JPH09247645A - ビデオサーバのビデオデータ管理装置 - Google Patents

ビデオサーバのビデオデータ管理装置

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Publication number
JPH09247645A
JPH09247645A JP8054721A JP5472196A JPH09247645A JP H09247645 A JPH09247645 A JP H09247645A JP 8054721 A JP8054721 A JP 8054721A JP 5472196 A JP5472196 A JP 5472196A JP H09247645 A JPH09247645 A JP H09247645A
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JP
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video data
data
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video
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Application number
JP8054721A
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Inventor
Hideaki Yamaguchi
英昭 山口
Chihiro Horiuchi
千尋 堀内
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
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Publication of JPH09247645A publication Critical patent/JPH09247645A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 利用頻度に応じて平均シーク時間が異な
る記憶媒体を選択的に利用し、記憶媒体のコストの低減
化を実現し、サービス開始時間を遅らせることなく、平
均シーク時間の長い記憶媒体でも利用可能とすることに
ある。 【解決手段】 ビデオデータのヘッダデータを記憶し管
理するヘッダテーブル管理手段4と、ビデオデータを記
憶し管理する平均シーク時間の異なる複数種類の記憶媒
体をもつ蓄積データ管理手段5と、同一の記憶領域サイ
ズをもつ複数のバッフアからなり、このバッフアの記憶
領域サイズおよびデータ配信速度から定まるバッフアの
データ再生時間ごとに複数のバッフアを順次切り替えて
ヘッダデータ・ビデオデータを書き込み、記憶媒体の平
均シーク時間から定まるサービス開始時間の後に順次バ
ッフアの書き込んだデータを読み出して連続的に配信す
るバッフアリング手段6とを設けたビデオサーバのビデ
オデータ管理装置である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、多数のビデオデー
タ用ヘッダおよびビデオデータを管理するビデオサーバ
のビデオデータ管理装置に関する
【0002】
【従来の技術】近年、ネットワークを利用してビデオデ
ータなどを提供する通信サービスが行われているが、こ
のようなネットワークを管理するサービス会社を初め、
放送局、企業内の情報提供サービス部門など,いわゆる
ビデオサーバにおいては、通常,1秒間に30枚の静止
画像(圧縮なしの場合)などを送信することから、大量
にビデオデータを記憶管理し、配信要求先に配信する必
要がある。
【0003】このような観点から、ビデオサーバの基本
要件は、通常のデータサーバと異なり、次の4点の違い
を上げることができる。 (1) ビデオデータは、通常のディジタルデータと異
なり、常にほぼ一定速度で配信する必要があること。 (2) ビデオデータの配信時、画像の連続的につなが
りに意味があることから、不連続が発生しないこと。 (3) 同時に複数のクライアント(端末,セットトッ
プボックス)からの配信要求に対し、それに十分に対応
できる必要があること。 (4) ビデオデータのデータサイズが非常に大きいこ
となどである。
【0004】そこで、従来のビデオサーバのデータ管理
方式は、主として次の2つに分類することができる。そ
の1つは、予め要求されるアクセス速度を上回るメモリ
チップ集合の巨大なメモリ空間を用意し、このメモリ空
