JPH09262556A - プラスチック材選別方法及び装置 - Google Patents

プラスチック材選別方法及び装置

Info

Publication number
JPH09262556A
JPH09262556A JP9923196A JP9923196A JPH09262556A JP H09262556 A JPH09262556 A JP H09262556A JP 9923196 A JP9923196 A JP 9923196A JP 9923196 A JP9923196 A JP 9923196A JP H09262556 A JPH09262556 A JP H09262556A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
plastic
type
microwave
chips
chip
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP9923196A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasuhiro Kudo
泰寛 工藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Okamura Corp
Original Assignee
Okamura Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Okamura Corp filed Critical Okamura Corp
Priority to JP9923196A priority Critical patent/JPH09262556A/ja
Publication of JPH09262556A publication Critical patent/JPH09262556A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Investigating Or Analyzing Materials Using Thermal Means (AREA)
  • Refuse Collection And Transfer (AREA)
  • Sorting Of Articles (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 簡単で安価な装置構成でプラスチック材廃棄
物の中から同じ材質のもの同士を自動選別することがで
き、安全性の高いプラスチック材選別方法及び装置を提
供すること。 【解決手段】 種類の異なるプラスチック材が混在する
プラスチックチップ3に、マイクロ波を一定時間照射す
ると、プラスチックの種類により異なるマイクロ波吸収
特性の違いにより生じる発熱量差が温度差となって現わ
れる。これを予め測定しておいたプラスチックの種類毎
の温度データと比較することで、プラスチックチップ3
の種類を特定し、プラスチックの種類毎にプラスチック
チップ3を選別することが可能となる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、プラスチック材選
別方法及び装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】種々のプラスチック材廃棄物の中から同
じ材質のもの同士を自動選別することは、その再利用を
目的とした回収手段としては極めて有効である。従来、
この種の方法又は装置としては、種類の異なるプラスチ
ック材を、適当な密度の液体における浮選により選別す
る方法等が知られている。しかし、この選別方法では、
密度のはっきりと異なるプラスチック材は選別できるも
のの、密度の近似しているプラスチック材には適用でき
ないという欠点があった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】この欠点を解消し、密
度の近似しているプラスチック材にも適用できる選別方
法及び装置が、特開昭64−53142号公報等に開示
されている。これは、プラスチック材にX線等の電磁線
を照射して、プラスチック材の電磁線の吸収度をシンチ
レーション計数計等で測定することでプラスチック材を
選別するものであるが、電磁線の照射装置及び電磁線吸
収度の測定器が特殊であるために、装置が高価となると
ともに、安全面での配慮も必要になるといった問題点が
あった。
【0004】本発明はこのような問題点を解決するた
め、簡単で安価な装置構成でプラスチック材廃棄物の中
から同じ材質のもの同士を自動選別することができ、安
全性の高いプラスチック材選別方法及び装置を提供する
ことを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明のプラスチック材選別方法は、種類の異なる
プラスチック類が混在するプラスチックチップに、マイ
クロ波を一定時間照射し、プラスチックの種類により異
なるマイクロ波吸収特性の違いによる発熱量差を利用し
て、プラスチックチップの種類を特定し、プラスチック
の種類毎にプラスチックチップを選別することを特徴と
している。この特徴により、種類の異なるプラスチック
材が混在するプラスチックチップに、マイクロ波を一定
時間照射すると、プラスチックの種類により異なるマイ
クロ波吸収特性の違いにより生じる発熱量差が温度差と
