JPH09245766A - バッテリターミナルおよびその製造方法とバッテリターミナル製造用プレス加工素材 - Google Patents
バッテリターミナルおよびその製造方法とバッテリターミナル製造用プレス加工素材Info
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- JPH09245766A JPH09245766A JP8051923A JP5192396A JPH09245766A JP H09245766 A JPH09245766 A JP H09245766A JP 8051923 A JP8051923 A JP 8051923A JP 5192396 A JP5192396 A JP 5192396A JP H09245766 A JPH09245766 A JP H09245766A
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- Japan
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- battery terminal
- blank
- battery
- fitting portion
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- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E60/00—Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
- Y02E60/10—Energy storage using batteries
Landscapes
- Connection Of Batteries Or Terminals (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 材料歩留まりが高く、かつ容易にプレス成形
することができるバッテリターミナルを提供する。 【解決手段】 バッテリターミナル20の嵌合部23を
形成する部分43が、素材40の状態において矩形状と
されているので、素材40の全幅L2を狭めることがで
きて材料歩留りが向上するとともに、ブランク金型の形
状を単純なものとすることができ、ブランク金型の製造
コストを低減させることができる。また、素材40の状
態において、嵌合部23を形成する部分43が、バッテ
リ電極2の円錐状取付面3のテーパ角度θ°に等しい角
度だけ他の部分に対して傾斜しているので、この中間素
材40をその長手方向に沿った平面内で湾曲させること
により嵌合部23を成形することができ、プレス成形を
容易に行うことができる。
することができるバッテリターミナルを提供する。 【解決手段】 バッテリターミナル20の嵌合部23を
形成する部分43が、素材40の状態において矩形状と
されているので、素材40の全幅L2を狭めることがで
きて材料歩留りが向上するとともに、ブランク金型の形
状を単純なものとすることができ、ブランク金型の製造
コストを低減させることができる。また、素材40の状
態において、嵌合部23を形成する部分43が、バッテ
リ電極2の円錐状取付面3のテーパ角度θ°に等しい角
度だけ他の部分に対して傾斜しているので、この中間素
材40をその長手方向に沿った平面内で湾曲させること
により嵌合部23を成形することができ、プレス成形を
容易に行うことができる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電気配線をバッテ
リ電極に接続するバッテリターミナルに関し、より詳し
くは、バッテリ電極の円錐状取付面に外嵌する嵌合部を
有する導電性金属板からプレス成形されたバッテリター
ミナルおよびその製造方法とバッテリターミナル製造用
プレス加工素材に関する。
リ電極に接続するバッテリターミナルに関し、より詳し
くは、バッテリ電極の円錐状取付面に外嵌する嵌合部を
有する導電性金属板からプレス成形されたバッテリター
ミナルおよびその製造方法とバッテリターミナル製造用