間にビデオデータを展開保持し、高速なアクセスを可能
とする方式である。
【0005】他の1つは、単体機器として、ビデオデー
タを配信するために要求されるアクセス速度を下回る磁
気ディスク装置を用意してビデオデータを蓄積し、従来
周知となっているストライピングと呼ばれる技術を用い
てビデオデータの読出し・書込み制御を実行することに
より、磁気ディスク装置全体のスループットを保証する
方式である。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところが、以上のよう
な2つのビデオデータ管理方式は、何れも前述する基本
要件のうち、(1)ないし(3)の基本要件を満足させ
ることができるが、(4)の基本要件を満たすためには
記憶媒体の単位容量当たりのコストが非常に高というこ
とが問題である。
【0007】請求項1に記載された発明の目的は、利用
頻度に応じて記録媒体を選択的に利用し、記憶媒体のコ
ストの低減化を実現するビデオサーバのビデオデータ管
理装置を提供することにある。
【0008】請求項2に記載される発明の目的は、異な
る平均シーク時間の記憶媒体を用いた場合でも、迅速に
配信可能とするビデオサーバのビデオデータ管理装置を
提供することにある。
【0009】請求項3に記載される発明は、サービス開
始時間を遅らせることなく、平均シーク時間の長い記憶
媒体でも利用可能とするビデオサーバのビデオデータ管
理装置を提供することにある。
【0010】請求項4に記載される発明は、平均シーク
時間の長い記憶媒体を用いた場合でも、ビデオデータの
同時複数配信を確保するビデオサーバのビデオデータ管
理装置を提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、請求項1に対応する発明は、多数のビデオデータを
蓄積し、配信要求に応じてビデオデータを配信するビデ
オサーバにおいて、前記ビデオデータの頭出し用ヘッダ
データと前記ビデオデータとに分けて記憶し管理するヘ
ッダテーブル管理手段および蓄積データ管理手段とを設
け、前記蓄積データ管理手段は、平均シーク時間の異な
る複数種類の記憶媒体を用いるとともに、前記ビデオデ
ータの利用頻度に応じて平均シーク時間の異なる記憶媒
体を適宜選択してビデオデータを蓄積するビデオサーバ
のビデオデータ管理装置である。
【0012】このような手段を用いることにより、ヘッ
ダによってビデオデータの検索の迅速化を図り、平均シ
ーク時間の長い記憶媒体を利用しつつ単位記憶容量あた
りのコストを低減化することができる。
【0013】請求項2に対応する発明は、多数のビデオ
データを蓄積し、配信要求に応じてビデオデータを配信
するビデオサーバにおいて、ビデオデータの頭出し用ヘ
ッダデータとビデオデータとに分けて記憶し管理するヘ
ッダテーブル管理手段および蓄積データ管理手段とを設
け、前記蓄積データ管理手段は、平均シーク時間の異な
る複数種類の記憶媒体を用いて前記ビデオデータを蓄積
し、前記ヘッダテーブル管理手段は、前記蓄積データ管
理手段の記憶媒体よりも平均シーク時間の短い記憶媒体
を用いて前記ヘッダデータを記憶するビデオサーバのビ
デオデータ管理装置である。
【0014】この請求項2に対応する発明の手段によれ
ば、ヘッダテーブル管理手段に蓄積データ管理手段の記
憶媒体よりも平均シーク時間の短い記憶媒体を用いたこ
とにより、ヘッダから迅速にビデオデータを配信でき、
ひいては蓄積データ管理手段の記憶媒体に平均シーク時
間の長い記憶媒体を用いて最適に配信できる。
【0015】次に、請求項3に対応する発明は、多数の
ビデオデータを蓄積し、配信要求に応じてビデオデータ
を配信するビデオサーバにおいて、前記ビデオデータの
頭出し用ヘッダデータを記憶し管理するヘッダテーブル
管理手段と、前記ビデオデータを記憶し管理する平均シ
ーク時間の異なる複数種類の記憶媒体をもつ蓄積データ
管理手段と、同一の記憶領域サイズをもつ複数のバッフ
アからなり、このバッフアの記憶領域サイズおよびデー
タ配信速度から定まるバッフアのデータ再生時間ごとに
前記複数のバッフアを順次切り替えて前記ヘッダデータ
および前記ビデオデータを書き込むとともに、前記記憶
媒体の平均シーク時間から定まるサービス開始時間の後
に順次前記バッフアの書き込んだデータを読み出して連
続的に配信可能とするバッフアリング手段とを設け、前
記ビデオデータを記憶し管理する蓄積データ管理手段の
記憶媒体に平均シーク時間の長い記憶媒体を利用可能と
したビデオサーバのビデオデータ管理装置である。
