JPH09306693A - レーザプラズマx線発生装置およびその発生方法 - Google Patents

レーザプラズマx線発生装置およびその発生方法

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JPH09306693A
JPH09306693A JP8116069A JP11606996A JPH09306693A JP H09306693 A JPH09306693 A JP H09306693A JP 8116069 A JP8116069 A JP 8116069A JP 11606996 A JP11606996 A JP 11606996A JP H09306693 A JPH09306693 A JP H09306693A
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JP
Japan
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plasma
gas
laser
adsorption layer
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Application number
JP8116069A
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English (en)
Inventor
Tomoaki Kawamura
朋晃 川村
Takayoshi Hayashi
孝好 林
Jiyatsuku Doronee Jiyon
ジャック ドロネー ジョン
Hisataka Takenaka
久貴 竹中
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Nippon Telegraph and Telephone Corp
Original Assignee
Nippon Telegraph and Telephone Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 レーザ光の照射時にターゲット表面にキーホ
ールが発生することを抑制し、かつ、デブリの発生を抑
制するレーザプラズマX線発生装置およびその発生方法
を提供する。 【解決手段】 プラズマ発生用のターゲット6を冷却伝
導板7を介して冷媒9によって冷却してプラズマ発生用
ガス2をターゲット6の表面に吸着させる。その結果、
ターゲット6の表面に固体または液体のガス吸着層5を
形成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、レーザを用いたX
線発生装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、物質(ターゲット)にレーザ光を
集光して熱を発生させ、この熱によって生じたプラズマ
からX線を発生させるレーザプラズマX線発生装置があ
る。このレーザプラズマX線発生装置には、例えば板状
または円筒状のターゲットを使用するもの(G.Zeng,et
al.,SPIE 2015巻,45頁-56頁) や、テープ状のターゲッ
トを使用するもの(I.C.E. Turcu et al.,Journal Appl
ied Physics,73巻 8081頁-8087頁)等がある。
【0003】ところで、これら従来のレーザプラズマX
線発生装置は、レーザ光をターゲット表面に照射するこ
とによって物質を飛ばし、この物質をプラズマ化させて
X線を発生させるものである。そのため、レーザ光を照
射する毎にターゲットの表面にはキーホールと呼ばれる
穴が開いてしまう。そして、キーホールの生じた表面に
おいてはレーザ光が散乱してしまうため、レーザ光を照
射した後再度プラズマを発生させることは不可能であ
る。そこで、従来はレーザ光を照射する毎にターゲット
を移動させてレーザ光の照射位置を変えていた。
【0004】ここで、従来のレーザプラズマX線装置に
よって測定されたレーザ照射回数とX線強度との関係に
ついて図を用いて説明する。図4はターゲットの材質に
アルミニウムを用いた場合のX線強度とレーザ照射回数
との関係を示すグラフである。また、図5はターゲット
の材質に金を用いた場合のX線強度とレーザ照射回数と
の関係を示すグラフである。
【0005】図4、5は何れもレーザ光として1パルス
当たり300mJ、波長524nmのYAGレーザを用
いている。また、X線強度は、厚さが300Åのカーボ
