JPH09307870A - テレビ会議システムにおけるカメラ自動方向制御装置 - Google Patents

テレビ会議システムにおけるカメラ自動方向制御装置

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JPH09307870A
JPH09307870A JP8121229A JP12122996A JPH09307870A JP H09307870 A JPH09307870 A JP H09307870A JP 8121229 A JP8121229 A JP 8121229A JP 12122996 A JP12122996 A JP 12122996A JP H09307870 A JPH09307870 A JP H09307870A
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camera
contour
face
talking
direction control
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JP8121229A
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English (en)
Inventor
Noboru Terasawa
昇 寺澤
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NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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  • Two-Way Televisions, Distribution Of Moving Picture Or The Like (AREA)
  • Telephonic Communication Services (AREA)
  • Closed-Circuit Television Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 テレビ会議システムに可般性を持たせ、か
つ、テレビ会議前に行う設置作業/調整作業の負担を軽
減し、使い勝手を良くする。 【解決手段】 テレビ会議参加者は、ランプ付きのイヤ
ホンマイク1a,1bを装着して会議に臨む。各ランプ
は、これを装着した会議参加者が話中の時に点灯する。
ランプ検出回路5は、カメラ8から送られてくる画像デ
ータから点灯ランプの位置を検出する。カメラ方向制御
回路7は、入力される点灯ランプの位置データに基づい
て、カメラ8を点灯ランプに向ける制御を行う。次に、
輪郭抽出回路6は、予め記憶された標準的な顔の輪郭デ
ータを参照しながら、点灯ランプの写った画像データを
解析して、話中者の顔の輪郭を抽出し、話中者の顔の位
置を検出する。カメラ方向制御回路7は、入力される話
中者の顔の位置データに基づいて、カメラ8の向きを補
正して、カメラ8を話中者に正確に追従させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、カメラ自動方向
制御装置に係り、詳しくは、テレビ会議システムにおい
て、現在発言中の話者(以下、話中者という)を検出し
て、テレビカメラを自動的に話中者に追従させるための
カメラ自動方向制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、互いに遠隔の地にある会議室
間をケーブルテレビジョン網で結んで、双方向のCAT
V通話を行うテレビ会議システムが知られている。この
テレビ会議システムでは、会議参加(出席)者の全員
が、あたかも同一場所にいるような雰囲気で会議ができ
るように、話中者を検出して、話中者が別人に変わって
も、テレビカメラを常に話中者に追従させるためのカメ
ラ自動方向制御装置が備えられている。
【0003】この種のカメラ自動方向制御装置は、例え
ば、特開平5−56426号公報等に記載されているよ
うに、会議参加者の全員分のマイクロホンを会議室に用
意して設置位置を定め、定められた各マイクロホンの設
