JPH09262261A - エアーマッサージ装置 - Google Patents
エアーマッサージ装置Info
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- JPH09262261A JPH09262261A JP8077229A JP7722996A JPH09262261A JP H09262261 A JPH09262261 A JP H09262261A JP 8077229 A JP8077229 A JP 8077229A JP 7722996 A JP7722996 A JP 7722996A JP H09262261 A JPH09262261 A JP H09262261A
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- air
- human body
- sol
- massage
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- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61H—PHYSICAL THERAPY APPARATUS, e.g. DEVICES FOR LOCATING OR STIMULATING REFLEX POINTS IN THE BODY; ARTIFICIAL RESPIRATION; MASSAGE; BATHING DEVICES FOR SPECIAL THERAPEUTIC OR HYGIENIC PURPOSES OR SPECIFIC PARTS OF THE BODY
- A61H9/00—Pneumatic or hydraulic massage
- A61H9/005—Pneumatic massage
- A61H9/0078—Pneumatic massage with intermittent or alternately inflated bladders or cuffs
- A61H9/0092—Cuffs therefor
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61H—PHYSICAL THERAPY APPARATUS, e.g. DEVICES FOR LOCATING OR STIMULATING REFLEX POINTS IN THE BODY; ARTIFICIAL RESPIRATION; MASSAGE; BATHING DEVICES FOR SPECIAL THERAPEUTIC OR HYGIENIC PURPOSES OR SPECIFIC PARTS OF THE BODY
- A61H2201/00—Characteristics of apparatus not provided for in the preceding codes
- A61H2201/16—Physical interface with patient
- A61H2201/1602—Physical interface with patient kind of interface, e.g. head rest, knee support or lumbar support
- A61H2201/165—Wearable interfaces
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61H—PHYSICAL THERAPY APPARATUS, e.g. DEVICES FOR LOCATING OR STIMULATING REFLEX POINTS IN THE BODY; ARTIFICIAL RESPIRATION; MASSAGE; BATHING DEVICES FOR SPECIAL THERAPEUTIC OR HYGIENIC PURPOSES OR SPECIFIC PARTS OF THE BODY
- A61H2201/00—Characteristics of apparatus not provided for in the preceding codes
- A61H2201/16—Physical interface with patient
- A61H2201/1683—Surface of interface
