JPH09301632A - 弾性糸巻上げチーズ - Google Patents
弾性糸巻上げチーズInfo
- Publication number
- JPH09301632A JPH09301632A JP14815496A JP14815496A JPH09301632A JP H09301632 A JPH09301632 A JP H09301632A JP 14815496 A JP14815496 A JP 14815496A JP 14815496 A JP14815496 A JP 14815496A JP H09301632 A JPH09301632 A JP H09301632A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- yarn
- cheese
- amount
- oil agent
- surface layer
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Filamentary Materials, Packages, And Safety Devices Therefor (AREA)
- Spinning Methods And Devices For Manufacturing Artificial Fibers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 巻上げチーズ表層部分の糸の滑落がなく、解
舒時にも糸のたるみ、滑脱や綾落ちが生じることがな
く、解舒性が十分に向上した弾性糸の巻上げチーズを提
供する。 【解決手段】 弾性糸を250 g以上巻いた巻上げチーズ
であって、全巻量に対して0.5 〜5重量%の表層部分の
糸条の油剤付着量が8〜30重量%である、弾性糸巻上げ
チーズ。
舒時にも糸のたるみ、滑脱や綾落ちが生じることがな
く、解舒性が十分に向上した弾性糸の巻上げチーズを提
供する。 【解決手段】 弾性糸を250 g以上巻いた巻上げチーズ
であって、全巻量に対して0.5 〜5重量%の表層部分の
糸条の油剤付着量が8〜30重量%である、弾性糸巻上げ
チーズ。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ポリエーテルエス
テル等の弾性糸が巻上げられたチーズに関するものであ
る。
テル等の弾性糸が巻上げられたチーズに関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】弾性糸を巻上げたチーズに関して、表層
糸の滑落や解舒時の糸条のたるみを防止するために、数
々の提案がなされている。例えば、糸をチーズに巻取る
際に、5〜20%伸長して巻くことにより表層糸の滑落や
解舒時のたるみをなくす方法がある。しかしながら、伸
長して巻取ると伸度が低下し、高伸度を要求される弾性
糸にとっては、致命的な欠点になるという問題があっ
た。
糸の滑落や解舒時の糸条のたるみを防止するために、数
々の提案がなされている。例えば、糸をチーズに巻取る
際に、5〜20%伸長して巻くことにより表層糸の滑落や
解舒時のたるみをなくす方法がある。しかしながら、伸
長して巻取ると伸度が低下し、高伸度を要求される弾性
糸にとっては、致命的な欠点になるという問題があっ
た。
【0003】また、湿熱や乾熱処理によって糸条同士を
軽く融着させ、解舒時のたるみをなくす方法もあるが、
チーズの表層糸を融着させると、内層が巻き締められ、
内層の糸が融着し過ぎることとなり、かえって解舒性が
不良となるという問題がある。
軽く融着させ、解舒時のたるみをなくす方法もあるが、
チーズの表層糸を融着させると、内層が巻き締められ、
内層の糸が融着し過ぎることとなり、かえって解舒性が
不良となるという問題がある。
【0004】さらに、油剤中にポリマー溶解成分を一部
添加することにより糸条同士を軽く溶着させ、解舒時の
たるみをなくす方法もあるが、この方法では、膨潤した
ポリマーや添加剤等が後工程(例えば整経、編み立て、
カバリング等の工程)でガイド等にスカムとなって付着
し、操業上、品質上の問題を引き起こす。
