JPH09274482A - 電子楽器の鍵 - Google Patents
電子楽器の鍵Info
- Publication number
- JPH09274482A JPH09274482A JP8085009A JP8500996A JPH09274482A JP H09274482 A JPH09274482 A JP H09274482A JP 8085009 A JP8085009 A JP 8085009A JP 8500996 A JP8500996 A JP 8500996A JP H09274482 A JPH09274482 A JP H09274482A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- keys
- key
- white
- musical instrument
- black
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- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Electrophonic Musical Instruments (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 電子楽器の鍵において、少なくとも1オクタ
ーブ以上の鍵群を薄肉鋼板で形成し、鍵の個数削減と鍵
自体の厚みを薄く形成することにより、低コストで薄型
な電子楽器の鍵盤装置を提供することを目的とする。 【解決手段】 複数個が基部14で連結されて平行に列
設された状態で一体プレス加工される黒鍵11および白
鍵12であり、鍵の表面形状を絞り加工にて形成した
後、互いに隣接する鍵間の隙間を抜き加工にて削除した
電子楽器の鍵。
ーブ以上の鍵群を薄肉鋼板で形成し、鍵の個数削減と鍵
自体の厚みを薄く形成することにより、低コストで薄型
な電子楽器の鍵盤装置を提供することを目的とする。 【解決手段】 複数個が基部14で連結されて平行に列
設された状態で一体プレス加工される黒鍵11および白
鍵12であり、鍵の表面形状を絞り加工にて形成した
後、互いに隣接する鍵間の隙間を抜き加工にて削除した
電子楽器の鍵。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は電子楽器の鍵盤装置
を低コストで製造し、かつ薄型化するための機械的構造
の改良に関するものである。
を低コストで製造し、かつ薄型化するための機械的構造
の改良に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年の電子楽器の鍵盤装置においては、
個別に形成された複数個の鍵を鍵盤シャーシに保持する
という製造方法が一般的である。しかし、鍵の数に比例
して構成部材の個数が増加し、製造コストを増加させる
結果となるため、低コストで製造することは難しかっ
た。また、鍵の材質は樹脂が一般的であり、強度を確保
するために鍵の厚さを必要とするため鍵盤装置を薄型化
することが難しかった。
個別に形成された複数個の鍵を鍵盤シャーシに保持する
という製造方法が一般的である。しかし、鍵の数に比例
して構成部材の個数が増加し、製造コストを増加させる
結果となるため、低コストで製造することは難しかっ
た。また、鍵の材質は樹脂が一般的であり、強度を確保
するために鍵の厚さを必要とするため鍵盤装置を薄型化
することが難しかった。
【0003】以下図面を参照しながら、上述した従来の
電子楽器の鍵盤装置について説明する。
電子楽器の鍵盤装置について説明する。
【0004】図6は従来の電子楽器の鍵盤装置を示す概
略断面図である。図6において1は鍵盤シャーシ、2は
鍵でありその後端部に形成した溝2aを鍵盤シャーシ1
に係合させてここを支点として上下揺動自在に各鍵個別
に支持されている。3は圧縮コイルバネであり鍵盤シャ
ーシ1と鍵2の間に設けられ鍵2を上方へ付勢してい
る。4はゴムスイッチでありプリント配線基板5ととも
にスペーサ6を介在してネジ7によって鍵盤シャーシ1
に固定されている。ゴムスイッチ4は押鍵により鍵2に
形成されたアクチュエータ部2bに押されてプリント配
線基板5に印刷された回路を導通させ、発音信号を本体
へ送る。8は鍵ガイド部材であり鍵2の整列規制をして
