JPH09296882A - 配管用固定具 - Google Patents
配管用固定具Info
- Publication number
- JPH09296882A JPH09296882A JP8132712A JP13271296A JPH09296882A JP H09296882 A JPH09296882 A JP H09296882A JP 8132712 A JP8132712 A JP 8132712A JP 13271296 A JP13271296 A JP 13271296A JP H09296882 A JPH09296882 A JP H09296882A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pipe
- fixing tool
- shaped
- groove
- locking member
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L—PIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L3/00—Supports for pipes, cables or protective tubing, e.g. hangers, holders, clamps, cleats, clips, brackets
- F16L3/08—Supports for pipes, cables or protective tubing, e.g. hangers, holders, clamps, cleats, clips, brackets substantially surrounding the pipe, cable or protective tubing
- F16L3/10—Supports for pipes, cables or protective tubing, e.g. hangers, holders, clamps, cleats, clips, brackets substantially surrounding the pipe, cable or protective tubing divided, i.e. with two or more members engaging the pipe, cable or protective tubing
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Supports For Pipes And Cables (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 地震や振動を受け易い配管に対しても信
頼性が高い。 【解決手段】 配管用固定具4は配管支持材10とこれ
に係合する係止材20とからなり、配管支持材10の脚
部16、16間に配管2を挟み込んで把持部14の上端
部18、18を係止材20の溝22に係合すれば、脚部
16、16の内面と配管2の外周面との摩擦力により配
管2は固定される。このとき、内側に撓められた脚部1
6、16は、原形に復帰しようとして外側に拡がろうと
するが、把持部14の両端部18、18が係止材20の
溝22により拘束されているので、これらの接触部分に
も摩擦力が働く。従って、係止材20は一層強固に配管
支持材10と係合して、外れ難くなる。
頼性が高い。 【解決手段】 配管用固定具4は配管支持材10とこれ
に係合する係止材20とからなり、配管支持材10の脚
部16、16間に配管2を挟み込んで把持部14の上端
部18、18を係止材20の溝22に係合すれば、脚部
16、16の内面と配管2の外周面との摩擦力により配
管2は固定される。このとき、内側に撓められた脚部1
6、16は、原形に復帰しようとして外側に拡がろうと
するが、把持部14の両端部18、18が係止材20の
溝22により拘束されているので、これらの接触部分に
も摩擦力が働く。従って、係止材20は一層強固に配管
支持材10と係合して、外れ難くなる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、各種流体配管を
壁面、床面等に固定支持するために用いられる配管用固
定具に関するものである。
壁面、床面等に固定支持するために用いられる配管用固
定具に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、金属製または樹脂製の配管をコン
クリート壁等に固定支持する場合には、サドルバンドと
呼ばれる配管支持材が一般に用いられている。サドルバ
ンドは、敷設すべき配管と一緒に壁に固定するものであ
るから、予め配管を仮り支持しておくことが必要であ
る。また、サドルバンドを壁に固定するには、通常、サ
ドルバンド1個につきカールプラグを2ヵ所壁に打ち込
み、ビス等で固定する方法が採用されている。