- A61H2201/169—Physical characteristics of the surface, e.g. material, relief, texture or indicia
- A61H2201/1697—Breathability of the material
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61H—PHYSICAL THERAPY APPARATUS, e.g. DEVICES FOR LOCATING OR STIMULATING REFLEX POINTS IN THE BODY; ARTIFICIAL RESPIRATION; MASSAGE; BATHING DEVICES FOR SPECIAL THERAPEUTIC OR HYGIENIC PURPOSES OR SPECIFIC PARTS OF THE BODY
- A61H2209/00—Devices for avoiding blood stagnation, e.g. Deep Vein Thrombosis [DVT] devices
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- Epidemiology (AREA)
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- General Health & Medical Sciences (AREA)
- Public Health (AREA)
- Veterinary Medicine (AREA)
- Massaging Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】本発明は、エアーマッサージ装置を提供するこ
とを目的とする。 【解決手段】頭部、胴部、足部などの人体の適所に被嵌
状態に装着される袋体１と、この袋体１の内部にエアー
の給排を行い袋体１の膨張圧によって人体の被嵌部をマ
ッサージする駆動装置２とから成るエアーマッサージ装
置において、この袋体１の人体接触面１ａと給排される
エアーとの間に適宜なゾル状体やゲル状体などの膠化体
や流動体や変形体を充填した充填層３を設けたものであ
る。
とを目的とする。 【解決手段】頭部、胴部、足部などの人体の適所に被嵌
状態に装着される袋体１と、この袋体１の内部にエアー
の給排を行い袋体１の膨張圧によって人体の被嵌部をマ
ッサージする駆動装置２とから成るエアーマッサージ装
置において、この袋体１の人体接触面１ａと給排される
エアーとの間に適宜なゾル状体やゲル状体などの膠化体
や流動体や変形体を充填した充填層３を設けたものであ
る。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、エアーマッサージ
装置に関するものである。
装置に関するものである。
【０００２】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】従来か
ら、人体の血行を促進させ疲労回復や神経痛，筋肉痛な
どの症状を緩和する目的で、人体の頭部、胴部、足部
（脚部）などの箇所に被嵌状態に装着される袋体と、こ
の袋体に接続して内部にエアーの給排を行い袋体の膨張
圧によって人体の被嵌部をマッサージする駆動装置とか
ら成るエアーマッサージ装置が市販されている（以下、
従来例という。）。
ら、人体の血行を促進させ疲労回復や神経痛，筋肉痛な
どの症状を緩和する目的で、人体の頭部、胴部、足部
（脚部）などの箇所に被嵌状態に装着される袋体と、こ
の袋体に接続して内部にエアーの給排を行い袋体の膨張
圧によって人体の被嵌部をマッサージする駆動装置とか
ら成るエアーマッサージ装置が市販されている（以下、
従来例という。）。
【０００３】しかしながら、このほとんどのタイプの従
来例であっても、例えば個人差のある頭部や足部（脚
部）の関節付近といった人体表面が湾曲或いは凹凸した
形状の箇所に袋体を装着してマッサージをしようとした
場合に、この袋体の人体接触面が人体表面に強く当接し
てしまう箇所と全く当接しない箇所とができてしまう
為、十分に人体へのマッサージが行われにくいばかり
か、むしろ使用者に不快感を与えてしまうこともあり
（使用時間が長くなればなる程この不快感は顕著に表れ
る）、よって、このエアーを利用して行われるからこそ
