JPH09294910A - エアフィルタ用ろ材の加工方法及びこの加工において製造されるエアフィルタ用フィルタパック - Google Patents

エアフィルタ用ろ材の加工方法及びこの加工において製造されるエアフィルタ用フィルタパック

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JPH09294910A
JPH09294910A JP8134355A JP13435596A JPH09294910A JP H09294910 A JPH09294910 A JP H09294910A JP 8134355 A JP8134355 A JP 8134355A JP 13435596 A JP13435596 A JP 13435596A JP H09294910 A JPH09294910 A JP H09294910A
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仁 新沼
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Kimiya Kurokawa
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 反発力の強い有機繊維ろ材であっても折り壁
が湾曲しないエアフィルタ用ろ材の加工方法、及びこの
加工によって製造されるエアフィルタ用フィルタパック
を提供する。 【解決手段】 熱可塑性樹脂製ろ材の表面に、線状にス
ペーサを付設し、前記ろ材をジグザグ状に一定幅に折り
込んでフィルタパックを製造する際のエアフィルタ用ろ
材の加工方法において、線状スペーサの付設工程の前工
程で、前記ろ材を一旦一定の巾に折り込み、この折り込
んだ状態で前記ろ材を加熱処理することを特徴とするエ
アフィルタ用ろ材の加工方法。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ビル空調用、一般
産業用、医療設備用等の空気清浄装置やクリーンルーム
用などに用いられるエアフィルタに関し、特に個別分散
方式の空調機に対応可能な薄型かつ低圧力損失が要求さ
れるエアフィルタのろ材の加工方法、及びこの加工によ
って製造されるエアフィルタ用フィルタパックに関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種のろ材の加工方法を図2に
示す装置構成に基づいて説明する。まず帯状のろ材10
は、筋付け装置11に送られ、折り曲げ巾の間隔で筋付
けが行われる。そして、筋付けが行われた後に、ホット
メルト樹脂塗布装置12により、ろ材10の両面に線状
スペーサのホットメルト樹脂を塗布する。そして、ホッ
トメルト樹脂を塗布した後、ろ材折込装置13によりろ
材をジグザグ状に折り込んで、フィルタパックを製造し
ている。また、上記従来のろ材の加工方法で加工するろ
材としては、一般的にはガラス繊維ろ材が用いられてい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、近年で
は、空調方式が集中方式から個別分散方式へと変化して
おり、この個別分散方式に使用するフィルタは、特に薄
型、低圧力損失が要求されてきており、例えばポリプロ
ピレンなどの有機繊維ろ材に静電気力を付与させたエレ
クトレットフィルタが注目を集めている。この有機繊維
ろ材は、ガラス繊維ろ材と比較すると反発力が極めて強
いという特性を持っている。従って、この有機繊維ろ材
を上記従来の加工方法によって加工すると、出来上がる
フィルタパックは、図3に示すようになる。すなわちフ
ィルタパックは、ろ材表面が湾曲し、折り壁間の隙間A
は一定ではなく、また隣り合う折り壁同士が接触する接
触部Bを有している。このように、ろ材の折り壁間の隙
間Aが不均一でまた接触部Bを有すると、空気の流通抵
抗が増加し、圧力損失が高くなってしまうという課題を
有する。そこで本発明は、反発力の強い有機繊維ろ材で
あっても折り壁が湾曲しないエアフィルタ用ろ材の加工
方法、及びこの加工によって製造されるエアフィルタ用
フィルタパックを提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明のエアフィルタ用ろ材の加工方法は、熱可塑性
樹脂製ろ材の表面に、線状にスペーサを付設し、前記ろ
材をジグザグ状に一定幅に折り込んでフィルタパックを
製造する際のエアフィルタ用ろ材の加工方法において、
線状スペーサの付設工程の前工程で、前記ろ材を一旦一
定の巾に折り込み、この折り込んだ状態で前記ろ材を加
熱処理することを特徴とする。
【0005】また請求項2記載の本発明のエアフィルタ
用ろ材の加工方法は、熱可塑性樹脂製ろ材の表面に、線
状にスペーサを付設し、前記ろ材をジグザグ状に一定幅
に折り込んでフィルタパックを製造する際のエアフィル
タ用ろ材の加工方法において、ろ材を一定の巾に折り込
む工程と、折り込んだろ材の相互の折り壁が密着するよ
うに圧縮し、この圧縮状態でろ材を加熱処理する工程
と、前記工程で折り込んだろ材を引き延ばしてろ材表面
に線状スペーサを付設する工程と、前記工程で線状スペ
