JPH09247559A - 情報tv受信機及び情報デ−タの処理方法 - Google Patents
情報tv受信機及び情報デ−タの処理方法Info
- Publication number
- JPH09247559A JPH09247559A JP8229114A JP22911496A JPH09247559A JP H09247559 A JPH09247559 A JP H09247559A JP 8229114 A JP8229114 A JP 8229114A JP 22911496 A JP22911496 A JP 22911496A JP H09247559 A JPH09247559 A JP H09247559A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- data
- information
- signal
- processing unit
- output
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N21/00—Selective content distribution, e.g. interactive television or video on demand [VOD]
- H04N21/40—Client devices specifically adapted for the reception of or interaction with content, e.g. set-top-box [STB]; Operations thereof
-
- G—PHYSICS
- G10—MUSICAL INSTRUMENTS; ACOUSTICS
- G10H—ELECTROPHONIC MUSICAL INSTRUMENTS; INSTRUMENTS IN WHICH THE TONES ARE GENERATED BY ELECTROMECHANICAL MEANS OR ELECTRONIC GENERATORS, OR IN WHICH THE TONES ARE SYNTHESISED FROM A DATA STORE
- G10H1/00—Details of electrophonic musical instruments
- G10H1/36—Accompaniment arrangements
- G10H1/361—Recording/reproducing of accompaniment for use with an external source, e.g. karaoke systems
- G10H1/365—Recording/reproducing of accompaniment for use with an external source, e.g. karaoke systems the accompaniment information being stored on a host computer and transmitted to a reproducing terminal by means of a network, e.g. public telephone lines
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N5/00—Details of television systems
- H04N5/44—Receiver circuitry for the reception of television signals according to analogue transmission standards
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N7/00—Television systems
- H04N7/16—Analogue secrecy systems; Analogue subscription systems
- H04N7/173—Analogue secrecy systems; Analogue subscription systems with two-way working, e.g. subscriber sending a programme selection signal
- H04N7/17309—Transmission or handling of upstream communications
- H04N7/17318—Direct or substantially direct transmission and handling of requests
-
- G—PHYSICS
- G10—MUSICAL INSTRUMENTS; ACOUSTICS
- G10H—ELECTROPHONIC MUSICAL INSTRUMENTS; INSTRUMENTS IN WHICH THE TONES ARE GENERATED BY ELECTROMECHANICAL MEANS OR ELECTRONIC GENERATORS, OR IN WHICH THE TONES ARE SYNTHESISED FROM A DATA STORE
- G10H2240/00—Data organisation or data communication aspects, specifically adapted for electrophonic musical tools or instruments
- G10H2240/121—Musical libraries, i.e. musical databases indexed by musical parameters, wavetables, indexing schemes using musical parameters, musical rule bases or knowledge bases, e.g. for automatic composing methods
- G10H2240/125—Library distribution, i.e. distributing musical pieces from a central or master library
-
- G—PHYSICS
- G10—MUSICAL INSTRUMENTS; ACOUSTICS
- G10H—ELECTROPHONIC MUSICAL INSTRUMENTS; INSTRUMENTS IN WHICH THE TONES ARE GENERATED BY ELECTROMECHANICAL MEANS OR ELECTRONIC GENERATORS, OR IN WHICH THE TONES ARE SYNTHESISED FROM A DATA STORE
- G10H2240/00—Data organisation or data communication aspects, specifically adapted for electrophonic musical tools or instruments
- G10H2240/171—Transmission of musical instrument data, control or status information; Transmission, remote access or control of music data for electrophonic musical instruments
- G10H2240/181—Billing, i.e. purchasing of data contents for use with electrophonic musical instruments; Protocols therefor; Management of transmission or connection time therefor
-
- G—PHYSICS
- G10—MUSICAL INSTRUMENTS; ACOUSTICS
- G10H—ELECTROPHONIC MUSICAL INSTRUMENTS; INSTRUMENTS IN WHICH THE TONES ARE GENERATED BY ELECTROMECHANICAL MEANS OR ELECTRONIC GENERATORS, OR IN WHICH THE TONES ARE SYNTHESISED FROM A DATA STORE
- G10H2240/00—Data organisation or data communication aspects, specifically adapted for electrophonic musical tools or instruments
- G10H2240/171—Transmission of musical instrument data, control or status information; Transmission, remote access or control of music data for electrophonic musical instruments
- G10H2240/185—Error prevention, detection or correction in files or streams for electrophonic musical instruments
-
- G—PHYSICS
- G10—MUSICAL INSTRUMENTS; ACOUSTICS
- G10H—ELECTROPHONIC MUSICAL INSTRUMENTS; INSTRUMENTS IN WHICH THE TONES ARE GENERATED BY ELECTROMECHANICAL MEANS OR ELECTRONIC GENERATORS, OR IN WHICH THE TONES ARE SYNTHESISED FROM A DATA STORE
- G10H2240/00—Data organisation or data communication aspects, specifically adapted for electrophonic musical tools or instruments
- G10H2240/171—Transmission of musical instrument data, control or status information; Transmission, remote access or control of music data for electrophonic musical instruments
- G10H2240/201—Physical layer or hardware aspects of transmission to or from an electrophonic musical instrument, e.g. voltage levels, bit streams, code words or symbols over a physical link connecting network nodes or instruments
- G10H2240/241—Telephone transmission, i.e. using twisted pair telephone lines or any type of telephone network
Abstract
(57)【要約】
【課題】 時間及び場所にかかわらず所望の曲を受信し
て家庭でもカラオケモ−ドを楽しむことができる情報T
V受信機及びその情報デ−タの処理方法を提供する。 【解決手段】 所望のチャンネル信号を受信してディス
プレイする情報TV受信機は、接続命令に応じて通信ケ
−ブルを通して付加価値通信網と接続して情報デ−タを
送受信するモデムと、通信モ−ドが指定されると、接続
命令デ−タを出力し、モデムから伝送される通信デ−タ
をデコ−ディングしてディスプレイし、情報デ−タの送
受信のための命令デ−タを伝送する情報処理ユニットと
を含む。これにより、PC無しにTVを用いて情報通信
サ−ビスを提供しうる通信カラオケ機能を有する。
て家庭でもカラオケモ−ドを楽しむことができる情報T
V受信機及びその情報デ−タの処理方法を提供する。 【解決手段】 所望のチャンネル信号を受信してディス
プレイする情報TV受信機は、接続命令に応じて通信ケ
−ブルを通して付加価値通信網と接続して情報デ−タを
送受信するモデムと、通信モ−ドが指定されると、接続
命令デ−タを出力し、モデムから伝送される通信デ−タ
をデコ−ディングしてディスプレイし、情報デ−タの送
受信のための命令デ−タを伝送する情報処理ユニットと
を含む。これにより、PC無しにTVを用いて情報通信
サ−ビスを提供しうる通信カラオケ機能を有する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は付加価値通信網を通
して伝送される通信情報サ−ビスを提供する情報TV受
信機及びその情報デ−タ処理方法に関する。
して伝送される通信情報サ−ビスを提供する情報TV受
信機及びその情報デ−タ処理方法に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、TV受信機は放送局から送信さ
れる高周波(RF)信号またはケ−ブルで送信される放
送信号を受信する。かつ、多くの人により多様な用途に
用いられるパソコンは前記信号を受信するために連結さ
れ得る。特に、付加価値通信網を通して伝送される各種
の通信サ−ビス例えば、証券、ニュ−ス、天気、TV情
報に関する情報通信デ−タ(以下、情報デ−タという)
などを受信したり情報デ−タを送信するコンピュ−タ−
通信機能が広く用いられている。
れる高周波(RF)信号またはケ−ブルで送信される放
送信号を受信する。かつ、多くの人により多様な用途に
用いられるパソコンは前記信号を受信するために連結さ
れ得る。特に、付加価値通信網を通して伝送される各種
の通信サ−ビス例えば、証券、ニュ−ス、天気、TV情
報に関する情報通信デ−タ(以下、情報デ−タという)
などを受信したり情報デ−タを送信するコンピュ−タ−
通信機能が広く用いられている。
【0003】本発明はこのコンピュ−タ−通信機能をT
V受信機に内蔵してコンピュ−タ−の素人にも容易に通
信サ−ビスを提供するために案出された。
V受信機に内蔵してコンピュ−タ−の素人にも容易に通
信サ−ビスを提供するために案出された。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】したがって、本発明の
第1目的は付加価値通信網に電話線を接続させて通信サ
−ビスを提供する情報TV受信機を提供することにあ
る。本発明の第2目的は通信カラオケ機能を有する情報
TV受信機を提供することにある。
第1目的は付加価値通信網に電話線を接続させて通信サ
−ビスを提供する情報TV受信機を提供することにあ
る。本発明の第2目的は通信カラオケ機能を有する情報
TV受信機を提供することにある。
【0005】本発明の第3目的はTVモ−ドから通信モ
−ドへの転換時に背景音楽を出力する情報TV受信機を
提供することにある。本発明の第4目的は受話者の留守
時にかかる電話に対して“留守”音声メッセ−ジを出力
する情報TV受信機を提供することにある。本発明の第
5目的は通信モ−ドの選択時に行われる機能を拡張して
用いられる情報TV受信機を提供することにある。
−ドへの転換時に背景音楽を出力する情報TV受信機を
提供することにある。本発明の第4目的は受話者の留守
時にかかる電話に対して“留守”音声メッセ−ジを出力
する情報TV受信機を提供することにある。本発明の第
5目的は通信モ−ドの選択時に行われる機能を拡張して
用いられる情報TV受信機を提供することにある。
【0006】本発明の第6目的は情報TV受信機に受信
される情報デ−タを処理する方法を提供することにあ
る。本発明の第7目的は情報TV受信機に受信される通
信カラオケモ−ドのための情報デ−タを処理する方法を
提供することにある。本発明の第8目的は情報TV受信
機の通信カラオケモ−ドで受信エラ−が発生した曲デ−
タに対しては伝送料金を計算しないようにする方法を提
供することにある。
される情報デ−タを処理する方法を提供することにあ
る。本発明の第7目的は情報TV受信機に受信される通
信カラオケモ−ドのための情報デ−タを処理する方法を
提供することにある。本発明の第8目的は情報TV受信
機の通信カラオケモ−ドで受信エラ−が発生した曲デ−
タに対しては伝送料金を計算しないようにする方法を提