置位置に対応してテレビカメラの撮像方向とズームアッ
プ量とを1対1でプリセット登録しておき、個々のマイ
クロホンからの出力を比較して出力最大のマイクロホン
を検出し、検出された出力最大のマイクロホンを話中者
のマイクロホンとみなして、カメラレンズを常に出力最
大のマイクロホンに向けさせる制御を行う構成となって
いる。
【0004】また、この種の制御装置の中には、予め人
物がいない時の会議室の背景を記憶しておき、動作時、
まず、上述と同様の制御手順により、テレビカメラを出
力最大のマイクロホンに向け、次に、人物がいる現在の
背景と人物のいない記憶された背景とを比較して、話中
者の輪郭抽出を行い、抽出された輪郭にカメラレンズを
合わせることにより、一段と正確かつ確実に、テレビカ
メラを話中者に追従させることができる装置も提供され
ている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来のカメラ自動方向制御装置では、上述したように、複
数のマイクロホンの設置位置に対応してテレビカメラの
撮像方向とズームアップ量とが1対1にプリセット登録
されるので、プリセット登録された後では、設置された
マイクロホンをむやみに動かすことができず、動かせ
ば、プリセットをやり直さなければならないので、会議
参加者は、既設のマイクロホンの位置に着席することを
余儀なくされ、使い勝手が悪い、という一面があった。
【0006】また、当然のことながら、会議室を変更す
る場合には、上述のプリセット登録をやり直さなければ
ならないし、話中者の輪郭抽出を行う後者の装置の場合
には、さらに、会議を行う前に、人物のいない会議室の
背景を撮像し、かつ、記憶させるという煩わしい作業を
実施しなければならないので、会議室の変更は、容易で
はない、という問題があった。このように、従来のテレ
ビ会議システムは、可般性が悪いため、結局、専用のテ
レビ会議室を設け、テレビ会議を行う際には、専用のテ
レビ会議室に出向いて行って会議を行う、という形で利
用されるのが一般的であった。
【0007】この発明は、上述の事情に鑑みてなされた
もので、テレビ会議システムに可般性を持たせ、かつ、
テレビ会議前に行う設置作業/調整作業の負担を軽減す
ることのできるカメラ自動方向制御装置を提供すること
を目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、請求項1記載の発明は、テレビ会議システムにおい
て、話中者を検出して、カメラを自動的に話中者に追従
させるためのカメラ自動方向制御装置であって、テレビ
会議参加者の各人に当てがわれる複数の送受話手段と、
各送受話手段と一体的に又は各送受話手段に近接して設
けられ、対応する上記送受話手段を装着した任意のテレ
ビ会議参加者が話中の時に、これに応答して点灯する発
光手段と、カメラレンズの向きを変えることのできる雲
台付きのカメラと、該カメラから送られてくる画像デー
タを解析して、現在点灯している上記発光手段の方向を
検出し、点灯中の該発光手段の位置を示す点灯位置デー
タを生成する点灯位置検出手段と、該点灯位置検出手段
から入力される上記点灯位置データに基づいて、上記カ
メラの姿勢を制御して、カメラレンズを点灯中の上記発
光手段に向けさせるカメラ方向制御手段とを備えてなる
ことを特徴としている。
【0009】また、請求項2記載の発明は、テレビ会議
システムにおいて、話中者を検出して、カメラを自動的
に話中者に追従させるためのカメラ自動方向制御装置で
あって、テレビ会議参加者の各人に当てがわれる複数の
送受話手段と、カメラレンズの向きを変えることのでき
る雲台付きのカメラと、予め標準的仮想的な人間の顔の
輪郭データを記憶し、記憶された輪郭データを参照しな
がら、上記カメラから送られてくる画像データを解析し
て、話中者の顔の輪郭を抽出し、抽出した輪郭から上記
話中者の顔の位置データを生成する輪郭抽出手段と、該
輪郭抽出手段から入力される上記話中者の顔の位置デー
タに基づいて、上記カメラの姿勢を制御して、カメラレ
ンズを上記話中者の顔に向けさせるカメラ方向制御手段
とを備えてなることを特徴としている。
【0010】また、請求項3記載の発明は、テレビ会議
システムにおいて、話中者を検出して、カメラを自動的
