JPH09289477A - 干渉低減機構及び方法 - Google Patents
干渉低減機構及び方法Info
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- JPH09289477A JPH09289477A JP8295505A JP29550596A JPH09289477A JP H09289477 A JPH09289477 A JP H09289477A JP 8295505 A JP8295505 A JP 8295505A JP 29550596 A JP29550596 A JP 29550596A JP H09289477 A JPH09289477 A JP H09289477A
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L27/00—Modulated-carrier systems
- H04L27/26—Systems using multi-frequency codes
- H04L27/2601—Multicarrier modulation systems
- H04L27/2647—Arrangements specific to the receiver only
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04B—TRANSMISSION
- H04B3/00—Line transmission systems
- H04B3/02—Details
- H04B3/30—Reducing interference caused by unbalanced currents in a normally balanced line
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Cable Transmission Systems, Equalization Of Radio And Reduction Of Echo (AREA)
- Telephonic Communication Services (AREA)
- Noise Elimination (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 デジタル加入者線システムからの干渉をキャ
ンセルするように動作可能なシステム及び方法を提供す
る。 【解決手段】 データ信号復調器は、差動データ信号及
び局地RFI信号をそれぞれ受信するように構成された
第1及び第2の入力を有し、該復調器においてデジタル
適応ノッチフィルタがDSP手段によって形成され該D
SP手段は差動信号における干渉をそのバンド幅及び中
心周波数を適応化手段で適応させることによってつきと
め、さらにノッチフィルタの中心周波数及びバンド幅が
帯域通過フィルタを生成するために使用され該フィルタ
は干渉の中心に位置されかつ干渉のバンド幅と近似し;
その出力は処理の後フィードバック信号を形成し該フィ
ードバック信号はサンプルされ、処理され、重み付けさ
れさらに復調器の局地RFI入力信号と合成され、合成
された信号は差動入力信号と加算されることによって第
1の入力に結合された干渉をキャンセルする。
ンセルするように動作可能なシステム及び方法を提供す
る。 【解決手段】 データ信号復調器は、差動データ信号及
び局地RFI信号をそれぞれ受信するように構成された
第1及び第2の入力を有し、該復調器においてデジタル
適応ノッチフィルタがDSP手段によって形成され該D
SP手段は差動信号における干渉をそのバンド幅及び中
心周波数を適応化手段で適応させることによってつきと
め、さらにノッチフィルタの中心周波数及びバンド幅が
帯域通過フィルタを生成するために使用され該フィルタ
は干渉の中心に位置されかつ干渉のバンド幅と近似し;
その出力は処理の後フィードバック信号を形成し該フィ
ードバック信号はサンプルされ、処理され、重み付けさ
れさらに復調器の局地RFI入力信号と合成され、合成
された信号は差動入力信号と加算されることによって第
1の入力に結合された干渉をキャンセルする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、データ伝送システ
ムに関し、特に、干渉低減機構及び方法に関する。
ムに関し、特に、干渉低減機構及び方法に関する。
【0002】
【従来の技術】殆どの加入者は、一般的に加入者ループ
と称されるより線ペアのループによって通信ネットワー
クと結合されている。高速データ信号が加入者へ転送さ
れるようなところでは、このより線ペアは、加入者から
数千m離れることができる光分配ネットワークに関連し
たノードに接続されている。このような構成を、図1に
示す。始めの950m程度の接合ボックス10からのケ
ーブル12は、地下の支線14である多くのより線ペア
を含む幹線によって地下に設けられており、最後の50
