JPH09294504A - 水族の育成環境改善剤及び環境改善方法 - Google Patents

水族の育成環境改善剤及び環境改善方法

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JPH09294504A
JPH09294504A JP8131419A JP13141996A JPH09294504A JP H09294504 A JPH09294504 A JP H09294504A JP 8131419 A JP8131419 A JP 8131419A JP 13141996 A JP13141996 A JP 13141996A JP H09294504 A JPH09294504 A JP H09294504A
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JP
Japan
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environment
water
lactic acid
improving
aquatic
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JP8131419A
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English (en)
Inventor
Tooru Inuta
徹 狗田
Hisashi Miyamoto
久士 宮本
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AQUA GAADEN HIGHTECH KK
Shimadzu Corp
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AQUA GAADEN HIGHTECH KK
Shimadzu Corp
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  • Micro-Organisms Or Cultivation Processes Thereof (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 環境や生体にやさしい安全な、且つ水質改善
効果に優れる水族の育成環境改善剤及び環境改善方法を
提供する。 【解決手段】 水族の育成環境改善剤は、乳酸菌を有効
成分とし、例えば、乳酸菌を水に懸濁させたもの、乳酸
菌を凍結乾燥した粉末である。この乳酸菌水懸濁液又は
凍結乾燥粉末を、好ましくは乳酸菌濃度が105 個/L
以上となるように水族の育成水域に添加する。観賞用抽
水植物又は水生植物の育成栽培、水生動物の飼育育成に
用いることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、水族の育成環境改
善剤及び環境改善方法に関する。
【0002】
【従来の技術】水生植物、水生動物等の水族を育成する
にあたり、育成水域の水質環境を改善することは重要で
ある。すなわち、水域の透明度を上昇させ、藻類等の発
生を抑制することにより、水族の観賞価値が向上すると
共に、水族の健康保持と生育促進効果が得られる。さら
に、水族の発色増進等にもつながり更に観賞価値の向上
を図ることができる。
【0003】従来、水族育成水域の環境を改善するため
に、薬剤や生菌剤を用いていた。
【0004】しかしながら、薬剤はある程度の効果はあ
るが、動植物体内への残留、凝集沈降や濾過層への蓄積
による水質悪化等の安全性の問題や、耐性菌の出現によ
る物質循環阻害等の多くの弊害があり、現在は薬剤の使
用を差しひかえる方向に向かっている。
【0005】又、従来の生菌剤としては、光合成細菌
(PSB)、混合微生物(サイクル:(株)スドー販売
製、スーパーバイオ:(株)トモフジ販売製)等が挙げ
られる。しかしながら、これら生菌剤の多くは、常温保
存液体タイプであり、使用前の生菌保持率が概して悪
い。そのため、使用に際しての生菌数が不充分であり、
使用環境条件により効果が認められなかったり、適性条
件での使用が困難である場合が多い。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、上記
従来技術の問題点を解決し、環境や生体にやさしい安全
な、且つ水質改善効果に優れる水族の育成環境改善剤を
提供することにある。また、本発明の目的は、この環境
改善剤を用いた環境改善方法を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、水族の育
成水域に生きた乳酸菌を添加することにより、その環境
