JPH09257554A - 組合せ計量装置 - Google Patents

組合せ計量装置

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JPH09257554A
JPH09257554A JP9622996A JP9622996A JPH09257554A JP H09257554 A JPH09257554 A JP H09257554A JP 9622996 A JP9622996 A JP 9622996A JP 9622996 A JP9622996 A JP 9622996A JP H09257554 A JPH09257554 A JP H09257554A
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Mitsuru Yoshida
満 吉田
Kazuyoshi Wakao
和良 若生
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 組合せ計量装置の各計量部毎の個別供給器に
粘着性の強い被計量物を円滑に且つ安定に適量ずつ供給
できるようにすること。 【解決手段】 各被計量物タンク30の底部には、複数
の排出口35が設けられ、各排出口35の上方には、排
出口側へ下降してタンク内の被計量物の排出口への流れ
経路を狭め、上昇して排出口への流れ経路を広げる規制
体56が設けられている。各規制体56の昇降駆動によ
って被計量物タンク30から適量ずつ排出された被計量
物は、直進フィーダ71およびプールホッパ73を介し
て、計量ホッパ83へ供給され計量を受ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数の計量部で計
量した被計量物を組合せ排出する組合せ計量装置におい
て、各計量部に粘着性のある被計量物を適量ずつ自動供
給するための技術に関する。
【0002】
【従来の技術】組合せ計量装置のうち、複数の計量部へ
被計量物を適量すつ自動的に供給するものでは、まとま
った被計量物を複数の経路に分けて、計量部毎の個別供
給器へ予め供給しておき、被計量物を排出した計量部に
対して個別供給器から速やかに被計量物を供給するよう
にしている。
【0003】このような計量部への被計量物の自動供給
を行なうために、従来では、円形傘状の振動式の分散フ
ィーダの上に被計量物を供給し、分散フィーダで分散さ
れた被計量物をその外周に放射状に配置された複数の振
動式の直進フィーダに搬出し、各直進フィーダからプー
ルホッパにそれぞれ被計量物を適量ずつ搬出して、空に
なった計量ホッパへプールホッパから被計量物を供給す
るようにしていた。
【0004】ところが、このような振動型の分散フィー
ダを用いた組合せ計量装置では、被計量物が漬物や調理
済みの肉等のように粘着性が強い場合、各直進フィーダ
へ均等に円滑に供給することができないという問題があ
った。
【0005】これを解決するために、図18および図1
9に示すような組合せ計量装置も提案されている。
【0006】この組合せ計量装置では、上下が開口した
タンク1に被計量物を供給しておき、その下方にスクリ
ュー式(あるいは振動式でもよい)の供給装置2を複数
列配置して、各供給装置2からプールホッパ6に供給し
た被計量物を、それぞれ計量ホッパ7へ供給して計量
し、その計量結果に基づいて組合せを選定し、選定した
被計量物を計量ホッパから排出して集合装置8で集合排
出する。
【0007】ここで、各供給装置2は、一端側がタンク
1の下方に位置し他端側がプールホッパ6の上方まで延
びた樋状の案内体3と、案内体3内で回転自在に支持さ
れたスクリュー4と、案内体3の一端からスクリュー4
を回転させて、タンク1内の被計量物を案内体3に沿っ
て送り出すモータ5とによって構成されている。
【0008】なお、プールホッパ6および計量ホッパ7
は、粘着性が強い被計量物を確実に排出できるように、
スライド式の底板6a、7aによって開閉される。な
お、計量ホッパ7は、筐体9内の計量器10によって支
持されている。
【0009】このような組合せ計量装置によれば、粘着
性のある被計量物を各計量ホッパ7へ適量ずつ供給する
ことができる。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】ところが、この組合せ
計量装置のように、タンク1の下面全体が常時開口して
