JP2002538579A

JP2002538579A - 自動非常点灯を提供するスイッチカバープレート

Info

Publication number: JP2002538579A
Application number: JP2000601367A
Authority: JP
Inventors: モアランド，グレゴリー・ビィ
Original assignee: モアランド，グレゴリー・ビィ
Priority date: 1999-02-26
Filing date: 1999-02-26
Publication date: 2002-11-12
Also published as: CN1305574A; MXPA00011349A; CA2329042A1; AU761811B2; EP1155259A1; WO2000050810A1; EP1155259A4; KR20010106107A; AU2882799A

Abstract

(57)【要約】壁に取付けられるカバープレート（４０）は、覆われたスイッチ（３０）または電気ソケット回路から提供される電界を検知できる電気回路（５０）を隠蔽する。壁付き回路で電力が失われると電気回路（５０）は電力の損失を検出し非常照明を提供するために１つまたは２つ以上のＬＥＤ（９０Ａ）を活性化する。電気回路（５０）は自立しており、予備エネルギを必要としないのでバッテリ（５８）が長期間持続する。

Description

【発明の詳細な説明】

【０００１】

【発明の分野】

この発明は一般的に、予備自動ランプのような非常点灯装置に関し、特に一般
のスイッチカバープレートに組込まれ、プレートに覆われた電気スイッチに、照
明源といつＡＣ電力が失われたのかを判断するためのセンサとを提供する非常点
灯装置に関する。

【０００２】

【関連の技術の説明】

以下の技術はこの分野の現在の状態を定義する。

【０００３】ニコルの米国特許第４１７７５００号は、電力線を監視するためおよび電力の
中断の際の照明のための停電灯を説明する。この発明は、電球と、再充電可能な
バッテリと、バッテリに充電電流を供給するための電源と、バッテリを電源にか
かるよう結合する１対のダイオードと、電球をバッテリにベースエミッタ接続で
かかるよう結合する１対のカスケード接続されたトランジスタとを含む。

【０００４】チュウの米国特許第４４６１９７４号は、主ランプが故障したときに、自動的
に主ランプから予備ランプへ切換えるための光ファイバの光ガイドとともに使用
する多数ランプシステムを説明する。主ランプの回路の中の誘導子に、予備ラン
プ回路の中のスイッチのバイアスを克服し前者を開いておくために、ソレノイド
が使用される。主ランプが故障し電流の中断を引起こすとき、スイッチは閉じ予
備ランプのエネルギ付与を可能にする。どちらのランプが機能しているのかを示
すために表示器が設けられる。

【０００５】ジェスターの米国特許第４５１４７８９号は、ＡＡバッテリを取外し可能に保
持するために後方に開くハウジングを有する電灯スイッチプレートを説明する。
この発明は従来の壁に取付けられた１１０ボルトＡＣ電灯スイッチの上に分離可
能に取付可能である。ハウジングの前面に取付けられたＬＥＤはＬＥＤを光らせ
る集積回路発振器を介してバッテリに結合される。

【０００６】マキューの米国特許第４６３１６４９号は、フェースプレートのためのねじを
受入れるためのねじを切ったボアと電気プラグを受入れるためのスロットとを固
定した関係で有する従来の電力アウトレットボックスの中に永久的に取付可能な
非常灯固定物を説明する。非常灯固定物は、ハウジングと、ハウジングの後方の
壁から延びる電気プラグと、バッテリと、バッテリ充電器と、ハウジングに取付
けられたランプとを含み、停電の間に照明を提供するよう配線されている。

【０００７】バヴァロの米国特許第４９７７３５１号は、少なくとも１つの放電ランプが、
ＡＣ電流が存在するときにＡＣ電源から動作され、ＡＣ信号が存在しないときに
バッテリから動作されることを可能にする非常点灯システムを説明する。回路は
また、侵入者の検知に応答してまたは煙、熱、水または他の非常事態の検知に応
答してといった、他の選択された非常条件においてランプをオンにする能力も提
供する。

【０００８】ウォルターズの米国特許第５１３２５９６号は、周囲の屋外の光に応答する感
光装置と、接続位置および遮断位置の間で動かすことのできる１対の接触子を備
える交流リレーとを含む屋外点灯制御を説明する。リレーは、感光装置と交流に
応答して、接触子を接続する位置にバイアスさせ、そして接触子を電磁的に遮断
する位置に動かす接触子起動構成を含む。接触子起動構成は、十分に剛性があり
、交流に応答して、感光装置が夜間と日中の遷移を検知するときの回路の接続か
ら遮断の通過の間の接触子内のチャタを１５ミリ秒に限定する。好ましくは、チ
ャタは、１から１０ミリ秒に限定される。