ソフトで、しかも確実に満遍なく均一に行われるべきマ
ッサージの本来の特性を最大限に活かしきれてはおら
ず、この点において従来例には未だに課題が残されてい
ると言える。
来例であっても、例えば個人差のある頭部や足部（脚
部）の関節付近といった人体表面が湾曲或いは凹凸した
形状の箇所に袋体を装着してマッサージをしようとした
場合に、この袋体の人体接触面が人体表面に強く当接し
てしまう箇所と全く当接しない箇所とができてしまう
為、十分に人体へのマッサージが行われにくいばかり
か、むしろ使用者に不快感を与えてしまうこともあり
（使用時間が長くなればなる程この不快感は顕著に表れ
る）、よって、このエアーを利用して行われるからこそ
ソフトで、しかも確実に満遍なく均一に行われるべきマ
ッサージの本来の特性を最大限に活かしきれてはおら
ず、この点において従来例には未だに課題が残されてい
ると言える。
【０００４】本発明は、上述の課題を解決するエアーマ
ッサージ装置を提供するものである。
ッサージ装置を提供するものである。
【０００５】
【課題を解決するための手段】添付図面を参照して本発
明の要旨を説明する。
明の要旨を説明する。
【０００６】頭部、胴部、足部などの人体の適所に被嵌
状態に装着される袋体１と、この袋体１の内部にエアー
の給排を行い袋体１の膨張圧によって人体の被嵌部をマ
ッサージする駆動装置２とから成るエアーマッサージ装
置において、この袋体１の人体接触面１ａと給排される
エアーとの間に適宜なゾル状体やゲル状体などの膠化体
や流動体や変形体を充填した充填層３を設けたことを特
徴とするエアーマッサージ装置に係るものである。
状態に装着される袋体１と、この袋体１の内部にエアー
の給排を行い袋体１の膨張圧によって人体の被嵌部をマ
ッサージする駆動装置２とから成るエアーマッサージ装
置において、この袋体１の人体接触面１ａと給排される
エアーとの間に適宜なゾル状体やゲル状体などの膠化体
や流動体や変形体を充填した充填層３を設けたことを特
徴とするエアーマッサージ装置に係るものである。
【０００７】前記袋体１の充填層に充填される適宜なゾ
ル状体やゲル状体などの膠化体や流動体や変形体とし
て、保温性並びに保冷性を有する適宜なゾル状体やゲル
状体などの膠化体や流動体や変形体を採用したことを特
徴とする請求項１記載のエアーマッサージ装置に係るも
のである。
ル状体やゲル状体などの膠化体や流動体や変形体とし
て、保温性並びに保冷性を有する適宜なゾル状体やゲル
状体などの膠化体や流動体や変形体を採用したことを特
徴とする請求項１記載のエアーマッサージ装置に係るも
のである。
【０００８】前記袋体１の適所にこの袋体１の充填層３
を加熱する発熱体若しくは冷却する冷却体を装着し得る
装着部７を設けたことを特徴とする請求項１，２いずれ
か１項に記載のエアーマッサージ装置に係るものであ
る。
を加熱する発熱体若しくは冷却する冷却体を装着し得る
装着部７を設けたことを特徴とする請求項１，２いずれ
か１項に記載のエアーマッサージ装置に係るものであ
る。
【０００９】
【発明の実施の形態】好適と考える本発明の実施の形態
（発明をどのように実施するか）を、図面に基づいてそ
の作用効果を示して簡単に説明する。
（発明をどのように実施するか）を、図面に基づいてそ
の作用効果を示して簡単に説明する。
【００１０】使用に際して、袋体１を頭部、胴部、足部
などの人体の適所に被嵌状態に装着し、この袋体１に駆
動装置２を接続して作動させ袋体１の内部にエアーの給
排を行い袋体１の膨張圧によって人体の被嵌部へのマッ
サージを行う。この際、たとえ袋体１を装着した人体の
被嵌部が湾曲或いは凹凸した形状の部位であったとして
も袋体１の人体接触面１ａと給排されるエアーとの間に
設けた充填層３により、この袋体１の人体接触面１ａは
人体表面の湾曲或いは凹凸した形状に関係なく満遍なく
当接することになる。
などの人体の適所に被嵌状態に装着し、この袋体１に駆
動装置２を接続して作動させ袋体１の内部にエアーの給
排を行い袋体１の膨張圧によって人体の被嵌部へのマッ
サージを行う。この際、たとえ袋体１を装着した人体の
被嵌部が湾曲或いは凹凸した形状の部位であったとして
も袋体１の人体接触面１ａと給排されるエアーとの間に
設けた充填層３により、この袋体１の人体接触面１ａは
人体表面の湾曲或いは凹凸した形状に関係なく満遍なく
当接することになる。
【００１１】よって、このエアーを利用して行われるマ
