JPH09275354A - ディスク再生装置 - Google Patents
ディスク再生装置Info
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- JPH09275354A JPH09275354A JP10856496A JP10856496A JPH09275354A JP H09275354 A JPH09275354 A JP H09275354A JP 10856496 A JP10856496 A JP 10856496A JP 10856496 A JP10856496 A JP 10856496A JP H09275354 A JPH09275354 A JP H09275354A
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- JP
- Japan
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- signal
- disc
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 ディスクプレーヤで再生したオーディオ信号
をFM受信機で受信し、その音声を聞く場合、ディスク
プレーヤで再生されたディスクに関する再生時間、トラ
ック番号等を、その純正ラジオが有する表示手段で表示
させることができるディスク再生装置を提供することを
目的とするものである。 【解決手段】 ディスクに記録されている属性情報を読
み取る属性情報読み取り手段と、この属性情報読み取り
手段が読み取ったディスクの属性情報と、ディスクから
再生されたオーディオ信号とを混合して多重信号に変調
する周波数変調手段とを有し、上記変調された多重信号
を純正ラジオに送信するディスク再生装置である。
をFM受信機で受信し、その音声を聞く場合、ディスク
プレーヤで再生されたディスクに関する再生時間、トラ
ック番号等を、その純正ラジオが有する表示手段で表示
させることができるディスク再生装置を提供することを
目的とするものである。 【解決手段】 ディスクに記録されている属性情報を読
み取る属性情報読み取り手段と、この属性情報読み取り
手段が読み取ったディスクの属性情報と、ディスクから
再生されたオーディオ信号とを混合して多重信号に変調
する周波数変調手段とを有し、上記変調された多重信号
を純正ラジオに送信するディスク再生装置である。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、CD等のディスク
を再生したオーディオ信号をFM波に変換し、この変換
されたFM波を純正ラジオに受信させるディスク再生装
置に関する。
を再生したオーディオ信号をFM波に変換し、この変換
されたFM波を純正ラジオに受信させるディスク再生装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のいわゆるFMモジュレータは、C
D等のディスクを再生したオーディオ信号をFM波に変
換し、この変換されたFM波を純正ラジオに受信させる
ものであり、このFMモジュレータは、オーディオ信号
のみを純正ラジオに送信するものである。
D等のディスクを再生したオーディオ信号をFM波に変
換し、この変換されたFM波を純正ラジオに受信させる
ものであり、このFMモジュレータは、オーディオ信号
のみを純正ラジオに送信するものである。
【0003】図5は、従来のディスク再生装置DS0を
中心に示すブロック図である。
中心に示すブロック図である。
【0004】ディスク再生装置DS0は、CDプレーヤ
10aが出力したRチャンネル用オーディオ信号とLチ
ャンネル用オーディオ信号とを、ステレオモジュレータ
21が1つの信号にまとめ、この1つにまとめられたオ
ーディオ信号と、19KHzパイロット信号発生回路2
2が発生したパイロット信号とが、周波数変調器23a
によって、混合され多重信号に変調され、高周波増幅さ
れる。
10aが出力したRチャンネル用オーディオ信号とLチ
ャンネル用オーディオ信号とを、ステレオモジュレータ
21が1つの信号にまとめ、この1つにまとめられたオ
ーディオ信号と、19KHzパイロット信号発生回路2
2が発生したパイロット信号とが、周波数変調器23a
によって、混合され多重信号に変調され、高周波増幅さ
れる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従来のディスク再生装
置でトラック番号、タイトル等を表示することができて
も、従来のFMモジュレータがオーディオ信号のみをF
M波に変換するものであるので、純正ラジオが表示装置
を有していたとしても、その純正ラジオでは、トラック
番号、タイトル等を表示することができないという問題
