JPH09261098A - ラジオ信号送信機およびラジオ信号受信機 - Google Patents

ラジオ信号送信機およびラジオ信号受信機

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JPH09261098A
JPH09261098A JP6246596A JP6246596A JPH09261098A JP H09261098 A JPH09261098 A JP H09261098A JP 6246596 A JP6246596 A JP 6246596A JP 6246596 A JP6246596 A JP 6246596A JP H09261098 A JPH09261098 A JP H09261098A
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JP
Japan
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radio signal
radio
program
code
content
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Application number
JP6246596A
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English (en)
Inventor
Nobuyoshi Ando
宣善 安東
Masayuki Orimo
昌之 織茂
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】ラジオ放送において、聴取者が聞きたい番組を
自動的に選択できることを可能にするラジオ信号受信装
置とそのためのラジオ信号送信装置を提供すること。 【解決手段】ラジオ信号送信装置は、ラジオ番組の音声
信号とその番組の内容を示す内容コードとを多重化する
手段と、前記多重化された信号を放送する手段とを有す
ることを特徴とし、ラジオ信号受信装置は、前記放送さ
れたラジオ信号を受信する手段と、前記受信信号から音
声信号と内容コードとを分離する手段と、分離された内
容コードに基づいて音声出力すべき番組あるいは放送局
を選択する手段と、選択された番組あるいは放送局の音
声信号を音声出力する手段とを有することを特徴とす
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】ラジオ番組の放送における、
ラジオ放送機およびラジオ放送受信機に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、ラジオ信号により音声情報を
送信機から受信機へ放送する技術は公に知られた技術で
あって、上記ラジオ信号送信機およびラジオ信号受信機
は既に一般に普及している。このようなラジオ放送で
は、ある決められた周波数毎に1つの放送局が割り当て
られ、その放送局が時系列的に番組を放送している。し
たがって、ラジオ信号受信機を所有する聴取者は、聞き
たい番組を選択するには、聴取者自らが周波数を選択し
なければならない。
【0003】また、ラジオ信号に、従来の音声情報と共
に文字情報を間欠的に多重化して放送する技術も既に知
られた技術であって、そのためのラジオ信号送信機およ
びラジオ信号受信機も既に一般に普及している。このラ
ジオ信号受信機では、音声情報と文字情報とを多重化し
たラジオ信号を受信し、これを音声情報と文字情報とに
分離し、音声情報は音声出力装置を通して音声出力し、
一方の文字情報は液晶表示装置などの表示装置を通して
表示出力している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
技術で提供されるラジオ信号受信機では、聴取者が自分
の聞きたい番組を選択するのに、聴取者自らが周波数を
選択しなければならず、番組選択が面倒であった。すな
わち、ラジオ放送では、聴取者は一旦選択した番組を試
聴してから自分の聞きたい番組であるかどうかを判断
し、好みの番組でなければ異なる周波数の番組を新たに
選択しなければならず、番組選択は繁雑であった。とり
わけ、多くの放送局からのラジオ電波を受信できる地域
ではこのための作業は極めて繁雑であった。
【0005】また、聴取者が必要な情報がある番組の一
部分でのみ放送され、聴取者はその情報のみを聞きたい
場合、従来の技術では、聴取者は聞きたい情報が放送さ
れるまでずっとその番組を聞いていなければならなかっ
た。例えば、地震等の災害が発生した時に災害情報が放
送される場合、災害者は自分の住んでいる地域の情報の
みを知りたい場合がある。例えば、緊急物資の配給場所
や時刻に関しては、他の地域の情報はどうでもよく、自
分の地域の情報のみを知りたいものである。