プレス加工素材に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、電気配線をバッテリ電極に接続す
るためにバッテリターミナルが用いられているが、鉛系
素材を鋳造成形したバッテリターミナルに換わって、製
造コストを低減することができる黄銅板等の導電性金属
板からプレス成形したバッテリターミナルが広く用いら
れている。
るためにバッテリターミナルが用いられているが、鉛系
素材を鋳造成形したバッテリターミナルに換わって、製
造コストを低減することができる黄銅板等の導電性金属
板からプレス成形したバッテリターミナルが広く用いら
れている。
【0003】このようなバッテリターミナルの一例を図
7を参照して説明すると、バッテリ1の電極2は先端が
略平坦な円錐状とされ、そのテーパ状のバッテリターミ
ナル取付面3に電気配線4の端末に取り付けたバッテリ
ターミナル5の嵌合部6を嵌合させるようになってい
る。そして、バッテリターミナル5のボルト挿通孔7に
ボルト8を挿通し、ワッシャ9とともにボルト8の先端
に取り付けたナット10を締め付けると、バッテリター
ミナル5の嵌合部6がバッテリ電極2の取付面3に密着
するようになっている。
7を参照して説明すると、バッテリ1の電極2は先端が
略平坦な円錐状とされ、そのテーパ状のバッテリターミ
ナル取付面3に電気配線4の端末に取り付けたバッテリ
ターミナル5の嵌合部6を嵌合させるようになってい
る。そして、バッテリターミナル5のボルト挿通孔7に
ボルト8を挿通し、ワッシャ9とともにボルト8の先端
に取り付けたナット10を締め付けると、バッテリター
ミナル5の嵌合部6がバッテリ電極2の取付面3に密着
するようになっている。
【0004】前記バッテリターミナル5をプレス成形す
る際には、最初のプレス工程において導電性金属板をブ
ランク加工し、図7の上部に示した形状のブランク素材
11を作る。このブランク素材11は、電気配線4の芯
線が圧着される電線圧着部12と、前記ボルト8によっ
て締め付けられる締付部13,14、およびバッテリ電
極2の取付面3に嵌合する嵌合部15を備えている。
る際には、最初のプレス工程において導電性金属板をブ
ランク加工し、図7の上部に示した形状のブランク素材
11を作る。このブランク素材11は、電気配線4の芯
線が圧着される電線圧着部12と、前記ボルト8によっ
て締め付けられる締付部13,14、およびバッテリ電
極2の取付面3に嵌合する嵌合部15を備えている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上述したように、バッ
テリ電極2の取付面3はテーパ状であり、ブランク素材
11の嵌合部15は、取付面3に密着させるために所定
の曲率半径Rに沿って円周方向に延びるように湾曲して
いる。したがって、ブランク素材11の全幅L1の値
は、嵌合部15をブランク素材11の長手方向に延びる
矩形状に形成した場合より大きくなり、材料歩留りが大
幅に低下してしまうという問題がある。
テリ電極2の取付面3はテーパ状であり、ブランク素材
11の嵌合部15は、取付面3に密着させるために所定
の曲率半径Rに沿って円周方向に延びるように湾曲して
いる。したがって、ブランク素材11の全幅L1の値
は、嵌合部15をブランク素材11の長手方向に延びる
矩形状に形成した場合より大きくなり、材料歩留りが大
幅に低下してしまうという問題がある。
【0006】また、ブランク素材15をプレス成形する
ブランク金型の嵌合部15を成形する部分の形状も湾曲
形状となるので、ブランク金型の加工や合わせ調整が困
難となり、ブランク金型の製造コストが上昇してしまう
という問題がある。さらに、バッテリターミナル5の嵌
合部6をプレス成形するためには、ブランク素材11の
嵌合部15をその円周方向に沿って湾曲させなければな
らず、プレス工程が複雑となってしまうという問題があ
る。
ブランク金型の嵌合部15を成形する部分の形状も湾曲
形状となるので、ブランク金型の加工や合わせ調整が困
難となり、ブランク金型の製造コストが上昇してしまう
という問題がある。さらに、バッテリターミナル5の嵌
合部6をプレス成形するためには、ブランク素材11の
嵌合部15をその円周方向に沿って湾曲させなければな