添加することにより糸条同士を軽く溶着させ、解舒時の
たるみをなくす方法もあるが、この方法では、膨潤した
ポリマーや添加剤等が後工程(例えば整経、編み立て、
カバリング等の工程)でガイド等にスカムとなって付着
し、操業上、品質上の問題を引き起こす。
【0005】これらの問題を解決するものとして、特開
平4-354763号公報では、巻上げチーズの両耳部を押圧
し、両耳部の最外周部の糸を巻上げチーズの巻取り幅中
央方向へ移動させる方法が開示されている。しかし、こ
の方法では、押圧するためにチーズが汚れるという問題
があり、チーズの解舒性も十分には向上できなかった。
平4-354763号公報では、巻上げチーズの両耳部を押圧
し、両耳部の最外周部の糸を巻上げチーズの巻取り幅中
央方向へ移動させる方法が開示されている。しかし、こ
の方法では、押圧するためにチーズが汚れるという問題
があり、チーズの解舒性も十分には向上できなかった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記のよう
な問題点を解決し、巻上げチーズ表層部分の糸の滑落が
なく、解舒時にも糸のたるみ、滑脱や綾落ちが抑制さ
れ、解舒性が十分に向上した弾性糸の巻上げチーズを提
供することを技術的な課題とするものである。
な問題点を解決し、巻上げチーズ表層部分の糸の滑落が
なく、解舒時にも糸のたるみ、滑脱や綾落ちが抑制さ
れ、解舒性が十分に向上した弾性糸の巻上げチーズを提
供することを技術的な課題とするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、上記課題
を解決するために鋭意検討を重ねた結果、巻上げチーズ
の表層部分の糸条の油剤付着量を特定の値とすることに
より、解舒時に糸のたるみ、滑脱や綾落ちが抑制され、
解舒性が十分に向上することを見い出し、本発明に到達
した。すなわち、本発明は、弾性糸を250 g以上巻いた
巻上げチーズであって、全巻量に対して0.5 〜5重量%
の表層部分の糸条の油剤付着量が8〜30重量%であるこ
とを特徴とする弾性糸巻上げチーズを要旨とするもので
ある。
を解決するために鋭意検討を重ねた結果、巻上げチーズ
の表層部分の糸条の油剤付着量を特定の値とすることに
より、解舒時に糸のたるみ、滑脱や綾落ちが抑制され、
解舒性が十分に向上することを見い出し、本発明に到達
した。すなわち、本発明は、弾性糸を250 g以上巻いた
巻上げチーズであって、全巻量に対して0.5 〜5重量%
の表層部分の糸条の油剤付着量が8〜30重量%であるこ
とを特徴とする弾性糸巻上げチーズを要旨とするもので
ある。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明について詳細に説明
する。まず、本発明は紡出された弾性糸を、巻量 250g
以上で紙管等に巻き上げた巻上げチーズであり、弾性糸
としては、ポリウレタン、ポリエーテルエステル等から
なるものが挙げられる。巻量が 250g未満の場合は、生
産性が悪くなるため好ましくない。
する。まず、本発明は紡出された弾性糸を、巻量 250g
以上で紙管等に巻き上げた巻上げチーズであり、弾性糸
としては、ポリウレタン、ポリエーテルエステル等から
なるものが挙げられる。巻量が 250g未満の場合は、生
産性が悪くなるため好ましくない。
【0009】また、全巻量に対して0.5 〜5重量%の表
層部分の糸条の油剤付着量を8〜30重量%とする必要が
ある。本発明の弾性糸巻上げチーズは、表層部分の糸条
の油剤付着量を内層部分の糸条より多くすることによっ
て、糸条が粘着性を有し、表層で糸条が適度に密着し、
解舒時の表層糸の脱落や綾落ちを防ぐことができるもの
である。
層部分の糸条の油剤付着量を8〜30重量%とする必要が
ある。本発明の弾性糸巻上げチーズは、表層部分の糸条
の油剤付着量を内層部分の糸条より多くすることによっ
て、糸条が粘着性を有し、表層で糸条が適度に密着し、
解舒時の表層糸の脱落や綾落ちを防ぐことができるもの
である。
【0010】油剤付着量を多くする表層部分の糸条の量
が全巻量に対して0.5 重量%未満であると、油剤付着量