【0006】一方、地震警報や津波警報などのように、
聴取者の聴取意思に関わらず聴取者に必ず伝達しなけれ
ばならない情報をラジオ放送で送信する場合、従来技術
では、ラジオの電源が入っていなければ伝達不可能であ
るし、ラジオの電源が入っていたとしても聴取者が該当
番組を聴取中でなければ伝達不可能である。
【0007】
【課題を解決するための手段】
(1)ラジオ番組をラジオ電波として放送するラジオ信号
送信機が、上記ラジオ番組の音声をラジオ信号に変換す
る手段と、上記ラジオ番組の内容を表す内容コードを上
記ラジオ信号に多重化した多重ラジオ信号を多重合成す
る手段と、多重化されたラジオ信号をラジオ電波として
放送する手段とを有することを特徴とする。
【0008】(2)ラジオ番組をラジオ電波として受信す
るラジオ信号受信機が、ラジオ電波を受信する手段と、
前記ラジオ番組の音声ラジオ信号と前記ラジオ番組の内
容を表す内容コードとが多重合成されたラジオ信号から
前記ラジオ番組の音声ラジオ信号と前記内容コードとを
分離する手段と、分離された内容コードに基づいて音声
出力すべき番組あるいは放送局を選択する手段と、選択
された番組あるいは放送局の前記音声ラジオ信号を音声
出力する手段とを有することを特徴とする。
【0009】(3)上記(2)のラジオ信号受信機におい
て、上記(2)の内容コードによる番組選択あるいは放
送局選択の結果、音声出力すべき番組あるいは放送局で
ないと判断された場合に、異なる番組あるいは放送局を
新たに選択し再び上記(2)の内容コードによる番組選
択あるいは放送局選択を行なうことを特徴とする。
【0010】(4)上記(2)のラジオ信号受信機におい
て、分離された内容コードに基づいて番組の中から音声
出力すべき情報を判断して抽出する手段を有することを
特徴とする。
【0011】(5)上記(2)ないし(4)いずれかのラ
ジオ信号受信機において、内容コードに基づいた前記選
択の結果に基づいて音声出力スイッチを制御する手段を
有することを特徴とする。
【0012】(6)上記(2)ないし(5)いずれかのラ
ジオ信号受信機において、前記内容コードを登録する手
段と、登録された内容コードを記憶する手段と、前記登
録された内容コードを削除あるいは変更する手段とを有
することを特徴とするラジオ信号受信機。
【0013】(7)上記(2)ないし(5)いずれかのラ
ジオ信号受信機は内容コードを記憶する手段を有し、前
記ラジオ信号受信機に使われるリモートコントローラ
が、内容コードを前記ラジオ信号受信機に登録する手段
と、前記ラジオ信号受信機に登録された内容コードを削
除あるいは変更する手段とを有することを特徴とする。
【0014】(8)上記(1)のラジオ信号送信機におい
て、内容コードの代わりに、放送内容が緊急の情報であ
ることを示す緊急情報コードを用いることを特徴とす
る。
【0015】(9)上記(2)ないし(5)いずれかのラ
ジオ信号受信機において、内容コードの代わりに、放送
内容が緊急の情報であることを示す緊急情報コードを用
いることを特徴とする。
【0016】(10)上記(8)あるいは(9)の緊急情報
コードは、自放送局で緊急の情報が放送されていること
を示す自局緊急情報コードと、他放送局で緊急の情報が
放送されていることを示す他局緊急情報コードとからな
ることを特徴とする。
【0017】(11)上記(10)のラジオ信号受信機にお
いて、上記(10)の緊急コードを基に緊急情報が現在
受信中の放送局で放送されているか否かを判断する手段
と、前記緊急コードを基に緊急情報が現在受信中の放送
局とは異なる放送局で放送されているか否かを判断する
手段と、この第2の判断により他放送局で緊急情報が放
送されていると判定された場合に、現在受信中の放送局
とは異なる放送局を受信する放送局として新たに選択す
る手段とを有することを特徴とする。
【0018】(12)ラジオ番組をラジオ電波として放送す
るラジオ信号送信機が、上記ラジオ番組の音声をラジオ
信号に変換する手段と、上記ラジオ番組の内容を表す内
容コードと上記(10)あるいは上記(11)の緊急コ
ードとを上記ラジオ信号に多重合成する多重ラジオ信号
合成手段と、多重化されたラジオ信号をラジオ電波とし
て放送する手段とを有することを特徴とする。
【0019】(13)ラジオ番組をラジオ電波として受信す
るラジオ信号受信機が、ラジオ電波を受信する手段と、
前記ラジオ番組の音声ラジオ信号と前記ラジオ番組の内
容を表す内容コードと上記(10)あるいは上記(1
1)の緊急コードとが多重合成されたラジオ信号から前
記ラジオ番組の音声ラジオ信号と前記内容コードと前記
緊急情報とを分離する手段とを有することを特徴とす
る。
【0020】
【発明の実施の形態】
(実施例1)図1は、本発明の一実施例であるラジオ信
号送信装置およびラジオ信号受信装置の構成を示すブロ
