JPH09250852A - 冷蔵庫 - Google Patents

冷蔵庫

Info

Publication number
JPH09250852A
JPH09250852A JP6323996A JP6323996A JPH09250852A JP H09250852 A JPH09250852 A JP H09250852A JP 6323996 A JP6323996 A JP 6323996A JP 6323996 A JP6323996 A JP 6323996A JP H09250852 A JPH09250852 A JP H09250852A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
water supply
water
flow
pipe
supply system
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP6323996A
Other languages
English (en)
Inventor
Masashi Toyoshima
昌志 豊嶋
Shoichiro Saito
庄一郎 斉藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sanyo Electric Co Ltd filed Critical Sanyo Electric Co Ltd
Priority to JP6323996A priority Critical patent/JPH09250852A/ja
Publication of JPH09250852A publication Critical patent/JPH09250852A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F25REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
    • F25CPRODUCING, WORKING OR HANDLING ICE
    • F25C2400/00Auxiliary features or devices for producing, working or handling ice
    • F25C2400/14Water supply
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F25REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
    • F25DREFRIGERATORS; COLD ROOMS; ICE-BOXES; COOLING OR FREEZING APPARATUS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • F25D2323/00General constructional features not provided for in other groups of this subclass
    • F25D2323/122General constructional features not provided for in other groups of this subclass the refrigerator is characterised by a water tank for the water/ice dispenser