いると、タンク1内の被計量物の荷重が各供給装置2の
スクリュー4に直接かかり、供給装置2の搬送力がタン
ク内の被計量物の量によって大きく変動してしまい、計
量ホッパへの被計量物の供給量が大きく変動し、組合せ
の精度が低下するという問題があった。この問題は、供
給装置2として振動式の直進フィーダを用いた場合でも
同様に発生する。
【0011】また、供給装置2の上方位置で被計量物が
ブリッジ状態になると、そのブリッジ状態が崩れるまで
供給装置2から被計量物を供給することができず、空の
計量ホッパが長時間発生して、被計量物の組合せの数が
減少して、計量精度が低下するという問題もあった。
【0012】本発明は、この問題を解決し、各計量部毎
の個別供給器に粘着性の強い被計量物を円滑に且つ安定
に適量ずつ供給することができようにした組合せ計量装
置を提供することを目的としている。
【0013】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、本発明の請求項1の組合せ計量装置は、被計量物を
それぞれ計量する複数の計量部と、該各計量部に被計量
物を供給する複数の個別供給器とを有し、前記複数の計
量部で計量した被計量物をその計量結果に基づいて組合
せ排出する組合せ計量装置において、上方から被計量物
を受けて内部に収容するために有底形状に形成され、内
部に収容した被計量物を下方へ排出するための排出口が
底部に複数設けられた被計量物タンクと、前記被計量物
タンク内の前記各排出口の上方位置でそれぞれ昇降自在
に支持され、対応する排出口側へ下降して該排出口への
被計量物の流れ経路を狭め、上昇して該排出口への被計
量物の流れ経路を広げる複数の規制体と、前記各規制体
を昇降駆動して、前記被計量物タンクの各排出口から前
記各個別供給器に被計量物を供給する駆動装置とを設け
ている。
【0014】また、本発明の請求項2の組合せ計量装置
では、前記規制体が上昇しているときに該規制体に対応
する排出口近傍で移動し該排出口近傍の被計量物の流出
を補助する補助体を、各排出口に対応させて前記被計量
物タンク内に複数設けている。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、図面に基づいて本発明の一
実施形態を説明する。図1は本発明の一実施形態の全体
構造を模式的に示した図、図2〜13は、一実施形態の
組合せ計量装置の詳細な構造を示している。
【0016】図2〜4に示しているように、この組合せ
計量装置20は、4本の脚21を有する基台22上に支
持されている。
【0017】基台22の上には、略直方体状の主筐体2
3が支持されている。主筐体23の上面23aの四隅に
は支柱24が立設されており、この4本の支柱24によ
って、フレーム25が主筐体23の上方に支持されてい
る。
【0018】フレーム25は、横長矩形の前板25a、
前板25aの両端から後方へ屈曲された側板25b、2
5cとで上方からみて略コの字状に形成され、両側板2
5b、25cの下端の前後が、支柱24の上端に固定さ
れている。
【0019】フレーム25の両側板25b、25cの内
面側には、レール26が水平に固定されている。また、
主筐体23の上面23aの中央には支柱27が前後に並
んで立設され、この2本の支柱27の上端にはレール2
8の前端と後端が支持されている。
【0020】フレーム25の内側には、2つの被計量物
タンク30が横に並んで支持されている。被計量物タン
ク30は、図4〜6に示しているように、正面からみて
略横長矩形の前板30a、前板30aの両端から後方へ
屈曲された逆台形状の側板30b、30c、側板30
b、30cの後縁同士を連結するように傾斜した後板3
0dとによって外周部が形成されている。
【0021】被計量物タンク30の底部は、側板30
b、30cの下縁からそれぞれ内側下方へ傾斜するよう
に屈曲された底板31と正面からみて山形に屈曲形成さ
れた4つの底板32によって構成され、各底板31、3
2の間に、長方形状に開口された5つの排出口35が形
成されている。
【0022】底板31、32の下縁部には鉛直方向に屈
曲されたガイド板取付部31a、32aが延設され、各
ガイド板取付部31a、32aには、ガイド板36が取
り付けられている。
【0023】また、両端の底板31の外周面には、フレ
ーム25および支柱27に取り付けられているレール2
6、28上に下面を摺接して、被計量物タンク30を前
