JPH09247922A - 磁力回転連結機関 - Google Patents

磁力回転連結機関

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JPH09247922A
JPH09247922A JP13563696A JP13563696A JPH09247922A JP H09247922 A JPH09247922 A JP H09247922A JP 13563696 A JP13563696 A JP 13563696A JP 13563696 A JP13563696 A JP 13563696A JP H09247922 A JPH09247922 A JP H09247922A
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JP
Japan
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magnets
stations
cylinder
magnet
outside
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Application number
JP13563696A
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English (en)
Inventor
Haruo Kai
春男 甲斐
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】永久磁石を利用して連続回転を実現する。 【解決手段】この機構の要点は、 1、磁石のNS局とN局、又は、NS局とS局の磁界接
点を利用している事。 2、内側と外側で磁石の配置数が違う事。 3、内側と外側を逆に回転する様に連結する事。 以上の3点の要素を構成する事により連続回転が起き
る。その他の要素として、磁石の形がある。磁石の形
は、磁界の一番近付く点で、力を弱くする為、角を落と
しておく事により、回転を滑らかにする。この発明の機
構でも、内側と外側の磁石が直線上に並ぶ直前は回転に
対してマイナスに磁力が働く。このマイナスに働く力を
越える力が、回転方向に働けば、回転は連続する事にな
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】永久磁石を使って、回転力が取り出す事が
出来れば即、永久機関と云えるものと成るが現在まで完
成され、利用出来る出力を得る機構は無い。本発明の特
徴は、円筒に埋め込み型で取り付けられた磁石の磁極の
配置と、配置された磁石の磁極と、磁石の配置数が内と
外で違う事により、常に1箇所は重なるものの、全部の
磁石が同時に、直線上に重なる事は無い。この発明の、
永久磁石を利用して、永久運動を起こす機構を構成する
要点は、 1、NS局とS局、又はNS局とN局の磁界の接点をつ
くる事。 2、二重円筒に磁石を等間隔に配置し、内側と外側で磁
石の配置数が違う事。 3 内と外の円筒では、互いの磁力の働く方向は、回転
方向に対して逆になるものを、歯車で連結する事によ
り、そのまま逆の回転力を生かす事になる機構である
事。 4、磁石の形状は板状で、磁界の接触面は、角を落とし
て、鋭角にする事により、接近した時の磁力が強すぎな
い様に考案された点。 磁石の取り付け方法として
は、磁石単体で取り付ける事も可能ではあるが、磁界の
接触面を大きくする為には、磁石の長さが必要となる
為、磁石全体を保持しなければ、磁石自体の反発、吸引
力で磁石が折れる為、円筒に磁石の形を彫り、磁石が型
の中に入る様にし保持する必要がある。
【産業上の利用分野】
【0002】回転力を必要とする、エネルギー源の全て
に利用出来る。発電の為のエネルギー源。自動車等、移
動可能なエネルギー源。
【従来の技術】
【0003】
【発明が解決しょうとする課題】
【0004】エネルギー問題の解決。
【課題を解決するための手段】
【0005】永久磁石を利用して、永久回転を作り出
し、エネルギー問題の解決を計る。
【作用】
【0006】この発明の機構における、永久運動が起き
る原理は、NS局とS局、又は、NS局とN局の磁界の
接触面を作る事と、内側と外側の磁石の配置数が違う事
により、直線上に1組は重なるものの、残りのものは直
線上の重なる事は無く、常に反発か、吸引の力が働く事
になる。これを、歯車で連結する事により、内側と、外
側では互いに回転が逆方向に力が働くが、そのまま逆に
回転させる事により連続回転させる事が出来る。4図は
連結を示す側面図であるが、磁界の接触面で働く力を、
歯車の半径を変える事により大きくする事が出来る。4
図では内側の円筒の半径は6cm、外側の円筒の半径は
6、5cmで、歯車の半径は2、5cmである為歯車に
かかる力は2倍以上になる。外側の円筒は逆に回転する
力が、磁界の接触面で内側と同じ力が働いているが、歯
車で連結される為、回転方向への力は減殺される事はな
いが、内側と外側では回転速度がかわる。
【実施例】
【0007】なし。現在試作中
【図面の簡単な説明】
【第1図】二重の円筒に磁石、中5個、外6個を配置し
た場合の磁極の関係と磁石の配置位置関係を示す断面図
である。二つの磁石断面図は着磁の方向を示す図。
【第2図】二重の円筒に磁石、中8個、外9個、の磁石
を配置した場合の断面図をしめす。二つの磁石の断面図
は着磁の方向を示す。
【第3図】磁石の断面図と着磁の方向と磁石の長さを示
す。
【第4図】二重の円筒の場合の機構の側面図。
【第5図】二重円筒型の機構の斜視分解図
【符号の説明】

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】二重の円筒に複数の永久磁石を等間隔に埋
    め込み配置する、磁極は1図の様な磁極の関係にする。
    磁石は板状の磁石で、裏表にNS局を持つ磁石と、横方
    向にNS局を持つ磁石の組合せで、円筒に埋め込み配置
    する。内側がNS局を裏表に持つ磁石を配置した時は、
    外側円筒は、横方向にNS局を持つ磁石を配置し、磁界
    の接触面ではNS局とS局又はNS局とN局が面する。
  2. 【請求項2】二重の円筒に複数の永久磁石を等間隔に埋
    め込み配置する、内側円筒と外側円筒では磁石の配置数
    が違う。磁石は3図の様に板状の磁石で、裏表にNS局
    を持つ磁石と、横方向にNS局を持つ磁石の組合せで、
    円筒に埋め込み配置する。内側がNS局を裏表に持つ磁
    石を配置した時は、外側の円筒は、横方向にNS局を持
    つ磁石を配置し、磁界の接触面ではNS局とS局又はN
    S局とN局が面する。2図は磁石の配置数が、内側8
    個、外側9個の場合の断面図。これを4図の様に歯車で
    連結し内側の円筒と外側の円筒が逆方向に回転する様に
    する。
JP13563696A 1996-03-07 1996-03-07 磁力回転連結機関 Pending JPH09247922A (ja)

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JP13563696A JPH09247922A (ja) 1996-03-07 1996-03-07 磁力回転連結機関

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JPH09247922A true JPH09247922A (ja) 1997-09-19

Family

ID=15156449

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