JPH09290038A - スポーツ用臀部プロテクター - Google Patents

スポーツ用臀部プロテクター

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JPH09290038A
JPH09290038A JP10648596A JP10648596A JPH09290038A JP H09290038 A JPH09290038 A JP H09290038A JP 10648596 A JP10648596 A JP 10648596A JP 10648596 A JP10648596 A JP 10648596A JP H09290038 A JPH09290038 A JP H09290038A
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 転倒時の臀部等への衝撃を合理的且つ効果的
に緩和し保護するスポーツ用臀部プロテクターを提供す
る。 【解決手段】 当接側生地1 の表面に適宜厚のスポンジ
等緩衝部材D と被覆生地3 重着したところの、臀部用緩
衝部A 及び左、右臀側用緩衝部B、Cの各緩衝部をそれぞ
れ独立形成し、臀部用緩衝部A の左右に、左、右臀側用
緩衝部B、C を伸縮性生地又は帯で接続するとともに、外
周縁部に身体装着用手段を具備させ、前記臀部用緩衝部
A の緩衝面は、屈曲用溝部4 により、尾骨当接部、左右
臀部当接部、左右臀下当接部に対応するセグメントに形
成した小面積緩衝部2 によって構成し、必要に応じて、
左、右臀側用緩衝部B、C の緩衝面も、屈曲用溝部4 によ
り当接部に対応するセグメント状態に形成した小面積緩
衝部2 によって構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、主としてスキー、スノ
ーボード、アイススケート、ホッケー、スケートボー
ド、ローラースケート等の頻繁に転倒して臀部、臀側部
が打撲されるスポーツを行う場合に身体に装着して使用
するスポーツ用臀部プロテクターの改良に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】特に初心者の場合に頻繁に転倒するスポ
ーツにおいては、転倒時の安全性を確保するために各種
のプロテクターを着用している。これらプロテクターの
中でも、臀部、臀側部の打撲を防止するためにユニフォ
ームの下の肌着上に装着するスポーツ用臀部プロテクタ
ーについては、臀部、臀側部、腰部に巻着する、腰巻き
タイプの緩衝帯、所定幅の緩衝部の多数が腰回りに垂れ
下がった腰鎧形プロテクター等が公知である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来のスポーツ用
臀部プロテクターの内、腰巻きタイプの緩衝帯は、身体
の曲線に沿って密着し難いために違和感が強くユニフォ
ームを着用しても外観スタイルを悪くし、また身体の屈
伸運動等に順応し難いために、俊敏性が要求されるにも
かかわらず上手にバランスをとったり敏速な動きが確保
できない点に課題があり、腰鎧形プロテクターの場合に
は、所定幅の緩衝部の多数が腰回りに垂れ下がっている
ために、前記腰巻きタイプの緩衝帯に比べると身体の動
きに順応性が得られるものの、違和感が強いとともに装
着した後のユニフォームの着用時に全体がズリ上がった
り、緩衝部が捲れたりすることから、最新の注意を払い
ながらユニフォームを着用しなければならず、また前記
と同様、ユニフォームを着用した場合の外観スタイルを
悪くする点に課題がある。
【0004】本発明は従来品と同様、転倒時の臀部等の
保護を達成するものであるが、特に身体への密着性を向
上させるとともに、違和感少なくして運動時の身体の屈