m程度の分配点16から加入者装置までの線は、通常地
上にあり、各家庭20への個々のより線ペア18からな
る。
と称されるより線ペアのループによって通信ネットワー
クと結合されている。高速データ信号が加入者へ転送さ
れるようなところでは、このより線ペアは、加入者から
数千m離れることができる光分配ネットワークに関連し
たノードに接続されている。このような構成を、図1に
示す。始めの950m程度の接合ボックス10からのケ
ーブル12は、地下の支線14である多くのより線ペア
を含む幹線によって地下に設けられており、最後の50
m程度の分配点16から加入者装置までの線は、通常地
上にあり、各家庭20への個々のより線ペア18からな
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】銅のより線ペアループ
のネットワークにおいては、信号は、差動モードで伝送
される;即ち、信号は両方の線に沿って伝送され、かつ
受信機において、どの無線周波数干渉(RFI)も、線
間の信号によって決定される所望のデータ信号と共に殆
ど等しく、両方の線によって拾われる。高速データはこ
の態様で伝送されるので、このような構成では伝送問題
はないはずである。しかし、通常モードと差動モードの
間にはある量のブレークスルーが常に存在する恐れがあ
り、例え、干渉が通常モードで主に受信されても、少し
の干渉が差動的に常にリークする恐れがある。典型的に
は、差動干渉信号は、通常モードの干渉信号よりも低い
30dBまでになるが、これによって、関連するアナロ
グ/デジタル変換器ADCの出力を歪ませるのに十分強
い場合、さらに背景干渉を増加させ、結果的に出力の搬
送波対雑音比CNRを減少させる問題が生じる。
のネットワークにおいては、信号は、差動モードで伝送
される;即ち、信号は両方の線に沿って伝送され、かつ
受信機において、どの無線周波数干渉(RFI)も、線
間の信号によって決定される所望のデータ信号と共に殆
ど等しく、両方の線によって拾われる。高速データはこ
の態様で伝送されるので、このような構成では伝送問題
はないはずである。しかし、通常モードと差動モードの
間にはある量のブレークスルーが常に存在する恐れがあ
り、例え、干渉が通常モードで主に受信されても、少し
の干渉が差動的に常にリークする恐れがある。典型的に
は、差動干渉信号は、通常モードの干渉信号よりも低い
30dBまでになるが、これによって、関連するアナロ
グ/デジタル変換器ADCの出力を歪ませるのに十分強
い場合、さらに背景干渉を増加させ、結果的に出力の搬
送波対雑音比CNRを減少させる問題が生じる。
【0004】隣接の無線アマチュアは、10MHz以下
の3つのアマチュアバンドのいづれかで送信される1形
式のRFIを出力し、そのRFIは0dBm信号まで生
じると知られており、近くの頭上の電話線に差動的に現
れる。その干渉によって、加入者のADCがAGCの利
得を下げる必要に迫られ、信号のダイナミックレンジの
損失を引き起こすという圧縮問題が生じる。より線ペア
は初期には3kHzのバンド幅を伝送するために開発さ
れた;ビデオオンデマンドやコンピュータネットワーキ
ングのようなサービスの出現によって、さらに大きなバ
ンド幅が要求され、上述したように、その設備は干渉の
影響によって妨害される。
の3つのアマチュアバンドのいづれかで送信される1形
式のRFIを出力し、そのRFIは0dBm信号まで生
じると知られており、近くの頭上の電話線に差動的に現
れる。その干渉によって、加入者のADCがAGCの利
得を下げる必要に迫られ、信号のダイナミックレンジの
損失を引き起こすという圧縮問題が生じる。より線ペア
は初期には3kHzのバンド幅を伝送するために開発さ
れた;ビデオオンデマンドやコンピュータネットワーキ
ングのようなサービスの出現によって、さらに大きなバ
ンド幅が要求され、上述したように、その設備は干渉の
影響によって妨害される。
【0005】例えば、QAM/CAPのように開発され
てきた多くのデジタル変調機構が存在し、上述したよう
に、それらは加入者ループ機構のために使用することが
できる。しかし、これら全ての変調機構は、干渉、特
に、例えばアマチュア無線の送信などの高レベルの狭帯
域の干渉によって影響受ける。この干渉によって、その
電力が十分に高く、さらに使用可能な搬送波対雑音比も
減少させる場合、自動利得制御(AGC)及びADCの
圧縮の問題が生じる。伝統的な技術は、AGC/ADC
の問題を指摘できない復調器において、簡易なデジタル
フィルタリング技術に基づいていた。対して、アナログ
キャンセレーション方法は、干渉の中心付近に置かれた
帯域通過フィルタと干渉に対する近似的なバンド幅を使
用することによって有益となり、それらは次にフィード
バックループを決定するために使用できる。殆どのデジ
タル変調機構(デジタルマルチトーン(DMT)以外
の)においては、これは容易には適用できない。
