JPH09299482A - 注射針挿込時の痛み緩和具 - Google Patents
注射針挿込時の痛み緩和具Info
- Publication number
- JPH09299482A JPH09299482A JP8116127A JP11612796A JPH09299482A JP H09299482 A JPH09299482 A JP H09299482A JP 8116127 A JP8116127 A JP 8116127A JP 11612796 A JP11612796 A JP 11612796A JP H09299482 A JPH09299482 A JP H09299482A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- injection needle
- main body
- pain
- injection
- needle
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- Pending
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- Infusion, Injection, And Reservoir Apparatuses (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 注射針を挿入する瞬間に、針の挿入による局
部的痛みを心理的に発散させることができる器具を提供
し、小児はもとより、大人にあっても注射の不快感を解
消できるようにすることを課題とする。 【解決手段】 短尺筒状の本体部2の一端に設けた斜切
部3と、該斜切部3と他端にわたって長手方向スリット
4を設け、又前記斜切部3の上方側部に指による押圧片
5とを設け、斜切部3を針先挿入個所の近傍に当てが
い、押圧片5を指で押え付けたのち、注射針を挿入する
ようにした。そして針先を挿入したならば、摘み片6を
持って長手方向スリット4を介し本体部2を上方に取除
くことができるようにした。
部的痛みを心理的に発散させることができる器具を提供
し、小児はもとより、大人にあっても注射の不快感を解
消できるようにすることを課題とする。 【解決手段】 短尺筒状の本体部2の一端に設けた斜切
部3と、該斜切部3と他端にわたって長手方向スリット
4を設け、又前記斜切部3の上方側部に指による押圧片
5とを設け、斜切部3を針先挿入個所の近傍に当てが
い、押圧片5を指で押え付けたのち、注射針を挿入する
ようにした。そして針先を挿入したならば、摘み片6を
持って長手方向スリット4を介し本体部2を上方に取除
くことができるようにした。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は注射器針を挿入する
瞬間の痛みを緩和する器具に関するものである。さらに
詳しく言えば、注射器で針を挿入するとき、針先が挿し
込まれる瞬間に感ずる痛みを緩和するため、針先の挿入
個所の近傍に適用する器具に関するものである。
瞬間の痛みを緩和する器具に関するものである。さらに
詳しく言えば、注射器で針を挿入するとき、針先が挿し
込まれる瞬間に感ずる痛みを緩和するため、針先の挿入
個所の近傍に適用する器具に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来注射器で注射する場合あるいは採血
する場合、注射針を挿入する瞬間、患者或いは供血者に
極めて不快な痛みを感じさせていた。このため特に小児
は注射恐怖症に陥り、大声で泣いたりあるいはあばれて
医者や親を困らせていた。しかし、このように注射の度
に医者や親を困らせていたにも拘らず、これに対処する
器具あるいは方法は何もなかった。
する場合、注射針を挿入する瞬間、患者或いは供血者に
極めて不快な痛みを感じさせていた。このため特に小児
は注射恐怖症に陥り、大声で泣いたりあるいはあばれて
医者や親を困らせていた。しかし、このように注射の度
に医者や親を困らせていたにも拘らず、これに対処する
器具あるいは方法は何もなかった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このような問題に対処
する為、注射針を挿入する瞬間に、針の挿入による局部
的痛みを心理的に発散させることができる器具を提供
し、小児はもとより、大人にあっても注射の不快感を解
消できるようにすることを課題とする。
する為、注射針を挿入する瞬間に、針の挿入による局部
的痛みを心理的に発散させることができる器具を提供
し、小児はもとより、大人にあっても注射の不快感を解
消できるようにすることを課題とする。
【0004】
(1)短尺筒状の本体部2の一端に斜切部3を設け、注
射時斜切部3を押しつけて針を挿入するようにした。 (2)上記(1)の構成で斜切部3に小凹凸を設けて局部
周辺に痛みを生じ易くした。 (3)短尺筒状の本体部2の一端に斜切部3を設け、本
体部2には斜切部3と他端間にわたって長手方向スリッ