がある。
置でトラック番号、タイトル等を表示することができて
も、従来のFMモジュレータがオーディオ信号のみをF
M波に変換するものであるので、純正ラジオが表示装置
を有していたとしても、その純正ラジオでは、トラック
番号、タイトル等を表示することができないという問題
がある。
【0006】本発明は、ディスクプレーヤで再生したオ
ーディオ信号をFM受信機で受信し、その音声を聞く場
合、ディスクプレーヤで再生されたディスクに関する再
生時間、トラック番号等を、その純正ラジオが有する表
示手段で表示させることができるディスク再生装置を提
供することを目的とするものである。
ーディオ信号をFM受信機で受信し、その音声を聞く場
合、ディスクプレーヤで再生されたディスクに関する再
生時間、トラック番号等を、その純正ラジオが有する表
示手段で表示させることができるディスク再生装置を提
供することを目的とするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、ディスクに記
録されている属性情報を読み取る属性情報読み取り手段
と、この属性情報読み取り手段が読み取ったディスクの
属性情報と、ディスクから再生されたオーディオ信号と
を混合して多重信号に変調する周波数変調手段とを有
し、上記変調された多重信号を純正ラジオに送信するデ
ィスク再生装置である。
録されている属性情報を読み取る属性情報読み取り手段
と、この属性情報読み取り手段が読み取ったディスクの
属性情報と、ディスクから再生されたオーディオ信号と
を混合して多重信号に変調する周波数変調手段とを有
し、上記変調された多重信号を純正ラジオに送信するデ
ィスク再生装置である。
【0008】
【発明の実施の形態および実施例】図1は、本発明の一
実施例であるディスク再生装置DS1を示すブロック図
である。
実施例であるディスク再生装置DS1を示すブロック図
である。
【0009】ディスク再生装置DS1は、基本的には、
市販のCDプレーヤ10がCDを再生し、この再生され
た信号に応じた音声、音楽等の音響を純正ラジオ60で
楽しむ場合、市販のCDプレーヤ10で再生された再生
信号をFM波に変換し、この変換されたFM波を純正ラ
ジオ60に受信させるために、FM送信するものであ
る。この場合、ディスク再生装置DS1は、市販のCD
プレーヤ10が再生したオーディオ信号のみを純正ラジ
オ60に送信するのではなく、CDプレーヤ10が再生
したCD再生時間情報を多重信号として、純正ラジオ6
0に送信するものである。
市販のCDプレーヤ10がCDを再生し、この再生され
た信号に応じた音声、音楽等の音響を純正ラジオ60で
楽しむ場合、市販のCDプレーヤ10で再生された再生
信号をFM波に変換し、この変換されたFM波を純正ラ
ジオ60に受信させるために、FM送信するものであ
る。この場合、ディスク再生装置DS1は、市販のCD
プレーヤ10が再生したオーディオ信号のみを純正ラジ
オ60に送信するのではなく、CDプレーヤ10が再生
したCD再生時間情報を多重信号として、純正ラジオ6
0に送信するものである。
【0010】CDプレーヤ10は、その再生時に、Rチ
ャンネル用オーディオ信号とLチャンネル用オーディオ
信号とを出力し、また、CD再生時間情報を出力するも
のである。
ャンネル用オーディオ信号とLチャンネル用オーディオ
信号とを出力し、また、CD再生時間情報を出力するも
のである。
【0011】ディスク再生装置DS1は、ステレオモジ
ュレータ21と、19KHzパイロット信号発生回路2
2と、周波数変調器23と、発振器24と、RF増幅器
25と、送信アンテナ26と、CPU31と、D/A変
換器41とを有する。
ュレータ21と、19KHzパイロット信号発生回路2
2と、周波数変調器23と、発振器24と、RF増幅器
25と、送信アンテナ26と、CPU31と、D/A変
換器41とを有する。
【0012】ステレオモジュレータ21は、CDプレー
ヤ10が出力したRチャンネル用オーディオ信号とLチ
ャンネル用オーディオ信号とを1つの信号にまとめる回
路であり、19KHzパイロット信号発生回路22は、
ラジオ60がFM信号を受信したときにFMステレオに
する場合、Rチャンネル用オーディオ信号とLチャンネ
ル用オーディオ信号とを互いに分離するためのパイロッ
ト信号を発生する回路である。
ヤ10が出力したRチャンネル用オーディオ信号とLチ
ャンネル用オーディオ信号とを1つの信号にまとめる回
路であり、19KHzパイロット信号発生回路22は、
ラジオ60がFM信号を受信したときにFMステレオに
する場合、Rチャンネル用オーディオ信号とLチャンネ
ル用オーディオ信号とを互いに分離するためのパイロッ
ト信号を発生する回路である。
【0013】周波数変調器23は、CD再生時間情報と
CDから再生されたオーディオ信号とを混合して多重信