【0016】この請求項3に対応する発明のような手段
を講ずることにより、所定の時間間隔で同一の記憶領域
サイズをもつ複数のバッフアを順次切り替えながらヘッ
ダデータおよび前記ビデオデータを書き込む一方、サー
ビス開始時間以後にバッフアを順次切り替えて書き込み
データを配信することにより、平均シーク時間の長短に
拘らず、ヘッダデータおよびビデオデータを連続的に配
信できる。
【0017】さらに、請求項4に対応する発明は、請求
項1または請求項2に記載される構成に、新たに前記ヘ
ッダテーブル管理手段および蓄積データ管理手段からそ
れぞれヘッダデータおよびビデオデータをコピーして連
続性をもったビデオデータを構築するバッフアリング手
段と、前記各管理手段からヘッダデータおよびビデオデ
ータを前記バッフアリング手段にコピーするとき、当該
ヘッダデータおよびビデオデータを取り込んでコピーす
るキャッシング手段とを付加し、平均シーク時間の長い
蓄積データ管理手段の記憶媒体のビデオデータに対し、
同時に複数のデータ配信を可能としたビデオサーバのビ
デオデータ管理装置である。
【0018】この請求項4に対応する発明のような手段
を講ずることにより、平均シーク時間の長い前記蓄積デ
ータ管理手段の記憶媒体に記憶されるビデオデータを平
均シーク時間の短い記憶媒体からなるキャッシング手段
にもコピーしておけば、バッフアリング手段は、キャッ
シング手段にコピーされたビデオデータを利用して同時
複数の配信要求に対して配信できる。
【0019】
【発明の実施の形態】
(第1の実施の形態)図1はビデオサーバにおけるビデ
オデータ管理装置の全体構成を示すブロック図である。
【0020】このビデオサーバ管理装置は、LANなど
のネットワークに接続され、配信要求先との間でビデオ
データの授受を行う通信IF1、この通信IF1を介し
て配信要求先からあるファイル名のビデオデータに関す
る配信要求を受けたとき、所定の処理を実行するCPU
2の他、入出力タイミング制御手段3、ヘッダテーブル
管理手段4、蓄積データ管理手段5、バッフアリング手
段6およびデータ配信手段7が設けられている。
【0021】前記入出力タイミング制御手段3は、CP
U2からビデオデータファイル名の下にビデオデータの
配信要求を受けたとき、ヘッダテーブル管理手段4およ
び蓄積データ管理手段5から当該ファイル名に係わるビ
デオデータのヘッダサイズおよびビデオデータ全体のサ
イズを取り出し、バッフアリング手段6に集めてデータ
配信手段7から配信する一連の配信スケジュール時間の
算出および制御を行うものである。
【0022】この入出力タイミング制御手段3は、ビデ
オデータを蓄積する後記するビデオデータ記憶領域部5
3で実際に用いられている記憶媒体の平均シーク時間を
保持する平均シーク時間テーブル31と、CPU2から
ファイル名の下にビデオデータの配信要求を受けたと
き、ヘッダテーブル管理手段4、蓄積データ管理手段5
に対して、当該ファイル名に係わるビデオデータのヘッ
ダサイズやデータサイズの問い合せを行うデータサイズ
検索手段32と、このデータサイズ検索手段32による
検索によって得られるビデオデータのヘッダサイズ、ビ
デオデータ全体のサイズの他、平均シーク時間テーブル
31を参照して得られる平均シーク時間を用いて、配信
スケジュールを決定する制御タイミング算出手段33
と、この制御タイミング算出手段33から入力されるデ
ータ送信スケジュールにしたがってバッフアリング手段
6およびデータ配信手段7に制御信号を送信する制御信
号送信手段34とによって構成されている。
【0023】前記ヘッダテーブル管理手段4は、ビデオ
データの頭出し部分(ヘッダ)を保持・管理し、入出力
タイミング制御手段3から要求されるビデオデータのヘ
ッダサイズやバッフアリング手段6から要求されるビデ
オデータのヘッダを出力する機能をもっており、具体的
にはヘッダインデックス41、ヘッダ検索手段42、ヘ
ッダテーブル43およびヘッダ出力手段44によって構
成されている。
【0024】このヘッダインデックス41は、ヘッダテ
ーブル管理手段4で管理しているヘッダに関するサイズ
(容量・再生時間)や格納場所(記憶媒体・パス)など
のデータが格納されている。ヘッダ検索手段42は、ヘ
ッダインデックス41を参照してビデオデータのヘッダ
サイズ・格納場所などのデータを検索して出力する。ヘ
ッダテーブル43は、ヘッダテーブル管理手段4で管理
している全てのヘッダを保持する記憶媒体である。ヘッ
ダ出力手段44は、バッフアリング手段6からヘッダ要
求があったときヘッダ検索手段42に問い合わせを行