に話中者に追従させるためのカメラ自動方向制御装置で
あって、テレビ会議参加者の各人に当てがわれる複数の
送受話手段と、各送受話手段と一体的に又は各送受話手
段に近接して設けられ、対応する上記送受話手段を装着
した任意のテレビ会議参加者が話中の時に、これに応答
して点灯する発光手段と、カメラレンズの向きを変える
ことのできる雲台付きのカメラと、該カメラから送られ
てくる画像データを解析して、現在点灯している上記発
光手段の方向を検出し、点灯中の該発光手段の位置を示
す点灯位置データを生成する点灯位置検出手段と、予め
標準的仮想的な人間の顔の輪郭データを記憶し、記憶さ
れた輪郭データを参照しながら、上記カメラから送られ
てくる画像データを解析して、話中者の顔の輪郭を抽出
し、抽出した輪郭から上記話中者の顔の位置データを生
成する輪郭抽出手段と、上記点灯位置検出手段から入力
される上記点灯位置データ又は上記輪郭抽出手段から入
力される上記話中者の顔の位置データに基づいて、上記
カメラの姿勢を制御して、カメラレンズを点灯中の上記
発光手段又は上記話中者の顔に向けさせるカメラ方向制
御手段と、任意の上記発光手段が点灯すると、まず、上
記点灯位置検出手段に対して上記点灯位置データの作成
及び出力を指示し、この結果、上記カメラの姿勢が制御
されて、カメラレンズが点灯中の上記発光手段の方向を
向くと、上記輪郭抽出手段に対して上記話中者の顔の輪
郭抽出、上記話中者の顔の位置データの作成及び出力を
指示するロジック監視制御手段とを備えてなることを特
徴としている。
【0011】また、請求項4記載の発明は、請求項1,
2又は3記載のテレビ会議システムにおけるカメラ自動
方向制御装置であって、単数又は複数の上記送受話手段
から送られてくる音声信号を解析して、同時タイミング
の話中者の人数を検出し、この検出の結果、話中者が複
数人であるとき又は話中者がいないときは、上記カメラ
方向制御手段に対して、その旨の話中者数検出データを
与える話中者数検出手段が付加されてなると共に、上記
カメラ方向制御手段は、上記話中者数検出手段から上記
話中者数検出データを与えられると、上記カメラの姿勢
を制御して、テレビ会議参加者の全員又は多数を写し出
させることを特徴としている。
【0012】また、請求項5記載の発明は、請求項1,
2,3又は4記載のテレビ会議システムにおけるカメラ
自動方向制御装置であって、上記発光手段及び上記送受
話手段が、ランプ付きのイヤホンマイク又はランプ付き
のヘッドセットであることを特徴としている。
【0013】
【作用】この発明の構成では、例えば、ランプ付きのイ
ヤホンマイク(発光手段付きの送受話手段)を使用し、
ランプは、これを装着したテレビ会議参加者が話中の時
に点灯する。点灯位置検出手段は、カメラから送られて
くる画像データから現在点灯しているランプを検出し
て、点灯位置データを生成する。カメラ方向制御手段
は、入力される点灯位置データに基づいて、点灯してい
るランプの方にカメラの向きを合わせる(以上請求項1
記載の発明)。
【0014】次に、輪郭抽出手段は、予め記憶された標
準的仮想的な人間の顔の輪郭データを参照しながら、カ
メラから送られてくる画像データを解析して、話中者の
顔の輪郭を抽出し、抽出した輪郭から上記話中者の顔の
位置データを生成する。カメラ方向制御手段は、入力さ
れる話中者の顔の位置データに基づいて、カメラの向き
を補正して、一段と正確かつ確実に、カメラを話中者に
追従させる(以上請求項3記載の発明)。
【0015】話中者数検出手段は、単数又は複数のイヤ
ホンマイクから送られてくる送信音声信号を解析して、
同時タイミングの話中者の人数を検出し、この検出の結
果、話中者が複数人であるとき又は話中者がいないとき
は、カメラ方向制御手段に対して、その旨の話中者数検
出データを与える。カメラ方向制御手段は、話中者数検
出手段から話中者数検出データを与えられると、カメラ
の姿勢を制御して、テレビ会議参加者の全員又は多数を
写し出させる(請求項4記載の発明)。このようにする
ことにより、話中者が“いない”、“一人”又は“複数
人”のそれぞれの場合に最適な画面が、相手側(遠隔
