JPH09299136A - マニキュア用鋳型模様シール - Google Patents
マニキュア用鋳型模様シールInfo
- Publication number
- JPH09299136A JPH09299136A JP8160391A JP16039196A JPH09299136A JP H09299136 A JPH09299136 A JP H09299136A JP 8160391 A JP8160391 A JP 8160391A JP 16039196 A JP16039196 A JP 16039196A JP H09299136 A JPH09299136 A JP H09299136A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pattern
- nail
- manicure
- mold
- seal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Cosmetics (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 爪の上にマニキュアの色と艶を活かした模様
を描くことの出来るマニキュアアイテムを提供する。 【解決手段】 爪を覆うことの出来る粘着シールに、模
様の形にくり抜いたマニキュア彩色の鋳型を設ける。
を描くことの出来るマニキュアアイテムを提供する。 【解決手段】 爪を覆うことの出来る粘着シールに、模
様の形にくり抜いたマニキュア彩色の鋳型を設ける。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】この発明は、各種の模様の形
にくり抜いた粘着シールを爪に貼り、その上からマニキ
ュアを塗り、これが乾いた後に剥がすことで、鋳型の模
様として爪に残せるようにしたマニキュア用鋳型模様シ
ールに関するものである。
にくり抜いた粘着シールを爪に貼り、その上からマニキ
ュアを塗り、これが乾いた後に剥がすことで、鋳型の模
様として爪に残せるようにしたマニキュア用鋳型模様シ
ールに関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来、爪にじかに貼るだけの、装飾用の
模様シールがあった。
模様シールがあった。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】これは次のような欠点
があった。イ．マニキュアを塗った爪の上から模様シー
ルを貼ると、マニキュアの艶が目立たなくなると共に、
マニキュアの彩色が落ちることがあった。ロ．マニキュ
アを塗っていない爪に模様シールを貼った場合も、これ
が物に擦れたりして剥がれやすかった。
があった。イ．マニキュアを塗った爪の上から模様シー
ルを貼ると、マニキュアの艶が目立たなくなると共に、
マニキュアの彩色が落ちることがあった。ロ．マニキュ
アを塗っていない爪に模様シールを貼った場合も、これ
が物に擦れたりして剥がれやすかった。
【０００４】
【課題を解決するための手段】爪の周りに貼れるように
した粘着シールを、マニキュア彩色の鋳型になるよう
に、模様の形にくり抜く。本発明は、以上のような構成
よりなるマニキュア用鋳型模様シールである。
した粘着シールを、マニキュア彩色の鋳型になるよう
に、模様の形にくり抜く。本発明は、以上のような構成
よりなるマニキュア用鋳型模様シールである。
【０００５】
【発明の実施の形態】本発明は、模様の形にくり抜いた
模様鋳型部（２）を持つ粘着シールを指の爪に貼れるよ
うにしたものである。本発明を使用するときのことを説
明する。本発明であるマニキュア用鋳型模様シール
（１）を貼ろうとする爪には、普通にマニキュアを施す
ときのように、マニキュアの下地塗り用の液であるアン
ダーコート液を塗る。その後に、その爪の周りに、用意
されている好みの模様鋳型部（２）を持つマニキュア用
鋳型模様シール（１）を貼るのである。こうすることに
よって、爪は模様の形のところ以外は隠されることにな
る。この状態で、マニキュア用鋳型模様シール（１）の
上から、普通にマニキュアを施すのである。マニキュア
が乾いたのちに、マニキュア用鋳型模様シール（１）を
剥がすと、その模様の形だけがマニキュアの色の鋳型と
なることから、色の付いた模様として爪に残るのであ
る。そして、トップコート液を塗ることで、その色の持
ちと艶が得られ、更に、彩色されなかった爪の部分にも
艶を出すことができる。本発明は、爪を覆う粘着シール
だが、爪のサイズは手の大小に係わらず、各人だいたい
一定なので、平均の爪の大きさより幾分、大きく作れば
よい。その基準は、小指の爪に描くことの出来る模様の
大きさに鋳型を作ることである。或いは、各指の大きさ
に合わせたサイズのものを用意してもよい。
模様鋳型部（２）を持つ粘着シールを指の爪に貼れるよ
うにしたものである。本発明を使用するときのことを説
明する。本発明であるマニキュア用鋳型模様シール
（１）を貼ろうとする爪には、普通にマニキュアを施す
ときのように、マニキュアの下地塗り用の液であるアン
