JPH0928060A - スリップリングの監視システム - Google Patents
スリップリングの監視システムInfo
- Publication number
- JPH0928060A JPH0928060A JP17606895A JP17606895A JPH0928060A JP H0928060 A JPH0928060 A JP H0928060A JP 17606895 A JP17606895 A JP 17606895A JP 17606895 A JP17606895 A JP 17606895A JP H0928060 A JPH0928060 A JP H0928060A
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- slip ring
- monitoring system
- shunt resistor
- alarm
- sequencer
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- Electrostatic Charge, Transfer And Separation In Electrography (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 通電状況を常に監視し、異常が発生した際に
は、直ちに警報が発せられるスリップリングの監視シス
テムを提供する。 【解決手段】 回転体４に装着された電気機器４１に送
電するため、回転体４に装着して用いられるスリップリ
ング４２、４３の監視システムであって、上記スリップ
リング４２、４３に至る電源回路１にシャント抵抗器３
を直列に接続し、更に、上記シャント抵抗器３にメータ
ーリレー５、シーケンサ６、及び警報装置７をこの順に
直列に接続して設け、シャント抵抗器３より送信される
電源回路１の電圧信号が、予めメーターリレー５に設定
された異常電圧値となった場合、メーターリレー５より
異常信号をシーケンサ６に発信し、警報装置７より警報
を発する。
は、直ちに警報が発せられるスリップリングの監視シス
テムを提供する。 【解決手段】 回転体４に装着された電気機器４１に送
電するため、回転体４に装着して用いられるスリップリ
ング４２、４３の監視システムであって、上記スリップ
リング４２、４３に至る電源回路１にシャント抵抗器３
を直列に接続し、更に、上記シャント抵抗器３にメータ
ーリレー５、シーケンサ６、及び警報装置７をこの順に
直列に接続して設け、シャント抵抗器３より送信される
電源回路１の電圧信号が、予めメーターリレー５に設定
された異常電圧値となった場合、メーターリレー５より
異常信号をシーケンサ６に発信し、警報装置７より警報
を発する。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、回転体に装着され
た電気機器に送電するため、回転体に装着して用いられ
るスリップリングの監視システムに関する。
た電気機器に送電するため、回転体に装着して用いられ
るスリップリングの監視システムに関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、スリップリングは、フィルムやシ
ート等の巻取機や巻出機の、所謂回転体に装着された電
気機器に送電するために用いられるものであり、例え
ば、特開昭５９−３０５４８号に、外周面に帯電用電極
とクリーニング用電極を備えた絶縁性固定ロールを中心
に回転自在にブラシ支持回転体を同固定ロールに嵌装
し、同ブラシ支持回転体を絶縁部分と導電部分とに分割
した電子写真複写機の導電性ブラシ装置が記載されてい
る。
ート等の巻取機や巻出機の、所謂回転体に装着された電
気機器に送電するために用いられるものであり、例え
ば、特開昭５９−３０５４８号に、外周面に帯電用電極
とクリーニング用電極を備えた絶縁性固定ロールを中心
に回転自在にブラシ支持回転体を同固定ロールに嵌装
し、同ブラシ支持回転体を絶縁部分と導電部分とに分割
した電子写真複写機の導電性ブラシ装置が記載されてい
る。
【０００３】上記導電性ブラシ装置は、固定ロール、所
謂スリップリングの周囲に当接するブラシを回転させ
て、送電するようにした構造であり、従来の導電性ブラ
シ装置の欠点を改良して、ブラシの損傷と汚れを防止し
て、ブラシの寿命の延長を図ろうとするものである。
謂スリップリングの周囲に当接するブラシを回転させ
て、送電するようにした構造であり、従来の導電性ブラ
シ装置の欠点を改良して、ブラシの損傷と汚れを防止し
て、ブラシの寿命の延長を図ろうとするものである。
【０００４】又、スリップリングの使用される方法は、
図６、及び図７に示すように、電磁クラッチ１００の両
側に、スリップリング２００を配設し、電源より一方の
スリップリング２００をプラス側に、電磁クラッチ１０