てきた多くのデジタル変調機構が存在し、上述したよう
に、それらは加入者ループ機構のために使用することが
できる。しかし、これら全ての変調機構は、干渉、特
に、例えばアマチュア無線の送信などの高レベルの狭帯
域の干渉によって影響受ける。この干渉によって、その
電力が十分に高く、さらに使用可能な搬送波対雑音比も
減少させる場合、自動利得制御(AGC)及びADCの
圧縮の問題が生じる。伝統的な技術は、AGC/ADC
の問題を指摘できない復調器において、簡易なデジタル
フィルタリング技術に基づいていた。対して、アナログ
キャンセレーション方法は、干渉の中心付近に置かれた
帯域通過フィルタと干渉に対する近似的なバンド幅を使
用することによって有益となり、それらは次にフィード
バックループを決定するために使用できる。殆どのデジ
タル変調機構(デジタルマルチトーン(DMT)以外
の)においては、これは容易には適用できない。
【0006】伝送回線に生じた干渉の結果、干渉によっ
て劣化したチャネルを使用することをやめるか、或いは
代わりに、影響されるチャネルを劣化からさらに保護す
るために当該チャネルに追加のコーディングを設ける必
要がある。これらの両方の方法とも、データ伝送に利用
可能なバンド幅を減少させる。本発明の目的は、上記の
問題点に鑑みて、加入者ループにおけるデータ伝送機構
において干渉の影響を低減することである。本発明の他
の目的は、差動データ信号伝送手段においてアナログ低
減方法によって干渉を低減する機構を提供することであ
る。本発明のさらなる目的は、伝送回線において使用可
能なバンド幅の圧縮器を置くことなく、データを干渉に
よる劣化から保護することである。
て劣化したチャネルを使用することをやめるか、或いは
代わりに、影響されるチャネルを劣化からさらに保護す
るために当該チャネルに追加のコーディングを設ける必
要がある。これらの両方の方法とも、データ伝送に利用
可能なバンド幅を減少させる。本発明の目的は、上記の
問題点に鑑みて、加入者ループにおけるデータ伝送機構
において干渉の影響を低減することである。本発明の他
の目的は、差動データ信号伝送手段においてアナログ低
減方法によって干渉を低減する機構を提供することであ
る。本発明のさらなる目的は、伝送回線において使用可
能なバンド幅の圧縮器を置くことなく、データを干渉に
よる劣化から保護することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の一面によると、
差動及び局地RFI信号を第1及び第2の入力において
それぞれ受信するよう動作可能なデータ信号復調器であ
って、前記第1の入力は、自動利得制御手段、アナログ
/デジタル変換器、及び信号プロセッサの縦続構成へ信
号を出力するよう動作可能な加算手段に接続されてお
り;前記信号プロセッサはバンド幅及び中心周波数が可
変な適応デジタルノッチフィルタを含み、前記ノッチフ
ィルタの中心周波数及びバンド幅はノッチフィルタの出
力からのフィードバック信号で動作する適応化アルゴリ
ズムによって干渉の中心周波数及びバンド幅に相当する
ように変化し、それによって帯域通過フィルタはノッチ
フィルタに代わって信号プロセッサによって形成され
え、該信号プロセッサの出力は第2のフィードバックル
ープを形成し;前記第2の入力は、前記第2のフィード
バック回路からの入力を受信するよう動作可能な乗算器
に接続されており;前記乗算器からの出力は前記加算手
段に接続されているデータ信号復調器が提供される。前
記局地信号は例えばより線ペアケーブルのような伝送媒
体に関連する通常モード信号によって供給することがで
きる。
差動及び局地RFI信号を第1及び第2の入力において
それぞれ受信するよう動作可能なデータ信号復調器であ
って、前記第1の入力は、自動利得制御手段、アナログ
/デジタル変換器、及び信号プロセッサの縦続構成へ信
号を出力するよう動作可能な加算手段に接続されてお
り;前記信号プロセッサはバンド幅及び中心周波数が可
変な適応デジタルノッチフィルタを含み、前記ノッチフ
ィルタの中心周波数及びバンド幅はノッチフィルタの出
力からのフィードバック信号で動作する適応化アルゴリ
ズムによって干渉の中心周波数及びバンド幅に相当する
ように変化し、それによって帯域通過フィルタはノッチ
フィルタに代わって信号プロセッサによって形成され
え、該信号プロセッサの出力は第2のフィードバックル
ープを形成し;前記第2の入力は、前記第2のフィード
バック回路からの入力を受信するよう動作可能な乗算器
に接続されており;前記乗算器からの出力は前記加算手
段に接続されているデータ信号復調器が提供される。前
記局地信号は例えばより線ペアケーブルのような伝送媒
体に関連する通常モード信号によって供給することがで
きる。
【0008】好ましくは、前記第2のフィードバック回
路は、揺動段階を前記デジタルフィードバック信号に適
用し、前記デジタル信号をアナログ複素重みに変換し、
前記局地RFI信号をこの複素重みでベクトル変調する