ダーコート液を塗る。その後に、その爪の周りに、用意
されている好みの模様鋳型部（２）を持つマニキュア用
鋳型模様シール（１）を貼るのである。こうすることに
よって、爪は模様の形のところ以外は隠されることにな
る。この状態で、マニキュア用鋳型模様シール（１）の
上から、普通にマニキュアを施すのである。マニキュア
が乾いたのちに、マニキュア用鋳型模様シール（１）を
剥がすと、その模様の形だけがマニキュアの色の鋳型と
なることから、色の付いた模様として爪に残るのであ
る。そして、トップコート液を塗ることで、その色の持
ちと艶が得られ、更に、彩色されなかった爪の部分にも
艶を出すことができる。本発明は、爪を覆う粘着シール
だが、爪のサイズは手の大小に係わらず、各人だいたい
一定なので、平均の爪の大きさより幾分、大きく作れば
よい。その基準は、小指の爪に描くことの出来る模様の
大きさに鋳型を作ることである。或いは、各指の大きさ
に合わせたサイズのものを用意してもよい。
【０００６】女性が爪に施すお洒落のマニキュアは、爪
への彩色と艶だしだけに限られていたが本発明を用いれ
ば、こうした彩色と艶だしに加えて爪に模様を描ける。
本発明は手の指の全ての爪に応用することが出来るが、
同様に足の指の爪にも施すことが出来るので、かなり目
立つお洒落から隠れたお洒落まで、個人の好みの度合い
に応じることが出来る。また、一つの爪にだけ応用して
も個性的なお洒落が出来るものと思われる。そこから、
本発明は女性に限らず、男性にも使用される要素を持っ
ている。マニキュア用鋳型模様シール（１）の鋳型模様
（５）は色々な種類が用意出来る。例えば、ハートや
星、三日月、星占いの星座の記号、各種アルファベット
のデザイン、数字のデザイン、各種漢字や英語などの外
国語のデザイン、人の顔のデザイン等を鋳型模様（５）
として用意出来る。その中から好みの模様のものを選
び、爪に貼りマニキュア彩色をすればよいだけである。
また、オリジナルの鋳型模様を爪に描くために、模様の
鋳型を設けていない爪サイズの粘着シールも用意するこ
とが出来る。その場合は、使用者が自分で鋳型模様をカ
ッターなどでくり抜いて作成するのである。このオリジ
ナル模様を作成するために、マニキュア用鋳型模様シー
ル（１）である爪サイズの粘着シールの幾つかに模様の
鋳型をくり抜いていないもを、マニキュア用鋳型模様作
成シールとして用意しておけばよい。爪に描かれた模様
の背景に違う色を施す場合には、まず、マニキュア用鋳
型模様シール（１）を貼る前に、爪に普通にマニキュア
で彩色をしてから本発明の実施をすれば、模様の色と背
景の色とを違うものにすることが出来、その色の組合せ
を楽しむことが出来る。
への彩色と艶だしだけに限られていたが本発明を用いれ
ば、こうした彩色と艶だしに加えて爪に模様を描ける。
本発明は手の指の全ての爪に応用することが出来るが、
同様に足の指の爪にも施すことが出来るので、かなり目
立つお洒落から隠れたお洒落まで、個人の好みの度合い
に応じることが出来る。また、一つの爪にだけ応用して
も個性的なお洒落が出来るものと思われる。そこから、
本発明は女性に限らず、男性にも使用される要素を持っ
ている。マニキュア用鋳型模様シール（１）の鋳型模様
（５）は色々な種類が用意出来る。例えば、ハートや
星、三日月、星占いの星座の記号、各種アルファベット
のデザイン、数字のデザイン、各種漢字や英語などの外
国語のデザイン、人の顔のデザイン等を鋳型模様（５）
として用意出来る。その中から好みの模様のものを選
び、爪に貼りマニキュア彩色をすればよいだけである。
また、オリジナルの鋳型模様を爪に描くために、模様の
鋳型を設けていない爪サイズの粘着シールも用意するこ
とが出来る。その場合は、使用者が自分で鋳型模様をカ
ッターなどでくり抜いて作成するのである。このオリジ
ナル模様を作成するために、マニキュア用鋳型模様シー
ル（１）である爪サイズの粘着シールの幾つかに模様の
鋳型をくり抜いていないもを、マニキュア用鋳型模様作
成シールとして用意しておけばよい。爪に描かれた模様
の背景に違う色を施す場合には、まず、マニキュア用鋳
型模様シール（１）を貼る前に、爪に普通にマニキュア
で彩色をしてから本発明の実施をすれば、模様の色と背
景の色とを違うものにすることが出来、その色の組合せ
を楽しむことが出来る。
【０００７】本発明であるマニキュア用鋳型模様シール
（１）の形状は、爪全体を覆えるような爪の形に型どっ
たものや、丸い円型のものを用いると使いやすい。或い
は、爪を覆って指に巻けるような帯状のものに模様の鋳
型を作って、この発明を実施することも出来る。即ち、
マニキュア用鋳型模様シール（１）の形状には、丸型と
帯型が適用される。本発明で用いられる鋳型模様（５）
は、図３で示した５種類の模様のみならず、全てのあら
ゆる模様、デザインに及ぶものである。本発明で使用さ
れるマニキュア液は濃い色の方が目立つので良い。こう
した濃い色のマニキュアは、一般には使用頻度が低いと
思われるが、爪に描かれる鋳型模様（５）の色に使う場
合は、それほど派手な印象を与えない。本発明は、マニ