ック図である。図1において1はラジオ信号送信装置、
2はラジオ信号受信装置である。ラジオ信号送信装置1
はラジオ信号を放送することにより多数のラジオ信号受
信装置2に信号を送り、番組を放送する。ここでは信号
の放送手段としてラジオ信号の無線放送を用いて説明す
るが、この放送手段として、赤外線通信、衛生放送等の
無線放送手段、あるいは電話回線、CATV等の有線放送手
段を用いてもよい。また、信号の方式も、アナログ方
式、デジタル方式のどちらを用いてもよい。
【0021】まずラジオ信号送信装置1について説明す
る。ラジオ信号送信装置1は、ラジオ信号供給部3、内
容コード多重装置4、送信装置5から構成される。ラジ
オ信号供給部3は、放送したい音声の情報をラジオ信号
として出力する手段を有する。内容コード多重装置は、
ラジオ信号供給部3から送られてきた音声情報ラジオ信
号に対し、その放送内容の内容を示す内容コードを間欠
的に多重化する手段を有し、その多重化されたラジオ信
号を出力する手段を有する。送信装置5は、外部から入
力されたラジオ信号を電波として放送する手段を有す
る。
【0022】次に、ラジオ信号送信装置1より放送され
るラジオ信号のフォーマットについて説明する。従来よ
り、音声情報ラジオ信号に、文字情報を間欠的に多重化
し送受信を行なう方法は周知の技術である。本実施例で
は、この多重化技術を用い、文字情報の代わりに放送の
内容を示す内容コードを音声情報ラジオ信号に多重化す
る。図2は、ラジオ信号送信装置1より放送されるラジ
オ信号のフォーマットを摸式的に表した図である。放送
ラジオ信号フォーマット10は、内容コード11および
音声情報12とから構成される。内容コード11は放送
の内容を示すコードである。図3は、この内容コード1
1のフォーマットの一例を示す図である。この例では、
内容コード11は番組そのものの内容を示す内容コード
13、その番組の中で放送される内容を示す番組内内容
コード14、ならびにその番組に出演中の出演者を示す
出演者コード15を有する。例えば、あるニュース番組
のスポーツコーナーでジローが出ているときには、内容
コード13にニュース番組を示す内容コードを、番組内
内容コード14にスポーツコーナーを示す内容コード
を、出演者コード15にジローを示す出演者コードを入
れる。なお、これらに入れるべきコードを特定できない
場合には、Null(ヌル)を入れる。
【0023】次に、ラジオ信号受信装置2について説明
する。ラジオ信号受信装置2は、図1に示すように、メ
インスイッチ6、サブスイッチ7、受信選局装置8、内
容コード分離装置9、音声処理装置10、CPU11、
メモリ12、制御入力装置13、出力制御装置14、音
声出力装置15を備えている。メインスイッチ6と受信
選局装置8、内容コード分離装置9、音声処理装置1
0、CPU11、メモリ12は導線16により接続され
ており、メインスイッチ6はこれらの動作のオン・オフ
を制御する。また、サブスイッチ7と出力制御装置1
4、音声出力装置15は導線17により接続されてお
り、サブスイッチ7はこれらの動作のオン・オフを制御
する。受信選局装置8は、ラジオ信号送信装置1から放
送されたラジオ信号を受信する手段と、受信する放送局
を選局する手段と、この選曲をCPUからの指示により
行なう手段と、受信したラジオ信号を内容コード分離装
置9に送る手段とを有する。内容コード分離装置9は、
受信選局装置8から送られてきたラジオ信号から音声情
報と内容コードとを分離し音声信号と内容コードとを生
成する手段と、生成した音声信号を音声処理装置10に
送る手段と、生成した内容コードをCPU11に送る手
段とを有する。音声処理装置10は、内容コード分離装
置9から送られてきた音声信号を音声出力可能な音声信
号に変換する手段と、変換された音声信号を出力制御装
置14に送る機能を有する。出力制御装置14は、音声
処理装置から送られてきた音声信号を音声出力装置15
に送るか否かを制御する手段と、この音声信号を音声出
力装置15に送る手段を有する。この制御はCPU11
からの指示によって行なわれる。音声出力装置15は、
出力制御装置14から送られてきた音声信号を音声出力
する手段を有する。制御入力装置13は、CPU11に
対して、聴取したい番組の内容を示す内容コードを登録
する手段と、登録した内容コードを変更あるいは削除す
る手段と、受信選局装置8に対して、受信する放送局の
選局を指示する手段あるいは受信する放送局の変更を指
示する手段を有する。CPU11は、内容コード分離装
置9から送られてきた内容コードとメモリ12に記憶さ
れている内容コードとを比較し自らの処理を決定する手
段と、制御入力装置13からの内容コードの登録・変更
・削除を受け付ける手段と、メモリ12に内容コードを
記憶させる手段と、メモリ12に記憶された内容コード
を変更あるいは削除する手段と、サブスイッチ7のオン
