JPH09246890A - 電力増幅装置 - Google Patents

電力増幅装置

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JPH09246890A
JPH09246890A JP8051806A JP5180696A JPH09246890A JP H09246890 A JPH09246890 A JP H09246890A JP 8051806 A JP8051806 A JP 8051806A JP 5180696 A JP5180696 A JP 5180696A JP H09246890 A JPH09246890 A JP H09246890A
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JP
Japan
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power supply
output
supply voltage
amplifier
power
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JP8051806A
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English (en)
Inventor
Hiroshi Koakutsu
博 小圷
Tatsuo Shirase
達夫 白瀬
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Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】急な大入力による片クリップの発生を防止す
る。 【解決手段】BTL増幅器18の2つの出力信号は、加
算回路24で加算された後、電源回路27に印加され
る。電源回路27から発生する第2電源電圧Vcc2は
加算回路24に応じて変化し、その変化はBTL増幅器
18の出力の変化に追従している。そして、Vcc2は
第1及び第2出力増幅器19a及び19bに印加され
る。Vcc2はダイオード26のカソードに印加され、
Vcc2が第1電源電圧Vcc1より低いとVcc1が
BTL増幅器18に印加され、Vcc2がVcc1より
高いとVcc2がBTL増幅器18に印加される。ま
た、出力直流電圧がアースレベルに近い低いレベルに設
定される第1差動増幅器10の出力信号に応じて、負荷
20を半波信号でBTL駆動するので、大入力が印加さ
れても片クリップは発生しない。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、出力トランジスタ
のコレクタ損失を低減する電力増幅装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、出力トランジスタのコレクタ損失
を低減することを目的とした電力増幅装置が、特開昭5
2−112262号に開示されている。このような電力
増幅装置のうち、出力トランジスタ段がSEPP(Sing
le Ended Push-Pull)接続されるSEPP増幅器を図2
の如く示す。
【0003】図2において、入力オーディオ信号は、駆
動回路(1)に印加され、入力オーディオ信号の振幅に
応じて出力トランジスタ(2)または出力トランジスタ
(3)が動作する。正の振幅の入力信号が印加されたと
き、出力トランジスタ(2)が動作し、また、負の振幅
の入力信号が印加されたとき、出力トランジスタ(3)
が動作する。その為、負荷となるスピーカ(4)はプッ
シュプルの関係で駆動される。
【0004】また、出力トランジスタ(2)のコレクタ
にダイオード(5a)を介して第1正電源V1(6a)
が、また、出力トランジスタ(3)のコレクタにダイオ
ード(5b)を介して第1負電源−V1(6b)が接続
される。さらに、出力トランジスタ(2)のコレクタに
トランジスタ(7a)のコレクタ・エミッタ路を介して
第2正電源V2(8a)が、また、出力トランジスタ
(3)のコレクタにはトランジスタ(7b)のコレクタ
・エミッタ路を介して第2負電源−V2(8b)が接続
されている。尚、トランジスタ(7a)及び(7b)の
ベースに正バイアス電源V3及び負バイアス電源−V3
(9a)及び(9b)がそれぞれ接続される。
【0005】入力信号レベルが小さく、SEPP増幅回
路の正出力信号+Voが、Vo+V3<V1の状態で
は、トランジスタ(7a)はオフするので、出力トラン
ジスタ(2)のコレクタに第1正電源(6a)の出力電
圧がダイオード(5a)を介して印加される。また、入
力信号が負の振幅の場合、同様にして、トランジスタ