号に変調する回路である。なお、上記多重信号は、日本
においては、FM多重信号と表現され、欧州においては
RDS信号と表現され、米国においてはRBDSと表現
されている。
CDから再生されたオーディオ信号とを混合して多重信
号に変調する回路である。なお、上記多重信号は、日本
においては、FM多重信号と表現され、欧州においては
RDS信号と表現され、米国においてはRBDSと表現
されている。
【0014】発振器24は、周波数変換する場合に必要
な基本周波数の信号を発生させる回路であり、その発振
周波数は、日本においては76MHz〜90MHzであ
り、米国/欧州においては88MHz〜108MHzで
ある。
な基本周波数の信号を発生させる回路であり、その発振
周波数は、日本においては76MHz〜90MHzであ
り、米国/欧州においては88MHz〜108MHzで
ある。
【0015】CPU31は、CDに記録されているCD
再生時間情報を読み取り、この読み取ったCD再生時間
情報を出力するものである。D/A変換器41は、CP
U31が出力したCD再生時間情報をアナログ信号に変
換するものである。
再生時間情報を読み取り、この読み取ったCD再生時間
情報を出力するものである。D/A変換器41は、CP
U31が出力したCD再生時間情報をアナログ信号に変
換するものである。
【0016】純正ラジオ60は、受信アンテナ61と、
FM受信回路62と、表示部63とを有する。
FM受信回路62と、表示部63とを有する。
【0017】次に、上記実施例の動作について説明す
る。
る。
【0018】図2は、ディスク再生装置DS1における
CPU31の動作を示すフローチャートである。図2
(1)は、CDプレーヤを使用した場合の動作を示すフ
ローチャートである。
CPU31の動作を示すフローチャートである。図2
(1)は、CDプレーヤを使用した場合の動作を示すフ
ローチャートである。
【0019】まず、CDプレーヤ10からTOC(Ti
tle of Contents)情報を読み込み(S
1)、TOC情報中のCD再生時間情報、トラック数情
報をD/A変換器41に出力する(S2)。D/A変換
器41によってアナログ信号に変換されたCD再生時間
情報、トラック数情報は、オーディオ信号、19KHz
パイロット信号とともに、周波数変調器23によって混
合され、FM多重信号に変換され、高周波増幅され、送
信アンテナ26から送信される。
tle of Contents)情報を読み込み(S
1)、TOC情報中のCD再生時間情報、トラック数情
報をD/A変換器41に出力する(S2)。D/A変換
器41によってアナログ信号に変換されたCD再生時間
情報、トラック数情報は、オーディオ信号、19KHz
パイロット信号とともに、周波数変調器23によって混
合され、FM多重信号に変換され、高周波増幅され、送
信アンテナ26から送信される。
【0020】純正ラジオ60は、その受信アンテナ61
でFM信号を受信し、FM受信回路62で同調、検波、
増幅され、これによって得られた音声、音楽がスピーカ
から流れる。一方、FM多重信号からCD再生時間情
報、トラック数情報が取り出され、これらCD再生時間
情報、トラック数情報が表示部63で表示される。
でFM信号を受信し、FM受信回路62で同調、検波、
増幅され、これによって得られた音声、音楽がスピーカ
から流れる。一方、FM多重信号からCD再生時間情
報、トラック数情報が取り出され、これらCD再生時間
情報、トラック数情報が表示部63で表示される。
【0021】したがって、上記実施例では、ディスクプ
レーヤで再生したオーディオ信号をFM受信機で受信
し、その音声を聞く場合、ディスクプレーヤで再生され
たディスクに関する再生時間、トラック番号等を、その
純正ラジオ60が有する表示部63で表示させることが
できる。
レーヤで再生したオーディオ信号をFM受信機で受信
し、その音声を聞く場合、ディスクプレーヤで再生され
たディスクに関する再生時間、トラック番号等を、その
純正ラジオ60が有する表示部63で表示させることが
できる。
【0022】図2(2)は、MDプレーヤを使用した場
合の動作を示すフローチャートである。
合の動作を示すフローチャートである。
【0023】まず、MDプレーヤからTOC情報を読み
込み(S11)、TOC情報中のMD再生時間情報、ト
ラック数情報の他に、タイトル情報をD/A変換器41
に出力する(S12)。そして、D/A変換器41によ
ってアナログ信号に変換されたMD再生時間情報、トラ
ック数情報、タイトル情報は、オーディオ信号、19K
Hzパイロット信号とともに、混合され、FM多重信号
に変換され、高周波増幅され、送信アンテナ26から送
信される。
込み(S11)、TOC情報中のMD再生時間情報、ト
ラック数情報の他に、タイトル情報をD/A変換器41