クリート壁等に固定支持する場合には、サドルバンドと
呼ばれる配管支持材が一般に用いられている。サドルバ
ンドは、敷設すべき配管と一緒に壁に固定するものであ
るから、予め配管を仮り支持しておくことが必要であ
る。また、サドルバンドを壁に固定するには、通常、サ
ドルバンド1個につきカールプラグを2ヵ所壁に打ち込
み、ビス等で固定する方法が採用されている。
【0003】従って、サドルバンドによる配管支持方法
では、配管の仮り支持を行うため、作業が二度手間に
なり、打ち込み作業に手間のかかるカールプラグを使
用する為、作業工程が増え、工期の長期化という弊害を
招く。また、サドルバンドを壁に直接設置する場合に
は、配管と壁との間隔が殆ど取れないことから、配管に
保温材を巻き付けることができず、給水管、給湯管また
は排水管等の防露や保温および凍結防止の必要な配管の
支持材として不適当である。
では、配管の仮り支持を行うため、作業が二度手間に
なり、打ち込み作業に手間のかかるカールプラグを使
用する為、作業工程が増え、工期の長期化という弊害を
招く。また、サドルバンドを壁に直接設置する場合に
は、配管と壁との間隔が殆ど取れないことから、配管に
保温材を巻き付けることができず、給水管、給湯管また
は排水管等の防露や保温および凍結防止の必要な配管の
支持材として不適当である。
【0004】一方、実開昭55−98874号公報や実
開昭62−177980号公報には、支持材を壁に取り
付けた後、該支持材に配管を嵌め込んで支持することの
できる構造の配管用固定具が開示されている。しかしな
がら、これらの配管用固定具は、配管を嵌め込むための
導入部が嵌入後も開放されているため、配管の固定力が
強いとは言えず、地震や振動を受け易い配管に対する固
定具としては信頼性の点で問題となっている。
開昭62−177980号公報には、支持材を壁に取り
付けた後、該支持材に配管を嵌め込んで支持することの
できる構造の配管用固定具が開示されている。しかしな
がら、これらの配管用固定具は、配管を嵌め込むための
導入部が嵌入後も開放されているため、配管の固定力が
強いとは言えず、地震や振動を受け易い配管に対する固
定具としては信頼性の点で問題となっている。
【0005】また、実開昭55−92981号公報に
は、配管をバンドとフックにより止める固定具が開示さ
れている。しかしながら、当該固定具は、バンドをフッ
クに掛ける為の遊びを設ける必要があり、このため配管
に対するバンドの拘束力が弱く、前記公報記載の固定具
と同様の問題点を有している。
は、配管をバンドとフックにより止める固定具が開示さ
れている。しかしながら、当該固定具は、バンドをフッ
クに掛ける為の遊びを設ける必要があり、このため配管
に対するバンドの拘束力が弱く、前記公報記載の固定具
と同様の問題点を有している。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、地震や振動
を受け易い配管に対しても信頼性の高い配管用固定具を
提供することを解決課題とするものである。
を受け易い配管に対しても信頼性の高い配管用固定具を
提供することを解決課題とするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の配管用固定具
は、ベースおよびベースに立設しU字形またはC字形の
断面を有する可撓性の把持部から構成される配管支持材
と、該把持部のU字形またはC字形両端部を内側に撓め
た状態において配管長手方向に伸びる該両端部が嵌合可
能な溝を有する係止材とからなることを特徴とするもの
である。
は、ベースおよびベースに立設しU字形またはC字形の
断面を有する可撓性の把持部から構成される配管支持材
と、該把持部のU字形またはC字形両端部を内側に撓め
た状態において配管長手方向に伸びる該両端部が嵌合可
能な溝を有する係止材とからなることを特徴とするもの
である。
【0008】前記把持部は、前記ベース上において配管
の直交方向に複数並設されていることが好ましい。前記
把持部の両端部または前記係止材に設けられた溝のう
ち、いずれか一方または双方に、相互の摺動を規制する
部材を有することが好ましい。
の直交方向に複数並設されていることが好ましい。前記
把持部の両端部または前記係止材に設けられた溝のう
ち、いずれか一方または双方に、相互の摺動を規制する
部材を有することが好ましい。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照しながら本発明
の好適な実施形態を説明する。
の好適な実施形態を説明する。
【0010】図1は、配管用固定具4による配管2の取
り付け作業を示す斜視図であり、図1(b)に示すよう
に、配管用固定具4は配管支持材10とこれに係合する
係止材20とからなっている。
り付け作業を示す斜視図であり、図1(b)に示すよう
に、配管用固定具4は配管支持材10とこれに係合する
係止材20とからなっている。