の多い表層部分の糸条の量が少ないため、解舒時に糸の
滑脱や綾落ちが生じ、解舒性が向上しない。油剤付着量
を多くする表層部分の糸条の量が全巻量に対して5重量
%を超えると、内層に近い部分の糸条の油剤付着量を多
くすることになり、油剤の飛び散りにより作業環境が悪
化したり、コストも高くなる。
が全巻量に対して0.5 重量%未満であると、油剤付着量
の多い表層部分の糸条の量が少ないため、解舒時に糸の
滑脱や綾落ちが生じ、解舒性が向上しない。油剤付着量
を多くする表層部分の糸条の量が全巻量に対して5重量
%を超えると、内層に近い部分の糸条の油剤付着量を多
くすることになり、油剤の飛び散りにより作業環境が悪
化したり、コストも高くなる。
【0011】また、上記の表層部分の油剤の付着量は、
8〜30重量%とする。油剤の付着量が8重量%未満であ
ると、油剤による糸条の密着効果が得られない。30重量
%を超えると、油剤を付着させる作業性や前記と同様の
コストや作業環境が悪化する。なお、油剤付着量を多く
する表層部分の糸条以外の糸条の油剤付着量について
は、特に限定されるものではないが、2〜5重量%程度
とすることが好ましい。2重量%未満では巻取り不良と
なりやすく、5重量%を超えても巻取る際の効果は変わ
らない。
8〜30重量%とする。油剤の付着量が8重量%未満であ
ると、油剤による糸条の密着効果が得られない。30重量
%を超えると、油剤を付着させる作業性や前記と同様の
コストや作業環境が悪化する。なお、油剤付着量を多く
する表層部分の糸条以外の糸条の油剤付着量について
は、特に限定されるものではないが、2〜5重量%程度
とすることが好ましい。2重量%未満では巻取り不良と
なりやすく、5重量%を超えても巻取る際の効果は変わ
らない。
【0012】表層部分の糸条の油剤付着量を多くする方
法としては、紡糸工程中においては、表層部分の糸条を
巻取る際にオイリングローラの回転数を上げたり、ま
た、濃度の高い油剤を付与する方法が挙げられ、紡糸後
であれば、巻取ったチーズの表層部分の糸条に刷毛等で
油剤を塗布したり、霧吹きでチーズの表層に油剤を吹き
かける等の方法が挙げられる。
法としては、紡糸工程中においては、表層部分の糸条を
巻取る際にオイリングローラの回転数を上げたり、ま
た、濃度の高い油剤を付与する方法が挙げられ、紡糸後
であれば、巻取ったチーズの表層部分の糸条に刷毛等で
油剤を塗布したり、霧吹きでチーズの表層に油剤を吹き
かける等の方法が挙げられる。
【0013】本発明の巻上げチーズに付与する油剤とし
ては、特に限定されるものではないが、シリコーン系油
剤を濃度8〜25重量%の水エマルジョンとしたもの等が
挙げられる。
ては、特に限定されるものではないが、シリコーン系油
剤を濃度8〜25重量%の水エマルジョンとしたもの等が
挙げられる。
【0014】また、本発明の巻上げチーズに巻上げた
後、熱風乾燥機のような熱処理装置を用い、温度を(弾
性糸の融点−120 ℃) 以上として熱処理を行うと、弾性
糸の弾性回復率を向上させることができる。
後、熱風乾燥機のような熱処理装置を用い、温度を(弾
性糸の融点−120 ℃) 以上として熱処理を行うと、弾性
糸の弾性回復率を向上させることができる。
【0015】
【実施例】次に、本発明を実施例により具体的に説明す
る。なお、例中の特性値は下記のように測定した。 (1) 極限粘度〔η〕 フェノールと四塩化エタンとの等重量混合物を用い、20
℃で測定した。 (2) 繊度 周長1.125 mの検尺機にて80回巻き、30分間放置したの
ち、1/300 (g/d)の荷重をかけ、長さを測定した
後、重量を測定して繊度に換算した。 (3) 解舒性(綾落回数) 図2に示した解舒装置を用い、本発明のチーズ10より糸
条を引き出し、供給ローラ7の速度を30m/分とし、供
給ローラ7と延伸ローラ8との間で2倍に延伸しつつ、
巻取機9で巻き取った。60分間解舒を行い、10分毎の綾
落ち回数と合計の綾落ち回数で表した。
る。なお、例中の特性値は下記のように測定した。 (1) 極限粘度〔η〕 フェノールと四塩化エタンとの等重量混合物を用い、20
℃で測定した。 (2) 繊度 周長1.125 mの検尺機にて80回巻き、30分間放置したの