ように動作可能なプロセッサを含んでいる。本発明の他
の一面によると、局地干渉信号の存在下で差動信号を復
調する方法であって、前記差動信号を加算手段に入力
し、その出力はデジタルの形式に変換されさらに第1の
フィードバック回路を含む信号プロセッサに入力され;
干渉信号の中心周波数及びバンド幅に相当する周波数及
びバンド幅を有するノッチフィルタを生成し、信号プロ
セッサにおいて前記ノッチフィルタと相補的な帯域通過
フィルタを生成し、プロセッサへ入力する第2のフィー
ドバック回路を用いて前記信号プロセッサからの信号を
フィードバックし、乗算器によって前記局地信号と次に
乗算される重み信号を生成し;前記加算手段によって前
記差動信号に加算される信号を前記乗算器から出力する
各段階よりなり、干渉信号の影響を低減する方法が提供
される。
路は、揺動段階を前記デジタルフィードバック信号に適
用し、前記デジタル信号をアナログ複素重みに変換し、
前記局地RFI信号をこの複素重みでベクトル変調する
ように動作可能なプロセッサを含んでいる。本発明の他
の一面によると、局地干渉信号の存在下で差動信号を復
調する方法であって、前記差動信号を加算手段に入力
し、その出力はデジタルの形式に変換されさらに第1の
フィードバック回路を含む信号プロセッサに入力され;
干渉信号の中心周波数及びバンド幅に相当する周波数及
びバンド幅を有するノッチフィルタを生成し、信号プロ
セッサにおいて前記ノッチフィルタと相補的な帯域通過
フィルタを生成し、プロセッサへ入力する第2のフィー
ドバック回路を用いて前記信号プロセッサからの信号を
フィードバックし、乗算器によって前記局地信号と次に
乗算される重み信号を生成し;前記加算手段によって前
記差動信号に加算される信号を前記乗算器から出力する
各段階よりなり、干渉信号の影響を低減する方法が提供
される。
【0009】好ましくは、前記第2のフィードバック回
路は、揺動段階を前記デジタルフィードバック信号に適
用し、該デジタル信号をアナログ重みに変換し、該アナ
ログ重みで前記局地RFI信号をベクトル変調する。本
方法は、前記局地信号のいくらかのサンプルからの適切
な重みを抽出しそれを用いて差動モードに現れた干渉を
低減するために、第2のフィードバック回路における適
応揺動アルゴリズムを適用することによって干渉を低減
する。この重みは、前記差動信号と合成される場合干渉
が減少するように、前記局地信号を適切にスケーリング
及び位相シフトする単一の複素アナログ重みでありう
る。
路は、揺動段階を前記デジタルフィードバック信号に適
用し、該デジタル信号をアナログ重みに変換し、該アナ
ログ重みで前記局地RFI信号をベクトル変調する。本
方法は、前記局地信号のいくらかのサンプルからの適切
な重みを抽出しそれを用いて差動モードに現れた干渉を
低減するために、第2のフィードバック回路における適
応揺動アルゴリズムを適用することによって干渉を低減
する。この重みは、前記差動信号と合成される場合干渉
が減少するように、前記局地信号を適切にスケーリング
及び位相シフトする単一の複素アナログ重みでありう
る。
【0010】ADCの出力は、適応化の後、低減された
干渉をともなった差動的に受信されたデジタル化データ
信号である。次に、このデータ信号は復調回路の残りの
部分及び次の回路に通される。本発明のその他の一面に
よると、デジタルデータを差動信号の形式で加入者へ送
信するシステムであって、前記差動信号を加入者宅へ伝
送するためのより線ペアと、該より線ペアケーブルによ
って拾われた差動及び局地RFI信号を第1及び第2の
入力においてそれぞれ受信するように動作可能なデータ
信号復調器とよりなり、前記第1の入力は、自動利得制
御手段、アナログ/デジタル変換器、及び信号プロセッ
サの縦続構成へ信号を出力するよう動作可能な加算手段
に接続されており;前記信号プロセッサはバンド幅及び
中心周波数が可変な適応デジタルノッチフィルタを含
み、前記ノッチフィルタの中心周波数及びバンド幅はノ
ッチフィルタの出力からのフィードバック信号で動作す
る適応化アルゴリズムによって干渉の中心周波数及びバ
ンド幅に相当するように変化し、それによって帯域通過
フィルタはノッチフィルタに代わって信号プロセッサに
よって形成されえ、該信号プロセッサの出力は処理の後
第2のフィードバックループを形成し;前記第2の入力
は、前記第2のフィードバック回路からの入力を受信す
るよう動作可能な乗算器に接続されており;前記乗算器
からの出力は前記加算手段に接続されているシステムが
提供される。
干渉をともなった差動的に受信されたデジタル化データ
信号である。次に、このデータ信号は復調回路の残りの
部分及び次の回路に通される。本発明のその他の一面に
よると、デジタルデータを差動信号の形式で加入者へ送
信するシステムであって、前記差動信号を加入者宅へ伝
送するためのより線ペアと、該より線ペアケーブルによ
って拾われた差動及び局地RFI信号を第1及び第2の