(7b)はオンするので、出力トランジスタ(3)のコ
レクタに第1負電源(6b)の出力電圧がダイオード
(5b)を介して印加される。
【0006】入力信号が大入力になり、SEPP増幅器
の正出力信号VoがVo+V3>V1となる状態では、
トランジスタ(7a)が導通する。その為、出力トラン
ジスタ(2)のコレクタに電圧V1+V2が印加され
る。また、入力信号が負の振幅の場合、同様にしてトラ
ンジスタ(7b)がオンし、出力トランジスタ(3)の
コレクタに第1及び第2負電源(6b)及び(6a)の
出力電圧(−V1−V2)が印加される。尚、この状態
では、ダイオード(5a)及び(5b)のカソード電圧
はアノード電圧より低く、ダイオード(5a)及び(5
b)がオフするので、第1正電源(6a)及び第1負電
源(6b)の出力電圧はダイオード(5a)及び(5
b)を介しては出力トランジスタ(2)及び(3)に印
加されない。
【0007】よって、入力信号に応じて電源電圧が切り
換わるので、出力トランジスタのコレクタ損失を低減で
きるとともに、電源電圧は入力信号に素早く切り換わり
クリップが発生しない。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、図1の
SEPP増幅器の中点電圧は電源電圧の真中に設定さ
れ、2電源のているので、図1のSEPP増幅器は2電
源方式で動作するものであった。2電源方式の場合、単
一電源方式に比べ当然電源回路が増えるため回路構成が
複雑になるという問題が発生し、IC化に不適であっ
た。
【0009】ところで、増幅器の中点電圧を電源電圧の
1/2に設定せずにアースに非常に近い値に設定するこ
とにより、増幅器の高効率化及び増幅器の出力信号のノ
ンクリップ化を達成した技術について、特開平6−33
8738号がある。この技術を使用すれば、単一電源で
事足りるので、構成簡単にして大きな効果を得られる電
力増幅装置を提供できる。しかしながら、前記特開平6
−338738号の電力増幅装置はコイルを必須とした
スイッチングレギュレータを使用するので、不要輻射の
問題とともにIC化に不適であるという問題がある。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は、非線形加算回
路と、入力信号を増幅するとともに、前記非線形加算回
路の出力信号に応じて制御される非線形増幅器と、前記
非線形増幅器の出力信号をそれぞれ増幅する第1及び第
2出力増幅器と、を備え、前記第1及び第2出力増幅器
を負荷に対してBTL接続して成るとともに、非線形回
路は前記第1及び第2出力増幅器の出力信号を非線形加
算する電力増幅装置において、固定の第1電源電圧を発
生する第1電源と、前記第1及び第2出力増幅器の出力
信号を加算する加算回路と、該加算回路の出力信号に追
従する第2電源電圧を発生する第2電源と、を備え、前
記第2電源電圧が所定レベルより低いとき前記第1電源
電圧を前記第1及び第2出力増幅器の電源電圧とし、前
記第2電源電圧が所定レベルより高いとき第2電源電圧
を前記第1及び第2出力増幅器の電源電圧とすることを
特徴とする。
【0011】また、前記第1及び第2出力増幅器の電源
電圧の切り換えは、前記第2電源電圧が前記第2電源電
圧より高いとき導通する導通手段により行われることを
特徴とする。さらに、前記導通手段は、アノードが第1
電源に、カソードが第2電源に接続されるダイオードで
あることを特徴とする。
【0012】
【発明の実施の形態】図1は本発明の実施の形態を示す
図であり、(10)は正負の2つの入力端子(11)及
び(12)と、出力信号の直流レベルを設定する共通端
子(13)と、正負の2つの出力端子(14)及び(1
5)とを備え、一方の入力端子からの入力信号を抵抗R
1及びR2の比で定まる利得により増幅する第1差動増
幅器、(16)及び(17)は前記第1差動増幅器(1
0)の互いに逆相の2つの出力信号が印加されるバイア
ス回路、(18)は第1出力増幅器(19a)と第2出
力増幅器(19b)とにより構成され負荷(20)を駆
動するBTL増幅器、(21)は第1及び第2出力増幅
器(19a)及び(19b)の出力信号のレベルが所定
値より高いとき加算動作を行い、所定値より低いとき入
出力端子間がクランプ動作を行う非線形加算回路、(2
2)は非線形加算回路(21)の出力信号と基準電源
(23)の基準電圧Vrefとの差に応じた比較出力信
号を第1差動増幅器(10)の共通端子(13)に印加
する第2差動増幅器、(24)は第1及び第2出力増幅
器((負荷(20)の両端に発生する2つの出力信号を
加算する加算回路、(25)は第1電源電圧Vcc1を
発生する第1電圧電源、(26)はアノードが第1電圧
電源(25)に接続されたダイオード、(27)は第2
