JPH09247252A - 無線電話 - Google Patents

無線電話

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JPH09247252A
JPH09247252A JP9039603A JP3960397A JPH09247252A JP H09247252 A JPH09247252 A JP H09247252A JP 9039603 A JP9039603 A JP 9039603A JP 3960397 A JP3960397 A JP 3960397A JP H09247252 A JPH09247252 A JP H09247252A
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JP
Japan
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cover
telephone
housing
sliding movement
microphone
Prior art date
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Pending
Application number
JP9039603A
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English (en)
Inventor
Lars Stecher Hansen
ステッシェル ハンセン ラルス
Jarmo Koponen
コポネン ヤルモ
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Nokia Oyj
Original Assignee
Nokia Mobile Phones Ltd
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Publication date
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Publication of JPH09247252A publication Critical patent/JPH09247252A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04MTELEPHONIC COMMUNICATION
    • H04M1/00Substation equipment, e.g. for use by subscribers
    • H04M1/02Constructional features of telephone sets
    • H04M1/0202Portable telephone sets, e.g. cordless phones, mobile phones or bar type handsets
    • H04M1/0206Portable telephones comprising a plurality of mechanically joined movable body parts, e.g. hinged housings
    • H04M1/0208Portable telephones comprising a plurality of mechanically joined movable body parts, e.g. hinged housings characterized by the relative motions of the body parts
    • H04M1/0235Slidable or telescopic telephones, i.e. with a relative translation movement of the body parts; Telephones using a combination of translation and other relative motions of the body parts
    • H04M1/0237Sliding mechanism with one degree of freedom
    • HELECTRICITY
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    • H04MTELEPHONIC COMMUNICATION
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    • H04M1/02Constructional features of telephone sets
    • H04M1/0202Portable telephone sets, e.g. cordless phones, mobile phones or bar type handsets
    • H04M1/0206Portable telephones comprising a plurality of mechanically joined movable body parts, e.g. hinged housings