Landscapes

  • Devices That Are Associated With Refrigeration Equipment (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 冷蔵庫の給水系統において渦流が発生するの
を効果的に抑制し、流動域に空気が滞留するのを防止す
ること。 【解決手段】 給水タンク38の内部に延びる抽出管3
9の継手部40はフレーム32の連結部47に臨ませて
おり、また、吸込み側配管41も連結部47に臨ませ
て、双方がそこで接続される。継手部40の連結部47
に臨ませる箇所は、流動方向に流路が徐々に拡がるガイ
ド部48として形成される。ガイド部48に沿って流動
する水は圧力降下を免れ、渦流を生じない。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は製氷皿へ製氷のため
の水を供給する給水系統を備えた冷蔵庫に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、冷蔵庫には冷凍室内の製氷皿に
製氷に用いる水を供給するために小容量の給水ポンプを
有する給水系統が備えられる。ここで、給水タンクと共
に冷蔵室内に配置される給水ポンプは、給水タンクから
適量の水を汲み上げ、冷凍室内の製氷皿にかけて給水系
統を通して供給するようにしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記の給水
系統における水の流動は流路が比較的短く安定なもので
あるが、一部において流路が急激に拡大する箇所があ
り、こうした流路拡大部ではしばしば渦流が発生してい
る。
【0004】たとえば、給水ポンプの吐出管とシリコン
樹脂製の配管とは図4に示すように、給水ポンプ1の吐
出管2を配管3の内部に挿入して固定され、吐出管2の
出口で流路の急激な拡大部がみられる。このため、吐出
管2から流出した水の主流の外側部分に渦流が発生する
ことになる。こうした渦流が発生すると、配管3内の空
気が巻き込まれて内部に滞留し、この空気のために給水
ポンプ1の吸い込み力が低下し、配管3内に残された水
をすべて排出することができなくなる。
【0005】つまり、次に配管3内の水を排出する給水
ポンプ1を逆転させる運転を実施したとき、配管3内に
閉じ込められた空気のために吸い込み力の低下した給水
ポンプ1では配管3内の水を給水タンクに戻すことがで
きず、後に配管3内に残った水が製氷皿の上に落下し、
製氷時、この余分の水のために氷同士がつながり、互い
に切り離された氷を得ることができない可能性がある。
【0006】そこで、本発明の目的は給水系統において
渦流が発生するのを効果的に抑制し、流動域に空気が滞
留するのを防止するようにした冷蔵庫を提供することに
ある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は冷蔵室内の給水
タンクから汲み出した水を冷凍室内の製氷皿にかけて供
給する給水系統を具備してなる冷蔵庫において、給水系
統内の流動方向に流路が拡大する領域に当該流路拡大部
にかけて流路が漸増するガイド部を形成したことを特徴
とするものである。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照して説明する。
【0009】図1において、冷蔵庫11は前面を開口さ
せた鋼板製の外箱12と、この外箱12の内部に間隔を
おいて組み込まれる前面を開口させた硬質合成樹脂製の
内箱13と、この外箱12、内箱13間に組立時発泡さ
せて充填された発泡ポリウレタン断熱材14とから本体
15が構成されている。
【0010】さらに、内箱13の内部は仕切壁16によ
って気密を保って隔てられ、上側に冷蔵室17が、一
方、下側に2段の冷凍室18がそれぞれ形成されてい
る。この冷蔵室17の前面開口に扉19が、また、冷凍
室18の前面開口に引き出し扉20がそれぞれ開閉自在
に取り付けられ、内部の気密が保たれるようになってい
る。
【0011】さらに、冷凍室18の背面側には隔壁21
によって冷凍室18と区画された冷却器室22が形成さ
れている。この冷却器室22の下部に冷却器23が、ま
た上部に送風機24がそれぞれ配置されている。隔壁2
1には送風機24の前方に冷却器23で冷却された冷気
を冷凍室18に吹き出すためのスリット25が形成され
ている。
【0012】さらに、本実施の形態は冷凍室18内にあ
って下方に開口を備えた取付フレーム26と、この取付
フレーム26内に収納される製氷皿27と、この製氷皿
27を回動させる駆動装置28とから自動製氷機29が
構成されている。また、製氷皿27の下方の下容器30
には氷受け皿31が配置されている。
【0013】一方、冷蔵室17の下部にはフレーム32
によって前面を開口させた給水タンク装着部33と、後
方のポンプ装着部34とが形成されている。この給水タ
ンク装着部33には後に詳述される給水タンクが配置さ
れる。さらに、ポンプ装着部34には後に詳述される給
水ポンプを備えた給水系統が配置される。
【0014】給水タンクおよび給水系統の詳細を図2に
示している。本実施の形態は上面を開口させたタンク本
体35と、このタンク本体35の上面開口を覆う蓋体3
6と、この蓋体36の上面に装着される注水用キャップ
37とから給水タンク38が構成されている。
【0015】また、本実施の形態はタンク本体35内に
延びる抽出管39と、この抽出管39の継手部40と接
続される吸込み側配管41と、この吸込み側配管41と
結ばれる給水ポンプ42と、この給水ポンプ42の後記
される吐出管と連結管43を介して結ばれる吐出側配管
44と、この吐出側配管44と接続される注水配管45
とから給水系統46が構成されている。
【0016】さらに、図3に示すように、抽出管39の
継手部40の先端はフレーム32の連結部47に臨ませ
ている。吸込み側配管41も連結部47に臨ませてお
り、双方がそこで接続されるようになっている。継手部
40の連結部47に臨ませる箇所は流動方向に流路が徐
々に拡がるガイド部48として形成されている。
【0017】また、図3に示すように連結管43に臨ま
せる給水ポンプ42の吐出管42aも流動方向に流路が
徐々に拡がるガイド部49として形成されている。
【0018】上記のように構成された給水系統46にお
いて、図示しない制御装置からの駆動信号で給水ポンプ
42が始動し、このとき給水タンク35内の水が抽出管
39を通して汲み上げられ、継手部40、吸込み側配管
41、給水ポンプ42の吐出管42a、吐出側配管44
および注水配管45を通って製氷皿27の上面に注がれ
る。そして、一定時間が経過すると、駆動信号がオフに
切り換わって給水ポンプ42が停止する。
【0019】こうして、製氷皿27の各ポケットは適量
の水で満たされる。このとき、流路を流れる水は流路全
域で急激な拡大領域を経ず、流路が徐々に拡がるガイド
部48、49を通って流動し、流路での圧力降下を免れ
て渦流を生じることがない。この渦流がなくなること
で、流動中に水に巻き込まれて給水系統46に残される
空気量を大きく減少させることができる。
【0020】この後、給水系統46に残された水は製氷
皿27への過剰給水を避けるために給水ポンプ42の逆
転によって給水タンク38に戻すが、滞留する空気が流
路全域で殆どないか、あるとしても微量であってポンプ
吸い込み力に何らの影響を及ぼさず、給水系統46に残
された水を残らず給水タンク38に戻すことが可能にな
る。したがって、常に一定した量の水を製氷皿27に供
給することができ、1つひとつが切り離され、サイズの
一定した氷を得ることが可能になる。
【0021】
【発明の効果】以上説明したように本発明は給水系統内
の流動方向に流路が拡大する領域にその流路拡大部にか
けて流路が漸増するようにガイド部を形成したので、給
水系統を水が流動するときに渦流が発生するのを防ぐこ
とができ、これにより流動域での空気の滞留がなくなる
ことで、残された水を効果的に排出することが可能にな
る。
【0022】したがって、本発明によれば、製氷皿への
給水量を常に一定させることができ、均一化した所望の
氷を得ることが可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による冷蔵庫の実施の形態を示す断面
図。
【図2】図1に示される給水系統の詳細を示す斜視図。
【図3】図2に示される給水系統の要部を示す断面図。
【図4】従来の給水系統における水の挙動を説明する概
念図。
【符号の説明】
17 冷蔵室 18 冷凍室 27 製氷皿 38 給水タンク 39 抽出管 42 給水ポンプ 43 連絡管 46 給水系統 48、49 ガイド部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 冷蔵室内の給水タンクから汲み出した水
    を冷凍室内の製氷皿にかけて供給する給水系統を具備し
    てなる冷蔵庫において、前記給水系統内の流動方向に流
    路が拡大する領域に当該流路拡大部にかけて流路が漸増
    するガイド部を形成したことを特徴とする冷蔵庫。
JP6323996A 1996-03-19 1996-03-19 冷蔵庫 Pending JPH09250852A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6323996A JPH09250852A (ja) 1996-03-19 1996-03-19 冷蔵庫