い、その問い合わせ結果から得られる格納場所を参照
し、ヘッダテーブル43の当該格納場所に対応するヘッ
ダを読出してバッフアリング手段6に送出する機能をも
っている。
【0025】前記蓄積データ管理手段5は、ビデオデー
タを保持し、入出力タイミング制御手段3から要求され
るビデオデータのサイズやバッフアリング手段6から要
求されるビデオデータを出力する機能を有し、具体的に
は蓄積データインデックス51、蓄積データ検索手段5
2、ビデオデータ記憶領域部53および蓄積データ出力
手段54からなっている。
【0026】この蓄積データインデックス51は、蓄積
データ管理手段51で管理しているビデオデータに関す
るサイズ(容量・再生時間)・格納場所などのデータが
格納されている。蓄積データ検索手段52は、蓄積デー
タインデックス51を参照してビデオデータのサイズ・
格納場所などのデータを求めて出力する。ビデオデータ
記憶領域部53は蓄積データ管理手段5で管理している
全てのビデオデータを蓄積する記憶媒体であって、具体
的には平均シーク時間の異なる複数種類の記憶媒体が用
いられ、利用頻度の高いビデオデータの場合には平均シ
ーク時間の短い記憶媒体に蓄積され、利用頻度の低いビ
デオデータの場合には平均シーク時間の長い記憶媒体に
蓄積される。蓄積データ出力手段54は、バッフアリン
グ手段6からデータ要求を受けて蓄積データ検索手段5
2に問い合わせを行い、この問い合わせ結果から得られ
る格納場所を参照し、ビデオデータ記憶領域部53の当
該格納場所に対応するビデオデータを読出してバッフア
リング手段6に送出する。
【0027】このバッフアリング手段6は、ヘッダテー
ブル管理手段4からビデオデータのヘッダを、蓄積デー
タ管理手段5からヘッダを除くビデオデータをコピーす
ることにより、連続したビデオデータを再構成し、デー
タ配信手段7に送出する機能を有し、バッフア用記憶領
域部61、バッフア入出力制御手段62からなってい
る。このバッフア用記憶領域部61は、ビデオデータの
ヘッダとヘッダを除くビデオデータとを接続して連続的
なつながりをもったビデオデータを記憶する領域であ
り、一方、バッフア入出力制御手段62は、制御信号送
信手段34から制御信号を受けると、ヘッダテーブル管
理手段4および蓄積データ管理手段5に出力要求を行
い、ビデオデータのヘッダとヘッダを除くビデオデータ
とを受信し、バッフア用記憶領域部61へコピーするデ
ータの入出力制御機能をもっている。
【0028】前記データ配信手段7は、バッフアリング
手段6から連続的なビデオデータを取得し、要求仕様を
満足する一定の速度で通信IF1を経由してネットワー
クに配信する機能をもっている。
【0029】なお、前記ヘッダテーブル43、ビデオデ
ータ記憶領域部53およびバッフア用記憶領域部61
は、次のような要求を満足する必要がある。ヘッダテー
ブル43およびバッフア用記憶領域部61は、要求され
る配信数以上のデータ配信が可能なようにデータ転送速
度をもった記憶媒体を用いて実現する。一方、ビデオデ
ータ記憶領域部53は、少なくとも1つ以上のクライア
ントデータ配信要求を満たすだけのデータ転送速度をも
った記憶媒体で実現する。
【0030】さらに、蓄積データ管理手段5は、1つ以
上バスラインに接続されており、それぞれのビデオデー
タ記憶領域部53,…は異なる記憶媒体を用いてもよ
い。次に、以上のように構成されたビデオサーバのビデ
オデータ管理装置の動作について図2を参照して説明す
る。
【0031】今、配信要求先からファイル名の下にビデ
オデータの配信要求を送出すると、ビデオサーバ側のC
PU2では、ネットワークおよび通信IF1を介してあ
るビデオデータファイル名を受信する(ST1)。
【0032】ここで、CPU2は入出力タイミング制御
手段3を構成する制御タイミング算出手段33を起動す
ると、この制御タイミング算出手段33では、CPU2
からファイル名を受け取り、データサイズ検索手段32
にファイル名に係わるビデオデータのヘッダサイズおよ
びビデオデータサイズの検索を要求する。このデータサ
イズ検索手段32では、ヘッダテーブル管理手段4およ
び蓄積データ管理手段5に対し、ファイル名に係わるビ
デオデータのヘッダサイズおよびビデオデータサイズの
問い合わせを行う。
【0033】この問い合わせを受けたヘッダテーブル管
理手段4のヘッダ検索手段43では、ヘッダインデック
ス41を参照してビデオデータのヘッダサイズを取り出
し、入出力タイミング制御手段3に送出する。また、蓄
積データ管理手段5の蓄積データ検索手段52では、蓄
積データインデックス51を参照してビデオデータサイ
