JPH09278274A - プリンタシステム - Google Patents

プリンタシステム

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JPH09278274A
JPH09278274A JP8096913A JP9691396A JPH09278274A JP H09278274 A JPH09278274 A JP H09278274A JP 8096913 A JP8096913 A JP 8096913A JP 9691396 A JP9691396 A JP 9691396A JP H09278274 A JPH09278274 A JP H09278274A
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Takashi Nishizawa
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 施錠の実行、非実行の設定を確実に行う。 【解決手段】 複数のユーザーがネットワークを介して
使用するネットワークプリンタシステムであって、多数
のビン9を有する排紙部から構成されるメイルボックス
8を有するプリンタシステムにおいて、メイルボックス
8の各ビン9は、独立して蓋41で施錠可能に構成さ
れ、プリント実行コマンドの送信時に、指定した出力ビ
ンへの施錠の実行コマンドの送信を行う機能を有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数のユーザーが
ネットワークを介して使用するネットワークプリンタシ
ステムに関し、特に、多段式排紙装置(メイルボック
ス)の制御技術に関する。
【0002】
【従来の技術】ネットワークプリンタシステムにおいて
は、多数のユーザーが使用するため、多段のビンを有す
るメイルボックスを備えたものが提案されている。そし
て各ユーザーは所定のビンから自分用に印刷された用紙
を取り出すことができるようになっている。
【0003】ここで、ネットワークプリンタシステムは
多数のユーザーが使用するものであるため、印刷された
機密文書の機密保持には特に留意しなければならない。
【0004】そこで、例えば特開平4−48323号公
報には、印刷された用紙の取り出しに際し、パスワード
を入力して取り出すことで、機密文書の機密保持を図る
方式が記述されている。また、特開平7−144822
号公報には、シート収容装置のビンの施錠手段について
記述されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記従来技術
のうち前者においては、パスワードの設定方式について
は記述されていない。また、後者においては、実際の施
錠の実行方式については記述されていないので、施錠を
確実に行うために改良の余地があった。
【0006】本発明の第1の課題は、メイルボックスの
ビンの施錠コマンドを、プリント実行コマンドに追加し
送信を行うことにより、施錠の実行、非実行の設定を確
実に行うことができるプリンタシステムを提供すること
である。
【0007】本発明の第2の課題は、メイルボックスへ
のユーザー登録及びパスワード設定を、ホストコンピュ
ータ上で行うことにより、操作性の向上を図ることがで
きるプリンタシステムを提供することである。
【0008】本発明の第3の課題は、ユーザー登録を行
う時に、用紙の無いビンより選択することにより、他ユ
ーザーの用紙との混合を防ぐことができるプリンタシス
テムを提供することである。
【0009】本発明の第4の課題は、メイルボックスへ
の一時的なユーザー登録を可能にすることにより、ゲス
トユーザーのシステム使用の操作性の向上を図ることが
できるプリンタシステムを提供することである。
【0010】本発明の第5の課題は、ビンロック設定を
指定ユーザー以外の使用に制限することにより、メイル
ボックスの機密保持性の向上を図ることができるプリン
タシステムを提供することである。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記第1の課題は、複数
のユーザーがネットワークを介して使用するネットワー
クプリンタシステムであって、多数のビンを有する排紙
部から構成されるメイルボックスを有するプリンタシス
テムにおいて、メイルボックスの各ビンは、独立して施
錠可能に構成され、プリント実行コマンドの送信時に、
指定した出力ビンへの施錠の実行コマンドの送信を行う
機能を有する第1の手段により解決される。
【0012】上記第2の課題は、第1の手段において、
ホストコンピュータによりメイルボックスのビンへのユ
ーザー登録及びパスワードの設定が行われると共に、プ
リント実行コマンドの送信時に、パスワード設定コマン
ドを送信する機能を有する第2の手段により解決され
る。
【0013】上記第3の課題は、第2の手段において、
ビン上に出力済みの用紙が無いことを条件として、当該
ビンに登録命令の送信を行う機能を有する第3の手段に
より解決される。
【0014】上記第4の課題は、第1ないし第3の手段
において、メイルボックスのビンへのユーザー登録、パ
スワード設定について、一時登録モードを持たせて一時
