JPH09252122A - 半導体装置 - Google Patents

半導体装置

Info

Publication number
JPH09252122A
JPH09252122A JP5957996A JP5957996A JPH09252122A JP H09252122 A JPH09252122 A JP H09252122A JP 5957996 A JP5957996 A JP 5957996A JP 5957996 A JP5957996 A JP 5957996A JP H09252122 A JPH09252122 A JP H09252122A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
region
type
epitaxial layer
drain
drain electrode
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP5957996A
Other languages
English (en)
Inventor
Hideo Nagahama
英雄 長浜
Kazuyuki Tomii
和志 富井
Yoshiyuki Sugiura
義幸 杉浦
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Works Ltd filed Critical Matsushita Electric Works Ltd
Priority to JP5957996A priority Critical patent/JPH09252122A/ja
Publication of JPH09252122A publication Critical patent/JPH09252122A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Insulated Gate Type Field-Effect Transistor (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】電界集中による耐圧低下が少なく高耐圧IC化
が可能な半導体装置を提供する。 【解決手段】 ドレイン電極配線10a下方のn形半導
体エピタキシャル層2内の主表面側でp+ 形素子分離領
域3に隣接してp+ 形素子分離領域3よりも不純物濃度
が低いp- 形領域である低濃度p形領域12を形成し
た。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、半導体装置に関
し、特に高耐圧な横型電界効果トランジスタに関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】従来、高耐圧用の半導体装置である横型
電界効果トランジスタは、例えば図7に示すように、p
形半導体基板1上にエピタキシャル成長されたn形半導
体エピタキシャル層2内に、n+ 形ソース領域4と、チ
ャネル形成用p形領域5と、n + 形ドレイン領域6とが
形成されている。チャネル形成用p形領域5上にはゲー
ト酸化膜7を介してゲート電極8が形成されている。ま
た、n形エピタキシャル層2の主表面には絶縁膜11が
形成され、絶縁膜11に開孔を設けることによってn+
形ドレイン領域6上にはドレイン電極10が、n+ 形ソ
ース領域4上にはソース電極9が、それぞれ形成されて
いる。この横型電界効果トランジスタは、n形半導体エ
ピタキシャル層2の表面からp形半導体基板1に達する
深さまでp + 形素子分離領域3が形成されており、pn
接合によって他の(隣接する)素子領域と電気的に絶縁
分離されている。また、n+ 形ソース領域4は、ソース
電極9によってp+ 形素子分離領域3を介してp形半導
体基板1に接続されている。
【0003】上記構成の横型電界効果トランジスタは、
他の信号処理回路(例えば、制御回路や論理回路等)と
同一半導体チップに集積化することにより、高耐圧IC
として例えばハイサイドドライバ回路のレベルシフタ等
へ応用される。ここで、上記横型電界効果トランジスタ
を高耐圧ICとして集積化する場合は、n+ 形ドレイン
領域6を中心として、n+ 形ドレイン領域6の周囲をn
形半導体エピタキシャル層2を挟んでn+ 形ソース領域
4で囲む形状が用いられることが多く、n+ 形ドレイン
領域6に高電圧を印加するために、図7に示すようにn
+ 形ソース領域4が存在しない方向のp+ 形素子分離領
域3により絶縁分離された他の領域(図示せず)の上方
からドレイン電極10に亙って絶縁膜11を介してドレ
イン電極配線10aを形成する必要がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記構成の
