JPH09303347A - 拡張ボルト - Google Patents

拡張ボルト

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JPH09303347A
JPH09303347A JP9800796A JP9800796A JPH09303347A JP H09303347 A JPH09303347 A JP H09303347A JP 9800796 A JP9800796 A JP 9800796A JP 9800796 A JP9800796 A JP 9800796A JP H09303347 A JPH09303347 A JP H09303347A
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JP
Japan
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sleeve
bolt
expansion
fitted
hole
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JP9800796A
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Meikin Go
明欣 呉
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 拡張ボルトの全長に亘って強い嵌着力を生じ
させる拡張ボルトを構成する。 【解決手段】 前端にヘッド11と、後部にネジ部12
を備えたボルト1と、円筒状で前部の外周両側に固定フ
ィン21を、後部には固定フィン21と直角の筒壁に2
つの嵌溝22を設け、固定フィン21と嵌溝22は十字
に交錯して配置され、後部内孔は円錐状孔23を有する
固定スリーブ2と、前部は円錐状の環面31を呈し、環
面3の両側に廻り止めフィン32を設け、後部表面に噛
合凸紋331を備えた円筒状面33を呈し、前部の廻り
止めフィン32と十字に交錯する噛合溝34を設け、前
部円錐体の内径は均一の孔を、後部円筒体の内径は円錐
状孔35を設けた拡張スリーブ3と、円錐状の外周壁4
2の両側にフィン41を設け、内径に内ネジ43を設け
た押し締めブッシュ4とで構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、拡張ボルトの特に
強い嵌着力を有する拡張ボルトの構成に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来の拡張ボルトの一構成例としては、
図5に示すものがある。これに示される拡張ボルト1a
は、ボルト11a、スリーブ12a及び押し締めブッシ
ュ13aより構成される。ボルト11aの一端はヘッド
111で、他端はネジ部112である。スリーブ12a
は中空の管で、管壁の一部にスリーブ12aの全長に亘
って切り溝121を設け、スリーブ12aの一端は、管
の切り溝121の反対側の管壁に切り溝124を、両切
り溝121、124の中央の両側管壁に錐状凸縁123
を設け、他端にはスリーブ12aの管断面を切り溝12
1と3分割する部位に等長の2本の切り溝122、12
2を設けたものである。押し締めブッシュ13aは、内
径にボルト11aのネジ部112に螺合する内ネジ13
1を設け、前部はスリーブ12aの内径より細く、後部
はスリーブ12aの内径より太い円錐形状で、外周壁に
スリーブ12aの他端末部の3つの切り溝121、12
2、122に嵌合する3つの凸状爪132を設けたもの
である。
【0003】前記従来の拡張ボルト1aは、ボルト11
aをスリーブ12aの錐状凸縁123を設けた一端より
挿入し、スリーブ12aの他端に押し締めブッシュ13
aの円錐形状の細端部より凸状爪132をスリーブ12
aの3つの切り溝121、122、122に嵌合挿入
し、内径の内ネジ131にボルト11aのネジ部112
を螺合する。拡張ボルト1aを、固定する構造物の壁、