地)の会議室のテレビ受像機に表示されることとなる。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して、この発明
の実施の形態について説明する。説明は、実施例を用い
て具体的に行う。図1は、この発明の一実施例であるテ
レビ会議用カメラの自動方向制御装置の電気的構成を示
すブロック図、また、図2は、同制御装置の動作を説明
するためのフローチャートである。同制御装置は、図1
に示すように、複数個のランプ付きイヤホンマイク(以
下、単にイヤホンマイクともいう)1a,1b,…,1
nと、音声信号多重化/分配回路2と、話中者数検出回
路3と、画像データ処理回路4と、ランプ検出回路5
と、輪郭抽出回路6と、カメラ方向制御回路7と、雲台
付きカメラ(以下、単にカメラともいう)8と、ロジッ
ク監視/制御回路9とから構成されている。
【0017】上記イヤホンマイク1a,1b,…,1n
は、テレビ会議参加者各人の頭部に装着されて使用され
る小型軽量の送受話手段であり、各人の耳に差し込んで
使用するイヤホン(電気音響変換器)と、各人の音声を
これに比例する電流(音声信号)に変換するマイクロホ
ン(音響電気変換器)とから概略構成され、さらに、イ
ヤホンマイク1a,1b,…,1nには、これを装着し
たテレビ会議者が話中の時に点灯するランプが取着され
ている。各イヤホンマイク1a,1b,…,1nは、リ
ード線を介して、音声信号多重化/分配回路2に接続さ
れている。また、音声信号多重化/分配回路2は、複数
のイヤホンマイク1a,1b,…,1nから出力された
送信音声信号が同じタイミングで入力されると、同時入
力される複数の送信音声信号を多重化して、話中者数検
出回路3とロジック監視/制御回路9とに向けて単出力
する一方、例えば、ISDN(Integrated Services Di
gital Network)網を通して相手側(遠隔地)の会議室
から送信されてきた音声信号(受信音声信号)が単入力
されると、全てのイヤホンマイク1a,1b,…,1n
に向けて分配出力する。
【0018】また、話中者数検出回路3は、音声信号多
重化/分配回路2から与えられる多重化された送信音声
信号を解析して、話中者の数を絶え間なく検出し、話中
者数検出データを生成して、ロジック監視/制御回路9
に入力する。このとき、話中者が0人又は複数人と検出
されれば、ロジック監視/制御回路9からの指令に基づ
き、「話中者が0人又は複数人である」旨の話中者数検
出データをカメラ方向制御回路7に送出する。また、画
像データ処理回路4は、カメラ8から時系列で送られて
くるアナログの画像データをデジタル化すると共に、デ
ジタル化された画像データに対して信号処理を施した
後、ロジック監視/制御回路9に送出する。ロジック監
視/制御回路9は、(話中者数検出回路3による判定の
結果)話中者が一人である場合には、画像データ処理回
路4からデジタル信号処理された画像データを受け取っ
て解析し、解析結果を見て、画像データ処理回路4に対
して、デジタル信号処理された画像データをランプ検出
回路5又は輪郭抽出回路6にも送出するように指示を与
える。
【0019】ランプ検出回路5は、画像データ処理回路
4から与えられるデジタル信号処理された画像データを
解析して、イヤホンマイク1a,1b,…,1nに取着
されているランプのうち、ランプの発光色から現在点灯
しているランプの方向を検出し、検出結果を点灯ランプ
の位置データとしてカメラ方向制御回路7とロジック監
視/制御回路9とに送出する。輪郭抽出回路6は、予め
標準的仮想的な人間の顔の輪郭データを記憶し、記憶さ
れた輪郭データを参照しながら、画像データ処理回路4
から与えられるデジタル化された画像データを解析し
て、話中者の顔の輪郭を抽出し、抽出した輪郭から話中
者の顔の位置データを生成する。そして、生成された話
中者の顔の位置データをカメラ方向制御回路7とロジッ
ク監視/制御回路9とに送出する。
【0020】カメラ方向制御回路7は、話中者数検出回
路3から「話中者が0人又は複数人である」旨の話中者
数検出データを与えられると、カメラ8の姿勢(カメラ
レンズの向き)を制御して、テレビ会議参加者の全員又
は多数(以下、会議場面全体という)を写し出させる。
また、ランプ検出回路5から点灯ランプの位置データを
与えられると、カメラ8の姿勢を制御して、カメラレン