横型電界効果トランジスタは、絶縁膜11上のドレイン
電極配線10aが存在しない時(図2(a)参照)は、
n形半導体エピタキシャル層2の厚さ及び不純物濃度の
値を所謂RESURF(Reduced Surfac
e Field)技術によって最適化することにより、
ドレイン電極10が高電位でソース電極9が低電位にな
るような電圧を印加した時(逆バイアス時)の空乏層が
n形半導体エピタキシャル層2の全域に広がる。その結
果、逆バイアス電圧が印加された時の等電位線が図2
(a)中に一点鎖線で示すようになり、n形半導体エピ
タキシャル層2表面の電界が緩和されて表面のp+ n接
合(p + 形素子分離領域3とn形半導体エピタキシャル
層2との接合)部でのブレークダウンが回避され、ドレ
イン・ソース間の耐圧はn形半導体エピタキシャル層2
とp形半導体基板1との接合のブレークダウンによって
決まるので、高耐圧化を実現できるのである。
【0005】しかしながら、図7に示すドレイン電極配
線10aが形成されると、逆バイアス時のドレイン電極
配線10aの電位が、絶縁膜11を介してドレイン電極
配線10a下方のn形半導体エピタキシャル層2表面の
電位分布に影響を及ぼすという問題がある。図7に示す
ような電界効果トランジスタでは、ドレイン電極配線1
0aに高電位の電圧が印加されると、等電位線が図2
(b)に一点鎖線で示すような分布になり、ドレイン電
極配線10aの電位の影響でp+ 形素子分離領域3付近
(のn形半導体エピタキシャル層2)に電界が集中し、
この部分で臨界電界を越え(表面のp+ n接合部でのブ
レークダウンが起こるため)、ドレイン電極配線10a
が存在しない時(図2(a)参照)よりもドレイン・ソ
ース間耐圧が大幅に低下するという問題があった。
【0006】本発明は上記事由に鑑みて為されたもので
あり、その目的は、電界集中による耐圧低下が少なく高
耐圧IC化が可能な半導体装置を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、上記
目的を達成するために、第1導電形の半導体基板と、前
記半導体基板の主表面上に形成された第2導電形の半導
体エピタキシャル層と、前記半導体エピタキシャル層の
主表面側で前記半導体エピタキシャル層内に離間して形
成された第2導電形のドレイン領域及び第2導電形のソ
ース領域と、前記半導体エピタキシャル層内に前記ソー
ス領域を囲むように形成された第1導電形のチャネル形
成用領域と、前記各領域を隣接する素子と電気的に絶縁
分離するために前記半導体エピタキシャル層内に前記半
導体エピタキシャル層の主表面から前記半導体基板に達
する深さまで形成された第1導電形の素子分離領域と、
前記ソース領域と前記半導体エピタキシャル層との間に
介在する前記チャネル形成用領域上にゲート絶縁膜を介
して形成されたゲート電極と、前記ドレイン領域上に形
成されたドレイン電極と、前記ソース領域と前記ソース
領域に隣接した前記素子分離領域との上に形成されるソ
ース電極と、前記ドレイン電極に接続され絶縁膜を介し
て前記ドレイン領域の上方から前記ソース領域が存在し
ない方向の前記素子分離領域の上方に亙って形成された
ドレイン電極配線と、前記ドレイン電極配線下方の前記
半導体エピタキシャル層内の主表面側に形成され前記素
子分離領域よりも不純物濃度が低い第1導電形の低不純
物濃度領域とを有することを特徴とするものであり、前
記低不純物濃度領域が存在することによって、前記ドレ
イン電極配線に前記ソース電極に対して高電圧を印加し
た時の前記半導体エピタキシャル層表面での電位分布の
偏りが緩和されて電界集中が緩和されるので、前記ドレ
イン電極配線の影響によるドレイン・ソース間の耐圧の
低下を抑制することができ、高耐圧IC化が可能な半導
体装置を提供することができる。
【0008】請求項2の発明は、請求項1の発明におい
て、低不純物濃度領域が、ドレイン電極配線の形成位置
直下の位置から横方向に遠ざかるにつれて不純物濃度が
低くなるような不純物濃度勾配を有するので、半導体エ
ピタキシャル層表面の電位分布の偏りを更に緩和でき、
ドレイン・ソース間の耐圧の低下を更に抑制することが
できる。
【0009】請求項3の発明は、請求項1又は請求項2
の発明において、低不純物濃度領域が、ドレイン領域に
近づくにつれて不純物濃度が高くなるような不純物濃度
勾配を有するので、半導体エピタキシャル層表面の電位
分布の偏りを更に緩和でき、ドレイン・ソース間の耐圧
の低下をより一層抑制することができる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明を実施の形態により
説明する。 (実施の形態1)図1に本実施の形態の半導体装置にお
ける横型MOSFET(MOS電界効果トランジスタ)
の断面図を示す。本横型MOSFETの基本構造は従来