供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、本発明による情報TV受信機は、所望のチャンネル
信号を受信してCRT上にディスプレイするTV受信機
において、接続命令に応じて通信ケ−ブルを通して付加
価値通信網と接続して情報デ−タを送受信するモデム
と、通信モ−ドが指定されると、前記接続命令デ−タを
出力し、前記モデムから伝送される情報デ−タをデコ−
ディングして前記CRT上にディスプレイし、前記情報
デ−タの送受信に必要な命令デ−タを前記モデムに伝送
する情報処理ユニットとを含むことを特徴とする。
に、本発明による情報TV受信機は、所望のチャンネル
信号を受信してCRT上にディスプレイするTV受信機
において、接続命令に応じて通信ケ−ブルを通して付加
価値通信網と接続して情報デ−タを送受信するモデム
と、通信モ−ドが指定されると、前記接続命令デ−タを
出力し、前記モデムから伝送される情報デ−タをデコ−
ディングして前記CRT上にディスプレイし、前記情報
デ−タの送受信に必要な命令デ−タを前記モデムに伝送
する情報処理ユニットとを含むことを特徴とする。
【0008】本発明による情報TV受信機の情報デ−タ
の処理方法は、所望のチャンネル信号を受信してCRT
上にディスプレイし、付加価値通信網に接続されてグラ
フィックまたはテキスト状態の情報デ−タを受信してデ
コ−ディングする情報TVの情報デ−タ処理方法におい
て、(a)通信モ−ドを設定する段階と、(b)前記通
信モ−ドが設定されると、通信項目を選択する段階と、
(c)前記通信項目が選択されると、付加価値通信網と
接続する段階と、(d)前記付加価値通信網と接続され
ると、選択された通信項目による情報デ−タを受信する
段階と、(e)前記受信されたデ−タにエラ−が発生す
るかを確かめる段階と、(f)前記(e)段階で受信さ
れたデ−タにエラ−が発生すると、情報デ−タの再伝送
を要求する段階と、(g)前記(e)段階で受信された
デ−タにエラ−が発生しなければ、受信されたデ−タを
デコ−ディングする段階と、(h)前記デコ−ディング
されたデ−タを前記CRT上に表示する段階と、(i)
前記(h)段階を行いつつキ−入力による命令を確かめ
る段階と、(j)前記(i)段階で確かめられた命令が
通信モ−ドに関する命令であれば、前記付加価値通信網
に伝送する段階と、(k)前記(i)段階で確かめられ
た命令が接続終了命令であれば、ラインをオフしてTV
モ−ドに転換する段階とを含むことを特徴とする。
の処理方法は、所望のチャンネル信号を受信してCRT
上にディスプレイし、付加価値通信網に接続されてグラ
フィックまたはテキスト状態の情報デ−タを受信してデ
コ−ディングする情報TVの情報デ−タ処理方法におい
て、(a)通信モ−ドを設定する段階と、(b)前記通
信モ−ドが設定されると、通信項目を選択する段階と、
(c)前記通信項目が選択されると、付加価値通信網と
接続する段階と、(d)前記付加価値通信網と接続され
ると、選択された通信項目による情報デ−タを受信する
段階と、(e)前記受信されたデ−タにエラ−が発生す
るかを確かめる段階と、(f)前記(e)段階で受信さ
れたデ−タにエラ−が発生すると、情報デ−タの再伝送
を要求する段階と、(g)前記(e)段階で受信された
デ−タにエラ−が発生しなければ、受信されたデ−タを
デコ−ディングする段階と、(h)前記デコ−ディング
されたデ−タを前記CRT上に表示する段階と、(i)
前記(h)段階を行いつつキ−入力による命令を確かめ
る段階と、(j)前記(i)段階で確かめられた命令が
通信モ−ドに関する命令であれば、前記付加価値通信網
に伝送する段階と、(k)前記(i)段階で確かめられ
た命令が接続終了命令であれば、ラインをオフしてTV
モ−ドに転換する段階とを含むことを特徴とする。
【0009】本発明による情報TV受信機の通信カラオ
ケモ−ドのための情報デ−タの処理方法は、付加価値通
信網から情報デ−タを送受信する情報TV受信機の通信
カラオケモ−ドのための情報デ−タの処理方法におい
て、(a)通信カラオケモ−ドを設定する段階と、
(b)所望の曲を選択する段階と、(c)前記選曲され
たデ−タを受信する段階と、(d)前記受信された曲デ
−タにエラ−が発生するかを確かめる段階と、(e)前
記(d)段階で受信された曲デ−タにエラ−が発生しな
ければ、曲デ−タを処理する段階と、(f)前記(d)
段階で受信された曲デ−タにエラ−が発生すれば、エラ
−が発生した曲デ−タの再伝送を要求する段階とを行う
ことを特徴とする。
ケモ−ドのための情報デ−タの処理方法は、付加価値通
信網から情報デ−タを送受信する情報TV受信機の通信
カラオケモ−ドのための情報デ−タの処理方法におい
て、(a)通信カラオケモ−ドを設定する段階と、
(b)所望の曲を選択する段階と、(c)前記選曲され
たデ−タを受信する段階と、(d)前記受信された曲デ
−タにエラ−が発生するかを確かめる段階と、(e)前
記(d)段階で受信された曲デ−タにエラ−が発生しな
ければ、曲デ−タを処理する段階と、(f)前記(d)
段階で受信された曲デ−タにエラ−が発生すれば、エラ
−が発生した曲デ−タの再伝送を要求する段階とを行う
ことを特徴とする。
【0010】かつ、本発明による情報TV受信機の通信
カラオケモ−ドのための情報デ−タの処理方法は、所望
のチャンネル信号を受信してCRT上にディスプレイ
し、付加価値通信網から情報デ−タを送受信する情報T
Vの通信カラオケモ−ドのためのデ−タを処理する方法
において、(a)通信カラオケモ−ドを設定する段階
と、(b)所望の曲を選択する段階と、(c)選曲され
たデ−タを受信する段階と、(d)選曲されたデ−タが
エラ−無しに受信されるかを確かめる段階と、(e)前
記(d)段階でエラ−無しに受信されると、曲デ−タを
処理する段階と、(f)前記受信された曲デ−タにエラ
−が発生すると、計算された料金の無効を知らせるコ−
ド信号を送信する段階と、(g)前記計算された料金の
無効を知らせるコ−ド信号により、エラ−が発生した曲
の伝送料を取り消す段階と、(h)前記曲デ−タの再伝
送を要求する段階とを含むことを特徴とする。
カラオケモ−ドのための情報デ−タの処理方法は、所望
のチャンネル信号を受信してCRT上にディスプレイ
し、付加価値通信網から情報デ−タを送受信する情報T
Vの通信カラオケモ−ドのためのデ−タを処理する方法
において、(a)通信カラオケモ−ドを設定する段階
と、(b)所望の曲を選択する段階と、(c)選曲され
たデ−タを受信する段階と、(d)選曲されたデ−タが
エラ−無しに受信されるかを確かめる段階と、(e)前
記(d)段階でエラ−無しに受信されると、曲デ−タを
処理する段階と、(f)前記受信された曲デ−タにエラ
−が発生すると、計算された料金の無効を知らせるコ−
ド信号を送信する段階と、(g)前記計算された料金の
無効を知らせるコ−ド信号により、エラ−が発生した曲
の伝送料を取り消す段階と、(h)前記曲デ−タの再伝
送を要求する段階とを含むことを特徴とする。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、添付した図面に基づき本発
明の実施の形態を詳しく説明する。図1を参照するに、
情報TV受信機10は、モデム300を通して情報デ−
タを送受信し、モデム300を通して受信された情報デ
−タをデコ−ディング処理して通信サ−ビスを提供する
情報処理ユニット50を備えている。ここで、モデム3
00は情報処理ユニット50の外部に構成されているこ
とがある。しかしながら、説明の便宜上、モデム300
は情報処理ユニット50の内部に構成されていると見な
す。
明の実施の形態を詳しく説明する。図1を参照するに、
情報TV受信機10は、モデム300を通して情報デ−
タを送受信し、モデム300を通して受信された情報デ
−タをデコ−ディング処理して通信サ−ビスを提供する
情報処理ユニット50を備えている。ここで、モデム3
00は情報処理ユニット50の外部に構成されているこ
とがある。しかしながら、説明の便宜上、モデム300
は情報処理ユニット50の内部に構成されていると見な
す。
【0012】情報TV受信機10はモデム20を通して
通信サ−ビスを提供するための付加価値通信網の事業者
により作動されるホストコンピュ−タ−30に接続され
る。図2は本発明による情報TV受信機のブロック図で
ある。特に、情報TV受信機は、情報処理ユニット50
と、送信機54と、赤外線信号受信機56と、TVマイ
コン58と、チュ−ナ−60と、IF増幅器62と、第
1選択部64と、ビデオ信号処理部66と、第2選択部
68と、CRT駆動部72と、偏向部74と、サウンド
信号処理部76と、第3選択部78とを含む。
通信サ−ビスを提供するための付加価値通信網の事業者
により作動されるホストコンピュ−タ−30に接続され
る。図2は本発明による情報TV受信機のブロック図で
ある。特に、情報TV受信機は、情報処理ユニット50
と、送信機54と、赤外線信号受信機56と、TVマイ
コン58と、チュ−ナ−60と、IF増幅器62と、第
1選択部64と、ビデオ信号処理部66と、第2選択部
68と、CRT駆動部72と、偏向部74と、サウンド
信号処理部76と、第3選択部78とを含む。
【0013】情報処理ユニット50は、情報TVが付加
価値通信網に接続されるとき、グラフィックまたはテキ
スト状態の情報デ−タを受信してデコ−ディングする。
送信機54は、TVモ−ドのための機能キ−及び数字キ
−だけでなく、通信モ−ドキ−をさらに備えてキ−を押
すと赤外線信号を送信する。赤外線信号受信機56は、
送信機54のキ−入力による赤外線信号を受信して情報
処理ユニット50及びTVマイコン58に出力する。
価値通信網に接続されるとき、グラフィックまたはテキ
スト状態の情報デ−タを受信してデコ−ディングする。
送信機54は、TVモ−ドのための機能キ−及び数字キ
−だけでなく、通信モ−ドキ−をさらに備えてキ−を押
すと赤外線信号を送信する。赤外線信号受信機56は、
送信機54のキ−入力による赤外線信号を受信して情報
処理ユニット50及びTVマイコン58に出力する。
【0014】TVマイコン58は、赤外線信号を入力し
てTV信号処理のための制御信号を発生し、かつ、情報
処理ユニット50とデ−タを送受信する。チュ−ナ−6
0は、TVマイコン58の制御下にアンテナを通して受
信されるRF放送信号を選択して、この選択されたRF
信号をIF(中間周波)信号に変換する。IF増幅器6
2は、TVマイコン58の制御下にIF信号を増幅して
IFビデオ信号及びIFサウンド信号として出力する。
てTV信号処理のための制御信号を発生し、かつ、情報
処理ユニット50とデ−タを送受信する。チュ−ナ−6
0は、TVマイコン58の制御下にアンテナを通して受
信されるRF放送信号を選択して、この選択されたRF
信号をIF(中間周波)信号に変換する。IF増幅器6
2は、TVマイコン58の制御下にIF信号を増幅して
IFビデオ信号及びIFサウンド信号として出力する。
【0015】第1選択部64は、情報処理ユニット50
の復号同期信号Csync端子に接続された第1選択端子a
1と、IF増幅器62のIFビデオ信号端子に接続され
た第2選択端子b1と、情報処理ユニット50の制御信
号GR SW端子に接続された選択制御端子と、ヒデオ
信号処理部66の入力端に選択された出力を提供する出
力端子c1とを含む。
の復号同期信号Csync端子に接続された第1選択端子a
1と、IF増幅器62のIFビデオ信号端子に接続され
た第2選択端子b1と、情報処理ユニット50の制御信
号GR SW端子に接続された選択制御端子と、ヒデオ
信号処理部66の入力端に選択された出力を提供する出
力端子c1とを含む。
【0016】ビデオ信号処理部66は、TVマイコン5
8の制御下に第1選択部64により選択された信号を処
理してRGB信号及び水平/垂直同期信号H/Vを出力
する。第2選択部68は、情報処理ユニット50のRG
B信号端子に接続された第1選択端子a2と、ビデオ信
号処理部66のRGB信号端子に接続された第2選択端
子b2と、情報処理ユニット50のブランク制御信号端
子に接続された選択制御端子と、選択された信号をCR
T70に出力する出力端子c2とを含む。
8の制御下に第1選択部64により選択された信号を処
理してRGB信号及び水平/垂直同期信号H/Vを出力
する。第2選択部68は、情報処理ユニット50のRG
B信号端子に接続された第1選択端子a2と、ビデオ信
号処理部66のRGB信号端子に接続された第2選択端
子b2と、情報処理ユニット50のブランク制御信号端
子に接続された選択制御端子と、選択された信号をCR
T70に出力する出力端子c2とを含む。
【0017】CRT駆動部72は、ビデオ信号処理部6
6から水平/垂直同期信号H/Vに応じてCRT70を
駆動する。偏向部74は、ビデオ信号処理部66から水
平/垂直同期信号H/Vを受信して偏向電流信号をCR
T70に提供する。サウンド信号処理部76は、IF増
幅器62から出力されるIFサウンド信号を入力して処
理された信号を左・右サウンド信号として出力する。
6から水平/垂直同期信号H/Vに応じてCRT70を
駆動する。偏向部74は、ビデオ信号処理部66から水
平/垂直同期信号H/Vを受信して偏向電流信号をCR
T70に提供する。サウンド信号処理部76は、IF増
幅器62から出力されるIFサウンド信号を入力して処
理された信号を左・右サウンド信号として出力する。
【0018】第3選択部78は、情報処理ユニット50
から出力される左・右サウンド信号を受信する第1選択
端子a3と、サウンド信号処理部76から出力される左
・右サウンド信号を受信する第2選択端子b3と、情報
処理ユニット50から出力される制御信号SND SW
に接続される選択制御端子と、選択された信号をスピ−
カ−80に出力する出力端子c3とを含む。
から出力される左・右サウンド信号を受信する第1選択
端子a3と、サウンド信号処理部76から出力される左
・右サウンド信号を受信する第2選択端子b3と、情報
処理ユニット50から出力される制御信号SND SW
に接続される選択制御端子と、選択された信号をスピ−
カ−80に出力する出力端子c3とを含む。
【0019】図2において、付加価値通信網の事業者の
設備に属するモデム20及びホストコンピュ−タ30が
情報TVの部品でない電話機52と共に含まれている。
次に、図2に示された情報TV受信機の動作を説明す
る。使用者が送信機54を用いて通信モ−ドを設定する
と、情報処理ユニット50は付加価値通信網の事業者の
電話番号をモデム300に送出する。モデム300は電
話をかけてTVをモデム20及び電話線40を通してホ
ストコンピュ−タ−30に接続させる。
設備に属するモデム20及びホストコンピュ−タ30が
情報TVの部品でない電話機52と共に含まれている。
次に、図2に示された情報TV受信機の動作を説明す
る。使用者が送信機54を用いて通信モ−ドを設定する
と、情報処理ユニット50は付加価値通信網の事業者の
電話番号をモデム300に送出する。モデム300は電
話をかけてTVをモデム20及び電話線40を通してホ
ストコンピュ−タ−30に接続させる。
【0020】TVがホストコンピュ−タ−に接続された
状態で、送信機54に通信命令を入力させると、ホスト
コンピュ−タ−30とTV10の情報処理ユニット50
との間にデ−タ通信が可能になる。この際、初期の情報
画面として所望の通信項目を選択することのできるメニ
ュ−画面(例えば、1.ニュ−ス、2.証券、3.通信
カラオケ..)がディスプレイされ、使用者はこのメニ
ュ−画面から所望の通信項目を選択する。
状態で、送信機54に通信命令を入力させると、ホスト
コンピュ−タ−30とTV10の情報処理ユニット50
との間にデ−タ通信が可能になる。この際、初期の情報
画面として所望の通信項目を選択することのできるメニ
ュ−画面(例えば、1.ニュ−ス、2.証券、3.通信
カラオケ..)がディスプレイされ、使用者はこのメニ
ュ−画面から所望の通信項目を選択する。
【0021】この通信モ−ドへの転換は、送信機54に
設けられた通信キ−を押すことによりなされる。かつ、
通信項目の選択は送信機54の数字キ−または機能キ−
を用いてなされる。情報処理ユニット50は、モデム2
0を通してホストコンピュ−タ−30から受信されたデ
−タをデコ−ディング処理して内部メモリに貯蔵させ、
この貯蔵されたデ−タを画面にディスプレイする。電話
機52は、情報処理ユニット50のモデム20に連結さ
れており、モデム20は電話機52のオン/オフフッ
ク、キ−ト−ン及びキ−番号を検出する。
設けられた通信キ−を押すことによりなされる。かつ、
通信項目の選択は送信機54の数字キ−または機能キ−