伸動に順応するようにして運動性が確保でき技能の上達
を遅らせず、またユニフォームを着用した場合の外観ス
タイルを崩すことなく良好な状態が確保できるところの
スポーツ用臀部プロテクターを提供することを目的とす
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明に係るスポーツ用
臀部プロテクターは、当接側生地(1) の表面に適宜厚の
スポンジ等緩衝部材(D) と被覆生地(3) 重着したところ
の、臀部用緩衝部(A)及び左、右臀側用緩衝部(B)、(C)
の各緩衝部をそれぞれ独立形成し、臀部用緩衝部(A) の
左右に、左、右臀側用緩衝部(B)、(C) を伸縮性生地又は
帯で接続するとともに、これら臀部用緩衝部(A) 及び
左、右臀側用緩衝部(B)、(C) の外周縁部に身体装着用手
段を具備させた構成とするか、身体当接面となる裏面に
適宜の摺動摩擦抵抗を具備させた当接側生地(1) の表面
に、適宜厚のスポンジ等緩衝部材(D) と被覆生地(3) 重
着したところの、臀部用緩衝部(A) 及び左、右臀側用緩
衝部(B)、(C) の各緩衝部を突出形成するとともに、各緩
衝部の相互間部の柔軟屈曲部(6) のみに伸縮性を具備さ
せ、身体装着用手段を具備させた構成とするかの二つの
手段を基本とするものである。
【0006】特に、上記基本構成において、少なくとも
臀部用緩衝部(A) の緩衝面は、屈曲用溝部(4) により、
尾骨当接部、左右臀部当接部、左右臀下当接部に対応す
るセグメントに形成した小面積緩衝部(2) によって構成
し、必要に応じて、左、右臀側用緩衝部(B)、(C) の緩衝
面も、屈曲用溝部(4) により当接部に対応するセグメン
ト状態に形成した小面積緩衝部(2) によって構成し、臀
部用緩衝部(A) 及び左、右臀側用緩衝部(B)、(C) は、当
接部位の曲面及び変形に対応させて、各緩衝部よりも薄
くした屈曲用溝部(4) を介して複数又は多数で形成され
た小面積緩衝部(2) によって構成し、当接対象部分を合
理的且つ効果的に保護するとともに、着用者の体格に適
合しやすく、また身体の屈伸等の動きに順応した状態に
おいても安定した密着性を確保するようにすることが最
適である。
【0007】
【発明の実施の形態】及び
【実施例】本発明の実施例に係るスポーツ用臀部プロテ
クターを図において説明すると、図1は実施例1に係る
スポーツ用臀部プロテクターの正面図、図2は本発明の
実施例2に係るスポーツ用臀部プロテクターの正面図、
図3は図2のE−E線における断面図である。
【0009】(実施例1)図1に示す実施例1に係るス
ポーツ用臀部プロテクターは、融着可能な合繊等からな
る当接側生地(1) の表面に適宜厚のスポンジ等緩衝部材
(D) と融着可能な被覆生地(3) を重着して、臀部用緩衝
部(A) 及び左、右臀側用緩衝部(B)、(C) の各緩衝部をそ
れぞれ独立形成し、臀部用緩衝部(A) の左右縁に、左、
右臀側用緩衝部(B)、(C) を伸縮性生地又は帯で接続し、
これら臀部用緩衝部(A) 及び左、右臀側用緩衝部(B)、
(C) の外周縁部に身体装着用手段を具備させた構成を基
本とするものである。
【0010】そして前記当接側生地(1) の裏面には、毛
足の短い起毛生地(11)(図3参照)を重着して適宜の摺
動摩擦抵抗を具備させ、また、臀部用緩衝部(A) の緩衝
面は、略「干」、「Y」、「T」字形(図面では略
「干」字形)の屈曲用溝部(4) により、広い尾骨当接部
(2a)の下方で左右に分かれて、左右臀部当接部(2b)、左
右臀下当接部(2c)に対応するセグメントに形成した小面
積緩衝部(2) によって構成し、左、右臀側用緩衝部(B)、
(C) の緩衝面も、屈曲用溝部(4) により当接部に対応し