を改善できることを見出だし、本発明を完成するに至っ
た。すなわち、本発明の水族の育成環境改善剤は、乳酸
菌を有効成分とするものである。本発明の環境改善剤
は、観賞用抽水植物又は水生植物の育成栽培、水生動物
の飼育育成に用いることができる。
【0008】また、本発明の水族の育成環境改善方法
は、水族の育成水域に、該水域中の乳酸菌濃度が105
個/L以上となるように乳酸菌を添加することを特徴と
するものである。投与する方法としては、直接水中に投
与しても良いし、水生動物の場合には餌に混ぜて経口投
与しても良い。なお、経口投与した場合には、体内を通
過して再び水中に出た後、環境を改善することもある。
【0009】以下、本発明について詳しく説明する。
【0010】本発明において生きた乳酸菌としては、公
知の乳酸菌、例えばストレプトコッカス属(Streptococc
us) 、エンテロコッカス属(Enterococuss)、ラクトコッ
カス属(Lactococcus) 、ペディオコッカス属(Pediococu
ss) 、ロイコノストック属(Leuconostoc) 、ラクトバチ
ルス属(Lactobacillus) 、ビフィズス属(Bifidobacteri
um) の各菌等のいずれをも用いることができる。
【0011】これら生きた乳酸菌には、水族にとって有
害なバクテリアの発生抑制、水の透明度の向上、水域の
着生藻類の抑制、生体排泄物の低分子化、スラッジの減
少等の作用がある。また、乳酸菌の菌体には、特にタン
パク質、アミノ酸が豊富に含まれ、核酸、酵素などの生
理活性物質も含まれている。それらの物質が他の濾過細
菌の有用基質となり、生態系内の窒素循環を良好に進行
させる。また、乳酸菌には、水生動物が摂取した場合に
動物の体質を改善する好ましい作用がある。動物に摂取
された乳酸菌は排泄物とともに育成水域に供給され、水
域の環境を改善することとなる。乳酸菌が壊死した後に
は油膜の原因になりやすい粗脂肪が含まれないので、環
境汚濁を抑えることができ、かつ外観を損ねることがな
い。
【0012】上記各種乳酸菌のうち、エンテロコッカス
・フェシュウム(Enterococuss faecium) が好ましく、
とりわけエンテロコッカス・フェシュウム(Enterococc
us faeclum) SHO−31(工業技術院生命工学工業技
術研究所 微生物寄託番号第12253号)が好まし
い。この菌は、使用環境の底砂中、濾過層でも存在し、
動物消化気管内でも生存できる。また、生体排泄物や遺
骸中の病原菌の繁殖を抑制し、水族、人体に対する安全
性も高い。
【0013】本発明の環境改善剤は、乳酸菌を有効成分
とし、例えば、乳酸菌を水、生理食塩水、リン酸緩衝液
等に懸濁させたものである。例えば、乳酸菌濃度105
〜1012個/L程度の濃厚な水懸濁液である。また別の
形態としては、乳酸菌を凍結乾燥したものがある。例え
ば、乳酸菌を血清、スキムミルク、グルコース等の分散
媒とともに凍結乾燥し粉末にしたものである。この環境
改善剤には、必要に応じて、ビタミン、ミネラル、タン
パク質、脂肪酸、生理活性物質等を含ませることもでき
る。この環境改善剤が水懸濁液形態の場合、これを冷凍
保存することによって、生菌保持率を高く維持すること
ができる。また、凍結乾燥粉末形態の場合は、常温保存
しても高い生菌保持率を維持することができる。さら
に、この環境改善剤では、含有する乳酸菌濃度が非常に
高いため、従来技術のものに比べて非常に高い生菌数を
供給することが可能である。また、本発明においては、
環境改善剤を餌料に配合することも可能である。
【0014】本発明の環境改善方法において、このよう
な形態の乳酸菌を、好ましくは乳酸菌濃度が105 個/
L以上となるように水族の育成水域に添加する。乳酸菌
濃度105 個/Lとすることにより、優れた環境改善効
果が得られる。好ましい乳酸菌濃度は、育成する水族の
種類等にもよるが、105 〜108 個/Lである。乳酸
菌濃度が108 個/Lを超える場合には、注意が必要で
ある。その理由は、あまりに菌濃度が高いと、菌が死滅
して腐敗した時に水質に悪影響を与える恐れがあり、頻
繁な水換えを必要とするためである。また、乳酸菌の育
成水域への添加は、通常1〜数回/週程度、水域へ直接
添加するか、飼料と混合して添加し、上記濃度となるよ
うに行なう。添加濃度と添加頻度(回数)の調整によっ
て、育成する水族に応じた乳酸菌の適正な使用を行うこ
とができる。
【0015】
【実施例】次に、実施例により本発明をさらに具体的に
説明する。
【0016】[実施例1] 抽水性植物の育成水環境改善試験 下記条件で、乳酸菌が抽水性植物の育成水環境に与える
影響を調べた: <条件> 使用育成水:水生植物育成水槽水(アクアガーデンの水
