JPH0928712A - 超音波診断装置の画面表示制御方法および超音波診断装置および穿刺ガイド治具および超音波プローブ - Google Patents

超音波診断装置の画面表示制御方法および超音波診断装置および穿刺ガイド治具および超音波プローブ

Info

Publication number
JPH0928712A
JPH0928712A JP18256495A JP18256495A JPH0928712A JP H0928712 A JPH0928712 A JP H0928712A JP 18256495 A JP18256495 A JP 18256495A JP 18256495 A JP18256495 A JP 18256495A JP H0928712 A JPH0928712 A JP H0928712A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
puncture
ultrasonic
puncture needle
ultrasonic probe
guide
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP18256495A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuhiko Aida
一彦 合田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
GE Healthcare Japan Corp
Original Assignee
GE Yokogawa Medical System Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by GE Yokogawa Medical System Ltd filed Critical GE Yokogawa Medical System Ltd
Priority to JP18256495A priority Critical patent/JPH0928712A/ja
Publication of JPH0928712A publication Critical patent/JPH0928712A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】 【解題】 被検体に穿刺する際の確実性を向上する。 【解決手段】 穿刺用超音波プローブ2の穿刺針ガイド
溝Mに穿刺針Nが導入されたことを穿刺針検出センサ2
1a,21bおよび穿刺判定回路3で検出すると、超音
波画像がフリーズ状態となることを禁止する表示制御を
行うと共に穿刺ガイドラインを表示する。 【効果】 フリーズ状態で穿刺を開始しても、穿刺針ガ
イド溝Mに穿刺針Nが導入された時点でフリーズ状態が
解除される。穿刺中にフリーズキーK1を押してしまっ
ても、フリーズ状態にならない。従って、必ずライブ状
態で穿刺できるようになり、穿刺の確実性を向上でき
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、超音波診断装置の
画面表示制御方法および超音波診断装置および穿刺ガイ
ド治具および超音波プローブに関し、さらに詳しくは、
被検体内に穿刺針を穿刺する際の確実性を向上すること
ができる超音波診断装置の画面表示制御方法および超音
波診断装置および穿刺ガイド治具および超音波プローブ
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図11は、従来の超音波診断装置の一例
の画像表示系の構成図である。この超音波診断装置60
0は、穿刺針ガイド溝Mを持つ穿刺用超音波プローブ5
2と,本体装置51と,表示装置41とを具備して構成
されている。
【0003】本体装置51は、各部の作動を制御する中
央処理装置10と,接続された超音波プローブの機種を
判定するプローブ機種判定回路11と,超音波画像を生
成するための処理を行う画像プロセッサ回路12と,一
つの超音波画像を記憶するためのフリーズ画像メモリ1
3と,穿刺針Nの穿刺可能範囲を表わす穿刺ガイドライ
ンの表示パターンを記憶する穿刺ガイドラインパターン
メモリ14と,操作者が操作を行うためのコントロール
パネル15とを備えている。前記コントロールパネル1
5には、リアルタイムの超音波画像を表示するライブ状
態と一つの超音波画像を固定的に表示し続けるフリーズ
状態の2つの表示状態を切り替えるためのフリーズキー
K1と,穿刺ガイドラインの表示と非表示を切り替える
ための穿刺ガイドライン表示キーK2とが配されてい
る。
【0004】図12に示すように、被検者に穿刺すると
きには、ライブ状態の表示とし且つ穿刺ガイドラインL
1,L2を表示させた状態で、穿刺部位(例えば皮下種
瘍や,肝臓の組織,関節付近の組織)が穿刺ガイドライ
ンL1,L2に挟まれるように穿刺用超音波プローブ5
2の位置を合わせる。この状態で、穿刺針Nを穿刺針ガ
イド溝Mに導入して、被検体に穿刺針Nを穿刺する。