    • H04M1/0241Portable telephones comprising a plurality of mechanically joined movable body parts, e.g. hinged housings using relative motion of the body parts to change the operational status of the telephone set, e.g. switching on/off, answering incoming call
    • H04M1/0245Portable telephones comprising a plurality of mechanically joined movable body parts, e.g. hinged housings using relative motion of the body parts to change the operational status of the telephone set, e.g. switching on/off, answering incoming call using open/close detection
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04MTELEPHONIC COMMUNICATION
    • H04M1/00Substation equipment, e.g. for use by subscribers
    • H04M1/72Mobile telephones; Cordless telephones, i.e. devices for establishing wireless links to base stations without route selection
    • H04M1/724User interfaces specially adapted for cordless or mobile telephones

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Telephone Set Structure (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 電話を動作しないときに電話の操作面を覆い
又は保護することのできる無線電話を提供する。 【解決手段】 スライドカバー(2) と、該スライドカバ
ーに配置されたマイクロホン(10)と、上記カバーのスラ
イド移動により完全に又は部分的に覆われる操作面(5)
とを有するポータブル型電話が提供される。上記カバー
(2) のマイクロホン(10)は、スライド接点を経て電話ハ
ウジング(3) の電気部品に電気的に接続される。スライ
ド接点は、スライド移動方向に延びる複数の導体(15)と
協働するスライドシューの形態のコネクタ手段(20)とし
て構成される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、マイクロホンと、
操作面と、この操作面を少なくとも部分的に覆うスライ
ド式のカバーとを有する無線電話又は電話ハンドセット
に関する。
【0002】
【従来の技術】無線電話又はポータブル電話について
は、電話を動作しないときに電話の操作面を覆い又は保
護できるのがしばしば便利である。
【0003】
【発明の構成】本発明は、スライド式のカバーと、この
スライド式カバーに配置されたマイクロホンと、カバー
のスライド移動により完全に又は部分的に覆われる操作
面とを備えた無線電話において、上記カバーのマイクロ
ホンが、上記カバー及び操作面のある範囲の相対的な位
置に対し電話ハウジング内の電子部品に接続手段を経て
電気的に接続され、この接続手段は、上記スライド移動
の方向に延びる複数の導体と、これら複数の導体とある
範囲の位置においてその長さに沿って電気的に接続され
る接点とを含むような無線電話を提供する。この接点
が、カバーのスライド移動時に各導体に対してスライド
する複数のスライドシューより成るときは、良好な電気
的接続が確保される。カバーをスライド移動する間でも
ほとんどノイズなしに電気信号を転送できることが分か
った。
【0004】本発明の好ましい実施形態では、ポータブ
ル電話は、カバーの内側に複数の導体を設け、これら導
体は、マイクロホンに接続されると共に、カバーのスラ
イド移動の方向に延び、そして電話ハウジングにこれら
導体と協働する接点を設けるように構成される。これに
より、カバーは、例えば、導電路の形態の導体を保護す
る。
【0005】本発明の好ましい実施形態では、ポータブ
ル電話は、カーブしたハウジングで構成され、この実施
形態では、カバーの前面が本質的にハウジングの操作面
に従う。操作面にアクセスするためにカバーを引き出す
と同時に、カバーはハウジングの曲率に沿って延びる。
カバーには、そのスライド移動方向に沿って前面から延
びる2つの側壁が設けられるのが好都合である。更に、