【０００９】リーの米国特許第５３３６９７７号は、中空のケーシングと、磁界検出部と、
ランプ部と、駆動部とを含む非常点灯装置を説明する。ケーシングは電気コンセ
ントに隣接して位置する。磁界検出部はケーシングの内側に配置され電気コンセ
ントからの磁界の欠如を検出する。ランプ部はケーシングの上に操作できるよう
取付けられる。駆動部はケーシングの内側に配置されランプ部と検出部とに電気
的に結合される。駆動部は光を感知するスイッチ部を含み、検出部に応答して電
気コンセントからの磁界が欠如しており周囲の光が弱いときにだけランプ部を起
動する。

【００１０】ブラックマンの米国特許第５４７３５１７号は、従来の電灯スイッチに電気的
に結合可能な非常電灯源のためのハウジングを説明する。ハウジングは従来のス
イッチプレートと置き換えられ、スイッチプレートを受取るための少なくとも１
つの開いた部分を有し、電灯スイッチのスイッチアクチュエータを受取るための
少なくとも１つの開いた部分を有する。置き換えハウジングは電灯スイッチへの
電気的結合のための配線を含み、上部ハウジング区分と下部ハウジング区分とに
分かれ、上部はバッテリコンパートメントと、プリント回路板コンパートメント
と、スイッチアクチュエータを受取るための開いた部分とを含む。下部ハウジン
グ区分は小型蛍光ランプと反射器とディフューザカバーとを受取るためのコンパ
ートメントを含む。

【００１１】先行技術は多様な安全および非常点灯装置を教示する。ブラックマンは電灯ス
イッチに配線結合された置き換えのスイッチプレートを教示する。このスイッチ
プレートは点灯手段を含む。ウォルターズは感光装置応答手段を有する点灯制御
を教示する。ジェスターは点灯スイッチプレートを教示する。リーは付近のＡＣ
コンセントにおける電力の欠如に応答する磁界センサを教示し、そのようなセン
サは電流なしでは磁界が作られないのでスイッチと協働して動作することは不可
能である。しかしながら先行技術は、配線する必要をなくすため電界検知能力を
有し、出口表示と照明とを提供する小さな寸法および比率のスイッチプレートは
教示していない。この発明はこれらの要求を満たし以下の要約に説明されるさら
なる関連の利点を提供する。

【００１２】

【発明の概要】

この発明は以下に説明される目的となる構造および使用においていくつかの利
益を教示する。

【００１３】この発明は、壁の中または壁の背後の、電気回路に付随する静電界を検知し得
る電気回路を含む、壁に取付けられたプレートを提供する。電気回路は電界エネ
ルギの損失を検知するためにアンテナを使用し、さらに非常口点灯を提供するた
めの点灯回路を能動化する。

【００１４】この発明の第１の目的は、停電が起こったときに非常点灯を提供できる近接回
路を提供することであり、そのような回路は先行技術から教示されない利点を有
する。

【００１５】他の目的は、一般のスイッチプレートに使用される典型的なねじ止め式の方法
により、スイッチボックスの上に取付けられるスイッチプレートの中にこのよう
な回路を提供することである。

【００１６】さらに他の目的は、長期間小さなバッテリ源によって動作し、よって家庭用電
流の使用を必要としない利点を有する回路を提供することである。

【００１７】さらに他の目的は、通常のスイッチプレートと同様の外観を呈するために、比
較的平坦で小さな寸法に実施化されながら、停電の際に非常点灯および自動機能
の利点を提供するスイッチプレートを提供するものである。

【００１８】さらに他の目的は、通常のＡＣコンセントカバーの外観を呈するために、比較
的平坦で小さな寸法に実施化されながら、停電の際に非常点灯および自動機能の
利点を提供する壁付きプレートを提供することである。

【００１９】さらに他の目的は、通常の壁付きカバープレートの外観を呈するため比較的平
坦で小さな寸法に実施化されながら、停電の際に非常点灯および自動機能の利点
を提供する壁付きプレートを提供することである。

【００２０】この発明の他の特徴と利点は、以下のさらに詳細な説明と、発明の原則を例示
の方法によって示す添付の図面と合わせて明らかにされるであろう。

【００２１】

【詳細な説明】

上述の図面は一般的な停電が起きると、閉じた空間において非常点灯装置が照
明を発生させる発明を例示する。この発明の第１の実施例では、壁２０の内部も
しくは背後に取付けられた壁付きスイッチ電気ボックス１０を覆うための非常点
灯装置が図１から図４に例示される。電気ボックス１０は室内灯をオンとオフに
するために手動で調整されるように壁２０から外部に向かって延びるスイッチア
ーム３２を有する電気壁付きスイッチ３０を含む。

【００２２】この発明は、その１つが図１、図２および図４に示される、壁付きスイッチ電
気ボックス１０を覆うためのスイッチプレート４０を含み、スイッチプレートは
電気回路取付表面４２と、典型的には１対の間隔をあけた孔であるスイッチプレ
ート取付手段４４と、典型的には長方形の孔であるスイッチアーム係合手段４６
とを提供する。好ましくは、スイッチプレート４０は、スイッチプレート取付手
段４４とスイッチアーム係合手段４６とを含む中央部分４０Ａを提供する。中央
部分４０Ａは好ましくは壁表面に接触して存在するよう、平面である。スイッチ
プレート４０はさらに、電気回路５０を内包するための包被手段４０Ｃを提供す
る周辺部分４０Ｂを含む。包被手段４０Ｃは電気回路５０の構成要素を含むため
の空間を提供する。この空間は、壁２０とスイッチプレート４０との間に内包さ
れ電気回路構成要素およびそれらの支持体はスイッチプレート４０の正面からは
見えない。中央部分４０Ａは壁付きスイッチ３０と協働し、周辺部分４０Ｂは中
央部分と周囲の壁と協働して電気回路５０を内包する。この装置が、全体的には
単純で一般的な壁付きスイッチカバーの外観を呈し、スイッチアーム３２（一般
には「バット」または「トグル」とも示される）を係合するための壁に近い部分
（４０Ａ）と、壁付きスイッチの静電界または以下に述べるように他の静電界発
生電気装置における回路収納手段を提供する周辺包被手段（４０Ｂ）とを提供す
るということがこの発明の主要な発明の局面であると考慮される。

【００２３】電気回路５０は図３に示される。この回路ではアンテナ８０が建物のＡＣ配線
または壁付きスイッチ３０のような他の静電界発生手段によって作られる局所的
な静電界にさらされる。静電界強度、アンテナ８０によって作られる結合容量、
地面反射、および増幅器８２の入力インピーダンスの組合せはすべてアンテナ８
０によって展開される信号電圧のレベルを決定する。ＵＬ安全規格はアンテナ８
０と建物のＡＣ電力配線との間に万一電気的ショートが起こったときに、電流を
制限するために２つの大きな値の安全抵抗器８４がアンテナ８０に直列で挿入さ
れることを要求する。この発明ではこれらの２つの要素が接触することはあり得
ないため、これが起こることはありそうもない。

【００２４】増幅器８０は図３に示されるようにピーク検出回路８６とステアリング論理回
路８８とを駆動するために検知された信号電圧を上げる。ピーク検出回路８６は
一旦第１のしきい値を超えると増幅されたアンテナ電圧に比例するＤＣ電圧を発
生させる。第２のしきい値を超えるとピーク検出回路８６は飽和し、追加のＤＣ
電圧上昇は提供しないが、ＡＣ電界強度はさらに増大するであろう。急速な充電
と遅い放電の特徴は、ＬＥＤ９０のバンクの不正なトリガ、および他の不必要な
動作の遅延を避けるために適切に選択される。

【００２５】ステアリング論理回路８８は、ピーク検出回路８６と、ここではボタンとして
も説明されるテスト／リセット手段８７との両方から入力を受取る。両方の入力
はシュミットトリガによってステアリング論理回路８８の中で整った論理遷移を
提供するよう条件付けされる。ステアリング論理回路８８は、ここでは以下の条
件によって、ＬＥＤ９０がオンになるかオフになるか判断するが、ＡＣ電力は上
述の静電界の存在と同等のものと考えられ、ＡＣ電力の損失は静電界の損失と同
等のものと考えられると理解される。

【００２６】（１）十分な電界強度のＡＣ電力が存在すると、ＬＥＤ９０はオフに保持さ
れる。テスト／リセットボタン８７の瞬間的な活性化は、代わってＬＥＤ９０を
瞬間的に活性化する。テスト／リセットボタン８７が解除されると、ＬＥＤ９０
は自動的に、バッテリ５８（図２に示す）の意図しないおよび不必要なドレイン
を避けるために、オフに戻る。

【００２７】（２）突然ＡＣ電力が消失すると、ＬＥＤ９０は以下の３つのうち１つが起
こるまでオンの状態にラッチされる。

【００２８】（ａ）バッテリ５８が使用不可能なレベルまで放電される。（ｂ）ＡＣ電力がリストアされる。

【００２９】（ｃ）ＬＥＤ９０をオフの状態にリセットするためテスト／リセットボタ
ン８７が瞬間的に押される。

【００３０】ＡＣ電力が存在しないテスト／リセットボタン８７の後のサイクルはＬＥＤ９
０の交互のラッチ「オン」およびラッチ解除「オフ」を起こす。ＬＥＤ駆動回路
８９はステアリング論理回路８８から作られる論理レベルを検知し、そうするよ
うコマンドされたときにＬＥＤ９０を駆動するのに十分な電流を供給する。ＬＥ
Ｄ９０は好ましくは、ＡＣ電力の非常状態の間に人が方向を定めるのを容易にす
るのに十分な点灯を小さな部屋に提供できる超高フラックス型である。テスト／
リセット手段８７およびステアリング論理回路８８は静電界発生手段（壁付きス
イッチなど）の静電界の損失および照明手段５６の手動の運転停止に従い、自動
的に発明を活性状態にするために適合され、後に静電界が復活し、その後の２度
目の静電界の損失があると、人の介入なしに照明手段５６をさらに点灯すること
を提供する。

【００３１】ローバッテリテスト回路９２は、バッテリ５８が持続的な非常点灯を提供する
ために必要なレベル以下にまで放電されるときにこれを検知する。するとこれは
次にＬＥＤ９０Ａの１つを繰返す低いデューティサイクルパルスで発光させ、視
覚的な警告を提供する。ローバッテリテスト回路９２はバッテリ５８をテストし
、テストの間バッテリ電流ドレインを最小化するよう設計されている。パルス発
生回路９４は非常に低いデューティサイクルで動作し、バッテリ電力を比較器回
路９６に供給する。比較器回路９６と基準電圧回路９８の両方はパルス発生回路
９４の各々のサイクルの間、瞬間的にオンにされる。バッテリ電圧のサンプルは
基準電圧回路９８の基準電圧と比較される。すると比較器回路９６は、サンプル
のバッテリ電圧が低すぎる場合、瞬間的にＬＥＤドライバ８９Ｂを駆動させる。
上述の個々の回路素子の各々の動作の説明から明らかであるが、電気工学技術の
当業者はこれらの各々の回路素子をどのように構築しどのように動作させるかわ
かるであろう。上述の回路の説明および図３の目的は、この発明の可能化および
、この発明の目的を達成し得る働く装置を作るためにどのようにこのような周知
の素子が組立てられ相互接続されるのかを明らかにするためにのみなされたもの
である。

【００３２】スイッチプレート４０はさらに照明手段観察手段４８を提供する。照明手段観
察手段４８はスイッチプレート４０に少なくとも１つの開口部４８を含んでもよ
く、開口部４８Ａは照明手段５６の直接の観察のために照明手段５６に位置付け
され係合されている。よって図１に見られるように、開口部４８Ａはその中をと
おって照明手段５６の素子が突き出すかまたは見える１つまたは２つ以上の四角
形の孔である。これに代えて、照明手段観察手段４８はスイッチプレート４０の
上に少なくとも１つの光透過部分４８を含んでもよく、そこでは少なくとも１つ
の光透過部分４８Ｂが照明手段５６の間接的な観察のために、照明手段５６の少
なくとも１つの素子に位置付けられ係合されている。間接的観察とはすなわち、
照明手段５６自体を観察せず照明手段５６からの光を観察することである。その
ような代替の観察手段４８Ｂは、図１に示されるように照明手段５６の照明素子
部の上に置かれてもよい、スイッチプレート４０の透明または着色された部分で
あってもよい。

【００３３】図５に見られるようにこの発明の第２の実施例では、スイッチプレートによっ
て覆われた電気器具は多くの家庭において周知の種の二重ソケットのような電気
コンセント手段である（図示せず）。そのような装置はこの発明にアクセスでき
る電気ソケット手段を有する。この場合は電気ボックス係合手段は電気器具の電
気ソケット手段を係合するための、図に示される二重プラグのような電気プラグ
手段７０である。よってこの実施例では、この発明は壁付きアウトレットボック
スの上に取付けられそこに近接している。さらにこの発明はこの実施例では電気
コンセント手段のソケットに挿入されるべきものであるプラグを受入れるための
二重ソケット７２を提供する。この実施例はこの発明が電気ソケットコンセント
および同じ意図された目的のために壁付きスイッチとともに使用されてもよいこ
とを示す。明らかに、この発明は壁付きスイッチおよびＡＣコンセント以外の用
途について適用されてもよい。電流のあるなしにかかわらず、ＡＣ電圧変動が壁
の表面から数ｃｍの深さで起こるどのような状況も、ＡＣ電圧がもう存在しない
ことを示し、非常照明を提供するためにこの発明を外壁の表面に取付ることが適
切である。１つの重要な用途は停電の場合に非常点灯を提供するためのエレベー
タの内部のものである。この発明の多数の用途において、発明とＡＣ装置の間の
物理的または電気的相互結合やこの発明によって監視されるべき配線の必要がな
いことは明らかである。そのような場合、包被手段４０は取付手段を備える滑ら
かなプレートであってもよい。そのような取付手段は粘着する背部またはマグネ
ットまたは他の周知の可能なものであってもよい。

【００３４】この発明は少なくとも１つの好ましい実施例を参照して説明されているが、当
業者は発明はこれに限られてはいないことを明確に理解されたい。むしろ発明の
範囲は添付のクレームとともにのみ理解されるべきものである。

【図面の簡単な説明】

【図１】この発明の第１の実施例である壁付きスイッチカバープレートの
正面図である。

【図２】スイッチボックスと壁付きボックスを示し、図１の切断線２−２
における側面断面図である。

【図３】この発明の電気回路のブロック図である。

【図４】図１の実施例の斜視図である。

【図５】この発明の第２の実施例である電力コンセントカバープレートの
斜視図である。

───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国ＥＰ(ＡＴ，ＢＥ，ＣＨ，ＣＹ，ＤＥ，ＤＫ，ＥＳ，ＦＩ，ＦＲ，ＧＢ，ＧＲ，ＩＥ，ＩＴ，ＬＵ，ＭＣ，ＮＬ，ＰＴ，ＳＥ)，ＯＡ(ＢＦ，ＢＪ，ＣＦ，ＣＧ，ＣＩ，ＣＭ，ＧＡ，ＧＮ，ＧＷ，ＭＬ，ＭＲ，ＮＥ，ＳＮ，ＴＤ，ＴＧ)，ＡＰ(ＧＨ，ＧＭ，ＫＥ，ＬＳ，ＭＷ，ＳＤ，ＳＬ，ＳＺ，ＵＧ，ＺＷ)，ＥＡ(ＡＭ，ＡＺ，ＢＹ，ＫＧ，ＫＺ，ＭＤ，ＲＵ，ＴＪ，ＴＭ)，ＡＬ，ＡＭ，ＡＴ，ＡＵ，ＡＺ，ＢＡ，ＢＢ，ＢＧ，ＢＲ，ＢＹ，ＣＡ，ＣＨ，ＣＮ，ＣＵ，ＣＺ，ＤＥ，ＤＫ，ＥＥ，ＥＳ，ＦＩ，ＧＢ，ＧＤ，ＧＥ，ＧＨ，ＧＭ，ＨＲ，ＨＵ，ＩＤ，ＩＬ，ＩＮ，ＩＳ，ＪＰ，ＫＥ，ＫＧ，ＫＰ，ＫＲ，ＫＺ，ＬＣ，ＬＫ，ＬＲ，ＬＳ，ＬＴ，ＬＵ，ＬＶ，ＭＤ，ＭＧ，ＭＫ，ＭＮ，ＭＷ，ＭＸ，ＮＯ，ＮＺ，ＰＬ，ＰＴ，ＲＯ，ＲＵ，ＳＤ，ＳＥ，ＳＧ，ＳＩ，ＳＫ，ＳＬ，ＴＪ，ＴＭ，ＴＲ，ＴＴ，ＵＡ，ＵＧ，ＵＳ，ＵＺ，ＶＮ，ＹＵ，ＺＷ

Claims

【特許請求の範囲】

【請求項１】静電界発生手段の静電界に隣接して壁に設置するための非常
点灯装置であって、静電界発生手段に近接して壁の上に取付けられるように適合された壁付きプレ
ートを含み、前記壁付きプレートは電気回路手段を内包し、前記電気回路手段は、変動静電界検知手段と、非常スイッチング手段と、照明
手段と、電源手段とを含み、前記電気回路は前記壁付きプレートによって覆い隠
されており、前記壁付きプレートは前記照明手段と係合し、前記非常スイッチング手段は電界検知手段が静電界を検知不能なときに前記電
源手段と前記照明手段とを相互接続し、静電界発生装置において電力が失われる
とき非常照明を提供し、さらに、前記静電界発生手段の前記静電界の損失と照明手段の手動の運転停止に従い自
動的に前記電気回路手段を活性状態にするよう適合され、後に静電界が復活し、
さらに２度目の静電界の損失があるとさらなる照明手段の駆動を提供する、リセ
ット手段を含む、非常点灯装置。
【請求項２】前記静電界発生手段はそこから外側に延びる電力スイッチン
グ手段を有する壁付きスイッチであり、前記壁付きプレートは前記静電界発生手
段の前記電力スイッチング手段を受取るための開口部を提供する、請求項１に記
載の装置。
【請求項３】前記壁付きプレートは前記照明手段の直接の観察のために前
記照明手段に位置し係合する少なくとも１つの開いた部分を含む、請求項２に記
載の装置。
【請求項４】前記壁付きプレートは前記照明手段の間接的な観察のために
前記照明手段に位置し係合する少なくとも１つの光透過部分を含む、請求項２に
記載の装置。
【請求項５】前記壁付きプレートは前記開口部を含む中央部分と前記電気
回路手段を内包するための前記開口部のまわりの周辺部分とを提供する、請求項
２に記載の装置。
【請求項６】手動の起動による回路のテストのために前記電気回路と相互
接続されたテストスイッチをさらに含む、請求項２に記載の装置。
【請求項７】前記電気回路と相互接続されローバッテリ状態を検知しロー
バッテリ状態を示すための照明手段を起動するための、ローバッテリセンサをさ
らに含む、請求項２に記載の装置。
【請求項８】前記静電界検知手段はアンテナであり、前記非常スイッチン
グ手段は前記アンテナから提供される増幅した信号によって駆動されるトランジ
スタであり、照明手段は複数のＬＥＤ装置であり、前記電源手段はバッテリであ
る、請求項２に記載の装置。
【請求項９】前記静電界発生手段はそこへアクセス可能な電気ソケットを
有する電気コンセント手段であり、前記静電界発生係合手段は前記電気コンセン
ト手段の電気ソケット手段を係合するように適合された電気プラグ手段である、
請求項１に記載の装置。
【請求項１０】前記壁付きプレートは前記照明手段の直接の観察のために
前記照明手段に位置し係合する少なくとも１つの開いた部分を含む、請求項９に
記載の装置。
【請求項１１】前記壁付きプレートは前記照明手段の間接的な観察のため
に前記照明手段に位置し係合する少なくとも１つの光透過部分を含む、請求項９
に記載の装置。
【請求項１２】前記壁付きプレートは前記スイッチング手段係合手段を含
む中央部分と、前記電気回路手段を内包するための周辺部分とを提供する、請求
項９に記載の装置。
【請求項１３】手動の起動による回路のテストのために前記電気回路に相
互接続されたテストスイッチをさらに含む、請求項９に記載の装置。
【請求項１４】前記電気回路と相互接続されローバッテリ状態を検知し、
ローバッテリ状態を示すための前記照明手段を起動するための、ローバッテリセ
ンサをさらに含む、請求項９に記載の装置。
【請求項１５】前記静電界検知手段はアンテナであり、前記非常スイッチ
ング手段は前記アンテナから提供される増幅した信号によって駆動されるトラン
ジスタであり、前記照明手段は複数のＬＥＤ装置であり、電源手段はバッテリで
ある、請求項９に記載の装置。