JPH09247510A - 録音マイクシステム - Google Patents

録音マイクシステム

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JPH09247510A
JPH09247510A JP8049362A JP4936296A JPH09247510A JP H09247510 A JPH09247510 A JP H09247510A JP 8049362 A JP8049362 A JP 8049362A JP 4936296 A JP4936296 A JP 4936296A JP H09247510 A JPH09247510 A JP H09247510A
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Tsutomu Mikami
勉 三上
Wataru Morita
亙 森田
Hajime Kawakami
肇 川上
Shinji Hotta
伸司 堀田
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 可聴周波数の中域の他に低・高域においても
指向特性を持たせると共に、装置本体内のメカニカルな
ノイズを拾い難い録音マイクシステムを提供する。 【解決手段】 所定の装置本体21に内蔵された複数の
ステレオマイク36と、装置本体21の外側に取付けら
れる超指向性マイク26と、装置本体21に内蔵されス
テレオマイク36及び超指向性マイク26からのマイク
信号を増幅処理するマイクアンプ32とを備え、可聴周
波数のほぼ全域で指向特性を有するように構成したもの
である。 【効果】 所定の装置本体に内蔵するステレオマイクの
他に、装置本体の外側に超指向性を有するマイクを設け
ることにより、可聴周波数のほぼ全域で指向特性を有す
ることができると共に、装置本体内のメカニカルなノイ
ズを拾い難い録音マイクシステムを提供することができ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、所定の装置本体、
例えば業務用ビデオカメラ装置に搭載されて用いられる
録音マイクシステムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の録音マイクシステムとしては、例
えば業務用ビデオカメラ装置に搭載されて、撮影される
映像に対応する音を収録するために用いられるものがあ
る。例えばビデオカメラ装置内に2個のマイクを内蔵し
たステレオマイクシステム、3個のマイクを内蔵した3
カプセルステレオマイクシステム、2個のズームマイク
を内蔵しそのズーム動作に合わせて指向性が変化するス
テレオズームマイクシステム等がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の録音マイクシステムにあっては、無指向性マイクを
ビデオカメラ装置に内蔵し、演算回路の動作と、ビデオ
カメラ装置のマイクを内蔵する部分の外箱形状を工夫す
ることにより指向性を出すようになっているため、可聴
周波数の中域でしか指向特性が出せず、低・高域の指向
性がほとんど出せないという問題があった。またマイク
をビデオカメラ装置に内蔵するために、ビデオカメラ装
置内のメカニカルなノイズ、例えばビデオデッキ内で磁
気テープがドラムのヘッドを叩く音等を拾い易いという
問題があった。
【0004】そこで本発明は、可聴周波数の中域の他に
低・高域においても指向特性を持たせると共に、装置本
体内のメカニカルなノイズを拾い難い録音マイクシステ
ムを提供することを課題とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明による録音マイクシステムは、所定の装置本
体に内蔵された複数のステレオマイクと、前記所定の装
置本体の外側に取付けられる超指向性マイクと前記所定
の装置本体に内蔵され前記ステレオマイク及び前記超指
向性マイクからのマイク信号を増幅処理するマイクアン
プとを備え、可聴周波数のほぼ全域で指向特性を有する
ように構成したものである。
【0006】このような構成の録音マイクシステムによ
れば、所定の装置本体に内蔵するステレオマイクの他
に、装置本体の外側に超指向性を有するマイクを設ける
ことにより、可聴周波数のほぼ全域で指向特性を有する
ことができると共に、装置本体内のメカニカルなノイズ
を拾い難い録音マイクシステムを提供することができ
る。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明による録音マイクシ
ステムの実施の形態について、図面に基づいて説明す
る。図1ないし図8は、本発明による録音マイクシステ
ムの第1の実施の形態を説明するための図である。
【0008】図1において、符号21は業務用ビデオカ
メラの装置本体である。カメラ装置本体21の外箱上部
にはコネクタ付シュー(取付部)22が設けられてお
り、このコネクタ付シュー22にはコネクタブロック2
4が取付けられ、このコネクタブロック24の上にはガ
ンマイク(超指向性マイク)26が取付けられる。
【0009】カメラ装置本体21の後部(図1中右側
部)にはバッテリー(電源)28が設けられており、カ
メラ装置本体21の内部にはマイクアンプを制御するコ
ントローラ30、マイクアンプとその周辺の回路から成
るマイクアンプブロック32、コントローラ30からマ
イクアンプブロック32への信号のD/A変換を行うD
/Aコンバータ34、バッテリー28の容量残量にかか
わらず常に一定の電圧をコントローラ30等の回路に供
給するためのDC−DCコンバータ35が設けられてい
る。またカメラ装置本体21の内部で、撮影レンズ(図
示せず)の中心に対して左右両側には、一対のステレオ
ズームマイクの左側と右側のマイクカプセル36が設け
られている。
【0010】ガンマイク26にはコネクタ付シュー22
及びコネクタブロック24を介してバッテリー28の電
源が、DC−DCコンバータ35を介さずに直接入力さ
れる。コントローラ30には後述する3ポジションスイ
ッチの切換え状態を表わす信号が入力する。マイクアン
プブロック32にはガンマイク26からのマイク信号
と、前記左側と右側のマイクカプセル36(一対のステ
レオズームマイク)からのマイク信号が入力すると共
に、D/Aコンバータ34から、コントローラ30から
の制御信号がD/A変換されて入力する。
【0011】図2に示すように、マイクアンプブロック
32に入力したステレオズームマイク36からの左側マ
イク信号aと、ガンマイク26からのガンマイク信号c
は、D/Aコンバータ34を介してコントローラ30に
よりそのレベルを制御されて互いに印加された後、マイ
クアンプブロック32の左側スピーカ出力処理部32a
により増幅処理されて、左側出力として図示しない記録
部に記録される。またステレオズームマイク36からの
右側マイク信号bとガンマイク信号cは同様に、コント
ローラ30によりそのレベルを制御されて互いに印加さ
れた後、マイクアンプブロック32の右側スピーカ出力
処理部32bにより増幅処理されて、右側出力として前
記記録部に記録される。
【0012】図3はガンマイク26及びコネクタブロッ
ク24の各々の斜視図である。ガンマイク26のマイク
部分38の後方には上ケース部40が設けられており、
この上ケース部40の側面部には3ポジションスイッチ
41が設けられている。またコネクタブロック24のハ
ーネス端子ブロック25は、3ポジションスイッチ41
及び指向性マイクカプセル45b(図4参照)に接続さ
れた回路基板51(図4参照)に接続している。
【0013】図4はガンマイク26の分解斜視図であ
る。マイク部分38の表面はスポンジ製の上・下ウイン
ドスクリーン43により覆われており、この上・下ウイ
ンドスクリーン43の内側にはマイク構成部品45が設
けられている。符号45aは上下両側の母線に沿って複
数のスリットが形成された金属パイプ、45bは指向性
マイクカプセル、45cはダンパである。ダンパ45c
を介して金属パイプ45a及び指向性マイクカプセル4
5bを内包する上・下ホルダ45d,45eの、長さ方
向一端側(図中右端側)途中の突出部45fの端部には
遮音用のゴムダンパ47が設けられ、このゴムダンパ4
7はダンパ押え49により突出部45fの端部に押えつ
けて固定される。
【0014】ゴムダンパ47の上には上ケース40がか
ぶせられており、この上ケース40の内部のゴムダンパ