なって現われる。これを予め測定しておいたプラスチッ
クの種類毎の温度データと比較することで、プラスチッ
クチップの種類を特定し、プラスチックの種類毎にプラ
スチックチップを選別することが可能となる。
【0006】本発明のプラスチック材選別装置は、種類
の異なるプラスチック類が混在するプラスチックチップ
を移送するコンベアと、該コンベア上でプラスチックチ
ップに一定時間マイクロ波を照射するマイクロ波発生層
と、前記マイクロ波発生層前後のプラスチックチップの
温度を測定する温度センサーと、温度センサーからの温
度出力と予め登録されたプラスチック種類毎の温度上昇
値とを比較してプラスチックチップの種類を特定する制
御部と、制御部からの出力を受けてコンベア出口でプラ
スチックチップを材質別に分類する分別装置と、をそれ
ぞれ設けたことを特徴としている。この特徴により、簡
単で安価な装置構成でプラスチック材プラスチック材廃
棄物の中から同じ材質のもの同士を自動選別することが
でき、安全性も高い装置が得られる。
【0007】本発明のプラスチック材選別方法は、プラ
スチックチップの重量をほぼ均一とし、一定時間マイク
ロ波を照射した時のプラスチックチップの重量と同等の
プラスチック種類毎の温度上昇値を予め登録しておき、
一定時間マイクロ波を照射したプラスチックチップの温
度上昇と比較してプラスチックの種類毎にプラスチック
チップを選別することを特徴としている。この特徴によ
り、測定された温度上昇値と登録された温度上昇値とを
比較するだけで容易にプラスチックチップを選別するこ
とができる。
【0008】本発明のプラスチック材選別方法は、一定
時間マイクロ波を照射した時のプラスチックチップの重
量毎、種類毎の温度上昇値を予め登録しておき、プラス
チックチップの重量と一定時間マイクロ波を照射したプ
ラスチックチップの温度上昇とを前記登録データと比較
してプラスチックの種類毎にプラスチックチップを選別
することを特徴としている。この特徴により、種類及び
重量の異なるプラスチックであっても特定のプラスチッ
クを選別することが出来る。
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例を図面に基
づいて説明すると、まず図1には本発明実施例としての
プラスチック材選別装置1の全体概略図が示されてお
り、2は、適宜粉砕機(特に図示せず)によりそれぞれ
ほぼ均等の大きさに粉砕された各種プラスチックチップ
3が貯留され、かつベルトコンベア4上に連続的に落下
させて送り出すプラスチックチップ3の送出用のタンク
であり、5は前記タンク2によりベルトコンベア4上に
載置されたプラスチックチップ3が単層になるように掻
き均すための均し部材である。
【0009】また前記均し部材5の後方には、特に図2
に示されるような案内部材6が設けられており、プラス
チックチップ3がベルトコンベア4の長手方向に一列に
並べられて移送されるようになっている。
【0010】7はベルトコンベア4における所定箇所を
覆うように設けられ、内部にマイクロ波照射装置8が設
けられたマイクロ波発生層としてのマイクロ波照射用ボ
ックスであり、ベルトコンベア4により移送されてくる
プラスチックチップ3に対して一定時間マイクロ波を照
射出来るようになっている。
【0011】9は前記マイクロ波照射用ボックス6内を
通過したプラスチックチップ3の温度を測定する温度セ
ンサーであり、後述する各種機能を有する制御装置10
に連結されている。
【0012】11は、ベルトコンベア4の後端より落下
されるプラスチックチップ3を誘導するホッパー部12
を上部に有するプラスチック仕分装置である。本実施例
におけるこのプラスチック仕分装置11内には、特に図
3に示されるようにコンプレッサー13に連結されたエ
アノズル14がプラスチックの種類に応じて所定数設け
られており(本実施例においては2機)、落下してくる
プラスチックチップ3に対して高圧エアーを所定方向よ
り噴射できるようになっている。また、前記各エアノズ
ル14は、それぞれ制御装置10に連結されている。
【0013】前記ホッパー12部内上部には制御装置1
0に連結され、落下するプラスチックチップ3を検知す
るセンサー15が設けられている。また、前記プラスチ
ック仕分装置11の下方にはそれぞれ容器A、B、Cが
設置され、該各容器A、B、C内にそれぞれ同種類のプ
ラスチックチップ3が収容されるようになっている。
【0014】次にこのように構成されたプラスチック材
選別装置1によるプラスチックチップ3の選別方法を説
明する。まず本発明の各種プラスチック材の特定方法の
特徴としては、種類の異なるプラスチック類が混在した
まま送り出されるプラスチックチップにマイクロ波を一
定時間照射し、プラスチックの種類により異なるマイク
ロ波吸収特性の違いにより生じる発熱量差を利用して、
プラスチックチップの種類を特定するという点が挙げら
れる。
【0015】ここでマイクロ波加熱の特徴を簡単に説明
すると、マイクロ波のエネルギーは、誘電体(被加熱
物)に瞬時に吸収され、熱に変換されるものであるか
ら、誘電体(被加熱物)を短時間で、また全体を同時
に、かつ均一に加熱させることが出来る。よって形状が
複雑な物や厚みのある物の加熱に適している。そして各
種誘電体の比誘電率(誘電体がどれだけマイクロ波を集
めることができるかを表わす)及び誘電体力率(誘電体
が集めたマイクロ波をどれだけ熱に変換できるかを表わ
す)はそれぞれ異なっているものである。
【0016】
【表1】