０を経由して他方のスリップリング２００をマイナス側
として送電するように設けられるのが一般的であり、ス
リップリング２００には適宜箇所に絶縁体３００が設け
られ、このスリップリング２００の外周にブラシ４００
が当接しながら摺動回転するようになっている。
図６、及び図７に示すように、電磁クラッチ１００の両
側に、スリップリング２００を配設し、電源より一方の
スリップリング２００をプラス側に、電磁クラッチ１０
０を経由して他方のスリップリング２００をマイナス側
として送電するように設けられるのが一般的であり、ス
リップリング２００には適宜箇所に絶縁体３００が設け
られ、このスリップリング２００の外周にブラシ４００
が当接しながら摺動回転するようになっている。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ような従来技術においては、ブラシの損傷と汚れを防止
して、ブラシの寿命の延長を図る点では優れているが、
定期的な点検のみでは、発見できない電圧低下等は、検
出することができない。スリップリング２００や回転す
るブラシ４００の摺動面の摩擦等による荒れや汚れによ
り電圧の低下や、通電不良が発生した場合には、定量的
に把握できないため、異常の予知ができず、設備の正常
な運転が継続できなくて、製品の品質や生産性に悪影響
を及ぼすといった問題がおこる可能性が懸念される。
ような従来技術においては、ブラシの損傷と汚れを防止
して、ブラシの寿命の延長を図る点では優れているが、
定期的な点検のみでは、発見できない電圧低下等は、検
出することができない。スリップリング２００や回転す
るブラシ４００の摺動面の摩擦等による荒れや汚れによ
り電圧の低下や、通電不良が発生した場合には、定量的
に把握できないため、異常の予知ができず、設備の正常
な運転が継続できなくて、製品の品質や生産性に悪影響
を及ぼすといった問題がおこる可能性が懸念される。
【０００６】本発明は、上記のこのような問題点に着目
してなされたものであり、その目的とするところは、こ
れらの問題点を解消し、通電状況を常に監視し、異常が
発生した際には、直ちに警報が発せられるスリップリン
グの監視システムを提供するものである。
してなされたものであり、その目的とするところは、こ
れらの問題点を解消し、通電状況を常に監視し、異常が
発生した際には、直ちに警報が発せられるスリップリン
グの監視システムを提供するものである。
【０００７】
【課題を解決するための手段】本発明のスリップリング
の監視システムにおいては、回転体に装着された電気機
器に送電するため、回転体に装着して用いられるスリッ
プリングの監視システムであって、上記スリップリング
に至る電源回路にシャント抵抗器を直列に接続し、更
に、上記シャント抵抗器にメーターリレー、シーケン
サ、及び警報装置をこの順に直列に接続して設け、シャ
ント抵抗器より送信される電源回路の電圧信号が、予め
メーターリレーに設定された異常電圧値となった場合、
メーターリレーより異常信号をシーケンサに発信し、警
報装置より警報を発するようにしたことを特徴とする。
の監視システムにおいては、回転体に装着された電気機
器に送電するため、回転体に装着して用いられるスリッ
プリングの監視システムであって、上記スリップリング
に至る電源回路にシャント抵抗器を直列に接続し、更
に、上記シャント抵抗器にメーターリレー、シーケン
サ、及び警報装置をこの順に直列に接続して設け、シャ
ント抵抗器より送信される電源回路の電圧信号が、予め
メーターリレーに設定された異常電圧値となった場合、
メーターリレーより異常信号をシーケンサに発信し、警
報装置より警報を発するようにしたことを特徴とする。
【０００８】上記のスリップリングにおいて、ブラシの
接触抵抗が大きくなると、負荷（電磁クラッチ）にかか
る電圧と電流が減少するが、負荷は回転体に設置されて
いるために負荷の電圧は測定できないが、電流値は測定
できる。負荷に流れる電流は、回路の電圧を、電磁クラ
ッチの抵抗とスリップリングの接触抵抗とを加えて除す
ることにより得られ、接触抵抗が増加すれば電流値は低
くなる。
接触抵抗が大きくなると、負荷（電磁クラッチ）にかか
る電圧と電流が減少するが、負荷は回転体に設置されて
いるために負荷の電圧は測定できないが、電流値は測定
できる。負荷に流れる電流は、回路の電圧を、電磁クラ
ッチの抵抗とスリップリングの接触抵抗とを加えて除す
ることにより得られ、接触抵抗が増加すれば電流値は低
くなる。
【０００９】本発明において用いられるシャント抵抗器
とは、大きな電流の流れに並列に接続された抵抗の両端
に発生する微小電圧を取り出すことにより、電流値を測
定する変換器であり、これを用いて電流を取り出すよう
にしてある。
とは、大きな電流の流れに並列に接続された抵抗の両端
に発生する微小電圧を取り出すことにより、電流値を測