いる。9は鍵上限制動フェルトであり鍵2を押鍵開始位
置で停止させ、10は鍵下限制動フェルトであり鍵2を
押鍵終了位置で停止させる。
略断面図である。図6において1は鍵盤シャーシ、2は
鍵でありその後端部に形成した溝2aを鍵盤シャーシ1
に係合させてここを支点として上下揺動自在に各鍵個別
に支持されている。3は圧縮コイルバネであり鍵盤シャ
ーシ1と鍵2の間に設けられ鍵2を上方へ付勢してい
る。4はゴムスイッチでありプリント配線基板5ととも
にスペーサ6を介在してネジ7によって鍵盤シャーシ1
に固定されている。ゴムスイッチ4は押鍵により鍵2に
形成されたアクチュエータ部2bに押されてプリント配
線基板5に印刷された回路を導通させ、発音信号を本体
へ送る。8は鍵ガイド部材であり鍵2の整列規制をして
いる。9は鍵上限制動フェルトであり鍵2を押鍵開始位
置で停止させ、10は鍵下限制動フェルトであり鍵2を
押鍵終了位置で停止させる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
従来の構成では、個別に形成された複数個の鍵を鍵盤シ
ャーシに保持するという構造であるため、鍵の数に比例
して構成部材の個数が増加し、製造コストを増加させる
という欠点があった。また、鍵の材質が樹脂であるた
め、強度を確保するためには相当の鍵の厚さを必要と
し、鍵盤装置を薄型化できないという欠点があった。
従来の構成では、個別に形成された複数個の鍵を鍵盤シ
ャーシに保持するという構造であるため、鍵の数に比例
して構成部材の個数が増加し、製造コストを増加させる
という欠点があった。また、鍵の材質が樹脂であるた
め、強度を確保するためには相当の鍵の厚さを必要と
し、鍵盤装置を薄型化できないという欠点があった。
【0006】本発明は上記の従来の課題を解決するもの
で、製造すべき鍵の個数が従来と比較して極めて少ない
構造に改良することで、低コストで製造できる電子楽器
の鍵盤装置を提供することができる。また、鍵には薄い
鋼板を絞り加工して使用するため強度を劣化させること
なく鍵を薄くでき、従来と比較して極めて薄型な電子楽
器の鍵盤装置を提供することができる。
で、製造すべき鍵の個数が従来と比較して極めて少ない
構造に改良することで、低コストで製造できる電子楽器
の鍵盤装置を提供することができる。また、鍵には薄い
鋼板を絞り加工して使用するため強度を劣化させること
なく鍵を薄くでき、従来と比較して極めて薄型な電子楽
器の鍵盤装置を提供することができる。
【0007】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に本発明の電子楽器の鍵は、複数個の白鍵および黒鍵が
基部で互いに連結されて平行に列設された状態で一体プ
レス加工するもので、鍵の表面凹凸形状を絞り加工にて
形成した後、互いに隣接する鍵間の隙間を抜き加工にて
削除することにより、少なくとも1オクターブ以上の鍵
群を形成できる構造としている。また、鍵の材質は薄肉
鋼板であり、絞り加工によって鍵自体の強度が増加する
ため、鍵の厚みを薄く形成している。
に本発明の電子楽器の鍵は、複数個の白鍵および黒鍵が
基部で互いに連結されて平行に列設された状態で一体プ
レス加工するもので、鍵の表面凹凸形状を絞り加工にて
形成した後、互いに隣接する鍵間の隙間を抜き加工にて
削除することにより、少なくとも1オクターブ以上の鍵
群を形成できる構造としている。また、鍵の材質は薄肉
鋼板であり、絞り加工によって鍵自体の強度が増加する
ため、鍵の厚みを薄く形成している。
【0008】この構成により、製造すべき鍵の個数が従
来と比較して極めて少ない構造に改良できるため、低コ
ストで製造できる電子楽器の鍵盤装置を提供することが
できる。また、鍵の厚みを薄くできるため、従来と比較
して極めて薄型な電子楽器の鍵盤装置を提供することが
できる。
来と比較して極めて少ない構造に改良できるため、低コ
ストで製造できる電子楽器の鍵盤装置を提供することが
できる。また、鍵の厚みを薄くできるため、従来と比較
して極めて薄型な電子楽器の鍵盤装置を提供することが
できる。
【0009】
【発明の実施の形態】以下本発明の一実施例について図
面を参照しながら説明する。
面を参照しながら説明する。
【0010】図1は本発明の一実施例における電子楽器