ズを点灯中のランプに向けさせる。さらにまた、輪郭抽
出回路6から話中者の顔の位置データを与えられると、
カメラレンズを話中者の顔に向けさせる。このように、
話中者が“いない”、“一人”又は“複数人”のそれぞ
れの場合に最適な画面が、相手側(遠隔地)の会議室の
テレビ受像機に表示されるようになされている。
【0021】カメラ8は、固体撮像素子であるCCDを
所定の周期で駆動してアナログの画像データを得て、画
像データ処理回路4に転送するカメラ本体と、カメラ本
体の向きを上下左右に変えることのできる雲台とから構
成されている。なお、カメラ方向制御回路7は、この雲
台の上下方向及び左右方向の回動を制御することで、カ
メラ本体の姿勢を制御する。また、ロジック監視/制御
回路9は、上記したように、音声信号多重化/分配回路
2、話中者数検出回路3、画像データ処理回路4、ラン
プ検出回路5、輪郭抽出回路6及びカメラ方向制御回路
7の論理動作を監視・制御する。
【0022】次に、図2を参照して、この実施例の動作
について説明する。互いに遠隔の地にある会議室間をI
SDN網で結ぶテレビ会議では、会議参加者は、それぞ
れの地の会議室に円弧状に並べられた椅子に着席し、用
意されたイヤホンマイク1a,1b,…,1nを装着し
て会議に臨む。円弧の中心にはカメラ8が据えられる。
テレビ会議参加者は、ランプ付きのイヤホンマイク1
a,1bを装着して会議に臨む。各ランプは、これを装
着した会議参加者が話中の時に点灯する。話中者が一人
の場合には、点灯するランプは一つであり、話中者がN
人(Nは複数)の場合には、点灯するランプはN個であ
る。
【0023】話中者の音声は、イヤホンマイク1a,1
b,…,1nで送信音声信号(電気信号)に変換され
て、音声信号多重化/分配回路2に入力される。音声信
号多重化/分配回路2は、同時入力される複数の送信音
声信号を多重化して、ロジック監視/制御回路9と話中
者数検出回路3とに送出する。もちろん、入力される送
信音声信号が、単数の場合には、多重化処理できないの
で、そのまま、ロジック監視/制御回路9と話中者数検
出回路3とに送出される。話中者数検出回路3は、同図
のステップSP2において、音声信号多重化/分配回路
2から多重化された送信音声信号を与えられると、これ
を解析して、話中者数を検出し、話中者数検出データを
生成する。そして、生成された話中者数検出データをロ
ジック監視/制御回路9に送出する。
【0024】(A)話中者が0人又は複数人の場合 ロジック監視/制御回路9は、話中者数検出回路3から
「話中者が0人又は複数人」との検出結果を受け取った
ときは(ステップSP1で「NO」の場合)、話中者数
検出回路3に対して、「話中者が0人又は複数人であ
る」旨の話中者数検出データをカメラ方向制御回路7に
も送出するように指示を与える。
【0025】カメラ方向制御回路7は、話中者数検出回
路3から「話中者が0人又は複数人である」旨の話中者
数検出データを与えられると、カメラ8の姿勢を制御し
て、会議場面全体を写し出させる(ステップSP2)。
話中者数検出回路3は、常に話中者の数を検出し続け
る。そして、話中者数検出回路3によって、話中者の数
が一人と検出されるまで、カメラ方向制御回路7は、カ
メラ8が会議場面全体を写すようにカメラの姿勢を制御
する。
【0026】(B)話中者が一人の場合 カメラ8は、CCDからアナログの画像データ(いま
は、会議場面全体を写し出す画像データ)を時系列で取
り出して、画像データ処理回路4に入力する。画像デー
タ処理回路4は、カメラ8から時系列で送られてくるア
ナログの画像データをデジタル化すると共に、デジタル
化された画像データに対して信号処理を施した後、ロジ
ック監視/制御回路9に送出する。話中者数検出回路3
が、任意の時点で、話中者が一人となったことを検出す
ると(ステップSP1で「YES」の場合)、ロジック
監視/制御回路9は、画像データ処理回路4からデジタ
ル信号処理された画像データを受け取って解析し、いま
は、会議場面全体の画像データなので、画像データ処理
回路4に対して、デジタル信号処理された画像データを
ランプ検出回路5にも送出するように指示を与える。
【0027】ランプ検出回路5は、画像データ処理回路