【0017】上記表1には、各種同量のプラスチック材
(ポリプロピレン、ポリエチレン、ポリオキシメチレ
ン、ナイロン66)に対して2450MHZのマイクロ
波をそれぞれ3回にわたって所定時間照射する実験を行
った時の各々の表面温度の平均値が示されており、この
実験結果から、同重量の各種物質(ここではプラスチッ
ク材とする)に対して同時間、同周波のマイクロ波を照
射することで、各々の発熱量差により温度差が生じるこ
とがわかる。
【0018】よって本発明実施例のプラスチック材の選
別装置1にあっては、この特性を利用して各種プラスチ
ック材を選別出来るように構成されたものであって、以
下、この方法を説明する。
【0019】まず、タンク2内には全てほぼ同重量にな
るように予め粉砕された各種プラスチックチップ3が混
在されており、これらは所定量ずつベルトコンベア4上
に送出される。送出されたプラスチックチップ3は均し
部材5により単層に掻き均された後、案内部材6により
それぞれベルトコンベア4長手方向に一列に並べられ、
マイクロ波照射ボックス7内に移送される。尚、ベルト
コンベア4は常に一定の速度で動いている。
【0020】マイクロ波照射ボックス7内にてプラスチ
ックチップ3はそれぞれ所定時間、マイクロ波照射装置
8から照射されるマイクロ波により照射された後、温度
センサー9の下方まで移送される。
【0021】温度センサー9下方を通過する時点でプラ
スチックチップ3の温度は、前記温度センサー9により
測定され、制御装置10へ送出される。ここで制御装置
10内には、各種プラスチック材を所定条件の下でマイ
クロ波加熱することにより測定された温度上昇値データ
が予め登録されており、この登録された温度上昇値デー
タと、前記温度センサー9により測定された温度上昇デ
ータとが比較され、温度センサー9下方を通過するプラ
スチックチップ3の材質が特定されることになる。
【0022】そして温度センサー9を通過した後ベルト
コンベア4後端より落下されるプラスチックチップ3を
センサー15が確認し、この確認のタイミングに合わせ
て制御装置10は、前述の結果に基づいて適宜エアノズ
ル14よりエアーを噴射させ、落下するプラスチックチ
ップ3を各種容器A、B、C内にそれぞれ仕分けしてい
く。
【0023】以上説明してきたように、本発明実施例の
プラスチック材の判別及び装置にあっては、種類の異な
るプラスチック材が混在するプラスチックチップに、マ
イクロ波を一定時間照射すると、プラスチックの種類に
より異なるマイクロ波吸収特性の違いにより生じる発熱
量差が温度差となって現われる。これを予め測定してお
いたプラスチックの種類毎の温度データと比較すること
で、プラスチックチップの種類を特定した後に、適宜仕
分装置によりプラスチックの種類毎にプラスチックチッ
プを選別することが可能となる。
【0024】また、本実施例において、比較するデータ
は温度上昇値のみであったが、装置内適所にプラスチッ
クチップの重量を測定する測定器を設け、この測定器に
より測定される重量と温度上昇値とをそれぞれ予め制御
装置10内に登録された重量、温度上昇値データと比較
させてもよい。このようにすれば、粉砕機によるプラス
チック材の粉砕後に重量誤差等が生じても、より確実に
プラスチック材を特定することができる。
【0025】以上、本発明の実施例を図面により説明し
てきたが、具体的な構成はこれら実施例に限られるもの
ではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲における変更
や追加があっても本発明に含まれる。例えば分別装置は
コンベアで搬送方向を変化させたり、所定位置でコンベ
アから落下させる等種々の形態が含まれる。
【0026】
【発明の効果】本発明は次の効果を奏する。
【0027】(a)請求項1の発明によれば、種類の異
なるプラスチック材が混在するプラスチックチップに、
マイクロ波を一定時間照射すると、プラスチックの種類
により異なるマイクロ波吸収特性の違いにより生じる発
熱量差が温度差となって現われる。これを予め測定して
おいたプラスチックの種類毎の温度データと比較するこ
とで、プラスチックチップの種類を特定し、プラスチッ
クの種類毎にプラスチックチップを選別することが可能
となる。
【0028】(b)請求項2の発明によれば、簡単で安
価な装置構成でプラスチック材プラスチック材廃棄物の
中から同じ材質のもの同士を自動選別することができ、
安全性も高い装置が得られる。
【0029】(c)請求項3の発明によれば、測定され
た温度上昇値と登録された温度上昇値とを比較するだけ
で容易にプラスチックチップを選別することができる。
【0030】(d)請求項4の発明によれば、種類及び
重量の異なるプラスチックであっても特定のプラスチッ
クを選別することが出来る。
【0031】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明実施例のプラスチック材選別装置を示す
概略図である。
【図2】図1の要部拡大図である。
【図3】プラスチック材の仕分装置を示す概略図であ
る。
【符号の説明】
1 プラスチック材選別装置 2 タンク 3 プラスチックチップ 4 ベルトコンベア 5 均し部材 6 案内部材 7 マイクロ波照射ボックス(マイクロ波発
生器) 8 マイクロ波照射装置 9 温度センサー 10 制御装置 11 仕分装置 12 ホッパー 13 コンプレッサー 14 エアノズル 15 センサー