これら2つの側壁と、電話ハウジングの隣接部分には、
カバーにスライド移動を与えるための協働するレール及
びガイドトラックが設けられる。これは、電話のハウジ
ングとカバーとの間に非常に良好な機械的制御を与え
る。
【0006】好ましい実施形態において、カバーのレー
ル部分の対応ノッチと協働する弾力性突起が電話ハウジ
ングのガイドトラックに設けられるように電話が構成さ
れる場合には、カバーをスライドするユーザは、中間位
置の通過が機械的な抵抗の変化により明確に感知される
ので、カバーの位置の明確な指示を得る。好ましい実施
形態では、協働する突起及びノッチは、第1グループの
操作プッシュボタンにアクセスできるカバーの中間位置
を定義する。このグループの操作プッシュボタンは、通
話の応答に便利に使用できる。
【0007】更に、好ましい実施形態では、部品と部品
との間の更なる変位に反作用する協働するロックボス及
び肩部が、カバーの末端位置におけるガイドトラックの
突起及びレール部分のノッチに関連して設けられ、部品
の意図しない分離のおそれを最小にする。
【0008】本発明の電話の好ましい実施形態では、カ
バーの前部プレートが1つ以上の貫通穴を有し、マイク
ロホンに関連した音声がこれらの穴を通過し、マイクロ
ホンは、カバーにより風や天候や機械的な作用から保護
される。
【0009】好ましい実施形態において、本発明による
電話には、操作面が覆われる位置にカバーがスライドさ
れたときに対話を中断又は終了する接点が設けられる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、添付図面を参照し、本発明
の好ましい実施形態を詳細に説明する。図1は、本発明
のポータブル型電話1の好ましい実施形態を示す。電話
1は、スライド式カバー2に配置されたマイクロホン1
0(図4)と、スライド式カバー2によって完全に又は
部分的に覆われる操作面5とを有する。カバー2の内側
には、複数の金属導体15(図7)が形成され、これら
の導体は、マイクロホン10に接続されると共に、カバ
ー2のスライド移動の方向に延びる。電話1のハウジン
グ3には、導体15と協働するスライドシュー21の形
態のコネクタ手段20が形成される(図6)。スライド
シュー21は、弾力性があるのが便利である。
【0011】電話のハウジング3及びカバー2は、これ
らの部品間に移動性を与えるように選択された材料、即
ちプラスチックである。更に、これら両方の部品は、理
想的には、完全な表面仕上げを有し、そしてハウジング
部品3は、例えば、EMCによりアルミニウムで金属化
できるものでなければならない。最終的に、これらの部
品は、良好な機械的安定性を有するものでなければなら
ない。これら特性は、ポリテトラフルオロエチレン(P
FTE)を添加したポリカーボネート(PC)を使用し
て得られる。材料の選択は、部品に「自己潤滑作用」を
与えるためである。
【0012】図1ないし3から明らかなように、電話
1、ひいては、ハウジング3及びカバー2は、若干カー
ブしている。更に、ハウジング3は、例えば、被呼番
号、A番号、電話メニュー、受信状態及びバッテリ状態
を表示するためのディスプレイ4と共に構成される。
【0013】ハウジング3とカバー2との間のスライド
性は、好ましい実施形態では、カバー2(図7)が各側
に側壁16を有し、該側壁が、曲率軸(図示せず)の周
りで若干カーブした内方に向いたフランジ17で終わ
り、そして該フランジが電話の横方向に平行に延びると
いう点で得られる。対応的に、電話ハウジング3には、
対応する曲率を有するガイドトラック35が形成され
る。これは、カバー2とハウジング3との間の変位が円
弧に沿って生じることを意味する。これは、スライド移
動が行われる円の半径が電話の長さに対して大きいので
曲率が比較的僅かであることを更に示す図1ないし3か
ら明確に明らかである。
【0014】図1に示す位置では、カバー2は、電話の
操作面5の全体を覆っている。入呼びの場合には、カバ
ー2を図2の位置までスライドし、第1グループの操作
プッシュボタン6にアクセスできるようにすることによ
り応答することができる。更に、以下に述べるように、
カバー2を変位するだけでも通話に応答することができ
る。好ましい実施形態では、ボリュームプッシュボタン
(アップ又はダウン)によっても通話に応答することが
でき、このプッシュボタンは、図示されていないが、電
話の側面に配置される。
【0015】この第1グループの操作ボタン6は、通話
に応答するプッシュボタンと、対話を終了するプッシュ
ボタンと、電話のプログラムされたメニュー機能を操作
するメニュー制御プッシュボタンとを備えている。カバ
ー2を更に図3に示す位置へと変位すると、最後のグル
ープの操作プッシュボタン7にアクセスすることがで
き、このグループは、本質的に、通話の確立又は電話の
プログラミングに使用されるアルファニューメリックプ
ッシュボタンを含む。
【0016】更に、図1ないし3から明らかなように、
カバー2は、音声を通す1つ以上の穴40を有する張出
部39を備えている。マイクロホン10は、カバー2内
においてこの張出部30の下に取り付けられる。
【0017】図4は、マイクロホン、柔軟なPCB及び