後方向に水平に移動させるための支持体37が取り付け
られている。
【0024】なお、被計量物タンク30の後板30dの
外周面には、被計量物タンク30を移動する際に掴むた
めの把手38が取り付けられており、また、被計量物タ
ンク30は、図示しない係止機構(例えば、ピンロック
機構やパッチン錠と呼ばれるフック機構)によってその
前板部30aがフレーム25の前板25aに重なり合う
位置で係止され、その係止を解除することにより、後方
へスライド移動させることができる。
【0025】一方、フレーム25の前板25aの前面側
には、第1駆動筐体40が取り付けられている。第1駆
動筐体40は、フレーム25の前板25aとほぼ同一幅
の横長矩形状に形成され、その前面側は開閉可能(開閉
機構は図示せず)な2つのカバー41によって塞がれて
いる。
【0026】第1駆動筐体40の内部中段には、図7に
示しているように、その内部を上下に仕切るように中板
42が設けられている。この中板42には、その背面側
に取り付けられた被計量物タンク30の各排出口35に
対応する位置にエアシリンダ43、44が前後に並ぶよ
うに取り付けられている。エアシリンダ43、44のシ
リンダ軸43a、44aは、中板42の下面側へ突出し
ている。
【0027】また、エアシリンダ43、44の横には、
それぞれ中間軸45、46がそれぞれ昇降自在に支持さ
れている。中間軸45、46は、その下部を中板42の
下面側へ突出させ、上部を第1駆動筐体40の上板40
aの上面側へ突出させるように支持されており、中間軸
45の下部はエアシリンダ43のシリンダ軸43aに連
結部材47を介して連結され、中間軸46の下部はエア
シリンダ44のシリンダ軸44aに連結部材48を介し
て連結されている。このため、エアシリンダ43、44
が駆動されて、そのシリンダ軸43a、44aが昇降す
るとこれに連結された中間軸45、46も昇降する。
【0028】中間軸45、46の昇降は、第1駆動筐体
40の上板40aに取り付けられているガイド体49、
50と、中板42に取り付けられているガイド体51、
51とによってガイドされている。なお、ガイド体49
は、その先端部で後述する規制体56の軸57の中間部
の上下動をガイドする。
【0029】中間軸45、46の上部には連結部材5
3、54がそれぞれ取り付けられている。連結部材53
の一端側は中間軸45に係止され、他端側は被計量物タ
ンク30の排出口35の上方位置まで延びている。ま
た、連結部材54は、上方からみて略コの字状に形成さ
れており、その中間部54aが中間軸46に係止され、
中間部54aの両端から平行に突出する2本の腕部54
bの先端が、各底板31、32の傾斜面の上方位置まで
延びている。
【0030】中間軸45、46と連結部材53、54と
の間は、取付け、取外しが簡単にできるように、偏心ロ
ック機構によって係止されている。即ち、図8に示すよ
うに、中間軸45、46の先端からやや下方位置に細径
部45a、46aを設けるとともに、この細径部45
a、46aにリング45b、46bを遊嵌させ、細径部
45a、46aの外周とリング45b、46bの内周と
の間にバネ材45c、46cを取り付けて、リング45
b、46bが中間軸45、46に対して偏心するように
付勢しておき、このリング45b、46bの下端と中間
軸45、46の太径部45d、46dとの間で、連結部
材53、54を挟持するように支持する。そして、リン
グ45b、46bを中間軸45、46と同心になるよう
に押し込んで連結部材53、54を上方に引き上げれ
ば、中間軸45、46から連結部材53、54を取り外
すことができる。
【0031】また、連結部材53の先端および連結部材
54の腕部54bの先端には、すり割り53a、54c
が設けられており、このすり割りの隙間をネジ55の締
め付けあるいは緩め操作によって狭めたり広げたりする
ことで、後述する規制体56および補助体の支持高さを
任意の位置にすることができる。
【0032】各連結部材53の他端側には、図10、1
1に示しているように、規制体56が支持されている。
規制体56は、丸棒状の軸57と、軸57の下端に設け
られた台形状の規制ブロック58とによって一体に形成
されており、軸57の上部が連結部材53の他端側に固
定されて、被計量物タンク30の各排出口35の上方位
置で規制ブロック58がその前面側を被計量物タンク3
0の前板30aの内周面に摺接させながら昇降できるよ
うに支持されている。
【0033】規制ブロック58の前面側には、被計量物