・オフを制御する手段と、出力制御装置14の動作のオ
ン・オフを制御する手段を有する。
【0024】メモリ12は、内容コードを記憶するため
のものであり、例えば図4に示すような内容コードテー
ブル21を管理している。内容コードテーブル21は、
内容コード欄22と優先順位欄23とからなり、内容コ
ード欄22は、番組内容内容コードが記憶される番組内
容内容コード欄24、番組内内容内容コードが記憶され
る番組内内容内容コード欄25、出演者コードが記憶さ
れる出演者コード欄26からなる。1つの番組内容内容
コード、1つの番組内内容内容コードおよび1つの出演
者コードとで1つの組をなし、メモリ12は複数の組を
記憶することができる。それぞれの組に対して優先順位
がつけられ、それが優先順位欄23に記憶される。例え
ば、あるニュース番組のスポーツコーナーでジローが出
ている番組を聴取したいときには、番組内容コード欄2
4にニュース番組を示す内容コードを、番組内内容コー
ド欄14にスポーツコーナーを示す内容コードを、出演
者コード欄15にジローを示す出演者コードを入れる。
なお、これらに入れるべきコードを特定できない場合に
は、*(ワイルドカード)を入れる。
【0025】なお、送信装置5は、ラジオ信号送信装置
1およびラジオ信号受信装置2とが通信しあう手段に応
じた送信手段を有する。また、受信選局装置8も、ラジ
オ信号送信装置1およびラジオ信号受信装置2とが通信
しあう手段に応じた受信手段を有する。
【0026】次に、CPU11が内容コード分離装置9
から送られてきた内容コードとメモリ12に記憶されて
いる内容コードとを比較し自らの処理を行なう際の処理
を、図5に示したフローチャートを用いて説明する。メ
インスイッチがONにされると、CPUおよびメインス
イッチ6に電気的に接続された装置の動作が開始する。
CPU11は、内容コード分離装置9から内容コードが
送られてくるのを待つ(ステップ31)。内容コードを
受け取ると、CPU11は、その内容コードとメモリ1
2が管理する内容コードテーブルに登録されている内容
コードとを比較し(ステップ32)、もし一致するもの
があれば(ステップ33;Yes)サブスイッチ7をON
にし(ステップ34)、出力制御装置14をONにし
(ステップ35)、ステップ31に戻る。一方、ステッ
プ32で内容コードを比較した際、一致するものがなけ
れば(ステップ33;No)出力制御装置14をOFF
にし(ステップ36)、サブスイッチ7もOFFにし
(ステップ37)、ステップ31に戻る。ここで、サブ
スイッチ7のON,OFFの自動制御をしない場合に
は、利用者がメインスイッチ6をONにする際にサブス
イッチ7もONにし、ステップ34およびステップ37
の処理を省略する。なお、内容コードの比較では、ラジ
オ信号で送られてきた内容コードとメモリ12に記憶さ
れている内容コードとが比較されるが、本実施例で内容
コードのフォーマットの一例として示したような、内容
コードフォーマットが複数の部分で構成される場合に
は、これら複数の部分がすべて一致するか否かが判断さ
れる。ただし、ラジオ信号で送られる内容コードにNU
LLの部分が含まれている場合には、この部分の比較は
無視される(一致したものとして扱われる)。また、メ
モリ12に記憶されている内容コードに*(ワイルドカ
ード)の部分が含まれている場合にも、この部分の比較
は無視される(一致したものとして扱われる)。
【0027】次に、以上説明した装置によるラジオ信号
の送受信処理について図1を用いて説明する。まず、ラ
ジオ信号送信装置1の送信処理について説明する。ラジ
オ信号供給装置3がラジオ番組の音声をラジオ信号に変
換し、内容コード多重装置4に送る。内容コード多重装
置4は、その番組の内容に対応する内容コードをラジオ
信号に多重合成し、多重合成されたラジオ信号を送信装
置5に送る。送信装置5はそのラジオ信号をラジオ電波
として放送する。
【0028】次に、ラジオ信号受信装置2の受信処理に
ついて説明する。いま、このラジオ信号受信装置2は、
メインスイッチ6がONであり、メモリ12に受信した
い番組の内容コードが既に登録されているものとする。
受信選局装置8がラジオ電波を受信すると、そのラジオ
電波をラジオ信号に変換し、内容コード分離装置9に送
る。内容コード分離装置9は、ラジオ信号を音声情報を
信号化した部分と内容コードとに分離し、音声信号を音
声処理装置10に送り、一方の内容コードをCPU11
に送る。音声処理装置10は、送られてきた音声信号を
音声出力可能な信号に変換し、出力制御装置14に送
る。一方、内容コードを受け取ったCPU11は、既に
説明したように、内容コードを比較し、メモリ12に記
憶された内容コードと一致していればサブスイッチ7お
よび出力制御装置14をONにし、一致していなければ
サブスイッチ7および出力制御装置14をOFFにす
