JPH09267680A - 車両の荷台構造 - Google Patents

車両の荷台構造

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JPH09267680A
JPH09267680A JP10407096A JP10407096A JPH09267680A JP H09267680 A JPH09267680 A JP H09267680A JP 10407096 A JP10407096 A JP 10407096A JP 10407096 A JP10407096 A JP 10407096A JP H09267680 A JPH09267680 A JP H09267680A
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JP
Japan
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vehicle
canvas
fitted
canvas sheet
tailgate
Prior art date
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JP10407096A
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English (en)
Inventor
Yoshi Furuya
嘉 古家
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Nissan Shatai Co Ltd
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Nissan Shatai Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 長さ寸法や高さ寸法を有した大きな荷物の運
搬が行え、かつ多目的な利用が可能な車両の荷台構造を
提供する。 【解決手段】 車両1に、キャブボディー2の後部の荷
台前壁と、荷台フロアと、荷台フロアの両側に設けられ
た側壁7,7と、ひねりフック14を有したテールゲー
ト8とからなる収容空間Sを有したリアボディー3を設
ける。リアボディー3の前端にガイドフレーム11を立
設し、この上面に、ひねりフック14,・・・を設け
る。両側壁7に、起立した閉状態と水平に延出した開状
態とが維持できる側面扉21を設け、側面扉21の上縁
にチャックを有したキャンバス片を設ける。リアボディ
ー3に、ガイドフレーム11のひねりフック14及びテ
ールゲート8のひねりフック14に係止されたキャンバ
スシート41を設ける。キャンバスシート41の側縁
は、側面扉21のキャンバス片にチャック止めされる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、多目的な利用が行
える車両の荷台構造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、海や山へ出掛ける際には、図11
に示すような、ワンボックス車81が使用されていた
(実開昭62−120032号公報参照)。
【0003】このワンボックス車81の側面には、略水
平状に開く側面扉82が設けられており、この側面扉8
2は、開いた状態において、フルリクライニング状態の
シート83と面一になるように構成されている。
【0004】このため、前記側面扉82と前記シート8
3とからなる広い平面を形成することができ、この平面
に寝転がって休息をとる等の利用が行える。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記ワ
ンボックス車81においては、車室内に前記シート83
が設けられているため、大きな荷物の運搬には適さなか
った。また、車室内に形成された荷室は、ルーフ84や
バックドア85によって包囲されているため、長さや高
さを有するマウテンバイク、ジェットスキ、サーフボー
ドなどを運搬することがではできなかった。
【0006】本発明は、このような従来の課題に鑑みて
なされたものであり、長さ寸法や高さ寸法を有した大き
な荷物の運搬が行え、かつ多目的な利用が可能な車両の
荷台構造を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
に本発明にあっては、車室の後方に設けられたリアフロ
アと、該リアフロアの両側部に設けられた側壁と、前記