ンフィルタの後ろに設置されたフォトカソードを用いて
測定されている。なお、図中の1回目(四角形印)、2
回目(ばつ印)とは同一ターゲットにおけるレーザ光の
照射位置を変えることによって得られた第1回目の測定
データと第2回目の測定データとを示す。
【0006】まず、図4においては、レーザ照射回数が
2回目から急激にX線強度が減少し、3回目以降になる
とX線強度はほとんど得られていないことがわかる。一
方、図5においては、レーザ照射回数の2回目は1回目
と比べて10%程度しかX線強度は減少せず、3回目以
降になっても図4に比べX線強度の減少は緩やかであ
る。しかし、レーザ照射回数が増加するにともなって図
4と同様にX線強度は減少し、7回目以降においてはほ
とんどX線強度は得られていないことがわかる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】このように、従来のレ
ーザプラズマX線発生装置は、レーザ光の照射位置を変
えずに同一個所にレーザ光を照射し続けると、ターゲッ
トの表面にキーホールが生じ、X線強度が急速に低下す
るという問題点がある。そこで、従来は安定したX線強
度を得るためには、レーザ光を照射する毎にターゲット
を移動させてレーザ光の照射位置を変えたり、定期的に
ターゲットを新しいものと交換したりする必要があっ
た。また、プラズマの発生にともなってターゲットから
デブリと呼ばれる微粒子や微粉が生じるため、これらが
ターゲット設置チャンバー、レーザ導入窓、X線分光用
光学素子等に付着してそれらを汚染するという問題点が
あった。本発明はこのような課題を解決するためのもの
であり、ターゲット表面におけるキーホールの発生を抑
制し、かつ、デブリの発生を抑制するレーザプラズマX
線発生装置を提供することを目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】このような目的を達成す
るために、本発明によるレーザプラズマX線発生装置
は、ターゲットを冷却する冷却手段と、ターゲットを内
部に設置して真空排気可能なプラズマ発生室と、プラズ
マ発生室へプラズマ発生用の気体またはプラズマ発生用
の液体を導入する手段とを備えている。このように構成
することにより、本発明は、ターゲットを冷却すること
によりターゲットの表面にプラズマ発生用の気体または
プラズマ発生用の液体を吸着させてガス吸着層を形成す
るものである。
【0009】
【発明の実施の形態】次に、本発明の詳細について図面
を参照して説明する。図1は本発明の一つの実施の形態
を示した説明図である。同図において、プラズマ発生室
であり真空排気可能な真空チャンバー1内に、図示しな
いガス導入手段を用いてプラズマ発生用ガス2を導入す
る。さらに、真空チャンバー1内に冷媒9を蓄えた冷媒
保存槽8と冷却伝導板7とターゲット6とを設置する。
冷却伝導板7は冷媒保存槽8とターゲット6とにそれぞ
れ接しているため、ターゲット6は冷却伝導板7を介し
て冷媒9によって冷却される。そして、冷却されたター
ゲット6の表面には、プラズマ発生用ガス2が吸着され
てガス吸着層5が形成される。このガス吸着層5はプラ
ズマ発生用ガス2の液体または固体から形成されてい
る。
【0010】なお、プラズマ発生用ガス2にはHe、N
e、Kr、Xe、Rn等の希ガス、または、水、炭酸ガ
ス等を用いることができる。また、このプラズマ発生用
ガス2は気体でなく液体であってもよい。さらに、冷媒
9には液体ヘリウム、液体窒素、液体空気等を用いるこ
とができる。
【0011】次に、真空チャンバー1にはレーザ光導入
窓12およびX線取り出し用窓14が設けられ、真空チ
ャンバー1の外部にはレーザ発生装置13と集光レンズ
11とが設置されている。このレーザ発生装置13で発
生したレーザ光10は、集光レンズ11とレーザ光導入
窓12とを介してガス吸着層5上に照射される。ガス吸
着層5はレーザ光10が照射されると、ガスプラズマ4
を発生する。
【0012】以上の構成による本発明の動作について詳
細に述べる。まず、冷媒9により冷却伝導板7を介して
ターゲット6が冷却されると、プラズマ発生用ガス2が
ターゲット6の表面に吸着されてガス吸着層5が形成さ
れる。そして、このガス吸着層5が十分な厚さ(例え
ば、約1mm)になると、レーザ発生装置13において
レーザ光10を発生させる。発生したレーザ光10はレ
ーザ光導入窓12を介してターゲット6上に形成された
ガス吸着層5に照射される。このとき、集光レンズ11
は、レーザ光10を集光することによって、照射位置に