ズおよび格納場所を取り出し、同様に入出力タイミング
制御手段3に送出する。
【0034】このようにして入出力タイミング制御手段
3は、データサイズ検索手段32の問い合わせにより、
ビデオデータのヘッダサイズを取得し(ST2)、また
ビデオデータサイズ・ビデオデータの格納場所(記憶媒
体・パス)を取得し(ST3)、さらに、平均シーク時
間テーブル31からビデオデータの格納場所の記憶媒体
名(例えば通常のメモリ,磁気ディスク装置,光磁気デ
ィスク装置など)をキーとして平均シーク時間を取得す
る(ST4)。
【0035】そして、制御タイミング算出手段33は、
ステップST2,ST3,ST4によって求めたヘッダ
サイズ、ビデオデータサイズおよび平均シーク時間など
を用いてサービス開始時間(ステップST6の実行時間
からステップST9の実行時間までの時間差),つまり
要求データ送信スケジュールを算出し(ST5)、制御
信号送信手段34に送出する。
【0036】この制御信号送信手段34は、制御タイミ
ング算出手段33より入力される送信スケジュールを伴
なった制御信号をバッフアリング手段6およびデータ配
信手段7に送信する(ステップST6,ST7)。バッ
フアリング手段6は、制御信号送信手段34から制御信
号を受け取ると、ヘッダテーブル管理手段4に対してビ
デオデータヘッダを出力要求し、また蓄積データ管理手
段5に対してビデオデータを出力要求する。ここで、ヘ
ッダテーブル管理手段4のヘッダ出力手段44は、バッ
フアリング手段6からの出力要求に応じてヘッダ検索手
段42に対して問い合わせを行い、その問い合わせ結果
から得られる格納場所に基づいてヘッダテーブル43か
らヘッダを読出してバッフアリング手段6に送出する。
一方、蓄積データ管理手段5の蓄積データ出力手段54
では、バッフアリング手段6からの出力要求に基づいて
蓄積データ検索手段52に問い合わせを行い、この問い
合わせ結果から得られる格納場所に基づいてビデオデー
タ記憶領域部53からビデオデータを読出して同様にバ
ッフアリング手段6に送出する。
【0037】従って、この時点でバッフアリング手段6
は、ヘッダテーブル43で保持されているヘッダをバッ
フア用記憶領域部61にコピーし、このヘッダコピー終
了後にビデオデータ記憶領域部53で保持されているビ
デオデータ(ヘッダを除く)をバッフア用記憶領域部6
1にコピーする。
【0038】このようにしてバッフアリング手段6は、
ヘッダとビデオデータとを接続して連続的なビデオデー
タを構築した後、サービス開始時間まで停止する(ST
8)。
【0039】そして、サービス開始時間になった時点で
制御信号送信手段34は、データ配信手段7に対してバ
ッフアリング手段6で保持されているデータを読出して
データ配信を開始する制御信号を送信する(ST9)。
ここで、初めてデータ配信手段7は、バッフア用記憶領
域部61のビデオデータを読み出し、配信要求先に配信
する。
【0040】ところで、ビデオデータの配信に対し、ヘ
ッダおよびビデオデータをバッフアリング手段6にコピ
ーしながら連続的に配信する例について述べる。今、ヘ
ッダテーブル43に各ビデオデータのヘッダが保持され
ているが、これら各ビデオデータのヘッダは、ビデオデ
ータの先頭から、 各記憶媒体の平均シーク時間×(100+α)% (但
し,αは安全率) なる時間内に出力するヘッダ長さを有する必要がある。
すなわち、ビデオデータの配信速度をV、ビデオデータ
記憶領域部53で使用されている記憶媒体の平均シーク
時間をstとすると、各ヘッダは、 再生時間:st*(1+α/100) 容 量:V*st*(1+α/100) なる再生時間および容量を必要とする。
【0041】一方、バッフア用記憶領域部61にあって
は、同じ記憶領域サイズを有するN個(N>2)のバッ
フアが設けられ、これらN個のバッフアのサイズL−bu
f はヘッダの記憶領域サイズと同じものが使用される。
そして、ヘッダ出力手段44からのヘッダは1個のバッ
フア(1)に書き込まれ、蓄積データ出力手段54から
のビデオデータは残り(N−1)のバッフアに順次書き
込まれるが、このときビデオデータをデータ配信手段7
に送出するバッフアは常に1個のバッフア(2)とし、
それ以外の予備のバッフア(3),(4),…は順次切
り替えて使用することにより、ヘッダを含むビデオデー
タの連続性を保証するものである。
【0042】図3は、かかる各バッフア(1),
(2),…を切り替える処理の流れを示す図である。
今、各バッフアに保持されているデータをデータ配信手
段7に出力する再生時間をL−buf とすると、バッフア