リアフロアの後縁部に開閉自在に設けられたテールゲー
トとによって包囲された収容空間を備えた車両の荷台構
造であって、前記両側壁の上縁に、各側壁に連続して上
方に延在する閉状態及び各側壁より外方へ略水平状に延
出する開状態を維持可能な側面扉を、回動自在に各々設
ける一方、前記閉状態にある前記両側面扉に架橋すると
ともに、閉状態にある前記テールゲートの上縁部に達し
て、前記収容空間を覆うキャンバスシートを、前記各側
面扉及び前記テールゲートに脱着自在に係止した。
【0008】すなわち、テールゲートより収容空間に積
み込まれた荷物は、側壁の上縁に設けられた側面扉、テ
ールゲート、及びキャンバスシートによって覆われてい
るので、雨による濡れや荷物の飛散が防止される。ま
た、長さ寸法や高さ寸法を有した荷物を運搬する際に
は、前記キャンバスシートは側面扉及びテールゲートよ
り取り外され、前記収容空間は上部が開放される。さら
に、取り外されたキャンバスシートは、折り畳んで収納
される。加えて、運搬した荷物を降ろし、前記側面扉を
開放した際には、この側面扉は、リアフロアから前記側
壁の高さ寸法の段差をもって外方に延出するので、前記
荷台には側面扉を座面とした椅子が形成される。
【0009】また、前記キャンバスシートに、該キャン
バスシートが取り付けられた状態で、一方の側面扉から
他方の側面扉に架橋するルーフボウを設けるとともに、
前記各側面扉に、前記ルーフボウを係脱可能に支持し
た。
【0010】このため、車両に装着されたキャンバスシ
ートは、両側の側面扉に架橋するルーフボウによって支
持されるので、設営時におけるキャンバスシートの弛み
が防止される。そして、前記ルーフボウはキャンバスシ
ートに設けられているので、このキャンバスシートを取
り外す際には、キャンバスシートの取り外しと、側面扉
からのルーフボウの取り外しとが同時に行われる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図に
したがって説明する。図1は、本実施の形態にかかる荷
台構造を備えた車両1を示すものである。この車両1
は、車室を形成するキャブボディー2と、該キャブボデ
ィー2の後方に設けられたリアボディー3とからなり、
該リアボディー3は、収容空間Sを有した前記キャブボ
ディー2とほぼ同じ高さの荷台を形成している。
【0012】このリアボディー3は、図2及び図3に示
すように、前記リアボディー3の前方に形成されたホイ
ールハウス4を有するリアフロアとしての荷台フロア5
と、前記キャブボディー2の後壁から多少離間して、荷
台フロア5の前端(リアボディー3の前端)に設けられ
た荷台前壁6と、前記荷台フロア5の両側部に設けられ
た側壁7,7と、前記荷台フロア5の後端部に開閉自在
に設けられたテールゲート8とからなる。なお、前記キ
ャブボディー2の後壁には、ウエザーストリップ101
及びガラスラン102を介して、対をなす引違式ガラス
103,103が摺動自在に設けられている(図7参
照)。
【0013】前記側壁7,7は、前記荷台フロア5に溶
接又はボルト等により固定されており、リアボディー3
の剛性を高めるように構成されている。また、前記テー
ルゲート8は、図2に示したように、前記荷台フロア5
に起立する閉状態と、外面に設けられたロックハンドル
9を開操作することにより、図3に示したように、後方
へ略水平状に延出して前記荷台フロア5と面一になる開
状態とを維持可能に設けられている。
【0014】前記リアボディー3の前端には、前記キャ
ブボディー2の縁部に沿って延在するガイドフレーム1
1が立設されており、該ガイドフレーム11の上部にお
ける前記キャブボディー2側の壁面には、第1の面ファ
スナー104を有した延長板105が設けられている
(図7参照)。このガイドフレーム11及び荷台前壁6
と前記キャブボディー2との間には、シール材12が配
設され、キャブボディー2とリアボディー3の間の間隙
を囲って、この間隙からリアボディー3の収容空間Sへ
の雨水等の侵入を防いでいる。前記ガイドフレーム11
には、図4にも示すように、両側部にロック機構13,
13が設けられており、上面には、水平方向に回転可能
な横長のひねりフック14,・・・が複数設けられてい
る。また、前記荷台フロア5の車両後方には、上端部が
内側に屈曲した支持バー15,15が立設されており、
該支持バー15は、図5に示すように、内方に開口する
断面コ字状に形成されている。この支持バー15の側部
には、縦長の開口部16が設けられており、該開口部1
6の下部には、係合リング17を有したロックバー18