ーサを付設したろ材を再び折り込む工程を有することを
特徴とする。
【0006】また請求項3記載の本発明のエアフィルタ
用ろ材の加工方法は、請求項1又は請求項2に記載のエ
アフィルタ用ろ材の加工方法において、ろ材の加熱処理
は、ろ材の折り曲げ部が加熱板に当接するように、2枚
の加熱板の間にろ材を配置して行うことを特徴とする。
【0007】また請求項4記載の本発明のエアフィルタ
用フィルタパックは、熱可塑性樹脂製ろ材の表面に、線
状にスペーサを付設しているエアフィルタ用フィルタパ
ックにおいて、前記ろ材の少なくとも折り曲げ部を加熱
処理していることを特徴とする。
【0008】
【発明の実施の形態】本発明に用いるろ材は、熱可塑性
樹脂製の有機繊維不織布や高分子膜である。有機繊維不
織布は、静電気力を付与してエレクトレットフィルタと
して用いることができるものである。また有機繊維不織
布や高分子膜はどちらも極薄で自己形状保持性がないの
で、補強のため少なくとも片方の面に熱可塑性樹脂製の
有機繊維不織布を積層することができる。また線状スペ
ーサは、ポリオレフィン系、ポリアミド系等の熱溶融型
接着剤(ホットメルト樹脂)を単独で、あるいはこれら
の熱溶融型接着剤を芯材に被覆したものを用い、ひも、
糸、リボン、テープ形状のものを連続、不連続に形成し
たものである。そして、このようなろ材をジグザグ状に
折り込むための装置として、本発明のエアフィルタ用ろ
材の加工装置は、ろ材を折り込む折り込み部と、折り込
んだろ材の折り壁が密着するように圧縮する圧縮部と、
折り込んだろ材の折り曲げ部を加熱する加熱部を備えて
いる。そしてこの装置を用いて、ろ材を折り込んだ状態
で加熱処理することにより、ろ材の強い反発力にかかわ
らずろ材の表面が湾曲することなく、シャープに折り込
むことができる。従って、折り壁間の隙間が不均一にな
ったり接触部を有することがない。
【0009】また本発明は、このときの加熱処理を、ろ
材の折り曲げ部が加熱板に当接するように、2枚の加熱
板の間にろ材を配置して行うことで、折り曲げ部以外へ
の加熱の影響を少なくすることができる。従って、エレ
クトレットろ材の加熱による捕集効率の低下を防止する
ことができる。また本発明は、線状スペーサの付設工程
の前工程で、この加熱処理を行うことにより、付設した
線状スペーサを溶かすことがなく、線状スペーサの機能
に影響を及ぼさず、また付設した線状スペーサによって
所定の折り込みができなくなるという不都合も生じな
い。また本発明は、この加熱処理を行うときに、折り込
んだろ材の相互の折り壁が密着するように圧縮すること
によって、よりシャープに折り込むことができる。以上
のようにして加工された本発明のエアフィルタ用フィル
タパックは、ろ材の折り曲げ部が加熱処理されており、
ろ材表面が湾曲することなくシャープな折り込みとなっ
ている。
【0010】
【実施例】まず、本実施例で用いるろ材について説明す
る。本実施例で用いるろ材は、エレクトレット処理を施
したポリプロピレンの不織布に変性EVA樹脂バインダ
ーを介してポリクラール繊維、ビニロン、ポリエステル
を混抄してなる不織布を補強材として積層したものを用
いている。以下本発明のエアフィルタ用ろ材の加工方法
の実施例を図面に基づいて説明する。図1は同加工方法
を行うための装置の構成図である。同図に示すように、
折り曲げ部を加熱処理する折込処理装置1と、線状スペ
ーサであるホットメルト樹脂を塗布するホットメルト樹
脂塗布装置2と、フィルタパックを形成するためのろ材
折込装置3とを有している。そしてろ材4は、複数のロ
ール5a〜5kによって、それぞれの装置に導かれる構
成になっている。そして折込処理装置1は、ろ材4をジ
グザグ状に折り込む折込部1aと、折り込んだろ材4の
折り壁が密着するように圧縮する圧縮部1bと、折り込
んだろ材4の折り曲げ部を加熱する加熱部1cとを備え
ている。ここで加熱部1cは、対向する上下2枚の加熱
板によって構成し、この加熱板に折り曲げ部が当接する
ようにろ材4は配置されている。また圧縮部1bは、こ
の加熱部1cの出口側に設けた衝立板より構成してい
る。またホットメルト樹脂塗布装置2は、ホットメルト
樹脂を加熱溶融させたタンク2aと、このタンク2aの
溶融されたホットメルト樹脂を適量ずつ排出するノズル
2b、2cによって構成している。なお、ホットメルト
樹脂は、ろ材4の表面に複数本所定間隔を開けて塗布さ
れる。
【0011】次に上記装置を用いたときのろ材の加工方
法について説明する。まず帯状のろ材4は、ロール5
a、5bにより折込処理装置1に送られる。この折込処
理装置1に送られたろ材4は、折込部1aによってジグ
ザグ状に一定の巾に折り込まれる。この折込部1aによ
って折り込まれたろ材4は、上下一対の加熱板からなる
加熱部1cの間にジグザグ状の状態で連続的に送り込ま
れる。従って、折り込まれたろ材4は、押し込まれるに
従って、加熱部1cの間を移動し、加熱部1cの出口側
へ送られる。この加熱部1cの出口側に送られたジグザ
グ状のろ材4は、衝立板あるいは圧縮棒からなる圧縮部
1bによって堰き止められるため、折り込んだろ材4の
相互の折り壁が密着するように圧縮される。このとき、
加熱部1cは約60℃〜80℃の温度で加熱している。