入出力制御手段62では、再生時間L−buf の間隔で順
次バッフア(1),(2),…を移しながらヘッダおよ
びビデオデータを順次書き込んでいくが、サービス開始
時間以後、順次バッフア(1),(2),…を切り替え
選択してヘッダおよびビデオデータを読み出すようにす
れば、データ配信手段7からデータを連続的に配信する
ことができる。なお、同図においてVhはヘッダテーブ
ル43とバッフア用記憶領域部61との間のデータ転送
速度,つまりヘッダをバッフア用記憶領域部61にコピ
ーする速度、Vdはビデオデータ記憶領域部53とバッ
フア用記憶領域部61との間のデータ転送速度,つまり
ビデオデータをバッフアにコピーする速度、△Tはバッ
フアを切り替えるためのオーバーヘッド時間である。
【0043】従って、以上のような実施形態の構成によ
れば、ビデオデータのヘッダとビデオデータとを分けて
ヘッダテーブル43およびビデオデータ記憶領域部53
に記憶することにより、少なくともヘッダテーブル43
の記憶媒体にビデオデータ記憶領域部53の記憶媒体よ
りも平均シーク時間の短いものを用いれば、ビデオデー
タ記憶領域部53に異なる平均シーク時間の記憶媒体を
用いても配信要求に対するビデオデータの頭出しを迅速
に行うことができ、配信要求に対するビデオデータの配
信速度を高めることができ。
【0044】また、ビデオデータ記憶領域部53に平均
シーク時間の異なる記憶媒体を用いるととともに、ビデ
オデータの利用頻度,つまり利用頻度の高いビデオデー
タの場合には平均シーク時間の短い記憶媒体に記憶し、
利用頻度の低いビデオデータの場合には平均シーク時間
の長い記憶媒体に記憶するようにすれば、ビデオサーバ
の単位容量あたりの記憶媒体のコストを低減化でき、し
かも平均シーク時間の短い記憶媒体のヘッダによってビ
デオデータの頭出しを迅速に行うことができる。 さら
に、新たにヘッダテーブル43を設けることにより、平
均シーク時間の長い記憶媒体に保存されるビデオデータ
のサービス開始時間を、平均シーク時間の短い記憶媒体
に保存されるビデオデータと同程度にでき、異なる平均
シーク時間の記憶媒体のビデオデータを連続的に配信で
きる。 (第2の実施の形態)第1の実施の形態におけるデータ
管理装置では、図4に示すようにビデオデータを記憶す
るビデオデータ記憶領域部53に例えば磁気ハードディ
スク,フロッピーディスク(図示せず),光磁気ディス
ク等の各種の記憶媒体を用いているにも拘らず、ヘッダ
テーブル43にはデータ転送速度の速い同一種類の記憶
媒体を用いることを前提としている。
【0045】そこで、この実施の形態においては、ヘッ
ダテーブル43にも複数種類の記憶媒体を用い、図5に
示すようにある利用頻度をもつビデオデータ(1)に対
応するヘッダ(1)の記憶媒体は少なくともビデオデー
タ(1)の記憶媒体よりもデータ転送速度の速い記憶媒
体を用いる構成とする。
【0046】このような構成とすることにより、第1の
実施の形態と同様なメリットを有する他、各記憶媒体の
ビデオデータの頭出しを適切な速さで検索でき、利用頻
度の低いビデオデータのヘッダテーブル43はシーク時
間の長い記憶媒体に保存されるために、ヘッダテーブル
43の静的な最適化を実現できる。 (第3の実施の形態)この実施の形態においては、ビデ
オデータ記憶領域部53におけるビデオデータの配置に
工夫を講じたものである。すなわち、1つのビデオデー
タをビデオデータ記憶領域部53に記憶するに際し、当
該ビデオデータを先頭から複数に分割し、複数種類の記
憶媒体に保存するものである。このとき、各記憶媒体に
保存するビデオデータのサイズは、次の計算式から決定
する。
【0047】*ビデオデータ記憶領域部53の記憶媒体
(i)のビデオデータのサイズ=記憶媒体(i+1)の
平均シーク時間×(100+α)%の時間分 そして、この分割したビデオデータをバッフアリング手
段6のバッフア用記憶領域部61に記憶する場合、各バ
ッフア領域サイズに応じて例えば領域サイズの小さい記
憶媒体(i)と(i+1)とのビデオデータを1つのバ
ッフアに書き込むものである。
【0048】このような実施の形態の構成によれば、1
つのビデオデータをビデオデータ記憶領域部53の複数
の記憶媒体に分割配置するが、図7に示すように第1の
実施の形態と同様な処理によってバッフアリング手段6
のバッフア用記憶領域部61への書き込みおよび読み出
し(配信)制御を行うことができ、平均シーク時間の長
い記憶媒体を利用してコストの低減化を実現でき、また
サービス開始時間が遅れがなくなるメリットがある。 (第4の実施の形態)第1の実施の形態においては、平