が、一端にて枢支されている。
【0015】前記両側壁7,7には、図4に示したよう
に、各側壁7,7に沿って延在する側面扉21が、ヒン
ジ21aを介して設けられており、各側面扉21,21
は、折り畳み式のステー23(あるいはワイヤー)を介
して前記ガイドフレーム11及び前記支持バー15,1
5に係脱可能に固定されている。これにより、前記側面
扉21は、側壁7より外方へ略水平状に延出する開状態
を維持できるように構成されている。
【0016】前記側面扉21の車両前方側の部位には、
前記ガイドフレーム11に設けられたロック機構13に
係合する係合部22が設けられており、この係合部22
は、側面扉21の外面に設けられたロックハンドル24
に連動されている(図1及び図2参照)。また、前記側
面扉21の車両後方側の部位には、図5に示したよう
に、前記支持バー15の開口部16に挿入される切り欠
き24を有した係合爪25が突設されており、前記切り
欠き24にロックバー18の係合リング17を引っか
け、ロックバー18を回動することにより、側面扉21
を、側壁7に連続して上方に延在する閉状態に維持でき
るように構成されている。なお、前記ロックハンドル2
4とロック機構13及び係合部22は、前記支持バー1
5のロックレバー18、係合リング17及び側面扉21
の係合爪25の構造にしても良い。
【0017】また、前記側面扉21の上縁部には、図6
に示すように、上方に開口した溝を形成するドリップチ
ャンネル31が設けられている。このドリップチャンネ
ル31の外壁には、側面扉21に沿って延在するキャン
バス片32がリテーナー33により固定されており、前
記キャンバス片32の先端には、第1のチャック部34
が、また基端外面には第2の面ファスナー35が縫着さ
れている。
【0018】一方、前記リアボディー3には、図1に示
したように、キャンバスシート41が設けられている。
このキャンバスシート41は、一方の側面扉21から他
方の側面扉21に達する幅寸法を有したキャンバス(密
に織られた厚地の平織布)によって形成されており、前
記側面扉21の長さと同じ長さ寸法に設定された天部4
2と、該天部42より垂下して前記テールゲート8に達
する長さ寸法に設定された塩化ビニール製の窓部43a
を有した後面部43とからなる。前記天部42の前端に
は、図7に示すように、前縁を折り返えしてなる前方折
返部106が形成されており、該前方折返部106に
は、前記ガイドフレーム11の延長板105に設けられ
た第1の面ファスナー104に脱着可能な第3の面ファ
スナー107が設けられている。また、前記前方折返部
106には、前記ガイドフレーム11に設けられたひね
りフック14,・・・に係合する横長の楕円ハトメ4
4,・・・が設けられている。そして、前記後面部43
の下端にも、図8に示すように、後縁を折り返えしてな
る後方折返部108が形成されており、該後方折返部1
08には、前記テールゲート8の上縁部に設けられたひ
ねりフック14,・・・に係合する楕円ハトメ44,・
・・が設けられている。
【0019】前記天部42の中央部には、図1及び図6
に示したように、前記側面扉21のドリップチャンネル
31に形成された凹部45に嵌合して、前記両側面扉2
1,21の間に架橋される前部ルーフボウ46が設けら
れている。これにより、ルーフボウ46は、両側面扉2
1,21に係脱可能に支持される。この前部ルーフボウ
46は、中央にて連結された2本のパイプ材47,47
からなり、前記天部42に縫い付けられた袋部48に挿
入された状態で、前記天部42に固定されている。ま
た、前記天部42の両側縁には、前記キャンバス片32
の第1のチャック34と共にファスナを形成する第2の
チャック49と、該第2のチャック49を覆う重畳部5
0とが縫着されており、該重畳部50の先端には、前記
キャンバス片32に設けられた第2の面ファスナー35
に貼着される第4の面ファスナー51が縫着されてい
る。そして、前記天部42と前記後面部43との境に
は、断面矩形状の後部ルーフボウ52が前記キャンバス
シート41に縫着されている。
【0020】なお、この車両1は、図4に示したよう
に、マルチボード61を備えている。このマルチボード
61は、中央ボード62と、該中央ボード62の左右縁
に設けられた折り畳み式の左右ボード63(左ボード6
3のみ図示)と、前記中央ボード62の裏面に設けられ
た折り畳み式の足64とからなる。この足64は、前記
中央ボード62に折り曲げ可能に固定された脚部材65
と、該脚部材65に外嵌するとともに、前記荷台フロア