定する変換器であり、これを用いて電流を取り出すよう
にしてある。
【００１０】又、メーターリレーは、入力された電圧値
を読み取り、予め設定しておいた異常電圧値まで電圧が
低下したら異常信号を出すことができる設定器である。
上記異常信号は、例えば、文字警報装置に出力すること
により異常の発見ができるようにしたものである。
を読み取り、予め設定しておいた異常電圧値まで電圧が
低下したら異常信号を出すことができる設定器である。
上記異常信号は、例えば、文字警報装置に出力すること
により異常の発見ができるようにしたものである。
【００１１】（作用）本発明のスリップリングの監視シ
ステムにおいては、スリップリングに至る電源回路にシ
ャント抵抗器を直列に接続し、更に、上記シャント抵抗
器にメーターリレー、シーケンサ、及び警報装置をこの
順に直列に接続して設け、シャント抵抗器より送信され
る電源回路の電圧信号が、予めメーターリレーに設定さ
れた異常電圧値となった場合、メーターリレーより異常
信号をシーケンサに発信し、警報装置より警報を発する
ようにしたことにより、通電状況が常に監視され、異常
が発生した際には、直ちに警報が発せられるので事前の
対応ができ、製品の品質や生産性に悪影響を及ぼすとい
ったことが防止されるようになった。
ステムにおいては、スリップリングに至る電源回路にシ
ャント抵抗器を直列に接続し、更に、上記シャント抵抗
器にメーターリレー、シーケンサ、及び警報装置をこの
順に直列に接続して設け、シャント抵抗器より送信され
る電源回路の電圧信号が、予めメーターリレーに設定さ
れた異常電圧値となった場合、メーターリレーより異常
信号をシーケンサに発信し、警報装置より警報を発する
ようにしたことにより、通電状況が常に監視され、異常
が発生した際には、直ちに警報が発せられるので事前の
対応ができ、製品の品質や生産性に悪影響を及ぼすとい
ったことが防止されるようになった。
【００１２】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照して説明する。図１は、本発明のスリップリング
の監視システムの一例を示すシステム図である。図１に
おいて、スリップリングの監視システムは以下の説明の
ように構成されている。電源回路１には、プラス側より
リレー２、続いてシャント抵抗器３が直列に接続され、
電気機器４１が接続された回転体のプラス側にスリップ
リング４２と、マイナス側にスリップリング４３とが接
続されて電気の供給回路が構成されいる。上記シャント
抵抗器３には、メーターリレー５、シーケンサ６、及び
警報装置７が、この順に直列に接続して設けられ監視シ
ステムが構成されている。
を参照して説明する。図１は、本発明のスリップリング
の監視システムの一例を示すシステム図である。図１に
おいて、スリップリングの監視システムは以下の説明の
ように構成されている。電源回路１には、プラス側より
リレー２、続いてシャント抵抗器３が直列に接続され、
電気機器４１が接続された回転体のプラス側にスリップ
リング４２と、マイナス側にスリップリング４３とが接
続されて電気の供給回路が構成されいる。上記シャント
抵抗器３には、メーターリレー５、シーケンサ６、及び
警報装置７が、この順に直列に接続して設けられ監視シ
ステムが構成されている。
【００１３】上記のように、電源側のリレー２とプラス
側のスリップリング４２との間にシャント抵抗器３を入
れることにより、電流を測定し、この電流値をメーター
リレー５に入力できる電圧信号に変換する。シャント抵
抗器３における電流値は、図２に示すように、電流値に
比例して出力電圧としてメーターリレー５に出力され
る。シャント抵抗器３より入力された電圧信号はメータ
ーリレー５で読み取られ、図３に示すように、予め設定
された異常電圧値と比較されて、異常電圧かどうかの判
定が行われる。
側のスリップリング４２との間にシャント抵抗器３を入
れることにより、電流を測定し、この電流値をメーター
リレー５に入力できる電圧信号に変換する。シャント抵
抗器３における電流値は、図２に示すように、電流値に
比例して出力電圧としてメーターリレー５に出力され
る。シャント抵抗器３より入力された電圧信号はメータ
ーリレー５で読み取られ、図３に示すように、予め設定
された異常電圧値と比較されて、異常電圧かどうかの判
定が行われる。
【００１４】即ち、電圧値が正常レベル（例えば、図中
では８０％）以下に低下して、異常電圧値範囲に突入す
ると、メーターリレー５より異常信号がシーケンサ６に
発信される。この異常信号はシーケンサ６で信号処理さ
れて、警報装置７に送信されることになる。
では８０％）以下に低下して、異常電圧値範囲に突入す
ると、メーターリレー５より異常信号がシーケンサ６に
発信される。この異常信号はシーケンサ６で信号処理さ
れて、警報装置７に送信されることになる。
【００１５】上記のメーターリレー５による表示は、負