らず、プレス工程が複雑となってしまうという問題があ
る。
【0007】本発明の目的は、上述した問題点を解消す
ることにあり、材料歩留まりを向上させることができる
とともに、ブランク金型の製造コストを低減させること
ができ、かつ容易にプレス成形することができるバッテ
リターミナルおよびその製造方法とバッテリターミナル
製造用プレス加工素材を提供することにある。
ることにあり、材料歩留まりを向上させることができる
とともに、ブランク金型の製造コストを低減させること
ができ、かつ容易にプレス成形することができるバッテ
リターミナルおよびその製造方法とバッテリターミナル
製造用プレス加工素材を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明のバッテリターミナルは、電気配線をバッテ
リ電極に接続する導電性金属板からプレス成形されるバ
ッテリターミナルであって、前記バッテリ電極の円錐状
取付面に外嵌する嵌合部が、ブランク素材の長手方向に
延びる矩形状であり、前記円錐状取付面のテーパ角度に
等しい角度だけ中間素材の他の部分に対して傾斜してお
り、前記中間素材の長手方向に沿った平面内で湾曲させ
たものである。前記構成のバッテリターミナルにおいて
は、バッテリ電極の円錐状取付面に外嵌する嵌合部を形
成する部分が、ブランク素材の状態においてその長手方
向に延びる矩形状とされるので、ブランク素材の全幅を
狭めることができ、材料歩留りを向上させることができ
る。
に、本発明のバッテリターミナルは、電気配線をバッテ
リ電極に接続する導電性金属板からプレス成形されるバ
ッテリターミナルであって、前記バッテリ電極の円錐状
取付面に外嵌する嵌合部が、ブランク素材の長手方向に
延びる矩形状であり、前記円錐状取付面のテーパ角度に
等しい角度だけ中間素材の他の部分に対して傾斜してお
り、前記中間素材の長手方向に沿った平面内で湾曲させ
たものである。前記構成のバッテリターミナルにおいて
は、バッテリ電極の円錐状取付面に外嵌する嵌合部を形
成する部分が、ブランク素材の状態においてその長手方
向に延びる矩形状とされるので、ブランク素材の全幅を
狭めることができ、材料歩留りを向上させることができ
る。
【0009】また、上記目的を達成するために、本発明
のバッテリターミナルの製造方法は、前記バッテリ電極
の円錐状取付面に外嵌する嵌合部を形成する部分が、ブ
ランク素材の長手方向に延びる矩形状となるように導電
性金属板にブランク加工を施してブランク素材を形成し
た後、前記ブランク素材に絞り加工を施して、前記嵌合
部を形成する部分が前記円錐状取付面のテーパ角度に等
しい角度だけ他の部分に対して傾斜する中間素材を形成
してから、該中間素材をその長手方向に沿った平面内で
湾曲させることにより前記嵌合部を形成するものであ
る。前記構成のバッテリターミナルの製造方法において
は、嵌合部を形成する部分が矩形状にブランク加工され
るので、ブランク金型の形状を単純なものとすることが
でき、ブランク金型の製造コストを低減させることがで
きる。
のバッテリターミナルの製造方法は、前記バッテリ電極
の円錐状取付面に外嵌する嵌合部を形成する部分が、ブ
ランク素材の長手方向に延びる矩形状となるように導電
性金属板にブランク加工を施してブランク素材を形成し
た後、前記ブランク素材に絞り加工を施して、前記嵌合
部を形成する部分が前記円錐状取付面のテーパ角度に等
しい角度だけ他の部分に対して傾斜する中間素材を形成
してから、該中間素材をその長手方向に沿った平面内で
湾曲させることにより前記嵌合部を形成するものであ
る。前記構成のバッテリターミナルの製造方法において
は、嵌合部を形成する部分が矩形状にブランク加工され
るので、ブランク金型の形状を単純なものとすることが
でき、ブランク金型の製造コストを低減させることがで
きる。
【0010】また、上記目的を達成するために、本発明
のバッテリターミナル製造用プレス加工素材は、前記バ
ッテリターミナルの前記バッテリ電極の円錐状取付面に
外嵌する嵌合部を形成する部分が、その長手方向に延び
る矩形状となるように導電性金属板にブランク加工を施
してブランク素材を形成した後、該ブランク素材に絞り