る。出力制御装置14は、自身の動作をOFFにされて
いる場合には受け取った音声信号を破棄し、ONにされ
ている場合には受け取った音声信号を音声出力装置15
に送る。音声出力装置15は、スピーカ等を通して音声
出力する。
【0029】以上説明した第1の実施例によれば、聴取
者があらかじめ選局した放送局からの一連の放送の中か
ら聴取者が聞きたい番組、あるいは聞きたい内容、ある
いは聞きたい出演者が出る番組のみを自動的に選択して
聞くことができる。
【0030】(実施例2)第2の実施例では、ラジオ信
号受信装置が自動的に受信放送局を選局しながら、聴取
者が聞きたい番組、あるいは聞きたい内容、あるいは聞
きたい出演者が出る番組を自動的に選択する場合につい
て説明する。このための装置等は第1の実施例で説明し
たものとほぼ同様であるので、異なる部分のみ説明す
る。
【0031】ラジオ信号受信装置2が保持するCPU1
1は、内容コード分離装置9から送れてきた内容コード
とメモリ12に記憶されている内容コードとを比較し自
らの処理を行う際の処理を、図6に示したフローチャー
トに示した処理手順で行う。メインスイッチがONにさ
れると、CPUおよびメインスイッチ6に電気的に接続
された装置の動作が開始する。CPU11は、内容コー
ド分離装置9から内容コードが送られてくるのを待つ
(ステップ41)。内容コードを受け取ると、CPU1
1は、その内容コードとメモリ12が管理する内容コー
ドテーブルに登録されている内容コードとを比較し(ス
テップ42)、もし一致するものがあれば(ステップ4
3;Yes)サブスイッチ7をONにし(ステップ4
4)、出力制御装置14をONにし(ステップ45)、
ステップ41に戻る。一方、ステップ42で内容コード
を比較した際、一致するものがなければ(ステップ4
3;No)出力制御装置14をOFFにし(ステップ4
6)、サブスイッチ7もOFFにし(ステップ47)、
受信選局装置8に現在受信中の放送局とは異なる放送局
を受信するように指示し(ステップ48)、異なる内容
コードが送られてくるまで待ち(ステップ49)、異な
る内容コードが送られてくるとステップ42に戻る。こ
こで、サブスイッチ7のON,OFFの自動制御をしな
い場合には、利用者がメインスイッチ6をONにする際
にサブスイッチ7もONにし、ステップ44およびステ
ップ47の処理を省略する。
【0032】以上説明した第2の実施例によると、ラジ
オ信号受信装置が自動的に受信放送局を選局しながら、
聴取者の聞きたい番組、あるいは聞きたい内容、あるい
は聞きたい出演者が出る番組を自動的に選択してくれ
る。
【0033】(実施例3)第3の実施例では、地震警報
や津波警報などのように聴取者の聴取意志に関わらず聴
取者に必ず伝達しなければならない情報をラジオ放送で
放送するためのラジオ信号送信装置およびラジオ信号受
信装置について説明する。第3の実施例では、第1の実
施例および第2の実施例で用いた内容コードの代わり
に、放送情報が緊急かつ重要な情報であることを示す緊
急コードを用いる。
【0034】第3の実施例においても用いられるラジオ
信号送信装置およびラジオ信号受信装置の構成等は第1
の実施例の場合とほぼ同様であるので、異なる部分のみ
を説明する。
【0035】第3の実施例における放送ラジオ信号のフ
ォーマットの一例を図7に示す。ここで説明するフォー
マット16は、図2および図3に示したフォーマットに
上記緊急コード部17を新たに付加したものである。こ
の緊急コード部17は、緊急コードあるいはNull(ヌ
ル)が入れられる。
【0036】ラジオ信号送信装置1は、内容コード多重
装置4で放送番組の音声情報に内容コードを多重合成す
る際に緊急コードも多重合成し図7に示すフォーマット
を作成し、送信装置5はこれを放送する。
【0037】一方、ラジオ信号受信装置2は、このラジ
オ信号を受信すると、内容コード分離装置9は、このラ
ジオ信号から音声情報信号と内容コードと緊急コードと
を分離し、音声情報信号は音声処理装置10に送り、内
容コードと緊急コードとはCPU11に送る。内容コー
ドと緊急コードを送られたCPU11は図8に示す処理
を行う。
【0038】CPU11は、まず内容コードあるいは緊
急コードが送られてくるのを待つ(ステップ51)。送
られてきたコードが緊急コードであれば(ステップ5
2;Yes)サブスイッチ7をONにし(ステップ5
3)、出力制御回路14をONにし(ステップ54)、
ステップ51に戻る。一方、送られてきたコードが内容
コードであれば、内容コードの比較を行い(ステップ5
5)、メモリ12に記憶された内容コードと一致すれば
(ステップ56;Yes)、サブスイッチ7をONにし
(ステップ57)、出力制御装置14をONにし(ステ
ップ58)、ステップ51に戻る。内容コードが一致し
なければ(ステップ56;No)、出力制御装置14を