タンク30の前板30aの内周面との接触面積を減らし
て、円滑に昇降できるように複数の縦溝59が形成され
ている。また、規制ブロック58の底面は、最下端まで
下降したときに被計量物タンク30の底板31、32縁
部との間で被計量物を噛み込まず且つ被計量物のこぼれ
落ちが発生しないように、排出口35より僅かに外形が
小さい閉口した長方形状に形成されている。なお、この
規制体56の下限位置は規制ブロック58の底面が排出
口とほぼ同一高さとなるように予め設定され、また、そ
の昇降ストロークは、図示しないストッパー機構によっ
て被計量物の種類等に応じた長さとなるように予め設定
されている。
【0034】一方、各連結部材54の腕部54bの先端
には、排出口35への被計量物の流出を補助するための
補助体がそれぞれ支持されている。補助体は、図10に
示しているように、上部を連結部材54の2つの腕部5
4bに固定された丸棒状の一対の支軸61と、被計量物
タンク30の前板30aの内周面に沿った平面上で回転
できるように支軸61に上部が連結された一対の回転レ
バー62と、回転レバー62の上端62a間に掛けられ
たバネ材63とによって構成されている。一対の回転レ
バー62の下端62bは、被計量物タンク30の前板3
0aの内周面に直交する方向へ屈曲形成されている。
【0035】回転レバー62には、バネ材63の付勢力
によって下部がハの字状に開かないように支軸61に当
接するストッパーピン64が設けられている。このた
め、エアシリンダ44が駆動されて中間軸46が下降す
ると、補助体が下降して、その回転レバー62の下端6
2bが、被計量物タンク30の底板31、32の傾斜面
上を排出口35へ向かって摺動することになる。
【0036】また、第1駆動筐体40の上面には、セン
サ支持部材65が取り付けられており、センサ支部材6
5の先端部には被計量物タンク30内の被計量物の量を
光学的に検出するタンクセンサ66が取り付けられてい
る。タンクセンサ66は、1タンク当り2つずつ取り付
けられており、そのどちらか一方が被計量物不足を検出
したらバケットコンベア10(図1参照)を駆動させ
て、被計量物を補給させる。また、第1駆動筐体40の
下面側には、後述する直進フィーダ71上の被計量物の
量を検出するためのフィーダセンサ67が取り付けられ
ている。
【0037】被計量物タンク30の各排出口35の下方
には、直進フィーダ71が配置されている。各直進フィ
ーダ71は、後述するプールホッパ73とともに、この
実施形態の個別供給器を構成するものであり、主筐体2
3の上面に固定され第2駆動筐体68内の振動器(図示
せず)によってトラフ72を前方側斜め上方へ振動さ
せ、排出口35から排出される被計量物をトラフ72の
前端側へ搬送する。
【0038】なお、排出口35の両側に取り付けられて
いるガイド板36の下端は、図11に示しているよう
に、トラフ72の両側のガイド部の内側に位置して、被
計量物タンク30から排出される被計量物が側方へこぼ
れないようにしている。
【0039】各直進フィーダの先端側下方には、それぞ
れプールホッパ73が配置されている。プールホッパ7
3は、図12に示すように、合成樹脂で上下が開口され
た筒状体74と、後述する底板80とで構成されてい
る。筒状体74の下部の前後縁部には鍔部74a、74
bが設けられ、その一方の鍔部74aには、2つの係止
穴75が設けられている。
【0040】プールホッパ73は、第2駆動筐体68の
前面の左右に取り付けられた枠体76に支持されてい
る。即ち、各枠体76の前板76aの内側には、ピン固
定板77が5個ずつ所定間隔に取り付けられており、ピ
ン固定板77には、プールホッパ73の筒状体74の係
止穴75と同一間隔で係止ピン78が2本ずつ立設され
ている。また、枠体76の前板76aと第2駆動筐体6
8の前面との間には、それぞれ一対のガイド軸79が一
対の係止ピン78の両側に平行に架設され、各一対のガ
イド軸79の上には、底板80がそれぞれ支持されてい
る。底板80は、その下面側で一方のガイド軸79と係
合して、前後方向にスライド自在な状態で支持されてい
る。
【0041】プールホッパ73の筒状体74は、係止穴
75が設けられている方の鍔部74aを前に向け、一対
の係止ピン78に係止穴75を係止された状態で、底板
80上に載置されるようにして支持されている。
【0042】底板80は、筒状体74の下部開口面を塞
ぐ大きさの略長方形に形成され、その一方の側部の後部