【0005】なお、図13に示すように、上記穿刺用プ
ローブ52の代りに、穿刺針ガイド溝Mを持つ穿刺ガイ
ドアタッチメント64を通常の超音波プローブ5(穿刺
針ガイド溝を持たない超音波プローブ)に装着して使用
する場合もある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の超音波診断
装置600では、ライブ状態の表示とし且つ穿刺ガイド
ラインL1,L2を表示させた状態で穿刺を行うことが
前提になっているが、フリーズ状態からライブ状態にす
るのを忘れたり,穿刺中にフリーズキーK1を押してフ
リーズ状態にしてしまったり、穿刺ガイドラインL1,
L2を表示させるのを忘れたりすることがあった。しか
し、フリーズ状態で穿刺を行ったり、穿刺ガイドライン
L1,L2を表示させないで穿刺を行うと、穿刺の確実
性が低下する問題点がある。そこで、本発明の目的は、
被検体に穿刺針を穿刺する際の確実性を確保できるよう
にした超音波診断装置の画面表示制御方法および超音波
診断装置および穿刺ガイドアタッチメントを提供するこ
とにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】第1の観点では、本発明
は、リアルタイムの超音波画像を表示する状態と一つの
超音波画像を固定的に表示し続けるフリーズ状態の少な
くとも2つの表示状態を有する超音波診断装置の画面表
示制御方法であって、(1)穿刺用超音波プローブまた
は穿刺ガイド治具の穿刺針ガイド溝に穿刺針が導入され
ていること、(2)超音波プローブに穿刺ガイド治具が
装着されていること、(3)穿刺ガイド表示機能が起動
されていること、からなる条件群から選択した1以上の
条件が満足されているか否かを検知し、満足されていれ
ば超音波画像がフリーズ状態となることを禁止する画面
表示制御を行うことを特徴とする超音波診断装置の画面
表示制御方法を提供する。
【0008】上記条件(1)が満足されたときにフリー
ズ状態を禁止すると、次の理由により穿刺の確実性を向
上できる。フリーズ状態で穿刺を開始しても、穿刺針ガ
イド溝に穿刺針が導入された時点でフリーズ状態が解除
される。また、穿刺中にフリーズキーを押してしまって
も、穿刺針ガイド溝に穿刺針が導入されたままではフリ
ーズ状態にならない。従って、必ずライブ状態で穿刺で
きるようになる。
【0009】上記条件(2)が満足されたときにフリー
ズ状態を禁止すると、次の理由により穿刺の確実性を向
上できる。穿刺するために超音波プローブに穿刺ガイド
治具(穿刺ガイドアタッチメントや穿刺ガイドスリーブ
など)を装着すると、フリーズ状態が解除される。ま
た、穿刺中にフリーズキーを押してしまっても、超音波
プローブに穿刺ガイドアタッチメントまたは穿刺ガイド
スリーブを装着したままではフリーズ状態にならない。
従って、必ずライブ状態で穿刺できるようになる。
【0010】上記条件(3)が満足されたときにフリー
ズ状態を禁止すると、次の理由により穿刺の確実性を向
上できる。穿刺するために穿刺ガイド表示機能を起動す
ると、フリーズ状態が解除される。また、穿刺中にフリ
ーズキーを押してしまっても、穿刺ガイド表示機能が起
動されていればフリーズ状態にならない。従って、必ず
ライブ状態で穿刺できるようになる。
【0011】なお、上記条件(1)〜(3)のいずれか
1つでも満足されたときにフリーズ状態を禁止する外
に、上記条件(1)〜(3)のいずれか2つが満足され
たときにフリーズ状態を禁止してもよい。例えば、穿刺
ガイド治具の穿刺針ガイド溝に穿刺針が導入されており
且つその穿刺ガイド治具が超音波プローブに装着されて
いるとき、フリーズ状態を禁止してもよい。また、上記
条件(1)〜(3)の全てが満足されたときにフリーズ
状態を禁止するようにしてもよい。
【0012】第2の観点では、本発明は、穿刺用超音波
プローブまたは穿刺ガイド治具を装着可能な超音波プロ
ーブと,超音波画像を生成する画像生成部と,超音波画
像を表示する表示部とを有する超音波診断装置におい
て、穿刺用超音波プローブまたは穿刺ガイド治具の穿刺
針ガイド溝に穿刺針が導入されているか否かを検知する
穿刺針導入検知手段と、穿刺針が導入されていれば超音
波画像がフリーズ状態となることを禁止するフリーズ表
示禁止手段とを具備したことを特徴とする超音波診断装
置を提供する。フリーズ状態で穿刺を開始しても、穿刺
針ガイド溝に穿刺針が導入された時点でフリーズ状態が
解除される。また、穿刺中にフリーズキーを押してしま
っても、穿刺針ガイド溝に穿刺針が導入されたままでは
フリーズ状態にならない。従って、必ずライブ状態で穿
刺できるようになる。
【0013】第3の観点では、本発明は、穿刺ガイド治
具を装着可能な超音波プローブと,超音波画像を生成す
る画像生成部と,超音波画像を表示する表示部とを有す
る超音波診断装置において、超音波プローブに穿刺ガイ
ド治具が装着されているか否か検知する装着検知手段
と、穿刺ガイド治具が装着されていれば超音波画像がフ
リーズ状態となることを禁止するフリーズ表示禁止手段