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6323996A JPH09250852A (ja) 1996-03-19 1996-03-19 冷蔵庫

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH09250852A true JPH09250852A (ja) 1997-09-22

Family

ID=13223481

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6323996A Pending JPH09250852A (ja) 1996-03-19 1996-03-19 冷蔵庫

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH09250852A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN100402958C (zh) * 1999-08-03 2008-07-16 东芝株式会社 制冰装置的给水装置
WO2009061118A2 (en) 2007-11-05 2009-05-14 Lg Electronics Inc. Refrigerator

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN100402958C (zh) * 1999-08-03 2008-07-16 东芝株式会社 制冰装置的给水装置
WO2009061118A2 (en) 2007-11-05 2009-05-14 Lg Electronics Inc. Refrigerator
EP2181297A2 (en) * 2007-11-05 2010-05-05 Lg Electronics Inc. Refrigerator
CN102997549A (zh) * 2007-11-05 2013-03-27 Lg电子株式会社 冰箱
EP2194348A3 (en) * 2007-11-05 2014-03-05 LG Electronics Inc. Refrigerator
EP2181297A4 (en) * 2007-11-05 2014-03-05 Lg Electronics Inc FRIDGE
CN102997549B (zh) * 2007-11-05 2015-01-28 Lg电子株式会社 冰箱

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR101713327B1 (ko) 냉장고
KR100621239B1 (ko) 냉장고의 냉기유로구조
US20050160756A1 (en) Refrigerator
KR101519134B1 (ko) 냉장고
JP2005214621A (ja) 冷蔵庫の製氷用冷気吐出流路
KR20070042020A (ko) 냉장고
KR20030088655A (ko) 냉장고의 제빙기 급수장치
JPH11173736A (ja) 冷蔵庫
JPH09250852A (ja) 冷蔵庫
KR100751106B1 (ko) 제빙실이 구비된 냉장실도어
KR100621237B1 (ko) 냉장고의 냉기유로구조
KR101088221B1 (ko) 냉장고
KR20210101097A (ko) 냉장고
KR200217545Y1 (ko) 냉장고
KR100687920B1 (ko) 냉장고용 디스펜서
KR100668975B1 (ko) 냉장고
KR20050119438A (ko) 프랜치 도어형 냉장고의 디스펜서 물공급관
KR100195449B1 (ko) 냉장고의 얼음 디스펜서
KR200145364Y1 (ko) 냉장고의 얼음 디스펜서
KR200180227Y1 (ko) 냉장고용 급수장치
KR100705197B1 (ko) 냉장고용 디스펜서의 물공급관
KR101317309B1 (ko) 냉장고
JP2020063877A (ja) 冷蔵庫
KR100235440B1 (ko) 냉장고의 냉기공급구조
KR200153699Y1 (ko) 분리형 냉장고의 냉기공급장치