側は、第2駆動筐体68内に設けられたエアシリンダ8
1のシリンダ軸81aの先端に着脱自在に連結されてお
り、エアシリンダ81は、底板80を引き込んでプール
ホッパ73を開き、逆に底板80を前方へ押し出して、
プールホッパ73を閉じる。
【0043】各プールホッパ73の下方には計量ホッパ
83がそれぞれ配置されている。計量ホッパ83は、図
13に示すように、プールホッパ73の筒状体74およ
び底板80と同一形状の筒状体84と底板90とで構成
されている。計量ホッパ83の筒状体84は、プールホ
ッパ73の筒状体74に対して前後の向きが逆になる向
きに支持され、その下部前後に設けられた鍔部84a、
84bの一方の鍔部36aの2つの係止穴85は、主筐
体23の前面側の第3駆動筐体86の前方に支持された
ホッパ支持体87の2つの係止ピン88に係合してい
る。
【0044】ホッパ支持体87の両端部には、係止ピン
88の間隔よりやや広い間隔で前方に向かって平行に延
びた一対のガイド軸89が取り付けられ、そのガイド軸
89の上には、この一対のガイド軸89によってガイド
されて、前後方向にスライド自在な底板90が支持され
ており、筒状体84は底板90上に載置されるようにし
て支持されている。底板90の一方の側部の後部側は、
第3駆動筐体86内のエアシリンダ91のシリンダ軸9
1aの先端に着脱自在に連結されている。
【0045】エアシリンダ91は、底板90を前方に移
動させて計量ホッパ83を開き、底板90を引き込んで
計量ホッパ83を閉じる。
【0046】ホッパ支持体87は、第3駆動筐体86の
前面に配置された円板状の連結板92に係止機構93を
介して着脱自在に連結されている。連結板92は、第3
駆動筐体内に固定された各ロードセル94に支持されて
おり、また、エアシリンダ91も連結板92に対して固
定され、そのシリンダ軸91aは、連結板92を挿通す
るようにして、第3駆動筐体86の前方へ突出してい
る。
【0047】したがって、ロードセル94には、筒状体
84、ホッパ支持体87、ガイド軸89、底板90、エ
アシリンダ91、連結板92および係止機構93の荷重
が定常的に加わりこの定常負荷に被計量物による荷重が
付加されることになる。
【0048】各計量ホッパ83の下方には、それぞれタ
イミングホッパ95が配置されている。タイミングホッ
パ95はプールホッパ73と全く同様に構成されてい
る。即ち、図12に示しているように、タイミングホッ
パ95の筒状体96は、下端前後の鍔部96a、96b
のうち、2つの係止穴97が設けられている鍔部96a
側を前に向けた状態で、主筐体23の前面の左右に固定
されている枠体98の前板98aのピン固定板99に突
設された係止ピン100にその係止穴97を係止され、
枠体98の前板98aと主筐体前面との間に平行に架設
された1対のガイド軸101の上に支持されて前後にス
ライドする底板102の上に載置されている。
【0049】底板102の一方の側部の後部側は、主筐
体23内のエアシリンダ103のシリンダ軸103aの
先端に着脱自在に連結されている。エアシリンダ103
は、底板102を後方に移動させてタイミングホッパ9
5を開き、底板102を前方に移動させてタイミングホ
ッパ95を閉じる。
【0050】タイミングホッパ95の下方には、2つの
コンベア105が左右に配置されている。両コンベア1
05は主筐体23の前面に支持されており、左側のコン
ベア105は、左側5個のタイミングホッパから排出さ
れる被計量物を受けて右端に搬送し、右側のコンベア1
05は、右側5個のタイミングホッパから排出される被
計量物を受けて左端に搬送する。
【0051】コンベア105とタイミングホッパ93の
間には、コンベア上に排出された被計量物のこぼれを防
ぐためのカバー107が設けられている。このカバー1
07は、枠体98によって支持されている。
【0052】2つのコンベア105、106の間の下方
には、漏斗状の集合シュート108が支持されている。
集合シュート108は、主筐体23の前面下端に取り付
けられた支持部材109によって、前方にスライドでき
るように支持されている。
【0053】このように構成された組合せ計量装置20
は、図示しない制御装置によってその動作が制御され
る。以下、この制御装置による組合せ計量装置の動作を
説明する。
【0054】予め左右の被計量物タンク30内には、被
計量物が十分収容され、各直進フィーダ71のトラフ7
