JPH09280210A - 液圧シリンダーの高圧シール - Google Patents
液圧シリンダーの高圧シールInfo
- Publication number
- JPH09280210A JPH09280210A JP8937596A JP8937596A JPH09280210A JP H09280210 A JPH09280210 A JP H09280210A JP 8937596 A JP8937596 A JP 8937596A JP 8937596 A JP8937596 A JP 8937596A JP H09280210 A JPH09280210 A JP H09280210A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cylinder
- pressure seal
- piston rod
- inner cylinder
- outer cylinder
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 液圧シリンダーの高圧シールとピストンロッ
ドとの間の隙間を任意に設定可能なものとして、大径ピ
ストンロッドでも漏れが少なく作動効率を良好にする。 【解決手段】 作動液の給排によりピストンロッド４に
往復運動を与える液圧シリンダーに、作動液がピストン
ロッドの表面を伝って外部に漏れることを防ぐために低
圧シールと共に装着された液圧シリンダーの高圧シール
７において、高圧シール７は外筒２２、内筒２１及び内
筒と外筒の側方に配置された押さえ板２３とから構成さ
れ、外筒２２の外周と内筒２１の内周とが円筒状に構成
され、外筒２２の内周と内筒２１の外周とが軸方向に微
小な傾斜を有する同一のテーパ角の面で接触しており、
内筒２１を押さえ板２３に当てた状態で外筒２２を複数
のボルト２４で押さえ板２３に締め付けることにより内
筒２１の内径を縮小させ、内筒２１又は外筒２２の長さ
を調節することによってピストンロッド４との隙間を調
節することができるようにした。
ドとの間の隙間を任意に設定可能なものとして、大径ピ
ストンロッドでも漏れが少なく作動効率を良好にする。 【解決手段】 作動液の給排によりピストンロッド４に
往復運動を与える液圧シリンダーに、作動液がピストン
ロッドの表面を伝って外部に漏れることを防ぐために低
圧シールと共に装着された液圧シリンダーの高圧シール
７において、高圧シール７は外筒２２、内筒２１及び内
筒と外筒の側方に配置された押さえ板２３とから構成さ
れ、外筒２２の外周と内筒２１の内周とが円筒状に構成
され、外筒２２の内周と内筒２１の外周とが軸方向に微
小な傾斜を有する同一のテーパ角の面で接触しており、
内筒２１を押さえ板２３に当てた状態で外筒２２を複数
のボルト２４で押さえ板２３に締め付けることにより内
筒２１の内径を縮小させ、内筒２１又は外筒２２の長さ
を調節することによってピストンロッド４との隙間を調
節することができるようにした。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、低圧シールと共に
液圧シリンダーに装着される液圧シリンダーの高圧シー
ルに関する。
液圧シリンダーに装着される液圧シリンダーの高圧シー
ルに関する。
【０００２】
【従来の技術】従来の液圧シリンダーにおいては、図２
の縦断面図に示すようにシリンダー１の両端はフランジ
２及びフランジ３で複数箇のボルト１０により閉鎖さ
れ、一方のフランジ２を貫通するピストンロッド４はシ
リンダー１に設けられたポートａとフランジ３に設けら
れたポートｂを通しての作動液の給排により軸方向に摺
動して往復運動をするようになっており、その際摺動部
の隙間を経て作動流体が外部への漏れを防ぐと共に外部
のゴミが内部へ侵入するのを防止するために、高圧シー
ル７とダストシールを兼ねた低圧シール６とが、ピスト
ンロッド４と軸受けケーシング５、フランジ２との間に
それぞれ装着されている。
の縦断面図に示すようにシリンダー１の両端はフランジ
２及びフランジ３で複数箇のボルト１０により閉鎖さ
れ、一方のフランジ２を貫通するピストンロッド４はシ
リンダー１に設けられたポートａとフランジ３に設けら
れたポートｂを通しての作動液の給排により軸方向に摺
動して往復運動をするようになっており、その際摺動部
の隙間を経て作動流体が外部への漏れを防ぐと共に外部
のゴミが内部へ侵入するのを防止するために、高圧シー
ル７とダストシールを兼ねた低圧シール６とが、ピスト
ンロッド４と軸受けケーシング５、フランジ２との間に
それぞれ装着されている。
【０００３】低摩擦の液圧シリンダー１の高圧シール７
の構造は、図３に示すように、ラビリンスシールタイプ
になっており、シール７とピストンロッド４との間の隙
間を狭くすることで外部への漏れを防いでいる。
の構造は、図３に示すように、ラビリンスシールタイプ
になっており、シール７とピストンロッド４との間の隙
間を狭くすることで外部への漏れを防いでいる。
【０００４】なおｃは、フランジ２に設けられ高圧シー
ル７からの漏れを回収するドレーンポートであり、８は