例で説明した図7と略同じであり、その特徴とするとこ
ろは、ドレイン電極配線10a下方のn形半導体エピタ
キシャル層2内の主表面側でp+ 形素子分離領域3に隣
接してp+ 形素子分離領域3よりも不純物濃度が低いp
- 形領域である低濃度p形領域12を形成したことにあ
る。
【0011】なお、本横型MOSFETは、チャネル形
成用p形領域5とn+ 形ソース領域4とを同一のマスク
で形成する二重拡散型のMOSFETである。また、ド
レイン電極10とドレイン電極配線10aは一体形成し
てもよい。ところで、p形半導体基板1及びn形半導体
エピタキシャル層2それぞれの不純物濃度と、n形半導
体エピタキシャル層2の厚さとは所望のドレイン・ソー
ス間耐圧に応じてRESURF技術によって最適設計さ
れている。従来例で説明した横型電界効果トランジスタ
では高耐圧IC化を行うためにドレイン電極配線10a
を設けたことによってドレイン・ソース間の耐圧が設計
耐圧よりも大幅に低下するという問題があった。しか
し、本横型MOSFETでは、ドレイン電極配線10a
下方に低濃度p形領域12を設けたので、低濃度p形領
域12が低濃度で高抵抗であるため逆バイアス時の空乏
層の広がりが大きくなり、図2(b)で説明したような
+ 形ドレイン領域6側よりもp+ 形素子分離領域3側
に偏った電位分布が、図2(c)に一点鎖線で示すよう
にn+ 形ドレイン領域6側に引き戻され、n形半導体エ
ピタキシャル層2表面での電界集中が緩和される。この
ため、本横型MOSFETでは、ドレイン電極配線10
aの影響によるドレイン・ソース間耐圧の低下を抑制す
ることができるのである。
【0012】而して、n+ 形ソース領域4が存在しない
方向のp+ 形素子分離領域3により絶縁分離された他の
領域(図示せず)の上方からドレイン電極10に亙って
絶縁膜11を介してドレイン電極配線10aを形成して
もドレイン・ソース間の耐圧の低下が抑制できるので、
高耐圧の横型MOSFETと他の回路要素とをp+ 形素
子分離領域3によって電気的に絶縁分離して同一チップ
上に集積化した高耐圧ICを提供することが可能にな
り、例えば高電圧のレベルシフタを必要とするハイサイ
ドドライバ回路等の高耐圧ICを実現することが可能と
なる。
【0013】なお、本横型MOSFETのドレイン・ソ
ース間に順方向バイアス電圧を印加した時は、ゲート電
極8に印加される電圧によって制御されるn形チャネル
を通してn+ 形ドレイン領域6からn+ 形ソース領域4
へ電流が流れることは勿論である。 (実施の形態2)本実施の形態の半導体装置における横
型MOSFETの基本構造は実施の形態1の図1と略同
じであり、その特徴とするところは、ドレイン電極配線
10a下方の低濃度p形領域12が、図3(図1のA−
A’断面図に相当する)に示すようにp形領域12bと
p形領域12bよりも不純物濃度が低いp- 形領域12
とからなり、ドレイン電極配線10aの形成位置直下の
位置から横方向(ドレイン電極配線10aが延びる方向
に対して垂直な方向)に遠ざかるにつれてp形不純物濃
度が徐々に低くなるような不純物濃度勾配を有すること
にある。
【0014】ところで、実施の形態1の横型MOSFE
Tでは低濃度p形領域12をドレイン電極配線10a下
方のn形半導体エピタキシャル層2内に設けることで、
n形半導体エピタキシャル層2表面の電界を緩和させる
ことが可能であるが、逆バイアス時における図1のA−
A’断面での電位分布は図4(a)に一点鎖線で示すよ
うになっており、ドレイン電極配線10a直下の低濃度
p形領域12の境界部に於て表面に電界が集中する。そ
こで、本横型MOSFETでは、低濃度p形領域12に
上記不純物濃度勾配12を持たせることで、低濃度p形
領域12での空乏層をより広がらせることができ、図4
(b)に一点鎖線で示すような電位分布を得ることがで
きる。このため、実施の形態1よりも更にn形半導体エ
ピタキシャル層2表面の電界を緩和することができ、よ
り一層ドレイン・ソース間の耐圧の低下を抑制すること
ができるのである。
【0015】(実施の形態3)図5に本実施の形態の半
導体装置における横型MOSFETの断面図を示す。本
横型MOSFETの基本構造は実施の形態1と略同じで
あり、その特徴とするところは、ドレイン電極配線10
a下方の低濃度p形領域12が、p形領域12cと、p
形領域12cよりもp形不純物濃度が低いp- 形領域1
2bと、p-形領域12bよりもp形不純物濃度が低い
--形領域12aとからなり、p+ 形素子分離領域3側
からn+ 形ドレイン領域6側に向けて徐々に濃度が高く
なる不純物濃度勾配を有することにある。このため、本
横型MOSFETでは、逆バイアス時の電位分布が図6
(b)に一点鎖線で示すようになり、図6(a)に示す
実施の形態1の横型MOSFETの電位分布よりも、電