入力においてそれぞれ受信するように動作可能なデータ
信号復調器とよりなり、前記第1の入力は、自動利得制
御手段、アナログ/デジタル変換器、及び信号プロセッ
サの縦続構成へ信号を出力するよう動作可能な加算手段
に接続されており;前記信号プロセッサはバンド幅及び
中心周波数が可変な適応デジタルノッチフィルタを含
み、前記ノッチフィルタの中心周波数及びバンド幅はノ
ッチフィルタの出力からのフィードバック信号で動作す
る適応化アルゴリズムによって干渉の中心周波数及びバ
ンド幅に相当するように変化し、それによって帯域通過
フィルタはノッチフィルタに代わって信号プロセッサに
よって形成されえ、該信号プロセッサの出力は処理の後
第2のフィードバックループを形成し;前記第2の入力
は、前記第2のフィードバック回路からの入力を受信す
るよう動作可能な乗算器に接続されており;前記乗算器
からの出力は前記加算手段に接続されているシステムが
提供される。
【0011】
【発明の実施の形態】添付された図面によって示される
図を参照して、達成される本発明をより理解することが
できる。図2は、デジタルデータ(非常に非対称なデジ
タル加入者ループVADSL形式のような)及びアナロ
グデータの両方の伝送に適した高速データ回線の図であ
る。放送センタ27は、例えば、デジタルビデオオンデ
マンドサービスを提供する;このデータは、変調器21
によって変調され、光ファイバネットワーク22のよう
な大容量伝送媒体を介して伝送される。光ファイバは、
数百のビデオ加入者用データ回線をサポートすることが
できる;種々の幹線構造を介して、ファイバは、数加入
者に提供するために道路レベルの接続ボックス23に接
続されている。この接続ボックスには、各加入者へ提供
するための変調器が存在する;データは、これらの変調
器によって変調され、より線ペアのキャリア24に送ら
れる。図1に関連して説明したように、これらのより線
ペアキャリアは、加入者宅20に近い電柱のようなもの
26によってそれらが支持される必要があるまで、地下
の幹線25を介して敷かれる。そのより線ペアは、加入
者宅に入ると、復調器28に通され、そのデータ信号
は、電話や、ビデオオンデマンド、コンピュータネット
ワークキングサービス等のためのモデムに送られる。干
渉は、電柱から加入者宅への伝送の間に極めてたやす
く、より線ペアによって拾われる。
図を参照して、達成される本発明をより理解することが
できる。図2は、デジタルデータ(非常に非対称なデジ
タル加入者ループVADSL形式のような)及びアナロ
グデータの両方の伝送に適した高速データ回線の図であ
る。放送センタ27は、例えば、デジタルビデオオンデ
マンドサービスを提供する;このデータは、変調器21
によって変調され、光ファイバネットワーク22のよう
な大容量伝送媒体を介して伝送される。光ファイバは、
数百のビデオ加入者用データ回線をサポートすることが
できる;種々の幹線構造を介して、ファイバは、数加入
者に提供するために道路レベルの接続ボックス23に接
続されている。この接続ボックスには、各加入者へ提供
するための変調器が存在する;データは、これらの変調
器によって変調され、より線ペアのキャリア24に送ら
れる。図1に関連して説明したように、これらのより線
ペアキャリアは、加入者宅20に近い電柱のようなもの
26によってそれらが支持される必要があるまで、地下
の幹線25を介して敷かれる。そのより線ペアは、加入
者宅に入ると、復調器28に通され、そのデータ信号
は、電話や、ビデオオンデマンド、コンピュータネット
ワークキングサービス等のためのモデムに送られる。干
渉は、電柱から加入者宅への伝送の間に極めてたやす
く、より線ペアによって拾われる。
【0012】ビデオオンデマンドのようなサービスに対
して、データレートは、ビデオ信号の供給者からのみ高
くなる傾向にある。しかしながら、コンピュータネット
ワークに対しては、データレートは、各端末から送信及
び受信の両モードで等しく高くなると思われる。従っ
て、ビデオオンデマンドサービスの設備に対しては、図
3に示すような復調器は、加入者端末においてのみ設け
られる必要があるが、コンピュータネットワーク構成の
設備に対しては、図3による復調器は、道路レベルの接
合ボックスにおける地下の幹線25からネットワークに
おける他のコンピュータへ送信するまでの線間のインタ
フェースにおいても必要とされるであろう。
して、データレートは、ビデオ信号の供給者からのみ高
くなる傾向にある。しかしながら、コンピュータネット
ワークに対しては、データレートは、各端末から送信及
び受信の両モードで等しく高くなると思われる。従っ
て、ビデオオンデマンドサービスの設備に対しては、図
3に示すような復調器は、加入者端末においてのみ設け
られる必要があるが、コンピュータネットワーク構成の
設備に対しては、図3による復調器は、道路レベルの接
合ボックスにおける地下の幹線25からネットワークに
