JPH09288637A - 周辺装置の再接続方式およびインタフェース装置 - Google Patents

周辺装置の再接続方式およびインタフェース装置

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JPH09288637A
JPH09288637A JP8122257A JP12225796A JPH09288637A JP H09288637 A JPH09288637 A JP H09288637A JP 8122257 A JP8122257 A JP 8122257A JP 12225796 A JP12225796 A JP 12225796A JP H09288637 A JPH09288637 A JP H09288637A
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JP
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peripheral device
peripheral
interface
computer
scsi
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JP8122257A
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Takahide Watanabe
貴英 渡辺
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Abstract

(57)【要約】 【課題】データの要求元であるコンピュータ上のソフト
ウェアに修正を加えることなく、システムが稼動した状
態のままで周辺装置の挿脱を行えるようにする。 【解決手段】システム稼動中に周辺装置2で障害が発生
し、周辺装置2をインタフェース装置21から取り外す場
合に、インタフェース装置21を内蔵のバックアップ電池
等により単独で動作させ、この間にコンピュータ1から
周辺装置2へ行われたデータ要求に対しては、インタフ
ェース装置21が周辺装置2固有の未準備状態を表す信号
を返すようにする。これにより、コンピュータ1からは
周辺装置2は接続されているがデータ送信不可であると
いうように認識される。その後、交換用周辺装置5をイ
ンタフェース装置21に接続すると、コンピュータ1から
は交換用周辺装置5は周辺装置2として認識され、アプリ
ケーション12からのデータの再要求により交換用周辺装
置5から正常にデータを取得できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、SCSI(small
computer systems interface)等のインタフェースによ
りコンピュータ等の情報処理装置に接続される周辺装置
の再接続方式およびインタフェース装置に関し、特に信
頼性の要求されるコンピュータシステムにおける周辺装
置の再接続方式およびインタフェース装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のSCSI接続周辺装置に
おいては、コンピュータシステムの起動時にのみ装置の
認識が行われるため、装置交換時には周辺装置を管理し
ているコンピュータシステムを再起動して再認識を行う
必要があった。
【0003】このような状況のもとで、例えば特開昭5
9−109925号公報には、周辺装置が接続されるバ
スにCPU監視装置を接続し、挿脱する周辺装置のアド
レスを予め記憶しておき、一定時間後に挿脱される周辺
装置に代わってスレーブ信号とダミーデータとを出力す
ることにより、あたかもその周辺装置が存在することと
して、システム稼動中に周辺装置の挿脱を可能にする技
術が提案されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記公
報に記載された従来の技術では、ダミーデータを受信す
るコンピュータ上のオペレーティングシステム(OS:
operating system)やアプリケーションプログラムが、
ダミーデータを他のデータと区別して認識する機能を有
していない場合には、受信したダミーデータが要求先の
周辺装置から正常に送信されてきたデータであると誤認
し、実際に要求したデータと異なるデータのもとで動作
してしまうことにより、周辺装置に対して要求を行った
コンピュータ上のOSやアプリケーションプログラムが
誤動作する可能性があるという問題がある。
【0005】また、このような誤動作を防止するため