荷である電気機器の定格電流値を変換した電圧値、例え
ば１９ｍＶを１００として、％が行うことができ、こう
することにより、スリップリング４２、４３の通電状態
を％で観察でき、異常レベルも％で管理できる利点があ
る。以上説明のシステムによりスリップリング４２、４
３の通電状態の連続監視が可能となる。
荷である電気機器の定格電流値を変換した電圧値、例え
ば１９ｍＶを１００として、％が行うことができ、こう
することにより、スリップリング４２、４３の通電状態
を％で観察でき、異常レベルも％で管理できる利点があ
る。以上説明のシステムによりスリップリング４２、４
３の通電状態の連続監視が可能となる。
【００１６】（実施例）粘着テープの６軸巻取機に、上
記スリップリングの監視装置を、図４に示すように回路
構成して設け、スリップリングは、図示のように、プラ
ス側には３分割リングを用い、マイナス側には共通用の
一体スリップリングを用いた。
記スリップリングの監視装置を、図４に示すように回路
構成して設け、スリップリングは、図示のように、プラ
ス側には３分割リングを用い、マイナス側には共通用の
一体スリップリングを用いた。
【００１７】尚、シャント抵抗器にはオムロン社製のＳ
ＤＶ−ＳＨ５型を、メーターリレーには同社製のＫ３Ｔ
Ｘ−ＶＤ２１Ａ−Ｃ１型を、シーケンサには三菱電気社
製のＡ２Ｎ型を、文字表示警報装置には同社製のＡ六Ｆ
Ｄ型を使用した。
ＤＶ−ＳＨ５型を、メーターリレーには同社製のＫ３Ｔ
Ｘ−ＶＤ２１Ａ−Ｃ１型を、シーケンサには三菱電気社
製のＡ２Ｎ型を、文字表示警報装置には同社製のＡ六Ｆ
Ｄ型を使用した。
【００１８】メーターリレーの設定は、スリップリング
の接触抵抗がゼロの時のクラッチの定額電流値１．６Ａ
を１００として表示し、これに対する異常電圧値を８０
％として、異常を検出するようにした。
の接触抵抗がゼロの時のクラッチの定額電流値１．６Ａ
を１００として表示し、これに対する異常電圧値を８０
％として、異常を検出するようにした。
【００１９】上記のスリップリングの監視装置を設けた
６軸の巻取機を６０日間運転した結果は、図５に示す通
りであった。即ち、スリップリングの整備後の運転日数
の経過とともに徐々に低下していった電流値は、５８日
目で、異常の警報設定値に到達した。運転を停止してス
リップリングの状況を確認したところ、ブラシの表面が
荒れており、接触不良が確認された。
６軸の巻取機を６０日間運転した結果は、図５に示す通
りであった。即ち、スリップリングの整備後の運転日数
の経過とともに徐々に低下していった電流値は、５８日
目で、異常の警報設定値に到達した。運転を停止してス
リップリングの状況を確認したところ、ブラシの表面が
荒れており、接触不良が確認された。
【００２０】
【発明の効果】本発明のスリップリングの監視システム
においては、スリップリングに至る電源回路にシャント
抵抗器を直列に接続し、更に、上記シャント抵抗器にメ
ーターリレー、シーケンサ、及び警報装置をこの順に直
列に接続して設け、シャント抵抗器より送信される電源
回路の電圧信号が、予めメーターリレーに設定された異
常電圧値となった場合、メーターリレーより異常信号を
シーケンサに発信し、警報装置より警報を発するように
したことにより、通電状況が常に監視され、異常が発生
した際には、直ちに警報が発せられるので事前の対応が
でき、製品の品質や生産性に悪影響を及ぼすといったこ
とが防止されるようになった。従って、スリップリング
の監視システムとして好適である。
においては、スリップリングに至る電源回路にシャント
抵抗器を直列に接続し、更に、上記シャント抵抗器にメ
ーターリレー、シーケンサ、及び警報装置をこの順に直
列に接続して設け、シャント抵抗器より送信される電源
回路の電圧信号が、予めメーターリレーに設定された異
常電圧値となった場合、メーターリレーより異常信号を
シーケンサに発信し、警報装置より警報を発するように
したことにより、通電状況が常に監視され、異常が発生
した際には、直ちに警報が発せられるので事前の対応が
でき、製品の品質や生産性に悪影響を及ぼすといったこ
とが防止されるようになった。従って、スリップリング
の監視システムとして好適である。
【図１】本発明のスリップリングの監視システムの一例
を示すシステム図。
を示すシステム図。
【図２】シャント抵抗器の出力電圧を示すグラフ。
【図３】異常電圧値の設定を示すグラフ。
【図４】スリップリングの監視システムの使用例を示す
構成図。
構成図。
【図５】巻取機に設けたスリップリングの連続テスト結
果を示すグラフ。
果を示すグラフ。
【図６】従来のスリップリングの構成回路。
【図７】スリップリングの要部を示す側面図。
１ 電源回路 ２ リレー ３ シャント抵抗器 ４ 回転体 ４１ 電気機器 ４２、４３ スリップリング ５ メーターリレー ６ シーケンサ ７ 警報装置
