JPH09270768A - パイロツト信号検出方法、パイロツト信号検出装置及び受信装置 - Google Patents

パイロツト信号検出方法、パイロツト信号検出装置及び受信装置

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JPH09270768A
JPH09270768A JP10622396A JP10622396A JPH09270768A JP H09270768 A JPH09270768 A JP H09270768A JP 10622396 A JP10622396 A JP 10622396A JP 10622396 A JP10622396 A JP 10622396A JP H09270768 A JPH09270768 A JP H09270768A
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demodulators
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Abstract

(57)【要約】 【課題】本発明は、パイロツト信号検出方法、パイロツ
ト信号検出装置及び受信装置において、パイロツト信号
の受信レベルの低下によるロツク外れを生じ易い環境下
での通信品質の劣化を防止し得るようにする。 【解決手段】割り当てられたタイミングに対してロツク
外れを生じた復調器がある場合に、各復調器で用いてい
るタイミングをロツク外れを生じた復調器に新たに割り
当てるタイミングの割当て対象から除外して、この割当
て対象から復調可能なパイロツト信号のタイミングを選
択して割り当てるようにした。既に装置内の各復調器で
用いているタイミングを新たなタイミングの割当て対象
から除外して、この割当て対象から選択した新たなタイ
ミングをロツク外れを生じた復調器に割り当てるように
したことにより、再度のロツク外れを防止してパイロツ
ト信号の検出及び復調器へのタイミング割り当ての繰り
返し状態に陥ることを回避することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【目次】以下の順序で本発明を説明する。 発明の属する技術分野 従来の技術 発明が解決しようとする課題 課題を解決するための手段 発明の実施の形態(図1〜図3) 発明の効果
【0002】
【発明の属する技術分野】本発明はパイロツト信号検出
方法、パイロツト信号検出装置及び受信装置に関し、例
えば符号分割多重方式を用いた移動通信システムに適用
して好適なものである。
【0003】
【従来の技術】従来、CDMA(Code Division Multip
le Access :符号分割多重)方式においては、各回線毎
に割り当てた特定の符号(以下、これをPN(Pseudo r
andomNoise sequence)符号と呼ぶ)を用いて同一搬送
周波数の変調波を元の周波数帯域より広い帯域に拡散
(以下、これをスペクトラム拡散と呼ぶ)すると共にス
ペクトラム拡散処理を施した各変調波を多重化して送信
する。また、受信したスペクトラム拡散信号と復調対象
の回線を介して与えられるPN符号との同期をとること
により、所望の回線のみを識別する。
【0004】すなわち送信側は、まず各回線毎に異なる
PN符号を割り当てる。ここでPN符号は、擬似的な乱
数系列符号でなる。送信側はこれらの各回線を介して送
信する各変調波に異なる各PN符号をそれぞれ掛け合わ
せてスペクトラム拡散させる。因みに、各変調波はスペ
クトラム拡散処理される以前に所定の変調処理を施され
ている。こうしてスペクトラム拡散された各変調波は、
多重化されて送信される。次に受信側では送信側から伝
送されてきた受信信号に、復調対象となる回線で割り当
てられたものと同一のPN符号を同期させながら掛け合
わせる。こうして目的の回線を介して伝送された変調波
のみを復調する。
【0005】このようにCDMA方式では、送信側と受
信側とで互いに同一のPN符号を設定しておきさえすれ
