JPH09281242A - ホールボディカウンタ - Google Patents

ホールボディカウンタ

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JPH09281242A
JPH09281242A JP8092329A JP9232996A JPH09281242A JP H09281242 A JPH09281242 A JP H09281242A JP 8092329 A JP8092329 A JP 8092329A JP 9232996 A JP9232996 A JP 9232996A JP H09281242 A JPH09281242 A JP H09281242A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 腰掛型のホールボディカウンタにおいて、再
現性のよい測定を可能とする機構を提供する。 【解決手段】 測定椅子10の背もたれ12に対し、被
検者の腰部と胸部にほぼ対応する高さの位置に、2組の
フォトカプラ30を設ける。2組のフォトカプラ30の
発光部・受光部間が共に被検者の身体で遮られると、被
検者が測定椅子10に正しい姿勢で腰掛けていると判断
し、放射線の測定を行う。このように被検者が測定椅子
10に正しい姿勢で腰掛けている場合にのみ測定を行う
ことにより、測定の再現性を高めることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、被検者の体内放射
能量を測定するホールボディカウンタに関し、特に被検
者が椅子に腰掛けた状態で測定を行うホールボディカウ
ンタに関する。
【0002】
【従来の技術】原子力発電所や放射性物質取扱施設で
は、作業従事者の体内被ばくを管理するため、体内放射
能量の測定が定期的に行われている。この目的に用いら
れる装置の一つにホールボディカウンタがある。
【0003】図5には、従来のホールボディカウンタの
一例が示されている。この例では、ベッド50の上に被
検者52が横になった状態で、放射線検出器54によっ
て被検者からの放射線の測定が行われる。この装置で
は、放射線検出器54と被検者52との距離をほぼ一定
に保つことができるため測定結果の再現性はよいが、被
検者52がベッド50に乗って横になる必要があるため
測定に若干手間が掛かった。
【0004】これに対し、測定の簡便化のために、被検
者が椅子に腰掛けた状態で測定を行う腰掛型のホールボ
ディカウンタが開発されている。このタイプの、ホール
ボディカウンタの例を図6に示す。この例では、遮蔽壁
56で囲われた測定室18の内部に測定椅子58が設置
され、この測定椅子58に被検者52が腰掛けて測定を
行う。放射線検出器54は、測定椅子58の背もたれの
内部に配設されており、被検者52の主として上半身か
らの放射線を検出する。なお、人体の腰部から胸部にか
けての長さは、身長の違いほどに個人差がないので、こ
の腰掛型のホールボディカウンタは、測定可能な身長範
囲が大きい。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前述の
腰掛型のホールボディカウンタでは、被検者の着座姿勢
によって被検者の上半身と放射線検出器との距離が変化
するため、測定結果について高い再現性を得ることは困
難であった。例えば、被検者52が測定椅子58に図7
に示すように腰掛けた場合は、被検者52の胸部付近が
放射線検出器54から離れてしまい、図6のように正し
い姿勢で腰掛けている場合とは測定結果が異なってい
た。
【0006】本発明は、このような問題を解決するため
になされたものであり、腰掛型のホールボディカウンタ
において、再現性のよい測定を可能とする機構を提供す
ることを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】前述の目的を達成するた
めに、本発明に係るホールボディカウンタは、椅子と、
この椅子に座った被検者からの放射線を測定する放射線
測定手段とを有するホールボディカウンタにおいて、前
記椅子の背もたれ部の2以上のそれぞれ異なる高さの位
置に対し、前記被検者が前記背もたれ部に所定距離以内
に近接した状態を検知する近接検知手段を設け、前記近
接検知手段のすべてが前記被検者の近接状態を検知して
いる場合に放射線の測定を行うことを特徴とする。
【0008】この構成において、近接状態には被検者と
背もたれ部とが接触した状態も含まれるものとする。こ
の構成では、各近接検知手段が背もたれ部の異なる高さ
の位置に対して設けられているので、すべての近接検知
手段が被検者の近接状態を検知している場合には、被検