4から与えられるデジタルの画像データ(いまは、会議
場面全体を写し出す画像データ)を解析して、イヤホン
マイク1a,1b,…,1nに取着されているランプの
うち、ランプの発光色から現在点灯しているランプの方
向を検出し、検出結果を点灯ランプの位置データとして
カメラ方向制御回路7とロジック監視/制御回路9とに
送出する。カメラ方向制御回路7は、ランプ検出回路5
から点灯ランプの位置データを与えられると、カメラ8
の姿勢を制御して、カメラレンズを点灯中のランプに向
けさせる(ステップSP3)。
【0028】これより、カメラ8は、話中者の顔の近く
の点灯ランプを中心に写し出す画像データ(以下、ラン
プ中心の画像データという)をCCDから取り出して、
画像データ処理回路4に入力する。画像データ処理回路
4は、カメラ8から時系列で送られてくるランプ中心の
画像データをデジタル化すると共に、デジタル化された
画像データに対して信号処理を施した後、ロジック監視
/制御回路9に送出する。話中者数検出回路3が、話中
者が一人であることを、いまだ検出している限り、ロジ
ック監視/制御回路9は、画像データ処理回路4からデ
ジタル信号処理された画像データを受け取って解析し、
いまは、ランプ中心の画像データなので、画像データ処
理回路4に対して、デジタル信号処理された画像データ
を輪郭抽出回路6にも送出するように指示を与える。輪
郭抽出回路6は、予め記憶された標準的仮想的な人間の
顔の輪郭データを参照しながら、画像データ処理回路4
から与えられるデジタル化された画像データ(ランプの
そばには話者の顔もあるので、話中者の顔も写っている
画像データ)を解析して、話中者の顔の輪郭を抽出し、
抽出した輪郭から話中者の顔の位置データを生成する。
そして、生成された話中者の顔の位置データをカメラ方
向制御回路7とロジック監視/制御回路9とに送出す
る。カメラ方向制御回路7は、輪郭抽出回路6から話中
者の顔の位置データを与えられると、カメラレンズの向
きを補正して話中者の顔に向けさせる(ステップSP
4)。これより、カメラ8は、話中者の顔を中心に写し
出す画像データ(話中者中心の画像データ)をCCDか
ら取り出して、画像データ処理回路4に転送する。この
結果、相手側(遠隔地)の会議室のテレビ受像機には、
話中者一人のみがクローズアップされて画面表示され
る。この話中者の話しが終了すると、再び、会議場面全
体の情景が写し出され、この後、2番目の話中者(一
人)が出現すると、2番目の話中者が装着するランプが
点灯する。ランプ検出回路5は、カメラ8から送られて
くる画像データからこの点灯ランプの位置を検出する。
カメラ方向制御回路7は、入力される点灯ランプの位置
データに基づいて、カメラ8を点灯ランプに向ける制御
を行う。次に、輪郭抽出回路6は、予め記憶された標準
的な顔の輪郭データを参照しながら、点灯ランプの写っ
た画像データを解析して、2番目の話中者の顔の輪郭を
抽出し、2番目の話中者の顔の位置を検出する。カメラ
方向制御回路7は、入力される2番目の話中者の顔の位
置データに基づいて、カメラ8の向きを補正すること
で、カメラ8を2番目の話中者に正確にかつ確実に追従
させる。
【0029】このように、この例の構成によれば、話中
者が“いない”、“一人”又は“複数人”のそれぞれの
場合に最適な画面が、相手側(遠隔地)の会議室のテレ
ビ受像機に表示させることができる。また、ランプの点
灯からイヤホンマイク1a,1b,…,1nの位置を検
出できるので、話中者の判別のために、従来のように、
複数のマイクの設定(位置決め)を会議前に行う必要が
無い。また、話中者の顔の位置は、輪郭抽出回路6が、
予め標準的仮想的な人間の顔の輪郭データを記憶し、記
憶された輪郭データを参照しながら、上記カメラ8から
送られてくる画像データを解析して、話中者の顔の輪郭
を抽出し、抽出した輪郭から上記話中者の顔の位置デー
タを生成することによって求められるので、従来のよう
に、話中者の輪郭抽出のために、会議前に人物のいない
会議室の背景データを記憶させる煩雑な操作も不要とな
る。それゆえ、テレビ会議システムの運搬や配置換えが
容易となるので、専用のテレビ会議室に限らず、通常の
会議室でテレビ会議を行うことも可能となる。また、テ