ピストンロッド４の一端がシリンダー１から突出する部
分に設けられピストンロッド４にかかる横荷重を支持す
るように軸受けケーシング５に設けられた軸受け、９は
ピストンロッド４の先端に取付けられたピストン４ａに
設けられた軸受けである。
ル７からの漏れを回収するドレーンポートであり、８は
ピストンロッド４の一端がシリンダー１から突出する部
分に設けられピストンロッド４にかかる横荷重を支持す
るように軸受けケーシング５に設けられた軸受け、９は
ピストンロッド４の先端に取付けられたピストン４ａに
設けられた軸受けである。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】前記の従来の液圧シリ
ンダーにおける高圧シール７は、ピストンロッド４との
隙間が大きいと漏れが多くなり、逆に狭いと摺動抵抗が
大きくなる欠点がある。高圧シール７内径の加工精度は
径が大きいと加工公差も大きくなり大径シールでは狭い
隙間の設定が困難である。
ンダーにおける高圧シール７は、ピストンロッド４との
隙間が大きいと漏れが多くなり、逆に狭いと摺動抵抗が
大きくなる欠点がある。高圧シール７内径の加工精度は
径が大きいと加工公差も大きくなり大径シールでは狭い
隙間の設定が困難である。
【０００６】本発明はこのような事情に鑑みて提案され
たもので、大径ピストンロッドをもつ液圧シリンダーで
も狭い隙間の設定が容易で、漏れが少なく効率の良く、
かつ、低摩擦の液圧シリンダーの高圧シールを提供する
ことを目的とする。
たもので、大径ピストンロッドをもつ液圧シリンダーで
も狭い隙間の設定が容易で、漏れが少なく効率の良く、
かつ、低摩擦の液圧シリンダーの高圧シールを提供する
ことを目的とする。
【０００７】
【課題を解決するための手段】本発明は、作動液の給排
によりピストンロッドに往復運動を与える液圧シリンダ
ーに、作動液がピストンロッドの表面を伝って外部に漏
れることを防ぐために低圧シールと共に装着された液圧
シリンダーの高圧シールにおいて、外筒、内筒及び前記
外筒と前記内筒の側方に配置された押さえ板とから構成
され、前記外筒の外周と前記内筒の内周とが円筒状に構
成され、前記外筒の内周と前記内筒の外周とが軸方向に
微小な傾斜を有する同一のテーパ角の面で接触してお
り、前記内筒を前記押さえ板に当てた状態で前記外筒を
複数のボルトで前記押さえ板に締め付けたことを特徴と
する。
によりピストンロッドに往復運動を与える液圧シリンダ
ーに、作動液がピストンロッドの表面を伝って外部に漏
れることを防ぐために低圧シールと共に装着された液圧
シリンダーの高圧シールにおいて、外筒、内筒及び前記
外筒と前記内筒の側方に配置された押さえ板とから構成
され、前記外筒の外周と前記内筒の内周とが円筒状に構
成され、前記外筒の内周と前記内筒の外周とが軸方向に
微小な傾斜を有する同一のテーパ角の面で接触してお
り、前記内筒を前記押さえ板に当てた状態で前記外筒を
複数のボルトで前記押さえ板に締め付けたことを特徴と
する。
【０００８】本発明では、外筒と内筒の長さを適宜調節
することによって高圧シールの外筒と内筒間の軸方向の
相対位置を調整することができ、これによって高圧シー
ルの内筒の内径を微調整してピストンロッドとの隙間を
任意に設定することができ、大径ピストンロッドでも漏
れが少なくなり作動効率を良くすることができる。
することによって高圧シールの外筒と内筒間の軸方向の
相対位置を調整することができ、これによって高圧シー
ルの内筒の内径を微調整してピストンロッドとの隙間を
任意に設定することができ、大径ピストンロッドでも漏
れが少なくなり作動効率を良くすることができる。
【０００９】
【発明の実施の形態】本発明の実施の一形態を、図１に
よって説明する。本実施の形態は、図２及び図３に示す
従来の液圧シリンダーの高圧シールを次のように構成し
たものである。図１において、同一の部分は図２及び図
３におけると同一の符号が付せられている。
よって説明する。本実施の形態は、図２及び図３に示す
従来の液圧シリンダーの高圧シールを次のように構成し
たものである。図１において、同一の部分は図２及び図
３におけると同一の符号が付せられている。
【００１０】即ち、本実施の形態に係る高圧シール７
は、内筒２１、外筒２２、及び内筒２１と外筒２２のフ
ランジ２側の側方に配置された押さえ板２３で構成され
ている。内筒２１の内周と外筒の外周は円筒状であり、
また、互いに接触する内筒２１の外周と外筒２２の内周
は軸方向に微小な傾斜を有する同一のテーパ角を有する
テーパ面になっている。前記外筒２２は、内筒２１を押
さえ板２３に当てた状態で複数のボルト２４によって押
さえ板２３に締め付けられている。なお、前記内筒２１
のピストンロッド４側の内周面はラビリンスタイプのシ
ール面を形成するように構成されている。
は、内筒２１、外筒２２、及び内筒２１と外筒２２のフ
ランジ２側の側方に配置された押さえ板２３で構成され
ている。内筒２１の内周と外筒の外周は円筒状であり、
また、互いに接触する内筒２１の外周と外筒２２の内周
は軸方向に微小な傾斜を有する同一のテーパ角を有する
テーパ面になっている。前記外筒２２は、内筒２１を押
