JPH09282106A - 二重化磁気ディスク装置の復旧方法 - Google Patents

二重化磁気ディスク装置の復旧方法

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JPH09282106A
JPH09282106A JP8094283A JP9428396A JPH09282106A JP H09282106 A JPH09282106 A JP H09282106A JP 8094283 A JP8094283 A JP 8094283A JP 9428396 A JP9428396 A JP 9428396A JP H09282106 A JPH09282106 A JP H09282106A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 従来技術では、二重化磁気ディスク装置で故
障により論理ボリュームの1つが切り離された状態のと
き、保守作業者が磁気ディスク装置の交換作業を行な
い、データ保証のため保守ツールを使用して交換する磁
気ディスク装置へ故障した磁気ディスク装置のデータを
複写する。この複写で新たな論理ボリュームで異常が発
生するとシステム管理者が二重化システムを起動して異
常が発生した論理ボリュームを切離し状態にする。この
ように二重化磁気ディスク装置の復旧は保守作業者だけ
でできなく、また保守ツールや二重化システムを起動し
なければならず作業も時間が掛かるという問題点があっ
た。 【解決手段】 複写エラーが発生したとき、その論理ボ
リューム番号と二重化情報を更新して記憶し、すべての
複写後、記憶した論理ボリューム番号と二重化情報を参
照して二重化磁気ディスク装置で正常な磁気ディスク装
置からデータを複写する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、二重化磁気ディ
スク装置の復旧方法に関し、特に論理的なボリュームま
たは区画単位に二重化の制御が行われている磁気ディス
ク装置に故障が発生したときの復旧方法に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】従来の二重化磁気ディスク装置の復旧方
法を図5と図6により説明する。図5は、従来の二重化
磁気ディスク装置の復旧方法例のブロック図である。図
中、50は二重化システムの保守ツールの1つである二
重化磁気ディスクデータ複写制御部、51は故障してい
る磁気ディスク装置から保守用磁気ディスク装置にデー
タを複写するデータ複写手段、53は二重化磁気ディス
ク装置の状態を格納している二重化情報を参照する二重
化情報参照手段、55は二重化システムのツールの1つ
である二重化システムデータ復旧制御部、56は正常に
動作している磁気ディスク装置から保守用磁気ディスク
装置にデータを複写するデータ復旧手段、58は二重化
磁気ディスク装置の状態を格納している二重化情報を更
新する二重化情報更新手段である。
【0003】そして、図5に示すAは二重化磁気ディス
ク装置の正系磁気ディスク装置であり、Bは二重化磁気
ディスク装置の副系磁気ディスク装置である。正系磁気
ディスク装置Aは3つの論理ボリューム1、2、3で構
成されており、また、副系磁気ディスク装置Bも3つの
論理ボリューム1’、2’、3’で構成されている。な
お、論理ボリューム1と1’および2と2’は二重化状
態にあり正副のデータは一致している。しかし、論理ボ
リューム3’は媒体異常が発生しているため論理ボリュ
ーム3と3’は切離し状態にあり正副のデータは一致し
ていない。
【0004】このように、二重化磁気ディスク装置は完
全な二重化状態で運用されていない。二重化状態の運用
を行うには副系磁気ディスク装置Bを正常に動作する保
守用磁気ディスク装置Cと交換するとともに、交換する
保守用磁気ディスク装置Cに論理ボリューム1’のデー
タを論理ボリューム1″に、論理ボリューム2’のデー
タを論理ボリューム2″に、論理ボリューム3のデータ
を論理ボリューム3″に複写する必要がある。
【0005】図6に、従来の二重化磁気ディスク装置の
データ復旧方法例の処理フローチャートを示す。以下、
フローチャートに沿って処理を説明する。
【0006】ステップS601は、媒体異常が発生して
いる副系磁気ディスク装置Bのデータを複写するため、
保守作業者によって二重化システムに保守用磁気ディス
ク装置Cが接続される。
【0007】ステップS602は、保守作業者によって
二重化磁気ディスク装置の保守ツールである二重化磁気
ディスクデータ複写制御部50が起動される。
【0008】ステップS603は、二重化状態にある論
理ボリュームを二重化情報参照手段53により獲得し、
データ複写手段51によって副系磁気ディスク装置Bか
ら保守用磁気ディスク装置Cに獲得した論理ボリューム
のデータが複写される。
【0009】ステップS604は、ステップS603の
複写処理でエラーが発生したか判定される。エラーがな
ければステップS605に進む。エラーがあれば二重化
情報を更新するため、ステップS610からステップS