47の側部には回路基板51が収納されている。回路基
板51はフレーム53の上に載置されており、このフレ
ーム53の下側にはクリックバネ55が設けられてい
る。ゴムダンパ47及びクリックバネ55の下側には下
ケース57がかぶせられており、下ケース57の下側に
はロックつまみ59が設けられている。
【0015】ロックつまみ59の下側にはつまみ押え6
0が設けられており、このつまみ押え60の下側にはカ
ム筒62が設けられている。カム筒62の下側にはゴム
クッション64を介してコネクタブロック24が設けら
れており、ロックつまみ59を回転させることによりガ
ンマイク26の下ケース57の下側がコネクタブロック
24に固定して接続する。
【0016】図5に示すように、カメラ装置本体21の
上側に設けられたガンマイク26は所定角度内で回転で
きるようになっている。すなわちコネクタ付シュー22
(図5中には図示せず)はガンマイク26が180°向
きが違う場合も使用できるように回転でき、クリックス
トップにより所定位置で停止できるようになっている。
またユーザーの操作不良により回転機構が破損するのを
防止するため、その前後に45°ずつ逃げの回転領域が
設けられている。
【0017】次に、このようなカメラ装置本体21に設
けられた録音マイクシステムの動作について説明する。
3ポジションスイッチ41のスイッチング作用により第
1モードが選択されると、そのことを示す信号が回路基
板51,コネクタブロック24及びコネクタ付シュー2
2を介してコントローラ30に入力される。この入力信
号に基づいて、コントローラ30がD/Aコンバータ3
4を介してマイクアンプブロック32を制御することに
より、ガンマイク26と一対のステレオズームマイク3
6からの信号が所定の関係で同時に処理される。
【0018】すなわち図6に示すように、カメラ装置本
体21の撮影レンズが最もズームアップしてTELE
(望遠)側の状態になったときは、そのことを検出した
コントローラ30がマイクアンプブロック32を制御す
ることにより、ガンマイク26からのマイク信号の出力
レベルcを最大にし、ステレオズームマイク36からの
マイク信号の出力レベルa,bを最小にする。
【0019】この場合にはガンマイク26は、図7
(b)に示すようにその超指向性Sを発揮して、集音す
る遠方の音源に対する感度を最大にすることが可能とな
ると共に、ガンマイク26がカメラ装置本体21の外側
に設けられることにより、遠方の可聴周波数の高・低域
の音も効果的に集音することが可能となる。図9(b)
は従来のステレオズームマイクのズームアップ時の指向
性を示しており、上記図7(b)に示す本発明に係るガ
ンマイク26の超指向性Sには及ばないことが分かる。
【0020】それからカメラ装置本体21の撮影レンズ
がズームダウンしてWIDE(広角)側に移動すると、
ズームポジションはX0からX1,X1´,X2,X2
´……と順次変化していき、このことを検出したコント
ローラ30がマイクアンプブロック32を制御すること
により、ガンマイク26からのマイク信号の出力レベル
cが徐々に減少すると共に、ステレオズームマイク36
からのマイク信号の出力レベルa,bが徐々に増大して
いく。このことにより、カメラ装置本体21の撮影レン
ズのズーム度に応じて、撮影された画面に相応しい音を
集音することが可能となると共に、やはり撮影された画
面に応じて高・低域の音も効果的に集音することが可能
となる。
【0021】そしてカメラ装置本体21の撮影レンズが
ズームダウンして最もWIDE側(ズームポジションが
X8)に来たときは、ステレオズームマイク36からの
マイク信号の出力レベルa,bを最大にし、ガンマイク
26からのマイク信号の出力レベルcを最小にする。こ
のことによりステレオズームマイク36は図7(a)に
示すようにその音の拡がり(ステレオ)感を発揮して、
WIDE撮影画面に最も相応しい音の集音を行うことが
できる。
【0022】次に、3ポジションスイッチ41のスイッ
チング作用により第2モードが選択されると、これに応
じてコントローラ30がマイクアンプブロック32を制
御することにより、一対の内蔵のステレオズームマイク
36からのマイク信号だけが最大に増幅処理され、ガン