者の背中の各高さの点はすべて背もたれ部から所定距離
以内にある。すなわち、この場合、被検者は背もたれ部
に背中をもたせかけて正しい姿勢で腰掛けていることに
なる。常にこのような状態のときに放射線測定を行うこ
ととすれば、各測定時の被検者と放射線検出器の距離は
ほぼ一定となる。従って、この構成によれば、毎回ほぼ
同一の測定条件で測定を行うことが可能となり、測定の
再現性を向上させることができる。
【0009】人体の性質上、背中の腰部及び胸部に対応
する高さの位置がともに背もたれ部に接していれば、背
中のほぼ全体が背もたれ部に接するので、近接検知手段
は背もたれ部の少なくとも腰部位置と胸部位置に設けれ
ばよい。なお、ここで腰部位置及び胸部位置とは、背も
たれ部において被検者の腰部と胸部にほぼ対応する高さ
の位置のことをいう。
【0010】また、本発明の好適な態様では、近接検知
手段として、前記近接状態を非接触にて検知する非接触
型のセンサを用いる。マイクロスイッチなどのように機
械式のスイッチを近接検知手段として用いることもでき
るが、この場合測定を行うためには被検者は背もたれに
対してある程度の力で背中を押し付ける必要が生じ、被
検者の負担が増大する。これに対して、非接触型のセン
サを用いればこのような問題は生じない。
【0011】また、本発明の好適な態様では、測定開始
後に前記近接検知手段のいずれかが前記被検者の近接状
態を検知しなくなると測定を中断し、その後再びすべて
の前記近接検知手段が前記被検者の近接状態を検知する
と測定を再開し、測定を行った時間の積算値が所定時間
に達するまで測定を行う。
【0012】この構成では、測定途中で被検者が正しい
着座姿勢でなくなった場合には測定が中断され、再び正
しい着座姿勢に戻った場合に測定を再開する。そして、
実質的に測定を行っている時間の積算値が所定時間とな
るまで測定を行う。この構成によれば、測定途中で被検
者が動いた場合でも、正しい着座姿勢における測定値の
みを自動的に所定時間分だけ積算することができる。ま
た、このことから、被検者は、測定中において特に意識
して所定の姿勢を取る必要はなく、自然に振る舞うこと
ができる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係るホールボディ
カウンタの好適な実施の形態を図面に基づいて説明す
る。
【0014】図1は、本実施形態のホールボディカウン
タの測定椅子10の上面図である。また、図2は、測定
椅子10の内部構造を概略的に示す図である。図1及び
図2に示すように、測定椅子10の背もたれ12には、
被検者の腰部と胸部にほぼ対応する高さの位置(以下、
それぞれ腰部位置及び胸部位置と呼ぶ)に、2組のフォ
トカプラ30が設けられている。この腰部位置及び胸部
位置は、一般的な身長の人間についての平均的な位置で
ある。各フォトカプラ30は、フォトカプラ発光部30
a(以下、発光部30aと略す)及びフォトカプラ受光
部30b(以下、受光部30bと略す)から構成され、
それら発光部30aと受光部30bとは、背もたれ12
の凹部12aを挟んで互いに対向して配設されている。
発光部30aは所定波長のレーザ光などの光を出力し、
この光は、遮蔽物がない場合は、向かい側の受光部30
bにて受光される。受光部30bは、発光部30aから
の光を受光している場合と受光していない場合とで異な
るレベルの信号を出力する。なお、本実施形態では、発
光部30a・受光部30b間の光の遮断により被検者を
検知するため、受光部30bの出力信号は受光時をOF
Fレベルとし、非受光時をONレベルとする。
【0015】また、図2に示すように、背もたれ12の
内部には2つの放射線検出器20が設けられている。こ
こで、放射線検出器20としては、例えば、放射線を固
体シンチレータやプラスチックシンチレータなどにより
光に変換し、この光を光電子増倍管で検出する形式のも
のを用いることができる。測定処理部40は、放射線検
出器20から検出信号を受け取り、所定の測定値演算処
理を行う。また、測定処理部40は、各フォトカプラ3
0の受光部30bの出力をモニタしており、これら出力
に応じて測定処理の開始、停止などの制御を行う。
【0016】以上のような構成により、本実施形態で
は、2組のフォトカプラ30を用いて被検者が測定椅子
10に正しい姿勢で座っているか否かを判別する。本実
施形態において、正しい着座姿勢とは、背中全体を背も
たれ12の凹部12aにもたせかけて座った状態をい
う。本実施形態では、被検者が測定椅子10にこのよう
な正しい着座姿勢で腰掛けている場合にのみ測定を行う
ことにより、各測定時の被検者の背中と放射線検出器2
0の距離をほぼ一定とすることができ、測定の再現性を