を用いてなされる。情報処理ユニット50は、モデム2
0を通してホストコンピュ−タ−30から受信されたデ
−タをデコ−ディング処理して内部メモリに貯蔵させ、
この貯蔵されたデ−タを画面にディスプレイする。電話
機52は、情報処理ユニット50のモデム20に連結さ
れており、モデム20は電話機52のオン/オフフッ
ク、キ−ト−ン及びキ−番号を検出する。
【0022】一方、赤外線信号受信機56は、送信機5
4により通信モ−ドを設定するキ−、通信項目を選択す
るキ−及びTVモ−ドのためのキ−に対する赤外線信号
を受信してTVマイコン58及び情報処理ユニット50
に同時に出力する。TVマイコン58は、赤外線信号受
信機56から出力される赤外線信号に対する機能を認識
してチュ−ナ−60、IF増幅器62、ビデオ信号処理
部66及びサウンド信号処理部76を制御し、かつ、情
報処理ユニット50と直列デ−タの形態に送受信を行
う。
4により通信モ−ドを設定するキ−、通信項目を選択す
るキ−及びTVモ−ドのためのキ−に対する赤外線信号
を受信してTVマイコン58及び情報処理ユニット50
に同時に出力する。TVマイコン58は、赤外線信号受
信機56から出力される赤外線信号に対する機能を認識
してチュ−ナ−60、IF増幅器62、ビデオ信号処理
部66及びサウンド信号処理部76を制御し、かつ、情
報処理ユニット50と直列デ−タの形態に送受信を行
う。
【0023】一方、チュ−ナ−60は、アンテナを通し
てRF信号を受信して送信機54のキ−入力に対する赤
外線信号を認識するTVマイコン58の制御下に所望の
チャンネルのIF信号を選択する。IF増幅器62は、
選択されたチャンネルのIF信号を増幅してIFビデオ
信号及びIFサウンド信号を出力する。第1選択部64
は、情報処理ユニット50から出力される制御信号GR
SWに応じて情報処理ユニット50から出力される復
号同期信号CsyncまたはIF増幅器62から出力される
IFビデオ信号を選択する。特に、ディスプレイされる
現在の画面全体が情報デ−タであれば、復号同期信号C
syncを選択し、ディスプレイされる画面がTV信号また
はTV+情報信号であれば、IF増幅器62のIFビデ
オ信号を選択する。
てRF信号を受信して送信機54のキ−入力に対する赤
外線信号を認識するTVマイコン58の制御下に所望の
チャンネルのIF信号を選択する。IF増幅器62は、
選択されたチャンネルのIF信号を増幅してIFビデオ
信号及びIFサウンド信号を出力する。第1選択部64
は、情報処理ユニット50から出力される制御信号GR
SWに応じて情報処理ユニット50から出力される復
号同期信号CsyncまたはIF増幅器62から出力される
IFビデオ信号を選択する。特に、ディスプレイされる
現在の画面全体が情報デ−タであれば、復号同期信号C
syncを選択し、ディスプレイされる画面がTV信号また
はTV+情報信号であれば、IF増幅器62のIFビデ
オ信号を選択する。
【0024】第1選択部64で選択された信号がIFビ
デオ信号であれば、ビデオ信号処理部66は、IFビデ
オ信号を処理してRGB信号、水平/垂直同期信号H/
Vを出力する。かつ、第1選択部64で選択された信号
が復号同期信号Csyncであれば、復号同期信号Csyncを
分離して水平/垂直同期信号H/Vを出力する。すなわ
ち、ビデオ信号処理部66は、画面にTVまたはTV+
情報信号かディスプレイされる場合には、TV信号のR
GB信号と水平/垂直同期信号H/Vを分離してRGB
信号を第2選択部68の第2選択端子b2に出力し、水
平/垂直同期信号H/Vをメインコントロ−ラ200、
CRT駆動部72及び偏向部74に出力する。画面上に
情報信号がディスプレイされる場合には、ビデオ信号処
理部66は、メインコントロ−ラ200から復号同期信
号Csyncを受信して内部に構成された自動周波数調節回
路及びPLL回路により、TV信号の水平/垂直同期信
号に同期された水平/垂直同期信号H/Vを発生してメ
インコントロ−ラ200、CRT駆動部72及び偏向部
74に出力する。ビデオ信号処理部66は、かかる機能
の他にTVマイコン58の制御下にコントラスト、明る
さ及び色調整などを行う。
デオ信号であれば、ビデオ信号処理部66は、IFビデ
オ信号を処理してRGB信号、水平/垂直同期信号H/
Vを出力する。かつ、第1選択部64で選択された信号
が復号同期信号Csyncであれば、復号同期信号Csyncを
分離して水平/垂直同期信号H/Vを出力する。すなわ
ち、ビデオ信号処理部66は、画面にTVまたはTV+
情報信号かディスプレイされる場合には、TV信号のR
GB信号と水平/垂直同期信号H/Vを分離してRGB
信号を第2選択部68の第2選択端子b2に出力し、水
平/垂直同期信号H/Vをメインコントロ−ラ200、
CRT駆動部72及び偏向部74に出力する。画面上に
情報信号がディスプレイされる場合には、ビデオ信号処
理部66は、メインコントロ−ラ200から復号同期信
号Csyncを受信して内部に構成された自動周波数調節回
路及びPLL回路により、TV信号の水平/垂直同期信
号に同期された水平/垂直同期信号H/Vを発生してメ
インコントロ−ラ200、CRT駆動部72及び偏向部
74に出力する。ビデオ信号処理部66は、かかる機能
の他にTVマイコン58の制御下にコントラスト、明る
さ及び色調整などを行う。
【0025】第2選択部68は、情報処理ユニット50
から出力される制御信号BLANKに応じて情報処理ユ
ニットから出力されるRGB信号またはビデオ信号処理
部66から出力されるRGB信号を選択的に切替えてC
RT70の画面上に情報信号、TV信号または情報+T
V信号の形態にディスプレイする。CRT駆動部72
は、ビデオ信号処理部66で分離された水平/垂直同期
信号H/Vに応じてCRT70を駆動する。偏向部74
は、ビデオ信号処理部66で分離された水平/垂直同期
信号H/Vに応じてコンバ−ジェンスを補正するための
偏向電流信号をCRT70に供給する。
から出力される制御信号BLANKに応じて情報処理ユ
ニットから出力されるRGB信号またはビデオ信号処理
部66から出力されるRGB信号を選択的に切替えてC
RT70の画面上に情報信号、TV信号または情報+T
V信号の形態にディスプレイする。CRT駆動部72
は、ビデオ信号処理部66で分離された水平/垂直同期
信号H/Vに応じてCRT70を駆動する。偏向部74
は、ビデオ信号処理部66で分離された水平/垂直同期
信号H/Vに応じてコンバ−ジェンスを補正するための
偏向電流信号をCRT70に供給する。
【0026】一方、サウンド信号処理部76は、IF増
幅器62から出力されるIFサウンド信号を処理してT
V信号の左・右サウンド信号に出力する。サウンド信号
処理部76は、TVマイコン58の制御下に音量制御及
びTVサウンド信号のミュ−トを行う。
幅器62から出力されるIFサウンド信号を処理してT
V信号の左・右サウンド信号に出力する。サウンド信号
処理部76は、TVマイコン58の制御下に音量制御及
びTVサウンド信号のミュ−トを行う。
【0027】第3選択部78は、情報処理ユニット50
から出力される制御信号SND SWに応じて情報処理
ユニット50から出力されるサウンド信号またはサウン
ド信号処理部76から出力されるサウンド信号を選択し
てスピ−カ−80を通して出力する。すなわち、TVモ
−ドであれば、第3選択部78はサウンド信号処理部7
6から出力されるTVサウンド信号をスピ−カ−80に
出力し、通信モ−ドであれば、情報処理ユニット50か
ら出力されるサウンド信号を出力する。しかしながら、
TVモ−ドから通信モ−ドに転換するとき、情報処理ユ
ニット50から出力されるTVサウンド信号をそのまま
出力することができ、背景音楽に対するサウンド信号を
出力することもできる。かつ、全てのサウンド信号は消
音化されるようにプログラムされることができる。
から出力される制御信号SND SWに応じて情報処理
ユニット50から出力されるサウンド信号またはサウン
ド信号処理部76から出力されるサウンド信号を選択し
てスピ−カ−80を通して出力する。すなわち、TVモ
−ドであれば、第3選択部78はサウンド信号処理部7
6から出力されるTVサウンド信号をスピ−カ−80に
出力し、通信モ−ドであれば、情報処理ユニット50か
ら出力されるサウンド信号を出力する。しかしながら、
TVモ−ドから通信モ−ドに転換するとき、情報処理ユ
ニット50から出力されるTVサウンド信号をそのまま
出力することができ、背景音楽に対するサウンド信号を
出力することもできる。かつ、全てのサウンド信号は消
音化されるようにプログラムされることができる。
【0028】図3は図2に示された情報処理ユニットの
一実施例によるブロック図である。図3において、情報
処理ユニット50は、全体システムに対する制御、デ−
タ伝送及び演算などをプログラムROM110に貯蔵さ
れたプログラムにより行うCPU100と、システム制
御に必要なプログラムと各種のデ−タとが貯蔵されるプ
ログラムROM110と、システム全体に必要な制御信
号を発生させ、情報デ−タ受信、ディスプレイ制御機能
及びグラフィックデ−タ処理機能を有するメインコント
ロ−ラ200と、メインコントロ−ラ200を通して処
理された画面のピクセルデ−タをRGBデ−タに変換す
るパレットRAMと、このパレットから読み出されたR
GBデ−タをアナログ信号の形態に変換するディジタル
/アナログ変換器DACよりなるRAM/DAC230
と、メインコントロ−ラ200の制御下に受信されたデ
−タを書き込み/読み出す揮発性メモリ210と、メイ
ンコントロ−ラ200の制御下に揮発性メモリ210に
貯蔵されたデ−タを書き込み/読み出す貯蔵用メモリ2
20と、メインコントロ−ラ200の制御下に電話線を
通してホストコンピュ−タ−(図示せず)からデ−タを
送受信するモデム300とから構成される。
一実施例によるブロック図である。図3において、情報
処理ユニット50は、全体システムに対する制御、デ−
タ伝送及び演算などをプログラムROM110に貯蔵さ
れたプログラムにより行うCPU100と、システム制
御に必要なプログラムと各種のデ−タとが貯蔵されるプ
ログラムROM110と、システム全体に必要な制御信
号を発生させ、情報デ−タ受信、ディスプレイ制御機能
及びグラフィックデ−タ処理機能を有するメインコント
ロ−ラ200と、メインコントロ−ラ200を通して処
理された画面のピクセルデ−タをRGBデ−タに変換す
るパレットRAMと、このパレットから読み出されたR
GBデ−タをアナログ信号の形態に変換するディジタル
/アナログ変換器DACよりなるRAM/DAC230
と、メインコントロ−ラ200の制御下に受信されたデ
−タを書き込み/読み出す揮発性メモリ210と、メイ
ンコントロ−ラ200の制御下に揮発性メモリ210に
貯蔵されたデ−タを書き込み/読み出す貯蔵用メモリ2
20と、メインコントロ−ラ200の制御下に電話線を
通してホストコンピュ−タ−(図示せず)からデ−タを
送受信するモデム300とから構成される。
【0029】次に、図3に示された情報処理ユニットの
動作を図2を参照して説明する。図3において、CPU
100は、全体システムに対する制御、デ−タ伝送及び
演算等をメインコントロ−ラ200から発生する制御信
号に応じてプログラムROM110に貯蔵されたプログ
ラムを用いて行う。CPU100で行われる周辺機能ブ
ロックに対するデ−タ処理は割り込み信号により行わ
れ、システムCPU100の制御に必要な割り込み信号
はメインコントロ−ラ200により提供される。割り込
み信号は、モデム300と、メインコントロ−ラ200
の内部の各種のタスクとにより発生する。
動作を図2を参照して説明する。図3において、CPU
100は、全体システムに対する制御、デ−タ伝送及び
演算等をメインコントロ−ラ200から発生する制御信
号に応じてプログラムROM110に貯蔵されたプログ
ラムを用いて行う。CPU100で行われる周辺機能ブ
ロックに対するデ−タ処理は割り込み信号により行わ
れ、システムCPU100の制御に必要な割り込み信号
はメインコントロ−ラ200により提供される。割り込
み信号は、モデム300と、メインコントロ−ラ200
の内部の各種のタスクとにより発生する。
【0030】メインコントロ−ラ200のタスクの例と
しては、送信機54に装着されたキ−入力に応じて赤外
線信号受信機56を通る赤外線信号の入力、垂直ブラン
キング、内部タイマ−の所定機能のための動作またはT
Vマイコン58からの直列デ−タの受信などがある。こ
の際、メインコントロ−ラ200は割り込み信号を発生
してCPU100に伝送する。CPU100はこのよう
に割り込み信号が発生するごとに該当タスクを処理す
る。
しては、送信機54に装着されたキ−入力に応じて赤外
線信号受信機56を通る赤外線信号の入力、垂直ブラン
キング、内部タイマ−の所定機能のための動作またはT
Vマイコン58からの直列デ−タの受信などがある。こ
の際、メインコントロ−ラ200は割り込み信号を発生
してCPU100に伝送する。CPU100はこのよう
に割り込み信号が発生するごとに該当タスクを処理す
る。
【0031】プログラムROM110は、システム作動
に必要なプログラム、フォントデ−タ、各種のデコ−デ
ィングプログラム及びデ−タなどを貯蔵しており、CP
U100は、プログラムROM110からデ−タを読み
取り、その一連の動作を行う。すなわち、送信機54の
通信モ−ドキ−が入力されると、メインコントロ−ラ2
00はこれを認識してCPU100に割り込み信号を伝
送し、CPU100はプログラムROM110のプログ
ラムに応じて通信モ−ドを行う。
に必要なプログラム、フォントデ−タ、各種のデコ−デ
ィングプログラム及びデ−タなどを貯蔵しており、CP
U100は、プログラムROM110からデ−タを読み
取り、その一連の動作を行う。すなわち、送信機54の
通信モ−ドキ−が入力されると、メインコントロ−ラ2
00はこれを認識してCPU100に割り込み信号を伝
送し、CPU100はプログラムROM110のプログ
ラムに応じて通信モ−ドを行う。
【0032】前記キ−入力に応じて電話番号に対するデ
−タがメインコントロ−ラ200により認められると、
CPU100に伝送される。CPU100はモデム30
0に電話番号を送出し、モデム300は情報処理ユット
50を付加価値通信網に接続させる。電話線が接続され
ると、再び送信機54を用いて通信命令を入力させ、こ
の通信命令によるデ−タがモデム300を通してホスト
コンピュ−タ−30に伝えると、ホストコンピュ−タ−
30は通信命令による情報デ−タを伝送する。
−タがメインコントロ−ラ200により認められると、
CPU100に伝送される。CPU100はモデム30
0に電話番号を送出し、モデム300は情報処理ユット
50を付加価値通信網に接続させる。電話線が接続され
ると、再び送信機54を用いて通信命令を入力させ、こ
の通信命令によるデ−タがモデム300を通してホスト
コンピュ−タ−30に伝えると、ホストコンピュ−タ−
30は通信命令による情報デ−タを伝送する。
【0033】モデム300を通して受信される情報デ−
タは復調されてメインコントロ−ラ200に印加され、
メインコントロ−ラ200はこれを揮発性メモリ210
の所定領域に貯蔵し、ビデオ信号処理部66から出力さ
れる水平/垂直同期信号H/Vに同期された情報画面表
示用のグラフィック信号を揮発性メモリ210から読み
出してRAM/DAC230に印加させる。RAM/D
AC230は前記印加された信号をアナログRGB信号
に変換させて図2に示された第1選択部64の第1選択
端子a1に出力する。
タは復調されてメインコントロ−ラ200に印加され、
メインコントロ−ラ200はこれを揮発性メモリ210
の所定領域に貯蔵し、ビデオ信号処理部66から出力さ
れる水平/垂直同期信号H/Vに同期された情報画面表
示用のグラフィック信号を揮発性メモリ210から読み
出してRAM/DAC230に印加させる。RAM/D
AC230は前記印加された信号をアナログRGB信号
に変換させて図2に示された第1選択部64の第1選択
端子a1に出力する。
【0034】メインコントロ−ラ200はシステム全体
に必要な制御信号を発生させ、揮発性メモリ210及び
貯蔵用メモリ220の書き込み/読み出しを制御する。
言い換えれば、メインコントロ−ラ200は外部ビデオ
同期信号との同期化を達成するためにビデオ信号処理部
66で発生された水平/垂直同期信号H/Vを受信す
る。
に必要な制御信号を発生させ、揮発性メモリ210及び
貯蔵用メモリ220の書き込み/読み出しを制御する。
言い換えれば、メインコントロ−ラ200は外部ビデオ