に出力する(S12)。そして、D/A変換器41によ
ってアナログ信号に変換されたMD再生時間情報、トラ
ック数情報、タイトル情報は、オーディオ信号、19K
Hzパイロット信号とともに、混合され、FM多重信号
に変換され、高周波増幅され、送信アンテナ26から送
信される。
【0024】純正ラジオ60は、その受信アンテナ61
でFM信号を受信し、FM受信回路62で同調、検波、
増幅され、これによって得られた音声、音楽がスピーカ
から流れる。一方、FM多重信号からMD再生時間情
報、トラック数情報、タイトル情報が取り出され、これ
らMD再生時間情報、トラック数情報、タイトル情報が
表示部63に表示される。
でFM信号を受信し、FM受信回路62で同調、検波、
増幅され、これによって得られた音声、音楽がスピーカ
から流れる。一方、FM多重信号からMD再生時間情
報、トラック数情報、タイトル情報が取り出され、これ
らMD再生時間情報、トラック数情報、タイトル情報が
表示部63に表示される。
【0025】したがって、上記実施例では、ディスクプ
レーヤで再生したオーディオ信号をFM受信機で受信
し、その音声を聞く場合、ディスクプレーヤで再生され
たディスクに関する再生時間、トラック番号、タイトル
情報を、その純正ラジオ60が有する表示手段63に表
示させることができる。
レーヤで再生したオーディオ信号をFM受信機で受信
し、その音声を聞く場合、ディスクプレーヤで再生され
たディスクに関する再生時間、トラック番号、タイトル
情報を、その純正ラジオ60が有する表示手段63に表
示させることができる。
【0026】なお、CPU31は、ディスクに記録され
ている属性情報を読み取る属性情報読み取り手段の例で
ある。周波数変調器23は、属性情報読み取り手段が読
み取った上記ディスクの属性情報と、上記ディスクから
再生されたオーディオ信号とを混合して多重信号に変調
する周波数変調手段の例である。上記属性情報は、ディ
スクの再生時間、トラック数、タイトルの少なくとも1
つであればよい。
ている属性情報を読み取る属性情報読み取り手段の例で
ある。周波数変調器23は、属性情報読み取り手段が読
み取った上記ディスクの属性情報と、上記ディスクから
再生されたオーディオ信号とを混合して多重信号に変調
する周波数変調手段の例である。上記属性情報は、ディ
スクの再生時間、トラック数、タイトルの少なくとも1
つであればよい。
【0027】図3は、本発明の他の実施例であるディス
ク再生装置DS2を示すブロック図である。
ク再生装置DS2を示すブロック図である。
【0028】ディスク再生装置DS2は、再生すべきデ
ィスクにタイトル情報が記録されていない場合でも、そ
のディスクを再生するときに、対応するタイトル情報を
純正ラジオ60で表示することができる装置である。
ィスクにタイトル情報が記録されていない場合でも、そ
のディスクを再生するときに、対応するタイトル情報を
純正ラジオ60で表示することができる装置である。
【0029】ディスク再生装置DS2は、ディスク再生
装置DS1において、タイトル入力装置51とメモリ5
2と表示部53とが付加され、CPU31の代わりにC
PU32が設けられたものである。
装置DS1において、タイトル入力装置51とメモリ5
2と表示部53とが付加され、CPU31の代わりにC
PU32が設けられたものである。
【0030】タイトル入力装置51は、キーボード等で
構成され、所望のタイトルを入力するものであり、メモ
リ52は、CD再生時間情報に対応して、入力されたタ
イトルを記憶してあるメモリである。表示部53は、C
Dプレーヤ10から読み取ったCD再生情報を表示する
とともに、入力装置51から入力されたタイトル情報を
表示するものである。
構成され、所望のタイトルを入力するものであり、メモ
リ52は、CD再生時間情報に対応して、入力されたタ
イトルを記憶してあるメモリである。表示部53は、C
Dプレーヤ10から読み取ったCD再生情報を表示する
とともに、入力装置51から入力されたタイトル情報を
表示するものである。
【0031】CPU32は、CDに記憶されているCD
再生時間情報を読み出す手段であるとともに、メモリ5
2、表示部53を制御するものである。
再生時間情報を読み出す手段であるとともに、メモリ5
2、表示部53を制御するものである。
【0032】次に、ディスク再生装置DS2の動作につ
いて説明する。
いて説明する。
【0033】図4は、ディスク再生装置DS2における
CPU32の動作を示すフローチャートである。
CPU32の動作を示すフローチャートである。
【0034】まず、CDプレーヤ10からTOC情報を
読み込み(S21)、TOC情報中のCD再生時間情報
をD/A変換器41に出力し、CD再生時間情報を表示
部53に表示させる(S22)。このときに、タイトル