【0011】配管2を取り付ける前の状態を示す図1
(a)において、配管支持材10は、ベース12と、ベ
ース12に立設し、上部にU字形の断面を有する把持部
14とから構成され、U字形の両脚部16、16間に配
管2を把持することができるようになっている。脚部1
6、16の内面は、一般的には平滑面とするが、配管2
をより強固に固定させるため、内面を目粗しすることに
より摩擦力を大きくしても良い。
(a)において、配管支持材10は、ベース12と、ベ
ース12に立設し、上部にU字形の断面を有する把持部
14とから構成され、U字形の両脚部16、16間に配
管2を把持することができるようになっている。脚部1
6、16の内面は、一般的には平滑面とするが、配管2
をより強固に固定させるため、内面を目粗しすることに
より摩擦力を大きくしても良い。
【0012】配管支持材10の材質は合成樹脂等の可撓
性材料とし、把持部14の上端部18、18を内側に撓
めれば、図1(b)に示すように、上端部18、18が
相互に接近し、溝22を有する係止材20を溝22に沿
ってスライドさせることにより、溝22内に上端部1
8、18が嵌合するようになっている。また、脚部1
6、16は、内側に撓めたときに形成される円筒形空間
の内径が配管2の外径よりも若干小さめの寸法となるよ
うに設定する。
性材料とし、把持部14の上端部18、18を内側に撓
めれば、図1(b)に示すように、上端部18、18が
相互に接近し、溝22を有する係止材20を溝22に沿
ってスライドさせることにより、溝22内に上端部1
8、18が嵌合するようになっている。また、脚部1
6、16は、内側に撓めたときに形成される円筒形空間
の内径が配管2の外径よりも若干小さめの寸法となるよ
うに設定する。
【0013】なお、配管2を配管用固定具4で止めた
後、配管2の保温工事ができるように、把持部14の脚
部16、16はベース12から所定の間隔を有している
ことが望ましい。
後、配管2の保温工事ができるように、把持部14の脚
部16、16はベース12から所定の間隔を有している
ことが望ましい。
【0014】上記配管支持材10の脚部16、16間に
配管2を挟み込んで把持部14の上端部18、18を係
止材20の溝22に係合すれば、脚部16、16の内面
と配管2の外周面との摩擦力により配管2は固定され
る。このとき、内側に撓められた脚部16、16は、原
形に復帰しようとして外側に拡がろうとするが、把持部
14の両端部18、18が係止材20の溝22により拘
束されているので、これらの接触部分にも摩擦力が働
く。従って、係止材20は一層強固に配管支持材10と
係合して、外れ難くなる。
配管2を挟み込んで把持部14の上端部18、18を係
止材20の溝22に係合すれば、脚部16、16の内面
と配管2の外周面との摩擦力により配管2は固定され
る。このとき、内側に撓められた脚部16、16は、原
形に復帰しようとして外側に拡がろうとするが、把持部
14の両端部18、18が係止材20の溝22により拘
束されているので、これらの接触部分にも摩擦力が働
く。従って、係止材20は一層強固に配管支持材10と
係合して、外れ難くなる。
【0015】図2は、ベース12上において把持部14
を配管2と直交する方向に複数個並設することにより構
成した配管用固定具4の斜視図である。本実施形態は、
複数系統の給水配管等が平行に敷設されることを想定
し、図1に示す把持部14が複数連続したものを原型と
し、複数の配管2を一体として壁に固定できるようにし
たものである。但し、敷設配管の本数が少ない場合にも
対応して、把持部14、14の間にはV字形の切り込み
13を設け、必要により簡易カッターで容易に切り放せ
る構造としている。
を配管2と直交する方向に複数個並設することにより構
成した配管用固定具4の斜視図である。本実施形態は、
複数系統の給水配管等が平行に敷設されることを想定
し、図1に示す把持部14が複数連続したものを原型と
し、複数の配管2を一体として壁に固定できるようにし
たものである。但し、敷設配管の本数が少ない場合にも
対応して、把持部14、14の間にはV字形の切り込み
13を設け、必要により簡易カッターで容易に切り放せ
る構造としている。
【0016】並設する把持部14、14間には、配管2
の周囲に保温材を巻着できる程度の間隔を設け、配管2
の保温工事が容易にできるようにする。なお、配管支持
材10は、ビス穴15を利用して壁面等に直接ビス等で
固定してもよいし、接着剤で固定してもよいものとす
る。
の周囲に保温材を巻着できる程度の間隔を設け、配管2
の保温工事が容易にできるようにする。なお、配管支持
材10は、ビス穴15を利用して壁面等に直接ビス等で
固定してもよいし、接着剤で固定してもよいものとす
る。
【0017】図3は、本発明に係る配管用固定具4の他
の好適な実施形態を示しており、図3(a)は把持部1
4の斜視図であり、図3(b)は配管用固定具4を構成
する配管支持材10の正面図を中心として、その右側に