キュア化粧の備品そのものではないが、このマニキュア
用鋳型模様シール（１）は既存のマニキュア化粧品セッ
トと組にして用いることが出来る。
（１）の形状は、爪全体を覆えるような爪の形に型どっ
たものや、丸い円型のものを用いると使いやすい。或い
は、爪を覆って指に巻けるような帯状のものに模様の鋳
型を作って、この発明を実施することも出来る。即ち、
マニキュア用鋳型模様シール（１）の形状には、丸型と
帯型が適用される。本発明で用いられる鋳型模様（５）
は、図３で示した５種類の模様のみならず、全てのあら
ゆる模様、デザインに及ぶものである。本発明で使用さ
れるマニキュア液は濃い色の方が目立つので良い。こう
した濃い色のマニキュアは、一般には使用頻度が低いと
思われるが、爪に描かれる鋳型模様（５）の色に使う場
合は、それほど派手な印象を与えない。本発明は、マニ
キュア化粧の備品そのものではないが、このマニキュア
用鋳型模様シール（１）は既存のマニキュア化粧品セッ
トと組にして用いることが出来る。
【０００８】
【発明の効果】本発明をマニキュアアイテムとして使用
すれば、綺麗な模様とその彩色がマニキュア彩色として
爪に描かれるので、人目を引く個性的なお洒落が出来
る。また、爪の背景の色調とその上の模様の色調とのコ
ントラストや組合せによって、様々な色と模様のバリエ
ーションを楽しむことも出来る。また、派手目の濃い色
のマニキュア液を充分応用することが出来る。更に、描
かれた模様がシールではないので、擦れて剥がれること
がなくなった。
すれば、綺麗な模様とその彩色がマニキュア彩色として
爪に描かれるので、人目を引く個性的なお洒落が出来
る。また、爪の背景の色調とその上の模様の色調とのコ
ントラストや組合せによって、様々な色と模様のバリエ
ーションを楽しむことも出来る。また、派手目の濃い色
のマニキュア液を充分応用することが出来る。更に、描
かれた模様がシールではないので、擦れて剥がれること
がなくなった。
【図１】任意の模様を鋳型にした５種類の本発明の正面
図
図
【図２】本発明の使用状態を示す図
【図３】本発明の効果を示す図
【図４】本発明の他の実施例を示す図
１ マニキュア用鋳型模様シール ２ 模様鋳型部 ３ マニキュア用の筆 ４ 手 ５ 鋳型模様 ６ 帯型のマニキュア用鋳型模様シール
Claims (1)
- 【請求項１】 模様の形にくり抜いた模様鋳型部
（２）を設けた粘着シールを指の各爪に貼りつけられる
ようにしたマニキュア用鋳型模様シール。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8160391A JPH09299136A (ja) | 1996-05-17 | 1996-05-17 | マニキュア用鋳型模様シール |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8160391A JPH09299136A (ja) | 1996-05-17 | 1996-05-17 | マニキュア用鋳型模様シール |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09299136A true JPH09299136A (ja) | 1997-11-25 |
Family
ID=15713952
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8160391A Pending JPH09299136A (ja) | 1996-05-17 | 1996-05-17 | マニキュア用鋳型模様シール |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09299136A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5844931B1 (ja) * | 2015-04-10 | 2016-01-20 | 株式会社ビーファースト | 下塗り剤、及び、ネイルアート方法 |
| KR102419887B1 (ko) * | 2021-09-13 | 2022-07-13 | 주식회사 유유유유유 | 손톱 연장용 젤네일 스티커 및 이를 이용하여 손톱을 연장하는 네일아트 방법 |
-
1996
- 1996-05-17 JP JP8160391A patent/JPH09299136A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5844931B1 (ja) * | 2015-04-10 | 2016-01-20 | 株式会社ビーファースト | 下塗り剤、及び、ネイルアート方法 |
| KR102419887B1 (ko) * | 2021-09-13 | 2022-07-13 | 주식회사 유유유유유 | 손톱 연장용 젤네일 스티커 및 이를 이용하여 손톱을 연장하는 네일아트 방법 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |