JPH09259985A - 揺れを検出して電源を切る機能が付加されたタップ - Google Patents

揺れを検出して電源を切る機能が付加されたタップ

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JPH09259985A
JPH09259985A JP8101827A JP10182796A JPH09259985A JP H09259985 A JPH09259985 A JP H09259985A JP 8101827 A JP8101827 A JP 8101827A JP 10182796 A JP10182796 A JP 10182796A JP H09259985 A JPH09259985 A JP H09259985A
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JP
Japan
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tap
output
turned
power
circuit
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Application number
JP8101827A
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English (en)
Inventor
Takashi Fudeta
高司 筆田
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KOBAYASHI SEIKO KK
Original Assignee
KOBAYASHI SEIKO KK
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Publication date
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  • Measurement Of Mechanical Vibrations Or Ultrasonic Waves (AREA)
  • Geophysics And Detection Of Objects (AREA)
  • Emergency Alarm Devices (AREA)
  • Alarm Systems (AREA)
  • Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 地震発生時に使用中の電気機器の電源を遮断
し,その時が深夜などで暗闇であれば,足元を照らすフ
ットライトを点灯し,電気機器の安全状況の目視確認が
できるタップ又はテーブルタップ。 【構成】 ACプラグ10に入力したAC100V等を
メイクしているリレーを経由してACアウトレット1
1,12へ出力する。ある一定以上の強さと持続時間の
揺れを検出するセンサーと回路により地震発生時にリレ
ーをブレイクして,ACアウトレット11,12への出
力すなわち使用中の電気機器の電源を遮断し,そのとき
Cds光導電セル33への周囲からの入光量が設定量よ
り少なければ超高輝度LEDランプ28,29を点灯す
る。停電すれば充電電池で点灯させる。センサー回路は
日常一般に起こる振動や落下では働きにくくする。 【効果】 タップは日常たこ足配線の原因になる器具で
あるだけに,タップの周囲には多くの機器が置かれてい
る。これらが地震を境にして電源が入ったまま,とOF
Fになっているものとを比較して,どちらが安心か,安
全か,明白である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は家庭で日常使用される
電熱機器等が地震で横転したとか横転しなくとも燃え安
い物が落下してきた等,で火災発生しないように揺れ検
出センサーで,地震を検出するとリレーで電源をOFF
にする機能の付いたタップを用いて火災防止をする事に
関する。又,夜中の地震では,電熱機器やその周辺の状
況が分かるように停電になっても,超高輝度LED等を
点灯させることに関する。
【0002】
【従来の技術】電熱機器は床面のスイッチが機器の自重
でONとなり,横転するとOFFになる機能が付いてい
るが,横転しなかった場合は考えていない。タップにつ
いてはこの種の地震の考慮がなされているものはない。
【0003】タップは出力ON,OFFスイッチ付き,
とかノイズフィルター付きは従来有るが,上記の地震検
出とそのタイミングでの無停電フットライト機能の付い
たタップと言うものは従来は無かったが,今後は重要で
ある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は,従来の技術
の有するこのような問題点に鑑みてなされたものであ
り,その目的とするところは,地震発生時の電源の遮断
と光源の確保であり,それを使用頻度の高いタップやテ
ーブルタップにおいて実現しようと言うものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明に係わる請求項1
のタップはリレーの接点を介して入力刃とACアウトレ
ット間を接続することにより入出力間をリレーでON/
OFFする。フリップフロップ回路等の状態記憶回路で
リレーをドライブする様にして,セットスイッチが一
時,ONすれば入出力間をリレーでONに保持する。電
源が一旦OFFになれば,リレーはOFFになるが状態
記憶回路は充電式バッテリーでバックアップされていて
電源がONになればリレーはセットしなくとも再度ON
になる。揺れ検出は加速度センサー,ショックセンサ
ー,圧力センサー等を用いることが出来る。その他のセ
ンサーでもよい。ただし,上下,左右,前後,斜めなと
三次元方向の検出を必要とする。 棚から物が落ち始め
るぐらいの揺れが検知出来る感度で,例えば3秒程度以
上,揺れが持続すれば出力する様にタイマー回路,又は
時定数回路との組合わせで地震と判断して,前記のセッ
トされている自己保持回路をリセットし入出力間のリレ
ー接点をOFFにする。今回の揺れ検出センサーはホー
ルセンサーの感磁面にベリリュウム銅,又は燐青銅等の
板バネにより中吊り状態になったフェライトマグネッ
ト,あるいはラバーマグネット等を配置して3次元いず
れの方向の揺れに対しても振れて,磁束密度が変化しそ
れに伴うホール電圧の変化で揺れの大きさを検出するも
のである。この方式のメリットはフェライトマグネット
とホールセンサーとの距離を微調整して感度調整が出来
ることである。3次元いずれの方向の揺れに対しても検
出できるセンサーとしてもう少し,簡単な機械接点式の
ものも考えられる。重りにスプリングを付け,中吊り状
態にし,スプリングの回りにリングを置くと,揺れた時
にスプリングとリングが接触し,電流が流れるのを検出
するタイプである。
【0006】本発明に係わる請求項2のタップは,揺れ
を検出してタップ出力がOFFに切り変わると同時にL
EDランプの回路に電源を接続し点灯させる。但し,昼
はフォトトランジスター,Cdsセルなどで,明るさ検
出して,点灯させない。 夜は停電しているときこそ明
かりが重要なので日常,充電回路で充電電池を充電して
おいて,停電の有り無しに関係なく夜,揺れを検出すれ
ば点灯する。LEDランプをフットライトとして日常使
用するための切り変えスイッチをもおけることも可能で
ある。
【0007】
【作用】この発明のタップは揺れ検出センサーによって
大きい揺れを検出し,例えば3秒を越える長い揺れはタ
イマ一回路,又は時定数回路で判別して強制的に出力O
FFにする。従ってタップに接続使用中の電気機器のA
Cコードをつまずいて引っ張るなどでタップが強く揺れ
ても,それが持続しないと地震とみなさないようになっ
ている。強制的に出力OFFになった場合セットスイッ
チを押せば再度,出力ONになる。但し停電時はセット
中である,なしに関係なくAC出力は無い。
【0008】強制的に出力OFFになった場合,停電中
でも周囲が暗ければフットライト用LEDランプが点灯
する。フットライトON/OFFスイッチをONにする
と強制的に出力OFFになって居る,居ないに関係なく
周囲が暗ければフットライト用LEDランプが点灯し
て,朝,明るくなれば消える。但し停電中は暗くなって
も点灯しない。この場合でも揺れを検出すれば点灯す
る。タップよりAC出力中は出力中表示インジケーター
が点灯する。
【0009】
【発明の効果】この発明によれば地震で電熱機器の転倒
による火災とか,電子機器のエンクロージャー破壊で活
電部分の露出による感電などを防止出来る。地震後,停
電が復旧して行く過程でも火災が発生するが,これも防
止出来る。揺れの検出感度が鋭敏だと少し触ったぐらい
で,そのつど働いて,かえって嫌がられて外され,肝心
な時に役に立たないと言う事のない様に,感度と動作遅
延時間の調整回路が用意されている。この発明のタップ
は,これ自身が破壊される事も起こる。そこで入出力間
ON/OFF用リレーの接点はノーマルオープン接点を
用いて,出力OFFの確率をより高くしている。
【0010】夜の地震のさいの停電は街路灯や隣家から