係止材20を併記したものである。なお、図3(a)、
(b)において、図1と同じ部材には図1と同じ符号を
付して、その説明を省略する。
の好適な実施形態を示しており、図3(a)は把持部1
4の斜視図であり、図3(b)は配管用固定具4を構成
する配管支持材10の正面図を中心として、その右側に
係止材20を併記したものである。なお、図3(a)、
(b)において、図1と同じ部材には図1と同じ符号を
付して、その説明を省略する。
【0018】本実施形態は、ベース12に立設した把持
部14の上部断面をC字形とした点が前記図1に示す実
施形態と相違する。断面形状をC字形とすることによ
り、把持部14を同一の可撓性材料とした場合、肉薄の
円弧部分16aが長くなって部材が柔軟になり、配管2
を挟み込み易くなる。また、本実施形態では、係止材2
0との係合部が把持部14の頂部ではなく、把持部14
の側方となる。
部14の上部断面をC字形とした点が前記図1に示す実
施形態と相違する。断面形状をC字形とすることによ
り、把持部14を同一の可撓性材料とした場合、肉薄の
円弧部分16aが長くなって部材が柔軟になり、配管2
を挟み込み易くなる。また、本実施形態では、係止材2
0との係合部が把持部14の頂部ではなく、把持部14
の側方となる。
【0019】図4は係止材20の一例を示しており、同
図(a)は斜視図、同図(b)は平面図であり、同図
(c)は把持部14の端部18、18の端面図である。
前記したように、係止材20は、把持部14の端部1
8、18を拘束する溝22を長手方向に有している。溝
22の断面形状は、図3に示すような台形や、図4に示
すような凹凸のある多角形状の他、矩形や楕円形でも良
い。
図(a)は斜視図、同図(b)は平面図であり、同図
(c)は把持部14の端部18、18の端面図である。
前記したように、係止材20は、把持部14の端部1
8、18を拘束する溝22を長手方向に有している。溝
22の断面形状は、図3に示すような台形や、図4に示
すような凹凸のある多角形状の他、矩形や楕円形でも良
い。
【0020】係止材20は、図3(b)または図4
(b)に示すように、溝22の一端24が閉塞されたキ
ャップとすることが好ましい。また、図4(c)に示す
ように、把持部14の端部18、18のスライド方向と
交差させて凸部19、19を設けると共に、図4(b)
に示すように、溝22において前記凸部19と対応する
位置に凹部25、25を形成し、両者を係合可能として
おくことが好ましい。このような配管支持材10と係止
材20、相互の摺動を規制する部材を設けることによ
り、地震や振動に対しても、係止材20は配管支持材1
0から一層外れ難くなる。
(b)に示すように、溝22の一端24が閉塞されたキ
ャップとすることが好ましい。また、図4(c)に示す
ように、把持部14の端部18、18のスライド方向と
交差させて凸部19、19を設けると共に、図4(b)
に示すように、溝22において前記凸部19と対応する
位置に凹部25、25を形成し、両者を係合可能として
おくことが好ましい。このような配管支持材10と係止
材20、相互の摺動を規制する部材を設けることによ
り、地震や振動に対しても、係止材20は配管支持材1
0から一層外れ難くなる。
【0021】地震対策などの観点からは、給水配管とし
てステンレス鋼コルゲイテッド管などのフレキ管が用い
られることが多い。フレキ管に対しては、図3(a)、
(b)に示すように、把持部14のC字形の内周面に沿
って突条17を形成しておくことが望ましい。図5は、
図3(b)のV−V線で縦断した側面図であり、同図に
示すように、コルゲイテッド管2aの括れ部2bに突条
17が嵌合して、コルゲイテッド管2aは把持部14内
を滑らなくなる。
てステンレス鋼コルゲイテッド管などのフレキ管が用い
られることが多い。フレキ管に対しては、図3(a)、
(b)に示すように、把持部14のC字形の内周面に沿
って突条17を形成しておくことが望ましい。図5は、
図3(b)のV−V線で縦断した側面図であり、同図に
示すように、コルゲイテッド管2aの括れ部2bに突条
17が嵌合して、コルゲイテッド管2aは把持部14内
を滑らなくなる。
【0022】
【発明の効果】請求項1記載の発明によれば、壁面や床
面等に取り付けた固定具に各種流体配管をワンタッチで
固定支持することができ、取付工事を簡単かつ効率的に
行うことができる。また、配管に対する固定力が強固で
あり、信頼性が極めて高いという優れた効果を有するも
のである。
面等に取り付けた固定具に各種流体配管をワンタッチで
固定支持することができ、取付工事を簡単かつ効率的に
行うことができる。また、配管に対する固定力が強固で
あり、信頼性が極めて高いという優れた効果を有するも
のである。
【0023】請求項2記載の発明によれば、多数の配管
を平行に敷設する場合、配管工事を更に合理化すること
ができる。
を平行に敷設する場合、配管工事を更に合理化すること
ができる。