OFFにし(ステップ59)、サブスイッチ7をOFF
にし(ステップ60)、ステップ51に戻る。
【0039】以上説明した第3の実施例によると、放送
内容によってラジオ信号受信装置が自身の電源のオン・
オフを制御するので、地震警報や津波警報などのように
聴取者の聴取意志に関わらず聴取者に必ず伝達しなけれ
ばならない緊急情報をラジオ放送で送信した場合に、ラ
ジオ信号受信装置の電源が入っていなくとも聴取者に緊
急情報を伝達できる。
【0040】また、図8のステップ60のあとに、図6
で説明したステップ48およびステップ49の処理を行
ってもよい。
【0041】(実施例4)第4の実施例では、第3の実
施例と同様、地震警報や津波警報などのように聴取者の
聴取意志に関わらず聴取者に必ず伝達しなければならな
い情報をラジオ放送で放送するためのラジオ信号送信装
置およびラジオ信号受信装置について説明する。第4の
実施例では、緊急情報を放送している放送局に自動選局
する方法について説明する。
【0042】第4の実施例においても用いられるラジオ
信号送信装置およびラジオ信号受信装置の構成等は第3
の実施例の場合とほぼ同様であるので、異なる部分のみ
を説明する。
【0043】第4の実施例では、第3の実施例で用いた
緊急コードの代わりに、自局の放送内容が緊急情報であ
ることを示す自局緊急コードと、多局の放送内容が緊急
情報であることを示す他局緊急コードとから構成される
緊急コードを用いる。第4の実施例における放送ラジオ
信号のフォーマットの一例を図9に示す。ここで説明す
るフォーマット18は、図7に示したフォーマットの緊
急コード部17を自局緊急コード部19および他局緊急
コード部20で構成したものである。この自局緊急コー
ド部18あるいは他局緊急コード部20には、緊急コー
ドあるいはNull(ヌル)が入れられる。
【0044】ラジオ信号送信装置1は、内容コード多重
装置4で放送番組の音声情報に内容コードを多重合成す
る際に自局緊急コードおよび他局緊急コードも多重合成
し図9に示すフォーマットを作成し、送信装置5はこれ
を放送する。
【0045】一方、ラジオ信号受信装置2は、このラジ
オ信号を受信すると、内容コード分離装置9は、このラ
ジオ信号から音声情報信号と内容コードと自局緊急コー
ドと他局緊急コードとを分離し、音声情報信号は音声処
理装置10に送り、内容コードと自局緊急コードと他局
緊急コードとはCPU11に送る。内容コードと自局緊
急コードと他局緊急コードを送られたCPU11は図1
0に示す処理を行う。
【0046】CPU11は、まず内容コードあるいは緊
急コードが送られてくるのを待つ(ステップ71)。送
られてきたコードが自局緊急コードであれば(ステップ
72;Yes)サブスイッチ7をONにし(ステップ7
3)、出力制御回路14をONにし(ステップ74)、
ステップ71に戻る。一方、送られてきたコードが他局
緊急コードであれば(ステップ75;Yes)、受信選局
装置8に他の放送局に受信放送局を変更するよう選局を
指示する(ステップ76)。また一方、送られてきたコ
ードが内容コードであれば、内容コードの比較を行い
(ステップ77)、メモリ12に記憶された内容コード
と一致すれば(ステップ78;Yes)、サブスイッチ7
をONにし(ステップ79)、出力制御装置14をON
にし(ステップ80)、ステップ51に戻る。内容コー
ドが一致しなければ(ステップ78;No)、出力制御
装置14をOFFにし(ステップ81)、サブスイッチ
7をOFFにし(ステップ82)、ステップ71に戻
る。
【0047】以上説明した第4の実施例によると、ラジ
オ信号受信装置がどの放送局で緊急情報が放送されてい
るかを判断し自動選局するので、地震警報や津波警報な
どのように聴取者の聴取意志に関わらず聴取者に必ず伝
達しなければならない緊急情報をラジオ放送で送信した
場合に、ラジオ信号受信装置が異なる放送局を受信中で
も聴取者に緊急情報を伝達できる。
【0048】なお、内容コードによる受信放送局あるい
は番組の選択を行わない場合には、ラジオ信号フォーマ
ットの内容コード部分を省略し、図10のステップ77
から82の処理を省略してもよい。
【0049】また、図10のステップ82のあとに、図
6で説明したステップ48およびステップ49の処理を
行ってもよい。
【0050】以上、本発明の実施例について説明した
が、本発明は以上説明した実施例に限定されることな
く、本発明の主旨を変えないで範囲で種々変更しうるこ
とは言うまでもない。また、本実施例ではラジオ信号送
受信機について説明したが、本発明はラジオ信号送受信
機に限定されることなく、広く、テレビジョン、CAT
V、有線放送等においても実施可能である。
【0051】
【発明の効果】本発明によれば、聴取者が自分の聞きた
い番組を選択するのに、聴取者が自分の聞きたい番組の