5に接地する筒状の脚支持部材66とからなり、該脚支
持部材66側面の図外の挿通孔を介して前記脚部材65
の図外の貫通孔に図外の固定ピンを挿入することによ
り、マルチボード61を任意の高さに固定できるように
構成されている。また、マルチボード61は、左右ボー
ド63を広げた際に、左右ボード63の端部が、両側面
扉21,21の基部に設けられた段部67に載置される
長さ寸法を有している。
【0021】また、この車両1は、図9及び図10に示
すように、前記両側面扉21,21を開放した状態で、
リアボディー3上に設営可能なテント71を備えてい
る。該テント71は、前記両側面扉21,21の先端部
に立設され、テント71のフレームを形成する分解可能
な複数のテントポール72と、組み立てられたフレーム
を覆うテント布73とからなり、該テント布73の側面
には、窓74が形成されている。
【0022】以上の構成からなる本実施の形態におい
て、前記車両1にてキャンプに出掛ける際には、足64
を折り畳んだマルチボード61、テントポール72,・
・・、テント布73、及びキャンプ道具などの荷物を、
テールゲート8よりリアボディー3の収容空間Sに収容
して目的地まで運搬する。このとき、前記荷物は、キャ
ブボディー2とほぼ同じ高さのリアボディー3に収容さ
れているので、車両のルーフに荷物を載置した場合と比
較して重心が低くなり、悪路走行時等の走行性が高ま
る。そして、リアボディー3に積み込まれた荷物は、側
壁7,7の上縁に設けられた側面扉21,21、テール
ゲート8、及びキャンバスシート41によって包囲され
ているので、雨による濡れや荷物の飛散を防止すること
ができ、ワゴン車等と同様の利用形態を得ることができ
る。
【0023】また、図2に示したように、前記車両1に
長さ寸法を有したサーフボード77を運搬する際には、
リアボディー3からキャンバスシート41を取り外す。
詳しくは、キャンバスシート41を係止するテールゲー
ト8及びガイドフレーム11に設けられたねじりフック
14,・・・を外すとともに、図6に示したように、側
面扉21,21に設けられたキャンバス片32の第1の
チャック34と、キャンバスシート41側縁の第2のチ
ャック部49を外し、前記キャンバスシート41を取り
外す。これにより、リアボディー3の上部が開放される
ので、リアボディー3の長さ寸法より長いサーフボード
77であっても、傾斜して積載することができる。この
ように、長さ寸法や高さ寸法を有した荷物であっても運
搬することができるので、トラック等と同様の利用形態
を得ることができる。
【0024】そして、前記キャンバスシート41の弛み
を防止する前部ルーフボウ46及び後部ルーフボウ52
は、前記キャンバスシート41側に設けられているの
で、このキャンバスシート41の取り外しと、両側面扉
21,21からの各ルーフボウ46,52の取り外しと
を同時に行うことができ、取り外し時の作業性が向上す
る。また、取り外された前記キャンバスシート41は、
平織布によって形成されているので、折り畳んで小さな
形状にして収納することができる。よって、収納性に優
れるとともに、携帯も可能となる。
【0025】一方、目的地に到着した際には、図3に示
したように、両側面扉21,21を開放する。すると、
両側面扉21,21は、荷台フロア5から側壁7,7ま
での高さ寸法の段差をもって外方へ延出した状態が維持
され、リアボディー3には、側面扉21,21を座面と
した椅子が形成される。これにより、車室外、つまり屋
外の解放空間に椅子を形成することができるので、この
椅子に座って休息をとるなどの利用が行える。
【0026】また、前記両側面扉21,21に、図4に
示したように、マルチボード61を架け渡すことによ
り、このマルチボード61をベッドとして利用すること
ができるとともに、該マルチボード61と荷台フロア5
とからなる2段フロアとして、例えばマルチボード61
をベッドとして、マルチボード61と荷台フロア5との
空間を荷物の収納空間として利用することもできる。さ
らに、リアボディー3に形成された椅子を利用して食事
をする際には、図4中に破線で示したように、マルチボ
ード61の足64を伸ばすとともに、マルチボード61
を任意の高さに調整することにより、このマルチボード
61をテーブルとして利用することもできる。加えて、
図9及び図10に示したように、テント71を設営する
こともできるので、アウトドアライフに適した車両1の
荷台構造となり得る。
【0027】
【発明の効果】以上説明したように、収容空間に収容す
ることができる大きさの荷物を運搬する際には、該荷物