位分布を更にn+ 形ドレイン領域6側に引き戻される。
このため、より一層n形半導体エピタキシャル層2表面
の電界を緩和することができ、ドレイン・ソース間の耐
圧の低下を抑制することができるのである。
【0016】なお、各実施の形態は上記構成に限定する
ものではなく、例えば、n形とp形とが逆になった構成
でもよいことは勿論である。
【0017】
【発明の効果】請求項1の発明は、ドレイン電極配線下
方の半導体エピタキシャル層内の主表面側に形成され素
子分離領域よりも不純物濃度が低い第1導電形の低不純
物濃度領域とを有するから、前記低不純物濃度領域が存
在することによって、前記ドレイン電極配線に前記ソー
ス電極に対して高電圧を印加した時の前記半導体エピタ
キシャル層表面での電位分布の偏りが緩和されて電界集
中が緩和されるので、前記ドレイン電極配線の影響によ
るドレイン・ソース間の耐圧の低下を抑制することがで
き、高耐圧IC化が可能な半導体装置を提供することが
できるという効果がある。
【0018】請求項2の発明は、請求項1の発明におい
て、低不純物濃度領域が、ドレイン電極配線の形成位置
直下の位置から横方向に遠ざかるにつれて不純物濃度が
低くなるような不純物濃度勾配を有するので、半導体エ
ピタキシャル層表面の電位分布の偏りを更に緩和でき、
ドレイン・ソース間の耐圧の低下を更に抑制することが
できるという効果がある。
【0019】請求項3の発明は、請求項1又は請求項2
の発明において、低不純物濃度領域が、ドレイン領域に
近づくにつれて不純物濃度が高くなるような不純物濃度
勾配を有するので、半導体エピタキシャル層表面の電位
分布の偏りを更に緩和でき、ドレイン・ソース間の耐圧
の低下をより一層抑制することができるという効果があ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施の形態1を示す断面図である。
【図2】(a)は従来の横型電界効果トランジスタの電
位分布を、(b)はドレイン電極配線が存在する場合の
横型電界効果トランジスタの電位分布を、(c)実施の
形態1の半導体装置の電位分布を、示す説明図である。
【図3】図1のA−A’断面図に相当し、実施の形態2
を示す断面図である。
【図4】同上の電位分布の説明図である。
【図5】実施の形態3を示す断面図である。
【図6】同上の電位分布の説明図である。
【図7】従来例を示す断面図である。
【符号の説明】
1 p形半導体基板 2 n形半導体エピタキシャル層 3 p+ 形素子分離領域 4 n+ 形ソース領域 5 チャネル形成用p形領域 6 n+ 形ドレイン領域 7 ゲート酸化膜 8 ゲート電極 9 ソース電極 10 ドレイン電極 10a ドレイン電極配線 11 絶縁膜 12 低濃度p形領域

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1導電形の半導体基板と、前記半導体
    基板の主表面上に形成された第2導電形の半導体エピタ
    キシャル層と、前記半導体エピタキシャル層の主表面側
    で前記半導体エピタキシャル層内に離間して形成された
    第2導電形のドレイン領域及び第2導電形のソース領域
    と、前記半導体エピタキシャル層内に前記ソース領域を
    囲むように形成された第1導電形のチャネル形成用領域
    と、前記各領域を隣接する素子と電気的に絶縁分離する
    ために前記半導体エピタキシャル層内に前記半導体エピ
    タキシャル層の主表面から前記半導体基板に達する深さ
    まで形成された第1導電形の素子分離領域と、前記ソー
    ス領域と前記半導体エピタキシャル層との間に介在する
    前記チャネル形成用領域上にゲート絶縁膜を介して形成
    されたゲート電極と、前記ドレイン領域上に形成された
    ドレイン電極と、前記ソース領域と前記ソース領域に隣
    接した前記素子分離領域との上に形成されるソース電極
    と、前記ドレイン電極に接続され絶縁膜を介して前記ド
    レイン領域の上方から前記ソース領域が存在しない方向
    の前記素子分離領域の上方に亙って形成されたドレイン
    電極配線と、前記ドレイン電極配線下方の前記半導体エ
    ピタキシャル層内の主表面側に形成され前記素子分離領
    域よりも不純物濃度が低い第1導電形の低不純物濃度領
    域とを有することを特徴とする半導体装置。
  2. 【請求項2】 低不純物濃度領域が、ドレイン電極配線
    の形成位置直下の位置から横方向に遠ざかるにつれて不
    純物濃度が低くなるような不純物濃度勾配を有すること
    を特徴とする請求項1記載の半導体装置。
  3. 【請求項3】 低不純物濃度領域が、ドレイン領域に近
    づくにつれて不純物濃度が高くなるような不純物濃度勾