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 種類の異なるプラスチック類が混在する
    プラスチックチップに、マイクロ波を一定時間照射し、
    プラスチックの種類により異なるマイクロ波吸収特性の
    違いによる発熱量差を利用して、プラスチックチップの
    種類を特定し、プラスチックの種類毎にプラスチックチ
    ップを選別することを特徴としてなるプラスチック材選
    別方法。
  2. 【請求項2】 種類の異なるプラスチック類が混在する
    プラスチックチップを移送するコンベアと、 該コンベア上でプラスチックチップに一定時間マイクロ
    波を照射するマイクロ波発生層と、 前記マイクロ波発生層前後のプラスチックチップの温度
    を測定する温度センサーと、 温度センサーからの温度出力と予め登録されたプラスチ
    ック種類毎の温度上昇値とを比較してプラスチックチッ
    プの種類を特定する制御部と、 制御部からの出力を受けてコンベア出口でプラスチック
    チップを材質別に分類する分別装置と、をそれぞれ設け
    たことを特徴としてなるプラスチック材選別装置。
  3. 【請求項3】 プラスチックチップの重量をほぼ均一と
    し、一定時間マイクロ波を照射した時のプラスチックチ
    ップの重量と同等のプラスチック種類毎の温度上昇値を
    予め登録しておき、一定時間マイクロ波を照射したプラ
    スチックチップの温度上昇と比較してプラスチックの種
    類毎にプラスチックチップを選別することを特徴として
    なる請求項1に記載のプラスチック材選別方法。
  4. 【請求項4】 一定時間マイクロ波を照射した時のプラ
    スチックチップの重量毎、種類毎の温度上昇値を予め登
    録しておき、プラスチックチップの重量と一定時間マイ
    クロ波を照射したプラスチックチップの温度上昇とを前
    記登録データと比較してプラスチックの種類毎にプラス
    チックチップを選別することを特徴としてなる請求項1
    に記載のプラスチック材選別方法。
JP9923196A 1996-03-28 1996-03-28 プラスチック材選別方法及び装置 Withdrawn JPH09262556A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9923196A JPH09262556A (ja) 1996-03-28 1996-03-28 プラスチック材選別方法及び装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9923196A JPH09262556A (ja) 1996-03-28 1996-03-28 プラスチック材選別方法及び装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH09262556A true JPH09262556A (ja) 1997-10-07