ば、直接、呼毎に通信することができる。またCDMA
方式は各回線毎にそれぞれ異なるPN符号を用いて変調
波をスペクトラム拡散処理するため、受信側では復調対
象の回線を介して伝送されたスペクトラム拡散信号しか
復調し得ず、さらにPN符号が擬似的な乱数系列符号で
なるために秘匿性にすぐれていると言える。
【0006】またCDMA方式を用いた移動通信システ
ムにおいて、送信側の基地局は移動局側の同期獲得、維
持、クロツク再生のためにPN符号を繰り返し送信する
(以下、これをパイロツト信号と呼ぶ)。受信側の移動
局は複数の基地局が送信する各パイロツト信号を検出し
て、検出されたタイミングをそれぞれ復調器に割り当て
る。ここで移動局では復調器内でPN符号を生成してい
る。復調器はこのPN符号を割り当てられたタイミング
で、目的の基地局から伝送されてくるスペクトラム拡散
信号に掛け合わせることにより復調する。
【0007】すなわちCDMA方式を用いた移動通信シ
ステムにおいては、各基地局はそれぞれ異なるタイミン
グのPN符号をパイロツト信号として送出している。移
動局側では目的の基地局から供給されるパイロツト信号
のタイミングを検出し、復調器内で生成したPN符号を
このタイミングに同期させることにより、目的の基地局
から送信されたスペクトラム拡散信号のみを正しく復調
することができる。
【0008】なおここで各基地局がそれぞれ異なるタイ
ミングのPN符号を送信していることは述べたが、PN
符号自体は同一の符号パターンでなる。すなわち、各基
地局毎に異なるパイロツト信号のタイミング差が、その
ままPN符号の違いに相当している。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述したよ
うなパイロツト信号は移動局が移動したり、受信してい
る外部環境が変化することにより受信されるタイミング
にずれを生じる場合がある。このため、復調器に割り当
てたPN符号のタイミングとパイロツト信号によるタイ
ミングとの同期にずれが生じてしまう。通常は、ずれを
生じたタイミングに追尾して復調器内で生成するPN符
号のタイミングを変化させることでタイミングのずれを
相殺している。
【0010】しかしずれによるタイミングの変動が相殺
能力より大きい場合、タイミングのずれのために受信信
号を正常に復調できなくなる(いわゆるロツク外れ)。
こうした場合、移動局側ではロツク外れを生じた復調器
に新たなタイミングを割り当てる。この際、新たなタイ
ミングとして受信レベルの高いパイロツト信号のタイミ
ングが割り当てられるようになされている。従つて、ロ
ツク外れを生じた復調器で用いていたパイロツト信号の
タイミングを再度割り当ててしまう可能性が高い。この
ように再度同一のタイミングを復調器に割り当てた場
合、移動局が待機状態であるならば何度かタイミングの
割り当てを繰り返すうちに上述したパイロツト信号を捕
まえることができる。
【0011】しかし、例えば移動局が基地局の通話エリ
アの境界付近に居て通話を行う場合のように、パイロツ
ト信号の受信レベルが低下して検出不可能になるために
ロツク外れを生じる場合がある。このような場合、一度
ロツク外れを生じたパイロツト信号のタイミングを再度
復調器に割り当てても、移動局の外部環境が大きく変化
しない限り受信レベルそのものが低下したままであるた
め、再度同様のロツク外れを生じる可能性が高い。その
結果、ロツク外れ、パイロツト信号の検出、復調器への
タイミングの再割り当てという行程を繰り返す状態(い
わゆるピンポン状態)に陥つてしまう。このため、移動
局側のパイロツト信号処理の負荷が大きくなり通信品質
に劣化を生じるという問題が起こる。
【0012】このような問題を回避して通話中の通信品
質を維持するためには、ロツク外れを生じた復調器に、
直ちに復調可能でかつ安定した強度レベルでなるパイロ
ツト信号のタイミングを割り当てることが必要である。
【0013】本発明は以上の点を考慮してなされたもの
で、パイロツト信号の受信レベルの低下によるロツク外
れを生じ易い環境下での通信品質の劣化を防止し得るパ