柱、天井あるいは地盤等にあけた孔に挿入し、ボルト1
1aのヘッド111を廻して締めると押し締めブッシュ
13aはスリーブ12aの3つの切り溝121、12
2、122に沿って凸状爪132が入り込み回転するこ
となく前進し、押し締めブッシュ13aの後部がスリー
ブ12aの内径より太いため、スリーブ12aの後端は
切り溝121、122、122があるため拡げられ、挿
入された孔の内壁を掴むようになる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記従
来の拡張ボルト1aは、ボルト11aの締め付けで、ス
リーブ12aの後端が押し締めブッシュ13aによって
拡げられ、挿入された孔の内壁を掴んで固定するもの
で、スリーブ12aの後端の拡張だけの嵌着力によるた
め、固定する力が弱く、特に拡張ボルト1aの長さが長
くなると、孔の深さに対する嵌着力の比率は少なくな
る。また、挿入された孔の内壁の構成が弱く脆い場合
は、嵌着力がなく、全く固定することができないことに
もなる。
【0005】更に、前記従来の拡張ボルト1aでは、使
用する場所の孔の深さに対して、適合する長さの拡張ボ
ルト1aを選択して使用しなければならず、各種の違っ
た長さの仕様にもとづいて製作することになり、多くの
サイズを用意することは製造コストの上昇を招き、経済
的メリットを低下させる問題点を持つことになる。
【0006】本発明は、スリーブを複数個に分割して、
互いに嵌合し順次拡張させるようにして、拡張ボルトの
全長に亘って拡張するように構成し、挿入された孔の全
面に亘って強い嵌着力を得るようにして、前記従来の問
題点を解決するようにしたものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】前述の目的を達成するた
めに、本発明の請求項1記載の発明は、前端にヘッド
(11)と、後部にネジ部(12)を備えたボルト
(1)と、このボルト(1)の基部に回動すべく嵌合さ
れた固定スリーブ(2)と、前記ボルト(1)に回動す
べく嵌合され、且つ前記固定スリーブ(2)に対し回転
方向には拘束され、軸方向に互いに係合して順次拡張さ
れる複数個の拡張スリーブ(3)と、前記ボルト(1)
の後部ネジ部(12)に螺合され、且つ前記拡張スリー
ブ(3)に対し回転方向には拘束され、軸方向に係合し
て、拡張スリーブ(3)を拡張させる押し締めブッシュ
(4)と、で構成されることを特徴としたものである。
【0008】請求項2記載の発明は、請求項1記載の発
明の固定スリーブ(2)に、円筒状で前部の外周両側に
固定フィン(21)を、後部には固定フィン(21)と
直角の筒壁に2つの嵌溝(22)を設け、固定フィン
(21)と嵌溝(22)は十字に交錯して配置され、後
部内孔は円錐状孔(23)を設けたことを特徴としたも
のである。
【0009】請求項3記載の発明は、請求項1記載の発
明の拡張スリーブ(3)に、前部は円錐状の環面(3
1)を呈し、環面(31)の両側に廻り止めフィン(3
2)を設け、後部は表面に噛合凸紋(331)を備えた
円筒状面(33)を呈し、前部の廻り止めフィン(3
2)と十字に交錯する噛合溝(34)を設け、前部の円
錐状の内径は均一の孔を、後部の円筒状の内径は円錐状
孔(35)を設けたことを特徴としたものである。
【0010】また、請求項4記載の発明は、請求項1記
載の発明の押し締めブッシュ(4)に、円錐状の外周壁
(42)の両側にフィン(41)を設け、内径に内ネジ
(43)を設けたことを特徴としたものである。なお、
括弧内の符号は、後述の実施の形態の対応する部材を示
すものである。
【0011】
【発明の実施の形態】図1に本発明の拡張ボルトの第1
の実施の形態の分解斜視図を示す。図1に示す如く、拡
張ボルトはボルト1、固定スリーブ2、複数個の拡張ス
リーブ3及び押し締めブッシュ4より構成されている。
ボルト1は、前端はヘッド11で、後端はネジ部12で
ボルト1の長さの半分近くにネジが切られている。固定