とを具備したことを特徴とする超音波診断装置を提供す
る。穿刺するために超音波プローブに穿刺ガイド治具を
装着すると、フリーズ状態が解除される。また、穿刺中
にフリーズキーを押してしまっても、超音波プローブに
穿刺ガイド治具を装着したままではフリーズ状態になら
ない。従って、必ずライブ状態で穿刺できるようにな
る。
【0014】なお、上記第2の観点または第3の観点に
よる超音波診断装置において、前記穿刺針導入検知手段
により穿刺針ガイド溝に穿刺針が導入されていると検知
されたとき又は前記装着検知手段により超音波プローブ
に穿刺ガイド治具が装着されていると検知された場合
に、穿刺針の穿刺可能範囲をガイド表示する穿刺ガイド
表示機能を起動する穿刺ガイド表示起動手段を具備する
のが好ましい。穿刺ガイド表示起動手段を具備すると、
手動で穿刺ガイド表示機能を起動する必要がなくなり、
操作者の負担を軽減できる。
【0015】第4の観点では、本発明は、穿刺針の穿刺
可能範囲をガイド表示する穿刺ガイド表示機能を有する
超音波診断装置において、穿刺ガイド表示機能が起動さ
れているか否かを検知する穿刺ガイド表示起動検知手段
と、穿刺ガイド表示機能の起動が検知されたら超音波画
像がフリーズ状態となることを禁止するフリーズ表示禁
止手段とを具備したことを特徴とする超音波診断装置を
提供する。穿刺するために穿刺ガイド表示機能を起動す
ると、フリーズ状態が解除される。また、穿刺中にフリ
ーズキーを押してしまっても、穿刺ガイド表示機能が起
動されていればフリーズ状態にならない。従って、必ず
ライブ状態で穿刺できるようになる。
【0016】第5の観点では、本発明は、穿刺針ガイド
溝を有する穿刺ガイド治具において、穿刺針ガイド溝に
穿刺針が導入されているか否かを検出する穿刺針導入検
出センサを具備したことを特徴とする穿刺ガイド治具を
提供する。この穿刺ガイド治具によれば、通常の超音波
プローブを用いて上記第2の観点の超音波診断装置を構
成することが出来る。
【0017】第6の観点では、本発明は、穿刺針ガイド
溝を有する穿刺ガイド治具において、超音波プローブに
装着されているか否かを検出する装着検出センサを具備
したことを特徴とする穿刺ガイド治具を提供する。この
穿刺ガイド治具によれば、通常の超音波プローブを用い
て上記第3の観点の超音波診断装置を構成することが出
来る。
【0018】第7の観点では、本発明は、穿刺針ガイド
溝を有する穿刺用超音波プローブにおいて、穿刺針ガイ
ド溝に穿刺針が導入されているか否かを検出する穿刺針
導入検出センサを具備したことを特徴とする穿刺用超音
波プローブを提供する。この超音波プローブによれば、
上記第2の観点の超音波診断装置を構成することが出来
る。
【0019】第8の観点では、本発明は、穿刺針ガイド
溝を有する穿刺ガイド治具を装着可能な超音波プローブ
において、前記穿刺針ガイド溝に穿刺針が導入されてい
るか否かを検出する穿刺針導入検出センサまたは前記穿
刺ガイド治具が装着されているか否かを検出する装着検
出センサを具備したことを特徴とする超音波プローブを
提供する。この超音波プローブによれば、上記第2の観
点の超音波診断装置または上記第3の観点の超音波診断
装置を構成することが出来る。
【0020】
【発明の実施の形態】以下、図を参照して本発明の実施
の形態を詳細に説明する。なお、これにより本発明が限
定されるものではない。
【0021】−第1の実施形態− 図1は、本発明の第1の実施形態にかかる超音波診断装
置100の画像表示系を示す構成図である。この超音波
診断装置100は、穿刺針ガイド溝Mを持つ穿刺用超音
波プローブ2と、本体装置1と、表示装置41とを具備
して構成されている。
【0022】穿刺用超音波プローブ2は、穿刺針ガイド
溝Mに穿刺針Nが導入されたことを検出する穿刺針検出
センサ21a,21bを有する。前記穿刺針検出センサ
21a,21bは、以下のいずれでも良い。 (1)穿刺針Nを磁気的に検出する磁気式センサ。 (2)穿刺針Nによる電極間の静電容量の変化または抵
抗値の変化またはインダクタンスの変化を検出する電気
式センサ。 (3)穿刺針Nを光学的に検出する光学式センサ。 (4)穿刺針Nを機械的に検出する機械式センサ(感圧
センサ,メカニカルスイッチなど)。 (5)上記(1)〜(4)の2以上の組み合わせ。
【0023】本体装置1は、各部の作動を制御する中央
処理装置10と、接続された超音波プローブの機種を判
定するプローブ機種判定回路11と、超音波画像を生成
するための処理を行う画像プロセッサ回路12と、一つ
の超音波画像を記憶するためのフリーズ画像メモリ13
と、穿刺針Nの穿刺可能範囲を表わす穿刺ガイドライン
の表示パターンを記憶する穿刺ガイドラインパターンメ
モリ14と、操作者が操作を行うためのコントロールパ
ネル15と、前記穿刺用超音波プローブ2に穿刺針Nが
導入されたか否かを判定する穿刺判定回路3とを備えて
いる。
【0024】前記コントロールパネル15には、リアル
タイムの超音波画像を表示するライブ状態と一つの超音
波画像を固定的に表示し続けるフリーズ状態の2つの表