イロツト信号検出方法、パイロツト信号検出装置及び受
信装置を提案しようとするものである。
【0014】
【課題を解決するための手段】かかる課題を解決するた
め本発明においては、割り当てられたタイミングに対し
てロツク外れを生じた復調器がある場合に、この復調器
及びこの復調器以外の復調器で用いていたタイミングを
除外したタイミングの割当て対象から、復調可能なパイ
ロツト信号のタイミングをロツク外れを生じた復調器に
新たに割り当てるようにした。
【0015】既に装置内の各復調器で用いているパイロ
ツト信号に応じたタイミングを割当て対象から除外し
て、この割当て対象から復調可能なパイロツト信号のタ
イミングを選択してロツク外れを生じた復調器に新たに
割り当てるようにしたことにより、再度のロツク外れを
防止してパイロツト信号の検出及び復調器へのタイミン
グ割り当ての繰り返し状態に陥ることを回避することが
できる。
【0016】
【発明の実施の形態】以下図面について、本発明の一実
施例を詳述する。
【0017】図1において、1は全体として移動端末装
置を示し、CDMA(Code Division Multiple Access
:符号分割多重)方式を用いて複数の基地局から送信
される信号を受信する。すなわち各基地局はそれぞれ異
なるタイミングのPN(Pseudorandom Noise sequenc
e)符号を掛け合わせてスペクトラム拡散させた送信デ
ータを送信する。移動端末装置1は、こうして各基地局
から送信される送信データを受信し、受信した信号に含
まれているパイロツト信号のタイミングを用いて受信信
号を復調するようになされている。これにより、移動端
末装置1は復調対象となる基地局から受信した受信信号
のみを復調することができる。なお、パイロツト信号と
は、送信側の基地局が送信する各々異なるタイミングの
PN符号の繰り返しパターン信号でなり、移動局側の同
期獲得、維持、クロツク再生のために用いられる。
【0018】移動端末装置1はアンテナ2で受信した受
信信号S1をアンテナ共用器3、高周波増幅器4及び直
交検波回路5を順次介してベースバンド信号S2に変換
し、得られたベースバンド信号S2をA/D変換して
(図示せず)受信装置6に供給する。受信装置6は供給
されたベースバンド信号S2を復調器7、8、9及びタ
イミング制御器10に入力する。タイミング制御器10
は基地局が送信するパイロツト信号をベースバンド信号
S2から検出する。またタイミング制御器10はこうし
て検出したパイロツト信号に基づくタイミングを復調器
7、8及び9に割り当てる(図示せず)。復調器7、8
及び9はそれぞれ割り当てられたタイミングでベースバ
ンド信号S2を復調し、各々得られた復調信号S3、S
4、S5を合成器11に送出する。
【0019】具体的には、各復調器7、8及び9でそれ
ぞれPN符号を生成しており、このPN符号を上述した
タイミングでベースバンド信号S2に掛け合わせること
により復調を行う。各基地局ではPN符号のタイミング
をそれぞれ基地局毎の固有のタイミングで送信してい
る。従つて、パイロツト信号に示されるタイミングにP
N符号を同期させ、この同期したPN符号を用いてベー
スバンド信号S2を復調することにより、復調対象の基
地局から送信された信号のみを選択的に復調することが
できる。なお、このようにパイロツト信号に示されるタ
イミングに復調器内で生成したPN符号のタイミングを
同期させることをロツクと呼ぶ。
【0020】ここで復調器7、8及び9は、供給される
ベースバンド信号S2をそれぞれ異なるタイミングのP
N符号を用いて復調している。すなわち、基地局から送
信される信号は一定の伝播経路長でなる伝送路のみを介
して受信されるものばかりでは無く、建物等の障害物に
反射する等して各々異なる経路長の伝送路を介して受信
されるものもある。このような複数の伝送路を介して受
信される複数の反射波を、マルチパスと呼ぶ。実際上、
マルチパスが一般的に存在するため、受信装置6は複数
の復調器7、8及び9を設けてパスの数又は受信可能な