入力装置51からタイトル情報の入力があれば(S2
3)、CD再生時間情報と入力されたタイトル情報とを
対応させた対応テーブルをメモリ52に格納させる(S
24)。
読み込み(S21)、TOC情報中のCD再生時間情報
をD/A変換器41に出力し、CD再生時間情報を表示
部53に表示させる(S22)。このときに、タイトル
入力装置51からタイトル情報の入力があれば(S2
3)、CD再生時間情報と入力されたタイトル情報とを
対応させた対応テーブルをメモリ52に格納させる(S
24)。
【0035】そして、CD再生時間情報に応じたタイト
ル情報をメモリ52から読み出し(S25)、CD再生
時間情報とタイトル情報とをD/A変換器41に出力す
る(S26)。
ル情報をメモリ52から読み出し(S25)、CD再生
時間情報とタイトル情報とをD/A変換器41に出力す
る(S26)。
【0036】CD再生時間情報を表示部53に表示させ
ているときに(S22)、タイトル入力装置51からタ
イトル情報の入力がなければ(S23)、対応テーブル
を作らずに、CD再生時間情報に応じたタイトル情報を
メモリ52から読み出す(S25)。
ているときに(S22)、タイトル入力装置51からタ
イトル情報の入力がなければ(S23)、対応テーブル
を作らずに、CD再生時間情報に応じたタイトル情報を
メモリ52から読み出す(S25)。
【0037】CD再生時間情報とタイトル情報とをD/
A変換器41に出力した(S26)後は、上記と同様の
動作を行う。
A変換器41に出力した(S26)後は、上記と同様の
動作を行う。
【0038】ディスク再生装置DS2においては、再生
すべきディスクにタイトル情報が記録されていない場合
でも、そのディスクを再生するときに、対応するタイト
ル情報を純正ラジオ60で表示することができる。
すべきディスクにタイトル情報が記録されていない場合
でも、そのディスクを再生するときに、対応するタイト
ル情報を純正ラジオ60で表示することができる。
【0039】また、ディスク再生装置DS2において
は、CDからCD再生時間情報を読み取り、この読み取
ったCD再生時間情報に応じたタイトル情報をメモリ5
2に格納するが、この場合、CD再生時間情報の代わり
に、トラック数情報を使用するようにしてもよい。
は、CDからCD再生時間情報を読み取り、この読み取
ったCD再生時間情報に応じたタイトル情報をメモリ5
2に格納するが、この場合、CD再生時間情報の代わり
に、トラック数情報を使用するようにしてもよい。
【0040】ディスク再生装置DS2において、CPU
32は、ディスクに記録されている属性情報を読み取る
属性情報読み取り手段の例であり、表示部53は、属性
情報読み取り手段が読み取った属性情報を表示する表示
手段の例であり、タイトル入力装置51は、この表示手
段に表示された属性情報に応じて、所望のタイトルを入
力するタイトル入力手段の例である。
32は、ディスクに記録されている属性情報を読み取る
属性情報読み取り手段の例であり、表示部53は、属性
情報読み取り手段が読み取った属性情報を表示する表示
手段の例であり、タイトル入力装置51は、この表示手
段に表示された属性情報に応じて、所望のタイトルを入
力するタイトル入力手段の例である。
【0041】メモリ52は、上記表示手段に所定の属性
情報が表示されているときに、上記表示手段に表示され
ている属性情報と、上記タイトル入力手段によって入力
されたタイトルとを対応させた対応テーブルを格納する
メモリの例であり、周波数変調器23は、属性情報読み
取り手段が読み取った上記ディスクの属性情報に基づい
て、上記対応テーブルからタイトルを読み取り、この読
み取ったタイトルと、上記ディスクから再生されたオー
ディオ信号とを混合して多重信号に変調する周波数変調
手段の例である。
情報が表示されているときに、上記表示手段に表示され
ている属性情報と、上記タイトル入力手段によって入力
されたタイトルとを対応させた対応テーブルを格納する
メモリの例であり、周波数変調器23は、属性情報読み
取り手段が読み取った上記ディスクの属性情報に基づい
て、上記対応テーブルからタイトルを読み取り、この読
み取ったタイトルと、上記ディスクから再生されたオー
ディオ信号とを混合して多重信号に変調する周波数変調
手段の例である。
【0042】なお、上記属性情報は、ディスクの再生時
間、トラック数の少なくとも1つであればよい。
間、トラック数の少なくとも1つであればよい。
【0043】
【発明の効果】本発明によれば、ディスクプレーヤで再
生したオーディオ信号をFM受信機で受信し、その音声
を聞く場合、ディスクプレーヤで再生されたディスクに
関する再生時間、トラック番号等を、その純正ラジオが
有する表示手段で表示させることができるという効果を
奏する。
生したオーディオ信号をFM受信機で受信し、その音声