内容を登録しておくだけで自動的に番組選択され好みの
内容の番組を聴取できる。
【0052】また、本発明によれば、聴取者が必要な情
報のみを、ある番組の中から選択して聴取でき、聞きた
い情報が放送されるまでずっとその番組を聞きいる必要
はない。
【0053】また、地震警報や津波警報などのように、
聴取者の聴取意志に関わらず聴取者に必ず伝達しなけれ
ばならない情報をラジオ放送で送信する場合、本発明に
よれば、ラジオの電源が入っていなくとも伝達が可能と
なり、また、聴取者が該当番組を聴取中でなくとも伝達
が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のラジオ信号送信装置の構成およびラジ
オ信号受信装置の構成を示すブロック図である。
【図2】本発明の第1の実施例における、放送ラジオ信
号のフォーマットトの一例を示す図である。
【図3】本発明の放送ラジオ信号の内容コード部分のフ
ォーマットの一例を示す図である。
【図4】本発明のメモリ12に記憶される内容コードテ
ーブルの一例を示す図である。
【図5】本発明の第1の実施例におけるCPU11の処
理のフローチャートである。
【図6】本発明の第2の実施例におけるCPU11の処
理のフローチャートである。
【図7】本発明の第3の実施例における、放送ラジオ信
号のフォーマットの一例を示す図である。
【図8】本発明の第3の実施例におけるCPU11の処
理のフローチャートである。
【図9】本発明の第4の実施例における、放送ラジオ信
号のフォーマットの一例を示す図である。
【図10】本発明の第4の実施例におけるCPU11の
処理のフローチャートである。
【符号の説明】
1…ラジオ信号送信装置、 2…ラジオ信号受信装置、
3…ラジオ信号供給装置、 4…内容コード多重装置、
5…送信装置、6…メインスイッチ、 7…サブス
イッチ、 8…受信選局装置、9…内容コード分離
装置、10…音声処理装置、 11…CPU、12…
メモリ、 13…制御入力装置、 14…
出力制御装置、15…音声出力装置、16,17…導
線。

Claims (17)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】番組を放送する信号送信機であって、番組
    の音声画像を信号に変換する手段と、上記番組の内容を
    表す内容コードを上記信号に多重化した多重信号を多重
    合成する手段と、多重化された信号を放送する手段とを
    有することを特徴とするラジオ信号送信機。
  2. 【請求項2】番組を受信する信号受信機であって、放送
    された信号を受信する手段と、番組の音声画像信号と前
    記番組の内容を表す内容コードとが多重合成された信号
    から前記番組の音声画像信号と前記内容コードとを分離
    する手段と、分離された内容コードに基づいて音声画像
    出力すべき番組あるいは放送局を選択する手段と、選択
    された番組あるいは放送局の前記音声画像信号を音声画
    像出力する手段とを有することを特徴とするラジオ信号
    受信機。
  3. 【請求項3】請求項1に記載の信号送信機あるいは請求
    項2に記載の信号受信機において、内容コードの代わり
    に、放送内容が緊急の情報であることを示す緊急情報コ
    ードを用いることを特徴とする信号送信機あるいはラジ
    オ信号受信機。
  4. 【請求項4】ラジオ番組をラジオ電波として放送するラ
    ジオ信号送信機であって、上記ラジオ番組の音声をラジ
    オ信号に変換する手段と、上記ラジオ番組の内容を表す
    内容コードを上記ラジオ信号に多重化した多重ラジオ信
    号を多重合成する手段と、多重化されたラジオ信号をラ
    ジオ電波として放送する手段とを有することを特徴とす
    るラジオ信号送信機。
  5. 【請求項5】ラジオ番組をラジオ電波として受信するラ
    ジオ信号受信機であって、ラジオ電波を受信する手段
    と、前記ラジオ番組の音声ラジオ信号と前記ラジオ番組
    の内容を表す内容コードとが多重合成されたラジオ信号
    から前記ラジオ番組の音声ラジオ信号と前記内容コード
    とを分離する手段と、分離された内容コードに基づいて
    音声出力すべき番組あるいは放送局を選択する手段と、
    選択された番組あるいは放送局の前記音声ラジオ信号を
    音声出力する手段とを有することを特徴とするラジオ信
    号受信機。
  6. 【請求項6】請求項5に記載のラジオ信号受信機におい
    て、内容コードによる番組選択あるいは放送局選択の結
    果、音声出力すべき番組あるいは放送局でないと判断さ
    れた場合に、異なる番組あるいは放送局を新たに選択し
    再び前記内容コードによる番組選択あるいは放送局選択
    を行なうことを特徴とするラジオ信号受信機。