均シーク時間の長い記憶媒体を用いてビデオデータを記
憶するビデオデータ記憶領域部53のコストの低減化を
図っているが、実際上,同時に多数の配信要求があった
ときには、応答ができなくなるといった現象が起きるこ
とが予想される。
【0049】そこで、この実施の形態においては、第1
の実施の形態を説明する図1の構成に、新たに同時に要
求スペックを満たすだけの配信要求に応答できる記憶媒
体をもつキャッシュ管理手段7を設け、同一ビデオデー
タに対する配信要求があったとき、同時配信数を向上す
ることにある。
【0050】このキャッシュ管理手段7は、同時配信数
の少ないビデオデータ記憶領域部53の記憶媒体からビ
デオデータを配信するとき、同時配信数の多い記憶媒体
をもつことによってキャッシングを行うものであり、具
体的には要求スペックを満たすだけの配信要求に応答可
能な記憶媒体をもつキャッシュ記憶領域部81と、各ビ
デオデータに対するアクセス頻度を更新記憶するアクセ
ス頻度テーブル82と、ビデオデータをバッフアリング
手段6にコピーする際にキャッシュ記憶領域部81にも
コピーしたり、アクセス頻度に応じてキャッシュ記憶領
域部81の内容を削除したりするキャッシュ入出力制御
手段83とに構成されている。
【0051】以上のようなキャッシュ管理手段7を設け
たデータ管理装置においては、平均シーク時間の長い記
憶媒体のビデオデータ記憶領域部53に記憶されるビデ
オデータの同時配信を可能にするために、当該ビデオデ
ータ記憶領域部53のビデオデータの同時配信要求があ
ったとき、キャッシュ入出力制御手段83は、ビデオデ
ータ記憶領域部53からバッフアリング手段6にコピー
する際に、キャッシュ記憶領域部81にも同時にコピー
し、かつ、アクセス頻度テーブル82の該当ビデオデー
タのアクセス頻度を+1シンクリメントする。
【0052】その結果、キャッシュ記憶領域部81にも
ビデオデータのコピーが存在するので、ビデオデータの
配信時、ヘッダテーブル43のヘッダとキュッシュ記憶
領域部82のビデオデータのコピーとを第1の実施の形
態と同様にバッフアリング手段6に接続することによ
り、ビデオデータをもっぱら平均シーク時間の短いキュ
ッシュ記憶領域部82のビデオデータを再生し配信す
る。そして、キャッシュ記憶領域部82にコピーをする
空き領域がない場合には、キャッシュ記憶領域部82に
既に存在するコピーの中でアクセス頻度の最も小さい順
にコピーを削除することにより空き領域を確保し、その
領域にビデオデータをコピーする。
【0053】このようにアクセス頻度の低いビデオデー
タを削除することにより、キャッシュ記憶領域部82が
オーバーフローすることを防ぐことができる。従って、
以上のような実施の形態によれば、単体では同時に十分
な数の配信要求に応答できない記憶媒体をビデオデータ
記憶領域部53として用いながら、このビデオデータ記
憶領域部53のビデオデータへのアクセスをキャッシン
グすることにより、要求スペックを満足する配信要求に
応えることができる。
【0054】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、次
のような種々の効果を奏する。請求項1の発明において
は、ビデオデータの利用頻度に応じて平均シーク時間の
異なる記録媒体を選択的に利用することにより、記憶媒
体の単位容量あたりのコストを大幅に低減化できる。
【0055】請求項2の発明においては、ヘッダを記憶
する記憶媒体に、ビデオデータ用記憶媒体よりも平均シ
ーク時間の短いものを用いたことにより、ビデオデータ
の配信要求に対し、常に迅速にビデオデータを検索して
配信可能である。
【0056】請求項3の発明においては、サービス開始
時間を遅らせることなく、平均シーク時間の長い記憶媒
体のビデオデータでも連続的に配信できる。請求項4の
発明においては、平均シーク時間の長い記憶媒体を用い
た場合でも、ビデオデータを同時に複数配信することが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係わるビデオサーバのビデオデータ
管理装置の一実施形態を示す構成図。
【図2】 本発明装置の動作を説明するフローチャー
ト。
【図3】 平均シーク時間の異なる記憶媒体のビデオデ
ータでも連続的に配信する例を説明する図。
【図4】 複数種類のビデオデータ記憶媒体とヘッダと
の関係を説明する図。
【図5】 複数種類のビデオデータ用記憶媒体とヘッダ
用記憶媒体との関係を説明する図。
【図6】 複数種類のビデオデータ用記憶媒体にビデオ
データを蓄積する例を示す図。