ち、1/300 (g/d)の荷重をかけ、長さを測定した
後、重量を測定して繊度に換算した。 (3) 解舒性(綾落回数) 図2に示した解舒装置を用い、本発明のチーズ10より糸
条を引き出し、供給ローラ7の速度を30m/分とし、供
給ローラ7と延伸ローラ8との間で2倍に延伸しつつ、
巻取機9で巻き取った。60分間解舒を行い、10分毎の綾
落ち回数と合計の綾落ち回数で表した。
【0016】実施例1〜4 比較例1〜5 テレフタル酸ジメチルと1,4-ブタンジオールをエステル
交換反応させ、次いでポリテトラメチレングリコールを
添加して重縮合反応を行い、極限粘度が2.25、融点180
℃のポリマーを得た。このポリマーを図1に示した溶融
紡糸機を用いて紡糸、巻取を行った。まず、紡糸口金1
(孔径 0.4mm、12孔、丸断面) より、得られる糸条が
50デニールとなるように吐出量を調整して紡糸し、糸条
を冷却筒2で冷却し、油剤付与装置3で濃度20重量%の
シリコーン系水エマルジョン油剤を付着させた後、第1
ゴデットローラ(GR1)4と第2ゴデットローラ(G
R2)5を介して、12コップの巻取機6で巻取った。巻
き量を表1に示すように種々変更して行った。なお、油
剤付着量を増加させる表層部分の糸条(糸条A)の全巻
量に対する割合、この糸条Aの油剤付着量、糸条A以外
の糸条の油剤付着量を表1に示すように種々変更して行
った。このとき、糸条Aには、オイリングローラの回転
数を高くして、油剤付着量が多くなるようにした。ま
た、巻取った後のチーズに、熱風乾燥器によって熱処理
を施した。得られたチーズを図2に示した解舒装置を用
いて解舒を行った。解舒性の評価結果を表1に示す。
交換反応させ、次いでポリテトラメチレングリコールを
添加して重縮合反応を行い、極限粘度が2.25、融点180
℃のポリマーを得た。このポリマーを図1に示した溶融
紡糸機を用いて紡糸、巻取を行った。まず、紡糸口金1
(孔径 0.4mm、12孔、丸断面) より、得られる糸条が
50デニールとなるように吐出量を調整して紡糸し、糸条
を冷却筒2で冷却し、油剤付与装置3で濃度20重量%の
シリコーン系水エマルジョン油剤を付着させた後、第1
ゴデットローラ(GR1)4と第2ゴデットローラ(G
R2)5を介して、12コップの巻取機6で巻取った。巻
き量を表1に示すように種々変更して行った。なお、油
剤付着量を増加させる表層部分の糸条(糸条A)の全巻
量に対する割合、この糸条Aの油剤付着量、糸条A以外
の糸条の油剤付着量を表1に示すように種々変更して行
った。このとき、糸条Aには、オイリングローラの回転
数を高くして、油剤付着量が多くなるようにした。ま
た、巻取った後のチーズに、熱風乾燥器によって熱処理
を施した。得られたチーズを図2に示した解舒装置を用
いて解舒を行った。解舒性の評価結果を表1に示す。
【0017】
【表1】
【0018】表1より明らかなように、実施例1〜4の
本発明の巻上げチーズは、解舒時に糸のたるみ、滑脱や
綾落ちもない、良好なものであった。一方、比較例1
は、糸条Aの全巻量に対する割合が低過ぎたチーズであ
ったため、比較例2は、糸条Aの油剤付着量が少な過ぎ
たチーズであったため、解舒時に綾落ちが生じ、解舒性
が悪かった。比較例3は、表層部分の油剤付着量を変更
させることなく、一定の油剤付着量で巻き取ったチーズ
であったため、解舒時の綾落ち回数が多く、解舒性が悪
かった。比較例4は、油剤を付着させる際にローラの回
転数を大幅に高くして糸条Aの油剤付着量を多くし過ぎ
たチーズであったため、油剤付着量が安定せず、油剤の
飛び散りにより作業環境も悪化した。比較例5は、糸条
Aの全巻量に対する割合が多過ぎたチーズであったた
め、油剤の飛び散りが多く、作業環境が悪化した。
本発明の巻上げチーズは、解舒時に糸のたるみ、滑脱や
綾落ちもない、良好なものであった。一方、比較例1
は、糸条Aの全巻量に対する割合が低過ぎたチーズであ
ったため、比較例2は、糸条Aの油剤付着量が少な過ぎ
たチーズであったため、解舒時に綾落ちが生じ、解舒性
が悪かった。比較例3は、表層部分の油剤付着量を変更
させることなく、一定の油剤付着量で巻き取ったチーズ