基地局の数に応じて動作させている。この場合、3つの
経路の伝送路を介して(すなわちタイミングのみが異な
つた状態で)受信される受信信号S1をそれぞれ復調器
7、8又は9で復調させるようになされている。
【0021】合成器11はこのようなマルチパスから得
られた復調信号S3、S4、S5を入力して合成する。
この際、復調信号S3、S4、S5がそれぞれ異なるタ
イミングで復調されているため、合成器11は復調信号
S3、S4、S5のタイミングを同期させた上で合成す
る。合成器11は、このように復調信号S3、S4、S
5を合成することにより、対雑音及び対妨害比の大きな
受信データS6を生成することができ、こうして得られ
た受信データS6を出力している。
【0022】因みに移動端末装置1は送信系の回路も有
しており、送信データS7を変調部12に供給してスペ
クトラム拡散処理及びオフセツトQPSK(Quadrature
Phase Shift Keying :4相位相変調)処理を施す。移
動端末装置1はこうして変調部12で生成した変調信号
S8を高周波増幅器13で増幅させて、アンテナ共用器
3及びアンテナ2を順次介して放射送信する。
【0023】また図1との対応部分に同一符号を付して
示す図2において、6は受信装置を示し又10は全体と
してタイミング制御器を示す。図1に示したように、移
動端末装置1で受信された受信信号S1がアンテナ共用
器3、高周波増幅器4及び直交検波回路5を順次介して
ベースバンド信号S2に変換され、さらにA/D変換さ
れて受信装置6に供給される。受信装置6は供給された
ベースバンド信号S2を復調器7、8、9及びタイミン
グ制御器10に入力する。
【0024】ここで図2に示すように、こうしてタイミ
ング制御器10に入力されたベースバンド信号S2は、
まずタイミング検出器14に与えられる。タイミング検
出器14はベースバンド信号S2に多重化されて含まれ
ているパイロツト信号を検出して、検出したパイロツト
信号に応じたタイミングを得る。この際、タイミング検
出器14は受信レベルが高く、復調可能なパイロツト信
号のタイミングを複数検出するようになされている。次
に、タイミング検出器14は検出した複数のタイミング
を示すタイミング情報S9をタイミング選択器15に供
給して蓄積させる。タイミング選択器15は、このよう
にして複数のタイミング候補を蓄積している。
【0025】続いて、タイミング割当器16はタイミン
グ選択器15に蓄積されているタイミング情報S9を読
み出して、タイミング情報S9に表されている複数のタ
イミング候補から受信レベルの高い順に、復調可能な復
調器7、8及び9へそれぞれタイミングを割り当てる。
ここで上述したように移動端末装置1の出力である受信
データS6は、受信信号S1を各復調器が復調して得ら
れる復調信号S3、S4、S5を合成器11で合成して
得られる。従つて、このように各復調器に異なるタイミ
ングを割り当てて復調させることにより、全ての復調器
が同時にロツク外れを起こすような状態にならない限り
継続して受信データS6を得ることができる。
【0026】またこうしてタイミングを割り当てられる
復調器7、8及び9には各々ロツク外れを検出するロツ
ク検出器7A、8A及び9Aが設けられている。復調器
7、8及び9は割り当てられたタイミングに基づいてベ
ースバンド信号S2を復調し、復調信号S3、S4及び
S5を生成する。また復調器7、8及び9はロツク検出
器7A、8A及び9Aによつて、割り当てられたタイミ
ングのロツクが外れていないか否かを所定時間毎に検出
している。これによりロツク外れが検出された復調器
7、8又は9からは検出信号S10、S11又はS12
が送出されてタイミング選択器15及び合成器11に通
知される。
【0027】ここで具体的には、各ロツク検出器7A、
8A及び9Aには予め所定の受信レベルが設定されてい
る。このような各ロツク検出器7A、8A及び9Aは、
復調器7、8及び9に供給されるベースバンド信号S2
に含まれたパイロツト信号の受信レベルを検出し、検出
