JPH09291126A - 積層板用樹脂組成物及び銅張積層板 - Google Patents

積層板用樹脂組成物及び銅張積層板

Info

Publication number
JPH09291126A
JPH09291126A JP10584296A JP10584296A JPH09291126A JP H09291126 A JPH09291126 A JP H09291126A JP 10584296 A JP10584296 A JP 10584296A JP 10584296 A JP10584296 A JP 10584296A JP H09291126 A JPH09291126 A JP H09291126A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
laminate
resin composition
resin
epoxy
vinyl ester
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP10584296A
Other languages
English (en)
Inventor
Tomoaki Iwami
知明 岩見
Kenji Ogasawara
健二 小笠原
Kohei Kodera
孝兵 小寺
Keiko Kashiwabara
圭子 柏原
Kenichi Shinoya
賢一 篠谷
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Works Ltd filed Critical Matsushita Electric Works Ltd
Priority to JP10584296A priority Critical patent/JPH09291126A/ja
Publication of JPH09291126A publication Critical patent/JPH09291126A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Laminated Bodies (AREA)
  • Macromonomer-Based Addition Polymer (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 エポキシ樹脂とメタクリル酸を反応させて得
られるビニルエステル樹脂、ラジカル重合性モノマー及
びラジカル重合開始剤を含んでなる積層板用樹脂組成物
であって、ガラス転移温度が高い積層板が得られる積層
板用樹脂組成物を提供する。また、この積層板用樹脂組
成物を用いた銅張積層板を提供する。 【解決手段】 1分子当たり2個のエポキシ基を有する
エポキシ樹脂とメタクリル酸を反応させて得られるビニ
ルエステル樹脂及びラジカル重合性モノマー及びラジカ
ル重合開始剤を含んでなる積層板用樹脂組成物におい
て、前記ビニルエステル樹脂中のエポキシジメタクリレ
ート体の含有割合が70〜100重量%であることを特
徴とする積層板用樹脂組成物。この積層板用樹脂組成物
を基材に含浸した含浸品と銅箔を一体化してなる銅張積
層板。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、積層板の製造に用
いられる耐熱性に優れる積層板用樹脂組成物及びその積
層板用樹脂組成物を用いた銅張積層板に関する。
【0002】
【従来の技術】ビニルエステル樹脂、ラジカル重合性モ
ノマー及びラジカル重合開始剤を含んでなる樹脂組成物
をガラス基材に含浸した含浸品を用いて銅張積層板を製
造することが知られている。この場合の製造方法として
は、樹脂組成物をガラス基材に含浸した含浸品を数枚重
ね、その上下に銅箔を配し、次いで樹脂組成物を架橋硬
化させて銅張積層板を製造するのが一般的である。この
ような銅張積層板の製造方法においては、樹脂組成物の
粘度が適正な粘度領域にあることが必要である。なぜな
らば、樹脂組成物の粘度が低すぎると得られる含浸品に
おける樹脂含有率が低くなり、その結果、銅張積層板に
カスレと呼ばれる欠陥が発生し、また、樹脂組成物の粘
度が高すぎると均一な組成の含浸品が得られないという
問題が生じるからである。そして、樹脂組成物の粘度が
高い場合には、スチレンのようなラジカル重合性モノマ
ーを反応性希釈剤として添加する粘度調整方法がある
が、過剰なスチレンの使用は、積層板のガラス転移温度
を下げるという問題を生じるために望ましくない。
【0003】上記の樹脂組成物に使用される従来のビニ
ルエステル樹脂としては、1分子当たり2個のエポキシ
基を有するエポキシ樹脂とメタクリル酸を、トリエチル
アミン(以下、TEAと略す)等のアミン類を触媒とし
て使用して反応させたものが使用されていた。しかし、
アミン類を触媒として得られたビニルエステル樹脂を使
用した場合、樹脂組成物の粘度が高くなりやすいという
問題と、得られる積層板のガラス転移温度が低いという
問題がありその改善が求められていた。なお、積層板の
ガラス転移温度はいわゆる耐熱性の評価尺度の一つであ
り、高温時の機械的特性と密接に関係している性能であ
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記の事情に
鑑みてなされたものであって、本発明の目的とするとこ
ろは、1分子当たり2個のエポキシ基を有するエポキシ
樹脂とメタクリル酸を反応させて得られるビニルエステ