マイク26からのマイク信号の増幅処理を抑えて、その
出力レベルcを最小の状態で固定すると共に、ステレオ
ズームマイク36からのマイク信号の出力レベルa,b
を最大の状態で固定する。このような第2モードは、撮
影レンズのズームポジションがX8となるWIDE撮影
画面が長く続くような場合に、コントローラ30及びマ
イクアンプブロック32の処理動作を単純化してその負
担を軽減できる上で適している。
【0023】さらに、3ポジションスイッチ41のスイ
ッチング作用により第3モードが選択されると、これに
応じてコントローラ30がマイクアンプブロック32を
制御することにより、ガンマイク26からのマイク信号
だけが最大に増幅処理され、ガンマイク26からのマイ
ク信号の出力レベルcを最大の状態で固定すると共に、
ステレオズームマイクからのマイク信号の出力レベル
a,bを最小の状態で固定する。このような第3モード
は、撮影レンズのズームポジションがX0となるTEL
E撮影画面が長く続くような場合に適している。
【0024】このような第1の実施の形態に係る録音マ
イクシステムは、カメラ装置本体21の上方外側にガン
マイク26を設けたため、図8に示すように可聴周波数
の低域から高域にわたってほぼ全域で指向性が確保され
ているため、ズーム感に優れ、遠方の音源も効果的に集
音することが可能となっている。また同図ではガンマイ
ク26を90°,−90°,及び180°回転させた場
合についても示しており、いずれの角度においても出力
レベルの差は回転させない場合に比べて8dB以上、或
は10dB以上とわずかであり、やはりほぼ全域で指向
性が確保されていることが分かる。
【0025】また、上記第1の実施の形態に係る録音マ
イクシステムは、カメラ装置本体21の上方外側にガン
マイク26を設けたため、ガンマイク26はカメラ装置
本体21内のメカニカルなノイズを拾い難いという利点
がある。
【0026】なお、上記実施の形態においては本発明を
業務用ビデオカメラ装置に適用した場合について説明し
たが、本発明は業務用ビデオカメラ装置以外でも録音マ
イクシステムを取付けて本発明の効果があるものであれ
ば他の装置に用いてもよいことはいうまでもない。
【0027】また、上記実施の形態においてはコネクタ
付シュー22を用いてガンマイク26を取付けたが、コ
ネクタ付シュー22の代わりに、両端部に接続端子を有
するケーブルを用いてガンマイク26とマイクアンプブ
ロック32等との導通を接続して取付けるようにしても
よい。
【0028】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、所
定の装置本体に内蔵するステレオマイクの他に、装置本
体の外側に超指向性を有するマイクを設けることによ
り、可聴周波数のほぼ全域で指向特性を有することがで
きると共に、装置本体内のメカニカルなノイズを拾い難
い録音マイクシステムを提供することができる。
【0029】また本発明によれば、超指向性マイクをコ
ネクタ付取付部を介して取付けることにより、装置本体
に内蔵されたマイクアンプやその他の電気部品とケーブ
ル無しで導通可能に接続されるため、取付操作が簡単と
なって、ケーブルがないのでその取扱いが容易となると
共に、ケーブルで接続する場合に多発する接続不良を防
止することができる。
【0030】また上記実施の形態によれば、3ポジショ
ンスイッチ41が3ポジションを切換えてコントローラ
30がマイクアンプブロック32を制御することによ
り、第1〜第3モードのいずれかの動作を選択できて撮
影状態に最も適した集音モードを選択することができ
る。
【0031】さらに、コネクタ付シューの代わりにケー
ブルで導通可能に接続するようにした場合は従来タイプ
の装置本体にも本発明を適用することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態に係る録音マイクシ
ステムの構成を示すブロック図である。
【図2】マイクアンプブロック32における各信号の流
れを示す回路図である。
【図3】ガンマイク26及びコネクタブロック24の各
々の斜視図である。
【図4】ガンマイク26の分解斜視図である。
【図5】ガンマイク26の回転角度を示すガンマイク2