おける他のコンピュータへ送信するまでの線間のインタ
フェースにおいても必要とされるであろう。
【0013】図3は、図2における復調器28として使
用するのに適した復調回路を示す。復調回路は、差動モ
ード信号とフィードバック信号で乗算される通常モード
干渉信号とを受信して自動利得制御回路34に出力する
入力加算器33、アナログ/デジタル変換器35、及び
デジタル信号プロセッサDSP36を含んでいる。DS
Pは、第2のフィードバック回路へ出力し、該第2のフ
ィードバック回路は、フィードバック信号に揺動段階を
適用するプロセッサ38を含んでいる;この信号は複素
重みで重み付けされ、さらにデジタルからアナログに変
換され、次に乗算器37において通常モード入力信号と
乗算される。合成された通常モードフィードバック信号
は、復調器の差動入力信号と加算され、それにより差動
信号と結合された局地(通常モード)干渉は低減でき
る。
用するのに適した復調回路を示す。復調回路は、差動モ
ード信号とフィードバック信号で乗算される通常モード
干渉信号とを受信して自動利得制御回路34に出力する
入力加算器33、アナログ/デジタル変換器35、及び
デジタル信号プロセッサDSP36を含んでいる。DS
Pは、第2のフィードバック回路へ出力し、該第2のフ
ィードバック回路は、フィードバック信号に揺動段階を
適用するプロセッサ38を含んでいる;この信号は複素
重みで重み付けされ、さらにデジタルからアナログに変
換され、次に乗算器37において通常モード入力信号と
乗算される。合成された通常モードフィードバック信号
は、復調器の差動入力信号と加算され、それにより差動
信号と結合された局地(通常モード)干渉は低減でき
る。
【0014】図4は、図3の自動利得制御回路(AG
C)34、アナログ/デジタル変換器35、及びDSP
36の縦続構成を示している。DSPは、第1のモード
では、ノッチフィルタ45を形成するように動作可能で
あり、DSPは、デジタル信号入力を受信し、揺動回路
47を含むフィードバック回路46を用いて干渉源を確
認しそしてつきとめる。また、第2のモードでは、DS
Pは帯域通過フィルタを形成するように動作する。ノッ
チフィルタに関する情報は、ノッチフィルタと相補的な
特性を有する帯域通過フィルタを形成するために利用さ
れる。
C)34、アナログ/デジタル変換器35、及びDSP
36の縦続構成を示している。DSPは、第1のモード
では、ノッチフィルタ45を形成するように動作可能で
あり、DSPは、デジタル信号入力を受信し、揺動回路
47を含むフィードバック回路46を用いて干渉源を確
認しそしてつきとめる。また、第2のモードでは、DS
Pは帯域通過フィルタを形成するように動作する。ノッ
チフィルタに関する情報は、ノッチフィルタと相補的な
特性を有する帯域通過フィルタを形成するために利用さ
れる。
【0015】ここで、処理についてさらに詳細に以下の
ように検討する。 段階1−干渉の中心周波数の位置:中心周波数及びバン
ド幅が変化する適応デジタルノッチフィルタは、復調器
におけるデジタル信号処理技術によって形成される。こ
のフィルタは、その中心周波数が干渉の中心に直接位置
するまで適応させる。これは、ノッチフィルタの中心周
波数に対して揺動検索適応化アルゴリズムを使用するこ
とによって行なうことができる。ノッチフィルタのバン
ド幅は、ノッチフィルタが正確な収束を容易にするため
に適応するように変化できる。
ように検討する。 段階1−干渉の中心周波数の位置:中心周波数及びバン
ド幅が変化する適応デジタルノッチフィルタは、復調器
におけるデジタル信号処理技術によって形成される。こ
のフィルタは、その中心周波数が干渉の中心に直接位置
するまで適応させる。これは、ノッチフィルタの中心周
波数に対して揺動検索適応化アルゴリズムを使用するこ
とによって行なうことができる。ノッチフィルタのバン
ド幅は、ノッチフィルタが正確な収束を容易にするため
に適応するように変化できる。
【0016】段階2−フィードバックの構成:ノッチフ
ィルタが停止し、そして帯域通過フィルタBPFが、そ
の前のノッチフィルタと同じ中心周波数及びバンド幅を
用いて、デジタル信号プロセッサにおいて形成される。
これによって、干渉の狭帯域電力検出が行なえる。次
に、この電力情報は、次のアナログキャンセレーション
のために使用できる。
ィルタが停止し、そして帯域通過フィルタBPFが、そ
の前のノッチフィルタと同じ中心周波数及びバンド幅を
用いて、デジタル信号プロセッサにおいて形成される。
これによって、干渉の狭帯域電力検出が行なえる。次
に、この電力情報は、次のアナログキャンセレーション
のために使用できる。
【0017】段階3−アナログキャンセレーション:こ
こで、単一のアナログ複素重みが、第2のフィードバッ
クによって駆動された適応化アルゴリズムを使用して、
デジタルBPFの出力に適応する。これによって、受信
した差動信号からのRFIのアナログキャンセレーショ