ル樹脂及びラジカル重合性モノマー及びラジカル重合開
始剤を含んでなる積層板用樹脂組成物であって、ガラス
転移温度が高い積層板が得られる積層板用樹脂組成物を
提供すること、及びこの積層板用樹脂組成物を用いた銅
張積層板を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1に係る発明の積
層板用樹脂組成物は、1分子当たり2個のエポキシ基を
有するエポキシ樹脂とメタクリル酸を反応させて得られ
るビニルエステル樹脂及びラジカル重合性モノマー及び
ラジカル重合開始剤を含んでなる積層板用樹脂組成物に
おいて、前記ビニルエステル樹脂中のエポキシジメタク
リレート体の含有割合が70〜100重量%であること
を特徴とする。
【0006】請求項2に係る発明の積層板用樹脂組成物
は、請求項1記載の積層板用樹脂組成物において、エポ
キシ樹脂とメタクリル酸を反応させる際に、エポキシ樹
脂とメタクリル酸の合計100重量部に対しトリフェニ
ルホスフィンを0.01〜0.1重量部含有させること
を特徴とする。
【0007】請求項3に係る発明の銅張積層板は、請求
項1又は請求項2に記載の積層板用樹脂組成物を基材に
含浸した含浸品と銅箔を一体化してなる銅張積層板であ
る。
【0008】本発明の積層板用樹脂組成物は、ビニルエ
ステル樹脂中のエポキシジメタクリレート体の含有割合
が70〜100重量%であることにより、ガラス転移温
度が高い積層板が得られる樹脂組成物となる。
【0009】
【発明の実施の形態】本発明におけるエポキシ樹脂は、
1分子中に2個のエポキシ基を含有する化合物であり、
ビスフェノールA型エポキシ樹脂やビスフェノールF型
エポキシ樹脂等を例示できる。本発明では、1分子当た
り2個のエポキシ基を有するエポキシ樹脂とメタクリル
酸を反応させて得られるビニルエステル樹脂中のエポキ
シジメタクリレート体の含有割合が70〜100重量%
であることは重要である。70重量%未満の場合には、
エポキシジメタクリレート体以外の成分である、エポキ
シモノメタクリレート、エポキシモノマー、エポキシ自
重合体等の成分の割合が増大するため、ガラス転移温度
が高い積層板を得ることができない。さらに、ビニルエ
ステル樹脂中のエポキシ自重合体の含有割合は積層板用
樹脂組成物の粘度を適切な粘度範囲内とするためには、
1重量%未満であることが望ましい。
【0010】また、本発明では、エポキシ樹脂とメタク
リル酸を反応させてビニルエステル樹脂を得る際に、エ
ポキシ樹脂とメタクリル酸の合計100重量部に対し反
応触媒としてトリフェニルホスフィン(以下TPPと略
す)を0.01〜0.1重量部含有させることが望まし
い。なぜならば、TPPを0.01〜0.1重量部含有
させて、かつ、反応条件を適切に設定することにより、
エポキシジメタクリレート体の含有割合が70〜100
重量%であるビニルエステル樹脂を容易に得ることが可
能となるからである。なお、TPPを0.1重量部を越
えて含有させた場合には、エポキシジメタクリレート体
の含有割合が70〜100重量%であるビニルエステル
樹脂を得ることができるけれども、積層板用樹脂組成物
のゲル化に要する時間が長くなり、硬化阻害という新た
な問題が生じるので、好ましくない。
【0011】本発明におけるラジカル重合性モノマー
は、1分子中に1個以上のラジカル重合性不飽和基を有
する化合物であり、例えばスチレン、アクリル酸、メタ
クリル酸、メチルスチレン、ジアリルフタレート等を例
示できる。
【0012】本発明におけるラジカル重合開始剤は、加
熱等によりラジカルを容易に発生させる化合物であり、
クメンハイドロパーオキサイド等の有機過酸化物が例示
できる。
【0013】本発明の銅張積層板は、請求項1又は請求
項2に記載の積層板用樹脂組成物を基材に含浸した含浸
品と銅箔を一体化してなる銅張積層板である。基材とし
ては、例えば、ガラス布、ガラスペーパー等のガラス基
材、有機繊維基材、紙等があげられる。また、銅箔につ
いては、特に限定はなく、電解銅箔や圧延銅箔を使用で
きる。
【0014】
【実施例】以下、本発明を実施例及び比較例に基づいて
説明する。
【0015】下記の実施例及び比較例においては、表1
に示す原料を使用したが、表1中のエポキシ樹脂として
はエポキシ当量400のビスフェノールA型エポキシ樹
脂(東都化成社製、商品名YDB−400)を使用し、
ラジカル重合性モノマーとしては表1に示すようにアク
リル酸とスチレンを併用し、ラジカル重合開始剤として
はクメンハイドロパーオキサイド(80%)と炭化水素
(20%)の混合物である日本油脂社製パークミルH
(商品名)を使用した。
【0016】(ビニルエステル樹脂の合成)各原料の配
合量(重量部)は表1に示した量とした。まず4つ口フ
ラスコにエポキシ樹脂を投入し、加熱して溶融させる。
これにメタクリル酸と反応触媒(TPP又はTEA)を
添加し、120℃で表1に示す時間反応させてビニルエ
ステル樹脂を合成した。得られたビニルエステル樹脂中
の成分を下記に示す方法で分析し、得られた結果を表1
に示した。
【0017】(ビニルエステル樹脂中の成分分析法)合
成したビニルエステル樹脂をテトラヒドロフランに溶解
した0.1重量%溶液を調製する。調製した溶液につい
て、屈折率検出方式のゲルクロマトグラフィーを用い
て、流量1.0ml/分、移動層テトラヒドロフランの
条件でクロマトグラムを得る。各成分は固有のピーク位
置を持つので、それぞれのピーク面積比を求めることに
より、各成分の含有割合を求める。図1に上記条件で得