6の平面図である。
【図6】撮影レンズのズームポジションにおけるガンマ
イク26からのマイク信号の出力レベルcとステレオズ
ームマイクからのマイク信号の出力レベルa,bとの関
係を示す図である。
【図7】ステレオズームマイク36とガンマイク26の
指向性を示す模式図であり、図7(a)はズームポジシ
ョンがX8のときのステレオズームマイクの指向性を示
す模式図、図7(b)はズームポジションがX0のとき
のステレオズームマイクの指向性Z及びガンマイク26
の指向性Sを示す模式図である。
【図8】本発明の録音マイクシステムの可聴周波数に対
する出力レベルの指向性を示すグラフである。
【図9】従来のステレオズームマイクの指向性を示す模
式図であり、図9(a)はズームポジションがX8のと
きの指向性を示す模式図、図9(b)はズームポジショ
ンがX0のときの指向性を示す模式図である。
【符号の説明】 21…カメラ装置本体、22…コネクタ付シュー、24
…コネクタブロック、25…ハーネス端子ブロック、2
6…ガンマイク、28…バッテリー、30…コントロー
ラ、32…マイクアンプブロック、32a…左側スピー
カ出力処理部、32b…右側スピーカ出力処理部、34
…D/Aコンバータ、35…DC−DCコンバータ、3
6…ステレオズームマイクのマイクカプセル、38…マ
イク部分、40…上ケース部、41…3ポジションスイ
ッチ、43…上・下ウインドスクリーン、45…マイク
構成部品、45a…金属パイプ、45b…指向性マイク
カプセル、45c…ダンパ、45d…上ホルダ、45e
…下ホルダ、45f…突出部、47…ゴムダンパ、49
…ダンパ押え、51…回路基板、53…フレーム、55
…クリックバネ、57…下ケース、59…ロックつま
み、60…つまみ押え、62…カム筒、64…ゴムクッ
ション
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 堀田 伸司 岐阜県美濃加茂市本郷町9丁目15番22号 ソニー美濃加茂株式会社内

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所定の装置本体に内蔵された複数のステ
    レオマイクと、 前記所定の装置本体の外側に取付けられる超指向性マイ
    クと前記所定の装置本体に内蔵され前記ステレオマイク
    及び前記超指向性マイクからのマイク信号を増幅処理す
    るマイクアンプとを備え、 可聴周波数のほぼ全域で指向特性を有するようにしたこ
    とを特徴とする録音マイクシステム。
  2. 【請求項2】 前記超指向性マイクをコネクタ付取付部
    を介して取付けることにより前記所定の装置本体に内蔵
    されたマイクアンプその他の電気部品と導通可能に取付
    けることを特徴とする請求項1に記載の録音マイクシス
    テム。
  3. 【請求項3】 3ポジションを択一的に切換えて選択す
    る3ポジションスイッチと、 前記3ポジションスイッチの切換え操作に基づいて制御
    動作するコントローラとを備え、前記コントローラが前
    記マイクアンプを制御することにより、 前記ステレオマイクからの信号と前記超指向性マイクか
    らの信号が所定の関係で同時に処理される第1モード
    と、 前記ステレオマイクからの信号だけが処理される第2モ
    ードと、 前記超指向性マイクからの信号だけが処理される第3モ
    ードのいずれかに切換えて動作させることができること
    を特徴とする請求項1又は請求項2に記載の録音マイク
    システム。
  4. 【請求項4】 前記超指向性マイクを所定角度内で回転
    できるようにしたことを特徴とする請求項1ないし請求
    項3いずれか1項に記載の録音マイクシステム。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008187312A (ja) * 2007-01-29 2008-08-14 Audio Technica Corp ウインドウスクリーンおよび同ウインドウスクリーンを備えた狭指向性マイクロホン

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