示状態を切り替えるためのフリーズキーK1と,穿刺ガ
イドラインの表示と非表示を切り替えるための穿刺ガイ
ドライン表示キーK2とが配されている。
【0025】前記穿刺判定部3は、前記穿刺用超音波プ
ローブ2の穿刺針検出センサ21a,21bからの検出
信号を取得する検出部31と,検出信号を増幅する増幅
部32と,検出レベルを所定の閾値と比較する判定部3
とからなる。なお、これらの構成要素に加えて、検出感
度を調整するための感度調整部や,閾値を設定変更する
ための閾値設定回路を設けてもよい。
【0026】図2は、穿刺針検出センサ21a,21b
に反応が有った場合の表示制御処理を示すフロー図であ
る。ステップSU1では、穿刺判定回路3の判定部33
は、検出レベルが所定の閾値以上か否か判定する。所定
の閾値以上であれば、穿刺中と判定して、ステップSU
3に進む。所定の閾値以上でなければ、穿刺中ではない
と判定して、ステップSU2に進む。ステップSU2で
は、表示装置41の画面に、操作者への確認メッセージ
を表示する。例えば“穿刺するなら、フリーズを解除し
て下さい”を表示する。
【0027】ステップSU3では、現在表示中の超音波
画像はライブ像か否か判定する。ライブ像であればステ
ップSU4に進み、ライブ像でなければ(フリーズ像で
あれば)ステップSU7に進む。
【0028】ステップSU4では、穿刺ガイドラインを
表示中か否か判定する。穿刺ガイドラインを表示中であ
ればステップSU5に進み、表示中でなければステップ
SU6に進む。ステップSU5では、穿刺実行中である
ことを知らせるメッセージとして、例えば“穿刺中”を
表示する。ステップSU6では、穿刺ガイドラインの表
示を起動し、穿刺ガイドラインメッセージと,穿刺実行
中であることを示すメッセージを表示する。
【0029】ステップSU7では、フリーズ状態を解除
する。また、穿刺ガイトラインの表示を起動する。そし
て、フリーズ状態を解除したことを知らせるメッセージ
として例えば“フリーズ解除”を表示し、ライブ像を表
示する。また、穿刺ガイドラインを表示し、穿刺実行中
であることを知らせるメッセージを表示する。
【0030】図3は、フリーズキーK1が押された場合
の表示制御処理を示すフロー図である。ステップSV1
では、現在表示中の超音波画像はライブ像か否か判定す
る。ライブ像であればステップSV3に進み、ライブ像
でなければ(フリーズ像であれば)ステップSV2に進
む。ステップSV2では、超音波画像のフリーズ状態を
解除して、ライブ像を表示する。
【0031】ステップSV3では、穿刺ガイドラインが
表示されているか否か判定する。穿刺ガイドラインが表
示されていればステップSV4に進み、表示されていな
ければステップSV5に進む。ステップSV4では、フ
リーズ状態の起動を禁止し、操作エラーメッセージを表
示する。例えば、図4に示すように、操作エラーメッセ
ージ“WARNING! NOW BIOPSY”を表
示する。
【0032】ステップSV5では、穿刺判定回路3(図
1参照)により穿刺中か否か判定し、穿刺中と判定され
たらステップSV6に進み、穿刺中と判定されなければ
(穿刺していない)ステップSV7に進む。ステップS
V6では、フリーズ状態の起動を禁止し、操作エラーメ
ッセージを表示する。ステップSV7では、フリーズ状
態の起動を許可し、フリーズ状態にする。
【0033】図5は、穿刺ガイドライン表示キーK2が
押された場合の表示制御処理のフロー図である。ステッ
プST1では、穿刺ガイドラインを表示中か否か判定す
る。穿刺ガイドラインを表示中であればステップST2
に進み、表示中でなければステップST3に進む。ステ
ップST2では、穿刺ガイドライン表示を解除する。す
なわち、画面から穿刺ガイドラインを消去する。
【0034】ステップST3では、現在表示中の超音波
画像はライブ像か否か判定する。ライブ像であればステ
ップST4に進み、ライブ像でなければ(フリーズ像で
あれば)ステップST5に進む。ステップST4では、
穿刺ガイドライン表示を起動し、穿刺ガイドラインを表
示する。ステップST5では、超音波画像のフリーズ状
態を解除して、ライブ像を表示する。
【0035】上記第1の実施形態にかかる超音波診断装
置100によれば、フリーズ状態で穿刺を開始しても、
穿刺針ガイド溝Mに穿刺針Nが導入された時点でフリー
ズ状態が解除される。また、穿刺中にフリーズキーK1
を押してしまっても、穿刺ガイドライン表示機能が起動
されているか又は穿刺針ガイド溝Mに穿刺針が導入され
たままではフリーズ状態にならない。また、穿刺ガイド
ライン表示機能を起動すると、フリーズ状態が解除され
る。従って、必ずライブ状態で穿刺できるようになり、
穿刺の確実性を向上できる。さらに、穿刺針ガイド溝M
に穿刺針Nが導入された時点で穿刺ガイドラインを自動
的に表示するので、必ず穿刺ガイドラインを表示した状
態で穿刺できるようになる。また、手動で穿刺ガイドラ
イン表示機能を起動する必要がなくなり、操作者の負担
を軽減できる。
【0036】−第2の実施形態− 図6は、本発明の第2の実施形態にかかる超音波診断装