ト4を設け、注射針挿入後に外し易くし、かつ前記斜切
部3の上方側部に押圧片5を設け局部周辺を押し付け易
くした。 (4)上記(3)の構成で本体部2の中心上部に摘み片6
を設け注射針挿込後に取外し易くした。 (5)上記(3)の構成で斜設部3の上部をレンズ部7と
して注射時に注射針挿込部近傍を見易くした。 (6)上記(4)と(5)の構成で摘み片6又は押圧片5に
絵模様を付して恐怖感を緩和できるようにした。 (7)短尺筒状の本体部2の頂部両側に一対の押圧片5
を、又本体部2の側部に長手方向スリット4を設け、皮
膚面に直交して注射針を挿入する際の使用に便ならしめ
た。
射時斜切部3を押しつけて針を挿入するようにした。 (2)上記(1)の構成で斜切部3に小凹凸を設けて局部
周辺に痛みを生じ易くした。 (3)短尺筒状の本体部2の一端に斜切部3を設け、本
体部2には斜切部3と他端間にわたって長手方向スリッ
ト4を設け、注射針挿入後に外し易くし、かつ前記斜切
部3の上方側部に押圧片5を設け局部周辺を押し付け易
くした。 (4)上記(3)の構成で本体部2の中心上部に摘み片6
を設け注射針挿込後に取外し易くした。 (5)上記(3)の構成で斜設部3の上部をレンズ部7と
して注射時に注射針挿込部近傍を見易くした。 (6)上記(4)と(5)の構成で摘み片6又は押圧片5に
絵模様を付して恐怖感を緩和できるようにした。 (7)短尺筒状の本体部2の頂部両側に一対の押圧片5
を、又本体部2の側部に長手方向スリット4を設け、皮
膚面に直交して注射針を挿入する際の使用に便ならしめ
た。
【0005】
【発明の実施の形態】図1は緩和具の最も基本的なもの
である。これは例えば合成樹脂製の短尺筒状(図1は円
筒であるが角筒でも差支えない)をした本体部2の一端
に斜切部3を設けたものである。斜切部3は切断したま
ゝでもよいが、図1の符号3aの如く斜切部3に小凹凸
を設けることによって、注射個所の近傍に針先に比べて
広い面積に痛みを生じ易くしている。
である。これは例えば合成樹脂製の短尺筒状(図1は円
筒であるが角筒でも差支えない)をした本体部2の一端
に斜切部3を設けたものである。斜切部3は切断したま
ゝでもよいが、図1の符号3aの如く斜切部3に小凹凸
を設けることによって、注射個所の近傍に針先に比べて
広い面積に痛みを生じ易くしている。
【0006】このような構成であるから、注射に際し、
予め注射針の部分を本体部2内に通しておき、注射針を
挿入する直前に、斜切部3を局部に押しつけて、直ちに
注射針をさし込む。注射針を挿込んだのちは押し付けを
解いて緩和具1を局部から除けておくか又は本体部にス
リット4を設けて取除き易くすることもできる。
予め注射針の部分を本体部2内に通しておき、注射針を
挿入する直前に、斜切部3を局部に押しつけて、直ちに
注射針をさし込む。注射針を挿込んだのちは押し付けを
解いて緩和具1を局部から除けておくか又は本体部にス
リット4を設けて取除き易くすることもできる。
【0007】緩和具の第2例を図2に基いて説明する。
図2で痛み緩和具1の本体部2は例えば合成樹脂製で短
尺の筒状(図の例では円筒状)をなしている。本体部2
の長さは任意で、その一端は斜めにカットされて楕円形
をした斜切部3となっていて、この部分が注射すべき個
所を囲むように当てられる。この斜切部3は小さな押圧
力で比較的大きな痛みを発生させるためなるべく肉厚が
薄いのが好ましい。又図1の例の如く、斜切部に小凹凸
を設けておくこともできる。ただし本体部2の直径、肉
厚は特に限定しない。本体部2にはその軸線方向にスリ
ット4を有し、スリット4は前記斜切部3と他端間に連
っている。なおスリット4は楕円形をした斜切部3の楕
円の長径と同心に設けるのが好ましい。さらにスリット
4は斜切部3と他端間に連って設けなくてもよく、この
場合は針挿入後に緩和具1を注射器から邪魔にならない
程度に横に除けておくことができる。
図2で痛み緩和具1の本体部2は例えば合成樹脂製で短
尺の筒状(図の例では円筒状)をなしている。本体部2
の長さは任意で、その一端は斜めにカットされて楕円形
をした斜切部3となっていて、この部分が注射すべき個
所を囲むように当てられる。この斜切部3は小さな押圧
力で比較的大きな痛みを発生させるためなるべく肉厚が
薄いのが好ましい。又図1の例の如く、斜切部に小凹凸
を設けておくこともできる。ただし本体部2の直径、肉
厚は特に限定しない。本体部2にはその軸線方向にスリ
ット4を有し、スリット4は前記斜切部3と他端間に連
っている。なおスリット4は楕円形をした斜切部3の楕
円の長径と同心に設けるのが好ましい。さらにスリット
4は斜切部3と他端間に連って設けなくてもよく、この
場合は針挿入後に緩和具1を注射器から邪魔にならない
程度に横に除けておくことができる。
【0008】斜切部3の上方には押圧片5が左右対をな
して設けられている。一対の押圧片5,5間には摘み片
6がこれ又本体部2と一体に突設されている。なお斜切
部3の上部をレンズ部7にしておくならば注射針8を挿
入する部分が拡大され注射作業がし易くなる。
して設けられている。一対の押圧片5,5間には摘み片
6がこれ又本体部2と一体に突設されている。なお斜切
部3の上部をレンズ部7にしておくならば注射針8を挿
入する部分が拡大され注射作業がし易くなる。
【0009】さて、痛み緩和具1は以上の構成であっ
て、図3に示す如く、予め注射針8を痛み緩和具1の本
体部2内に通しておいて、斜切部3を注射しようとする
部分を囲むように当てる。次に押圧片5の部分に上方か
ら指先を当て強く押圧する。斜切部3が皮膚面に当り、
強く押すと、注射しようとする点の周辺が圧ぱくされ、
点でなく、面で痛みを感ずることになる。この斜切部3
の面で痛みを与えた状態で注射針8を挿し込むと、その
針先の挿入による大きな痛みはその周辺の斜切部3によ
る押圧による痛みでぼかされて緩和されることになる。
この場合図1の如く凹凸を設けておくならば、その効果
はより効果的である。
て、図3に示す如く、予め注射針8を痛み緩和具1の本
体部2内に通しておいて、斜切部3を注射しようとする
部分を囲むように当てる。次に押圧片5の部分に上方か
ら指先を当て強く押圧する。斜切部3が皮膚面に当り、
強く押すと、注射しようとする点の周辺が圧ぱくされ、
点でなく、面で痛みを感ずることになる。この斜切部3
の面で痛みを与えた状態で注射針8を挿し込むと、その
針先の挿入による大きな痛みはその周辺の斜切部3によ
る押圧による痛みでぼかされて緩和されることになる。
この場合図1の如く凹凸を設けておくならば、その効果
はより効果的である。
【0010】注射針8を挿入したならば、も早挿入時の
痛みはないので、図1の例では本体部2の押圧を解除す
る。又図2の場合には緩和具1の摘み片6を持って上方
に持ち上げれば、本体部2の下面に設けたスリット4の
存在により、注射針8の部分から容易に離脱させること
ができ(図2の2点鎖線)、あとは従来と同様に注射又
は採血をすることができる。
痛みはないので、図1の例では本体部2の押圧を解除す
る。又図2の場合には緩和具1の摘み片6を持って上方
に持ち上げれば、本体部2の下面に設けたスリット4の
存在により、注射針8の部分から容易に離脱させること
ができ(図2の2点鎖線)、あとは従来と同様に注射又
は採血をすることができる。
【0011】このように極めて簡単な構成であるが、針
先を皮膚面に挿入するときの応力sはs=挿入力/針先
の面積(ほとんど0に近い)となり∞に近い応力となる
ので痛みが大きくなるのであるが、これを予め緩和具1
の斜切部3で局部のまわりを押圧することによって広い
面積(針先に比べて)にわたって痛みを発生させておくな
らば、点に作用する応力による痛みはぼかされ、さして
痛みを感じなくなる。
先を皮膚面に挿入するときの応力sはs=挿入力/針先
の面積(ほとんど0に近い)となり∞に近い応力となる
ので痛みが大きくなるのであるが、これを予め緩和具1
の斜切部3で局部のまわりを押圧することによって広い
面積(針先に比べて)にわたって痛みを発生させておくな
らば、点に作用する応力による痛みはぼかされ、さして
痛みを感じなくなる。
【0012】この場合、摘み片6又は押圧片5等に小児
の好む漫画の主人公の絵等を施しておくならば、それに
目をとられ、小児の恐怖心をより緩らげることができ
る。
の好む漫画の主人公の絵等を施しておくならば、それに
目をとられ、小児の恐怖心をより緩らげることができ
る。
【0013】図4は他の例で、これは筋肉注射等をする
場合に、注射針を皮膚面に対し略直角に挿入する場合に
使用するものである。これは本体部2が筒状をなしてい
る点は図1,図2の例と同じであるが、斜切部を設けて
ない。そして本体の側胴部にスリットを設け、上部両側
に押圧片5を設けてある。この場合は緩和具1を注射個
所に当て、押圧片5で押圧した状態で注射針を挿入し終
ったならば、スリット4から緩和具1を針から離脱させ
ることができる。なおこの場合もスリット4がなくても
少し邪魔にはなるが、痛み緩和効果には差異はない。
場合に、注射針を皮膚面に対し略直角に挿入する場合に
使用するものである。これは本体部2が筒状をなしてい
る点は図1,図2の例と同じであるが、斜切部を設けて
ない。そして本体の側胴部にスリットを設け、上部両側
に押圧片5を設けてある。この場合は緩和具1を注射個
所に当て、押圧片5で押圧した状態で注射針を挿入し終
ったならば、スリット4から緩和具1を針から離脱させ
ることができる。なおこの場合もスリット4がなくても
少し邪魔にはなるが、痛み緩和効果には差異はない。
【0014】
【効果】短尺筒状をした本体部2に設けた斜切部3を押
しつけることにより、針の挿入時の点による強い痛みを
緩和させることができる。又短尺筒状の本体部2の一端
に斜切部3を設け、これの上部に押圧片5を設けたの
で、押圧片5を介し押しつけることにより予め局部に注
射針の先端面積に比し広い範囲にわたって痛みを容易に
発生させることができ、針先の挿入時の点による強い痛
みを緩和し和らげることができる。又スリット4を設け
たので、注射針の挿入後は局部からすぐに離すことがで
きるので注射作業に何等支障を来さない。押圧片5,5