614を実行してステップS602に戻る。ステップS
610からステップS614の詳細は後で説明する。
【0010】ステップS605は、保守作業者によって
保守ツールが終了される。
【0011】ステップS606は、ステップS602か
らステップS605により副系磁気ディスク装置Bの二
重化状態にあり複写できる論理ボリューム1′と2′の
データを保守用磁気ディスク装置Cに複写が完了したの
で、副系磁気ディスク装置Bと保守用磁気ディスク装置
Cを入れ替える指示がコンソールに表示され、保守作業
者が入れ替えを行う。
【0012】ステップS607は、二重化システムの管
理者によって二重化システムのツールである二重化シス
テムデータ復旧制御部55が起動される。
【0013】ステップS608は、データ復旧手段56
によって副系磁気ディスク装置Bで切離し状態にあり、
複写できない論理ボリューム3′のデータを正系磁気デ
ィスク装置Aの論理ボリューム3から保守用磁気ディス
ク装置Cにデータが複写され、二重化更新手段58によ
ってデータが復旧できた論理ボリュームを切離し状態か
ら二重化状態に変更する。
【0014】以上の処理により、二重化磁気ディスク装
置の正系磁気ディスク装置と副系磁気ディスク装置とし
て入れ替えを行った保守用磁気ディスク装置のデータは
一致するので完全な二重化磁気ディスク装置として運用
が可能となる。
【0015】ステップS610からステップS614の
詳細を説明する。
【0016】ステップS610は、副系磁気ディスク装
置Bから保守用磁気ディスク装置Cに複写できなかった
論理ボリューム番号がコンソールに表示される。
【0017】ステップS611は、保守作業者によって
保守ツールが終了される。
【0018】ステップS612は、二重化システムの管
理者によって二重化システムのツールである二重化シス
テムデータ復旧制御部55が起動される。
【0019】ステップS613は、二重化システムの管
理者によってステップS610でコンソールに表示され
た複写できなかった論理ボリュームを二重化情報更新手
段58を使用して二重化状態から切離し状態に変更され
る、つまり二重化情報の更新が行なわれる。
【0020】ステップS614は、二重化システムの管
理者によって二重化システムが終了される。
【0021】
【発明が解決しようとする課題】図5に示す従来技術で
は、論理ボリューム単位で二重化されている磁気ディス
ク装置で、かつ媒体異常などの故障により論理ボリュー
ムの1つが切り離された状態のとき、保守作業者が磁気
ディスク装置の交換作業を行なう。このとき、データ保
証のため保守ツールを使用して、交換する磁気ディスク
装置へ故障した磁気ディスク装置の二重化状態にある論
理ボリュームのデータの複写を行う。このデータの複写
において、新たな箇所で媒体異常が発生した場合は、二
重化システムの管理者が二重化システムを起動して、新
たに媒体異常が発生した論理ボリュームを切離し状態に
した後、再度、保守作業者が保守ツールを起動してデー
タの複写を実行しなければならない。その後、更に媒体
異常が発生している切離された論理ボリュームのデータ
を保証するため、二重化システムの管理者が二重化シス
テムを起動して媒体異常が発生していない二重化磁気デ
ィスク装置の一つの磁気ディスク装置からデータを複写
するという作業をしなければならない。
【0022】つまり、二重化磁気ディスク装置の復旧は
保守要員だけでできなく、また保守ツールや二重化シス
テムを交互に起動しなければならず作業も手間が掛かる
という問題点があった。
【0023】
【課題を解決するための手段】この発明は上記のような
問題点を考慮してなされたもので、故障している磁気デ
ィスク装置を保守用磁気ディスク装置に複写していると
きに、二重化状態にある論理ボリュームで複写エラーが
発生すると、その論理ボリューム番号と二重化ディスク
の状態を管理する二重化情報を切離し状態に更新してそ
の内容を記憶する。そして、すべての論理ボリュームの
複写後、記憶した論理ボリューム番号と二重化情報を参
照して二重化磁気ディスク装置で故障していない磁気デ
ィスク装置の論理ボリュームから切り離された論理ボリ
ュームにデータを複写する二重化磁気ディスク装置の復
旧方法を提供する。
【0024】
【発明の実施の形態】磁気ディスク装置の二重化制御を
論理ボリューム単位で行う二重化システムの片方の磁気
ディスク装置が媒体異常の故障などのとき、故障した磁
気ディスク装置を保守用磁気ディスク装置と交換し、か
つ故障した磁気ディスク装置のデータを保守用磁気ディ
スク装置に復旧させる方法であり、二重化システムに保
守用磁気ディスク装置を接続し、故障した磁気ディスク
装置の二重化状態にある論理ボリュームのデータを保守
用磁気ディスク装置に複写し、複写時にエラーを検出し
た論理ボリューム番号と論理ボリュームが二重化状態か
切離し状態かを格納している二重化情報を更新して記憶
し、故障した磁気ディスク装置を取り外し、故障した磁
気ディスク装置の位置に保守用磁気ディスク装置を移動
し、複写時に二重化状態になかった論理ボリュームと複