に、例えば受信したダミーデータを他のデータと区別し
て認識する機能をソフトウェアに持たせることも考えら
れるが、この場合には、OSやアプリケーションプログ
ラムに対して修正が必要となり、既存のシステムをその
まま利用することができないという問題がある。
【0006】従って、本発明は前述した問題点に鑑みて
なされたものであり、周辺装置に対してのデータの要求
元であるコンピュータ上のソフトウェアに修正を加える
ことなく、システムが稼動した状態のままで周辺装置の
挿脱を行うことができる周辺装置の再接続方式及びイン
タフェース装置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】前述した目的を達成する
ため、本発明は、インタフェース装置を介して情報処理
装置と接続される周辺装置の再接続方式において、前記
インタフェース装置から前記周辺装置が切り離されてい
るときに、前記インタフェース装置を単独で動作させ、
前記情報処理装置からのデータ要求に対して前記周辺装
置固有の未準備状態を表す信号を返すようにしたことを
特徴とする周辺装置の再接続方式を提供する。
【0008】また、本発明は、情報処理装置と周辺装置
とを接続するためのインタフェース装置において、バッ
クアップ電源を搭載し、前記周辺装置が切り離された状
態でも単独で動作可能としたことを特徴とするインタフ
ェース装置を提供する。
【0009】なお、本発明のインタフェース装置は、前
記周辺装置が切り離されているときに、前記周辺装置固
有の未準備状態を表す信号を返すようにするとよい。
【0010】さらに、本発明は、バックアップ電源と、
接続される周辺装置固有の未準備状態を表す情報を記憶
する手段と、接続される周辺装置の識別子を設定する手
段と、マスタ装置となる情報処理装置の識別子を記憶す
る手段と、周辺装置の接続/切り離し状態を設定する手
段と、を含み、前記周辺装置が接続状態にないときに
は、前記バックアップ電源を動作させて前記情報処理装
置からのデータ要求に対して前記未準備状態を表す信号
を返し、前記周辺装置が切り離し状態にあるときには、
前記インタフェース装置を介して前記情報処理装置から
のデータ要求を前記周辺装置に引き渡すことを特徴とす
るインタフェース装置を提供する。
【0011】前述した構成のもとで、本発明によれば、
周辺装置がインタフェース装置から取り外された状態で
も、インタフェース装置が単独で動作してデータの要求
元である情報処理装置に対して応答を返すため、タイム
アウトが発生せず、あたかも周辺装置が接続されている
ように認識される。
【0012】また、本発明によれば、周辺装置に対応し
て接続されるインタフェース装置が応答を返すため、複
数の周辺装置が情報処理装置に接続される場合でも、各
インタフェース装置がそのインタフェース装置に接続さ
れる周辺装置の未接続状態における情報を保有していれ
ばよく、周辺装置固有の情報を容易に保持することがで
きる。
【0013】さらに、本発明によれば、周辺装置がイン
タフェース装置から取り外された状態で情報処理装置か
らデータ要求が行われた場合には、インタフェース装置
が保持する周辺装置固有の未準備状態を表す信号を返す
ため、データの要求元である情報処理装置上のOSやア
プリケーションからは、データの取得には失敗したが周
辺装置自体は接続されているというように認識される。
このため、最初のデータ要求は失敗するが、周辺装置の
交換後にデータの再要求を行うことにより、要求したデ
ータを正常に取得することができる。
【0014】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して詳細に説明する。
【0015】図1は、本発明の実施の形態を説明するた
めのブロック図である。図1を参照すると、本発明はそ
の最良の実施の形態において、SCSIのマスタ装置で
あるコンピュータ1と、SCSIによりコンピュータ1
と接続される周辺装置2、3と、コンピュータ1と周辺
装置2、3とを互いに接続するSCSIケーブル4と、
周辺装置2と同種の交換用周辺装置5と、から構成され
る。
【0016】コンピュータ1上には、システム全体を管
理するオペレーティングシステム(以下単に「OS」と
いう)11と、周辺装置2、3を利用するアプリケーシ
ョンプログラム(以下単に「アプリケーション」とい
う)12と、が動作している。
【0017】周辺装置2、3には、周辺装置2、3をそ
れぞれSCSIケーブル4に接続するためのSCSIイ
ンタフェース装置21、31が接続されている。なお、
交換用周辺装置5は、周辺装置の本体のみであり、SC