置200の画像表示系を示す構成図である。この超音波
診断装置200は、穿刺針ガイド溝Mを持つ穿刺ガイド
アタッチメント24と、その穿刺ガイドアタッチメント
24を装着された超音波プローブ5と、本体装置4と、
表示装置41とを具備して構成されている。穿刺ガイド
アタッチメント24は、穿刺針ガイド溝Mに穿刺針Nが
導入されたことを検出する穿刺針検出センサ25を有す
る。この穿刺針検出センサ25は、第1実施例における
刺穿針検出センサ21a,21bと同様のものである。
本体装置4は、第1の実施形態にかかる超音波診断装置
100における本体装置1と同様の構成であるが、超音
波プローブ用コネクタ4Aと,穿刺ガイドアタッチメン
ト用コネクタ4Bとを別個に有している。上記超音波診
断装置200の動作は、第1の実施形態にかかる超音波
診断装置100と同様である。従って、必ずライブ状態
で穿刺できるようになり、穿刺の確実性を向上できる。
また、通常の超音波プローブ5をそのまま使用できる利
点がある。
【0037】−第3の実施形態− 図7は、本発明の第3の実施形態にかかる超音波診断装
置300の画像表示系を示す構成図である。この超音波
診断装置300は、穿刺針ガイド溝Mを持つ穿刺ガイド
スリーブ29を交換可能な穿刺アタッチメント28と、
その穿刺ガイドアタッチメント28を装着された超音波
プローブ5と、本体装置4と、表示装置41とを具備し
て構成されている。穿刺ガイドアタッチメント28は、
穿刺針ガイド溝Mに穿刺針Nが導入されたことを検出す
る穿刺針検出センサ25を有する。この穿刺針検出セン
サ25は、第1実施例における刺穿針検出センサ21
a,21bと同様のものである。本体装置4は、第2の
実施形態にかかる超音波診断装置200における本体装
置4と同様の構成である。上記超音波診断装置300の
動作は、第1の実施形態にかかる超音波診断装置100
と同様である。従って、必ずライブ状態で穿刺できるよ
うになり、穿刺の確実性を向上できる。また、通常の超
音波プローブ5をそのまま使用できる利点がある。
【0038】−第4の実施形態− 図8は、本発明の第4の実施形態にかかる超音波診断装
置400の画像表示系を示す構成図である。この超音波
診断装置400は、穿刺針ガイド溝Mを持つ穿刺ガイド
スリーブ29’を交換可能な穿刺アタッチメント28
と、その穿刺ガイドアタッチメント28を装着された超
音波プローブ5と、本体装置4と、表示装置41とを具
備して構成されている。穿刺ガイドスリーブ29’は、
穿刺針ガイド溝Mに穿刺針Nが導入されたことを検出す
る穿刺針検出センサ25を有する。この穿刺針検出セン
サ25は、第1実施例における刺穿針検出センサ21
a,21bと同様のものである。本体装置4は、第2の
実施形態における本体装置4と同様の構成である。上記
超音波診断装置400の動作は、第1の実施形態にかか
る超音波診断装置100と同様である。従って、必ずラ
イブ状態で穿刺できるようになり、穿刺の確実性を向上
できる。また、通常の超音波プローブ5をそのまま使用
できる利点がある。
【0039】−第5の実施形態− 図9は、本発明の第5の実施形態にかかる超音波診断装
置500の画像表示系を示す構成図である。この超音波
診断装置300は、穿刺針ガイド溝Mを持つ穿刺ガイド
アタッチメント26と、その穿刺ガイドアタッチメント
26を装着された超音波プローブ5と、本体装置4と、
表示装置41とを具備して構成されている。穿刺ガイド
アタッチメント26は、超音波プローブ5に装着された
状態にあるか否かを検出する装着検出センサ27を有す
る。前記装着検出センサ27は、第1の実施形態にかか
る超音波診断装置100における刺穿針検出センサ21
a,21bと同様のものである(但し、穿刺針Nの代り
に超音波プローブ5を検出する)。本体装置4は、第2
実施例における本体装置4と同様の構成である。
【0040】図10は、装着検出センサ27に反応が有
った場合の表示制御処理を示すフロー図である。ステッ
プSP1では、穿刺判定回路3の判定部33は、検出レ
ベルが所定の閾値以上か否か判定する。所定の閾値以上
であれば、穿刺中と判定して、ステップSP3に進む。
所定の閾値以上でなければ、穿刺中ではないと判定し
て、ステップSP2に進む。ステップSP2では、表示
装置41の画面に、操作者への確認メッセージを表示す
る。例えば“穿刺するなら、フリーズを解除して下さ
い”を表示する。
【0041】ステップSP3では、現在表示中の超音波
画像はライブ像か否か判定する。ライブ像であればステ
ップSP4に進み、ライブ像でなければ(フリーズ像で
あれば)ステップSP7に進む。ステップSP4では、
穿刺ガイドラインを表示中か否か判定する。穿刺ガイド
ラインを表示中であればステップSP5に進み、表示中
でなければステップSP6に進む。ステップSP5で
は、穿刺実行中であることを知らせるメッセージとし
て、例えば“穿刺中”を表示する。ステップSP6で
は、穿刺ガイドラインの表示を起動し、穿刺ガイドライ
ンメッセージと,穿刺実行中であることを示すメッセー