であったため、解舒時の綾落ち回数が多く、解舒性が悪
かった。比較例4は、油剤を付着させる際にローラの回
転数を大幅に高くして糸条Aの油剤付着量を多くし過ぎ
たチーズであったため、油剤付着量が安定せず、油剤の
飛び散りにより作業環境も悪化した。比較例5は、糸条
Aの全巻量に対する割合が多過ぎたチーズであったた
め、油剤の飛び散りが多く、作業環境が悪化した。
【0019】
【発明の効果】本発明の巻上げチーズは、表層部分の糸
の滑落がなく巻き上げられており、糸のたるみ、滑脱や
綾落ちを生じることなく、解舒を良好に行うことができ
る。
の滑落がなく巻き上げられており、糸のたるみ、滑脱や
綾落ちを生じることなく、解舒を良好に行うことができ
る。
【図1】本発明の巻上げチーズを得るための紡糸巻取装
置の一実施態様を示す概略図である。
置の一実施態様を示す概略図である。
【図2】巻上げチーズの解舒を行う解舒装置の一実施態
様を示す概略図である。
様を示す概略図である。
1 紡糸口金 2 冷却筒 3 油剤付与装置 4 第1ゴデットローラ 5 第2ゴデットローラ 6 巻取機 7 供給ローラ 8 延伸ローラ 9 巻取機
Claims (1)
- 【請求項1】 弾性糸を250 g以上巻いた巻上げチーズ
であって、全巻量に対して0.5 〜5重量%の表層部分の
糸条の油剤付着量が8〜30重量%であることを特徴とす
る弾性糸巻上げチーズ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14815496A JPH09301632A (ja) | 1996-05-16 | 1996-05-16 | 弾性糸巻上げチーズ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14815496A JPH09301632A (ja) | 1996-05-16 | 1996-05-16 | 弾性糸巻上げチーズ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09301632A true JPH09301632A (ja) | 1997-11-25 |
Family
ID=15446475
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14815496A Pending JPH09301632A (ja) | 1996-05-16 | 1996-05-16 | 弾性糸巻上げチーズ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH09301632A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2000078658A1 (de) * | 1999-06-18 | 2000-12-28 | Bayer Faser Gmbh | Elastanfaserspulen mit variablem präparationsauftrag |
JP2008019029A (ja) * | 2006-07-12 | 2008-01-31 | Opelontex Co Ltd | ポリウレタン弾性糸巻糸体、その製造方法、及びポリウレタン弾性糸の解舒方法 |
-
1996
- 1996-05-16 JP JP14815496A patent/JPH09301632A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2000078658A1 (de) * | 1999-06-18 | 2000-12-28 | Bayer Faser Gmbh | Elastanfaserspulen mit variablem präparationsauftrag |
JP2008019029A (ja) * | 2006-07-12 | 2008-01-31 | Opelontex Co Ltd | ポリウレタン弾性糸巻糸体、その製造方法、及びポリウレタン弾性糸の解舒方法 |
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