てセグメント状態に形成した小面積緩衝部(2) によって
構成し、さらに、身体装着用手段として、臀部用緩衝部
(A) の下縁中央部に、股間を通して左、右臀側用緩衝部
(B)、(C) の縁部に設けた止着テープ片(10)に重着する面
着テープ(8)を設けた二本の伸縮性調整用締縛帯(9)
と、左、右臀側用緩衝部(B)、(C) の上側縁部のそれぞ
に、ウェスト部分で締縛止着するウェスト締縛帯(12)を
縫着又は融着手段により設けた構成とする。
【0011】上記実施例1に係るスポーツ用臀部プロテ
クターは、小面積緩衝部(2) を形成する8〜10mm程度
の厚みのスポンジ製の緩衝部材(D) を、起毛生地(11)を
重着して一体とした当接側生地(1) と被覆生地(3) との
間に挟んだ状態で、小面積緩衝部(2) の数に対応し左右
対称位置に緩衝部形成用凹部を形成した加熱下金型上
に、当接側生地(1) を上面として供給した後、臀部用緩
衝部(A) 及び左、右臀側用緩衝部(B)、(C) の輪郭形状に
溶断するようにした加熱上金型を閉じて、多数の小面積
緩衝部(2) と屈曲用溝部(4) を形成した、臀部用緩衝部
(A) 及び左、右臀側用緩衝部(B)、(C) を各独立形成し、
これに前記説明した身体装着手段を具備させることによ
り製作する。
【0012】そして、上記スポーツ用臀部プロテクター
は、小面積緩衝部(2) を外面として、腰背部から臀部に
かけて臀部用緩衝部(A) を、また腰側部から臀側部にか
けて左、右臀側用緩衝部(B)、(C) を、それぞれ当接側生
地(1) の裏面の起毛生地(11)を肌着に密着させるように
して当てがい、左、右臀側用緩衝部(B)、(C) の上側縁部
のウェスト締縛帯(12)で装着するとともに、臀部用緩衝
部(A) の下縁中央部に設けた二本の伸縮性調整用締縛帯
(9) の自由端部の面着テープ(8) を、股間部後方から前
方へ通して左、右臀側用緩衝部(B)、(C) の縁部に設けた
止着テープ片(10)に重着することにより身体の臀部に装
着し、その上にユニホーム等を着用するように使用す
る。
【0013】なおセグメント状に形成した小面積緩衝部
(2) は、上記形態に限定されるものではなく、転倒の頻
繁なスポーツの種類に応じて、例えば、臀部用緩衝部
(A) については、仙骨、尾骨、左右臀部等に対応するよ
うに、また左、右臀側用緩衝部(B)、(C) については、寛
骨、大腿骨、関節部、臀側部外側等に対応させて任意に
形成し、仙骨、尾骨、左右臀部等及び寛骨、大腿骨、関
節部、臀側部外側等への衝撃を緩和して保護するように
する。
【0014】(実施例2)図2、図3に示した本発明の
実施例2に係るスポーツ用臀部プロテクターは、前記実
施例1と異なり、臀部用緩衝部(A) 及び左、右臀側用緩
衝部(B)、(C) とを、起毛生地(11)を重着して一体とした
当接側生地(1) を用いて一枚の連続した形態に製作した
ものであって、各緩衝部の相互間部の柔軟屈曲部(6) の
みに伸縮性を具備させた構成であり、他の構成は実施例
1と同様のため符号のみを明記し、また製法についても
実施例1の場合と同様の要領で製作(溶断はしない)す
るものであるから、それぞれ詳細な説明は省略する。
【0015】なお柔軟屈曲部(6) のみに伸縮性を具備さ
せる手段としては、合繊からなる当接側生地(1) 及び被
覆生地(3) を伸縮性を有する生地を使用して、柔軟屈曲
部(6) 部分にのみ伸縮性を残存させる手段、予め柔軟屈
曲部(6) 部分に伸縮性部材を融着して一枚ものとした生
地を使用する手段等を採用することができる。
【0016】また、柔軟屈曲部(6) と屈曲用溝部(4) の
両方に伸縮性を具備させ、当接対応性、屈伸対応性を保
有させても良い。
【0017】なお上記実施例2の伸縮性を有する当接側
生地(1) に代えて、伸縮性のない生地を使用するばあい