2上にも適量の被計量物があり、プールホッパ73およ
び計量ホッパ83にも被計量物が適量ずつ収容され、計
量ホッパ内の被計量物の重量が各ロードセル94の出力
信号に基づいて検出されているものとする。
【0055】ここで、組合せ排出要求があると、各計量
ホッパ83内に収容されている被計量物のなかで、その
組合せ重量が予め設定された目標重量範囲内となる組合
せが選定され、選定された被計量物を収容している計量
ホッパ83が開いて、計量ホッパ内の被計量物がそれぞ
れ対応するタイミングホッパ95内に収容される。
【0056】被計量物を受けたタイミングホッパ95
は、コンベア105の搬送速度に合わせて集合シュート
108から遠いものから順に開閉される。このため、タ
イミングホッパ95に収容されていた被計量物は、コン
ベア105上のほぼ同一位置に集合しながら搬送され
て、集合シュート108へ搬出され、図示しない包装機
や包装ラインへ送られる。
【0057】この間に、空になった計量ホッパ83に
は、対応するプールホッパ73から被計量物が供給さ
れ、空になったプールホッパ73には、直進フィーダ7
1から被計量物が適量ずつ供給される。
【0058】以下同様の動作が繰り返されて、組合せ選
定された被計量物が順次集合排出されていくが、直進フ
ィーダ71のトラフ72上の被計量物Wが図14の
(a)および図15の(a)のように少なくなったこと
がフィーダセンサ67によって検知されると、その直進
フィーダ71に対応する第1駆動筐体40内のエアシリ
ンダ43が駆動されて、このエアシリンダ43に連結さ
れている規制体56の規制ブロック58が図14の
(b)および図15の(b)のように排出口35から離
れるように上昇する。
【0059】また、このとき、エアシリンダ44も逆方
向に駆動され、このエアシリンダ44に連結されている
補助体の一対の回動レバー62の下端62aが、被計量
物タンク30の底板31、32の傾斜面に沿って下降す
る。
【0060】このため、この排出口35への流れ経路が
広がり、規制ブロック58の周囲にあった被計量物が排
出口35へ向かって流れ出し、排出口35から直進フィ
ーダ71のトラフ72上へ排出される。
【0061】そして、図14の(c)のように、規制ブ
ロック58が下降して、被計量物の排出口35に対する
流れ経路が狭まると、排出口35からの被計量物の排出
量が少なくなる。さらに、図14の(d)および図15
の(c)のように規制ブロック58が最下位置まで戻る
と、排出口35付近に残留していた被計量物が規制ブロ
ック58の底面に押し出されてトラフ72上へ落下し、
以後この排出口35からの被計量物の排出が停止する。
補助体の回転レバー62は、規制ブロック58が上昇し
ている間に、少なくとも一回下降して、被計量物の排出
口への流れを補助する。
【0062】なお、ここでは、被計量物の挟み込みを防
ぐために規制ブロック58の底縁と排出口35の内縁と
の間に僅かに隙間のある状態で停止しているので、小さ
な被計量物が隙間から落下することもあるが、その落下
分は少量であり、且つ、この落下被計量物が直接計量ホ
ッパへ落下することがないので計量に影響を与えること
はない。
【0063】このような動作が各直進フィーダ毎に独立
して行なわれるため、各直進フィーダ上には適量の被計
量物が供給され、各計量ホッパへの被計量物の供給量も
安定する。
【0064】なお、各規制ブロック58が被計量物タン
ク30内で上下動し、しかも、規制ブロック58が下方
へ向かって拡がる形状を有しているので、規制ブロック
58が昇降する際に、被計量物タンク30内の被計量物
を攪拌する作用が生じる。このため、排出口35の上方
で被計量物のブリッジが一時的に生じても、そのブリッ
ジ状態を直ぐに崩すことができる。
【0065】また、規制ブロック58の上昇とともに、
補助体の回転レバー62の下端62bが底板31、32
の傾斜面に沿って排出口35側へ移動して、底板上の被
計量物の下端側をはらうので、被計量物は排出口35へ
流れやすくなる。
【0066】また、規制ブロック58が被計量物タンク
30内の被計量物の荷重を受けるため、各直進フィーダ
71には、被計量物タンク30内の被計量物の荷重が直
接かかるらずに済み、直進フィーダ71の搬送力の変動
が少なくなり、計量ホッパ83に供給される被計量物の
量が安定し、計量精度が向上する。
【0067】このようにして、被計量物タンク30内の
被計量物が、各直進フィーダ71およびプールホッパ7