【図7】 図6のようなビデオデータの蓄積例に対する
ビデオデータの連続配信例を説明する図。
【図8】 本発明装置の他の実施形態を示す構成図。
【符号の説明】
2…CPU、3…入出力タイミング制御手段、4…ヘッ
ダテーブル管理手段、5…蓄積データ管理手段、6…バ
ッフアリング手段、7…データ配信手段、43…ヘッダ
テーブル、53…ビデオデータ記憶領域部、61…バッ
フア記憶領域部、62…バッフア入出力制御部。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 多数のビデオデータを蓄積し、配信要求
    に応じてビデオデータを配信するビデオサーバにおい
    て、 前記ビデオデータの頭出し用ヘッダデータと前記ビデオ
    データとに分けて記憶し管理するヘッダテーブル管理手
    段および蓄積データ管理手段とを設け、 前記蓄積データ管理手段は、平均シーク時間の異なる複
    数種類の記憶媒体を用いるとともに、前記ビデオデータ
    の利用頻度に応じて前記平均シーク時間の異なる記憶媒
    体を適宜選択してビデオデータを蓄積することを特徴と
    するビデオサーバのビデオデータ管理装置。
  2. 【請求項2】 多数のビデオデータを蓄積し、配信要求
    に応じてビデオデータを配信するビデオサーバにおい
    て、 前記ビデオデータの頭出し用ヘッダデータと前記ビデオ
    データとに分けて記憶し管理するヘッダテーブル管理手
    段および蓄積データ管理手段とを設け、 前記蓄積データ管理手段は、平均シーク時間の異なる複
    数種類の記憶媒体を用いて前記ビデオデータを蓄積し、
    前記ヘッダテーブル管理手段は、前記蓄積データ管理手
    段の記憶媒体よりも平均シーク時間の短い記憶媒体を用
    いて前記ヘッダデータを記憶することを特徴とするビデ
    オサーバのビデオデータ管理装置。
  3. 【請求項3】 多数のビデオデータを蓄積し、配信要求
    に応じてビデオデータを配信するビデオサーバにおい
    て、 前記ビデオデータの頭出し用ヘッダデータを記憶し管理
    するヘッダテーブル管理手段と、 前記ビデオデータを記憶し管理する平均シーク時間の異
    なる複数種類の記憶媒体をもつ蓄積データ管理手段と、 同一の記憶領域サイズをもつ複数のバッフアからなり、
    このバッフアの記憶領域サイズおよびデータ配信速度か
    ら定まるバッフアのデータ再生時間ごとに前記複数のバ
    ッフアを順次切り替えて前記ヘッダデータおよび前記ビ
    デオデータを書き込むとともに、前記記憶媒体の平均シ
    ーク時間から定まるサービス開始時間の後に順次前記バ
    ッフアの書き込んだデータを読み出して連続的に配信可
    能とするバッフアリング手段と、 を備え、前記ビデオデータを記憶し管理する蓄積データ
    管理手段の記憶媒体に平均シーク時間の長い記憶媒体を
    利用可能としたことを特徴とするビデオサーバのビデオ
    データ管理装置。
  4. 【請求項4】 請求項1または請求項2のビデオサーバ
    のビデオデータ管理装置において、 前記ヘッダテーブル管理手段および蓄積データ管理手段
    からそれぞれヘッダデータおよびビデオデータをコピー
    して連続性をもったビデオデータを構築するバッフアリ
    ング手段と、 前記各管理手段からヘッダデータおよびビデオデータを
    前記バッフアリング手段にコピーするとき、当該ヘッダ
    データおよびビデオデータを取り込んでコピーするキャ
    ッシング手段と、 を備え、平均シーク時間の長い前記蓄積データ管理手段
    の記憶媒体に記憶されるビデオデータに対し、同時に複
    数のデータ配信を可能としたことを特徴とするビデオサ
    ーバのビデオデータ管理装置。
JP8054721A 1996-03-12 1996-03-12 ビデオサーバのビデオデータ管理装置 Pending JPH09247645A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009225458A (ja) * 1998-01-15 2009-10-01 Apple Inc メディア・データ伝送のための方法および装置
JP2020140647A (ja) * 2019-03-01 2020-09-03 Necソリューションイノベータ株式会社 情報処理方法

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