の明かりも来ない地域全体が暗黒に包まれるため昼の地
震よりも更に危険である。滅多にないその時に確実に明
かりを確保する為に光源は白熱球はよくない。白熱球の
連続寿命は2000H〜3000Hである。かつ振動で
断線しやすい。他方,今回採用したLEDは断線はゼロ
に限りなく近く,少しずつ暗くなるだけで,輝度半減期
が物にもよるが10000H〜20000H,外的街撃
に強く,2〜5カンデラと言うペンライト同等の明るさ
である。明るさの要求に合わせて各種,集合球がある。
更に完全を期してLEDは切れなくともハンダ付け不良
なども起こり得るので複数個,使用する。壁のコンセン
トから外すと懐中電灯になり消したい時はセットスイッ
チを押す。
【0011】
【実施例】図1を参照して,この実施例の揺れ検出で,
電源OFFにする機能の付加されたタップは主に,家庭
のAC100Vコンセントの口数を増やすという本来の
目的は変わらない。図1で言えばACプラグ10,AC
アウトレット11,12の部分が一般にあるタップであ
る。その下に出っ張る部分が今回,追加されたものであ
る。ACプラグ10から入力されるAC100Vは出力
セットスイッチ35をプシュするとACアウトレット1
1,12から出力され,出力中インジケータLED22
が点灯し揺れ検出するまでOFFにならない。停電した
場合も入出力間はオープンにはなるが復旧するとクロー
ズする。ここで言う揺れ検出とは,ある程度の強度と持
続性のある揺れの検出のことであり,それを検出してA
Cアウトレット11,ACアウトレット12からの出力
がOFFになり,同時に出力中インジケータLED22
も消灯する。 ここでフットライトON/OFFスイッ
チ19がOFFで且つCds光導電セル33に光が入ら
ないほど周囲が暗いと,フットライト用LED28,2
9が同時に点灯する。周囲が明るいと28,29は点灯
しない。フットライトON/OFFスイッチ19がON
の場合はACアウトレットの出力の動きと切りはなされ
て,周囲が暗いとフットライト用LED28,29が点
灯し,周囲が明るいと消灯するという動作になる。ここ
で周囲が暗くてフットライト用LED28,29が点灯
しているときに停電があると消灯し,復旧すると点灯す
る。以上が外観から見た機能の説明である。次に,
【0012】図2を参照して,先の図1の動作の流れを
回路図に沿って追うと以下の様になる。ACプラグ10
がコンセント剌されてAC100Vが入力されると,電
源トランス13で変圧して,整流ブリッジダイオード1
4で両波整流し,平滑コンデンサー15で平滑して約D
C9V程度になったものを,三端子レギュレイターIC
16に入力して出力端子から仮にDC5Vを得る。デン
カイコンデンサー17は16の発振防止よう。逆流防止
ダイオード18で0.2〜0.5Vのロスが出てVcc
ラインに入る,過充電防止抵抗25を通して充電電池2
6を充電する。停電時は放電用ダイオード27からVc
cラインヘ放電する。
【0013】トランジスター36,37は相安定フリッ
プフロップ回路とはちがうがON/OFF状態記憶でき
るラッチ回路である。Vccラインが立ち上がりかけて
いる今,出力セットスイッチ35のチャタリング吸収用
コンデンサー38がチャージされてないのでトランジス
ター37のベースも無バイアスになってカットオフのま
まにある。その為コレクターがHレベルになりトランジ
スター36のベースもHレベルになりカットオフのまま
立ち上がる。
【0014】リレー21をドライブするトランジスター
20はトランジスター37のコレクターでON/OFF
しているので今はカットオフになっている。出力中イン
ジケーター22はリレー21と連動して消灯のまま。リ
レー接点2回路がオープンでACアウトレット11,1
2とも出力ゼロの状態にある。
【0015】トランジスター37のコレクターがHレベ
ルなのでフットライトスイッチングトランジスター31
はONとなって居る。Cds光導電セル33は光りが入
れば低抵抗を示し,トランジスター30のベースバイア
スは浅くなる。それで半固定抵抗32で調整してLED
28,29が暗いときに点灯し,明るくなれば消灯する
様にする。フットライトON/OFFスイッチ19をO
Nにするとトランジスター31のベースをDC5Vで固
定バイアスにするので,単純にLED28,29は周囲
が暗いときに点灯し,明るくなれば消灯する様になる。
点灯時,停電があれば消灯し復旧すれば再度点灯する。
それはダイオード18により電池26とフットライトO
N/OFFスイッチ19が切りはなされているからであ
りその意図は停電の後に地震が来てLED28,29の
点灯時間が短いと云うような事のないように日常の停電
では電池は消費させない為である。
【0016】出力セットスイッチ35を押すとトランジ
スター37のベースがHレベルになりONになり,コレ
クターがLレベルになりトランシスター36もONにな
り,出力セットスイッチ35から手を放してもこの状態
を維持している。これでトランジスター20がONにな
りリレー21もONになりACアウトレット11,12
からAC100Vが出力される。これがタップ出力セッ
ト状態である。
【0017】ここでリセットトランジスター40がON
になればリセットしてACアウトレット11,12から
AC100V出力が,OFFになってしまう。リセット
トランジスター40がONになるのは,接点式揺れ検出
センサーユニット46の揺れ検出接点44と重り付きL
字型スプリング接点45が揺れにより頻繁に接触して時
定数設定半固定抵抗43を通じて時定数回路用電解コン
デンサー42を充電して,その充電電圧がツェナーダイ
オード41のツェナー電圧を越え,リセットトランジス
ター40のベースをONにしたときである。 ツェナー
ダイオード41の使用目的は,Vbcをツェナー電圧分
だけ見かけ上高くして,リセットトランジスター40の
ベースONを時間的に遅らせる為である。微調整は時定
数設定半固定抵抗43で行う。
【0018】図3は図2回路図の接点式揺れ検出センサ
ーユニット46をもう少し具体的に絵にしたものであ
る。プリント基板46bに丸穴のある揺れ検出接点44
と金属性重り付きL字型スプリング接点45が46cで
半田付けされている。どの方向に揺れてもスプリング4
6aの弾性強度を越えると丸穴付近でショートできる。
【0019】図4の48はホール素子48a,を用いた
非接触式揺れ検出センサーユニットの一例である。ホー
ル素子48aの感磁面上にフェライトマグネット又はラ
バーマグネット48bの磁路48cが来る様にL字型ス
プリング48dにより支持されていてプリント基板48
fにビス48eにて取り付けられている。
【0020】ホール素子48aは周辺回路ブロック49
に組み込まれて一例として,図5のような構成になる。
マグネット48bが揺れるとホール素子48aから出力
されるホール電圧はほぼ磁界の強さに比例して,揺れ出
力としてOPアンプ49aで交流増幅してエミッターホ
ロワーバッファー49b,49cで電流増幅して,ダイ
オード49e,49fで両波整流してコンデンサー49
gにチャージし,リップル吸収して,検出感度調整用半
固定抵抗49hを通してリセット用トランジスター49
iをONにする。この図5は先の図2の二点さ線部分と
入れ替えられる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例を示す図解図である。
【図2】図1実施例で用いられる回路図である。
【図3】図1実施例で用いられる接点式揺れ検出センサ
ーの図解図である。
【図4】図1実施例で用いられる非接触式揺れ検出セン
サーの図解図である。
【図5】図2の回路図で用いられるホール素子とその周
辺の回路図である。
【符号の説明】
10 ACプラグ 11,12 ACアウトレット 13 電源トランス 14 整流ブリッジダイオード 15 リップル平滑コンデンサー 16 三端子レギュレーターIC 17 発振防止電解コンデンサー 18 逆流防止ダイオード 19 フットライトON/OFFスイッチ 20 リレードライブトランジスター 21 2回路メイク接点リレー 22 出力中インジケーターLED 23 逆起電力吸収ダイオード 24 リーク防止ダイオード 25 過充電防止抵抗 26 充電式電池 27 電池放電用バイパスダイオード 28,29 フットライト用LED 30 明るさ検出スイッチングトランジスター 31 フットライトON/OFFスイッチングトラ
ンジスター 32 明るさ検出感度設定半固定抵抗 33 Cds光導電セル 34 Tr保護抵抗 35 出力セットスイッチ この例ではノンロック,プッシュON型スイッチを用い
る。 36,37 リレーラッチ回路トランジスター 38 チャタリング吸収コンデンサー 39 揺れ検出センサー回路ブロック 40 ラッチリセットトランジスター 41 動作遅延用ツェナーダイオード 42 時定数回路コンデンサー 43 時定数設定半固定抵抗 44 揺れ検出接点 45 重り付きL字型スプリング接点 46 接点式揺れ検出センサーユニット 46a L字型スプリング 46b プリント基板 46c 半田付け 47 ケース 48 非接触式揺れ検出センサーユニット 48a ホール素子 48b フェライトマグネット,又はラバーマグネッ
ト 48c 磁路 48d L字型スプリング 48e 取り付けビス 48f プリント基板 49 ホール素子とその周辺回路 49a OPアンプ 49b エミッタフォロアーバッファートランジスタ
ー 49c エミッタフォロアーバッファー抵抗 49d カップリングコンデンサー 49e,49f 整流ダイオード 49g 平滑コンデンサー 49h 感度設定半固定抵抗 49i ラッチリセットトランジスター
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H01R 13/717 9173−5B H01R 13/717 // G08B 21/00 G08B 21/00 F

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】タップの目的は壁のコンセントが1口のも
    のを2口,3口にするための器具であるが,壁のコンセ
    ントからのAC入力と,2口又は3口のAC出力アウト
    レットの間に電磁リレー,又は半導体リレー等をもおけ
    てセットスイッチがONされれば入出力間がONにな
    り,ラッチし,揺れ検出センサーが一定時間以上,揺れ
    を検出すればOFFになる回路構成にして,出力に接続
    された電気機器に供給されている電力を地震の場合に自
    動でOFFにすることを特徴とする,またタップに触る
    等の数秒の揺れに反応することのないように,タイマー
    回路又は時定数回路などで短い揺れでは出力はOFFに
    ならない様にすることを特徴とする揺れを検出して電源
    を切る機能が付加されたタップ,又はテーブルタップ。
  2. 【請求項2】揺れを検出して電源を切る機能が付加され
    たタップにおいて深夜に停電になるような規模の地震で
    は,充電電池を電源として超高輝度LED等を,出力O
    FFのタイミングで点灯させる。但し,周囲が明るい場
    合は,Cdsセル,又はフォトトランジスター等を用い
    て明るさを検出して,スイッチングしLEDは消灯させ
    る回路構成にしたことを特徴とする揺れを検出して電源
    を切る機能が付加されたタップ,又はテーブルタップ。
  3. 【請求項3】Lの字型スプリングの先端に,釣り糸に付
    ける鉛の玉のよおな重りを取り付けて,重りが全方向に
    動きやすい中釣り状態にしておき,スプリングの外径よ
    り少し大きい内径の穴のある金属板の穴の中を,そのス
    プリング通して,穴が先端の重りのきわまで来る位置
    に,ショートしない様に配置させて,あらゆる方向の揺
    れに対して,ある強さ以上の揺れに達すると,スプリン
    グと金属板がショートして接点間に流れる電流の検知で
    揺れ検知が出来る事を特徴とする接点式揺れ検出センサ
    ーが揺れを検出して電源を切る機能が付加されたタッ
    プ,テーブルタップ。
  4. 【請求項4】前記,接点式揺れ検出センサーの重りをマ
    グネットにかえて,その磁路上にホール素子,磁気抵抗
    素子等を配置した事を特徴とする,非接触式揺れ検出セ
    ンサーが揺れを検出して電源を切る機能が付加されたタ
    ップ,又はテーブルタップ。
JP8101827A 1996-03-19 1996-03-19 揺れを検出して電源を切る機能が付加されたタップ Pending JPH09259985A (ja)

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006105759A (ja) * 2004-10-05 2006-04-20 Matsushita Electric Ind Co Ltd 感震ユニット
KR100785866B1 (ko) * 2007-07-04 2007-12-14 (주) 인바이런먼트 리딩 테크놀러지 친환경적인 전원 제어 기능을 갖는 멀티 콘센트
JP2012168019A (ja) * 2011-02-15 2012-09-06 Taisei Corp 振動計
CN104143714A (zh) * 2013-05-10 2014-11-12 松下电器产业株式会社 台用分接器
EP3396788A1 (en) * 2017-04-27 2018-10-31 Vestel Elektronik Sanayi ve Ticaret A.S. Safe locking of smart plug adapters to power sockets

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