された受信レベルが設定された値以下の場合に「ロツク
外れを生じた」とみなすようになされている。
【0028】タイミング選択器15は、ロツク検出器7
A、8A及び9Aからの通知によつてタイミング割当器
16にタイミング情報S9を再度読み出させる。タイミ
ング割当器16は、読み出したタイミング情報S9に表
されているタイミング候補から、ロツク外れを生じた復
調器に新たなタイミングを割り当てる。ここでタイミン
グ割当器16は、移動端末装置1が複数の基地局からの
受信信号S1を受信している場合、ロツク外れを生じた
復調器7、8又は9で用いられていたタイミングはもち
ろんのこと、それ以外の復調器で用いられているタイミ
ングをも除外したタイミング候補の中から新たなタイミ
ングを選択して、ロツク外れを生じた復調器7、8又は
9に割り当てる。また合成器11は、ロツク検出器7
A、8A及び9Aからの通知によつてロツク外れを生じ
た復調器が有る場合、これを除外した残りの復調器から
出力される復調信号のみを合成して受信データS6を生
成する。
【0029】このように移動端末装置1及び受信装置6
は復調器7、8又は9にロツク外れが生じた場合、ロツ
ク外れを生じた復調器にタイミング制御器10によつて
新たなタイミングを直ちに割り当てさせることにより継
続的に受信信号を復調することができる。またロツク外
れを生じた復調器及びそれ以外の復調器で用いられてい
るタイミングを除外したタイミング候補の中から新たな
タイミングを選択して、ロツク外れを生じた復調器に新
たに割り当てることにより、安定した通信品質を維持す
ることができる。
【0030】以上の構成において、移動端末装置1及び
受信装置6は以下に説明する手順により、各復調器7、
8又は9に割り当てたタイミングのロツク外れを検出
し、ロツク外れを生じた復調器に割り当てる新たなタイ
ミングを選択するようになされている。なお、ロツク外
れを生じていない復調器はそのまま復調を続行する。ま
た以下に説明する手順は受信フレーム毎に行われるよう
になされている。
【0031】図3に示すように、ステツプSP1で手順
を開始して、まずステツプSP2で、各復調器7、8又
は9でロツク外れを生じたか否かを検出する。ロツク外
れを生じた復調器が無い場合はステツプSP7にジヤン
プして手順を終了する。ロツク外れを生じた復調器が検
出された場合は次のステツプに進む。次にステツプSP
3で、異なるタイミングを復調対象としているか否かを
検出する。すなわち移動端末装置1が基地局の境界付
近、すなわち他の基地局から送信される信号を受信し得
る領域(いわゆるソフトハンドオフ領域)で信号を受信
する場合、移動端末装置1は各基地局から送信される信
号を受信して、各々の基地局のパイロツト信号に基づく
異なるタイミングで各受信信号を復調している。移動端
末装置1はステツプSP3で、このような受信状況にあ
るか否かを検出している。ステツプSP3で、単一の基
地局から送信される信号のみを復調対象としている場合
はステツプSP5にジヤンプし、複数の基地局から送信
される信号を復調対象としている場合は次のステツプに
進む。
【0032】次にステツプSP4で、ロツク外れを生じ
た復調器で用いていたタイミングを新たに割り当てるタ
イミング候補から除外する。すなわちソフトハンドオフ
領域にいる場合はパイロツト信号の受信レベルが低下し
ているため、一度ロツク外れを生じた復調器で用いてい
たタイミングを再度割り当てても、再び同様のロツク外
れを生じる可能性が高い。従つてロツク外れを生じた復
調器で用いていたタイミングを新たに割り当てるタイミ
ング候補から除外することにより、再度のロツク外れを
回避することができる。
【0033】続いてステツプSP5で、ロツク外れを生
じた復調器以外の復調器で用いているタイミングを新た
に割り当てるタイミング候補から除外する。例えば復調
器7でロツク外れを生じた場合、復調器8及び9で用い
ているタイミングは割当て候補から除外する。なぜなら
複数の復調器で同一のタイミングを用いて復調を行う
と、これら複数の復調器全てが同時にロツク外れしてし