電圧電源(28)、バイアス源(29)、NPNトラン
ジスタ(30)及びNPNトランジスタ(31)とから
なり、加算回路(24)の出力信号に応じて第2電源電
圧Vcc2を発生する第2電源である。尚、図1の第1
差動増幅器と、バイアス回路(16)及び(17)と、
BTL増幅器(18)と、非線形加算回路(21)と、
第2差動増幅器(22)とについては、特開平6−33
8738号に詳述されているので、動作説明を省略す
る。
【0013】図1において、出力端子(32)及び(3
3)の出力信号は、図3(イ)及び(ロ)の如き、出力
直流電圧が電源電圧Vccの半分の値Vcc/2以下
で、アースレベルに近い値に設定されるとともに、半波
波形を有した信号である。出力端子(32)及び(3
3)の出力信号は加算回路(24)で加算され、加算回
路(24)の出力信号は図3(ハ)の如くなる。加算回
路(24)の出力信号は第2電源(27)に印加され、
第2電源(26)は加算回路(24)の出力信号に追従
した第2電源電圧V2が発生する。第2電源電圧V2
は、図4(イ)及び(ロ)の如く、出力端子(32)及
び(33)の出力信号に対して所定電圧だけ離れた電源
電圧になる。
【0014】尚、第2電源(27)において、加算回路
(24)の出力信号がバイアス源(29)によりレベル
シフトされた後NPNトランジスタ(30)のベースに
印加され、NPNトランジスタ(30)のエミッタ電圧
はNPNトランジスタ(31)のベースに印加される。
NPNトランジスタ(30)及び(31)は能動領域で
動作するので、NPNトランジスタ(31)のエミッタ
電圧は、NPNトランジスタ(30)のベース電圧から
NPNトランジスタ(30)及び(31)のベース・エ
ミッタ間電圧2・Vbe分だけ低下した電圧が発生す
る。
【0015】図1の電力増幅装置の初期状態において、
入力信号が第1差動増幅回路(10)に印加されず、第
1及び第2出力増幅器(19a)及び(19b)から出
力信号が発生しない。この状態では、第1及び第2出力
増幅器(19a)及び(19b)の電源電圧Vxは第1
電源(25)の第1電源電圧V1になる。次に、入力信
号が小の場合では、ダイオード(26)のオン電圧をV
Dとし、加算回路(24)の電圧をVaとし、バイアス
電源(29)のレベルシフト分の電圧をVbとすると、
(V1−VD)>(Va+Vb−2・Vbe)となるの
で、NPNトランジスタ(30)及び(31)はオフす
る。また、ダイオード(26)がオンするので、第1及
び第2出力増幅器(19a)及び(19b)の電源電圧
Vxは固定の第1電源電圧V1になる。
【0016】また、入力信号が大になる場合、(V1−
VD)<(Va+Vb−2・Vbe)となるので、NP
Nトランジスタ(30)及び(31)はオンし、ダイオ
ード(26)はオフする。よって、第1及び第2出力増
幅器(19a)及び(19b)の出力信号が所定レベル
以上では電源電圧Vxは第2電源電圧V2になり、電源
電圧Vxは加算回路(24)の出力信号に追従して変化
する。
【0017】図4を用いて説明すれば、入力信号が小で
ある場合、第1及び第2出力増幅器(19a)及び(1
9b)の電源電圧Vxは、図4(ハ)及び(ニ)の如
く、第1及び第2出力増幅器(19a)及び(19b)
の出力信号によらず固定の第1電源電圧V1になる。入
力信号が大になると、前記電源電圧Vxは、図4(イ)
及び(ロ)の如く、第1及び第2出力増幅器(19a)
及び(19b)の出力信号に応じて第1電源電圧V1か
ら第2電源電圧V2に切り換わる。
【0018】次に、入力信号が急激に小から大になった
場合について説明する。図4(イ)及び(ロ)から明ら
かなように、第1及び第2出力増幅器(19a)及び
(19b)の出力直流電圧がアースレベルに近い固定値
に設定されており、また、負荷(20)を半波信号でB
TL駆動している。その為、急な大入力により第1及び
第2出力増幅器(19a)及び(19b)の電源電圧V
xが切り換わっても、第1及び第2出力増幅器(19
a)及び(19b)の出力信号は十分に振れるので、第
1及び第2出力増幅器(19a)及び(19b)の出力
信号の片クリップを防止できる。
【0019】図5は消費電力と出力レベルとの関係を示
す図であり、図5の曲線(a)の如く第1及び第2出力
増幅器(19a)及び(19b)の出力レベルに応じて
電源電圧Vxが切り換わるため消費電力が抑制される。
特に、小入力時、本発明の電力増幅装置の消費電力を図
5の曲線(b)の如き従来のB級増幅器と比べて大幅に
改善することができ、出力トランジスタのコレクタ損失
を低減できる。
【0020】また、図1の電力増幅装置によれば、電源
電圧発生にコイル等の素子を用いず、また、電源電圧切