同期信号との同期化を達成するためにビデオ信号処理部
66で発生された水平/垂直同期信号H/Vを受信す
る。
【0035】メインコントロ−ラ200は、送信機54
のキ−入力による赤外線デ−タを赤外線信号受信機56
を通して受信してCPU100に伝送し、上述した内部
のタスクにより発生した割り込み信号をCPU100に
伝送し、モデム300で発生した割り込み信号を認識し
てCPU100に知らせ、グラフィック及びビデオデ−
タ処理を制御してRAM/DAC230にグラフィック
デ−タを伝送する。
のキ−入力による赤外線デ−タを赤外線信号受信機56
を通して受信してCPU100に伝送し、上述した内部
のタスクにより発生した割り込み信号をCPU100に
伝送し、モデム300で発生した割り込み信号を認識し
てCPU100に知らせ、グラフィック及びビデオデ−
タ処理を制御してRAM/DAC230にグラフィック
デ−タを伝送する。
【0036】メインコントロ−ラ200は、内部同期信
号発生器で発生した復号同期信号C syncを第1選択部6
4の第1選択端子a1に供給する。かつ、メインコント
ロ−ラ200は、全体画面が情報画面であれば、復号同
期信号Csyncの入力された第1選択端子a1が選択され
るように制御し、画面がTVまたはTV+情報画面であ
れば、IF増幅器62から出力されるIFビデオ信号の
入力された第2入力端子b1が選択されるように制御す
る制御信号GR SWを第1選択部64の選択制御端子
に供給する。
号発生器で発生した復号同期信号C syncを第1選択部6
4の第1選択端子a1に供給する。かつ、メインコント
ロ−ラ200は、全体画面が情報画面であれば、復号同
期信号Csyncの入力された第1選択端子a1が選択され
るように制御し、画面がTVまたはTV+情報画面であ
れば、IF増幅器62から出力されるIFビデオ信号の
入力された第2入力端子b1が選択されるように制御す
る制御信号GR SWを第1選択部64の選択制御端子
に供給する。
【0037】メインコントロ−ラ200は、制御信号B
LANKを第2選択部68の選択制御端子に出力して全
体画面が情報画面であれば、RAM/DAC230のR
GBデ−タを入力する第2選択部68の第1選択端子a
2が選択されるように制御し、全体画面がTV画面であ
れば、ビデオ信号処理部66から出力されるRGBデ−
タを入力する第2選択端子b2が選択されるように制御
する。ディスプレイされる画面がTV+情報のス−パ−
インポ−ズ画面であれば、情報デ−タがディスプレイさ
れる区間だけに第1選択端子a2が選択され、その他の
区間では第2選択端子b2が選択されるように制御す
る。
LANKを第2選択部68の選択制御端子に出力して全
体画面が情報画面であれば、RAM/DAC230のR
GBデ−タを入力する第2選択部68の第1選択端子a
2が選択されるように制御し、全体画面がTV画面であ
れば、ビデオ信号処理部66から出力されるRGBデ−
タを入力する第2選択端子b2が選択されるように制御
する。ディスプレイされる画面がTV+情報のス−パ−
インポ−ズ画面であれば、情報デ−タがディスプレイさ
れる区間だけに第1選択端子a2が選択され、その他の
区間では第2選択端子b2が選択されるように制御す
る。
【0038】メインコントロ−ラ200は、TVモ−ド
であれば、サウンド信号処理部76で処理されたTVサ
ウンド信号の入力された第2選択端子b2が選択される
ように制御し、通信モ−ドであれば、TVサウンド信号
を消音とするように制御する制御信号SND SWを第
3選択部78の選択制御端子に出力する。図3に示され
た情報処理ユニットの第1実施例では、別途の通信モ−
ドのためのサウンド信号が第3選択部78の第1選択端
子a3に入力されない。ここで、TVモ−ドから通信モ
−ドへの転換時、第3選択部78の第2選択端子b3が
TVサウンド信号を出力するように選択される。
であれば、サウンド信号処理部76で処理されたTVサ
ウンド信号の入力された第2選択端子b2が選択される
ように制御し、通信モ−ドであれば、TVサウンド信号
を消音とするように制御する制御信号SND SWを第
3選択部78の選択制御端子に出力する。図3に示され
た情報処理ユニットの第1実施例では、別途の通信モ−
ドのためのサウンド信号が第3選択部78の第1選択端
子a3に入力されない。ここで、TVモ−ドから通信モ
−ドへの転換時、第3選択部78の第2選択端子b3が
TVサウンド信号を出力するように選択される。
【0039】また、メインコントロ−ラ200は、CP
U100とTVマイコン58とのインタ−フェスのた
め、CPU100から出力されるバイト単位の並列デ−
タを直列デ−タに変換させてTVマイコン58に送信
し、TVマイコン58から受信されたバイト単位の直列
デ−タを並列デ−タに変換させてCPU100に伝送す
る。
U100とTVマイコン58とのインタ−フェスのた
め、CPU100から出力されるバイト単位の並列デ−
タを直列デ−タに変換させてTVマイコン58に送信
し、TVマイコン58から受信されたバイト単位の直列
デ−タを並列デ−タに変換させてCPU100に伝送す
る。
【0040】揮発性メモリ210と貯蔵用メモリ220
はそれぞれ読み出し/書き込み可能なメモリであって、
通信デ−タを貯蔵する。ここで、揮発性メモリ210は
デ−タ貯蔵用領域とビデオリフレッシュ領域とよりな
り、デ−タ貯蔵用領域には一つの画面情報デ−タが貯蔵
される。ビデオリフレッシュ領域は情報デ−タをTV信
号にス−パ−インポ−ズさせるために用いられる。すな
わち、情報デ−タをス−パ−インポ−ズ位置に対応する
ビデオリフレッシュ領域に貯蔵した後、グラフィック処
理機能を有するメインコントロ−ラ200により貯蔵さ
れたデ−タを読み出してRAM/DAC230を通して
CRT70にディスプレイさせる。
はそれぞれ読み出し/書き込み可能なメモリであって、
通信デ−タを貯蔵する。ここで、揮発性メモリ210は
デ−タ貯蔵用領域とビデオリフレッシュ領域とよりな
り、デ−タ貯蔵用領域には一つの画面情報デ−タが貯蔵
される。ビデオリフレッシュ領域は情報デ−タをTV信
号にス−パ−インポ−ズさせるために用いられる。すな
わち、情報デ−タをス−パ−インポ−ズ位置に対応する
ビデオリフレッシュ領域に貯蔵した後、グラフィック処
理機能を有するメインコントロ−ラ200により貯蔵さ
れたデ−タを読み出してRAM/DAC230を通して
CRT70にディスプレイさせる。
【0041】RAM/DAC230は内部パレットRA
Mに画面に表示するカラ−デ−タを貯蔵している。この
カラ−デ−タはCPU100の制御下にパレットRAM
に書き込まれ、メインコントロ−ラ200から画素デ−
タが伝送されると、該当パレットRAMのRGBデ−タ
を読み出してアナログRGB信号に変換して出力する。
Mに画面に表示するカラ−デ−タを貯蔵している。この
カラ−デ−タはCPU100の制御下にパレットRAM
に書き込まれ、メインコントロ−ラ200から画素デ−
タが伝送されると、該当パレットRAMのRGBデ−タ
を読み出してアナログRGB信号に変換して出力する。
【0042】モデム300は電話線40を通して受信さ
れる変調信号を復調してエラ−訂正復号化した後、内部
バッファ−にデ−タを貯蔵し、CPU100に割り込み
信号を発生させて受信されたデ−タを揮発性メモリ21
0に貯蔵する。かつ、モデム300はCPU100から
伝送するディジタルデ−タを受信して変調した後、電話
線40を通してホストコンピュ−タ−30に伝送する。
れる変調信号を復調してエラ−訂正復号化した後、内部
バッファ−にデ−タを貯蔵し、CPU100に割り込み
信号を発生させて受信されたデ−タを揮発性メモリ21
0に貯蔵する。かつ、モデム300はCPU100から
伝送するディジタルデ−タを受信して変調した後、電話
線40を通してホストコンピュ−タ−30に伝送する。
【0043】電話線40及び電話機52に連結されたモ
デム300は、電話機52のオン/オフフック及びキ−
ト−ンを検出してキ−番号をCPU100に知らせる。
一方、モデム300は電話線40を通して入力されるキ
−ト−ン情報を検出してデコ−ディングした後、該当デ
−タをCPU100に伝送する。図4及び図5は図3に
示されたCPUにより行われる情報デ−タ処理方法のフ
ロ−チャ−トであって、図2及び図3を参照して説明す
る。
デム300は、電話機52のオン/オフフック及びキ−
ト−ンを検出してキ−番号をCPU100に知らせる。
一方、モデム300は電話線40を通して入力されるキ
−ト−ン情報を検出してデコ−ディングした後、該当デ
−タをCPU100に伝送する。図4及び図5は図3に
示されたCPUにより行われる情報デ−タ処理方法のフ
ロ−チャ−トであって、図2及び図3を参照して説明す
る。
【0044】図4において、CPU100は、送信機5
4のキ−入力により通信モ−ドを設定する(S10)。
通信モ−ドが設定されると、TV画面上に通信項目に対
するメニュ−画面をディスプレイし(S11)、ディス
プレイされた通信項目中の所望の通信項目を送信機54
の機能キ−または数字キ−を用いて選択する(S1
2)。
4のキ−入力により通信モ−ドを設定する(S10)。
通信モ−ドが設定されると、TV画面上に通信項目に対
するメニュ−画面をディスプレイし(S11)、ディス
プレイされた通信項目中の所望の通信項目を送信機54
の機能キ−または数字キ−を用いて選択する(S1
2)。
【0045】通信項目が選択されると、付加価値通信網
(ホストコンピュ−タ−)と接続するために電話番号を
送信機54の数字キ−を用いて入力すると、電話番号を
認識したメインコントロ−ラ−200は割り込み信号を
発生してCPU100に伝送する。割り込み信号を受信
したCPU100はモデム300に電話番号デ−タを伝
送する(S13)。モデム300は、受信された電話番
号デ−タに応じて電話をかけてホストコンピュ−タ−3
0との接続を試みる(S14)。
(ホストコンピュ−タ−)と接続するために電話番号を
送信機54の数字キ−を用いて入力すると、電話番号を
認識したメインコントロ−ラ−200は割り込み信号を
発生してCPU100に伝送する。割り込み信号を受信
したCPU100はモデム300に電話番号デ−タを伝
送する(S13)。モデム300は、受信された電話番
号デ−タに応じて電話をかけてホストコンピュ−タ−3
0との接続を試みる(S14)。
【0046】この際、ホストコンピュ−タ−30との接
続が行われる途中には、メインコントロ−ラ200はR
AM/DAC230を通してTV画面の一部に“接続
中”という文字をディスプレイさせて使用者にして通信
サ−ビスを受けるために付加価値通信網との接続を認識
せしめる。グラフィック処理機能を有するメインコント
ロ−ラは、“接続中”という文字を揮発性メモリ210
のビデオリフレッシュ領域に貯蔵してビデオ信号処理部
66から出力される水平/垂直同期信号H/Vに同期し
て再び貯蔵されたデ−タを読み出してRAM/DAC2
30に出力する。RAM/DAC230は読み出された
グラフィックデ−タをアナログRGB信号に変換してC
RT70にディスプレイする。
続が行われる途中には、メインコントロ−ラ200はR
AM/DAC230を通してTV画面の一部に“接続
中”という文字をディスプレイさせて使用者にして通信
サ−ビスを受けるために付加価値通信網との接続を認識
せしめる。グラフィック処理機能を有するメインコント
ロ−ラは、“接続中”という文字を揮発性メモリ210
のビデオリフレッシュ領域に貯蔵してビデオ信号処理部
66から出力される水平/垂直同期信号H/Vに同期し
て再び貯蔵されたデ−タを読み出してRAM/DAC2
30に出力する。RAM/DAC230は読み出された
グラフィックデ−タをアナログRGB信号に変換してC
RT70にディスプレイする。
【0047】一方、ホストコンピュ−タ−300とのラ
イン接続が完了するかを確かめて(S15)、ライン接
続されなければ、所定の数だけ再接続を試みる(S1
6)。所定の数だけの再接続後にも接続されなければ、
接続失敗メッセ−ジをTV画面の所定の領域にディスプ
レイする(S17)。接続が完了すると、モデム300
を通して選択された通信項目に対する通信命令をホスト
コンピュ−タ−30に伝送する(S18)。モデム30
0は通信命令による情報デ−タをホストコンピュ−タ−
30から予め設定された受信速度で受信して、受信され
たデ−タを復調しエラ−訂正復号化してから内部バッフ
ァ−に貯蔵する(S19)。
イン接続が完了するかを確かめて(S15)、ライン接
続されなければ、所定の数だけ再接続を試みる(S1
6)。所定の数だけの再接続後にも接続されなければ、
接続失敗メッセ−ジをTV画面の所定の領域にディスプ
レイする(S17)。接続が完了すると、モデム300
を通して選択された通信項目に対する通信命令をホスト
コンピュ−タ−30に伝送する(S18)。モデム30
0は通信命令による情報デ−タをホストコンピュ−タ−
30から予め設定された受信速度で受信して、受信され
たデ−タを復調しエラ−訂正復号化してから内部バッフ
ァ−に貯蔵する(S19)。
【0048】モデム300はエラ−訂正復号化されたデ
−タを内部バッファ−に貯蔵した後、バッファ−が“フ
ル”になると、割り込み信号を発生してCPU110に
知らせる(S20)。モデム割り込み信号を認識したC
PU100はモデム300からデ−タを1バイトの単位
で受信する(S21)。図5に示す如く、前記受信され
たデ−タにエラ−が発生するかを確かめて(S22)、
受信されたデ−タにエラ−が発生すると、モデム300
を通してホストコンピュ−タ−30にデ−タの再伝送を
要求した後(S23)、S19段階に戻る。
−タを内部バッファ−に貯蔵した後、バッファ−が“フ
ル”になると、割り込み信号を発生してCPU110に
知らせる(S20)。モデム割り込み信号を認識したC
PU100はモデム300からデ−タを1バイトの単位
で受信する(S21)。図5に示す如く、前記受信され
たデ−タにエラ−が発生するかを確かめて(S22)、
受信されたデ−タにエラ−が発生すると、モデム300
を通してホストコンピュ−タ−30にデ−タの再伝送を
要求した後(S23)、S19段階に戻る。
【0049】モデム300を通して伝送されるデ−タが
最終のものであるか確かめる(S24)。前記伝送され
たデ−タが最終のものでなければ、CPU100の揮発
性メモリ210の貯蔵領域に受信されたデ−タを書き込
んだ後にS21に戻り、モデム300を通してホストコ
ンピュ−タ−30からデ−タを続けて受信する(S2
5)。しかしながら、モデム300から読み出されたデ
−タが最終のものであれば、デ−タの受信が完了する
と、受信されたデ−タの処理を行う(S26)。
最終のものであるか確かめる(S24)。前記伝送され
たデ−タが最終のものでなければ、CPU100の揮発
性メモリ210の貯蔵領域に受信されたデ−タを書き込
んだ後にS21に戻り、モデム300を通してホストコ
ンピュ−タ−30からデ−タを続けて受信する(S2
5)。しかしながら、モデム300から読み出されたデ
−タが最終のものであれば、デ−タの受信が完了する
と、受信されたデ−タの処理を行う(S26)。
【0050】前記受信されたデ−タの処理はメインコン
トロ−ラ200の制御下に受信されたデ−タを揮発性メ
モリ210から読み出して貯蔵用メモリ220に貯蔵
し、貯蔵用メモリ210に貯蔵されたデ−タを読み出し
てグラフィックデ−タとしてRAM/DAC230に印
加させる。RAM/DAC230でグラフィックデ−タ
を画面に表示するRGB信号としてCRT70に出力す
る。
トロ−ラ200の制御下に受信されたデ−タを揮発性メ
モリ210から読み出して貯蔵用メモリ220に貯蔵
し、貯蔵用メモリ210に貯蔵されたデ−タを読み出し
てグラフィックデ−タとしてRAM/DAC230に印
加させる。RAM/DAC230でグラフィックデ−タ
を画面に表示するRGB信号としてCRT70に出力す
る。
【0051】RAM/DAC230から出力されるRG
B信号はメインコントロ−ラ200の制御下に画面全体
にディスプレイされるか、ビデオ信号処理部66から出
力されるTV信号と共に選択的にスイッチングされてT
V信号上の所定の領域にス−パ−インポ−ズされるよう
にディスプレイされる。すなわち、情報内容がディスプ
レイされるときは、TV信号を完全に遮断させて情報内
容だけをブル−バック(blue back)画面にディスプレイ
させることができ、情報内容をTV画面にス−パ−イン
ポ−ズさせてディスプレイさせることもできる。
B信号はメインコントロ−ラ200の制御下に画面全体
にディスプレイされるか、ビデオ信号処理部66から出
力されるTV信号と共に選択的にスイッチングされてT