レビ会議前に行う設置作業/調整作業の負担が著しく軽
減され、使い勝手が良くなる。
【0030】以上、この発明の実施例を図面により詳述
してきたが、具体的な構成はこの実施例に限られるもの
ではなく、この発明の要旨を逸脱しない範囲の設計の変
更等があってもこの発明に含まれる。例えば、上述の実
施例では、ランプ付きイヤホンマイクを用いるようにし
たが、これに代えて、ランプ付きヘッドセットを用いて
も良い。また、ランプとイヤホンマイクとは、別体でも
良く、この場合、ランプは、例えば、上衣の衿に係着で
きるようにしても良い。
【0031】また、図3に示すように、上記のような輪
郭抽出回路6を省略することも可能である。この場合に
は、ランプの点灯からイヤホンマイク1a,1b,…,
1nの位置は自動検出できるので、話中者の判別のため
に、複数のマイクの設定(位置決め)を会議前に行う必
要が無い、という効果を享受できる。これに対して、図
4に示すように、ランプ付きのイヤホンマイクに代え
て、ランプの付いていないイヤホンマイク10a,10
b,…,10nを用い、これに伴い、ランプ検出回路を
省略することも可能である。この場合は、話中者の輪郭
抽出のために、会議前に人物のいない会議室の背景デー
タを記憶させる煩雑な操作が不要になる、という効果を
享受できる。
【0032】
【発明の効果】以上説明したように、この発明の構成に
よれば、発光手段の点灯から送受話手段の位置を検出で
きるので、話中者の判別のために、複数のマイクの設定
(位置決め)を会議前に行う必要が無い。また、話中者
の顔の位置は、輪郭抽出手段が、予め標準的仮想的な人
間の顔の輪郭データを記憶し、記憶された輪郭データを
参照しながら、上記カメラから送られてくる画像データ
を解析して、話中者の顔の輪郭を抽出し、抽出した輪郭
から上記話中者の顔の位置データを生成することによっ
て求められるので、従来のように、話中者の輪郭抽出の
ために、会議前に人物のいない会議室の背景データを記
憶させる煩雑な操作も不要となる。それゆえ、テレビ会
議システムの運搬や配置換えが容易となるので、専用の
テレビ会議室に限らず、通常の会議室でテレビ会議を行
うことも可能となる。また、テレビ会議前に行う設置作
業/調整作業の負担が著しく軽減され、使い勝手が良く
なる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例であるテレビ会議用カメラ
の自動方向制御装置の電気的構成を示すブロック図であ
る。
【図2】同制御装置の動作を説明するためのフローチャ
ートである。
【図3】同実施例の変形例であるテレビ会議用カメラの
自動方向制御装置の電気的構成を示すブロック図であ
る。
【図4】同実施例の別の変形例であるテレビ会議用カメ
ラの自動方向制御装置の電気的構成を示すブロック図で
ある。
【符号の説明】
1a,1b,…1n イヤホンマイク(ランプ付き
イヤホンマイク、送受話手段) 2 音声信号多重化/分配回路 3 話中者数検出回路(話中者数検出手段) 4 画像データ処理回路 5 ランプ検出回路(点灯位置検出手段) 6 輪郭抽出回路(輪郭抽出手段) 7 カメラ方向制御回路(カメラ方向制御手段) 8 カメラ(雲台付きカメラ) 9 ロジック監視/制御回路(ロジック監視制御手
段)

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 テレビ会議システムにおいて、話中者を
    検出して、カメラを自動的に話中者に追従させるための
    カメラ自動方向制御装置であって、 テレビ会議参加者の各人に当てがわれる複数の送受話手
    段と、 各送受話手段と一体的に又は各送受話手段に近接して設
    けられ、対応する前記送受話手段を装着した任意のテレ
    ビ会議参加者が話中の時に、これに応答して点灯する発
    光手段と、 カメラレンズの向きを変えることのできる雲台付きのカ
    メラと、 該カメラから送られてくる画像データを解析して、現在
    点灯している前記発光手段の方向を検出し、点灯中の該
    発光手段の位置を示す点灯位置データを生成する点灯位
    置検出手段と、 該点灯位置検出手段から入力される前記点灯位置データ
    に基づいて、前記カメラの姿勢を制御して、カメラレン