Family

ID=14241912

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP9923196A Withdrawn JPH09262556A (ja) 1996-03-28 1996-03-28 プラスチック材選別方法及び装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH09262556A (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE102007055765B4 (de) * 2007-12-11 2010-04-29 Leibniz-Institut Für Polymerforschung Dresden E.V. Verfahren zur elektrostatischen Trennung von Kunststoffgemischen
JP2010094652A (ja) * 2008-10-20 2010-04-30 Yamato Scale Co Ltd 検査振分装置
CN106269572A (zh) * 2016-08-04 2017-01-04 东台市鑫富达机械有限公司 一种大米色选机
CN108262407A (zh) * 2018-03-23 2018-07-10 台州英达机械科技有限公司 工件筛选机构
JPWO2022190407A1 (ja) * 2021-03-09 2022-09-15

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE102007055765B4 (de) * 2007-12-11 2010-04-29 Leibniz-Institut Für Polymerforschung Dresden E.V. Verfahren zur elektrostatischen Trennung von Kunststoffgemischen
JP2010094652A (ja) * 2008-10-20 2010-04-30 Yamato Scale Co Ltd 検査振分装置
CN106269572A (zh) * 2016-08-04 2017-01-04 东台市鑫富达机械有限公司 一种大米色选机
CN108262407A (zh) * 2018-03-23 2018-07-10 台州英达机械科技有限公司 工件筛选机构
JPWO2022190407A1 (ja) * 2021-03-09 2022-09-15
WO2022190407A1 (ja) * 2021-03-09 2022-09-15 株式会社Pfu 物体認識装置および物体処理装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
RU2309807C2 (ru) Обработка муниципальных твердых отходов
US5260576A (en) Method and apparatus for the separation of materials using penetrating electromagnetic radiation
EP0776257B1 (en) Determination of characteristics of material
US4567340A (en) Apparatus and method for drying solid materials
US4484341A (en) Method and apparatus for selectively radiating materials with electrons and X-rays
EP0461457A2 (en) Apparatus for sorting solids
US4844351A (en) Method for separation, recovery, and recycling of plastics from municipal solid waste
AU765506B2 (en) Sorting and separating method and system for recycling plastics
EP1206714A1 (en) Real time monitoring of electron beam radiation dose
GB2188727A (en) Sorting ore particles
HU216244B (hu) Eljárás és berendezés szerves anyag lebontására
AU2935500A (en) Inspection of matter
JPH09262556A (ja) プラスチック材選別方法及び装置
CA2319344A1 (en) Method for treating an item with electron radiation
US5342582A (en) Apparatus for reprocessing special waste
ITTO910288A1 (it) Procedimento e dispositivo per la omogeneizzazione di scarti di materia plastica di natura diversa ai fini di un riutilizzo dei medesimi
KR101322303B1 (ko) 음식물류폐기물의 종량제 수거 및 자원화 장치
JPS6453142A (en) Selection of resin product and apparatus to match purpose
CA2282983A1 (en) Radioactive ray irradiating apparatus
JP3806163B2 (ja) 廃プラスチックの材質識別装置
US4117935A (en) Apparatus for and method of measuring product mass
CN110314851B (zh) 垃圾自动分类装置
JP2011235203A (ja) プラスチック片の選別装置
EP1285562A1 (en) Method and installation for irradiating bulk material
US20020084369A1 (en) Continuous process for irradiating of polytetrafluoroethylene (ptfe)

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20030603