ンを行うことができる。
こで、単一のアナログ複素重みが、第2のフィードバッ
クによって駆動された適応化アルゴリズムを使用して、
デジタルBPFの出力に適応する。これによって、受信
した差動信号からのRFIのアナログキャンセレーショ
ンを行うことができる。
【図1】加入者への光分配ネットワークに関連したノー
ドに接続している銅のより線ペアループを示す図であ
る。
ドに接続している銅のより線ペアループを示す図であ
る。
【図2】本願発明の実施例に係わる通信システムの大要
構成を示す図である。
構成を示す図である。
【図3】図2の復調器28の1実施例を示す図である。
【図4】図3に示す詳細なデジタル処理手段を示す図で
ある。
ある。
10 接合ボックス 12 幹線ケーブル 14 支線 16 分配点 18 より線ペア 20 加入者宅 21 変調器 22 光ファイバネットワーク 23 接続ボックス 24 より線ペアキャリア 25 地下幹線 26 電柱 27 放送センタ 28 復調器 33 入力加算器 34 自動利得制御回路 35 アナログ/デジタル変換器 36 DSP 37 乗算器 38 プロセッサ 45 ノッチフィルタ 46 フィードバック回路 47 揺動回路
Claims (11)
- 【請求項1】 差動及び局地RFI信号を第1及び第2
の入力においてそれぞれ受信するよう動作可能なデータ
信号復調器であって、前記第1の入力は、自動利得制御
手段、アナログ/デジタル変換器、及び信号プロセッサ
の縦続構成へ信号を出力するよう動作可能な加算手段に
接続されており;前記信号プロセッサはバンド幅及び中
心周波数が可変な適応デジタルノッチフィルタを含み、
前記ノッチフィルタの中心周波数及びバンド幅はノッチ
フィルタの出力からのフィードバック信号で動作する適
応化アルゴリズムによって干渉の中心周波数及びバンド
幅に相当するように変化し、それによって帯域通過フィ
ルタはノッチフィルタに代わって信号プロセッサによっ
て形成されえ、該信号プロセッサの出力は処理の後第2
のフィードバックループを形成し;前記第2の入力は、
前記第2のフィードバック回路からの入力を受信するよ
う動作可能な乗算器に接続されており;前記乗算器から
の出力は前記加算手段に接続されていることを特徴とす
るデータ信号復調器。 - 【請求項2】 前記局地信号はより線ペアケーブルの伝
送媒体に関連する通常モード信号によって供給される請
求項1記載のデータ信号復調器。 - 【請求項3】 前記ノッチフィルタの適応化アルゴリズ
ムは揺動適応化アルゴリズムである請求項1又は2記載
のデータ信号復調器。 - 【請求項4】 前記第2のフィードバックループのプロ
セッサは揺動適応化アルゴリズムを含む請求項1乃至3
のうちいずれか1項記載のデータ信号復調器。 - 【請求項5】 前記アナログ/デジタル変換器からの出
力は次の復調回路に通される請求項1乃至4のうちいず
れか1項記載の復調器。 - 【請求項6】 請求項1記載の復調器よりなり、ローカ
ル加入者ループにおいて所望の信号上の不要な信号の影
響を低減するように構成された通信システム。 - 【請求項7】 局地干渉信号の存在下で差動信号を復調
する方法であって、前記方法は、前記差動信号を加算手
段に入力し、その出力はデジタルの形式に変換されさら
に第1のフィードバック回路を含む信号プロセッサに入
力され;干渉信号を確認し、干渉信号の周波数及びバン
ド幅に相当する周波数及びバンド幅を有するノッチフィ
ルタを生成し、前記ノッチフィルタの特性と相補的な帯
域通過フィルタを生成し、プロセッサへ入力する第2の
フィードバック回路を用いて前記信号プロセッサからの
信号をフィードバックし、乗算器によって前記局地信号
と次に乗算される重み信号を生成し;前記加算手段によ
って前記差動信号に加算される信号を前記乗算器から出
力する各段階よりなり、干渉信号の影響を低減する方
法。 - 【請求項8】 前記第2のフィードバック回路は、揺動
段階を前記デジタルフィードバック信号に適用し、次に
該デジタル信号をアナログ複素重みに変換し、前記局地
RFI信号を該複素重みでベクトル変調する請求項7記
載の方法。 - 【請求項9】 前記差動信号はより線ペアケーブルに供
給され、前記干渉信号は前記ケーブルによって結合され
たエネルギーである請求項7記載の方法。 - 【請求項10】 より線ペアケーブルを介して加入者に
情報を送信する方法であって、情報を高速デジタル差動
信号として前記ケーブルに沿って復調器に送信し、前記
信号を復調することよりなる方法。 - 【請求項11】 デジタルデータを差動信号の形式で加
入者へ送信するシステムであって、前記差動信号を加入
者宅へ伝送するためのより線ペアと、該より線ペアケー
ブルによって拾われた差動及び局地RFI信号を第1及
び第2の入力においてそれぞれ受信するよう動作可能な
データ信号復調器とよりなり、前記第1の入力は、自動
利得制御手段、アナログ/デジタル変換器、及び信号プ
ロセッサの縦続構成へ信号を出力するよう動作可能な加