の濡れや飛散を防止することができるので、ワゴン車等
と同様の利用形態を得ることができる。また、前記収容
空間を覆うキャンバスシートを取り外すことにより、収
容空間における上部が開放されるので、長さ寸法や高さ
寸法を有した荷物を運搬することができる。したがっ
て、トラック等と同様の利用形態を得ることができる。
そして、取り外されたキャンバスシートを折り畳み、小
さな形状にすることができるので、キャンバスシートの
収納性及び携帯性に優れる。
【0028】さらに、運搬した荷物を降ろして側面扉を
開放した状態においては、前記側面扉を解放することに
より、車室外、つまり屋外の解放空間に椅子を形成する
ことができるので、この椅子に座って休息をとるなどの
利用が行える。加えて、前記両側面扉にボードを架け渡
すことにより、このボードをベッドとして利用すること
ができるとともに、このボード面と荷台のフロア面とか
らなる2段フロアとして利用することもできる。
【0029】また、キャンバスシートにルーフボウを設
けたものに関しては、車両に装着されたキャンバスシー
トの弛みを防止することができるので、側壁に設けられ
た側面扉及びテールゲートとの一体感を保つことがで
き、車両の外観品質が向上する。そして、前記ルーフボ
ウはキャンバスシートに設けられているので、このキャ
ンバスシートを荷台より取り外す際に、キャンバスシー
トの取り外しと側面扉からのルーフボウの取り外しとを
同時に行うことができる。よって、取り外し時の作業性
が向上する。
【0030】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態を示す斜視図である。
【図2】同実施の形態におけるキャンバスシートを外し
た状態を示す斜視図である。
【図3】同実施の形態における側面扉及びテールゲート
を開放した状態を示す斜視図である。
【図4】図1のA−A断面図である。
【図5】図2のB部拡大図である。
【図6】図1のC−C断面図である。
【図7】図1のD−D断面図である。
【図8】同実施の形態の要部を示す拡大図である。
【図9】同実施の形態の使用形態を示す参考の側面図で
ある。
【図10】図10のE矢視図である。
【図11】従来例を示す斜視図である。
【符号の説明】
1 車両 2 キャブボディー(車室) 3 リアボディー(荷台) 5 荷台フロア(リアフロア) 7 側壁 8 テールゲート 21 側面扉 41 キャンバスシート 45 凹部 46 前部ルーフボウ 52 後部ルーフボウ S 収容空間

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車室の後方に設けられたリアフロアと、
    該リアフロアの両側部に設けられた側壁と、前記リアフ
    ロアの後縁部に開閉自在に設けられたテールゲートとに
    よって包囲された収容空間を備えた車両の荷台構造であ
    って、 前記両側壁の上縁に、各側壁に連続して上方に延在する
    閉状態及び各側壁より外方へ略水平状に延出する開状態
    を維持可能な側面扉を、回動自在に各々設ける一方、 前記閉状態にある前記両側面扉に架橋するとともに、閉
    状態にある前記テールゲートの上縁部に達して、前記収
    容空間を覆うキャンバスシートを、前記各側面扉及び前
    記テールゲートに脱着自在に係止したことを特徴とする
    車両の荷台構造。
  2. 【請求項2】 前記キャンバスシートに、該キャンバス
    シートが取り付けられた状態で、一方の側面扉から他方
    の側面扉に架橋するルーフボウを設けるとともに、前記
    各側面扉に、前記ルーフボウを係脱可能に支持したこと
    を特徴とする請求項1記載の車両の荷台構造。
JP10407096A 1996-03-30 1996-03-30 車両の荷台構造 Pending JPH09267680A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2022164757A (ja) * 2018-05-28 2022-10-27 株式会社モリタホールディングス 車両荷台用積載ボディーユニット

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2022164757A (ja) * 2018-05-28 2022-10-27 株式会社モリタホールディングス 車両荷台用積載ボディーユニット

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