向上させることができる。なお、測定の再現性を向上さ
せるには、被検者と放射線検出器20との距離が各測定
間で一定していればよいので、被検者は、必ずしも背も
たれ12の凹部12aに密着している必要はなく、凹部
12aに対して所定の距離以内に近接していればよい。
【0017】従って、本実施形態では、背もたれ12の
腰部位置及び胸部位置の2カ所に設けられたフォトカプ
ラ30が共に遮光された場合に、被検者が正しい着座姿
勢で座っていると判定する。これは、人体の性質上、背
中の腰部及び胸部に対応する高さの位置がともに凹部1
2aに接していれば背中のほぼ全体が凹部12aに接し
ているとみなすことができるからである。
【0018】次に、図3を用いて本実施形態における信
号処理について説明する。
【0019】図3において、測定処理部40は、増幅器
42、A/D変換器44、マルチチャネルアナライザ4
6及び測定制御部48を有している。この構成におい
て、放射線検出器20の検出信号は、増幅器42に入力
され、所定の増幅を受ける。増幅された検出信号は、A
/D変換器44でディジタル信号に変換された後、マル
チチャネルアナライザ46に入力される。マルチチャネ
ルアナライザ46は、検出信号を波高分析し、検出信号
を各チャネル(波高すなわちエネルギ−)ごとに分類し
てカウントし、被検者から発せられた放射線のエネルギ
ースペクトルを算出する。ここで、エネルギースペクト
ルは、横軸をチャネル(波高)、縦軸をカウント値とし
たスペクトルである。このように、以上の増幅器42か
らマルチチャネルアナライザ46までの要素は、放射線
測定のための要素である。
【0020】これに対して、測定制御部48は、前述し
た放射線測定全体を制御するための構成である。測定制
御部48は、背もたれ12の腰部位置及び胸部位置の2
カ所に設けられたフォトカプラ30の受光部30bから
出力信号を受け取り、これら2つの出力信号に基づき、
測定の開始、停止などの制御を行う。この制御の流れ
を、図4のフローチャートを用いて説明する。
【0021】まず、本実施形態のホールボディカウンタ
は、電源が投入されて起動されると、まず待機状態に入
る(S10)。そして、被検者が測定椅子10に腰掛け
た場合でも、S12で腰部位置及び胸部位置の受光部3
0bの出力が共にON(すなわち、腰部位置及び胸部位
置の両方のフォトカプラ30の光が被検体によって遮断
された状態)とならない限り待機状態が維持される。
【0022】一方、S12で2つの受光部30bの出力
が共にONになると、測定制御部48はマルチチャネル
アナライザ46に測定開始信号を発し、これにより測定
が開始される(S14)。ここで、本実施形態では、所
定時間(例えば1分間)の間のカウントの積算結果を最
終的な測定結果として出力する。このため、測定制御部
48は、タイマにより測定開始からの時間を計時する。
従って、S14では、測定処理の開始と共に、このタイ
マを起動して計時を開始する。
【0023】測定処理中は、前記所定時間が経過するま
で常に腰部位置及び胸部位置の受光部30bの出力信号
をモニタし、それらが共にONであるか否かを判定する
(S16)。両者が共にONである場合は、被検者は正
しい着座姿勢であるということなので、測定を続行す
る。
【0024】これに対し、それらの一方もしくは両方が
OFFとなった場合は、被検者が正しい着座姿勢でなく
なった(すなわち背中の少なくとも一部が背もたれから
離れた)ことになるので、測定を中断し、タイマの計時
処理をいったん停止する(S18)。すなわち、測定制
御部48は、マルチチャネルアナライザ46に測定停止
信号を発し、これを受けたマルチチャネルアナライザ4
6は、それまでの積算結果を保持したまま検出信号のカ
ウント(積算)処理を一旦停止する。この状態となる
と、マルチチャネルアナライザ46は、測定制御部48
から測定再開信号を受け取るまでは、検出信号のカウン
ト処理を行わない。
【0025】その後、測定制御部48は、両受光部30
bの出力信号をモニタする(S20)。この結果、両者
が共にONになると測定を再開し、停止していたタイマ
の計時処理を再開する(S22)。すなわち、測定制御
部48は、マルチチャネルアナライザ46に対して測定
再開信号を発し、これを受けたマルチチャネルアナライ
ザ46は、検出信号のカウント処理を再開し、保持して
いた積算結果に対して積算していく。
【0026】このようにして、タイマの計時結果が所定
時間に達する(S24)まで測定処理を行い、所定時間
に達した時点で測定を終了する(S26)。すなわち、
測定制御部48は、マルチチャネルアナライザ46に測
定完了信号を発し、これを受けたマルチチャネルアナラ