写時にエラーがあり複写できなかった論理ボリュームの
データを記憶した論理ボリューム番号と二重化情報を参
照して二重化磁気ディスク装置で故障していない磁気デ
ィスク装置の論理ボリュームから保守用磁気ディスク装
置にデータを複写することにより保守ツールのみで二重
化磁気ディスク装置の復旧が可能となるとともに復旧作
業の時間を短縮することができる。
【0025】
【実施例】図1は、この発明の二重化磁気ディスク装置
の復旧方法の一実施例を示すブロック図である。この実
施例の二重化磁気ディスク装置のデータ復旧方法は、二
重化されている磁気ディスク装置のデータを復旧するた
めの一連の制御をする二重化磁気ディスクデータ復旧制
御部10と、論理ボリュームが二重化されているか否か
の参照を行う二重化情報参照手段13と、故障している
磁気ディスク装置の二重化状態にある論理ボリュームの
データを保守用磁気ディスク装置に複写するデータ複写
手段11と、前記の二重化情報参照手段13により獲得
した二重化情報と前記のデータ複写手段11によりデー
タの複写中に検出された障害論理ボリューム情報の退避
を行う障害情報退避手段12と、前記障害情報退避手段
12で獲得した障害情報を記憶する障害情報記憶手段1
7と、前記障害情報記憶手段17により記憶された情報
の参照を行う障害情報参照手段15と、前記二重化情報
参照手段13と障害情報参照手段15により、切離され
た論理ボリュームと障害が検出された論理ボリュームの
正しいデータが格納された論理ボリュームを検索して正
しいデータが格納された磁気ディスク装置のデータを保
守用磁気ディスク装置に複写を行うデータ復旧手段14
と、前記データ復旧手段14によりデータが復旧した論
理ボリュームを論理ボリュームが二重化されているか否
かの更新を行う二重化情報更新手段16と、によって構
成される。
【0026】そして、図1に示す正系磁気ディスク装置
Aと副系磁気ディスク装置Bと保守用磁気ディスク装置
Cは図5で説明されたものと同じである。
【0027】図5と同じく、図1でも二重化磁気ディス
ク装置は完全な二重化状態で運用されていない。二重化
状態の運用を行うには副系磁気ディスク装置Bを正常に
動作する保守用磁気ディスク装置Cと交換するととも
に、交換する保守用磁気ディスク装置Cに論理ボリュー
ム1’のデータを論理ボリューム1″に、論理ボリュー
ム2’のデータを論理ボリューム2″に、論理ボリュー
ム3のデータを論理ボリューム3″に複写する必要があ
る。
【0028】図2から図4に、この発明の二重化磁気デ
ィスク装置の復旧方法の処理フローチャートを示す。以
下、フローチャートに沿って処理を説明する。
【0029】ステップS201は、媒体異常が発生して
いる副系磁気ディスク装置Bのデータを複写するため、
保守作業者によって二重化システムに保守用磁気ディス
ク装置Cが接続される。
【0030】ステップS202は、保守作業者によって
二重化磁気ディスク装置の保守ツールである二重化磁気
ディスクデータ復旧制御部10が起動される。
【0031】ステップS203は、二重化状態にある論
理ボリュームを二重化情報参照手段13により獲得し、
データ複写手段11によって副系磁気ディスク装置Bか
ら保守用磁気ディスク装置Cに獲得した論理ボリューム
のデータが複写される。この処理の詳細を図3の説明で
行う。
【0032】ステップS204は、副系磁気ディスク装
置Bと保守用磁気ディスク装置Cを入れ替える指示がコ
ンソールに表示され、保守作業者が入れ替えを行う。
【0033】ステップS205は、データ復旧手段14
によって副系磁気ディスク装置Bで切離された状態の論
理ボリュームのデータ、つまりスッテプS203の処理
で複写できなかった論理ボリュームのデータが正系磁気
ディスク装置から保守用磁気ディスク装置に複写され
る。この処理の詳細を図4で説明する。
【0034】ステップS206は、保守作業者によって
二重化磁気ディスク装置の復旧の保守ツールが終了され
る。
【0035】図3は、データ複写手段の詳細処理フロー
チャートである。以下、フローチャートに沿って説明す
る。
【0036】ステップS301は、二重化情報参照手段
13によって二重化情報が副系磁気ディスク装置から読
み込まれる。
【0037】ステップS302は、データ複写の処理対
象が副系磁気ディスク装置の先頭論理ボリュームに設定
される。
【0038】データ複写処理の処理対象の論理ボリュー
ムが切離し状態であるか判定される。切離し状態ならば
ステップS310に進む。切離し状態でなければステッ
プS304に進む。
【0039】ステップS304は、副系磁気ディスク装
置からデータが読み込まれる。
【0040】ステップS305は、ステップS304の
データが読み込まれる処理でエラーがあるか判定され
る。エラーがあればステップS310に進む。エラーが
なければステップS306に進む。
【0041】ステップS306は、ステップS304で
読み込まれたデータが保守用磁気ディスク装置に書き込
まれる。
【0042】ステップS307は、副系磁気ディスク装
置の処理対象の論理ボリュームのデータ複写がすべて終
了したか判定される。すべて終了したならばステップS