SIインタフェース装置は接続されていない。
【0018】図2は、図1に示したSCSIインタフェ
ース装置21、31の構成を示すブロック図である。以
下、SCSIインタフェース装置21を例にとってその
構成を説明するが、SCSIインタフェース装置31も
基本的に同構の構成を備える。
【0019】図2を参照すると、SCSIインタフェー
ス装置21は、その装置内に、バックアップ電池211
と、SCSIインタフェース装置21に接続される周辺
装置2固有の未準備状態を表す情報を記憶する未準備状
態情報記憶部212と、周辺装置2のSCSI用IDを
設定するSCSI用ID設定部213と、SCSIのマ
スタ装置であるコンピュータ1のSCSI用IDを記憶
するマスタID記憶部214と、状態切り換え用スイッ
チ215と、を含む。
【0020】SCSIインタフェース装置21は、状態
切り換え用スイッチ215が装置切り離し状態に設定さ
れているときには、SCSIケーブル4上にSCSI用
ID設定部213に記憶されているIDと同一のIDに
対してのデータ要求が流れると、その要求を引き取り、
未準備状態情報記憶部212に記憶されている未準備状
態の情報を元に周辺装置2が未準備状態にあるという応
答を返す。
【0021】次に、図1及び図2を参照して本発明の実
施の形態の動作を説明する。図1に示したコンピュータ
システムを起動すると、コンピュータ1と周辺装置2、
3との間で起動時の初期化処理が行われ、コンピュータ
1には周辺装置2、3のSCSI用IDと接続周辺装置
種別とが登録され、SCSIインタフェース装置21、
31内のマスタID記憶部214、314にはマスタ装
置であるコンピュータ1のSCSI用IDが登録され
る。なお、この種のコンピュータシステムでは通常、シ
ステムの起動時にしかこれらの初期化処理が行われない
ため、周辺装置やインタフェース装置を交換して周辺装
置の電源を再投入したとしても、コンピュータの電源を
再投入しない限り周辺装置をコンピュータ1から利用す
ることはできない。
【0022】通常の状態では、コンピュータ1上のアプ
リケーション12からのデータ要求は、OS11により
初期化時の情報を基にインタフェース装置21、31の
SCSI用ID設定部213、313に設定されている
SCSI用IDに対してのデータ要求に変換され、SC
SIケーブル4、インタフェース装置21、31を経由
して各周辺装置2、3に送信され、さらに逆の経路を通
って要求されたデータが送り返される。
【0023】ここで、周辺装置2において何らかの故障
が発生し、同種の交換用周辺装置5と交換する必要性が
生じた場合には、まずインタフェース装置21の状態切
り換え用スイッチ215を装置切り離し状態に設定す
る。これにより、インタフェース装置21は、バックア
ップ電池211により単独で動作可能となる。
【0024】その後、周辺装置2をインタフェース装置
21から取り外すが、もし周辺装置2が取り外されてい
る間に、コンピュータ1上のアプリケーション12から
周辺装置2のSCSI用IDに対してデータ要求が行わ
れると、インタフェース装置21がその要求を引き取
り、未準備状態情報記憶部212に記憶されている未準
備状態の情報を元に周辺装置2が未準備状態にあるとい
う応答を返す。
【0025】周辺装置2が未準備状態にあるという応答
を受信したコンピュータ1上のOS11は、周辺装置2
は接続されているがデータ要求が失敗したことをアプリ
ケーション12に通知する。なお、動作中等の理由によ
り周辺装置がデータ要求に応答する準備ができていない
ことを示す通知は、一般のOSでも周辺装置管理のため
に用意されており、OS11やアプリケーション12で
は擬似的にそのような既存のエラーが発生したように認
識される。このように、システムで既に定義されている
情報を利用するため、既存のOS11やアプリケーショ
ン12に修正を加える必要はない。
【0026】その後、交換用周辺装置5をインタフェー
ス装置21に取り付け、状態切り換え用スイッチ215
を装置接続状態に設定すると、設定後にコンピュータ1
から周辺装置2のSCSI用IDに対して行われたデー
タ要求は、交換後も同一のIDを有するインタフェース
装置21がその要求を引き取り、周辺装置5に引き渡
す。このため、周辺装置2と周辺装置5とが入れ代わっ
ただけで、通常と同様にデータのやり取りを行うことが
でき、装置交換中のためにデータ要求に失敗したアプリ
ケーション12がデータの再要求を行った場合には、周
辺装置5から正常にデータを取得することができる。
【0027】このように、本発明の実施の形態によれ