V信号上の所定の領域にス−パ−インポ−ズされるよう
にディスプレイされる。すなわち、情報内容がディスプ
レイされるときは、TV信号を完全に遮断させて情報内
容だけをブル−バック(blue back)画面にディスプレイ
させることができ、情報内容をTV画面にス−パ−イン
ポ−ズさせてディスプレイさせることもできる。
【0052】一方、情報内容をディスプレイするとき
は、続けて送信機54からキ−入力があるかを確かめる
(S27)。送信機54からキ−入力があれば、キ−デ
−タをデコ−ディングして(S28)、キ−デ−タが正
常であるかを確かめる(S29)。送信機54のキ−デ
−タが正常でなければ、画面にエラ−メッセ−ジをディ
スプレイさせ(S30)、キ−デ−タが正常であれば、
通信終了命令であるかを確かめる(S31)。
は、続けて送信機54からキ−入力があるかを確かめる
(S27)。送信機54からキ−入力があれば、キ−デ
−タをデコ−ディングして(S28)、キ−デ−タが正
常であるかを確かめる(S29)。送信機54のキ−デ
−タが正常でなければ、画面にエラ−メッセ−ジをディ
スプレイさせ(S30)、キ−デ−タが正常であれば、
通信終了命令であるかを確かめる(S31)。
【0053】キ−デ−タが通信終了命令でなければ、通
信制御命令なので、ホストコンピュ−タ−に通信制御命
令を伝送させる(S32)。キ−デ−タが通信終了命令
であれば、ラインをオフさせて(S33)、通信モ−ド
以前のTV画面に転換させて通信モ−ドのためのプログ
ラムを終了させる(S34)。図6は図2に示された情
報処理ユニットの他の実施回路図であって、図2に示さ
れた情報処理ユニットと同じ構成部分については同じ図
面符号を付け、その構成及び動作説明は省略する。図6
を参照するに、プログラムROM110′には図3で説
明した機能の他に通信カラオケ機能遂行のためのプログ
ラムRAMが内蔵されている。
信制御命令なので、ホストコンピュ−タ−に通信制御命
令を伝送させる(S32)。キ−デ−タが通信終了命令
であれば、ラインをオフさせて(S33)、通信モ−ド
以前のTV画面に転換させて通信モ−ドのためのプログ
ラムを終了させる(S34)。図6は図2に示された情
報処理ユニットの他の実施回路図であって、図2に示さ
れた情報処理ユニットと同じ構成部分については同じ図
面符号を付け、その構成及び動作説明は省略する。図6
を参照するに、プログラムROM110′には図3で説
明した機能の他に通信カラオケ機能遂行のためのプログ
ラムRAMが内蔵されている。
【0054】メインコントロ−ラ200′は、図3で説
明した機能の他にグラフィックROM410を制御し、
MIDI(Musical Instrument Digital Interface)フ
ォ−マットのデ−タと命令を伴奏信号発生部400に伝
送させ、歌詞(曲)デ−タを受信して揮発性メモリ21
0に貯蔵させた後、曲デ−タの受信が完了すると、これ
を貯蔵用メモリ220に連続動させて貯蔵する。貯蔵用
メモリ220は電源オフ時にもそのデ−タを失わず、約
30曲程度の曲デ−タの貯蔵が可能である。
明した機能の他にグラフィックROM410を制御し、
MIDI(Musical Instrument Digital Interface)フ
ォ−マットのデ−タと命令を伴奏信号発生部400に伝
送させ、歌詞(曲)デ−タを受信して揮発性メモリ21
0に貯蔵させた後、曲デ−タの受信が完了すると、これ
を貯蔵用メモリ220に連続動させて貯蔵する。貯蔵用
メモリ220は電源オフ時にもそのデ−タを失わず、約
30曲程度の曲デ−タの貯蔵が可能である。
【0055】伴奏信号発生部400は、メインコントロ
−ラ200′から直列デ−タの形態に各種の命令とMI
DIデ−タを受信して伴奏信号を発生して図2に示され
た第3選択部78の第1選択端子a3を出力する。伴奏
信号発生部400には音の長短、音の強弱、音色による
MIDIフォ−マットに伴奏信号が貯蔵されている。グ
ラフィックROM410は通信カラオケモ−ドの選択
時、画面の背景映像として用いられるグラフィックデ−
タを圧縮貯蔵している。CPU100は、ホストコンピ
ュ−タ−30から受信されたデ−タのうち、歌詞内容と
背景グラフィックとの対応関係をテ−ブル化させたシナ
リオ情報により歌詞に合う適切なグラフィック映像を表
現するように、グラフィックROM410のグラフィッ
クデ−タを読み出してメインコントロ−ラ200′に伝
送する。
−ラ200′から直列デ−タの形態に各種の命令とMI
DIデ−タを受信して伴奏信号を発生して図2に示され
た第3選択部78の第1選択端子a3を出力する。伴奏
信号発生部400には音の長短、音の強弱、音色による
MIDIフォ−マットに伴奏信号が貯蔵されている。グ
ラフィックROM410は通信カラオケモ−ドの選択
時、画面の背景映像として用いられるグラフィックデ−
タを圧縮貯蔵している。CPU100は、ホストコンピ
ュ−タ−30から受信されたデ−タのうち、歌詞内容と
背景グラフィックとの対応関係をテ−ブル化させたシナ
リオ情報により歌詞に合う適切なグラフィック映像を表
現するように、グラフィックROM410のグラフィッ
クデ−タを読み出してメインコントロ−ラ200′に伝
送する。
【0056】メインコントロ−ラ200′は、グラフィ
ックデ−タを揮発性メモリ210のビデオリフレッシュ
領域に書き込み、ビデオ信号処理部66から出力される
水平/垂直同期信号H/Vに応じて書き込まれたグラフ
ィックデ−タを読み出してRAM/DAC230に伝送
する。RAM/DAC230は、グラフィックデ−タを
アナログRGB信号として出力してCRT70にディス
プレイする。
ックデ−タを揮発性メモリ210のビデオリフレッシュ
領域に書き込み、ビデオ信号処理部66から出力される
水平/垂直同期信号H/Vに応じて書き込まれたグラフ
ィックデ−タを読み出してRAM/DAC230に伝送
する。RAM/DAC230は、グラフィックデ−タを
アナログRGB信号として出力してCRT70にディス
プレイする。
【0057】この構成を有する図6の情報処理ユニット
の動作を通信カラオケ機能に基づき説明する。通信カラ
オケ機能は、ホストコンピュ−タ−30から所望の伴奏
と歌詞デ−タ(以下、曲デ−タという)を受信して出力
することにより、使用者にして所望の曲を伴奏に合わせ
て歌わしめる。
の動作を通信カラオケ機能に基づき説明する。通信カラ
オケ機能は、ホストコンピュ−タ−30から所望の伴奏
と歌詞デ−タ(以下、曲デ−タという)を受信して出力
することにより、使用者にして所望の曲を伴奏に合わせ
て歌わしめる。
【0058】このため、まず通信カラオケモ−ドを設定
すべきである。通信カラオケモ−ドを設定する方法に
は、第一に情報サ−ビスメインメニュ−画面から数字キ
−を用いて選択する方法と、第二に送信機54に別途に
備えたカラオケモ−ドキ−を押して選択する方法があ
る。第一の方法は通信モ−ドキ−を入力してメインメニ
ュ−画面をディスプレイした後、メインメニュ−からサ
ブメニュ−であるカラオケ項目を選択することであり、
第二の方法は、直接的にカラオケモ−ドキ−を押して選
択することで、カラオケモ−ドが選択されると、ホスト
コンピュ−タ−30の電話線を連結させる。
すべきである。通信カラオケモ−ドを設定する方法に
は、第一に情報サ−ビスメインメニュ−画面から数字キ
−を用いて選択する方法と、第二に送信機54に別途に
備えたカラオケモ−ドキ−を押して選択する方法があ
る。第一の方法は通信モ−ドキ−を入力してメインメニ
ュ−画面をディスプレイした後、メインメニュ−からサ
ブメニュ−であるカラオケ項目を選択することであり、
第二の方法は、直接的にカラオケモ−ドキ−を押して選
択することで、カラオケモ−ドが選択されると、ホスト
コンピュ−タ−30の電話線を連結させる。
【0059】ここで、電話線の連結とは、予め指定され
た付加価値通信網の事業者に電話をかけてホストコンピ
ュ−タ−30と接続させてデ−タの送受信が可能な状態
である。通信カラオケモ−ドが選択されて電話線が接続
されると、使用者は所望の曲番号を予約することができ
る。予約曲の曲番号は送信機54の数字キ−を用いて入
力され、多数の予約曲の入力が可能である。使用者によ
り入力される曲番号は予め使用者にブックの形態に提供
される。かつ、新曲は続けてホストコンピュ−タ−30
に入力され、一定の期間(約一ヵ月)の単位で使用者に
新曲情報のブックが提供される。使用者はこのブックを
見て所望の曲番号を入力させる。
た付加価値通信網の事業者に電話をかけてホストコンピ
ュ−タ−30と接続させてデ−タの送受信が可能な状態
である。通信カラオケモ−ドが選択されて電話線が接続
されると、使用者は所望の曲番号を予約することができ
る。予約曲の曲番号は送信機54の数字キ−を用いて入
力され、多数の予約曲の入力が可能である。使用者によ
り入力される曲番号は予め使用者にブックの形態に提供
される。かつ、新曲は続けてホストコンピュ−タ−30
に入力され、一定の期間(約一ヵ月)の単位で使用者に
新曲情報のブックが提供される。使用者はこのブックを
見て所望の曲番号を入力させる。
【0060】使用者が所望の曲番号を入力すると、ホス
トコンピュ−タ−30は選択された曲デ−タを送信さ
せ、モデム300はこれを受信して復調及びエラ−訂正
復号化した後、内部バッファ−に貯蔵する。モデム30
0でエラ−訂正復号化された曲デ−タはメインコントロ
−ラ200から読み出されて揮発性メモリ210に貯蔵
される。このデ−タは連続的に貯蔵メモリ220に貯蔵
され、一曲に対する貯蔵が完了すると、この貯蔵された
デ−タはデコ−ディングされる。
トコンピュ−タ−30は選択された曲デ−タを送信さ
せ、モデム300はこれを受信して復調及びエラ−訂正
復号化した後、内部バッファ−に貯蔵する。モデム30
0でエラ−訂正復号化された曲デ−タはメインコントロ
−ラ200から読み出されて揮発性メモリ210に貯蔵
される。このデ−タは連続的に貯蔵メモリ220に貯蔵
され、一曲に対する貯蔵が完了すると、この貯蔵された
デ−タはデコ−ディングされる。
【0061】デコ−ディングされたシナリオ情報として
グラフィックROM410に貯蔵されたグラフィックデ
−タを読み出して背景画面として出力し、デコ−ディン
グされたMIDIデ−タを伴奏信号発生部400に出力
して伴奏音楽を出力する。この際、歌詞を背景画面に優
先的に出力することにより、歌詞を背景画面の一部にデ
ィスプレイさせる。
グラフィックROM410に貯蔵されたグラフィックデ
−タを読み出して背景画面として出力し、デコ−ディン
グされたMIDIデ−タを伴奏信号発生部400に出力
して伴奏音楽を出力する。この際、歌詞を背景画面に優
先的に出力することにより、歌詞を背景画面の一部にデ
ィスプレイさせる。
【0062】通信カラオケモ−ドの際、一曲に対する曲
デ−タはモデム割り込み信号が発生するごとに1バイト
の単位で受信される。エラ−無しに一曲に対する曲デ−
タが受信されて揮発性メモリ210のデ−タ貯蔵領域に
完全に貯蔵されると、揮発性メモリ210に貯蔵された
デ−タを貯蔵用メモリ220に移動させて貯蔵する。通
信カラオケ機能を有する情報TV受信機は、付加価値通
信網の事業者により提供される曲情報を受信し、これを
画面にディスプレイさせ、伴奏音楽を出力して使用者が
歌えるようにする。
デ−タはモデム割り込み信号が発生するごとに1バイト
の単位で受信される。エラ−無しに一曲に対する曲デ−
タが受信されて揮発性メモリ210のデ−タ貯蔵領域に
完全に貯蔵されると、揮発性メモリ210に貯蔵された
デ−タを貯蔵用メモリ220に移動させて貯蔵する。通
信カラオケ機能を有する情報TV受信機は、付加価値通
信網の事業者により提供される曲情報を受信し、これを
画面にディスプレイさせ、伴奏音楽を出力して使用者が
歌えるようにする。
【0063】この通信カラオケモ−ドのための情報デ−
タ処理方法について図7を参照して説明する。図7は図
6に示された本発明の一実施例によるカラオケモ−ドの
ための情報処理デ−タ処理方法のフロ−チャ−トであ
る。図7において、送信機54のキ−入力によりカラオ
ケモ−ドが設定されると(S41)、付加価値通信網が
接続される(S42)。ここで、この接続段階(S4
2)は図4に示されたS13段階からS17段階を含
む。
タ処理方法について図7を参照して説明する。図7は図
6に示された本発明の一実施例によるカラオケモ−ドの
ための情報処理デ−タ処理方法のフロ−チャ−トであ
る。図7において、送信機54のキ−入力によりカラオ
ケモ−ドが設定されると(S41)、付加価値通信網が
接続される(S42)。ここで、この接続段階(S4
2)は図4に示されたS13段階からS17段階を含
む。
【0064】付加価値通信網が接続されると、所望の曲
番号を入力する(S43)。曲番号の入力が完了する
と、モデム300はホストコンピュ−タ−30から選択
された曲に対する曲デ−タを受信し、この曲デ−タを復
調しエラ−訂正復号化して内部バッファ−に貯蔵する
(S44)。この際、ホストコンピュ−タ−30は各曲
デ−タの伝送料を計数して使用者に計数された料金を請
求する。
番号を入力する(S43)。曲番号の入力が完了する
と、モデム300はホストコンピュ−タ−30から選択
された曲に対する曲デ−タを受信し、この曲デ−タを復
調しエラ−訂正復号化して内部バッファ−に貯蔵する
(S44)。この際、ホストコンピュ−タ−30は各曲
デ−タの伝送料を計数して使用者に計数された料金を請
求する。
【0065】モデム300は、一曲デ−タが内部バッフ
ァ−に完全に貯蔵されると、モデム割り込み信号を発生
する(S45)。モデム割り込み信号を認識したCPU
100はモデム300から1バイトの単位で曲デ−タを
読み出す(S46)。一曲の曲デ−タをモデム300か
ら読み出しつつ、曲デ−タにエラ−が発生するか否かを
確かめる(S47)。
ァ−に完全に貯蔵されると、モデム割り込み信号を発生
する(S45)。モデム割り込み信号を認識したCPU
100はモデム300から1バイトの単位で曲デ−タを
読み出す(S46)。一曲の曲デ−タをモデム300か
ら読み出しつつ、曲デ−タにエラ−が発生するか否かを
確かめる(S47)。
【0066】S47で受信された曲デ−タにエラ−が発
生したと判断されると、エラ−のある曲デ−タの再伝送
を要求して(S48)、ホストコンピュ−タ−30から
曲デ−タを受信するS44に戻る。一方、S47でエラ
−無しに曲デ−タが受信されたと判断されると、曲デ−
タが最終のものであるかを確かめる(S49)。最終の
デ−タであれば、一曲に対するデ−タの受信が完了され
た状態なので、受信された曲デ−タを処理する(S5
0)。次の予約曲がなければ、すなわち、使用者が一曲
だけを選択した場合には付加価値通信網とラインオフさ
せ、次の予約曲があれば、伝送される曲デ−タを1バイ
トの単位で読み出す(51)。
生したと判断されると、エラ−のある曲デ−タの再伝送
を要求して(S48)、ホストコンピュ−タ−30から
曲デ−タを受信するS44に戻る。一方、S47でエラ
−無しに曲デ−タが受信されたと判断されると、曲デ−
タが最終のものであるかを確かめる(S49)。最終の
デ−タであれば、一曲に対するデ−タの受信が完了され
た状態なので、受信された曲デ−タを処理する(S5
0)。次の予約曲がなければ、すなわち、使用者が一曲
だけを選択した場合には付加価値通信網とラインオフさ
せ、次の予約曲があれば、伝送される曲デ−タを1バイ
トの単位で読み出す(51)。
【0067】前記受信された曲デ−タが最終のものでな
ければ、読み出された揮発性メモリ210の設定領域に
貯蔵させた後(S52)、アドレスを増やして(S5
3)、続けて曲デ−タを貯蔵する。ここで、曲デ−タが
1バイトの単位でエラ−無しに受信されるごとに揮発性
メモリ210にこれを順次に貯蔵させる。一曲に対する
デ−タの貯蔵が完了すると、メインコントロ−ラ200
は揮発性メモリ210に貯蔵された曲デ−タを読み出し
て貯蔵メモリ220に移動させて貯蔵し、この貯蔵され
たデ−タをデコ−ディングし、デコ−ディングされたM
IDIデ−タを伴奏信号発生部400を通して伴奏音楽
として出力し、デコ−ディングされたシナリオ情報によ
りグラフィックROM410に貯蔵されたグラフィック
デ−タを読み出して背景画面として出力する。
ければ、読み出された揮発性メモリ210の設定領域に
貯蔵させた後(S52)、アドレスを増やして(S5
3)、続けて曲デ−タを貯蔵する。ここで、曲デ−タが
1バイトの単位でエラ−無しに受信されるごとに揮発性
メモリ210にこれを順次に貯蔵させる。一曲に対する
デ−タの貯蔵が完了すると、メインコントロ−ラ200
は揮発性メモリ210に貯蔵された曲デ−タを読み出し