等に漫画の主人公等の絵を施しておくならば、痛み緩和
具の効果の上にさらに注射の恐さも解消され一挙両得で
ある。
しつけることにより、針の挿入時の点による強い痛みを
緩和させることができる。又短尺筒状の本体部2の一端
に斜切部3を設け、これの上部に押圧片5を設けたの
で、押圧片5を介し押しつけることにより予め局部に注
射針の先端面積に比し広い範囲にわたって痛みを容易に
発生させることができ、針先の挿入時の点による強い痛
みを緩和し和らげることができる。又スリット4を設け
たので、注射針の挿入後は局部からすぐに離すことがで
きるので注射作業に何等支障を来さない。押圧片5,5
等に漫画の主人公等の絵を施しておくならば、痛み緩和
具の効果の上にさらに注射の恐さも解消され一挙両得で
ある。
【図1】痛み緩和具の第一例で(a)は側面図、(b)は下
面図。
面図。
【図2】痛み緩和具の第2例で、(a)は側面図、(b)は
上面図、(c)は下面図、(d)は端面図。
上面図、(c)は下面図、(d)は端面図。
【図3】注射時の使用状態を示す。
【図4】皮膚面に直角に挿入する際に使用する緩和具で
(a)は側面図、(b)は下面図。
(a)は側面図、(b)は下面図。
1 痛み緩和具 2 本体部 3 斜切部 3a 小凹凸 4 スリット 5 押圧片 6 摘み片 7 レンズ部 8 注射針
Claims (7)
- 【請求項1】 短尺筒状の本体部(2)の一端に斜切部
(3)を設け、注射時斜切部(3)を押しつけて針を挿入す
るようにした注射針挿込時の痛み緩和具。 - 【請求項2】 斜切部(3)に小凹凸を設けた請求項1の
注射針挿込時の痛み緩和具。 - 【請求項3】 短尺筒状の本体部(2)の一端に斜切部
(3)を設け、本体部(2)には斜切部(3)と他端間にわた
って長手方向スリット(4)を設け、又前記斜切部(3)の
上方側部に押圧片(5)を設けた注射針挿込時の痛み緩和
具。 - 【請求項4】 本体部(2)の中心上部に摘み片(6)を設
けた請求項3の注射針挿込時の痛み緩和具。 - 【請求項5】 斜設部(3)の上部をレンズ部(7)とした
請求項3の注射針挿込時の痛み緩和具。 - 【請求項6】 摘み片(6)又は押圧片(5)に絵模様を付
した請求項3又は請求項4の注射針挿込時の痛み緩和
具。 - 【請求項7】 短尺筒状の本体部(2)の一端両側に一対
の押圧片(5)を、又本体部(2)の側部に長手方向スリッ
ト(4)を設けた皮膚面に直交して挿入する注射針用の注
射針挿込時の痛み緩和具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8116127A JPH09299482A (ja) | 1996-05-10 | 1996-05-10 | 注射針挿込時の痛み緩和具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8116127A JPH09299482A (ja) | 1996-05-10 | 1996-05-10 | 注射針挿込時の痛み緩和具 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09299482A true JPH09299482A (ja) | 1997-11-25 |
Family
ID=14679387
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8116127A Pending JPH09299482A (ja) | 1996-05-10 | 1996-05-10 | 注射針挿込時の痛み緩和具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH09299482A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8121696B2 (en) | 2007-02-02 | 2012-02-21 | Rommel P. Vallero | Topical analgesia using electrical and vibration stimuli |
JP2021048960A (ja) * | 2019-09-24 | 2021-04-01 | テルモ株式会社 | 針キャップ |
-
1996
- 1996-05-10 JP JP8116127A patent/JPH09299482A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8121696B2 (en) | 2007-02-02 | 2012-02-21 | Rommel P. Vallero | Topical analgesia using electrical and vibration stimuli |
JP2021048960A (ja) * | 2019-09-24 | 2021-04-01 | テルモ株式会社 | 針キャップ |
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