ば、コンピュータ1とインタフェース装置21との初期
化時における情報をそれぞれ保持し、コンピュータ1は
交換前の周辺装置2として周辺装置2と同種の周辺装置
5を管理するため、周辺装置2と周辺装置5との交換後
にシステムの再起動を行う必要はない。
【0028】なお、コンピュータ1に接続される周辺装
置2と周辺装置3とが別種の装置である場合には、通知
する未準備状態の情報が異なる可能性があるが、この場
合には、インタフェース装置21では周辺装置2の未準
備状態の情報を未準備状態情報記憶部212に記憶し、
インタフェース装置31では周辺装置3の未準備状態の
情報を未準備状態情報記憶部312に記憶しておくよう
にすればよい。
【0029】
【実施例】次に、前述した本発明の実施の形態をより具
体的に説明するために、本発明の実施例について図面を
参照して詳細に説明する。
【0030】図1を再び参照すると、SCSIのマスタ
装置であるコンピュータ1と、その周辺装置としての光
磁気ディスク装置2と、がSCSIケーブル4を介して
互いに接続されており、光磁気ディスク装置2の交換用
装置として同種の光磁気ディスク装置5が用意されてい
るものとする。
【0031】コンピュータ1上で動作するOS11内に
は、光磁気ディスク装置2を制御するためのドライバ
(図示せず)が存在しており、例えばデータ要求時に光
磁気ディスク装置2内に光磁気ディスク媒体がセットさ
れておらずデータにアクセスすることができない場合に
は、光磁気ディスク装置2からそのドライバに対して光
磁気ディスク媒体がセットされていないことを示すステ
ータスとして“FFFF”が送信される。ステータス
“FFFF”を受け取ったドライバは、OS11を経由
してデータの要求元であるアプリケーション12に対し
て光磁気ディスク媒体がセットされていないことを通知
する。通知を受けたアプリケーション12は、画面上に
メッセージを表示してオペレータに対して光磁気ディス
ク媒体のセットを要求すると共に、セット後に確認のキ
ー入力を行うように指示する。その後、オペレータによ
りキー入力が行われると、アプリケーション12は光磁
気ディスク装置2に対してデータの再要求を行う。
【0032】光磁気ディスク装置2とSCSIケーブル
4とは、光磁気ディスク装置2内に設けられたSCSI
インタフェースボード21を介して接続されている。
【0033】図2を再び参照すると、SCSIインタフ
ェースボード21は、バッテリ211と、ステータス
“FFFF”を記憶しているROM212と、光磁気デ
ィスク装置2のSCSI用IDを設定するスイッチ21
3と、システムの初期化時に設定されるコンピュータ1
のSCSI用IDを記憶するRAM214と、ON時に
SCSIインタフェースボード21をバッテリ211に
より動作させるスイッチ215と、を含む。
【0034】ここで、コンピュータ1のSCSI用ID
として“7”、光磁気ディスク装置2のSCSI用ID
として“0”をそれぞれ設定し、図1に示したコンピュ
ータシステムを起動すると、コンピュータ1上のOS1
1には光磁気ディスク装置2のSCSI用IDとして
“0”が記憶され、SCSIインタフェースボード21
上のRAM214にはコンピュータ1のSCSI用ID
として“7”が記憶される。
【0035】このような状態で、光磁気ディスク装置2
が故障した場合には、スイッチ215をONにしてバッ
テリ211によりSCSIインタフェースボード21が
単独で動作するようにした後、光磁気ディスク装置2を
SCSIインタフェースボード21から取り外す。光磁
気ディスク装置2が取り外されている間に、コンピュー
タ1上のアプリケーション12からSCSI用ID
“0”の光磁気ディスク装置2に対してデータ要求が行
われると、要求を受け取ったSCSIインタフェースボ
ード21は、RAM214に記憶されているSCSI用
ID“7”に対応するコンピュータ1に対してROM2
12に記憶されているステータス“FFFF”を返す。
これにより、アプリケーション12は、画面上に光磁気
ディスク媒体がセットされていない旨のメッセージを表
示し、オペレータからの確認待ち状態に移る。
【0036】その後、SCSIインタフェースボード2
1に交換用の光磁気ディスク装置5を接続し、スイッチ
215をOFFにすると、SCSIインタフェースボー
ド21は、光磁気ディスク装置5の電源で動作するよう
になり、コンピュータ1上のアプリケーション12から
データ要求が行われたときには、光磁気ディスク装置5
に対してデータ要求を引き渡すようになる。このため、
光磁気ディスク装置5を接続した後にオペレータが確認