槽水) 照明:高演色蛍光灯で9時間/1日照射 気温:25〜30度(水温も同じ) 使用植物群:アルテルナンテラ・レインキー(Alterna
nther sesilis ver, reinekii) ロベリア・カージナルス(Lobelia cardinalis)
【0017】<試験方法> (試験区)濃度1010個/Lの乳酸菌水懸濁液を用い
て、乳酸菌濃度107 個/Lの水懸濁液を調製した。こ
の水懸濁液約100mLをガラス容器にとり、植物を生
け花のように茎部を下に1/3程度水没させた。 植物:を2本、を4本使用した。 (対照区)水槽水約100mLをそのまま使用した。 植物:を2本、を5本使用した。
【0018】<結果> (7日経過後)試験区では、育成水が透明となり、スラ
ッジの発生もほとんどなく、植物の根毛の発育が認めら
れた。対照区では、育成水が褐色を呈し多くのスラッジ
が認められた。植物はしおれたように受けとめられ、根
毛の発生は認められるものの発育がよいとは言えなかっ
た。試験区と比べると、植物の葉の大きさや根張りに大
きな違いが見られた。また、試験区では植物体が健全に
育成し、蒸散が活発に行われるため、対照区に比し、水
の減少量が約1割多かった。
【0019】(14日経過後)試験区では、のうちの
1本が枯死状態にあったものの、その他の植物は順調に
生育を遂げ立派な植物体となった。それに対して、対照
区では、のうちの1本及びのうちの3本が枯死状態
に陥り、他のものも試験区に比して貧弱な状態であっ
た。スラッジも対照区ではかなりの量が蓄積された。ま
た、水の減少量については、試験区では対照区に比し約
2割多かった。
【0020】対照区水中では、物質循環がうまく行われ
ず、腐敗が進行し蒸散による水吸収が阻害され、植物体
の一部が壊死した状態が多く起こり、その壊死体が水質
を悪化させる、という悪循環が続いたものと思われる。
試験区では、乳酸菌の存在によって、そのような悪循環
が阻止されたことになる。このように乳酸菌が環境要因
に作用し、環境を植物の育ちやすいものとした。
【0021】[実施例2] 輸入グッピーの育成水域環境改善試験 下記条件で、乳酸菌が輸入グッピーの育成水域の環境に
及ぼす影響を調べた: <条件> 使用育成水:循環式濾過水槽にサンゴ砂を投与し、大阪
狭山市水道水を下記の水質に調整した。 水温:25度 pH:7.5〜7.8 炭酸塩硬度:ドイツ硬度3〜4d°KH 電気伝導度:約1000uS 試料生物体:グッピー(Pecilia reticulata ver,) シン
ガポール養殖物
【0022】<試験方法>試験区、対照区として約50
Lの2つの水槽に50匹の試料をそれぞれ投入し1日1
回給餌した。試験区では、給餌の前に、水槽水に乳酸菌
濃度5×106 個/Lとなるように、濃度1010個/L
の乳酸菌水懸濁液を添加した。対照区では、乳酸菌の添
加は行なわなかった。14日経過後の両区における死亡
率を比較した。
【0023】<結果> 試験区:死亡数12匹(死亡率24%) 対照区:死亡数28匹(死亡率56%)
【0024】近年、シンガポール産グッピーにおける輸
入後の死亡率は非常に高く、1週間以内に90%以上を
占める場合も希ではない。これは、現地での水質管理と
わが国での水質管理との違いにより水環境が違うこと
と、輸入時の生体衰弱などの要因が作用し、潜在的に潜
伏している病原菌によって抵抗力の低下した個体が発病
することが主な原因であると思われる。
【0025】本実施例では、乳酸菌を育成水に添加する
ことにより、魚体内に潜伏する病原菌およびウィルスに
対し乳酸菌が優勢に働き、死亡に至るような病気の発病
を抑えることができた。すなわち、多くの場合の直接の
死亡原因は、グラム陰性長桿菌のカラムナリス菌(Flexi
bacter columnaris)等によるものが多く、口腐れ、尾腐
れ等が発病する。乳酸菌添加によって、それらの併発を
抑えることができた。このように乳酸菌が他の病原菌の
活性を直接停止させただけではなく、病原菌の活性を阻
害するような環境を作り出した。
【0026】[実施例3] 藻類発生抑制試験 <試験方法>試験区、対照区として50Lの2つの水槽
中で、体長約1cmのこい稚魚を各々50匹飼育育成し
た。外光の影響を受けないようにして、各々の水槽を2
0W、1灯ずつ、12時間点灯した。給餌は、テトラベ
ビーフードE(ワーナーランバート販売、テトラ社製)
0.3グラムを1日1回投与した。 (試験区)餌料を1×108 個/mLの濃度の乳酸菌懸
濁液1mLに5分間浸漬後、浸漬液ごと水中へ投与し
た。 (対照区)餌料を乳酸菌懸濁液に浸漬することなく、投
与した。
【0027】<結果>30日経過後、試験区、対照区の
水槽各部位の藻類発生状況を比較した結果を表1に示
す。
【0028】
【表1】
【0029】対照区では、20日経過後くらいからエア
ーチューブ、ガラス壁面等に、緑藻綱(Chlorophyceae)