308に進む。すべて終了していなければステップS3
04に戻る。
【0043】ステップS308は、副系磁気ディスク装
置のすべての論理ボリュームのデータ複写が終了したか
判定される。終了したならば処理を終了する。終了して
いなければステップS309に進む。
【0044】ステップS309は、データ複写の処理対
象が次の論理ボリュームに設定され、ステップS303
に戻る。
【0045】ステップS310は、エラーが発生した論
理ボリューム番号が障害情報退避手段12によってメモ
リまたはファイルなどの障害情報記憶手段17に格納さ
れ、ステップS308に進む。
【0046】図4は、データ復旧手段の詳細処理フロー
チャートである。フローチャートに沿って処理を説明す
る。
【0047】ステップS401は、障害情報参照手段1
5によってメモリまたはファイルなどの障害情報記憶手
段17に格納された障害情報が参照される。
【0048】ステップS402は、二重化情報更新手段
16によってエラーがあった論理ボリューム番号の論理
ボリュームが切離し状態に設定される。
【0049】ステップS403は、切離し状態の論理ボ
リュームに対応される、つまり切離し状態の論理ボリュ
ームと同じ内容を持つ正系磁気ディスク装置の論理ボリ
ュームが二重化情報参照手段13によって獲得された二
重化情報より検索される。
【0050】ステップS404は、検索された論理ボリ
ュームのデータが切離し論理ボリュームに複写される。
【0051】ステップS405は、ステップS404に
より切離し論理ボリュームのデータが復旧されたので二
重化情報更新手段16によって切離し論理ボリュームが
二重化状態に設定される。
【0052】
【発明の効果】この発明は、上記に説明したような形態
で実施され、以下の効果がある。
【0053】二重化磁気ディスク装置の復旧が保守ツー
ルのみを使用することでできる。つまり、保守作業者だ
けで可能となり、また保守ツールや二重化システムを交
互に起動することもないので作業も従来と比較すると短
時間で可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の二重化磁気ディスク装置の復旧方
法の一実施例を示すブロック図である。
【図2】 二重化磁気ディスク装置の復旧方法の処理フ
ローチャートである。
【図3】 データ複写手段の詳細処理フローチャートで
ある。
【図4】 データ復旧手段の詳細処理フローチャートで
ある。
【図5】 従来の二重化磁気ディスク装置の復旧方法例
のブロック図である。
【図6】 従来の二重化磁気ディスク装置の復旧方法例
の処理フローチャートである。
【符号の説明】
10 二重化磁気ディスクデータ復旧制御部 11 データ複写手段 12 障害情報退避手段 13 二重化情報参照手段 14 データ復旧手段 15 障害情報参照手段 16 二重化情報更新手段 17 障害情報格納手段

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 磁気ディスク装置の二重化制御を論理ボ
    リューム単位で行う二重化システムの片方の磁気ディス
    ク装置が媒体異常の故障などのとき、故障した磁気ディ
    スク装置を保守用磁気ディスク装置と交換し、かつ故障
    した磁気ディスク装置のデータを保守用磁気ディスク装
    置に復旧させる二重化磁気ディスク装置の復旧方法であ
    って、二重化システムに保守用磁気ディスク装置を接続
    し、故障した磁気ディスク装置の二重化状態にある論理
    ボリュームのデータを保守用磁気ディスク装置に複写
    し、複写時にエラーを検出した論理ボリューム番号と論
    理ボリュームが二重化状態か切離し状態かを格納してい
    る二重化情報を更新して記憶し、故障した磁気ディスク
    装置を取り外し、故障した磁気ディスク装置の位置に保
    守用磁気ディスク装置を移動し、複写時に二重化状態に
    なかった論理ボリュームと複写時にエラーがあり複写で
    きなかった論理ボリュームのデータを記憶した論理ボリ
    ューム番号と二重化情報を参照して二重化磁気ディスク
    装置で故障していない磁気ディスク装置の論理ボリュー
    ムから保守用磁気ディスク装置にデータを複写する二重
    化磁気ディスク装置の復旧方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011128917A (ja) * 2009-12-18 2011-06-30 Fujitsu Ltd データ割当制御プログラム、データ割当制御方法、およびデータ割当制御装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2011128917A (ja) * 2009-12-18 2011-06-30 Fujitsu Ltd データ割当制御プログラム、データ割当制御方法、およびデータ割当制御装置

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