まうおそれがあるためである。従つてロツク外れを生じ
た復調器以外の復調器で用いているタイミングを新たに
割り当てるタイミング候補から除外することにより、複
数の復調器でのロツク外れの同時発生を回避することが
できる。次にステツプSP6で、こうして除外したもの
以外のタイミング候補から新たなタイミングを選択して
ロツク外れを生じた復調器に割り当てる。この際、タイ
ミング候補の中から受信レベルの高い順に選択して割り
当てる。こうして新たなタイミング割当てが完了した
ら、ステツプSP7で手順を完了する。
【0034】このように移動端末装置1及び受信装置6
は、ソフトハンドオフ領域での受信中に復調器7、8又
は9でロツクを生じた場合に、既に各復調器7、8及び
9で用いているタイミングを除外したタイミング候補か
ら復調可能なパイロツト信号のタイミングを選択し、こ
のタイミングをロツク外れを生じた復調器に新たに割り
当てるようにしたことにより、再度のロツク外れを防止
して、パイロツト信号の検出及び復調器へのタイミング
割り当ての繰り返し状態に陥ることを回避することがで
きる。
【0035】以上の構成によれば、割り当てられたタイ
ミングに対してロツク外れを生じた復調器7、8又は9
が検出された場合に、各復調器で用いていたパイロツト
信号に応じたタイミングをロツク外れを生じた復調器に
新たに割り当てるタイミングの割当て対象から除外し
て、この割当て対象から選択した復調可能なパイロツト
信号のタイミングをロツク外れを生じた復調器に割り当
てることにより、再度のロツク外れを防止してパイロツ
ト信号の検出及び復調器へのタイミング割り当ての繰り
返し状態に陥ることを回避することができる。かくして
ソフトハンドオフ領域のようなパイロツト信号の受信レ
ベルの低下によるロツク外れを生じ易い環境下での通信
品質の劣化を防止し得る移動端末装置1及び受信装置6
を実現することができる。
【0036】なお上述の実施例においては、3つの復調
器7、8及び9を有する受信装置6及び移動端末装置1
の場合について述べたが、本発明はこれに限らず、例え
ば復調器を5つ有する受信装置及び移動端末装置に適用
してもよい。すなわちCDMA方式に基づく複数の復調
器を用いて受信信号を復調する受信装置及び移動端末装
置であれば、復調器の数にはかかわらない。
【0037】また上述の実施例においては、本発明を受
信機能及び送信機能を共に有する移動端末装置1に適用
した場合について述べたが、本発明はこれに限らず、受
信機能のみを有する移動端末装置に適用してもよい。
【0038】さらに上述の実施例においては、復調器
7、8及び9の内部にロツク検出器7A、8A及び9A
を各々設けた受信装置6及び移動端末装置1の場合につ
いて述べたが、本発明はこれに限らず、復調器の外部に
ロツク検出器を有する受信装置及び移動端末装置に適用
してもよい。
【0039】
【発明の効果】上述のように本発明によれば、割り当て
られたタイミングに対してロツク外れを生じた復調器が
ある場合に、この復調器及びこの復調器以外の復調器で
用いていたタイミングをロツク外れを生じた復調器に新
たに割り当てるタイミングの割当て対象から除外して、
このタイミングの割当て対象から復調可能なパイロツト
信号のタイミングを選択してロツク外れを生じた復調器
に新たに割り当てるようにしたことにより、再度のロツ
ク外れを防止してパイロツト信号の検出及び復調器への
タイミング割り当ての繰り返し状態に陥ることを回避す
ることができ、かくしてパイロツト信号の受信レベルの
低下によるロツク外れを生じ易い環境下での通信品質の
劣化を防止し得るパイロツト信号検出方法、パイロツト
信号検出装置及び受信装置を実現することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例による移動端末装置の構成を示すブロツ
ク図である。
【図2】受信装置内及びタイミング制御器内の構成を示
すブロツク図である。
【図3】実施例によるパイロツト信号のタイミング検出
処理手順を説明するために供するフローチヤートであ