このようにろ材4は、圧縮状態で折り曲げ部を加熱する
ために、折り曲げ部において熱変形を生じる。このよう
に、折込処理装置1で折り曲げ処理されたろ材4は、衝
立板により一定量堰き止められて加熱処理された後、衝
立板を取り除き開放することで再び引き延ばされ、ロー
ル5c〜5gを介してホットメルト樹脂塗布装置2に
て、ホットメルト樹脂を塗布される。まず、ロール5
c、5dによって所定のテンションをかけた状態で、ノ
ズル2bからホットメルト樹脂をろ材4の一方の面に塗
布する。その後ロール5c、5dによってろ材4の上下
面を入れ替え、ロール5f、5gによって所定のテンシ
ョンをかけた状態で、ノズル2cからホットメルト樹脂
をろ材4の他方の面に塗布する。その後、ロール5h、
5i、5jを介してろ材折込装置3にてろ材4の最終の
折り込みがなされる。なお本実施例では、ポリプロピレ
ンの不織布に変性EVA樹脂バインダーを介してポリク
ラール繊維、ビニロン、ポリエステルを混抄してなる不
織布を補強材として積層したものをろ材として用いたた
め、加熱温度を60℃〜80℃としたが、本発明はこれ
に限定されるものではなく、加熱温度は、ろ材を構成す
る熱可塑性樹脂製の融点よりも低くかつ熱変形温度以上
であればよい。また、ホットメルト樹脂の塗布方法は、
本実施例に限定されるものではなく、線状スペーサの機
能を果たすものであればよい。また本実施例では、折込
処理装置で初めて折り込みがされるが、あらかじめ折込
処理装置に導かれる前に筋を付けておくことにより折り
込みやすくすることもできる。
【0012】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように本発明に
よれば、反発力の強い有機繊維ろ材であっても折り壁が
湾曲しないエアフィルタ用ろ材の加工方法、この加工に
用いられるエアフィルタ用ろ材の加工装置、及びこの加
工によって製造されるエアフィルタ用フィルタパックを
提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例による装置構成図
【図2】従来例による装置構成図
【図3】従来例によるフィルタパックの要部拡大側面図
【符号の説明】
1 折込処理装置 1a 折込部 1b 圧縮部 1c 加熱部 2 ホットメルト樹脂塗布装置 3 ろ材折込装置 4 ろ材
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 黒川 公也 茨城県結城市作の谷415番地 日本無機株 式会社結城工場内

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 熱可塑性樹脂製ろ材の表面に、線状にス
    ペーサを付設し、前記ろ材をジグザグ状に一定幅に折り
    込んでフィルタパックを製造する際のエアフィルタ用ろ
    材の加工方法において、線状スペーサの付設工程の前工
    程で、前記ろ材を一旦一定の巾に折り込み、この折り込
    んだ状態で前記ろ材を加熱処理することを特徴とするエ
    アフィルタ用ろ材の加工方法。
  2. 【請求項2】 熱可塑性樹脂製ろ材の表面に、線状にス
    ペーサを付設し、前記ろ材をジグザグ状に一定幅に折り
    込んでフィルタパックを製造する際のエアフィルタ用ろ
    材の加工方法において、ろ材を一定の巾に折り込む工程
    と、折り込んだろ材の相互の折り壁が密着するように圧
    縮し、この圧縮状態でろ材を加熱処理する工程と、前記
    工程で折り込んだろ材を引き延ばしてろ材表面に線状ス
    ペーサを付設する工程と、前記工程で線状スペーサを付
    設したろ材を再び折り込む工程を有することを特徴とす
    るエアフィルタ用ろ材の加工方法。
  3. 【請求項3】 前記ろ材の加熱処理は、ろ材の折り曲げ
    部が加熱板に当接するように、2枚の加熱板の間にろ材
    を配置して行うことを特徴とする請求項1又は請求項2
    に記載のエアフィルタ用ろ材の加工方法。
  4. 【請求項4】 熱可塑性樹脂製ろ材の表面に、線状にス
    ペーサを付設し、前記ろ材をジグザグ状に一定幅に折り
    込んだエアフィルタ用フィルタパックにおいて、前記ろ
    材の少なくとも折り曲げ部を加熱処理していることを特
    徴とするエアフィルタ用フィルタパック。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001327823A (ja) * 2000-05-24 2001-11-27 Nippon Muki Co Ltd エアフィルタ並びにエアフィルタ用ろ材の加工方法
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KR101395668B1 (ko) * 2012-06-29 2014-05-15 주식회사 동원롤 접철형 부직포 패드 제조장치, 상기 제조장치를 이용한 접철형 부직포 패드의 제조방법 및 그 제조방법에 의해 제조된 부직포 패드

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