り換え時滑らかに切り換わるので、不要輻射が発生する
という恐れがない。また、第1電源電圧Vcc1の導通
手段として、ダイオード(26)に限ることはないが、
ダイオード(26)を用いれば回路構成を簡単にするこ
とができる。
【0021】
【発明の効果】以上述べた如く、本発明に依れば、出力
直流電圧がアースレベルに近い固定値に設定されるとと
もに、負荷を半波信号でBTL駆動する電力増幅装置の
出力信号を用いて電源電圧を切り換えているので、電源
切り換え方式の電力増幅装置を単一電源で構成すること
ができる。
【0022】また、電力増幅装置の出力信号に応じて第
1電源電圧と第2電源電圧とを切り換えているので、電
力増幅装置の出力信号レベルに適した電源電圧が得ら
れ、単一電源の電力増幅装置の出力トランジスタのコレ
クタ損失を効果的に低減することができる。さらに、電
力増幅装置の出力直流電圧がアースレベルに近い低い値
に設定されるとともに、半波信号で負荷を駆動する電力
増幅装置の出力信号を用いているので、急な大入力によ
る電源切り換え時電力増幅装置の出力信号は十分に振れ
片クリップの発生を防止することができ、聴感上の違和
感も防止することができる。
【0023】また、電源切り換えにダイオードを用いて
いるので、回路構成を簡単化できるとともに不要輻射の
発生を防止することができる。特に、ラジオ受信機のオ
ーディオパワーアンプとして用いた場合には、高周波段
への不要輻射の悪影響を防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態を示す回路図である。
【図2】従来例を示す回路図である。
【図3】各々の回路の出力信号を示す特性図である。
【図4】BTL増幅器18の出力信号と電源電圧との関
係を示す特性図である。
【図5】出力と消費電力との関係を示す特性図である。
【符号の説明】
10 第1差動増幅器 11 正入力端子 12 負入力端子 13 共通端子 14 正出力端子 15 負出力端子 16、17 バイアス回路 18 BTL増幅器 19a及び19b 第1及び第2出力増幅器 20 負荷 21 非線形加算回路 22 第2差動増幅器 23 基準電源 24 加算回路 25 第1電圧電源 26 ダイオード 27 電源回路 28 第2電圧電源 29 バイアス源 30 NPNトランジスタ 31 NPNトランジスタ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】非線形加算回路と、入力信号を増幅すると
    ともに、前記非線形加算回路の出力信号に応じて制御さ
    れる非線形増幅器と、前記非線形増幅器の出力信号をそ
    れぞれ増幅する第1及び第2出力増幅器と、を備え、前
    記第1及び第2出力増幅器を負荷に対してBTL接続し
    て成るとともに、非線形回路は前記第1及び第2出力増
    幅器の出力信号を非線形加算する電力増幅装置におい
    て、 固定の第1電源電圧を発生する第1電源と、 前記第1及び第2出力増幅器の出力信号を加算する加算
    回路と、 該加算回路の出力信号に追従する第2電源電圧を発生す
    る第2電源と、を備え、前記第2電源電圧が所定レベル
    より低いとき前記第1電源電圧を前記第1及び第2出力
    増幅器の電源電圧とし、前記第2電源電圧が所定レベル
    より高いとき第2電源電圧を前記第1及び第2出力増幅
    器の電源電圧とすることを特徴とする電力増幅装置。
  2. 【請求項2】前記第1及び第2出力増幅器の電源電圧の
    切り換えは、前記第2電源電圧が前記第2電源電圧より
    高いとき導通する導通手段により行われることを特徴と
    する請求項1記載の電力増幅装置。
  3. 【請求項3】前記導通手段は、アノードが第1電源に、
    カソードが第2電源に接続されるダイオードであること
    を特徴とする請求項2記載の電力増幅装置。
JP8051806A 1996-03-08 1996-03-08 電力増幅装置 Pending JPH09246890A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007300583A (ja) * 2006-05-08 2007-11-15 Oki Electric Ind Co Ltd 直流結合増幅回路

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JP2007300583A (ja) * 2006-05-08 2007-11-15 Oki Electric Ind Co Ltd 直流結合増幅回路

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