    ズを点灯中の前記発光手段に向けさせるカメラ方向制御
    手段とを備えてなることを特徴とするテレビ会議システ
    ムにおけるカメラ自動方向制御装置。
  2. 【請求項2】 テレビ会議システムにおいて、話中者を
    検出して、カメラを自動的に話中者に追従させるための
    カメラ自動方向制御装置であって、 テレビ会議参加者の各人に当てがわれる複数の送受話手
    段と、 カメラレンズの向きを変えることのできる雲台付きのカ
    メラと、 予め標準的仮想的な人間の顔の輪郭データを記憶し、記
    憶された輪郭データを参照しながら、前記カメラから送
    られてくる画像データを解析して、話中者の顔の輪郭を
    抽出し、抽出した輪郭から前記話中者の顔の位置データ
    を生成する輪郭抽出手段と、 該輪郭抽出手段から入力される前記話中者の顔の位置デ
    ータに基づいて、前記カメラの姿勢を制御して、カメラ
    レンズを前記話中者の顔に向けさせるカメラ方向制御手
    段とを備えてなることを特徴とするテレビ会議システム
    におけるカメラ自動方向制御装置。
  3. 【請求項3】 テレビ会議システムにおいて、話中者を
    検出して、カメラを自動的に話中者に追従させるための
    カメラ自動方向制御装置であって、 テレビ会議参加者の各人に当てがわれる複数の送受話手
    段と、 各送受話手段と一体的に又は各送受話手段に近接して設
    けられ、対応する前記送受話手段を装着した任意のテレ
    ビ会議参加者が話中の時に、これに応答して点灯する発
    光手段と、 カメラレンズの向きを変えることのできる雲台付きのカ
    メラと、 該カメラから送られてくる画像データを解析して、現在
    点灯している前記発光手段の方向を検出し、点灯中の該
    発光手段の位置を示す点灯位置データを生成する点灯位
    置検出手段と、 予め標準的仮想的な人間の顔の輪郭データを記憶し、記
    憶された輪郭データを参照しながら、前記カメラから送
    られてくる画像データを解析して、話中者の顔の輪郭を
    抽出し、抽出した輪郭から前記話中者の顔の位置データ
    を生成する輪郭抽出手段と、 前記点灯位置検出手段から入力される前記点灯位置デー
    タ又は前記輪郭抽出手段から入力される前記話中者の顔
    の位置データに基づいて、前記カメラの姿勢を制御し
    て、カメラレンズを点灯中の前記発光手段又は前記話中
    者の顔に向けさせるカメラ方向制御手段と、 任意の前記発光手段が点灯すると、まず、前記点灯位置
    検出手段に対して前記点灯位置データの作成及び出力を
    指示し、この結果、前記カメラの姿勢が制御されて、カ
    メラレンズが点灯中の前記発光手段の方向を向くと、前
    記輪郭抽出手段に対して前記話中者の顔の輪郭抽出、前
    記話中者の顔の位置データの作成及び出力を指示するロ
    ジック監視制御手段とを備えてなることを特徴とするテ
    レビ会議システムにおけるカメラ自動方向制御装置。
  4. 【請求項4】 単数又は複数の前記送受話手段から送ら
    れてくる音声信号を解析して、同時タイミングの話中者
    の人数を検出し、この検出の結果、話中者が複数人であ
    るとき又は話中者がいないときは、前記カメラ方向制御
    手段に対して、その旨の話中者数検出データを与える話
    中者数検出手段が付加されてなると共に、 前記カメラ方向制御手段は、前記話中者数検出手段から
    前記話中者数検出データを与えられると、前記カメラの
    姿勢を制御して、テレビ会議参加者の全員又は多数を写
    し出させることを特徴とする請求項1,2又は3記載の
    テレビ会議システムにおけるカメラ自動方向制御装置。
  5. 【請求項5】 前記発光手段及び前記送受話手段は、ラ
    ンプ付きのイヤホンマイク又はランプ付きのヘッドセッ
    トであることを特徴とする請求項1,2,3又は4記載
    のテレビ会議システムにおけるカメラ自動方向制御装
    置。
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