て貯蔵メモリ220に移動させて貯蔵し、この貯蔵され
たデ−タをデコ−ディングし、デコ−ディングされたM
IDIデ−タを伴奏信号発生部400を通して伴奏音楽
として出力し、デコ−ディングされたシナリオ情報によ
りグラフィックROM410に貯蔵されたグラフィック
デ−タを読み出して背景画面として出力する。
【0068】ここで、揮発性メモリ210の貯蔵デ−タ
を貯蔵用メモリ220に移動させて貯蔵することは、第
一に、受信された曲デ−タを直接貯蔵用メモリ220に
貯蔵させる場合には長時間が所要されるので、揮発性メ
モリ210に一時的に貯蔵した後、タイム割り込みごと
に移動させて貯蔵するためである。ここで、タイム割り
込みとは、メインコントロ−ラ200の内部のタイマ−
による割り込みである。第二に、停電時にも貯蔵デ−タ
を失わないためであり、第三に、貯蔵用メモリ220の
容量によって異なるが、多数の愛唱曲を通信モ−ドで受
信する代わりに、貯蔵用メモリ220に貯蔵されている
曲を直接読み出して出力するためである。
を貯蔵用メモリ220に移動させて貯蔵することは、第
一に、受信された曲デ−タを直接貯蔵用メモリ220に
貯蔵させる場合には長時間が所要されるので、揮発性メ
モリ210に一時的に貯蔵した後、タイム割り込みごと
に移動させて貯蔵するためである。ここで、タイム割り
込みとは、メインコントロ−ラ200の内部のタイマ−
による割り込みである。第二に、停電時にも貯蔵デ−タ
を失わないためであり、第三に、貯蔵用メモリ220の
容量によって異なるが、多数の愛唱曲を通信モ−ドで受
信する代わりに、貯蔵用メモリ220に貯蔵されている
曲を直接読み出して出力するためである。
【0069】そして、揮発性メモリ210に貯蔵された
曲デ−タを貯蔵用メモリ220に移動させて貯蔵する動
作中にモデム300を通してホストコンピュ−タ−30
に予約曲の伝送を要請する。ホストコンピュ−タ−30
からデ−タがモデム300に受信されると、モデム30
0はメインコントロ−ラ200に割り込み信号を発生さ
せてCPU100が受信されたデ−タ100を読み出す
ようにする。
曲デ−タを貯蔵用メモリ220に移動させて貯蔵する動
作中にモデム300を通してホストコンピュ−タ−30
に予約曲の伝送を要請する。ホストコンピュ−タ−30
からデ−タがモデム300に受信されると、モデム30
0はメインコントロ−ラ200に割り込み信号を発生さ
せてCPU100が受信されたデ−タ100を読み出す
ようにする。
【0070】したがって、一曲に対する演奏が終わる
と、直ちに予約曲が演奏される時間があり、実時間サ−
ビスが可能である。すなわち、一曲に対する曲デ−タの
受信が完了した後、受信曲に対する演奏進行中に他の曲
が予約される場合には、続けて予約された曲デ−タを受
信して揮発性メモリ210に貯蔵させる。その後、予約
曲に対する受信が完了すると、これを貯蔵用メモリ22
0に移動させて貯蔵する動作を行うことにより、一曲に
対する演奏が終了すると、直ちに次の予約曲に対する演
奏が可能になる。
と、直ちに予約曲が演奏される時間があり、実時間サ−
ビスが可能である。すなわち、一曲に対する曲デ−タの
受信が完了した後、受信曲に対する演奏進行中に他の曲
が予約される場合には、続けて予約された曲デ−タを受
信して揮発性メモリ210に貯蔵させる。その後、予約
曲に対する受信が完了すると、これを貯蔵用メモリ22
0に移動させて貯蔵する動作を行うことにより、一曲に
対する演奏が終了すると、直ちに次の予約曲に対する演
奏が可能になる。
【0071】ここで、全ての予約曲の受信が完了して貯
蔵用メモリ220に貯蔵されると、通信モ−ド接続を終
了させて不要な付加価値通信網の使用料を節減する。し
たがって、本発明によれば、情報TV受信機を付加価値
通信網に接続させた状態で通信カラオケ機能を遂行させ
る。かつ、付加価値通信網に接続終了させた状態でも予
約曲に対するカラオケ機能を行わせる。
蔵用メモリ220に貯蔵されると、通信モ−ド接続を終
了させて不要な付加価値通信網の使用料を節減する。し
たがって、本発明によれば、情報TV受信機を付加価値
通信網に接続させた状態で通信カラオケ機能を遂行させ
る。かつ、付加価値通信網に接続終了させた状態でも予
約曲に対するカラオケ機能を行わせる。
【0072】図8は図7及び図6に示されたCPUによ
り行われるカラオケモ−ドのための情報デ−タ処理方法
の他の実施例によるフロ−チャ−トである。通信カラオ
ケモ−ドの際、使用者に付加価値通信網の事業者はサ−
ビス使用料を請求するが、サ−ビス使用料は一曲受信す
るごとに支払う方式で計算される。しかしながら、使用
者の選択曲デ−タはホストコンピュ−タ−から情報TV
受信機に伝送されるとき、内・外部的な要因によりエラ
−が発生する恐れがある。曲デ−タの受信時にもエラ−
が発生すると、曲デ−タをデコ−ディングさせて再生す
ることができなくなるため、再び曲デ−タの伝送を要求
する。
り行われるカラオケモ−ドのための情報デ−タ処理方法
の他の実施例によるフロ−チャ−トである。通信カラオ
ケモ−ドの際、使用者に付加価値通信網の事業者はサ−
ビス使用料を請求するが、サ−ビス使用料は一曲受信す
るごとに支払う方式で計算される。しかしながら、使用
者の選択曲デ−タはホストコンピュ−タ−から情報TV
受信機に伝送されるとき、内・外部的な要因によりエラ
−が発生する恐れがある。曲デ−タの受信時にもエラ−
が発生すると、曲デ−タをデコ−ディングさせて再生す
ることができなくなるため、再び曲デ−タの伝送を要求
する。
【0073】ここで、付加価値通信網の事業者は一曲の
曲デ−タ伝送ごとに伝送料を請求するので、曲デ−タの
エラ−により正常的に受信されなくても、使用者は伝送
料を支払うべきである。したがって、図8に示されたフ
ロ−チャ−トは、S61、S62をさらに含めて曲デ−
タのエラ−発生時に伝送料だけを支払うべき不合理な面
を取り除くための機能を有する。これを具体的に説明す
る。
曲デ−タ伝送ごとに伝送料を請求するので、曲デ−タの
エラ−により正常的に受信されなくても、使用者は伝送
料を支払うべきである。したがって、図8に示されたフ
ロ−チャ−トは、S61、S62をさらに含めて曲デ−
タのエラ−発生時に伝送料だけを支払うべき不合理な面
を取り除くための機能を有する。これを具体的に説明す
る。
【0074】図8において、S46でモデム300から
バイトの単位で読み出される曲デ−タにエラ−が発生す
ると、メインコントロ−ラ200は計算された料金を無
効化させるコ−ド信号をホストコンピュ−タ−30に送
信する(S61)。すなわち、ホストコンピュ−タ−3
0から伝送された曲デ−タにエラ−が発生すると、曲デ
−タの伝送を開始するときに計数した伝送料金を取り消
すという料金計算無効コ−ド信号をメインコントロ−ラ
200からモデム300を通してホストコンピュ−タ−
30に伝送する。料金計算無効コ−ド信号がホストコン
ピュ−タ−30に伝送されると、ホストコンピュ−タ−
30は計数された伝送料金からエラ−のある曲に対する
伝送料を取り消す(S62)。そして、料金計算無効コ
−ド信号を送信させた後、エラ−の発生する曲デ−タの
再伝送を要求し、S44に戻る(S48)。
バイトの単位で読み出される曲デ−タにエラ−が発生す
ると、メインコントロ−ラ200は計算された料金を無
効化させるコ−ド信号をホストコンピュ−タ−30に送
信する(S61)。すなわち、ホストコンピュ−タ−3
0から伝送された曲デ−タにエラ−が発生すると、曲デ
−タの伝送を開始するときに計数した伝送料金を取り消
すという料金計算無効コ−ド信号をメインコントロ−ラ
200からモデム300を通してホストコンピュ−タ−
30に伝送する。料金計算無効コ−ド信号がホストコン
ピュ−タ−30に伝送されると、ホストコンピュ−タ−
30は計数された伝送料金からエラ−のある曲に対する
伝送料を取り消す(S62)。そして、料金計算無効コ
−ド信号を送信させた後、エラ−の発生する曲デ−タの
再伝送を要求し、S44に戻る(S48)。
【0075】図9は図2に示された情報処理ユニットの
さらに他の実施回路図であり、図6に示された情報処理
ユニットと同じ構成部分については同じ符号を付け、そ
の説明は省略する。図9において、背景音楽発生部50
0はCPU100の制御下でメインコント−ラ200の
動作を制御する。前記モ−ドが通信モ−ドに転換される
と、TV画面が通信画面に転換されて、TVサウンド信
号は遮断されて静かな背景音楽に対するサウンド信号が
発生される。
さらに他の実施回路図であり、図6に示された情報処理
ユニットと同じ構成部分については同じ符号を付け、そ
の説明は省略する。図9において、背景音楽発生部50
0はCPU100の制御下でメインコント−ラ200の
動作を制御する。前記モ−ドが通信モ−ドに転換される
と、TV画面が通信画面に転換されて、TVサウンド信
号は遮断されて静かな背景音楽に対するサウンド信号が
発生される。
【0076】変換された通信モ−ドで情報画面がディス
プレイされると、メインコントロ−ラ200′は制御信
号SND SWを発生させてTVサウンド信号を消音と
し、背景音楽発生部500で発生された背景音楽をサウ
ンド信号として受信する第3選択部78の第1選択端子
a3を制御する。この際、背景音楽発生部500はワン
チップのROMとコントロ−ラで構成され、ROMには
音楽プログラム及びデ−タが貯蔵される。かつ、コント
ロ−ラは実時間制御を可能にする。したがって、背景音
楽発生部500は通信モ−ドで情報画面がディスプレイ
されると、静かな背景音楽をTVサウンド信号の代わり
に出力する。
プレイされると、メインコントロ−ラ200′は制御信
号SND SWを発生させてTVサウンド信号を消音と
し、背景音楽発生部500で発生された背景音楽をサウ
ンド信号として受信する第3選択部78の第1選択端子
a3を制御する。この際、背景音楽発生部500はワン
チップのROMとコントロ−ラで構成され、ROMには
音楽プログラム及びデ−タが貯蔵される。かつ、コント
ロ−ラは実時間制御を可能にする。したがって、背景音
楽発生部500は通信モ−ドで情報画面がディスプレイ
されると、静かな背景音楽をTVサウンド信号の代わり
に出力する。
【0077】すなわち、情報画面がディスプレイされる
とき、TVサウンド信号または背景音楽が聞かれる。こ
れにより、情報画面へ転換されるとき、使用者によりT
Vサウンド信号または背景音楽が選択的に用いられても
よい。電話自動応答モ−ドに必要な機能として音声メッ
セ−ジ発生部600は“留守”を知らせる音声メッセ−
ジを送出する。すなわち、使用者が自動応答機能を選択
して使用者の留守時にかかる電話に対する“留守”案内
メッセ−ジを送出する。
とき、TVサウンド信号または背景音楽が聞かれる。こ
れにより、情報画面へ転換されるとき、使用者によりT
Vサウンド信号または背景音楽が選択的に用いられても
よい。電話自動応答モ−ドに必要な機能として音声メッ
セ−ジ発生部600は“留守”を知らせる音声メッセ−
ジを送出する。すなわち、使用者が自動応答機能を選択
して使用者の留守時にかかる電話に対する“留守”案内
メッセ−ジを送出する。
【0078】自動応答機能が選択された状態で電話がか
かると、モデム300はベル信号を確かめてメインコン
トロ−ラ200に印加させ、メインコントロ−ラ200
は所定の回数ほどのベル信号が確かめられると、CPU
100に割り込み信号を伝送する。CPU100は割り
込み信号が入力されると、メインコントロ−ラ200を
通して音声メッセ−ジ発生部600を駆動させ、音声メ
ッセ−ジ発生部600に貯蔵された“留守”案内音声信
号はモデム300に伝えられて送出者に伝送する。
かると、モデム300はベル信号を確かめてメインコン
トロ−ラ200に印加させ、メインコントロ−ラ200
は所定の回数ほどのベル信号が確かめられると、CPU
100に割り込み信号を伝送する。CPU100は割り
込み信号が入力されると、メインコントロ−ラ200を
通して音声メッセ−ジ発生部600を駆動させ、音声メ
ッセ−ジ発生部600に貯蔵された“留守”案内音声信
号はモデム300に伝えられて送出者に伝送する。
【0079】したがって、自動応答機能を選択した状態
で電話がかかると、手話者の留守時に自動的に音声メッ
セ−ジが送出者に伝えられる。使用者が自動応答機能を
不要とする場合は、自動応答機能を解除して直接電話を
うけることもできる。ROMパックインタ−フェ−ス7
00は後の機能拡張のためのソケットであって、CPU
100のデ−タ、アドレス信号及び各種の制御信号を送
受信するための端子がソケット端子に連結されている。
ROMパックインタ−フェ−ス700に挿入されるRO
MパックはROMと貯蔵用メモリで構成される。外部か
らROMパックが装着されると、メインコントロ−ラ2
00は外部ROMパックの装着の有無を検出してCPU
100に知らせる。ROMパックの装着を認識した後、
CPU100はROMパックのROMヘッダ−デ−タを
読み取り、該当ROMの機能を分析し、その関連するプ
ログラム領域をROMパックに移動させてROMパック
に貯蔵された機能遂行を可能とする。
で電話がかかると、手話者の留守時に自動的に音声メッ
セ−ジが送出者に伝えられる。使用者が自動応答機能を
不要とする場合は、自動応答機能を解除して直接電話を
うけることもできる。ROMパックインタ−フェ−ス7
00は後の機能拡張のためのソケットであって、CPU
100のデ−タ、アドレス信号及び各種の制御信号を送
受信するための端子がソケット端子に連結されている。
ROMパックインタ−フェ−ス700に挿入されるRO
MパックはROMと貯蔵用メモリで構成される。外部か
らROMパックが装着されると、メインコントロ−ラ2
00は外部ROMパックの装着の有無を検出してCPU
100に知らせる。ROMパックの装着を認識した後、
CPU100はROMパックのROMヘッダ−デ−タを
読み取り、該当ROMの機能を分析し、その関連するプ
ログラム領域をROMパックに移動させてROMパック
に貯蔵された機能遂行を可能とする。
【0080】したがって、本発明の実施例で説明されな
い機能は、ROMパックインタ−フェ−ス700を通し
てROMパックに内蔵された機能を遂行させることによ
り可能になる。
い機能は、ROMパックインタ−フェ−ス700を通し
てROMパックに内蔵された機能を遂行させることによ
り可能になる。
【0081】
【発明の効果】上述したように、本発明によれば、パソ
コン無しにもTVを用いて情報通信サ−ビスを提供する
ことができる。かつ、本発明による情報TV受信機は、
通信カラオケ機能を有するので、いつでも何時でも所望
の曲を受信して家庭でもカラオケモ−ドが楽しめる。さ
らに、カラオケモ−ドで受信された曲デ−タにエラ−が
発生すると、該当曲の伝送料を計算しないことにより、
不当な料金は請求されない。さらに、本発明はTVモ−
ドから通信モ−ドに転換されるとき、背景音楽を出力す
る機能と音声メッセ−ジを出力する機能などの多様な機
能を提供する。さらに、本発明はROMパックインタ−
フェ−スを設けて機能拡張プログラムの内蔵されたRO
Mパックを挿入することにより、機能拡張が可能であ
る。
コン無しにもTVを用いて情報通信サ−ビスを提供する
ことができる。かつ、本発明による情報TV受信機は、
通信カラオケ機能を有するので、いつでも何時でも所望
の曲を受信して家庭でもカラオケモ−ドが楽しめる。さ
らに、カラオケモ−ドで受信された曲デ−タにエラ−が
発生すると、該当曲の伝送料を計算しないことにより、
不当な料金は請求されない。さらに、本発明はTVモ−
ドから通信モ−ドに転換されるとき、背景音楽を出力す
る機能と音声メッセ−ジを出力する機能などの多様な機
能を提供する。さらに、本発明はROMパックインタ−
フェ−スを設けて機能拡張プログラムの内蔵されたRO
Mパックを挿入することにより、機能拡張が可能であ
る。
【図1】本発明による付加価値通信網と連結される情報
TV受信機を示す図である。
TV受信機を示す図である。
【図2】本発明による情報TV受信機のブロック図であ
る。
る。
【図3】図2に示された情報処理ユニットの一実施例に
よる詳細ブロック図である。
よる詳細ブロック図である。
【図4】図2に示されたCPUにより行われる情報デ−
タ処理方法によるフロ−チャ−トである。
タ処理方法によるフロ−チャ−トである。
【図5】図4に続くフローチャートである。
【図6】図2に示された情報処理ユニットの他の実施例
による詳細ブロック図である。
による詳細ブロック図である。
【図7】図6に示されたCPUにより行われるカラオケ
モ−ドのためのデ−タ処理方法の一実施例によるフロ−
チャ−トである。
モ−ドのためのデ−タ処理方法の一実施例によるフロ−