を聞く場合、ディスクプレーヤで再生されたディスクに
関する再生時間、トラック番号等を、その純正ラジオが
有する表示手段で表示させることができるという効果を
奏する。
【図1】本発明の一実施例であるディスク再生装置DS
1を示すブロック図である。
1を示すブロック図である。
【図2】ディスク再生装置DS2におけるCPU31の
動作を示すフローチャートである。
動作を示すフローチャートである。
【図3】本発明の他の実施例であるディスク再生装置D
S2のブロック図である。
S2のブロック図である。
【図4】ディスク再生装置DS2におけるCPU32の
動作を示すフローチャートである。
動作を示すフローチャートである。
【図5】従来のディスク再生装置DS0を中心に示すブ
ロック図である。
ロック図である。
DS1、DS2…ディスク再生装置、 10…CDプレーヤ、 21…ステレオモジュレータ、 22…19KHzパイロット信号発生回路、 23…周波数変調器、 31、32…CPU、 41…D/A変換器、 51…タイトル入力装置、 52…メモリ、 53、63…表示部、 60…純正ラジオ。
Claims (4)
- 【請求項1】 ディスクに記録されている属性情報を読
み取る属性情報読み取り手段と;この属性情報読み取り
手段が読み取った上記ディスクの属性情報と、上記ディ
スクから再生されたオーディオ信号とを混合して多重信
号に変調する周波数変調手段と;を有することを特徴と
するディスク再生装置。 - 【請求項2】 請求項1において、 上記属性情報は、ディスクの再生時間、トラック数、タ
イトルの少なくとも1つであることを特徴とするディス
ク再生装置。 - 【請求項3】 ディスクに記録されている属性情報を読
み取る属性情報読み取り手段と;この属性情報読み取り
手段が読み取った属性情報を表示する表示手段と;この
表示手段に表示された属性情報に応じて、所望のタイト
ルを入力するタイトル入力手段と;上記表示手段に所定
の属性情報が表示されているときに、上記表示手段に表
示されている属性情報と、上記タイトル入力手段によっ
て入力されたタイトルとを対応させた対応テーブルを格
納するメモリと;上記属性情報読み取り手段が読み取っ
た上記ディスクの属性情報に基づいて、上記対応テーブ
ルからタイトルを読み取り、この読み取ったタイトル
と、上記ディスクから再生されたオーディオ信号とを混
合して多重信号に変調する周波数変調手段と;を有する
ことを特徴とするディスク再生装置。 - 【請求項4】 請求項3において、 上記属性情報は、ディスクの再生時間、トラック数の少
なくとも1つであることを特徴とするディスク再生装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10856496A JPH09275354A (ja) | 1996-04-04 | 1996-04-04 | ディスク再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10856496A JPH09275354A (ja) | 1996-04-04 | 1996-04-04 | ディスク再生装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09275354A true JPH09275354A (ja) | 1997-10-21 |
Family
ID=14488031
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10856496A Withdrawn JPH09275354A (ja) | 1996-04-04 | 1996-04-04 | ディスク再生装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH09275354A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007324808A (ja) * | 2006-05-31 | 2007-12-13 | Kenwood Corp | Fmモジュレータ、テキストデータ転送システム及びテキストデータ転送方法 |
-
1996
- 1996-04-04 JP JP10856496A patent/JPH09275354A/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007324808A (ja) * | 2006-05-31 | 2007-12-13 | Kenwood Corp | Fmモジュレータ、テキストデータ転送システム及びテキストデータ転送方法 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20030701 |