ッサージの特性を最大限に活かして十分な人体へのマッ
サージが手軽に行えることにより確実に血行促進が達成
され、疲労回復や神経痛，筋肉痛などといった諸症状の
緩和に抜群の効果を発揮するこができ、しかも、たとえ
長時間使用したとしても使用者に何ら不快感を与えるこ
ともなく、人体への良好なマッサージ効果と並んで同時
に血行促進の効果が一度に得られることになる。
ッサージの特性を最大限に活かして十分な人体へのマッ
サージが手軽に行えることにより確実に血行促進が達成
され、疲労回復や神経痛，筋肉痛などといった諸症状の
緩和に抜群の効果を発揮するこができ、しかも、たとえ
長時間使用したとしても使用者に何ら不快感を与えるこ
ともなく、人体への良好なマッサージ効果と並んで同時
に血行促進の効果が一度に得られることになる。
【００１２】請求項２の発明の作用並びに効果使用に際
して、袋体１の適宜なゾル状体やゲル状体などの膠化体
や流動体や変形体などを充填した充填層３を適宜暖めた
り、冷やしたりしてマッサージを行う。
して、袋体１の適宜なゾル状体やゲル状体などの膠化体
や流動体や変形体などを充填した充填層３を適宜暖めた
り、冷やしたりしてマッサージを行う。
【００１３】よって、身体の各部は、その部位又は症状
によっては、暖めたり或いは冷やしたりしないと本当の
意味での効果のあるマッサージとは言えないから、一度
加熱或いは冷却をした袋体の充填層が保温性並びに保冷
性を有する為、仮に長時間の使用であっても良好なマッ
サージを行い続けることができる。
によっては、暖めたり或いは冷やしたりしないと本当の
意味での効果のあるマッサージとは言えないから、一度
加熱或いは冷却をした袋体の充填層が保温性並びに保冷
性を有する為、仮に長時間の使用であっても良好なマッ
サージを行い続けることができる。
【００１４】請求項３の発明の作用並びに効果使用に際
して、袋体１の適所に設けた装着部に発熱体若しくは冷
却体を装着し、充填層３を加熱若しくは冷却しながらマ
ッサージを行う。
して、袋体１の適所に設けた装着部に発熱体若しくは冷
却体を装着し、充填層３を加熱若しくは冷却しながらマ
ッサージを行う。
【００１５】よって、適宜なゾル状体やゲル状体などの
膠化体や流動体や変形体などを充填した充填層３を発熱
体若しくは冷却体で暖めたり或いは冷やしたりするだけ
で、袋体に包まれた部分の身体の筋肉を弛緩させたり血
行を促進するなどの効果がマッサージをしながら一回の
行為で手軽に、しかも、同時に得られ、その上、従来例
とは違い身体の各部位に均一に常温でのマッサージ及び
暖めたり冷やしたりするマッサージの効果を面倒な準備
や作業をする事なく簡単に得ることができる。
膠化体や流動体や変形体などを充填した充填層３を発熱
体若しくは冷却体で暖めたり或いは冷やしたりするだけ
で、袋体に包まれた部分の身体の筋肉を弛緩させたり血
行を促進するなどの効果がマッサージをしながら一回の
行為で手軽に、しかも、同時に得られ、その上、従来例
とは違い身体の各部位に均一に常温でのマッサージ及び
暖めたり冷やしたりするマッサージの効果を面倒な準備
や作業をする事なく簡単に得ることができる。
【００１６】
【実施例】本発明の具体的な実施例について図面に基づ
いて説明する。
いて説明する。
【００１７】袋体１は、図１，２に図示したようにビニ
ールシート、ゴムシートなどの無通気性の材質で形成
し、内部にエアーを給排し得る空間１ｃを形成した人体
接触面（内面）１ａと外面１ｂとから成るものであり、
更に、この袋体１には袋体１の人体接触面１ａとエアー
を給排し得る空間１ｃとの間を仕切るように内壁３ａを
介して形成された空間３ｂに、ゾル状体やゲル状体など
といった適度な流動性並びに保温性，保冷性を有する膠
化体を充填した充填層３を設けたものである。
ールシート、ゴムシートなどの無通気性の材質で形成
し、内部にエアーを給排し得る空間１ｃを形成した人体
接触面（内面）１ａと外面１ｂとから成るものであり、
更に、この袋体１には袋体１の人体接触面１ａとエアー
を給排し得る空間１ｃとの間を仕切るように内壁３ａを
介して形成された空間３ｂに、ゾル状体やゲル状体など
といった適度な流動性並びに保温性，保冷性を有する膠
化体を充填した充填層３を設けたものである。
【００１８】また、袋体１の適所には充填層３に充填さ
れた膠化体を過熱若しくは冷却する為の懐炉などの発熱
体や冷却体を装着し得るポケット式の装着部７が設けら