登録モードが使用されたときには、1回のビン施錠解除
によりビン登録及びパスワード登録が消去される機能を
有する第4の手段により解決される。
【0015】上記第5の課題は、第1ないし第4の手段
において、ビン施錠に関するプリンタモード設定は、パ
スワードが一致したときに限り行える機能を有する第5
の手段により解決される。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。図1にプリンタシステムの本体部
分の構成の一例を示す。1は本体、2はオプション給紙
部、3,4は給紙カセット、5は感光体、6は光書込ユ
ニット、7は定着ユニットである。
【0017】図2にメイルボックスの設置状態の一例を
示す。8はメイルボックス本体、9は用紙を収容する排
紙ビン、10は各ビンの用紙のエンプティやオーバーフ
ローを検知するエンプティ・オーバーフローセンサ、1
1は操作表示部、12は載置台である。また本体1は手
前面に操作表示パネル23を備える。
【0018】図3にプリンタシステム全体の制御ブロッ
クを示す。本体1は、標準排紙ユニット13、コントロ
ーラ基板14、電源ユニット15、プリントエンジン基
板16、PEユニット17を有している。また、オプシ
ョン給紙部2は、両面(DPX)ユニット18、LCI
Tユニット19、及び各々のプリント基板20等を備え
ている。また、メイルボックス本体8は、メイルボック
ス基板21、メイルボックユニント22を備えている。
また操作表示パネル23は操作表示パネル用基板24を
有している。25はLCOTユニットである。
【0019】図4はメイルボックス基板の内部構成を示
すシステムブロック図である。メイルボックス本体8の
ビン構成は1〜9ビンで、10ビンは一般の排紙部とし
ている。各ビン9には、排紙された用紙のエンプティセ
ンサ10aと、オーバーフローセンサ10bと、分岐用
爪プランジャ26と、ビンロック用プランジャ27がそ
れぞれ設けられている。他に、紙排紙用のモータ28、
ジャム紙除去用のドアスイッチ29、本体1からの搬送
用紙を検知するフィードインセンサ30、ジャム表示や
各ビンのオーバーフロー及びその他の表示を行う表示部
及びビンロックの解除やIDコードの入力及びその他の
入力を行う操作部からなる前記操作表示部11、及びカ
ードリーダ31から構成されている。また、メイルボッ
クス基板21は内部に、CPU33、PSU34、RO
M35、RAM36、拡張I/O37、不揮発メモリ3
8等を備えている。
【0020】図5はビンのロック機構の斜視図である。
以下に、このロック機構の構成及び動作説明を行う。各
ビン9には開閉可能な蓋41がそれぞれ付いており、蓋
41に設けた穴42に指を入れて手前に引くと、蓋41
は右側の軸43を支点として開く。蓋41の左側にはス
リット44が設けられており、メイルボックス側にある
ロック爪45がスリット44に噛み込むことにより、蓋
41のロックが掛けられる。各ビン9にはそれぞれ、ソ
レノイド46が配置されており、ソレノイド46がオン
されたときにロック爪45がアーム軸47を支点に回動
してロック爪45がスリット44に嵌まり、ロックが掛
かる構成となっている。ソレノイド46がオフされたと
きには、スプリング48によりロック爪45は元の位置
まで戻り、蓋41のロックは解除される。
【0021】図6にシステムコントローラ及びエンジン
コントローラのハードウェアのブロックを示す。システ
ムコントローラ(図3に示すコントローラ基板)14
は、CPU51、ROM52、RAM53、不揮発性メ
モリ54、コントローラオプションI/F55、パネル
I/F56、ビデオI/F57、ホストI/F58を備
える。また、エンジンコントローラ(図3に示すプリン
トエンジン基板)16は、不揮発メモリ61、RAM6
2、ROM63、ビデオI/F64、オプションI/F
65、拡張I/O66、ドライバIC67、CPU68
を備える。
【0022】システムコントローラ14はホストI/F
58を介して制御コードや画像データコードの受け渡し
を行い、CPU51はROM52内の制御プログラムや
RAM53にダウンロードされた制御プログラムに従
い、ホストコンピュータからのデータ処理や画像データ
のビットマップ展開、操作パネル23の制御等を行って
いる。エンジンコントローラ16との情報交換や画像の
ビット展開されたデータの転送は、ビデオI/F57,
64を介して行われる。
【0023】エンジンコントローラ16は、実際の画像
形成制御や用紙搬送タイミング制御を行うユニットで、
メイルボックスを含むオプション類の各種設定は一旦エ
ンジン制御CPU68で受けられて、各オプションI/
F65を介して改めて送信される。また、エンジン本体
やオプション類の各種エラー管理を行っている。
【0024】以下に請求項1の発明の実施の形態を示
す。ホストコンピュータでメイルボックスの施錠の実行
/非実行の設定を行うには、接続されたプリンタに対応
するモードセット専用のアプリケーションファイルを使
用して行う。プリンタモードセットを行うには、モード
セットファイルをオープンし、このファイルの作業画面
で、エミュレーション指定、フォント指定、用紙サイズ
指定、給・排紙口指定、印字位置指定、縮小率指定、画
像処理モード指定、そしてメイルボックスのビン施錠の