算手段に接続されており;前記信号プロセッサはバンド
幅及び中心周波数が可変な適応デジタルノッチフィルタ
を含み、前記ノッチフィルタの中心周波数及びバンド幅
はノッチフィルタの出力からのフィードバック信号で動
作する適応化アルゴリズムによって干渉の中心周波数及
びバンド幅に相当するように変化し、それによって帯域
通過フィルタはノッチフィルタに代わって信号プロセッ
サによって形成されえ、該信号プロセッサの出力は処理
の後第2のフィードバックループを形成し;前記第2の
入力は、前記第2のフィードバック回路からの入力を受
信するよう動作可能な乗算器に接続されており;前記乗
算器からの出力は前記加算手段に接続されているシステ
ム。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
GB9523018A GB2307150B (en) | 1995-11-09 | 1995-11-09 | An interference reduction scheme and method |
GB9523018:1 | 1995-11-09 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09289477A true JPH09289477A (ja) | 1997-11-04 |
Family
ID=10783680
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8295505A Pending JPH09289477A (ja) | 1995-11-09 | 1996-11-07 | 干渉低減機構及び方法 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5930310A (ja) |
EP (1) | EP0773643A3 (ja) |
JP (1) | JPH09289477A (ja) |
GB (1) | GB2307150B (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003524337A (ja) * | 2000-02-21 | 2003-08-12 | テラブス オーワイ | デジタル通信経路上において適応型チャネル等化のトレーニング段階を実施するための方法および装置 |
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SE511521C3 (sv) | 1997-11-18 | 1999-11-22 | Telia Ab | Foerbaettringar av eller med avseende paa abonnentledningstransmissionssystem |
SE512979C2 (sv) | 1998-10-23 | 2000-06-12 | Ericsson Telefon Ab L M | Anordning och förfarande för störningsdämpning av elektromagnetiska störningar |
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1995
- 1995-11-09 GB GB9523018A patent/GB2307150B/en not_active Expired - Fee Related
-
1996
- 1996-10-23 EP EP96307666A patent/EP0773643A3/en not_active Withdrawn
- 1996-10-25 US US08/740,278 patent/US5930310A/en not_active Expired - Fee Related
- 1996-11-07 JP JP8295505A patent/JPH09289477A/ja active Pending
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JP4672229B2 (ja) * | 2000-02-21 | 2011-04-20 | テラブス オーワイ | デジタル通信経路上において適応型チャネル等化のトレーニング段階を実施するための方法および装置 |
Also Published As
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---|---|
GB2307150A (en) | 1997-05-14 |
US5930310A (en) | 1999-07-27 |
GB2307150B (en) | 1999-10-20 |
EP0773643A3 (en) | 2000-11-08 |
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