おける単位面積当たりのレーザ光10の強度を増加させ
ることができる。
【0013】レーザ光10が照射されて高温度に熱せら
れたガス吸着層5は、瞬間的にプラズマ状態に変化して
ガスプラズマ4を形成する。このガスプラズマ4は真空
チャンバー1内において冷却されると共にX線3を発生
する。そして、このX線3はX線取り出し用窓14を介
して真空チャンバー1の外部へ照射され、図示しない外
部の装置によって利用される。
【0014】さて、ターゲット6の表面に形成されたガ
ス吸着層5が固化層である場合、レーザ光10を照射す
るとガスプラズマ4が発生し、ガス吸着層5の表面には
キーホールと呼ばれる穴が生じる。しかし、ターゲット
6は冷却伝導板7を介して冷媒9によって冷却されてい
るため、プラズマ発生用ガス2がキーホール内に吸着さ
れる。そして、この吸着されたプラズマ発生用ガス2に
よって時間の経過と共にキーホールは埋められてしま
う。その結果、ガス吸着層5は常に平面性が維持され
る。
【0015】同様に、ガス吸着層5が液化層である場
合、レーザ光10を照射するとガスプラズマ4が発生
し、ガス吸着層5にキーホールが生じる。しかし、キー
ホールは周囲の液体によって直ちに埋められてしまうた
め、ガス吸着層5の表面は常に平面性が維持される。
【0016】このようにレーザ光10を照射してターゲ
ット6の表面にキーホールが発生しても、プラズマ発生
用ガス2によって埋められてしまうため、ターゲット6
の表面は常に平面性が保たれる。したがって、本発明
は、レーザ光10の照射後、照射位置を変えること無く
再度同じ位置にレーザ光10を照射してガスプラズマ4
を発生させることができる。また、本発明は、プラズマ
発生用の材料としてプラズマ発生用ガス2を使用するた
め原理的にはデブリが発生することはない。よって、光
学系が汚染されることがなくクリーンな状態を保つこと
ができる。
【0017】なお、ターゲットの冷却手段には上記のよ
うに冷却伝導板7を介してターゲットを冷却する間接冷
却方式の他に、ターゲットの内部に冷媒を溜めて直接タ
ーゲットを冷却する直接冷却方式を採用してもよい。こ
の直接冷却方式においては真空チャンバー1の外部に設
置した冷媒保存槽からフレキシブルホースを介して冷媒
を供給すれば、長時間に亙ってターゲットを冷却するこ
とができる。また、ターゲットにペルチェ素子、ヘリウ
ム冷凍機等の冷却手段を設けてターゲットを冷却しても
よい。
【0018】次に、本発明に係るレーザプラズマX線装
置によるレーザ照射回数とX線強度との関係について図
を用いて説明する。図2は図1に係るレーザプラズマX
線発生装置によって測定されたレーザ照射回数とX線強
度との関係を示すグラフである。図2において、プラズ
マ発生用ガス2には融点および沸点が高く、化学的に安
定なゼノン(キセノン)ガスを用いている。レーザ光1
0には図4、5に係る従来例と同じYAGレーザを用い
ている。冷媒には液体窒素を用いている。また、ターゲ
ット6の表面に形成されたガス吸着層5は、熱電対によ
る測定から液化ゼノンによって覆われていることが推定
される。
【0019】さて、図2と図4、5とを比較すると、レ
ーザ照射回数の2回目以降において若干X線強度が減少
しているが、それ以降はレーザ照射回数を増やしてもほ
とんど減少していないことがわかる。
【0020】次に、図3は図1に係るレーザプラズマX
線発生装置によって測定されたレーザ照射回数とX線強
度との関係を示すグラフであり、図2におけるレーザ照
射回数を増加させたものである。すなわち、図3はレー
ザ光10の繰り返し周波数を10Hzとして約14時間
に亙って連続照射して得られた測定データを示す。図3
からレーザ照射回数が5×105 程度までは、ほぼ安定
したX線強度が得られていることがわかる。また、同一
ターゲットにおいてレーザ照射位置を変えても、両者に
おけるX線強度にほとんど差がないことがわかる。すな
わち、同一ターゲットにおける1回目の測定データ(四
角形印)と、レーザ光10の照射位置を変えた2回目の
測定データ(ばつ印)とを比較しても両者におけるX線
強度にほとんど差はない。
【0021】ところが、従来の方法によってこれだけの
照射回数を実現するには、ターゲットの移動幅を1mm
としても200mm×200mm程度の面積を持つ大き
なターゲットが必要となる。また、このようなターゲッ
トを真空中で移動させるためには大形の真空チャンバー
を用意する必要がある。
【0022】
【発明の効果】以上説明したように、本発明はプラズマ
発生用のターゲットにガス吸着層を形成するため、レー