スリーブ2は、円筒状で前部の外周両側に固定フィン2
1を、後部には固定フィン21と直角の筒壁に2つの嵌
溝22を設け、固定フィン21と嵌溝22は十字に交錯
して配置され、後部内孔は後述の拡張スリーブ3の前先
端の形状に嵌合する円錐状孔23を有している。拡張ス
リーブ3は、前部は円錐状の環面31を呈し、環面31
の両側に廻り止めフィン32を設け、後部は表面を凹凸
状にした噛合凸紋331を備えた円筒状面33で、前部
の廻り止めフィン32と十字に交錯した噛合溝34を設
けたものである。前部円錐状の環面31の内径はボルト
1が貫通する均一の孔を、後部円筒状面33の内径は、
円錐状の環面31と嵌合する円錐状孔35を呈してい
る。押し締めブッシュ4は、円錐形で内径にボルト1の
ネジ部12と螺合する内ネジ42を、円錐状の外周両側
にフィン41を設けたものである。
【0012】前述構成による拡張ボルトの作用について
説明する。図1に示すように、ボルト1を先ず固定スリ
ーブ2の先端部より中心孔に挿入組み込み、次にボルト
1に拡張スリーブ3の先端部より、この拡張ボルトを挿
入して使用し、設置する壁、天井あるいは地盤等の厚さ
に応じた任意の複数個の拡張スリーブ3を挿入取り付け
る。最後にボルト1のネジ部12に押し締めブッシュ4
の内ネジ43を螺合する。図2に拡張スリーブ3を5個
組み込んで、ボルト1を廻して押し締めブッシュ4を締
め付けた拡張ボルトを示す。図1に示すように、固定ス
リーブ2の固定フィン21と嵌溝22及び拡張スリーブ
3の廻り止めフィン32と噛合溝34は共に十字に交錯
する位置に設置されているので、ボルト1に組み込んだ
固定スリーブ2の嵌溝21に第1の拡張スリーブ3の廻
り止めフィン32が嵌合し、第1の拡張スリーブ3の噛
合溝34に第2の拡張スリーブ3の廻り止めフィン32
が嵌合し、以下順次に前の拡張スリーブ3の噛合溝34
に後の拡張スリーブ3の廻り止めフィン32が嵌合し
て、組み込んだ複数個の拡張スリーブ3が一体になっ
て、一本の拡張スリーブ3を形成するようになる。
【0013】図3は固定スリーブ2と拡張スリーブ3、
拡張スリーブ3と拡張スリーブ3及び拡張スリーブ3と
押し締めブッシュ4とをボルト1に組み込んで嵌合した
状態の断面を示したものである。次にボルト1を廻して
締め込んだ場合、押し締めブッシュ4は前に進み、最後
の拡張スリーブ3の後部円錐状孔35に嵌入し、後部円
筒状面33は、噛合溝34を備えているため、押し締め
ブッシュ4の嵌入に伴い容易に押し拡げられる。各拡張
スリーブ3はボルト1を締めることによって前に進み、
拡張スリーブ3の前部円錐状の環面31は、前段の拡張
スリーブ3の後部円錐状孔35に嵌入し、後部円筒状面
33を押し拡げる。ボルト1に組み込まれた拡張スリー
ブ3の各後部円筒状面33が全て押し拡げられ、拡張ボ
ルトの全長に亘って膨張し、また、拡張スリーブ3は互
いに90゜ずつ回転して取付けられているので、拡張す
る方向も順次90゜ずつずれているので、嵌着力も挿入
された孔内の全ての方向に作用し、挿入された壁、天井
あるいは地盤等の孔と強い嵌着力を生ずるようになる。
【0014】更に、拡張スリーブ3の後部表面に噛合凸
紋331が設けられているので、拡張スリーブ3の後部
が拡げられた際、拡張ボルトが挿入された壁、天井ある
いは地盤等の孔の内壁との接触で摩擦力を増大するの
で、より一層強い嵌着力を得ることができる。
【0015】図4に本発明の拡張ボルトの第2の実施の
形態の斜視図を示す。図4に示したように、本発明の拡
張ボルトを使用する壁、天井あるいは地盤等の孔の深さ
が浅い場合、ボルト1の短いものを選び、拡張スリーブ
3を3個組み込んだものである。拡張スリーブ3を3個
使用したこと以外は、構成及び作用につては前記の第1
の実施の形態と同じで、拡張ボルトの長さが短くなって
も、全長に亘って拡張する部分を持っているので、強い
嵌着力を得ることができるものである。
【0016】
【発明の効果】本発明の拡張ボルトは、ボルトに複数個
の拡張スリーブを組み込んで、一体になった一本の拡張