さえ板２３に当てた状態で複数のボルト２４によって押
さえ板２３に締め付けられている。なお、前記内筒２１
のピストンロッド４側の内周面はラビリンスタイプのシ
ール面を形成するように構成されている。
【００１１】前記内筒２１と前記外筒２２の両者間の軸
方向の相対締め付け変位Ｓが大きいとボルト２４を締め
付けた後の内筒２１の内径の変形は大きくなり、逆に両
者の軸方向相対締め付け変位Ｓが小さいとボルト２４を
締め付けた後の内筒２１の内径の変形は小さくなる。外
筒２２の剛性が充分に高く変形しないものとした場合に
は、前記のテーパを１／１００、締め付け変位をＳと
し、外筒２２の長さを現状よりＳだけ短くし、押さえ板
２３に付設したボルト２４を締め付けると、内筒２１と
外筒２２との相対変位Ｓだけあり外筒２２がＳだけ短く
なる。この結果内筒２１の内径はＳ／１００小さくな
る。
方向の相対締め付け変位Ｓが大きいとボルト２４を締め
付けた後の内筒２１の内径の変形は大きくなり、逆に両
者の軸方向相対締め付け変位Ｓが小さいとボルト２４を
締め付けた後の内筒２１の内径の変形は小さくなる。外
筒２２の剛性が充分に高く変形しないものとした場合に
は、前記のテーパを１／１００、締め付け変位をＳと
し、外筒２２の長さを現状よりＳだけ短くし、押さえ板
２３に付設したボルト２４を締め付けると、内筒２１と
外筒２２との相対変位Ｓだけあり外筒２２がＳだけ短く
なる。この結果内筒２１の内径はＳ／１００小さくな
る。
【００１２】なお、２１ａは内筒２１の側面と外周に削
設され圧抜き溝で、液圧により内筒２１の内径が左右さ
れることになることを無くするために設けられている。
設され圧抜き溝で、液圧により内筒２１の内径が左右さ
れることになることを無くするために設けられている。
【００１３】本実施の形態では、高圧シール７とピスト
ンロッド４間の隙間が大きく漏れが多い場合には、外筒
２２の端面をＳだけ削って短くし押さえ板２３に付設し
たボルト２４を締め付けることにより内筒２１の内径を
小さくでき、ピストンロッド４間との隙間が狭くなり、
漏れが少なくなる。一方、内筒２１の内径が小さくなり
すぎた場合には、内筒２１の端面を削ってＳだけ短くす
れば内筒２１の内径は大きくなる。
ンロッド４間の隙間が大きく漏れが多い場合には、外筒
２２の端面をＳだけ削って短くし押さえ板２３に付設し
たボルト２４を締め付けることにより内筒２１の内径を
小さくでき、ピストンロッド４間との隙間が狭くなり、
漏れが少なくなる。一方、内筒２１の内径が小さくなり
すぎた場合には、内筒２１の端面を削ってＳだけ短くす
れば内筒２１の内径は大きくなる。
【００１４】以上の内筒２１の内径の調整は内筒２１及
び外筒２２のテーパを１／１００とし、外筒２２の剛性
が充分に高い場合には、内筒２１の内径の変化はｓ／１
００となる。
び外筒２２のテーパを１／１００とし、外筒２２の剛性
が充分に高い場合には、内筒２１の内径の変化はｓ／１
００となる。
【００１５】
【発明の効果】ピストンロッドの径が大きいもののシー
ルは最適の隙間をもつ高圧シールを造ることが大変難し
いが、本発明では、現物に合わせて高圧シールの内径の
微調整することができ、これによって、作動液がピスト
ンロッドの表面を伝って外部に漏れる量を最小限に調整
することができて効率の良い低摩擦の液圧シリンダの高
圧シールを提供することができる。
ルは最適の隙間をもつ高圧シールを造ることが大変難し
いが、本発明では、現物に合わせて高圧シールの内径の
微調整することができ、これによって、作動液がピスト
ンロッドの表面を伝って外部に漏れる量を最小限に調整
することができて効率の良い低摩擦の液圧シリンダの高
圧シールを提供することができる。
【図１】本発明の実施の一形態の液圧シリンダーの高圧
シールを設けた部分の拡大縦断面図である。
シールを設けた部分の拡大縦断面図である。
【図２】従来の液圧シリンダーの縦断面図である。
【図３】前記従来の液圧シリンダーの高圧シールを設け
た部分の拡大縦断面図である。
た部分の拡大縦断面図である。
１ シリンダー ２ フランジ ３ フランジ ４ ピストンロッド ５ 軸受けケーシング ６ 低圧シール ７ 高圧シール ８ 軸受け ９ 軸受け １０ ボルト ２１ 内筒 ２１ａ 圧力抜き溝 ２２ 外筒 ２３ 押さえ板 ２４ ボルト ａ，ｂ 作動液の給排ポート ｃ ドレーンポート
Claims (1)
- 【請求項１】 作動液の給排によりピストンロッドに往
復運動を与える液圧シリンダーに、作動液がピストンロ
ッドの表面を伝って外部に漏れることを防ぐために低圧
シールと共に装着された液圧シリンダーの高圧シールに
おいて、外筒、内筒及び前記外筒と前記内筒の側方に配
置された押さえ板とから構成され、前記外筒の外周と前
記内筒の内周とが円筒状に構成され、前記外筒の内周と
前記内筒の外周とが軸方向に微小な傾斜を有する同一の
テーパ角の面で接触しており、前記内筒を前記押さえ板
に当てた状態で前記外筒を複数のボルトで前記押さえ板
に締め付けたことを特徴とする液圧シリンダーの高圧シ