ザ光を照射してもターゲットの表面にキーホールが生じ
ることはない。そのため、レーザ光を照射する毎にレー
ザ光の照射位置を変える必要がなく、ターゲットの大き
さは小型なもので十分である。そのため、装置全体も非
常にコンパクトなものとなる。このように本発明は簡便
にレーザプラズマによるX線を利用することができるた
め、X線リソグラフィー技術、X線顕微鏡技術への貢献
を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一つの実施の形態を示す説明図であ
る。
【図2】 図1に係るレーザプラズマX線発生装置によ
って測定されたレーザ照射回数とX線強度との関係を示
すグラフである。
【図3】 図1に係るレーザプラズマX線発生装置によ
って測定されたレーザ照射回数とX線強度との関係を示
すグラフである。
【図4】 ターゲットにアルミニウムを使用したとき
の、従来例に係るレーザプラズマX線発生装置によって
測定されたレーザ照射回数とX線の強度との関係を示す
グラフである。
【図5】 ターゲットに金を使用したときの、従来例に
係るレーザプラズマX線発生装置によって測定されたレ
ーザ照射回数とX線の強度との関係を示すグラフであ
る。
【符号の説明】
1…真空チャンバー、2…プラズマ発生用ガス、3…X
線、4…ガスプラズマ、5…ガス吸着層、6…ターゲッ
ト、7…冷却伝導板、8…冷媒保存槽、9…冷媒、10
…レーザ光、11…集光用レンズ、12…レーザ光導入
窓、13…レーザ発生装置、14…X線取り出し用窓。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 竹中 久貴 東京都新宿区西新宿三丁目19番2号 日本 電信電話株式会社内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 レーザ光をターゲットの物質に照射する
    ことにより発生したプラズマからX線を発生させるレー
    ザプラズマX線発生装置において、 ターゲットを冷却する冷却手段と、 ターゲットを内部に設置して真空排気可能なプラズマ発
    生室と、 プラズマ発生室へプラズマ発生用の気体またはプラズマ
    発生用の液体を導入する手段とを備え、ターゲットを冷
    却することによりターゲットの表面にプラズマ発生用の
    気体またはプラズマ発生用の液体を吸着させてガス吸着
    層を形成することを特徴とするレーザプラズマX線発生
    装置。
  2. 【請求項2】 請求項1に係るレーザプラズマX線発生
    装置を用いたレーザプラズマX線発生方法において、 プラズマ発生室にプラズマ発生用の気体またはプラズマ
    発生用の液体を導入する工程と、 冷却手段によってターゲットを冷却してターゲットの表
    面にガス吸着層を形成する工程と、 ガス吸着層にレーザ光を照射してガスプラズマを発生さ
    せる工程と、 ガスプラズマを冷却することによりX線を発生させる工
    程とを含むことを特徴とするレーザプラズマX線発生方
    法。
JP8116069A 1996-05-10 1996-05-10 レーザプラズマx線発生装置およびその発生方法 Pending JPH09306693A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001357997A (ja) * 2000-06-13 2001-12-26 Teikoku Electric Mfg Co Ltd レーザプラズマx線発生装置
JP2002357381A (ja) * 2001-06-01 2002-12-13 Rigaku Corp 冷却装置及びx線装置
JP2006314900A (ja) * 2005-05-11 2006-11-24 National Institute Of Advanced Industrial & Technology 微粒子発生方法及び装置

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JP2001357997A (ja) * 2000-06-13 2001-12-26 Teikoku Electric Mfg Co Ltd レーザプラズマx線発生装置
JP2002357381A (ja) * 2001-06-01 2002-12-13 Rigaku Corp 冷却装置及びx線装置
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