スリーブを形成するので、拡張ボルトの全長に亘って拡
張するので強い嵌着力を生じ、また、各拡張スリーブの
後部表面に噛合凸紋が設けられているので、各拡張スリ
ーブの後部が拡げられた際、拡張ボルトが挿入された
壁、天井あるいは地盤等の孔の内壁との接触で摩擦力を
増大するので、より一層強い嵌着力を得ることができ
る。
【0017】更に、本発明の拡張ボルトは、実際の使用
する場所、即ち壁、天井あるいは地盤等にあけた挿入す
る孔の深さに応じて、適合する長さのボルトを選び、そ
のボルトの長さに応じて適当な複数個の拡張スリーブを
組み込むことによって構成することができる。従って、
孔の深さに応じた拡張ボルトを用意することなく、一種
類のサイズの拡張スリーブを使用することで、その使用
数量を適意選択することで、全ての使用条件をまかなう
ことができ、経済的な効果を奏するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の拡張ボルトの第1の実施の形態を示す
分解斜視図である。
【図2】本発明の拡張ボルトの第1の実施の形態を示す
斜視図である。
【図3】本発明の拡張ボルトの第1の実施の形態を示す
横断面図である。
【図4】本発明の拡張ボルトの第2の実施の形態を示す
斜視図である。
【図5】従来の拡張ボルトの分解斜視図である。
【符号の説明】
1 ボルト 11 ヘッド 12 ネジ部 2 固定スリーブ 3 拡張スリーブ 4 押し締めブッシュ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 前端にヘッド(11)と、後部にネジ部
    (12)を備えたボルト(1)と、 このボルト(1)の基部に回動すべく嵌合された固定ス
    リーブ(2)と、 前記ボルト(1)に回動すべく嵌合され、且つ前記固定
    スリーブ(2)に対し回転方向には拘束され、軸方向に
    互いに係合して順次拡張される複数個の拡張スリーブ
    (3)と、 前記ボルト(1)の後部ネジ部(12)に螺合され、且
    つ前記拡張スリーブ(3)に対し回転方向には拘束さ
    れ、軸方向に係合して、拡張スリーブ(3)を拡張させ
    る押し締めブッシュ(4)と、 で構成されることを特徴とする拡張ボルト。
  2. 【請求項2】 前記固定スリーブ(2)は、円筒状で前
    部の外周両側に固定フィン(21)を、後部には固定フ
    ィン(21)と直角の筒壁に2つの嵌溝(22)を設
    け、固定フィン(21)と嵌溝(22)は十字に交錯し
    て配置され、後部内孔は円錐状孔(23)を設けた請求
    項1記載の拡張ボルト。
  3. 【請求項3】 前記拡張スリーブ(3)は、前部は円錐
    状の環面(31)を呈し、環面(31)の両側に廻り止
    めフィン(32)を設け、後部は表面に噛合凸紋(33
    1)を備えた円筒状面(33)を呈し、前部の廻り止め
    フィン(32)と十字に交錯する噛合溝(34)を設
    け、前部の円錐状の内径は均一の孔を、後部の円筒状の
    内径は円錐状孔(35)を設けた請求項1記載の拡張ボ
    ルト。
  4. 【請求項4】 前記押し締めブッシュ(4)は、円錐状
    の外周壁(42)の両側にフィン(41)を設け、内径
    に内ネジ(43)を設けた請求項1記載の拡張ボルト。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20020005251A (ko) * 2000-07-06 2002-01-17 이경욱 앵커볼트
KR100912482B1 (ko) * 2009-02-23 2009-08-21 주식회사 건화 이중 날개형 앵커
WO2016009666A1 (ja) * 2014-07-15 2016-01-21 株式会社豊和 アンカーボルト
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