  7. 【請求項7】請求項5に記載のラジオ信号受信機におい
    て、分離された内容コードに基づいて番組の中から音声
    出力すべき情報を判断して抽出する手段を有することを
    特徴とするラジオ信号受信機。
  8. 【請求項8】請求項5ないし請求項7いずれか1項に記
    載のラジオ信号受信機において、内容コードに基づいた
    前記選択の結果に基づいて音声出力スイッチを制御する
    手段を有することを特徴とするラジオ信号受信機。
  9. 【請求項9】請求項5ないし請求項8いずれか1項に記
    載のラジオ信号受信機において、前記内容コードを登録
    する手段と、登録された内容コードを記憶する手段と、
    前記登録された内容コードを削除あるいは変更する手段
    とを有することを特徴とするラジオ信号受信機。
  10. 【請求項10】請求項5ないし請求項8いずれか1項に
    記載のラジオ信号受信機は内容コードを記憶する手段を
    有し、前記ラジオ信号受信機に使われるリモートコント
    ローラであって、内容コードを前記ラジオ信号受信機に
    登録する手段と、前記ラジオ信号受信機に登録された内
    容コードを削除あるいは変更する手段とを有することを
    特徴とするリモートコントローラ。
  11. 【請求項11】請求項4に記載のラジオ信号送信機にお
    いて、内容コードの代わりに、放送内容が緊急の情報で
    あることを示す緊急情報コードを用いることを特徴とす
    るラジオ信号送信機。
  12. 【請求項12】請求項5ないし請求項8いずれか1項に
    記載のラジオ信号受信機において、内容コードの代わり
    に、放送内容が緊急の情報であることを示す緊急情報コ
    ードを用いることを特徴とするラジオ信号受信機。
  13. 【請求項13】請求項11あるいは請求項12に記載の
    緊急情報コードは、自放送局で緊急の情報が放送されて
    いることを示す自局緊急情報コードと、他放送局で緊急
    の情報が放送されていることを示す他局緊急情報コード
    とからなることを特徴とする請求項4記載のラジオ信号
    送信機あるいは請求項5ないし請求項8いずれか1項に
    記載のラジオ信号受信機。
  14. 【請求項14】請求項13記載のラジオ信号受信機にお
    いて、請求項13記載の緊急コードを基に緊急情報が現
    在受信中の放送局で放送されているか否かを判断する手
    段と、前記緊急コードを基に緊急情報が現在受信中の放
    送局とは異なる放送局で放送されているか否かを判断す
    る手段と、この第2の判断により他放送局で緊急情報が
    放送されていると判定された場合に、現在受信中の放送
    局とは異なる放送局を受信する放送局として新たに選択
    する手段とを有することを特徴とするラジオ信号受信
    機。
  15. 【請求項15】ラジオ番組をラジオ電波として放送する
    ラジオ信号送信機であって、上記ラジオ番組の音声をラ
    ジオ信号に変換する手段と、上記ラジオ番組の内容を表
    す内容コードと請求項13あるいは請求項14記載の緊
    急コードとを上記ラジオ信号に多重合成する多重ラジオ
    信号合成手段と、多重化されたラジオ信号をラジオ電波
    として放送する手段とを有することを特徴とするラジオ
    信号送信機。
  16. 【請求項16】ラジオ番組をラジオ電波として受信する
    ラジオ信号受信機であって、ラジオ電波を受信する手段
    と、前記ラジオ番組の音声ラジオ信号と前記ラジオ番組
    の内容を表す内容コードと請求項13あるいは請求項1
    4記載の緊急コードとが多重合成されたラジオ信号から
    前記ラジオ番組の音声ラジオ信号と前記内容コードと前
    記緊急情報とを分離する手段とを有することを特徴とす
    る請求項5ないし請求項9いずれか1項に記載、あるい
    は請求項13ないし請求項14いずれか1項に記載のラ
    ジオ信号受信機。
  17. 【請求項17】ラジオ信号送信機とラジオ信号受信機と
    の間の通信にラジオ電波放送を用いる代わりに、アナロ
    グ無線放送、アナログ回線を用いた放送、デジタル無線
    放送、デジタル回線を用いた放送、有線放送のいずれか
    を用いることを特徴とする請求項4、請求項11、請求
    項13、請求項14、請求項15のいずれか1項に記載
    のラジオ信号送信機、および請求項5、請求項6、請求
    項7、請求項8、請求項9、請求項12、請求項13、
    請求項14、請求項16のいずれか1項に記載のラジオ
    信号受信機。
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