イザ46は、測定処理を終了し、それまでの積算結果を
最終的な測定結果として出力する。なお、測定が終わっ
た時点で、次の測定の準備のためにタイマが初期化さ
れ、次の測定のための待機状態(S10)に入る。
【0027】なお、この構成において、測定開始(S1
4)後に、被検者が正しい着座姿勢でなくなった(S1
6)ときに、アラームを発して被検者に姿勢の調整を促
す構成としてもよい。
【0028】以上説明したように、本実施形態によれ
ば、被検者が所定の正しい着座姿勢で腰掛けている場合
にのみ測定を行うので、測定時の被検者と放射線検出器
との距離を各測定間で一定に保つことができ、再現性よ
く測定を行うことができる。また、本実施形態では、一
回の測定においても、正しい着座姿勢の期間の検出信号
のみをカウントして所定時間分の測定結果を求めるの
で、測定結果の再現性は極めて高いものとなる。また、
この構成によれば、測定途中に被検者が動いた場合にも
対処できるので、測定中において被検者は特に意識して
所定の姿勢を取る必要はなく、自然に振る舞うことがで
きる。
【0029】なお、本実施形態において、被検者が背も
たれ12の凹部12aに近接したことを検知する手段
は、フォトカプラに限られない。例えば、マイクロスイ
ッチや圧力センサを用いることもできる。この場合、マ
イクロスイッチなどは、背もたれ12の凹部12aに設
ける必要がある。また、この場合、被検者は背もたれ1
2の凹部12aに対してある程度の力で背中を押し付け
る必要がある。このほかにも、光センサや静電容量セン
サを用いることも可能である。
【0030】また、以上の例では、フォトカプラなどの
近接検知手段を、背もたれの腰部位置と胸部位置の2カ
所に設けたが、もっと多数の近接検知手段を設ける構成
としてもよい。本実施形態においては、最低限2つの近
接検知手段を背もたれのそれぞれ異なる高さの位置に設
ければよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係るホールボディカウンタの測定椅
子の上面図である。
【図2】 本発明に係るホールボディカウンタの測定椅
子の内部構造を概略的に示す図である。
【図3】 本発明に係るホールボディカウンタの全体構
成を示すブロック図である。
【図4】 本発明に係るホールボディカウンタの測定処
理の流れを示すフローチャートである。
【図5】 従来のホールボディカウンタの例を示す図で
ある。
【図6】 従来の腰掛型のホールボディカウンタの例を
示す図である。
【図7】 腰掛型のホールボディカウンタにおける被検
者の着座姿勢による測定結果の変動を説明するための図
である。
【符号の説明】 10 測定椅子、12 背もたれ、12a 凹部、20
放射線検出器、30フォトカプラ、30a 発光部、
30b 受光部、40 測定処理部、42増幅器、44
A/D変換器、46 マルチチャネルアナライザ、4
8 測定制御部。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 椅子と、この椅子に座った被検者からの
    放射線を測定する放射線測定手段とを有するホールボデ
    ィカウンタにおいて、 前記椅子の背もたれ部の2以上のそれぞれ異なる高さの
    位置に対し、前記被検者が前記背もたれ部に所定距離以
    内に近接した状態を検知する近接検知手段を設け、 前記近接検知手段のすべてが前記被検者の近接状態を検
    知している場合に放射線測定を行うことを特徴とするホ
    ールボディカウンタ。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のホールボディカウンタに
    おいて、 前記近接検知手段は、少なくとも前記背もたれ部の腰部
    位置と胸部位置の2カ所に設けられることを特徴とする
    ホールボディカウンタ。
  3. 【請求項3】 請求項1又は請求項2に記載のホールボ
    ディカウンタにおいて、 前記近接検知手段は、非接触型のセンサであることを特
    徴とするホールボディカウンタ。
  4. 【請求項4】 請求項1〜3のいずれかに記載のホール
    ボディカウンタにおいて、 測定開始後に前記近接検知手段のいずれかが前記被検者
    の近接状態を検知しなくなると測定を中断し、その後再
    びすべての前記近接検知手段が前記被検者の近接状態を
    検知すると測定を再開し、測定を行った時間の積算値が
    所定時間に達するまで測定を行うことを特徴とするホー
    ルボディカウンタ。
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