には、臀部用緩衝部(A) 及び左、右臀側用緩衝部(B)、
(C) の境界部分の幅を広くした柔軟屈曲部(6) を形成し
ても、各緩衝部の屈曲順応性を良好とし、当接面への密
着性を確保することができる。
【0018】なお、小面積緩衝部(2) の形成は上記加熱
金型により成形する手段に限るものではなく、製作コス
ト面で多少高くなることが許されるならば、型押し接着
手段、あるいは被覆生地(3) に緩衝部用凹部を配置形成
しておいて、各緩衝部用凹部に個別輪郭に形成された緩
衝部片を納めた後、可撓性生地を重ねて接着又は縫着手
段で行うこともできる。
【0019】また、縫着転倒時の打撲の多いと思われる
臀部用緩衝部(A) の小面積緩衝部(2) の厚みを、左、右
臀側用緩衝部(B)、(C) の小面積緩衝部(2) より厚くした
り、転倒方向が利き手によって略一定するような場合に
は、それに応じて、左、右臀側用緩衝部(B)、(C) の小面
積緩衝部(2) の厚みを一方より他方を厚くして、より効
果的な保護機能を発揮させるようにする場合もある。
【0020】さらに当接側生地(1) の裏面に摺動摩擦抵
抗を具備させる場合は、実施例に記載した毛足の短い起
毛生地を用いることに限らず、パイル生地、ゴム等の弾
性シート、イボ状弾性突起形成生地のいずれかを密着し
て適宜の摺動摩擦抵抗を具備させても良い。
【0021】さらにまた身体装着手段として、一部に面
着テープ(8) を設けたフリーサイズの調整用締縛帯(9)
を使用することが、嵩張りを低くし、装着操作性が良好
であることから好ましいが、嵩張らない公知の身体装着
手段を利用できることはいうまでもない。
【0022】
【発明の効果】以上説明した本発明に係るスポーツ用臀
部プロテクターによれば、当接側生地(1) の表面に適宜
厚のスポンジ等緩衝部材(D) と被覆生地(3) 重着したと
ころの、臀部用緩衝部(A) 及び左、右臀側用緩衝部(B)、
(C) の各緩衝部をそれぞれ独立形成し、臀部用緩衝部
(A) の左右に、左、右臀側用緩衝部(B)、(C) を伸縮性生
地又は帯で接続した場合には、伸縮性生地又は帯による
伸縮によって、臀部用緩衝部(A) に対する左、右臀側用
緩衝部(B)、(C) の位置を変化させ得るから、体格の異な
る場合であってもフィット状態で装着できるようになっ
て、サイズの異なる多くの種類を製作する必要がなく、
優れた緩衝作用と保護作用を発揮するようになり、且つ
運動時の身体の動きに対して抵抗少なく順応し、ユニフ
ォームを着用した場合の外観スタイルをスマートとする
ところの、機能的にもコスト的にも需要者のニーズに応
じたスポーツ用臀部プロテクターを提供することができ
る。
【0023】また身体当接面となる裏面に適宜の摺動摩
擦抵抗を具備させた当接側生地(1)の表面に、適宜厚の
スポンジ等緩衝部材(D) と被覆生地(3) 重着したところ
の、臀部用緩衝部(A) 及び左、右臀側用緩衝部(B)、(C)
の各緩衝部を突出形成するとともに、各緩衝部の相互間
部の柔軟屈曲部(6) のみに伸縮性を具備させ、身体装着
用手段を具備させた場合には、前記効果を達成するとと
もに製作性を良好とし、さらに肌着との摺動抵抗が適度
に高くなって妄りに移動することなく安定的に密着させ
ることができる。
【0024】特に、臀部用緩衝部(A) の緩衝面を、屈曲
用溝部(4) により、尾骨当接部、左右臀部当接部、左右
臀下当接部に対応するセグメントに形成した小面積緩衝
部(2) によって構成し、必要に応じて、左、右臀側用緩
衝部(B)、(C) の緩衝面も、屈曲用溝部(4) により当接部
に対応するセグメント状態に形成した小面積緩衝部(2)
によって構成した場合には、尾骨当接部、左右臀部当接
部、左右臀下当接部等によって、仙骨、尾骨、左右臀部