    配を有することを特徴とする請求項1又は請求項2記載
    の半導体装置。
JP5957996A 1996-03-15 1996-03-15 半導体装置 Withdrawn JPH09252122A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5957996A JPH09252122A (ja) 1996-03-15 1996-03-15 半導体装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5957996A JPH09252122A (ja) 1996-03-15 1996-03-15 半導体装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH09252122A true JPH09252122A (ja) 1997-09-22

Family

ID=13117290

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5957996A Withdrawn JPH09252122A (ja) 1996-03-15 1996-03-15 半導体装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH09252122A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011009768A (ja) * 2001-02-20 2011-01-13 Mitsubishi Electric Corp 半導体装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011009768A (ja) * 2001-02-20 2011-01-13 Mitsubishi Electric Corp 半導体装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN107996003B (zh) 绝缘栅开关器件及其制造方法
JP5271515B2 (ja) 半導体装置
KR100859701B1 (ko) 고전압 수평형 디모스 트랜지스터 및 그 제조 방법
US6977414B2 (en) Semiconductor device
US5883413A (en) Lateral high-voltage DMOS transistor with drain zone charge draining
US6917054B2 (en) Semiconductor device
US6713794B2 (en) Lateral semiconductor device
US6894348B2 (en) Semiconductor device
US6864533B2 (en) MOS field effect transistor with reduced on-resistance
JPH06120510A (ja) 高耐圧mis電界効果トランジスタおよび半導体集積回路
US7180158B2 (en) Semiconductor device and method of manufacture
US20190140094A1 (en) Switching device and method of manufacturing the same
JP2009164460A (ja) 半導体装置
US7244989B2 (en) Semiconductor device and method of manufacture
JP2004031519A (ja) 半導体装置
US20140035031A1 (en) Semiconductor device and method of fabricating the same
KR100990090B1 (ko) 개선된 트랜스컨덕턴스를 갖는 고전력 반도체 소자
JP5092202B2 (ja) 半導体装置
JP3495498B2 (ja) 半導体装置
JPH09252122A (ja) 半導体装置
US20210280573A1 (en) Semiconductor device and method for manufacturing same
JPH09260503A (ja) 半導体装置
US7329566B2 (en) Semiconductor device and method of manufacture
KR101836258B1 (ko) 반도체 소자 및 그 제조 방법
JP3293603B2 (ja) 電力用半導体装置

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20030603