の鍵の1オクターブ範囲を示した平面図である。図1に
おいて、11aは黒鍵C#、11bは黒鍵D#、11c
は黒鍵F#、11dは黒鍵G#、11eは黒鍵A#、1
2aは白鍵C、12bは白鍵D、12cは白鍵E、12
dは白鍵F、12eは白鍵G、12fは白鍵A、12g
は白鍵Bであり、各鍵部毎に設けた薄肉鋼板帯13a、
13b、13c、13d、13e、13f、13g、1
3h、13i、13j、13k、13lを介して基部1
4で連結されている。基部14には取付け孔15a、1
5b、15c、15dを形成している。
の鍵の1オクターブ範囲を示した平面図である。図1に
おいて、11aは黒鍵C#、11bは黒鍵D#、11c
は黒鍵F#、11dは黒鍵G#、11eは黒鍵A#、1
2aは白鍵C、12bは白鍵D、12cは白鍵E、12
dは白鍵F、12eは白鍵G、12fは白鍵A、12g
は白鍵Bであり、各鍵部毎に設けた薄肉鋼板帯13a、
13b、13c、13d、13e、13f、13g、1
3h、13i、13j、13k、13lを介して基部1
4で連結されている。基部14には取付け孔15a、1
5b、15c、15dを形成している。
【0011】図2は本発明の一実施例における図1のA
−A断面図であり、プレス加工の絞り加工工程における
鍵の形状を示している。薄肉鋼板を平板の状態から下型
Bと上型Cによって絞り込み、基部14の面より上方に
黒鍵11および白鍵12の表面形状を形成する。
−A断面図であり、プレス加工の絞り加工工程における
鍵の形状を示している。薄肉鋼板を平板の状態から下型
Bと上型Cによって絞り込み、基部14の面より上方に
黒鍵11および白鍵12の表面形状を形成する。
【0012】図3は本発明の一実施例における図1のA
−A断面図であり、プレス加工の抜き加工工程における
鍵の形状を示している。薄肉鋼板を絞り加工した状態か
ら互いに隣接する鍵間の隙間Dを下型Eと上型Fによっ
て抜き加工して削除する。この結果、黒鍵11および白
鍵12は基部14で連結された状態で上下方向に揺動自
在となる。なお、これら鍵群の製造工程は順送金型で構
成することが可能であり、使用する楽器の鍵数(一般的
には37鍵から88鍵まで)に応じて任意の位置で切断
し、鍵群を1つの部品として構成できる。
−A断面図であり、プレス加工の抜き加工工程における
鍵の形状を示している。薄肉鋼板を絞り加工した状態か
ら互いに隣接する鍵間の隙間Dを下型Eと上型Fによっ
て抜き加工して削除する。この結果、黒鍵11および白
鍵12は基部14で連結された状態で上下方向に揺動自
在となる。なお、これら鍵群の製造工程は順送金型で構
成することが可能であり、使用する楽器の鍵数(一般的
には37鍵から88鍵まで)に応じて任意の位置で切断
し、鍵群を1つの部品として構成できる。
【0013】図4は本発明の一実施例における電子楽器
の鍵を用いた鍵盤装置の白鍵部の概略断面図である。
の鍵を用いた鍵盤装置の白鍵部の概略断面図である。
【0014】図5は本発明の一実施例における電子楽器
の鍵を用いた鍵盤装置の黒鍵部の概略断面図である。図
4および図5において、16は鍵盤シャーシ、11は黒
鍵、12は白鍵、13は薄肉鋼板帯であり鋼板自体の弾
性で黒鍵11および白鍵12を上下方向に揺動自在に保
持する。14は基部であり黒鍵11および白鍵12を平
行に列設された状態で連結し、取付け孔15を介してネ
ジ17で鍵盤シャーシ16に固定される。18はゴムス
イッチでありプリント配線基板19とともにネジ20に
よって鍵盤シャーシ16に固定されている。ゴムスイッ
チ18は押鍵により押下げられて、内部にインサート成
形した導電ゴム接点21a、21bをプリント配線基板
19の上面に印刷された導電接点19a、19bに接触
させて本体回路へ発音信号を送る。なお、この2つの導
電ゴム接点21a、21bが接触するまでの時間差を演
算して発音音量を押鍵速度に比例させている。また、黒
鍵11および白鍵12を押鍵開始位置へ自らの弾性力に
よって付勢し、従来構造における圧縮コイルバネの役割
を果たす。22は鍵上限制動フェルトであり黒鍵11お
よび白鍵12を押鍵開始位置で停止させる。23は鍵下
限制動フェルトであり黒鍵11および白鍵12を押鍵終
了位置で停止させる。24はケースであり鍵盤シャーシ
16を収納固定する。なお、鍵群の厚みを薄く形成でき