実行/非実行の設定を行う。このとき、メイルボックス
のフリーなビンを除く割り当てビン以外への出力設定や
ビン施錠設定は行うことができない。指定終了後、モー
ドセットファイルのデータセーブを行う。このセーブ実
行では、このファイルに書き込むのと同時に、専用の読
み出し書き込み可能なデバイスドライバファイルをオー
プンし書き込みを行う。
【0025】図7にアプリケーションソフトの印刷実行
のフローチャートを示す。印刷命令の受け付け時、アプ
リケーションソフトの印刷実行ファイルが、モードセッ
トのデバイスドライバファイルよりプリンタ設定情報を
読み出し(S1)、モードセット命令を送信コードに変
換して送信する(S2)。プリンタは、受信したデータ
をバッファを介してメモリに取り込み、モードセットを
実行しながら、または終了後、画像コードデータのビッ
トマップ展開を行い(S3)、プリントエンジン(エン
ジンコントローラ16)にドットデータを送って画像形
成をする(S4)。このとき、メイルボックスのビン施
錠命令に割り当てられた実行/非実行フラグを見ること
により命令を認識し、メイルボックスのCPU33にシ
リアル回線を通じて命令の転送を行う。
【0026】上記命令を受け、メイルボックスCPU3
3では出力ポート及びドライバICを通じて、指定ビン
のロックの設定を行う。
【0027】この実施の形態にあっては、メイルボック
スの各ビンは、独立して施錠可能に構成され、プリント
実行コマンドの送信時に、指定した出力ビンへの施錠の
実行コマンドの送信を行う機能を有するため、プリント
実行毎に施錠コマンドを送信することでユーザーの所望
を確実に実行させ、機密性のない文書を出力する際には
施錠を行わないことにより、取り出し時のパスワード入
力等の煩わしさを無くすことができる。
【0028】図8に請求項2の発明を実施したときのシ
ステムコントローラにおけるフローチャートを示す。ホ
ストからのモードセットコマンドにビン登録設定が含ま
れていたとき(S11でY)、登録管理情報をシステム
コントローラ14上、またはメイルボックスコントロー
ラ21上の不揮発性メモリ38,54より呼び出し、ビ
ン登録が可能であるか確認を行う(S12)。未登録の
ビン9が存在し、登録可能であったときには(S13で
Y)、登録を受け付け、登録を行う部位(システムコン
トローラ14やメイルボックスコントローラ21)にビ
ン登録及びパスワード設定のコマンドを送出し(S1
4)、ホストには登録ビンの情報を返送する(S1
5)。また、登録不可のときには(S13でN)、ホス
トに対し登録不可のレスポンスを返送する(S16)。
このとき、排紙先はロック機能の無い共通排紙先に切り
換えて画像データの出力は行われる。
【0029】この実施の形態にあっては、ホストコンピ
ュータによりメイルボックスのビンへのユーザー登録及
びパスワードの設定が行われると共に、プリント実行コ
マンドの送信時に、パスワード設定コマンドを送信する
機能を有するため、ユーザー登録、パスワード設定をホ
ストコンピュータ上から実行することで、デスク上から
の設定を行うことができる。また機密排紙の一時利用も
簡単に行うことができる。
【0030】図9に請求項3記載の発明を実施したとき
のシステムコントローラにおけるフローチャートを示
す。登録管理情報の確認で(S21でY、S22)、未
登録ビンの存在確認後(S23でY)、該当ビンの紙有
り、エラー等の確認を行う(S24)。未登録ビンが障
害なく使用可能のときには(S25でY)、ビン登録の
受け付けを行う(S26,S27)。使用不能のときに
は(S25でN)、登録不可のレスポンスを返送する
(S28)。また、未登録ビンの存在が無いのを確認後
も(S23でN)、登録不可のレスポンスを返送する
(S28)。
【0031】この実施の形態にあっては、ビン上に出力
済みの用紙が無いことを条件として、当該ビンに登録命
令の送信を行う機能を有するため、使用中のビンへの登
録を行わないことにより、他ユーザーのドキュメントと
の混合を避けることができる。
【0032】図10に請求項4の発明を実施したときの
システムコントローラにおけるフローチャートを示す。
ホスト側では、登録設定のとき、一時登録と連続使用登
録を選択して設定する形式にして設定判別フラグを設
け、登録コマンドの送信時に併せて送信する。印刷出力
終了後、取り出しのためのビン施錠解除が行われたとき
(S31)、一時登録フラグがオンしていたならば(S
32でY)、ビン登録、パスワードデータの消去を行う
(S33)。
【0033】この実施の形態にあっては、メイルボック
スのビンへのユーザー登録、パスワード設定について、
一時登録モードを持たせて一時登録モードが使用された
ときには、1回のビン施錠解除によりビン登録及びパス
ワード登録が消去される機能を有するため、一時的にメ
イルボックスのビンを登録して使用したい場合は、出力
物の取り出し後に自動的に登録取り消しを行うことによ
り、取り消しにかかる煩わしさを軽減することができ
る。
【0034】図11に請求項5の発明を実施したときの
ホストコンピュータにおけるフローチャートを示す。図
はモードセットファイルを開いたときのフローチャート
である。モードセットファイルにより、施錠に関する設