接触導体をもつ部材34を、カバー2に取り付ける前
に、いかに組み立てるかを示している。柔軟なプリント
8(PCB)は、2本の導電性プリント経路15を有
し、その長さは、カバー2の長さにほぼ対応する。プリ
ント8は、カバー2に取り付けられると、電話のスライ
ド移動の方向に延びる。マイクロホン10は、柔軟なプ
リント8の下側に取り付けられ、電気フィルタ32を経
て2本の導電路15に電気的に接続される。マイクロホ
ン10の周りには、機械的な保護を与えるためにゴムの
パッキン33が緩く取り付けられ、そして柔軟なプリン
ト8の後側には、フィルタ32を保護するために発泡プ
ラスチック部材9が取り付けられる。該発泡プラスチッ
ク部材9は、プリント8の縁に対して撓んでその前側を
覆うフラップを有する。従って、パッキン33及び発泡
プラスチック部材9は、音響抑制素子として働く。
【0018】2つの長手方向スロット13を有するプラ
スチックシート12(例えば、ポリカーボネートの)に
は、保護用の後側シート14で覆われた一方の側に接着
剤が設けられる。後側シート14が除去されたときに、
プラスチックシート12が柔軟なプリント8に取り付け
られ(積層体として)、スロット13を通して導電路1
5にアクセスすることができる。プラスチックシート1
2の巾は、柔軟なプリント8の巾より大きく、従って接
着剤をもつシート12の部分が柔軟なプリント8に沿っ
て突出する。接着剤をもつこれらの突出部分は、素子3
4を取り付けるのに使用される。
【0019】次いで、マイクロホンガスケット33にお
いてマイクロホン10を取り巻くマイクロホンハウジン
グ18を有するマイクロホンホルダ11が取り付けられ
る。これにより得られる組立体即ち部材34がカバー2
の内側に取り付けられ、カバー2には、部材34をマイ
クロホンと共に受け入れるためのくぼみ37が形成され
ている。この取り付けは、部材34がカバー2のくぼみ
37に正確に受け入れられるように部材34を幾つかの
ガイドピン(図示してないが破線36で示す)で組み立
てるように行われる。固定は、マイクロホンパッキン3
3をもつマイクロホンハウジング18がくぼみ37に嵌
合しそしてラベル12をもつ柔軟なプリント8がくぼみ
37の面に接着するように行われる。位置が正しいとき
は、直接的な係合が存在するある領域において保護ラベ
ル12及びマイクロホンホルダ11をカバー2に超音波
溶接することにより接着が強化される。
【0020】図6に示すコネクタ手段20は、本発明の
電話の好ましい実施形態では、図10に示す位置を有す
る。このコネクタ手段20は、2つのスライドシュー2
1を備え、これらシューは、カバー2が変位すると、各
導電路15に対してスライドし、スライド移動に関わり
なく良好な電気的接続を確保する。カバー2が変位され
るときでもほとんどノイズを伴うことなく電気信号を転
送できることが分かった。
【0021】コネクタ手段20は、スライドシュー21
の側部にマイクロスイッチアクチュエータ29を有す
る。カバー2が閉じた位置にあるときは、マイクロスイ
ッチアクチュエータ29がカバー2のアクチュエータピ
ン38と協働し、マイクロスイッチアクチュエータ29
を押し下げて別の接点部分31に係合させ、電流路を閉
じる。これにより、カバー2が図1に示す位置にあると
きには、マイクロスイッチが閉じたことを検出すること
ができる。マイクロスイッチの電流路が遮断されたとき
には、他のプッシュボタンを操作する必要なく通話に応
答することができる。その後、電流路を閉じることによ
って対話が終了される。マイクロスイッチは、電話のP
CBに接続された2つの脚30を有し、一方、スライド
シュー21の各々は1つの脚30を有する。
【0022】スライドシュー21は、カバー2とハウジ
ング3との間の距離の変化を補償するための弾力性を有
する。スライドシュー及びマイクロスイッチアクチュエ
ータ29は、コネクタスプリングとして構成され、20
μmのパラジウムニッケルでメッキされ、2μmの硬質
金が被覆される。導電路15(スライド撓み)は、5μ
mの硬質金がメッキされる。これは、耐磨耗性の高信頼
性の電気的接続を確保する。
【0023】図8から明らかなように、ハウジング3の
後部には、取付時に弾力性部材25の各ベース部分26
を受け入れて保持することのできるポケット27が各側
に設けられる。ハウジング3の上部は、取り外される。
各弾力性部材25のアームの端24は、ハウジング3の
穴を通してガイドトラック35へと延びて、フランジ1
7のノッチ19に係合される弾力性突起として働く。従
って、突起24及び3つのノッチ19は、図1、2及び
3に示す3つの位置を画成する。これら3つの位置の間
に、当然、別の位置を形成することができるが、カバー
2が変位されるときには3つの位置を容易に感知するこ
とができる。突起24と3つのノッチ19との協働それ
自体で、カバー2がハウジング3から引き抜かれるのを
防止するのは不充分である。それ故、ガイドトラック3
5に関連して肩部即ちストッパ23が設けられ、カバー
2のロックボスとの協働により両部品の完全な分離を防
止する。
【0024】しかしながら、安全性の理由で、カバー2