るためケースの厚みGは従来構造と比較してかなり薄く
できる。
の鍵を用いた鍵盤装置の黒鍵部の概略断面図である。図
4および図5において、16は鍵盤シャーシ、11は黒
鍵、12は白鍵、13は薄肉鋼板帯であり鋼板自体の弾
性で黒鍵11および白鍵12を上下方向に揺動自在に保
持する。14は基部であり黒鍵11および白鍵12を平
行に列設された状態で連結し、取付け孔15を介してネ
ジ17で鍵盤シャーシ16に固定される。18はゴムス
イッチでありプリント配線基板19とともにネジ20に
よって鍵盤シャーシ16に固定されている。ゴムスイッ
チ18は押鍵により押下げられて、内部にインサート成
形した導電ゴム接点21a、21bをプリント配線基板
19の上面に印刷された導電接点19a、19bに接触
させて本体回路へ発音信号を送る。なお、この2つの導
電ゴム接点21a、21bが接触するまでの時間差を演
算して発音音量を押鍵速度に比例させている。また、黒
鍵11および白鍵12を押鍵開始位置へ自らの弾性力に
よって付勢し、従来構造における圧縮コイルバネの役割
を果たす。22は鍵上限制動フェルトであり黒鍵11お
よび白鍵12を押鍵開始位置で停止させる。23は鍵下
限制動フェルトであり黒鍵11および白鍵12を押鍵終
了位置で停止させる。24はケースであり鍵盤シャーシ
16を収納固定する。なお、鍵群の厚みを薄く形成でき
るためケースの厚みGは従来構造と比較してかなり薄く
できる。
【0015】以上のように本実施例によれば、複数個の
白鍵および黒鍵が基部で互いに連結されて平行に列設さ
れた状態で一体プレス加工、すなわち鍵の表面凹凸形状
を絞り加工にて形成した後、互いに隣接する鍵間の隙間
を抜き加工にて削除することにより、少なくとも1オク
ターブ以上の鍵群を同時に形成できる。また、鍵の材質
を薄肉鋼板とすることにより、絞り加工によって鍵自体
の強度を増加せしめ、鍵自体の厚みを薄く形成できる。
従って、製造すべき鍵の個数が従来と比較して極めて少
ない構造に改良できるため、低コストで製造できる電子
楽器の鍵盤装置を提供することができる。また、鍵の厚
みを薄くできるため、従来と比較して極めて薄型な電子
楽器の鍵盤装置を提供することができる。
白鍵および黒鍵が基部で互いに連結されて平行に列設さ
れた状態で一体プレス加工、すなわち鍵の表面凹凸形状
を絞り加工にて形成した後、互いに隣接する鍵間の隙間
を抜き加工にて削除することにより、少なくとも1オク
ターブ以上の鍵群を同時に形成できる。また、鍵の材質
を薄肉鋼板とすることにより、絞り加工によって鍵自体
の強度を増加せしめ、鍵自体の厚みを薄く形成できる。
従って、製造すべき鍵の個数が従来と比較して極めて少
ない構造に改良できるため、低コストで製造できる電子
楽器の鍵盤装置を提供することができる。また、鍵の厚
みを薄くできるため、従来と比較して極めて薄型な電子
楽器の鍵盤装置を提供することができる。
【0016】
【発明の効果】以上のように本発明は、複数個の白鍵お
よび黒鍵が基部で互いに連結されて平行に列設された状
態で一体プレス加工、すなわち鍵の表面凹凸形状を絞り
加工にて形成した後、互いに隣接する鍵間の隙間を抜き
加工にて削除することにより、少なくとも1オクターブ
以上の鍵群を同時に形成できる電子楽器の鍵を実現でき
るもので、さらにこれら鍵群の製造工程を順送金型で構
成することにより、使用する楽器の鍵数(一般的には3
7鍵から88鍵まで)に応じて任意の位置で切断し、鍵
群を1つの部品として構成できるため、製造すべき鍵の
個数が従来と比較して極めて少なく、低コストで製造で
きる電子楽器の鍵盤装置を提供することができる。ま
た、鍵の材質を薄肉鋼板とすることにより、絞り加工に
よって鍵自体の強度を増加せしめ、鍵自体の厚みを薄く
形成できるため、従来と比較して極めて薄型な電子楽器
の鍵盤装置を提供することができる。
よび黒鍵が基部で互いに連結されて平行に列設された状
態で一体プレス加工、すなわち鍵の表面凹凸形状を絞り
加工にて形成した後、互いに隣接する鍵間の隙間を抜き
加工にて削除することにより、少なくとも1オクターブ
以上の鍵群を同時に形成できる電子楽器の鍵を実現でき
るもので、さらにこれら鍵群の製造工程を順送金型で構
成することにより、使用する楽器の鍵数(一般的には3
7鍵から88鍵まで)に応じて任意の位置で切断し、鍵
群を1つの部品として構成できるため、製造すべき鍵の