【0024】請求項3記載の発明によれば、特に、地震
や振動などに対しても、配管の緩み、脱落を防止するこ
とができ、信頼性を一層高めることができる。
や振動などに対しても、配管の緩み、脱落を防止するこ
とができ、信頼性を一層高めることができる。
【図1】本発明の配管用固定具による配管の取り付け作
業を示す斜視図である。
業を示す斜視図である。
【図2】複数個の把持部を並設した配管用固定具の斜視
図である。
図である。
【図3】配管用固定具の他の好適な実施形態を示す。
【図4】図4(a)は係止材の一例を示す斜視図、同図
(b)はその平面図であり、同図(c)は把持部の端面
図である。
(b)はその平面図であり、同図(c)は把持部の端面
図である。
【図5】図3(b)のV−V線における縦断側面図であ
る。
る。
4 配管用固定具 10 配管支持材 12 ベース 14 把持部 16 脚部 18 端部 19 凸部 20 係止材 22 溝
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 木村 真鉄 茨城県つくば市大字鬼ヶ窪1043 株式会社 熊谷組技術研究所内 (72)発明者 森田 和明 三重県桑名市大福2番地 日立金属株式会 社桑名工場内 (72)発明者 恩田 和昌 三重県桑名市大福2番地 日立金属株式会 社桑名工場内
Claims (3)
- 【請求項1】 ベースおよびベースに立設しU字形また
はC字形の断面を有する可撓性の把持部から構成される
配管支持材と、該把持部のU字形またはC字形両端部を
内側に撓めた状態において配管長手方向に伸びる該両端
部が嵌合可能な溝を有する係止材とからなる配管用固定
具。 - 【請求項2】 前記把持部が前記ベース上において配管
の直交方向に複数並設された請求項1記載の配管用固定
具。 - 【請求項3】 前記把持部の両端部または前記係止材に
設けられた溝のうち、いずれか一方または双方に、相互
の摺動を規制する部材を有する請求項1または請求項2
記載の配管用固定具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8132712A JPH09296882A (ja) | 1996-04-30 | 1996-04-30 | 配管用固定具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8132712A JPH09296882A (ja) | 1996-04-30 | 1996-04-30 | 配管用固定具 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09296882A true JPH09296882A (ja) | 1997-11-18 |
Family
ID=15087816
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8132712A Withdrawn JPH09296882A (ja) | 1996-04-30 | 1996-04-30 | 配管用固定具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH09296882A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002115293A (ja) * | 2000-10-05 | 2002-04-19 | Toli Corp | 排水用ホース固定具 |
JP2005331077A (ja) * | 2004-05-21 | 2005-12-02 | Mirai Ind Co Ltd | 配線材・配管材用配設具 |
CN106864350A (zh) * | 2017-03-01 | 2017-06-20 | 江苏南荣科技有限公司 | 一种金属管道固定件 |
-
1996
- 1996-04-30 JP JP8132712A patent/JPH09296882A/ja not_active Withdrawn
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002115293A (ja) * | 2000-10-05 | 2002-04-19 | Toli Corp | 排水用ホース固定具 |
JP4502161B2 (ja) * | 2000-10-05 | 2010-07-14 | 東リ株式会社 | 排水用ホース固定具 |
JP2005331077A (ja) * | 2004-05-21 | 2005-12-02 | Mirai Ind Co Ltd | 配線材・配管材用配設具 |
CN106864350A (zh) * | 2017-03-01 | 2017-06-20 | 江苏南荣科技有限公司 | 一种金属管道固定件 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20030701 |