藻類や珪藻綱(Bacillariophyceae) 藻類の発生が認めら
れたが、試験区では30日経過後でもほとんどこれら藻
類の発生が認められなかった。このことは、乳酸菌を継
続して水中投与したことにより、これら藻類の発生しに
くい環境が作り出されたことを示している。
【0030】[実施例4] ディスカス成魚の育成水域環境改善試験 下記条件で、乳酸菌がディスカス成魚の育成水域の環境
に及ぼす影響を調べた: <条件> 使用育成水:京都市南区水道水を循環式濾過水槽に入
れ、下記の水質に調整した。 水温:28度 pH:6.5〜7.0 炭酸塩硬度:ドイツ硬度0〜1d°KH 電気伝導度:200〜250uS 試料生物体:ディスカス成魚(Symphysodon aequif va
r.)のオス、メス各1匹 餌料:ディスカス用ハンバーグ((株)ニッソー社製)
を用いた。ハンバーグ1g当たり108 個の乳酸菌が存
在するように乳酸菌を添加した。
【0031】<試験方法>60Lの水槽に試料オス、メ
ス各1匹を入れ、ハンバーグ5〜10gを1日1回投餌
した。水槽育成水は、1週間につき20%換水した。オ
ス、メスそれぞれにつき、乳酸菌含有ハンバーグ給餌前
と乳酸菌含有ハンバーグ給餌16日経過後の試料の色調
を比較した。
【0032】<結果>図1は、試験開始前と16日経過
後のオスの色調を示す模式図であり、図2は、試験開始
前と16日経過後のメスの色調を示す模式図である。
【0033】図1より、オスについては、試験開始前
(1) には、体の大部分が黒化し黒ずみ、顔から頭にかけ
てブルーがあまり出ておらず、斜めから見ると真っ黒に
見えていたのであるが、16日経過後(2) には、体の黒
い部分がかなり少なくなり、顔から頭にかけて綺麗なブ
ルーが出だした。
【0034】また、図2より、メスについては、試験開
始前(3) には、顔の色が薄く、ブルーがあまり出ていな
かったのであるが、16日経過後(4) には、顔のあたり
に綺麗なブルーが出だした。
【0035】このように、乳酸菌含有ハンバーグ給餌1
6日経過後には、オス、メス共に顕著に色調が向上し
た。これは、乳酸菌によって育成水域の環境が改善され
たこと、ディスカス成魚が餌料と共に乳酸菌を摂取しデ
ィスカス成魚の体質が改善されたことによるものと考え
られる。
【0036】
【発明の効果】本発明の育成環境改善剤及び環境改善方
法によれば、乳酸菌を用いるものであるので、環境や生
体にやさしく安全性が高く、水族の育成水域の水質環境
を改善することができ、水族の観賞価値が向上すると共
に、水族の健康保持と生育促進効果が得られる。このこ
とは、従来のような薬剤等を用いた人工的発色ではな
く、水族本来の自然な発色につながり、従って、鑑賞水
族そのものの鑑賞価値や、魚介類の商品価値を非常に高
めることができる。
【0037】また、本発明によれば、水の透明度の向
上、水域の着生藻類の抑制、生体排泄物の低分子化、ス
ラッジの減少等が認められる。すなわち、水域全体の美
観が向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 試験開始前と16日経過後のオスの色調を示
す模式図である。
【図2】 試験開始前と16日経過後のメスの色調を示
す模式図である。
【符号の説明】
(1) …試験開始前のオス (2) …16日経過後のオス (3) …試験開始前のメス (4) …16日経過後のメス

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 乳酸菌を有効成分とする、水族の育成環
    境改善剤。
  2. 【請求項2】 観賞用抽水植物又は水生植物の育成に用
    いる、請求項1に記載の環境改善剤。
  3. 【請求項3】 水生動物の育成に用いる、請求項1に記
    載の環境改善剤。
  4. 【請求項4】 水族の育成環境を改善する方法であっ
    て、水族の育成水域に、該水域中の乳酸菌濃度が105
    個/L以上となるように乳酸菌を添加することを特徴と
    する、水族の育成環境改善方法。
JP8131419A 1996-04-26 1996-04-26 水族の育成環境改善剤及び環境改善方法 Pending JPH09294504A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005270735A (ja) * 2004-03-23 2005-10-06 Biobank Co Ltd 水質浄化剤
WO2016021204A1 (ja) * 2014-08-07 2016-02-11 京都府 植物生育促進剤及び植物生育促進方法

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