のキー入力を行うと、コンピュータ1上のアプリケーシ
ョン12は光磁気ディスク装置2が接続されていたとき
と同様のSCSI用ID“0”の装置に対してデータの
再要求を行う。このデータ要求を受け取ったSCSIイ
ンタフェースボード21は、交換後の光磁気ディスク装
置5に対してデータ要求を引き渡し、これにより、光磁
気ディスク装置5からコンピュータ1上のアプリケーシ
ョン12に対してデータを送信する。
【0037】このように、前述した実施例によれば、光
磁気ディスク装置を制御するOSやアプリケーションに
特殊なステータス等を追加しなくとも、システムを再起
動することなく光磁気ディスク装置の交換が可能にな
る。
【0038】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
各周辺装置毎に既に定義されている周辺装置の未準備状
態の情報をインタフェース装置で記憶しておき、周辺装
置を取り外している間に行われた情報処理装置からのデ
ータ要求に対してこの未準備状態の情報を通知するよう
にしているため、あたかもその周辺装置が接続されてい
るように認識されると共に、データが送信不可であるこ
とをインタフェース装置から送信されてきた既存の定義
情報により認識することができ、これにより、既存のO
Sやアプリケーションに修正を加えることなく、システ
ムの稼働中にSCSIケーブル等に接続されている周辺
装置を交換することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態および実施例を説明するた
めのブロック図である。
【図2】本発明の実施の形態および実施例におけるイン
タフェース装置の構成を示すブロック図である。
【符号の説明】
1 コンピュータ 2 周辺装置(光磁気ディスク装置) 3 周辺装置 4 SCSIケーブル 5 交換用周辺装置(光磁気ディスク装置) 11 オペレーティングシステム(OS) 12 アプリケーションプログラム 21、31 SCSIインタフェース装置(SCSIイ
ンタフェースボード) 211、311 バックアップ電池(バッテリ) 212、312 未準備状態情報記憶部(ROM) 213、313 SCSI用ID設定部(スイッチ) 214、314 マスタID記憶部(RAM) 215、315 状態切り換え用スイッチ

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】インタフェース装置を介して情報処理装置
    と接続される周辺装置の再接続方式において、 前記インタフェース装置から前記周辺装置が切り離され
    ているときに、前記インタフェース装置を単独で動作さ
    せ、前記情報処理装置からのデータ要求に対して前記周
    辺装置固有の未準備状態を表す信号を返すようにしたこ
    とを特徴とする周辺装置の再接続方式。
  2. 【請求項2】前記情報処理装置と前記周辺装置とがSC
    SIにより接続されてなることを特徴とする請求項1記
    載の周辺装置の再接続方式。
  3. 【請求項3】情報処理装置と周辺装置とを接続するため
    のインタフェース装置において、 バックアップ電源を搭載し、前記周辺装置が切り離され
    た状態でも単独で動作可能としたことを特徴とするイン
    タフェース装置。
  4. 【請求項4】前記周辺装置が切り離されているときに、
    前記周辺装置固有の未準備状態を表す信号を返すことを
    特徴とする請求項3記載のインタフェース装置。
  5. 【請求項5】バックアップ電源と、 接続される周辺装置固有の未準備状態を表す情報を記憶
    する手段と、 接続される周辺装置の識別子を設定する手段と、 マスタ装置となる情報処理装置の識別子を記憶する手段
    と、 周辺装置の接続/切り離し状態を設定する手段と、 を含み、前記周辺装置が接続状態にないときには、前記
    バックアップ電源を動作させて前記情報処理装置からの
    データ要求に対して前記未準備状態を表す信号を返し、
    前記周辺装置が切り離し状態にあるときには、前記イン
    タフェース装置を介して前記情報処理装置からのデータ
    要求を前記周辺装置に引き渡すことを特徴とするインタ
    フェース装置。
  6. 【請求項6】前記情報処理装置と前記周辺装置とがSC
    SIにより接続されてなることを特徴とする請求項3な
    いし5のいずれか一項に記載のインタフェース装置。
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