定項目の変更をするときに、登録名とパスワードの入力
を求める(S41)。ここで、登録名、パスワードの入
力を受けて、設定との一致が確認された場合(S42で
Y)、該当項目のロックを解除して設定入力を受け付け
る(S43)。1つのホストを複数のユーザーが使用す
るようなときには、モードセットファイルをユーザー毎
に用意し設定して、ユーザーの登録名に対応したファイ
ルのみオープン及びセーブができるようにする。
【0035】この実施の形態にあっては、ビン施錠に関
するプリンタモード設定は、パスワードが一致したとき
に限り行える機能を有するため、ビン施錠設定に登録者
のみの制限を持たせることにより、出力物の機密保持性
の向上を図ることができる。
【0036】
【発明の効果】請求項1記載の発明によれば、プリント
実行毎に施錠コマンドを送信することでユーザーの所望
を確実に実行させ、機密性のない文書を出力する際には
施錠を行わないことにより、取り出し時のパスワード入
力等の煩わしさを無くすことができる。
【0037】請求項2記載の発明によれば、ユーザー登
録、パスワード設定をホストコンピュータ上から実行す
ることで、デスク上からの設定を行うことができる。ま
た機密排紙の一時利用も簡単に行うことができる。
【0038】請求項3記載の発明によれば、使用中のビ
ンへの登録を行わないことにより、他ユーザーのドキュ
メントとの混合を避けることができる。
【0039】請求項4記載の発明によれば、一時的にメ
イルボックスのビンを登録して使用したい場合は、出力
物の取り出し後に自動的に登録取り消しを行うことによ
り、取り消しにかかる煩わしさを軽減することができ
る。
【0040】請求項5記載の発明によれば、ビン施錠設
定に登録者のみの制限を持たせることにより、出力物の
機密保持性の向上を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】プリンタシステムの本体の構成図である。
【図2】メイルボックスを備えたプリンタシステム全体
のレイアウト図である。
【図3】プリンタシステム全体の制御ブロック図であ
る。
【図4】メイルボックス基板の内部構成を示すシステム
ブロック図である。
【図5】ビンのロック機構の斜視図である。
【図6】システムコントローラとエンジンコントローラ
のブロック図である。
【図7】本発明の第1の実施の形態のフローチャートで
ある。
【図8】本発明の第2の実施の形態のフローチャートで
ある。
【図9】本発明の第3の実施の形態のフローチャートで
ある。
【図10】本発明の第4の実施の形態のフローチャート
である。
【図11】本発明の第5の実施の形態のフローチャート
である。
【符号の説明】
1 本体 2 オプション給紙部 8 メイルボックス本体 9 ビン 14 システムコントローラ 16 エンジンコントローラ 21 メイルボックス基板 22 メイルボックスユニット

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数のユーザーがネットワークを介して
    使用するネットワークプリンタシステムであって、多数
    のビンを有する排紙部から構成されるメイルボックスを
    有するプリンタシステムにおいて、 メイルボックスの各ビンは、独立して施錠可能に構成さ
    れ、プリント実行コマンドの送信時に、指定した出力ビ
    ンへの施錠の実行コマンドの送信を行う機能を有するこ
    とを特徴とするプリンタシステム。
  2. 【請求項2】 請求項1記載において、ホストコンピュ
    ータによりメイルボックスのビンへのユーザー登録及び
    パスワードの設定が行われると共に、プリント実行コマ
    ンドの送信時に、パスワード設定コマンドを送信する機
    能を有することを特徴とするプリンタシステム。
  3. 【請求項3】 請求項2記載において、ビン上に出力済
    みの用紙が無いことを条件として、当該ビンに登録命令
    の送信を行う機能を有することを特徴とするプリンタシ
    ステム。
  4. 【請求項4】 請求項1ないし3記載において、メイル
    ボックスのビンへのユーザー登録、パスワード設定につ
    いて、一時登録モードを持たせて一時登録モードが使用
    されたときには、1回のビン施錠解除によりビン登録及
    びパスワード登録が消去される機能を有することを特徴
    とするプリンタシステム。
  5. 【請求項5】 請求項1ないし4記載において、ビン施
    錠に関するプリンタモード設定は、パスワードが一致し
    たときに限り行える機能を有することを特徴とするプリ
    ンタシステム。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN100418783C (zh) * 2004-01-09 2008-09-17 联想(北京)有限公司 一种打印方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN100418783C (zh) * 2004-01-09 2008-09-17 联想(北京)有限公司 一种打印方法

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