ジを表示する。ステップSP7では、フリーズ状態を解
除する。また、穿刺ガイトラインの表示を起動する。そ
して、フリーズ状態を解除したことを知らせるメッセー
ジとして例えば“フリーズ解除”を表示し、ライブ像を
表示する。また、穿刺ガイドラインを表示し、穿刺実行
中であることを知らせるメッセージを表示する。
【0042】上記以外の動作は、第1実施例の超音波診
断装置100と同様である。
【0043】上記第5の実施形態にかかる超音波診断装
置500によれば、穿刺するために穿刺ガイドアタッチ
メント26を超音波プローブ5に装着すると、フリーズ
状態が解除される。また、穿刺中にフリーズキーK1を
押してしまっても、穿刺ガイドライン表示機能が起動さ
れているか又は穿刺ガイドアタッチメント26が超音波
プローブ5に装着されたままではフリーズ状態にならな
い。また、穿刺ガイドライン表示機能を起動すると、フ
リーズ状態が解除される。従って、必ずライブ状態で穿
刺できるようになり、穿刺の確実性を向上できる。ま
た、通常の超音波プローブ5をそのまま使用できる利点
がある。さらに、穿刺ガイドアタッチメント26を超音
波プローブ5に装着した時点で穿刺ガイドラインを自動
的に表示するので、必ず穿刺ガイドラインを表示した状
態で穿刺できるようになる。また、手動で穿刺ガイドラ
イン表示機能を起動する必要がなくなり、操作者の負担
を軽減できる。
【0044】−他の実施形態− 穿刺ガイドアタッチメントや穿刺ガイドスリーブの装着
を検出するセンサを超音波プローブ側に設けてもよい。
また、穿刺ガイドスリーブの装着を検出するセンサを超
音波ガイドアタッチメントに設けてもよい。
【0045】
【発明の効果】本発明の超音波診断装置の画面表示制御
方法または超音波診断装置および穿刺ガイド治具および
超音波プローブによれば、穿刺中に超音波画像がフリー
ズ状態になることを防止できるため、穿刺の確実性を向
上することが出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態にかかる超音波診断装
置の構成図である。
【図2】穿刺針検出センサに反応が有った場合の表示制
御処理のフロー図である。
【図3】フリーズキーが押された場合の表示制御処理の
フロー図である。
【図4】エラーメッセージの説明図である。
【図5】穿刺ガイドライン表示キーが押された場合の表
示制御処理を示すフロー図である。
【図6】第2の実施形態にかかる超音波診断装置の構成
図である。
【図7】第3の実施形態にかかる超音波診断装置の構成
図である。
【図8】第4の実施形態にかかる超音波診断装置の構成
図である。
【図9】第5の実施形態にかかる超音波診断装置の構成
図である。
【図10】装着検出センサに反応が有った場合の表示制
御処理のフロー図である。
【図11】従来の超音波診断装置の一例を示す構成図で
ある。
【図12】穿刺ガイドライン表示の説明図である。
【図13】従来の穿刺ガイドアタッチメントの説明図で
ある。
【符号の説明】
100,200,300,400,500 超音波診
断装置 1,4 本体装置 2 穿刺用超音波プローブ 3 穿刺判定回路 5 通常の超音波プローブ 10 中央処理装置 11 プローブ機種判定回路 12 画像プロセッサ回路 13 フリーズ画像メモリ 14 穿刺ガイドラインパターン
メモリ 15 コントロールパネル 21a,21b,25 穿刺針検出センサ 24,26 穿刺ガイドアタッチメント 27 装着検出センサ 29,29’ 穿刺ガイドスリーブ 31 検出部 32 増幅部 33 判定部 41 表示装置 M 穿刺針ガイド溝 N 穿刺針

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 リアルタイムの超音波画像を表示する状
    態と一つの超音波画像を固定的に表示し続けるフリーズ
    状態の少なくとも2つの表示状態を有する超音波診断装
    置の画面表示制御方法であって、 穿刺用超音波プローブまたは穿刺ガイド治具の穿刺針ガ
    イド溝に穿刺針が導入されていること、超音波プローブ
    に穿刺ガイド治具が装着されていること、穿刺ガイド表
    示機能が起動されていること、からなる条件群から選択
    した1以上の条件が満足されているか否かを検知し、満
    足されていれば超音波画像がフリーズ状態となることを
    禁止する画面表示制御を行うことを特徴とする超音波診
    断装置の画面表示制御方法。
  2. 【請求項2】 穿刺用超音波プローブまたは穿刺ガイド
    治具を装着可能な超音波プローブと,超音波画像を生成
    する画像生成部と,超音波画像を表示する表示部とを有
    する超音波診断装置において、 穿刺用超音波プローブ又は穿刺ガイド治具の穿刺針ガイ
    ド溝に穿刺針が導入されているか否かを検知する穿刺針
    導入検知手段と、穿刺針が導入されていれば一つの超音
    波画像を固定的に表示し続けるフリーズ状態となること
    を禁止するフリーズ表示禁止手段とを具備したことを特