られたクロマトグラムの1例を示すが、この図1の場合
にはcount数1922及び2060の位置にあるピ
ークはエポキシ自重合体成分であり、count数21
30の位置にあるピークはエポキシジメタクリレート成
分であり、count数2250の位置にあるピークは
エポキシモノメタクリレート成分であり、count数
2430の位置にあるピークはエポキシモノマー成分で
ある。
【0018】上記で得られたビニルエステル樹脂(表1
の各原料の合計量)に表1に示すラジカル重合性モノマ
ー及びラジカル重合開始剤を配合、混合して積層板用樹
脂組成物を得た。なお、各原料の配合量は表1に示す量
とした。この積層板用樹脂組成物の粘度、含浸性及びゲ
ル化時間について評価し、得られた結果を表1に示し
た。なお、粘度の測定については、ラジカル重合開始剤
を添加しない状態での粘度を25℃、12rpmの条件
で測定し、また、含浸性の評価については、樹脂組成物
上に厚さ200μmの平織ガラス布(大きさ50mm×
50mm)を浮かべ、樹脂組成物がガラス布の上面に浸
透するまでに要する時間を測定して行い、ゲル化時間の
測定は、ラジカル重合開始剤を含んだ樹脂組成物50g
を試料とし、JIS−K6901に基づき、試料の温度
が85℃から105℃になるまでの時間をゲル化時間と
して測定した。
【0019】次いで、得られた積層板用樹脂組成物を厚
さ200μmの平織ガラス布(大きさ300mm×30
0mm)に含浸し、次いでこの含浸品を4枚重ね、さら
にその両外側に厚さ18μmの銅箔を配し、次いでこの
積層物を金属プレートの間にはさみ、平置きの状態で1
10℃で25分間加熱硬化し、さらに170℃で30分
間アフターキュアーして、厚さが0.8mmの銅張積層
板を得た。得られた銅張積層板について、樹脂含有量及
びガラス転移温度を測定し、得られた結果を表1に示し
た。なお、各測定方法は下記に示す。
【0020】(積層板の樹脂含有量の測定方法)銅張積
層板の銅箔をエッチングにより除去したものを100m
m×100mmの大きさに切断し、試験片にする。この
試験片を秤量し、次いで、640℃で60分間以上加熱
して樹脂を完全に焼却し、再度試験片の重量を測定す
る。次の式により、樹脂含有量を算出する。樹脂含有量
(%)=100×(焼却前の試験片重量−焼却後の試験
片重量)/焼却前の試験片重量
【0021】(ガラス転移温度の測定方法)銅張積層板
の銅箔をエッチングにより除去したものを5mm×50
mmの大きさに切断し、試験片にする。この試験片につ
いて、昇温速度5℃/分、振動周波数10Hzの条件で
動的粘弾性の試験を行い、得られるtanδの温度分散
曲線のピーク温度をガラス転移温度とした。
【0022】
【表1】
【0023】表1の結果から、本発明の実施例のガラス
転移温度は比較例2に比べて向上していることが確認で
きた。また、TPPの含有量がエポキシ樹脂とメタクリ
ル酸の合計100重量部に対し0.1重量部を越えてい
る実施例5では樹脂組成物のゲル化時間が長くなってい
ることも確認された。
【0024】
【発明の効果】請求項1〜請求項2に係る発明の積層板
用樹脂組成物は、ビニルエステル樹脂として、エポキシ
ジメタクリレート体の含有割合が70〜100重量%で
あるビニルエステル樹脂を使用するので、ガラス転移温
度の高い積層板が得られる。また、請求項3に係る発明
の銅張張積層板は、請求項1又は請求項2に記載の積層
板用樹脂組成物を使用しているので、ガラス転移温度の
高い有用な銅張積層板となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】ビニルエステル樹脂中の成分の分析法を説明す
るためのゲルクロマトグラフィー分析で得られたクロマ
トグラムの1例である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 柏原 圭子 大阪府門真市大字門真1048番地松下電工株 式会社内 (72)発明者 篠谷 賢一 大阪府門真市大字門真1048番地松下電工株 式会社内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 1分子当たり2個のエポキシ基を有する
    エポキシ樹脂とメタクリル酸を反応させて得られるビニ
    ルエステル樹脂及びラジカル重合性モノマー及びラジカ
    ル重合開始剤を含んでなる積層板用樹脂組成物におい
    て、前記ビニルエステル樹脂中のエポキシジメタクリレ
    ート体の含有割合が70〜100重量%であることを特
    徴とする積層板用樹脂組成物。
  2. 【請求項2】 エポキシ樹脂とメタクリル酸を反応させ
    る際に、エポキシ樹脂とメタクリル酸の合計100重量
    部に対しトリフェニルホスフィンを0.01〜0.1重
    量部含有させることを特徴とする請求項1記載の積層板
    用樹脂組成物。
  3. 【請求項3】 請求項1又は請求項2に記載の積層板用
    樹脂組成物を基材に含浸した含浸品と銅箔を一体化して
    なる銅張積層板。
JP10584296A 1996-04-25 1996-04-25 積層板用樹脂組成物及び銅張積層板 Pending JPH09291126A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10584296A JPH09291126A (ja) 1996-04-25 1996-04-25 積層板用樹脂組成物及び銅張積層板