個数が従来と比較して極めて少なく、低コストで製造で
きる電子楽器の鍵盤装置を提供することができる。ま
た、鍵の材質を薄肉鋼板とすることにより、絞り加工に
よって鍵自体の強度を増加せしめ、鍵自体の厚みを薄く
形成できるため、従来と比較して極めて薄型な電子楽器
の鍵盤装置を提供することができる。
【図1】本発明の一実施例における電子楽器の鍵の1オ
クターブ範囲を示した平面図
クターブ範囲を示した平面図
【図2】図1のA−A断面図(プレス加工の絞り加工工
程における鍵の形状を示す)
程における鍵の形状を示す)
【図3】図1のA−A断面図(プレス加工の抜き加工工
程における鍵の形状を示す)
程における鍵の形状を示す)
【図4】本発明の一実施例における電子楽器の鍵を用い
た鍵盤装置の白鍵部の断面図
た鍵盤装置の白鍵部の断面図
【図5】本発明の一実施例における電子楽器の鍵を用い
た鍵盤装置の黒鍵部の断面図
た鍵盤装置の黒鍵部の断面図
【図6】従来の電子楽器の鍵盤装置を示す概略断面図
11 黒鍵 12 白鍵 13 薄肉鋼板帯 14 基部 16 鍵盤シャーシ 18 ゴムスイッチ 19 プリント配線基板 22 鍵上限制動フェルト 23 鍵下限制動フェルト 24 ケース
Claims (2)
- 【請求項1】複数個が基部で互いに連結されて平行に列
設された状態で一体プレス加工される鍵であり、前記鍵
の表面形状を絞り加工にて形成した後、互いに隣接する
鍵間の隙間を抜き加工にて削除したことを特徴とする電
子楽器の鍵。 - 【請求項2】前記鍵において複数個の白鍵と黒鍵を同時
にプレス加工して形成したことを特徴とする請求項1記
載の電子楽器の鍵。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8085009A JPH09274482A (ja) | 1996-04-08 | 1996-04-08 | 電子楽器の鍵 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8085009A JPH09274482A (ja) | 1996-04-08 | 1996-04-08 | 電子楽器の鍵 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09274482A true JPH09274482A (ja) | 1997-10-21 |
Family
ID=13846754
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8085009A Pending JPH09274482A (ja) | 1996-04-08 | 1996-04-08 | 電子楽器の鍵 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH09274482A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7060883B2 (en) | 2004-01-26 | 2006-06-13 | Roland Corporation | Compact keyboard apparatus with accurate detection of key pressing speed |
-
1996
- 1996-04-08 JP JP8085009A patent/JPH09274482A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7060883B2 (en) | 2004-01-26 | 2006-06-13 | Roland Corporation | Compact keyboard apparatus with accurate detection of key pressing speed |
US7151212B2 (en) | 2004-01-26 | 2006-12-19 | Roland Corporation | Compact keyboard apparatus with accurate detection of key pressing speed |
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