ール。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8937596A JPH09280210A (ja) | 1996-04-11 | 1996-04-11 | 液圧シリンダーの高圧シール |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8937596A JPH09280210A (ja) | 1996-04-11 | 1996-04-11 | 液圧シリンダーの高圧シール |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09280210A true JPH09280210A (ja) | 1997-10-28 |
Family
ID=13968949
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8937596A Withdrawn JPH09280210A (ja) | 1996-04-11 | 1996-04-11 | 液圧シリンダーの高圧シール |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09280210A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001254683A (ja) * | 2000-03-10 | 2001-09-21 | Gl Sciences Inc | プランジャーポンプ |
| JP2009528481A (ja) * | 2006-02-27 | 2009-08-06 | トレルボルグ シーリング ソリューションズ ジャーマニー ゲーエムベーハー | 圧力除去要素を備える封止装置と中間領域内に圧力カスケードを形成するための封止装置の使用法 |
| WO2011070200A1 (es) * | 2009-12-11 | 2011-06-16 | Grupo De Ingenieria Oceanica, S.L. | Cilindro hidráulico con junta tórica de geometría variable |
| CN104047640A (zh) * | 2014-06-10 | 2014-09-17 | 清华大学 | 一种可调径向间隙的刷式密封结构 |
| CN107401427A (zh) * | 2017-08-07 | 2017-11-28 | 昆明理工大学 | 一种可调接触间隙的低迟滞组合刷式密封 |
| CN113280991A (zh) * | 2021-04-27 | 2021-08-20 | 西北机电工程研究所 | 活塞杆密封件动密封性能测试工装 |
-
1996
- 1996-04-11 JP JP8937596A patent/JPH09280210A/ja not_active Withdrawn
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001254683A (ja) * | 2000-03-10 | 2001-09-21 | Gl Sciences Inc | プランジャーポンプ |
| JP2009528481A (ja) * | 2006-02-27 | 2009-08-06 | トレルボルグ シーリング ソリューションズ ジャーマニー ゲーエムベーハー | 圧力除去要素を備える封止装置と中間領域内に圧力カスケードを形成するための封止装置の使用法 |
| WO2011070200A1 (es) * | 2009-12-11 | 2011-06-16 | Grupo De Ingenieria Oceanica, S.L. | Cilindro hidráulico con junta tórica de geometría variable |
| ES2368633A1 (es) * | 2009-12-11 | 2011-11-21 | Grupo De Ingeniería Oceánica, S.L. | Cilindro hidráulico con junta tórica de geometría variable. |
| CN102782375A (zh) * | 2009-12-11 | 2012-11-14 | 大洋洲工程集团有限公司 | 具有可变大小的o形密封圈的液压缸 |
| CN104047640A (zh) * | 2014-06-10 | 2014-09-17 | 清华大学 | 一种可调径向间隙的刷式密封结构 |
| CN107401427A (zh) * | 2017-08-07 | 2017-11-28 | 昆明理工大学 | 一种可调接触间隙的低迟滞组合刷式密封 |
| CN113280991A (zh) * | 2021-04-27 | 2021-08-20 | 西北机电工程研究所 | 活塞杆密封件动密封性能测试工装 |
| CN113280991B (zh) * | 2021-04-27 | 2023-08-04 | 西北机电工程研究所 | 活塞杆密封件动密封性能测试工装 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20030701 |