には、電話ハウジング3に対してカバー2がねじれたと
きに、カバー2が弾性変形して、レール部分17をもつ
側壁16が電話ハウジング3のガイドトラック35から
解離することのないよう保証するに充分な弾力性が与え
られる。このため、ストッパ23には、ロックボス22
をもつカバー2をしかるべき位置に容易に再配置できる
ようにする傾斜ガイド面が形成される。
【0025】又、電話には、スライドカバー2によって
通話に応答するときに数秒に対応する時間だけ通話への
応答を遅らせる遅延をもつタイマー(図示せず)が設け
られる。これは、通話が確立される前に、ユーザが通話
を中断/終了できるようにする。
【0026】図9には、カバー2が、ストッパ23を越
えて内方にスライドされるべき位置において示されてい
る。内部部品(プッシュボタン、PCB、コネクタ手段
等)は電話ハウジング3にまだ取り付けられていないこ
とに注意されたい。スペーサピン28は、電話前面の圧
力によりカバー2に影響が及ぶときにカバー2を支持す
る。これは、圧縮による分離を回避する。
【0027】図10は、操作面5の下のコネクタ手段2
0の位置を示す。カバー2がないことはさておき、この
電話には、プッシュボタン、PCB等がまだ設けられて
いない。
【0028】連続的なフランジ17に代わって、カバー
2には、ハウジング3のガイドトラックに受け入れられ
る個別のガイドピンを設けることもできる。或いは又、
ガイドトラックをカバー2に設けてもよい。
【0029】幾つかの図には、電話の柔らかく丸み付け
された形状が明確に見えるようにするために補助的な線
が入れられている。本発明の電話の好ましい実施形態で
は、導電路がカバーに配置されるが、導電路を電話ハウ
ジングに設けそしてコネクタ手段をカバー内に取り付け
てもよい。この場合には、カバーを取り外すと、導電路
が露出され、幾つかの欠点を伴う。
【0030】本発明は、請求の範囲に述べた発明に係る
か、それが向けられたいずれか又は全ての問題を軽減す
るかに関わらず、上記に明確に開示した新規な特徴又は
その組合せ或いはその一般性も包含するものとする。以
上の説明から、当業者であれば、本発明の範囲内で種々
の変更がなされ得ることが明らかであろう。
【図面の簡単な説明】
【図1】電話の操作面を覆うカバーを有する本発明のポ
ータブル型電話の好ましい実施形態を示す概略図であ
る。
【図2】図1に示す本発明の電話の実施形態において、
操作プッシュボタンの幾つかにアクセスできるようにカ
バーが電話の操作面を部分的に覆う状態を示す概略図で
ある。
【図3】図1に示す本発明の電話の実施形態において、
操作プッシュボタンの全部にアクセスできるようにカバ
ーが電話の操作面から引き出された状態を示す概略図で
ある。
【図4】本発明の電話の好ましい実施形態において、マ
イクロホン及び導電路をカバーに取り付ける前にいかに
組み立てるかを示す分解図である。
【図5】本発明の電話の好ましい実施形態において、図
4に示す予め組み立てられたマイクロホン/導体部材を
カバーにいかに配置するかを示す図である。
【図6】本発明の電話のコネクタ手段の構造を示す図で
ある。
【図7】本発明の電話の好ましい実施形態におけるカバ
ーを示す図である。
【図8】カバーの別々の位置を画成する弾力性突起の1
つをいかに構成するかを示す図である。
【図9】突起と対応するノッチとの間の関係を示す図で
ある。
【図10】本発明の電話のコネクタ手段の位置を示す図
である。
【符号の説明】
1 ポータブル型電話 2 スライド式カバー 3 ハウジング 4 ディスプレイ 5 操作面 6、7 プッシュボタン 8 柔軟なプリント 9 発泡プラスチック部材 10 マイクロホン 12 プラスチックシート 13 スロット 15 金属導体 16 側壁 17 フランジ(レール部分) 19 ノッチ 20 コネクタ手段 21 スライドシュー 23 ストッパ 24 突起 25 弾力性部材 29 マイクロスイッチアクチュエータ 32 フィルタ 33 ゴムパッキン 34 部材 35 ガイドトラック 37 くぼみ 38 ピン 39 張出部 40 穴
フロントページの続き (72)発明者 ヤルモ コポネン フィンランド エフイーエン24260 サロ ケイヌプーンカテュ 11ベー

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 スライド式のカバーと、このスライド式
    カバーに配置されたマイクロホンと、上記カバーのスラ
    イド移動により完全に又は部分的に覆われる操作面とを
    備えた無線電話において、上記カバーのマイクロホン
    は、上記カバー及び操作面のある範囲の相対的な位置に
    対し電話ハウジング内の電子部品に接続手段を経て電気
    的に接続され、この接続手段は、上記スライド移動の方
    向に延びる複数の導体と、これら複数の導体とある範囲
    の位置においてその長さに沿って電気的に接続される接
    点とを含むことを特徴とする無線電話。
  2. 【請求項2】 上記カバーの内側には複数の導体が設け
    られ、これらの導体は、上記マイクロホンに接続される
    と共に、上記カバーのスライド移動の方向に延び、そし