3を介して計量ホッパ83供給されていくうちに、被計
量物タンク30内の被計量物の減少がタンクセンサ66
によって検知されると、バケットコンベア10が駆動さ
れ、被計量物タンク30に新たな被計量物が供給され
る。なお、被計量物タンク30に対する被計量物の供給
を、作業者が行なうようにしてもよい。この場合には、
タンクセンサ66の出力でランプやブザーを駆動して、
作業者に被計量物の補給を促すようにすればよい。
【0068】また、前述したように、規制体56および
補助体は、簡単な操作で中間軸44、45から外すこと
ができ、また、被計量物タンク30自体も、装置後方側
にスライドさせて、装置から取り外すことができるの
で、洗浄作業やメンテナンス作業が簡単に行なえる。
【0069】また、規制体56、補助体および被計量物
タンク30を取外して、手作業で被計量物を直進フィー
ダやプールホッパへ供給したり、あるいは、直進フィー
ダ71に対応する位置に穴が設けられた平板状のテーブ
ルを、被計量物タンク30の代わりにスライド装着し
て、このテーブル上の被計量物を手作業で各穴へ送っ
て、直進フィーダやプールホッパへ供給することもでき
る。
【0070】また、前記説明では、被計量物タンク30
から各直進フィーダ71への被計量物の供給を間欠的に
行なう場合について説明したが、規制ブロック58の最
下位置を、被計量物タンク内の被計量物が少量ずつ常時
流出するように排出口35から所定距離高い位置に設定
しておき、直進フィーダの駆動頻度が高くなったり、あ
るいはブリッジ等によって流出量が極端に少なくなっ
て、直進フィーダ上の被計量物が極端に減少した場合だ
け、規制ブロック58を上昇させるようにしてもよい。
この場合に、補助体側を常時昇降駆動するようにして、
被計量物の排出口付近での被計量物のブリッジを防ぐよ
うにしてもよい。
【0071】
【他の実施の形態】前記実施形態では、5つの排出口を
底部に有する被計量物タンク30を2組用いていたが、
これは本発明を限定するものではなく、例えば10個の
排出口を有する一つの被計量物タンクを用いたり、4つ
の排出口を有する被計量物タンクを3組用いるようにし
てもよい。
【0072】また、前記実施形態の被計量物タンク30
は、複数の排出口が横一列に設けられていたが、例え
ば、図16、17に示す被計量物タンク110のよう
に、複数の排出口111を放射状に設け、各排出口11
1の上方にそれぞれ規制体56を支持するようにしても
よい。この場合には、被計量物タンク110の外形を角
筒状あるいは円筒状に形成し、排出口111の間に山形
の底板112を設け、さらに、底部の中央113を角錐
状あるいは円錐状に形成すればよい。なお、図16、1
7において、符号40′は、各規制体56を昇降駆動す
るための駆動装置が収容されている駆動筐体である。
【0073】また、前記実施形態では、被計量物タンク
30の排出口の間の底部を山形に形成して、タンク内の
被計量物が排出口へ流れやすくしていたが、被計量物の
粘着性が特別に強くない場合や、排出口同士の間隔を狭
くできる場合には、排出口の間の底部を平坦にしてもよ
い。
【0074】また、前記実施形態では、排出口の間の山
形の底部に沿って補助体の下端部を摺動させて被計量物
の流出を補助していたが、被計量物の種類によってはこ
の補助体を省略してもよい。
【0075】また、前記実施形態では、補助体を規制体
の駆動装置(エアシリンダ43)と独立した駆動装置
(エアシリンダ44)で駆動していたが、補助体と規制
体とをリンク機構を介して連結して規制体の昇降動作に
補助体を連動させて駆動装置側を簡単化することもでき
る。
【0076】また、前記実施形態の規制体の本体である
規制ブロックは、下方へ向かうほど広がるように台形状
に形成されていたが、例えば規制体本体を円筒状や角筒
状に形成し、その外周に被計量物攪拌用の部材を突設さ
せてもよい。
【0077】また、前記実施形態では、被計量物タンク
から排出された被計量物を、個別供給器としての直進フ
ィーダ71およびプールホッパ73を介して、計量ホッ
パ83へ供給するようにしていたが、被計量物タンクか
ら排出される被計量物を直接プールホッパ73へ供給す
るようにしてもよい。この場合には、被計量物の種類や
目標重量等に応じて、規制体の昇降ストロークを調整し
たり、規制体が上昇している時間を設定して、各プール
ホッパに適量の被計量物を供給させる。