れている。
れた膠化体を過熱若しくは冷却する為の懐炉などの発熱
体や冷却体を装着し得るポケット式の装着部７が設けら
れている。
【００１９】符号４は通気孔，５はファスナ，６はエア
ー給排孔である。
ー給排孔である。
【００２０】また、本実施例で採用された駆動装置２
は、コンプレッサー又はエアー圧縮機を使用するもの
で、圧力を自由に調整する圧力調整機構、加圧時間、加
圧保持時間、圧力排除時間を自由に調整する時間調整機
構、タイマー、使用箇所表示ランプなどの機能を備えた
既存の駆動装置２と同様のものである。
は、コンプレッサー又はエアー圧縮機を使用するもの
で、圧力を自由に調整する圧力調整機構、加圧時間、加
圧保持時間、圧力排除時間を自由に調整する時間調整機
構、タイマー、使用箇所表示ランプなどの機能を備えた
既存の駆動装置２と同様のものである。
【００２１】尚、符号２ａはエアー給排ホースである。
【００２２】本実施例は上述のように構成したから、袋
体１を頭部、胴部、足部（脚部）などの人体の適所に被
嵌状態に装着し、この袋体１に駆動装置２を接続して作
動させ袋体１の内部にエアーの給排を行い袋体１の膨張
圧によって人体の被嵌部へのマッサージを行う。この
際、たとえ袋体１を装着した人体の被嵌部が湾曲或いは
凹凸した形状の部位であったとしても、袋体１の人体接
触面１ａとエアーを給排し得る空間１ｂとの間に設けた
充填層３により、この袋体１の人体接触面１ａは人体表
面に満遍なく適度な圧力で当接することになる。即ち、
例えば人体表面に凹形状の部位があった場合には、袋体
１の人体接触面１ａは充填層３に充填された膠化体の流
動により凹形状に嵌入するように入り込んで確実に当接
することになり、反対に人体表面に凸形状があった場合
には、袋体１の人体接触面１ａはこの凸形状の箇所を包
み込むように確実に当接することになる。
体１を頭部、胴部、足部（脚部）などの人体の適所に被
嵌状態に装着し、この袋体１に駆動装置２を接続して作
動させ袋体１の内部にエアーの給排を行い袋体１の膨張
圧によって人体の被嵌部へのマッサージを行う。この
際、たとえ袋体１を装着した人体の被嵌部が湾曲或いは
凹凸した形状の部位であったとしても、袋体１の人体接
触面１ａとエアーを給排し得る空間１ｂとの間に設けた
充填層３により、この袋体１の人体接触面１ａは人体表
面に満遍なく適度な圧力で当接することになる。即ち、
例えば人体表面に凹形状の部位があった場合には、袋体
１の人体接触面１ａは充填層３に充填された膠化体の流
動により凹形状に嵌入するように入り込んで確実に当接
することになり、反対に人体表面に凸形状があった場合
には、袋体１の人体接触面１ａはこの凸形状の箇所を包
み込むように確実に当接することになる。
【００２３】よって、本実施例によれば、単に駆動装置
２に接続する袋体１の人体接触面１ａとエアーを給排し
得る空間１ｂとの間にゾル状体やゲル状体などといった
適度な流動性のある膠化体を充填した充填層３を設ける
だけで、その形状において一人一人個人差のある頭部、
腹部、足部（脚部）などといった湾曲或いは凹凸のある
人体表面の形状に関係なく袋体１の人体接触面１ａは程
良い圧力加減で満遍なく当接することになるから、この
エアーを利用して行われるマッサージの特性を最大限に
活かして十分な人体へのマッサージが行えることにより
確実に筋肉の弛緩や血行促進が達成され、疲労回復や神
経痛，筋肉痛などといった症状の緩和に抜群の効果を発
揮するこができ、しかも、長時間使用した場合において
も使用者に何ら不快感を与えることがなく、その上、確
実にエアーマッサージ装置の商品価値を一段と向上する
ことができる。
２に接続する袋体１の人体接触面１ａとエアーを給排し
得る空間１ｂとの間にゾル状体やゲル状体などといった
適度な流動性のある膠化体を充填した充填層３を設ける
だけで、その形状において一人一人個人差のある頭部、
腹部、足部（脚部）などといった湾曲或いは凹凸のある
人体表面の形状に関係なく袋体１の人体接触面１ａは程
良い圧力加減で満遍なく当接することになるから、この
エアーを利用して行われるマッサージの特性を最大限に
活かして十分な人体へのマッサージが行えることにより
確実に筋肉の弛緩や血行促進が達成され、疲労回復や神
経痛，筋肉痛などといった症状の緩和に抜群の効果を発
揮するこができ、しかも、長時間使用した場合において
も使用者に何ら不快感を与えることがなく、その上、確