    徴とする超音波診断装置。
  3. 【請求項3】 穿刺ガイド治具を装着可能な超音波プロ
    ーブと,超音波画像を生成する画像生成部と,超音波画
    像を表示する表示部とを有する超音波診断装置におい
    て、 穿刺ガイド治具が超音波プローブに装着されているか否
    か検知する装着検知手段と、穿刺ガイド治具が装着され
    ていれば一つの超音波画像を固定的に表示し続けるフリ
    ーズ状態となることを禁止するフリーズ表示禁止手段と
    を具備したことを特徴とする超音波診断装置。
  4. 【請求項4】 穿刺針の穿刺可能範囲をガイド表示する
    穿刺ガイド表示機能を有する超音波診断装置において、 穿刺ガイド表示機能が起動されているか否かを検知する
    穿刺ガイド表示機能起動検知手段と、穿刺ガイド表示機
    能の起動が検知されたら一つの超音波画像を固定的に表
    示し続けるフリーズ状態となることを禁止するフリーズ
    表示禁止手段とを具備したことを特徴とする超音波診断
    装置。
  5. 【請求項5】 穿刺針ガイド溝を有する穿刺ガイド治具
    において、穿刺針ガイド溝に穿刺針が導入されているか
    否かを検出する穿刺針導入検出センサを具備したことを
    特徴とする穿刺ガイド治具。
  6. 【請求項6】 穿刺針ガイド溝を有する穿刺ガイド治具
    において、超音波プローブに装着されているか否かを検
    出する装着検出センサを具備したことを特徴とする穿刺
    ガイド治具。
  7. 【請求項7】 穿刺針ガイド溝を有する穿刺用超音波プ
    ローブにおいて、前記穿刺針ガイド溝に穿刺針が導入さ
    れているか否かを検出する穿刺針導入検出センサを具備
    したことを特徴とする穿刺用超音波プローブ。
  8. 【請求項8】 穿刺針ガイド溝を有する穿刺ガイド治具
    を装着可能な超音波プローブにおいて、前記穿刺針ガイ
    ド溝に穿刺針が導入されているか否かを検出する穿刺針
    導入検出センサまたは前記穿刺ガイド治具が装着されて
    いるか否かを検出する装着検出センサを具備したことを
    特徴とする超音波プローブ。
JP18256495A 1995-07-19 1995-07-19 超音波診断装置の画面表示制御方法および超音波診断装置および穿刺ガイド治具および超音波プローブ Pending JPH0928712A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP18256495A JPH0928712A (ja) 1995-07-19 1995-07-19 超音波診断装置の画面表示制御方法および超音波診断装置および穿刺ガイド治具および超音波プローブ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP18256495A JPH0928712A (ja) 1995-07-19 1995-07-19 超音波診断装置の画面表示制御方法および超音波診断装置および穿刺ガイド治具および超音波プローブ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0928712A true JPH0928712A (ja) 1997-02-04

Family

ID=16120487

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP18256495A Pending JPH0928712A (ja) 1995-07-19 1995-07-19 超音波診断装置の画面表示制御方法および超音波診断装置および穿刺ガイド治具および超音波プローブ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0928712A (ja)

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001517469A (ja) * 1997-09-23 2001-10-09 マリンクロッド・インコーポレイテッド 光学式管外遊出検出方法および装置
JP2005185420A (ja) * 2003-12-25 2005-07-14 Toshiba Corp 超音波診断装置
JP2006212146A (ja) * 2005-02-02 2006-08-17 Matsushita Electric Ind Co Ltd 超音波診断装置
WO2012086207A1 (ja) * 2010-12-24 2012-06-28 パナソニック株式会社 超音波診断装置および超音波診断装置の制御方法
CN103371848A (zh) * 2012-04-23 2013-10-30 富士胶片株式会社 超声波诊断装置和超声波图像显示方法
WO2014065386A1 (ja) * 2012-10-26 2014-05-01 株式会社 東芝 超音波診断装置