【0078】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の組合せ計
量装置では、底部に複数の排出口が設けられた被計量物
タンク内で規制体を各排出口の上方位置で昇降させるこ
とにより、タンク内の被計量物の各排出口への流れ経路
を広げたり狭めたりして、各個別供給器に被計量物を供
給し、各個別供給器からそれぞれ計量部へ被計量物を供
給するようにしている。
【0079】このため、被計量物タンク内の被計量物の
荷重が個別供給器に直接かからず、個別供給器の動作に
大きな影響を与えることなく、計量部に対して被計量物
を安定に供給することができる。
【0080】また、規制体自体が被計量物タンク内で昇
降移動するので、被計量物タンク内で被計量物のブリッ
ジが発生しにくくなり、個別供給器に対する被計量物の
供給を円滑に行なうことができる。
【0081】また、規制体が上昇しているときにその規
制体に対応する排出口側へ移動して排出口近傍の被計量
物の流出を補助する補助体を、各排出口に対応させて被
計量物タンク内に設けているので、粘着性の強い被計量
物を円滑に排出させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態の概略図
【図2】一実施形態の正面図
【図3】一実施形態の側面図
【図4】一実施形態の平面図
【図5】一実施形態の被計量物タンクの側面図
【図6】一実施形態の被計量物タンクの側面図
【図7】一実施形態の駆動筐体内部を示す斜視図
【図8】一実施形態の中間軸と連結部材との係止機構を
示す断面図
【図9】一実施形態の連結部材と規制体および補助体の
支持機構を示す斜視図
【図10】一実施形態の規制体および補助体の斜視図
【図11】一実施形態の規制体の斜視図
【図12】一実施形態のプールホッパおよびタイミング
ホッパの斜視図
【図13】一実施形態の計量ホッパの斜視図
【図14】一実施形態の動作説明図
【図15】一実施形態の動作説明図
【図16】本発明の他の実施形態の要部平面図
【図17】図16のA−A線断面図
【図18】従来装置の概略正面図
【図19】従来装置の概略側面図
【符号の説明】
20 組合せ計量装置 30 被計量物タンク 31、32 底板 35 排出口 43、44 エアシリンダ 56 規制体 58 規制ブロック 62 回転レバー 71 直進フィーダ 73 プールホッパ 83 計量ホッパ
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成8年5月10日
【手続補正1】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】全図
【補正方法】変更
【補正内容】
【図 1】
【図 2】
【図 3】
【図 6】
【図 8】
【図 9】
【図 19】
【図 4】
【図 5】
【図 7】
【図 10】
【図 11】
【図 12】
【図 13】
【図 14】
【図 15】
【図 16】
【図 18】
【図 17】

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】被計量物をそれぞれ計量する複数の計量部
    と、該各計量部に被計量物を供給する複数の個別供給器
    とを有し、前記複数の計量部で計量した被計量物をその
    計量結果に基づいて組合せ排出する組合せ計量装置にお
    いて、 上方から被計量物を受けて内部に収容するために有底形
    状に形成され、内部に収容した被計量物を下方へ排出す
    るための排出口が底部に複数設けられた被計量物タンク
    と、 前記被計量物タンク内の前記各排出口の上方位置でそれ
    ぞれ昇降自在に支持され、対応する排出口側へ下降して
    該排出口への被計量物の流れ経路を狭め、上昇して該排
    出口への被計量物の流れ経路を広げる複数の規制体と、 前記各規制体を昇降駆動して、前記被計量物タンクの各
    排出口から前記各個別供給器に被計量物を供給する駆動
    装置とを設けたことを特徴とする組合せ計量装置。
  2. 【請求項2】前記規制体が上昇しているときに該規制体
    に対応する排出口近傍で移動し該排出口近傍の被計量物
    の流出を補助する補助体を、各排出口に対応させて前記
    被計量物タンク内に複数設けたことを特徴とする請求項
    1記載の組合せ計量装置。
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