実にエアーマッサージ装置の商品価値を一段と向上する
ことができる。
【００２４】また、膠化体として充填したゾル状体やゲ
ル状体は適度な流動性の他、保温性（保冷性）を有する
ものであるから、例えば使用前に袋体１の装着部７に発
熱体を装着して適宜充填層３を暖めた場合においても勿
論、人体への装着後において人体から発せられる熱で暖
まった場合に大変秀れた保温効果を発揮することにな
り、従って、この秀れた保温効果によっても極めて良好
な人体各部へのマッサージが達成されることになる
（尚、本実施例に係る充填層３の代わりにスポンジなど
の可撓性を有する部材の層を設けることも考えられる
が、マッサージにおける程良い圧力加減，保温効果を達
成する為には、適度な流動性並びに保温性を兼ね備えた
ゾル状体やゲル状体などの膠化体を充填した充填層３が
最も望ましい。）。
ル状体は適度な流動性の他、保温性（保冷性）を有する
ものであるから、例えば使用前に袋体１の装着部７に発
熱体を装着して適宜充填層３を暖めた場合においても勿
論、人体への装着後において人体から発せられる熱で暖
まった場合に大変秀れた保温効果を発揮することにな
り、従って、この秀れた保温効果によっても極めて良好
な人体各部へのマッサージが達成されることになる
（尚、本実施例に係る充填層３の代わりにスポンジなど
の可撓性を有する部材の層を設けることも考えられる
が、マッサージにおける程良い圧力加減，保温効果を達
成する為には、適度な流動性並びに保温性を兼ね備えた
ゾル状体やゲル状体などの膠化体を充填した充填層３が
最も望ましい。）。
【００２５】また、本実施例に係る袋体１の充填層３に
充填するものとして、膠化体の他にも保温性並びに保冷
性を有する流動体や変形体など適宜充填するものであ
り、これら膠化体，流動体，変形体を夫々が発熱作用若
しくは冷却作用を生じさせるように設計したり、袋体１
に適宜充填層３を過熱する為の面状発熱体などの発熱装
置を適宜設計すれば、より一段と簡易に、且つ、良好な
マッサージ効果が得られることになり、しかも、充填層
３を過熱してマッサージ時間を短縮した場合において
も、充填層３を過熱しない通常の使用時間マッサージを
行った場合と何ら劣らない良好なマッサージ効果が短時
間で得られることになる。
充填するものとして、膠化体の他にも保温性並びに保冷
性を有する流動体や変形体など適宜充填するものであ
り、これら膠化体，流動体，変形体を夫々が発熱作用若
しくは冷却作用を生じさせるように設計したり、袋体１
に適宜充填層３を過熱する為の面状発熱体などの発熱装
置を適宜設計すれば、より一段と簡易に、且つ、良好な
マッサージ効果が得られることになり、しかも、充填層
３を過熱してマッサージ時間を短縮した場合において
も、充填層３を過熱しない通常の使用時間マッサージを
行った場合と何ら劣らない良好なマッサージ効果が短時
間で得られることになる。
【００２６】また、本実施例に係る袋体１の人体接触面
１ａに、遠赤外線、磁力線等をはじめ発する血行促進部
材で形成した人体表面を局部的に指圧する指圧突起を設
けた場合においても、この指圧突起がツボを刺激してよ
り一層血行を促進し得るのは勿論、充填層３を設けたこ
とにより指圧突起が程良い強さで均一に、しかも、確実
に当接することになるから、使用者に何ら不快感を与え
ることなく良好なマッサージ効果が得られることにな
る。
１ａに、遠赤外線、磁力線等をはじめ発する血行促進部
材で形成した人体表面を局部的に指圧する指圧突起を設
けた場合においても、この指圧突起がツボを刺激してよ
り一層血行を促進し得るのは勿論、充填層３を設けたこ
とにより指圧突起が程良い強さで均一に、しかも、確実
に当接することになるから、使用者に何ら不快感を与え
ることなく良好なマッサージ効果が得られることにな
る。
【００２７】尚、本実施例に係る袋体１は図１に図示し
たように頭部用、胴部用、足部用（脚部用）のものの
他、肩部用や腕部用といった人体の各所に装着できるも
のも適宜製造し得るものである。
たように頭部用、胴部用、足部用（脚部用）のものの
他、肩部用や腕部用といった人体の各所に装着できるも
のも適宜製造し得るものである。
【００２８】
【発明の効果】本発明は上述のように構成したから、単
に駆動装置に接続する袋体の人体接触面と給排されるエ
アーとの間に適宜な膠化体を充填した膠化体充填層を設
けるだけで、例えば形状において個人差のある頭部、腹
部、脚部などといった湾曲或いは凹凸のある人体表面の