    て上記電話ハウジングには、上記導体と協働する接点が
    設けられる請求項1に記載の無線電話。
  3. 【請求項3】 上記電話ハウジングは、カーブしてお
    り、そして上記カバーの前面は、上記電話ハウジングの
    操作面に本質的に従う請求項1又は2に記載の無線電
    話。
  4. 【請求項4】 上記カバーは、そのスライド移動方向に
    前面から延びる2つの側壁を有し、そしてこれら2つの
    側壁と、電話ハウジングの隣接部分は、上記カバーのス
    ライド移動を与えるように協働するレール及びガイドト
    ラックとして構成される請求項1ないし3に記載の無線
    電話。
  5. 【請求項5】 上記2つの側壁には、互いに対向するレ
    ール部分が設けられる請求項4に記載の無線電話。
  6. 【請求項6】 上記電話ハウジングのガイドトラックに
    関連して弾力性突起が設けられ、これらの突起は、上記
    カバーのレール部分(17)の対応するノッチと協働する請
    求項4又は5に記載の無線電話。
  7. 【請求項7】 上記協働する突起及びノッチは、第1グ
    ループの操作プッシュボタンにアクセスすることのでき
    るカバーの中間位置を画成する請求項6に記載の無線電
    話。
  8. 【請求項8】 部品と部品との間の更なる変位に反作用
    する協働するロックボス及び肩部が、カバーの末端位置
    において上記ガイドトラックの突起及びレール部分のノ
    ッチに関連して設けられる請求項6又は7に記載の無線
    電話。
  9. 【請求項9】 上記カバーには、電話ハウジングに対し
    てカバーがねじれると、カバーが弾性変形して、レール
    部分をもつその側壁が電話ハウジングのガイドトラック
    から解離するよう確保するに充分な弾力性が与えられる
    請求項8に記載の無線電話。
  10. 【請求項10】 上記カバーの前面には、マイクロホン
    に関連した1つ以上の貫通穴が設けられる請求項1ない
    し9に記載の無線電話。
  11. 【請求項11】 上記操作面が覆われる位置に上記カバ
    ーがスライドされたときに電話をオフフックする接点が
    設けられた請求項1ないし10に記載の無線電話。
  12. 【請求項12】 上記接点は、スライド接点より成る請
    求項1ないし11のいずれかに記載の無線電話。
  13. 【請求項13】 上記スライド接点は、上記複数の導体
    と協働するスライドシューの形態のコネクタ手段より成
    る請求項12に記載の無線電話。
  14. 【請求項14】 カバー(2) のスライド移動により完全
    に又は部分的に覆われる操作面(5) を備えた電話ハンド
    セットのハウジング(3) において、上記カバー及び操作
    面のある範囲の相対的な位置に対し接続手段を経て電話
    ハンドセットの電気部品に電気的に接続されるようにマ
    イクロホン(10)が配置され、上記接続手段は、上記スラ
    イド移動の方向に延びる複数の導体より成ることを特徴
    とする電話ハンドセットのハウジング。
  15. 【請求項15】 電気部品を収容する電話ハンドセット
    の操作面を覆うカバーであって、スライド移動により完
    全に又は部分的に操作面を覆うカバーにおいて、このカ
    バーのマイクロホンは、上記スライド移動の方向に上記
    カバーに沿って延びる複数の導体より成る接続手段を経
    て上記カバー及び操作面のある範囲の相対的な位置に対
    し上記電気部品に電気的に接続されるように配置された
    ことを特徴とするカバー。
JP9039603A 1996-02-26 1997-02-25 無線電話 Pending JPH09247252A (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
GB9603973A GB2310560B (en) 1996-02-26 1996-02-26 A radio telephone
GB9603973:0 1996-02-26
US08/800,592 US5956625A (en) 1996-02-26 1997-02-18 Radio telephone

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH09247252A true JPH09247252A (ja) 1997-09-19

Family

ID=26308802

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP9039603A Pending JPH09247252A (ja) 1996-02-26 1997-02-25 無線電話

Country Status (4)

Country Link
US (1) US5956625A (ja)
EP (1) EP0792055B1 (ja)
JP (1) JPH09247252A (ja)
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