或は寛骨、大腿骨、関節部、臀側部外側等へのへの衝撃
を、合理的且つ効果的に緩和して、一層保護効果を高め
ることができるだけでなく、密着性も一層良好となっ
て、運動時の身体の動きを阻害することなく俊敏な動き
が確保できて技能の上達を遅らせず、ユニフォームを着
用した場合の外観スタイルも一層スマートとすることが
できるスポーツ用臀部プロテクターを提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例1に係るスポーツ用臀部プロテ
クターの正面図である。
【図2】本発明の実施例2に係るスポーツ用臀部プロテ
クターの正面図である。
【図3】図2のE−E線における断面図である。
【符号の説明】
(A) 臀部用緩衝部 (B) 左臀側部用緩衝部 (C) 右臀側部用緩衝部 (D) 緩衝部材 (1) 当接側生地 (2) 緩衝部 (3) 被覆生地 (4) 屈曲用溝部 (5) 外周縁部 (6) 柔軟屈曲部 (7) 伸縮性バンド (8) 面着テープ (9) 伸縮性調整用締縛帯 (10) 止着テープ片 (11) 起毛生地 (12) ウェスト締縛帯

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 当接側生地(1) の表面に適宜厚のスポン
    ジ等緩衝部材(D) と被覆生地(3) 重着したところの、臀
    部用緩衝部(A) 及び左、右臀側用緩衝部(B)、(C) の各緩
    衝部をそれぞれ独立形成し、臀部用緩衝部(A) の左右
    に、左、右臀側用緩衝部(B)、(C) を伸縮性生地又は帯で
    接続するとともに、これら臀部用緩衝部(A) 及び左、右
    臀側用緩衝部(B)、(C) の外周縁部に身体装着用手段を具
    備させたことを特徴とするスポーツ用臀部プロテクタ
    ー。
  2. 【請求項2】 身体当接面となる裏面に適宜の摺動摩擦
    抵抗を具備させた当接側生地(1) の表面に、適宜厚のス
    ポンジ等緩衝部材(D) と被覆生地(3) 重着したところ
    の、臀部用緩衝部(A) 及び左、右臀側用緩衝部(B)、(C)
    の各緩衝部を突出形成するとともに、各緩衝部の相互間
    部の柔軟屈曲部(6) のみに伸縮性を具備させ、身体装着
    用手段を具備させたことを特徴とするスポーツ用臀部プ
    ロテクター。
  3. 【請求項3】 臀部用緩衝部(A) の緩衝面は、屈曲用溝
    部(4) により、尾骨当接部、左右臀部当接部、左右臀下
    当接部に対応するセグメントに形成した小面積緩衝部
    (2) で構成した請求項1又は2記載のスポーツ用臀部プ
    ロテクター。
  4. 【請求項4】 臀部用緩衝部(A) の緩衝面に、屈曲用溝
    部(4) により、尾骨当接部、左右臀部当接部、左右臀下
    当接部に対応するセグメントに形成した小面積緩衝部
    (2) で構成し、左、右臀側用緩衝部(B)、(C) の緩衝面
    も、屈曲用溝部(4) により当接部に対応するセグメント
    状態に形成した小面積緩衝部(2) で構成した請求項1又
    は2記載のスポーツ用臀部プロテクター。
  5. 【請求項5】 臀部用緩衝部(A) の小面積緩衝部(2) の
    厚みを、左、右臀側用緩衝部(B)、(C) の小面積緩衝部
    (2) より厚くした請求項1、2、3又は4記載のスポー
    ツ用臀部プロテクター。
  6. 【請求項6】 左、右臀側用緩衝部(B)、(C) の厚みを、
    一方より他方を厚くした請求項1、2、3、4又は5記
    載のスポーツ用臀部プロテクター。
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