形状に関係なく袋体の人体接触面は程良い圧力加減で満
遍なく確実に当接することになり、よって、このエアー
を利用して行われるマッサージの特性を最大限に活かし
て十分な人体へのマッサージが手軽に行えることにより
確実に血行促進が達成され、疲労回復や神経痛，筋肉痛
などといった諸症状の緩和に抜群の効果を発揮するこが
でき、しかも、たとえ長時間使用したとしても使用者に
何ら不快感を与えることもなく、その上、ゾル状体やゲ
ル状体などの膠化体により保温性が向上することから、
より一層人体への良好なマッサージ効果と並んで同時に
血行促進の効果が一度に得られる従来にない画期的なエ
アーマッサージ装置を提供することになる。
に駆動装置に接続する袋体の人体接触面と給排されるエ
アーとの間に適宜な膠化体を充填した膠化体充填層を設
けるだけで、例えば形状において個人差のある頭部、腹
部、脚部などといった湾曲或いは凹凸のある人体表面の
形状に関係なく袋体の人体接触面は程良い圧力加減で満
遍なく確実に当接することになり、よって、このエアー
を利用して行われるマッサージの特性を最大限に活かし
て十分な人体へのマッサージが手軽に行えることにより
確実に血行促進が達成され、疲労回復や神経痛，筋肉痛
などといった諸症状の緩和に抜群の効果を発揮するこが
でき、しかも、たとえ長時間使用したとしても使用者に
何ら不快感を与えることもなく、その上、ゾル状体やゲ
ル状体などの膠化体により保温性が向上することから、
より一層人体への良好なマッサージ効果と並んで同時に
血行促進の効果が一度に得られる従来にない画期的なエ
アーマッサージ装置を提供することになる。
【図１】本実施例の使用状態を示した斜視図である。
【図２】本実施例の使用状態を示した断面図である。
１ 袋体 １ａ人体接触面 ２ 駆動装置 ３ 充填層 ７ 装着部
Claims (3)
- 【請求項１】 頭部、胴部、足部などの人体の適所に被
嵌状態に装着される袋体と、この袋体の内部にエアーの
給排を行い袋体の膨張圧によって人体の被嵌部をマッサ
ージする駆動装置とから成るエアーマッサージ装置にお
いて、この袋体の人体接触面と給排されるエアーとの間
に適宜なゾル状体やゲル状体などの膠化体や流動体や変
形体を充填した充填層を設けたことを特徴とするエアー
マッサージ装置。 - 【請求項２】 前記袋体の充填層に充填される適宜なゾ
ル状体やゲル状体などの膠化体や流動体や変形体とし
て、保温性並びに保冷性を有する適宜なゾル状体やゲル
状体などの膠化体や流動体や変形体を採用したことを特
徴とする請求項１記載のエアーマッサージ装置。 - 【請求項３】 前記袋体の適所にこの袋体の充填層を加
熱する発熱体若しくは冷却する冷却体を装着し得る装着
部を設けたことを特徴とする請求項１，２いずれか１項
に記載のエアーマッサージ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8077229A JPH09262261A (ja) | 1996-03-29 | 1996-03-29 | エアーマッサージ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8077229A JPH09262261A (ja) | 1996-03-29 | 1996-03-29 | エアーマッサージ装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09262261A true JPH09262261A (ja) | 1997-10-07 |
Family
ID=13628038
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8077229A Pending JPH09262261A (ja) | 1996-03-29 | 1996-03-29 | エアーマッサージ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09262261A (ja) |
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- 1996-03-29 JP JP8077229A patent/JPH09262261A/ja active Pending
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