る。
【符号の説明】
1……移動端末装置、2……アンテナ、3……アンテナ
共用器、4、13……高周波増幅器、5……直交検波回
路、6……受信装置、7、8、9……復調器、7A、8
A、9A……ロツク検出器、10……タイミング制御
器、11……合成器、12……変調部、14……タイミ
ング検出器、15……タイミング選択器、16……タイ
ミング割当器。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】符号分割多重方式を用いて複数の基地局か
    ら送信されるスペクトラム拡散信号を受信し、受信した
    上記スペクトラム拡散信号から上記基地局が送出したパ
    イロツト信号を検出し、当該検出したパイロツト信号に
    応じたタイミングをそれぞれ継続的に複数の復調器に割
    り当てるパイロツト信号検出方法において、 割り当てられた上記タイミングに対してロツク外れを生
    じた上記復調器がある場合に、当該復調器で用いていた
    上記パイロツト信号に応じたタイミングと、当該復調器
    以外の復調器で用いている上記パイロツト信号に応じた
    タイミングとを上記ロツク外れを生じた復調器に新たに
    割り当てる上記タイミングの割当て対象から除外し、 当該タイミングの割当て対象から、復調可能な上記パイ
    ロツト信号のタイミングを上記ロツク外れを生じた復調
    器に割り当てることを特徴とするパイロツト信号検出方
    法。
  2. 【請求項2】符号分割多重方式を用いて複数の基地局か
    ら送信されるスペクトラム拡散信号を受信し、受信した
    上記スペクトラム拡散信号から上記基地局が送出したパ
    イロツト信号を検出し、当該検出したパイロツト信号に
    応じたタイミングをそれぞれ継続的に複数の復調器に割
    り当てるパイロツト信号検出装置において、 割り当てられた上記タイミングに対してロツク外れを生
    じた上記復調器の有無を検出するロツク検出手段と、 上記ロツク外れを生じた復調器で用いていた上記タイミ
    ングと、当該ロツク外れを生じた復調器以外の復調器で
    用いている上記タイミングとを上記ロツク外れを生じた
    復調器に新たに割り当てる上記タイミングの割当て対象
    から除外し、当該タイミングの割当て対象から復調可能
    な上記パイロツト信号を選択するパイロツト信号選択手
    段と、 上記選択されたパイロツト信号に応じたタイミングを上
    記ロツク外れを生じた復調器に割り当てるタイミング割
    当て手段とを具えることを特徴とするパイロツト信号検
    出装置。
  3. 【請求項3】符号分割多重方式を用いて複数の基地局か
    ら送信されるスペクトラム拡散信号を受信する受信手段
    と、当該受信手段により受信した上記スペクトラム拡散
    信号から上記基地局が送出したパイロツト信号を検出す
    るパイロツト信号検出手段と、当該検出したパイロツト
    信号に基づいて、受信した上記スペクトラム拡散信号を
    継続的に復調する復調手段とを設けてなる受信装置にお
    いて、 上記パイロツト信号検出手段は、 割り当てられた上記タイミングに対してロツク外れを生
    じた上記復調器の有無を検出するロツク検出手段と、 上記ロツク外れを生じた復調器で用いていた上記タイミ
    ングと、当該ロツク外れを生じた復調器以外の復調器で
    用いている上記タイミングとを上記ロツク外れを生じた
    復調器に新たに割り当てる上記タイミングの割当て対象
    から除外し、当該タイミングの割当て対象から復調可能
    な上記パイロツト信号を選択するパイロツト信号選択手
    段と、 上記選択されたパイロツト信号に応じたタイミングを上
    記ロツク外れを生じた復調器に割り当てるタイミング割
    当て手段とを具えることを特徴とする受信装置。
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