Claims (1)
- 【請求項１】 回転体に装着された電気機器に送電する
ため、回転体に装着して用いられるスリップリングの監
視システムであって、上記スリップリングに至る電源回
路にシャント抵抗器を直列に接続し、更に、上記シャン
ト抵抗器にメーターリレー、シーケンサ、及び警報装置
をこの順に直列に接続して設け、シャント抵抗器より送
信される電源回路の電圧信号が、予めメーターリレーに
設定された異常電圧値となった場合、メーターリレーよ
り異常信号をシーケンサに発信し、警報装置より警報を
発するようにしたことを特徴とするスリップリングの監
視システム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17606895A JPH0928060A (ja) | 1995-07-12 | 1995-07-12 | スリップリングの監視システム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17606895A JPH0928060A (ja) | 1995-07-12 | 1995-07-12 | スリップリングの監視システム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0928060A true JPH0928060A (ja) | 1997-01-28 |
Family
ID=16007163
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17606895A Pending JPH0928060A (ja) | 1995-07-12 | 1995-07-12 | スリップリングの監視システム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0928060A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7689134B2 (en) | 2005-10-26 | 2010-03-30 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Image forming apparatus having a unit for detecting a contact state with an image forming cartridge |
| US20120070163A1 (en) * | 2010-09-17 | 2012-03-22 | Fuji Xerox Co., Ltd. | Image forming apparatus |
| JP2014045580A (ja) * | 2012-08-27 | 2014-03-13 | Canon Inc | スリップリング及びスリップリング電気システム |
-
1995
- 1995-07-12 JP JP17606895A patent/JPH0928060A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7689134B2 (en) | 2005-10-26 | 2010-03-30 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Image forming apparatus having a unit for detecting a contact state with an image forming cartridge |
| US20120070163A1 (en) * | 2010-09-17 | 2012-03-22 | Fuji Xerox Co., Ltd. | Image forming apparatus |
| US8837960B2 (en) * | 2010-09-17 | 2014-09-16 | Fuji Xerox Co., Ltd. | Image forming apparatus |
| JP2014045580A (ja) * | 2012-08-27 | 2014-03-13 | Canon Inc | スリップリング及びスリップリング電気システム |
| US9465076B2 (en) | 2012-08-27 | 2016-10-11 | Canon Kabushiki Kaisha | Slip ring and slip ring electrical system |
| EP2704267B1 (en) | 2012-08-27 | 2019-05-15 | Canon Kabushiki Kaisha | Slip ring and slip ring electrical system |
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