チャ−トである。
【図8】図6に示されたCPUにより行われるカラオケ
モ−ドのためのデ−タ処理方法の他の実施例によるフロ
−チャ−トである。
モ−ドのためのデ−タ処理方法の他の実施例によるフロ
−チャ−トである。
【図9】図2に示された情報処理ユニットのさらに他の
実施例による詳細ブロック図である。
実施例による詳細ブロック図である。
100 CPU 110 プログラムROM 200 メインコントローラ 210 揮発性メモリ 220 貯蔵メモリ 230 RAM/DAC 300 モデム
Claims (34)
- 【請求項1】 所望のチャンネル信号を受信してCRT
上にディスプレイするTV受信機において、 接続命令に応じて通信ケ−ブルを通して付加価値通信網
と接続して情報デ−タを送受信するモデムと、 通信モ−ドが指定されると、前記接続命令デ−タを出力
し、前記モデムから伝送される情報デ−タをデコ−ディ
ングして前記CRT上にディスプレイし、前記情報デ−
タの送受信に必要な命令デ−タを前記モデムに伝送する
情報処理ユニットとを含むことを特徴とする情報TV受
信機。 - 【請求項2】 所望のチャンネル信号を受信してCRT
上にディスプレイするTV受信機において、 アナテナを通して受信される所望のチャンネルのRF信
号を中心周波数(IF)信号に変換するチュ−ナ−と、 前記IF信号を増幅してIFビデオ信号及びIFサウン
ド信号として出力するIF増幅器と、 接続命令に応じて通信ケ−ブルを通して付加価値通信網
と接続して情報デ−タを送受信するモデムと、 通信モ−ドが指定されると、前記接続命令デ−タを出力
し、TVモ−ド/通信モ−ドに応じて第1乃至第3制御
信号を発生し、かつ、前記情報デ−タに同期された複合
同期信号を発生し、前記モデムから受信される情報デ−
タをデコ−ディングしてビデオ信号として出力し、通信
モ−ドであれば、背景音楽に対するサウンド信号を出力
する情報処理ユニットと、 TV信号処理のための制御信号を発生し、前記情報処理
ユニットとデ−タを送受信するTVマイコンと、 前記第1制御信号に応じて前記情報処理ユニットから出
力される複合同期信号と前記IF増幅器から出力される
IFビデオ信号のうち、いずれか一つを選択する第1選
択部と、 前記第1選択部から選択された信号を処理してビデオ信
号、水平/垂直同期信号を出力するビデオ信号処理部
と、 前記第2制御信号に応じて前記情報処理ユニットから出
力されるビデオ信号と前記ビデオ信号処理部から出力さ
れるビデオ信号のうち、いずれか一つを選択して前記C
RT上にディスプレイする第2選択部と、 前記ビデオ信号処理部から出力される水平/垂直同期信
号に応じてCRTを駆動するCRT駆動部と、 前記IFサウンド信号を処理するサウンド信号処理部
と、 前記第3制御信号に応じて前記情報処理ユニットから出
力されるサウンド信号と前記サウンド信号処理部から出
力されるサウンド信号のうち、いずれか一つを選択して
出力する第3選択部とを含むことを特徴とする情報TV
受信機。 - 【請求項3】 前記モ−ドが通信モ−ドであれば、前記
第3選択部は全てのサウンド信号をミュ−トさせること
を特徴とする請求項2に記載の情報TV受信機。 - 【請求項4】 前記第3選択部はTVモ−ドと通信モ−
ドの両方で前記サウンド信号処理部から出力されるサウ
ンド信号を選択することを特徴とする請求項2に記載の
情報TV受信機。 - 【請求項5】 所望のチャンネル信号を受信してCRT
上にディスプレイするTV受信機において、 アンテナを通して受信される所望のチャンネルのRF信
号をIF信号に変換するチュ−ナ−と、 前記IF信号を増幅してIFビデオ信号及びIFサウン
ド信号として出力するIF増幅器と、 通信モ−ドを認識してグラフィックまたはテキスト状態
の情報デ−タを受信してデコ−ディングする情報処理ユ
ニットは、前記情報処理ユニットの運用に必要なプログ
ラムとデ−タとが貯蔵されているプログラムROMと、
前記情報処理ユニットに対する制御、デ−タ伝送及び演
算などを前記プログラムROMに貯蔵されたプログラム
により行うCPUと、通信モ−ドを認識して接続命令デ
−タ及び第1乃至第3制御信号を発生させ、前記情報デ
−タに同期された複合同期信号を発生させ、前記情報デ
−タに対してグラフィックデ−タ処理機能を有するメイ
ンコントロ−ラと、前記メインコントロ−ラのグラフィ
ックデ−タを受信して内部パレットRAMのRGBデ−
タを読み出してアナログ信号に変換させて出力するRA
M/DACと、前記メインコントロ−ラの制御により情
報デ−タを読み出し/書き込むメモリ部と、前記接続命
令デ−タに応じて通信ケ−ブルを通して付加価値通信網
(VAN)と接続して情報デ−タを送受信するモデムと
を含め、 TV信号処理のための制御信号を発生し、情報処理ユニ
ットとデ−タを送受信するTVマイコンと、 前記第1制御信号に応じて前記情報処理ユニットから出
力される複合同期信号と前記IF増幅器から出力される
IFビデオ信号のうち、いずれか一つを選択する第1選
択部と、 前記第1選択部から選択された信号を処理してRGB信
号及び水平/垂直同期信号を出力するビデオ信号処理部
と、 前記第2制御信号に応じて前記情報処理ユニットから出
力されるRGB信号と前記ビデオ信号処理部から出力さ
れるRGB信号のうち、いずれか一つを選択して前記C
RTにディスプレイする第2選択部と、 前記ビデオ信号処理部から出力される水平/垂直同期信
号に応じてCRTを駆動するCRT駆動部と、 前記IFサウンド信号を処理するサウンド信号処理部
と、 前記第3制御信号に応じて通信モ−ドであれば、前記サ
ウンド信号処理部から出力されるサウンド信号をミュ−
トさせ、TVモ−ドであれば、前記サウンド信号を出力
する第3選択部とを含むことを特徴とする情報TV受信
機。 - 【請求項6】 前記情報処理ユニットは、 背景音楽を発生させる背景音楽発生部をさらに含み、 通信モ−ドへの転換時に前記メインコントロ−ラの制御
下に前記第3選択部は前記背景音楽を出力することを特
徴とする請求項5に記載の情報TV受信機。 - 【請求項7】 電話機を通信ケ−ブルを通して前記モデ
ムに連結し、前記モデムは前記電話機のオン/オフフッ
ク及びキ−ト−ンを検出し、キ−番号を前記CPUに伝
送することを特徴とする請求項5に記載の情報TV受信
機。 - 【請求項8】 前記情報処理ユニットは、 自動応答機能モ−ドの選択時に電話がかかると、前記メ
インコントロ−ラの制御下で“留守”という案内メッセ
−ジを発する音声メッセ−ジ発生部をさらに備え、 前記音声メッセ−ジ発生部の“留守”という案内メッセ
−ジを前記モデムを通して送出者に送出することを特徴
とする請求項7に記載の情報TV受信機。 - 【請求項9】 前記情報処理ユニットは、前記CPUの
デ−タ端子、アドレス信号端子及び制御信号端子がソケ
ットに連結され、このソケットにはROMパックを結合
するためのROMパックインタフェ−スをさらに備え、 前記ROMパックの装着を前記メインコントロ−ラで検
出して前記CPUに認識させ、前記ROMパックに内蔵
された機能を前記CPUで行うことを特徴とする請求項
5に記載の情報TV受信機。 - 【請求項10】 前記ビデオ信号処理部は、第1選択部
で選択された信号がIFビデオ信号であれば、IFビデ
オ信号を処理してRGB信号及び水平/垂直同期信号を
出力し、選択された信号が複合同期信号であれば、複合
同期信号を分離して水平/垂直同期信号を出力して前記
メインコントロ−ラに供給することを特徴とする請求項
5に記載の情報TV受信機。 - 【請求項11】 前記メモリ部は揮発性メモリと貯蔵メ
モリとを含め、前記モデムを通して受信されたデ−タを
揮発性メモリに貯蔵して“フル”になると、揮発性メモ
リに貯蔵されたデ−タを前記貯蔵用メモリに移動して貯
蔵することにより、デ−タの実時間処理を可能にするこ
とを特徴とする請求項5に記載の情報TV受信機。 - 【請求項12】 前記メインコントロ−ラは内部同期信
号発生器で発生した前記複合同期信号と第1制御信号と
を前記第1選択部に供給して、全体画面が情報画面であ
れば、前記複合同期信号が選択されるように制御し、T
VまたはTV+情報画面であれば、前記IFビデオ信号
が選択されるように制御することを特徴とする請求項5
に記載の情報TV受信機。 - 【請求項13】 前記メインコントロ−ラは前記第2制
御信号を前記第2選択部に供給して、全体画面が情報画
面であれば、前記RAM/DACから出力されるRGB
デ−タが全体画面期間内に選択されるように制御し、全
体画面がTV画面であれば、前記ビデオ信号処理部から
出力されるRGBデ−タが全体画面期間に選択されるよ
うに制御し、TV+情報信号のス−パ−インポ−ズ画面
であれば、TV画面で情報デ−タがディスプレイされる
区間にのみ、RAM/DACから出力されるRGBデ−
タが選択されるように制御することを特徴とする請求項
5に記載の情報TV受信機。 - 【請求項14】 前記メインコントロ−ラはTVモ−ド
と通信モ−ドの両方に対して前記サウンド信号処理部か
ら処理されたTVサウンド信号が出力されるように前記
第3制御信号を前記第3選択部に出力することを特徴と
する請求項5に記載の情報TV受信機。 - 【請求項15】 前記CPUと前記TVマイコンとのイ
ンタフェ−ス機能を行うとき、前記メインコントロ−ラ
は前記CPUから出力されるバイト単位の並列デ−タを
直列デ−タに変換させて前記TVマイコンに送信し、前
記TVマイコンから受信されたバイト単位の直列デ−タ
を並列デ−タに変換させて前記CPUに伝送することを
特徴とする請求項5に記載の情報TV受信機。 - 【請求項16】 所望のチャンネル信号を受信してCR
T上にディスプレイする受信機において、 アンテナを通して受信される所望の放送チャンネルのR
F信号を中間周波数(IF)信号に変換するチュ−ナ−
と、 前記IF信号を増幅してIFビデオ信号及びIFサウン
ド信号として出力するIF増幅器と、 通信モ−ドを認識してグラフィックまたはテキスト状態
の情報デ−タを受信しデコ−ディングしてカラオケ機能
を行う情報処理ユニットは、前記情報処理ユニットと通
信カラオケの運用に必要なプログラムと各種デ−タとが
貯蔵されるプログラムROMと、情報処理ユニットに対
する制御、デ−タ伝送及び演算などを前記プログラムR
OMに貯蔵されたプログラムにより行うCPUと、通信
モ−ドを認識して接続命令デ−タを発生し、情報処理ユ
ニットに必要な第1乃至第3制御信号を発生し、情報デ
−タの受信、ディスプレイ機能及びグラフィックデ−タ
の処理機能を有し、カラオケモ−ドのための情報デ−タ
をデコ−ディングして、その情報デ−タをデコ−ディン
グされたシナリオ情報及びデコ−ディングされたMID
Iデ−タとして出力するメインコントロ−ラと、前記メ
インコントロ−ラのグラフィックデ−タを受信して内部
パレットRAMのRGBデ−タを読み出してアナログ信
号に変換するRAM/DACと、前記メインコントロ−
ラの制御下に情報デ−タ及び通信カラオケデ−タを読み
出し/書き込むメモリ部と、前記接続命令に応じて通信
ケ−ブルを通して付加価値通信網と接続して情報デ−タ
を送受信するモデムと、通信カラオケモ−ドの選択時に
前記デコ−ディングされたシナリオ情報により読み出さ
れる背景映像に用いられるグラフィックデ−タが圧縮貯
蔵されているグラフィックROMと、前記デコ−ディン
グされたMIDIデ−タを伴奏信号として出力する伴奏
信号発生部とを含み、 TV信号処理のための制御信号を発生し、情報処理ユニ
ットとデ−タを送受信するTVマイコンと、 前記第1制御信号に応じて前記情報処理ユニットから出
力される複合同期信号と前記IF増幅器から出力される
IFビデオ信号のうち、いずれか一つを選択する第1選
択部と、 前記第1選択部から選ばれた信号を処理してRGB信号
及び水平/垂直同期信号を出力するビデオ信号処理部
と、 前記第2制御信号に応じて前記情報処理ユニットから出
力されるRGB信号と前記ビデオ信号処理部から出力さ
れるRGB信号のうち、いずれか一つを選択する第2選
択部と、 前記ビデオ信号処理部から出力される水平/垂直同期信
号に応じてCRTを駆動するCRT駆動部と、 前記IFサウンド信号を処理するサウンド信号処理部
と、 前記第3制御信号に応じて通信カラオケモ−ドであれ
ば、前記伴奏信号発生部から出力される前記伴奏信号を
出力し、TVモ−ドであれば、前記サウンド信号処理部
から出力されるサウンド信号を出力する第3選択部とを
含むことを特徴とする情報TV受信機。 - 【請求項17】 前記情報処理ユニットは、 背景音楽を発生させる背景音楽発生部をさらに含み、 通信モ−ドへの転換時、前記メインコントロ−ラの制御
下に前記第3選択部は前記背景音楽を出力することを特
徴とする請求項16に記載の情報TV受信機。 - 【請求項18】 電話機を通信ケ−ブルを通して前記モ
デムと連結し、前記モデムは前記電話機のオン/オフフ
ック及びキ−ト−ンを検出し、キ−番号を前記CPUに
伝送することを特徴とする請求項16に記載の情報TV
受信機。 - 【請求項19】 前記情報処理ユニットは、 自動応答機能モ−ドの選択時に電話がかかると、前記メ
インコントロ−ラの制御下に“留守”という案内メッセ
−ジを発する音声メッセ−ジ発生部をさらに備え、 前記音声メッセ−ジ発生部の“留守”という案内メッセ
−ジは前記モデムを通して送出者に送出することを特徴
とする請求項18に記載の情報TV受信機。 - 【請求項20】 前記情報処理ユニットは、 前記CPUのデ−タ端子、アドレス信号端子及び制御信
号端子がソケットに連結され、このソケットにはROM
パックを結合するためのROMパックインタフェ−スを
さらに備え、 前記ROMパックの装着を前記メインコントロ−ラで検
出して前記CPUに認識させ、前記ROMパックに内蔵
された機能を前記CPUで行うことを特徴とする請求項
16に記載の情報TV受信機。 - 【請求項21】 前記ビデオ信号処理部は、第1選択部
で選択された信号がIFビデオ信号であれば、IFビデ
オ信号を処理してRGB信号及び水平/垂直同期信号を
出力し、選択された信号が複合同期信号であれば、複合
同期信号を分離して水平/垂直同期信号を出力して前記
メインコントロ−ラに供給することを特徴とする請求項
16に記載の情報TV受信機。 - 【請求項22】 前記メモリ部は揮発性メモリと貯蔵メ
モリとを含め、前記モデムを通して受信されたデ−タを
揮発性メモリに貯蔵して“フル”になると、揮発性メモ
リに貯蔵されたデ−タを前記貯蔵用メモリに移動して貯
蔵することにより、デ−タの実時間処理を可能にするこ
とを特徴とする請求項16に記載の情報TV受信機。 - 【請求項23】 前記メインコントロ−ラは内部同期信
号発生器で発生した前記複合同期信号と第1制御信号と
を前記第1選択部に供給して、全体画面が情報画面であ
れば、前記複合同期信号が選択されるように制御し、T
VまたはTV+情報画面であれば、前記IF増幅器から
出力されるIFビデオ信号が選択されるように制御する
ことを特徴とする請求項16に記載の情報TV受信機。 - 【請求項24】 前記メインコントロ−ラは、全体画面
が情報画面であれば、前記RAM/DACから出力され
るRGBデ−タが全体画面期間に選択されるように制御
し、全体画面がTV画面であれば、前記ビデオ信号処理
部から出力されるRGBデ−タが全体画面期間に選択さ
れるように制御し、TV+情報信号のス−パ−インポ−
ズ画面であれば、TV画面で情報デ−タがディスプレイ
される区間にのみ、RAM/DACのRGBデ−タが選
択されるように制御することを特徴とする請求項16に
記載の情報TV受信機。 - 【請求項25】 前記メインコントロ−ラは、TVモ−
ドと通信モ−ドの両方に対して前記サウンド信号処理部
から処理されたTVサウンド信号が出力されるように前
記第3選択部に前記第3制御信号を提供することを特徴
とする請求項16に記載の情報TV受信機。 - 【請求項26】 前記CPUと前記TVマイコンとのイ
ンタフェ−ス機能を行うために前記メインコントロ−ラ
は、前記CPUから出力されるバイト単位の並列デ−タ
を直列デ−タに変換させて前記TVマイコンに送信し、
前記TVマイコンから受信されたバイト単位の直列デ−
タを並列デ−タに変換させて前記CPUに伝送すること
を特徴とする請求項16に記載の情報TV受信機。 - 【請求項27】 所望のチャンネル信号を受信してCR
T上にディスプレイし、付加価値通信網に接続されてグ
ラフィックまたはテキスト状態の情報デ−タを受信して
デコ−ディングする情報TVの情報デ−タ処理方法にお
いて、 (a)通信モ−ドを設定する段階と、 (b)前記通信モ−ドが設定されると、通信項目を選択
する段階と、 (c)前記通信項目が選択されると、付加価値通信網と