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10584296A JPH09291126A (ja) 1996-04-25 1996-04-25 積層板用樹脂組成物及び銅張積層板

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH09291126A true JPH09291126A (ja) 1997-11-11

Family

ID=14418281

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10584296A Pending JPH09291126A (ja) 1996-04-25 1996-04-25 積層板用樹脂組成物及び銅張積層板

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH09291126A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US20140018472A1 (en) * 2010-12-21 2014-01-16 Elantas Gmbh Epoxy resin compositions comprising epoxy and vinyl ester groups

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US20140018472A1 (en) * 2010-12-21 2014-01-16 Elantas Gmbh Epoxy resin compositions comprising epoxy and vinyl ester groups
US10381129B2 (en) * 2010-12-21 2019-08-13 Elantas Gmbh Epoxy resin compositions comprising epoxy and vinyl ester groups

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN104725828B (zh) 一种树脂组合物以及使用它的预浸料和层压板
CN111285980B (zh) 无卤素低介电树脂组合物,使用其所制得的预浸渍片、金属箔积层板及印刷电路板
CN110551257B (zh) 树脂组合物及其预浸渍片、金属箔积层板和印刷电路板
JP7124227B2 (ja) ポリフェニレンエーテル樹脂組成物、プリプレグ、及び金属張積層板
CN110862668A (zh) 无卤素低介电树脂组合物,及使用该组合物制得的预浸渍片、金属箔积层板与印刷电路板
TW201741355A (zh) 含磷烯烴聚合物、其製備方法與包括彼之組成物與成品
JPH09291126A (ja) 積層板用樹脂組成物及び銅張積層板
TW202030235A (zh) 無規共聚物化合物、末端改質高分子化合物及含有此等化合物的樹脂組成物
CN114230787B (zh) 改性苯并噁嗪预聚物及其制备方法、树脂组合物及其固化产物和电子产品组件
TWI744031B (zh) 一種聚苯醚樹脂及含其的樹脂組合物和製品
EP0247568A2 (en) Epoxy resin composition
CN111363353B (zh) 树脂组合物及由其制成的制品
KR910005695B1 (ko) 수지 조성물 및 그로 부터 수득된 전기 라미네이트
JP3427553B2 (ja) 積層板用樹脂組成物及びそれを用いた銅張積層板
JP7460816B1 (ja) 樹脂組成物
US11820894B2 (en) Resin composition and article made therefrom
JP4774662B2 (ja) 積層板用樹脂組成物及び積層板
JP3124029B2 (ja) ヘキサフルオロブタジエンプレポリマ、その製造法、重合性組成物及び積層体
TWI782665B (zh) 樹脂組合物及其製品
JPH01131270A (ja) 熱硬化性樹脂組成物及びその組成物を使用した積層板
US6143922A (en) Diols and unsaturated monomers
US20240174779A1 (en) Resin composition
CN117304401A (zh) 共聚物、其制造方法、树脂组合物及其制品
JPH08231654A (ja) 積層板用樹脂組成物及びそれを用いた銅張り積層板
JPH09255739A (ja) 積層板用樹脂組成物及びそれを用いた銅張積層板