Cited By (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001517469A (ja) * 1997-09-23 2001-10-09 マリンクロッド・インコーポレイテッド 光学式管外遊出検出方法および装置
JP2005185420A (ja) * 2003-12-25 2005-07-14 Toshiba Corp 超音波診断装置
JP2006212146A (ja) * 2005-02-02 2006-08-17 Matsushita Electric Ind Co Ltd 超音波診断装置
JP4583952B2 (ja) * 2005-02-02 2010-11-17 パナソニック株式会社 超音波診断装置
JP5928342B2 (ja) * 2010-12-24 2016-06-01 コニカミノルタ株式会社 超音波診断装置および超音波診断装置の制御方法
WO2012086207A1 (ja) * 2010-12-24 2012-06-28 パナソニック株式会社 超音波診断装置および超音波診断装置の制御方法
CN103371848A (zh) * 2012-04-23 2013-10-30 富士胶片株式会社 超声波诊断装置和超声波图像显示方法
JP2013223639A (ja) * 2012-04-23 2013-10-31 Fujifilm Corp 超音波診断装置および超音波画像表示方法
CN107411771A (zh) * 2012-04-23 2017-12-01 富士胶片株式会社 超声波诊断装置
US10349916B2 (en) 2012-04-23 2019-07-16 Fujifilm Corporation Ultrasound diagnostic apparatus and ultrasound image display method
US11324478B2 (en) 2012-04-23 2022-05-10 Fujifilm Corporation Ultrasound diagnostic apparatus and ultrasound image display method
WO2014065386A1 (ja) * 2012-10-26 2014-05-01 株式会社 東芝 超音波診断装置
JP2014100557A (ja) * 2012-10-26 2014-06-05 Toshiba Corp 超音波診断装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4407294A (en) Ultrasound tissue probe localization system
EP1727478B1 (en) Apparatus and method for therapeutic embolization
US20060173346A1 (en) Ultrasound diagnostic system and method for automatically activating a probe
JP2010269067A (ja) 治療支援装置
CA2600743A1 (en) Coagulator with gamma ray detector
JPH08257024A (ja) 医療用診断装置において患者の位置決めをするための方法と装置
JPH0928712A (ja) 超音波診断装置の画面表示制御方法および超音波診断装置および穿刺ガイド治具および超音波プローブ
WO2017138086A1 (ja) 超音波画像表示装置及び方法、並びにプログラムを格納した記録媒体
JP2000107176A (ja) 超音波画像診断装置
US20070154023A1 (en) Stethoscope capable of eliminating unwanted sounds and method thereof
JP2009045081A (ja) 超音波診断装置及びプログラム
EP4251063A1 (en) Ultrasound probe with target tracking capability
JPH0556912A (ja) 超音波内視鏡装置
KR20190047251A (ko) 초음파 안내하의 뇌 치료용 플랫폼
JP3679978B2 (ja) 超音波診断装置
JP4537698B2 (ja) 超音波診断装置
JP4664720B2 (ja) 超音波診断装置及びその動作方法
JP3319724B2 (ja) 超音波診断装置
US20090227873A1 (en) Data visualization method for an ultrasound imaging system
KR20100052135A (ko) 초음파 진단 장치 및 초음파 진단 장치의 프로브 활성화 방법
CN204839591U (zh) 防止介入针误动作的装置
CN220530096U (zh) 一种穿刺辅助器
CN214970387U (zh) 一种造影剂注射外渗早预警装置
CN216167527U (zh) 免手持超声探测器、组件和系统
JPH10141986A (ja) 航法支援装置