接続する段階と、 (d)前記付加価値通信網と接続されると、選択された
通信項目による情報デ−タを受信する段階と、 (e)前記受信されたデ−タにエラ−が発生するかを確
かめる段階と、 (f)前記(e)段階で受信されたデ−タにエラ−が発
生すると、情報デ−タの再伝送を要求する段階と、 (g)前記(e)段階で受信されたデ−タにエラ−が発
生しなければ、受信されたデ−タをデコ−ディングする
段階と、 (h)前記デコ−ディングされたデ−タを前記CRT上
に表示する段階と、 (i)前記(h)段階を行いつつキ−入力による命令を
確かめる段階と、 (j)前記(i)段階で確かめられた命令が通信モ−ド
に関する命令であれば、前記付加価値通信網に伝送する
段階と、 (k)前記(i)段階で確かめられた命令が接続終了命
令であれば、ラインをオフしてTVモ−ドに転換する段
階とを含むことを特徴とする情報デ−タの処理方法。 - 【請求項28】 前記(c)段階は、(c1)前記付加
価値通信網との接続を試みるための命令を送出する段階
と、(c2)前記付加価値通信網と接続されているかを
判断する段階と、(c3)前記付加価値通信網に接続さ
れなければ、所定回の接続を試みる段階と、(c4)前
記所定回の接続を試みても接続されなければ、エラ−メ
ッセ−ジを表示する段階とを含むことを特徴とする請求
項27に記載の情報デ−タの処理方法。 - 【請求項29】 前記(d)段階は、(d1)前記付加
価値通信網から所定の送受信速度にデ−タを受信して復
調する段階と、(d2)前記(d1)段階で復調された
デ−タをエラ−訂正復号化する段階と、(d3)前記エ
ラ−訂正復号化されたデ−タをバッファ−に貯蔵する段
階と、(d4)前記(d3)段階でバッファ−に貯蔵さ
れたデ−タが“フル”になると、割り込み信号を発生す
る段階とを含むことを特徴とする請求項27に記載の情
報デ−タの処理方法。 - 【請求項30】 付加価値通信網から情報デ−タを送受
信する情報TV受信機の通信カラオケモ−ドのための情
報デ−タの処理方法において、 (a)通信カラオケモ−ドを設定する段階と、 (b)所望の曲を選択する段階と、 (c)前記選曲されたデ−タを受信する段階と、 (d)前記受信された曲デ−タにエラ−が発生するかを
確かめる段階と、 (e)前記(d)段階で受信された曲デ−タにエラ−が
発生しなければ、曲デ−タを処理する段階と、 (f)前記(d)段階で受信された曲デ−タにエラ−が
発生すれば、エラ−が発生した曲デ−タの再伝送を要求
する段階とを行うことを特徴とする通信カラオケモ−ド
のための情報デ−タの処理方法。 - 【請求項31】 前記(e)段階は、(e1)受信され
た曲デ−タをデコ−ディングする段階と、(e2)前記
(e1)段階でデコ−ディングされたMIDIデ−タは
伴奏音楽として出力する段階と、(e3)前記(e1)
段階でデコ−ディングされたシナリオ情報により予め貯
蔵されたグラフィックデ−タを背景画面として出力する
段階とを含むことを特徴とする請求項30に記載の通信
カラオケモ−ドのための情報デ−タの処理方法。 - 【請求項32】 所望のチャンネル信号を受信してCR
T上にディスプレイし、付加価値通信網から情報デ−タ
を送受信する情報TVの通信カラオケモ−ドのためのデ
−タを処理する方法において、 (a)通信カラオケモ−ドを設定する段階と、 (b)所望の曲を選択する段階と、 (c)選曲されたデ−タを受信する段階と、 (d)選曲されたデ−タがエラ−無しに受信されるかを
確かめる段階と、 (e)前記(d)段階でエラ−無しに受信されると、曲
デ−タを処理する段階と、 (f)前記受信された曲デ−タにエラ−が発生すると、
計算された料金の無効を知らせるコ−ド信号を送信する
段階と、 (g)前記計算された料金の無効を知らせるコ−ド信号
により、エラ−が発生した曲の伝送料を取り消す段階
と、 (h)前記曲デ−タの再伝送を要求する段階とを含むこ
とを特徴とする通信カラオケモ−ドのための情報デ−タ
の処理方法。 - 【請求項33】 前記(g)段階は、 計算された料金の無効を知らせるコ−ド信号が前記付加
価値通信網に受信されると、前記付加価値通信網から曲
デ−タが伝送されるとき、計算された伝送料を取り消す
ことを特徴とする請求項32に記載の通信カラオケモ−
ドのための情報デ−タの処理方法。 - 【請求項34】 前記(e)段階は、(e1)受信され
た曲デ−タをデコ−ディングする段階と、(e2)前記
e1段階でデコ−ディングされたMIDIデ−タは伴奏
音楽として出力する段階と、(e3)前記(e1)段階
でデコ−ディングされたシナリオ情報により予め貯蔵さ
れたグラフィックデ−タを背景画面として出力する段階
とを含むことを特徴とする請求項32に記載の通信カラ
オケモ−ドのための情報デ−タの処理方法。
Applications Claiming Priority (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
KR1019950028749A KR970014359A (ko) | 1995-08-31 | 1995-08-31 | 정보 텔레비젼 |
KR28749/1995 | 1995-08-31 | ||
KR1019950028900A KR970019607A (ko) | 1995-09-01 | 1995-09-01 | 통신 노래방의 요금 중복 계산 방지 방법 |
KR28900/1995 | 1995-09-01 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09247559A true JPH09247559A (ja) | 1997-09-19 |
Family
ID=26631249
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8229114A Pending JPH09247559A (ja) | 1995-08-31 | 1996-08-29 | 情報tv受信機及び情報デ−タの処理方法 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5850265A (ja) |
JP (1) | JPH09247559A (ja) |
KR (1) | KR100215652B1 (ja) |
CN (1) | CN1106110C (ja) |
Families Citing this family (16)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
AU703492B2 (en) * | 1995-09-14 | 1999-03-25 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Data broadcast receiving apparatus |
US7028088B1 (en) * | 1996-04-03 | 2006-04-11 | Scientific-Atlanta, Inc. | System and method for providing statistics for flexible billing in a cable environment |
JPH10126816A (ja) * | 1996-10-14 | 1998-05-15 | Toshiba Corp | 映像機器 |
US6437829B1 (en) * | 1997-01-16 | 2002-08-20 | Display Laboratories, Inc. | Alignment of cathode ray tube displays using a video graphics controller |
US8065701B2 (en) * | 1997-04-30 | 2011-11-22 | Sony Corporation | Information broadcasting method, information broadcasting system, and receiving apparatus for transmitting data other than program through digital broadcasting |
EP0903957A3 (en) * | 1997-09-04 | 2005-08-17 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Method for receiving information, apparatus for receiving information and medium |
US6999945B1 (en) | 1998-01-29 | 2006-02-14 | Automated Business Companies | Multiple customer and multiple location PC service provider system |
US6243743B1 (en) * | 1998-01-29 | 2001-06-05 | Automated Business Companies | Split personal computer system |
US20020059468A1 (en) | 1999-11-18 | 2002-05-16 | Freeny Charles C. | Split personal computer system |
US7107322B1 (en) * | 1998-10-01 | 2006-09-12 | Automated Business Companies | Master operating software system |
DE60023968T2 (de) | 1999-02-26 | 2006-06-22 | Canon K.K. | System zur Kontrolle eines Bildwiedergabegerätes und Verfahren zur Kontrolle eines Bildwiedergabesystems |
US7057667B1 (en) * | 1999-02-26 | 2006-06-06 | Canon Kabushiki Kaisha | Image display control system and method allowing connection of various kinds of image displays to one supply source |
JP3647305B2 (ja) | 1999-02-26 | 2005-05-11 | キヤノン株式会社 | 画像表示装置制御システム及び画像表示システム制御方法 |
US6574795B1 (en) * | 1999-05-28 | 2003-06-03 | Intel Corporation | Reliable communication of data by supplementing a unidirectional communications protocol |
JP4191397B2 (ja) * | 2001-08-23 | 2008-12-03 | 富士通株式会社 | 情報処理システムおよび情報処理装置 |
US7396306B2 (en) * | 2005-11-21 | 2008-07-08 | General Motors Corporation | Multiplexed control system and method for an electrically variable hybrid transmission |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CA2109011C (en) * | 1993-10-22 | 1999-09-07 | Michael D. Bell | Apparatus for television display of telephone audio and data dialog |
KR100197838B1 (ko) * | 1995-09-14 | 1999-06-15 | 윤종용 | 정보텔레비젼의 신호 선택회로 |
-
1996
- 1996-06-28 KR KR1019960026970A patent/KR100215652B1/ko not_active IP Right Cessation
- 1996-08-29 JP JP8229114A patent/JPH09247559A/ja active Pending
- 1996-08-30 US US08/705,642 patent/US5850265A/en not_active Expired - Lifetime
- 1996-08-30 CN CN96111971A patent/CN1106110C/zh not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
CN1153437A (zh) | 1997-07-02 |
US5850265A (en) | 1998-12-15 |
KR100215652B1 (ko) | 1999-08-16 |
CN1106110C (zh) | 2003-04-16 |
KR970014125A (ko) | 1997-03-29 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
USRE44694E1 (en) | Apparatus and method of interacting with a mobile phone using a TV system | |
JPH09247559A (ja) | 情報tv受信機及び情報デ−タの処理方法 | |
US8589506B2 (en) | Information distributing system, information processing terminal device, information center, and information distributing method | |
US8245258B2 (en) | Method for providing video telephony using broadcast receiving apparatus | |
EP1019854A2 (en) | System for obtaining assistance in operating an apparatus | |
JP3326353B2 (ja) | インターネットテレビジョン受像機 | |
US20040127201A1 (en) | Cellular telephone having TV reproduction functions | |
JPH07123376A (ja) | 文字多重放送受信装置 | |
JP2006079112A (ja) | システム、センタ装置、端末装置、データ転送方法 | |
KR20000068624A (ko) | 수신기에 의해 프로세스되는 동작 신호의 호환성 전송과 수신 방법 및 장치 | |
KR19980702439A (ko) | 정보송신/수신 시스템 및 그 방법 | |
JPH11146296A (ja) | 情報出力装置 | |
JP2000508092A (ja) | キャプション型学習端末及び通信ネットワークを利用したキャプション型言語学習システム | |
JP2000050230A (ja) | 双方向テレビ放送システム | |
JPH10174083A (ja) | 双方向放送システム | |
KR100221015B1 (ko) | 인터넷 텔레비전 수상기 | |
KR100257579B1 (ko) | 페이저 메세지 디스플레이 기능을 갖는 인터넷 티브이 및 그를이용한 디스플레이 방법 | |
JP2000022647A (ja) | 番組データ伝送方法及び番組データ受信機 | |
KR0148743B1 (ko) | 정보 텔레비젼의 노래방 선곡 방법 | |
JPH0927868A (ja) | 電話番号認識発呼システム | |
JPH03240333A (ja) | 楽音発生装置 | |
JP2611281B2 (ja) | 文字放送受像装置 | |
KR0148742B1 (ko) | 정보 텔레비젼의 노래방 예약 선택 방법 | |
KR19990040061A (ko) | 화상회의기능을 갖춘 텔레비전의 수신음성레벨 보상제어장치 | |
KR980013380A (ko) | 텔레비젼 수상기에서 날씨 방송 인식에 의한 정보 출력장치 |