加工を施して前記嵌合部を形成する部分を前記円錐状取
付面のテーパ角度に等しい角度だけ他の部分に対して傾
斜させたものである。前記構成のバッテリターミナル製
造用プレス加工素材においては、ブランク素材に絞り加
工を施すことによって、バッテリ電極の円錐状取付面の
テーパ角度に等しい角度だけ、嵌合部を形成する部分が
他の部分に対して傾斜する中間素材を形成するので、該
中間素材をその長手方向に沿った平面内で湾曲させるこ
とにより、バッテリ電極に外嵌する嵌合部を成形するこ
とができ、プレス成形を容易に行うことができる。
のバッテリターミナル製造用プレス加工素材は、前記バ
ッテリターミナルの前記バッテリ電極の円錐状取付面に
外嵌する嵌合部を形成する部分が、その長手方向に延び
る矩形状となるように導電性金属板にブランク加工を施
してブランク素材を形成した後、該ブランク素材に絞り
加工を施して前記嵌合部を形成する部分を前記円錐状取
付面のテーパ角度に等しい角度だけ他の部分に対して傾
斜させたものである。前記構成のバッテリターミナル製
造用プレス加工素材においては、ブランク素材に絞り加
工を施すことによって、バッテリ電極の円錐状取付面の
テーパ角度に等しい角度だけ、嵌合部を形成する部分が
他の部分に対して傾斜する中間素材を形成するので、該
中間素材をその長手方向に沿った平面内で湾曲させるこ
とにより、バッテリ電極に外嵌する嵌合部を成形するこ
とができ、プレス成形を容易に行うことができる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係るバッテリター
ミナルおよびその製造方法とバッテリターミナル製造用
プレス加工素材の実施の形態例を図1乃至図6を参照し
て詳細に説明する。ここで、図1は本発明に係るのバッ
テリターミナルおよびバッテリターミナル製造用プレス
加工素材の第1実施の形態例を示す斜視図、図2は図1
におけるバッテリターミナルのプレス工程を示した説明
図、図3は本発明に係るバッテリターミナル製造用プレ
ス加工素材の第2実施の形態例を示す平面図、図4は本
発明に係るバッテリターミナル製造用プレス加工素材の
第3実施の形態例を示す平面図、図5は図4に示したV
− V矢視線に沿った断面図、図6は図4に示したプレス
加工素材から製造されるバッテリターミナルの嵌合部の
縦断面図である。
ミナルおよびその製造方法とバッテリターミナル製造用
プレス加工素材の実施の形態例を図1乃至図6を参照し
て詳細に説明する。ここで、図1は本発明に係るのバッ
テリターミナルおよびバッテリターミナル製造用プレス
加工素材の第1実施の形態例を示す斜視図、図2は図1
におけるバッテリターミナルのプレス工程を示した説明
図、図3は本発明に係るバッテリターミナル製造用プレ
ス加工素材の第2実施の形態例を示す平面図、図4は本
発明に係るバッテリターミナル製造用プレス加工素材の
第3実施の形態例を示す平面図、図5は図4に示したV
− V矢視線に沿った断面図、図6は図4に示したプレス
加工素材から製造されるバッテリターミナルの嵌合部の
縦断面図である。
【0012】第1実施形態 第1実施の形態のバッテリターミナルについて、図1を
参照して説明すると、電気配線4の端末に取り付けられ
たバッテリターミナル20は、電気配線4の芯線を抱持
して圧着固定する圧着部21と、ボルト8およびナット
10により締め付けられる締付部22,24と、バッテ
リ電極2の円錐状取付面3に嵌合する嵌合部23と、こ
の嵌合部23の上端に形成されたフランジ25とを備え
ている。そして、このバッテリターミナル20は、図1
の上部に描かれた中間素材40をその長手方向に沿った
平面内で湾曲させることにより成形されるようになって
いる。
参照して説明すると、電気配線4の端末に取り付けられ
たバッテリターミナル20は、電気配線4の芯線を抱持
して圧着固定する圧着部21と、ボルト8およびナット
10により締め付けられる締付部22,24と、バッテ
リ電極2の円錐状取付面3に嵌合する嵌合部23と、こ
の嵌合部23の上端に形成されたフランジ25とを備え
ている。そして、このバッテリターミナル20は、図1
の上部に描かれた中間素材40をその長手方向に沿った
平面内で湾曲させることにより成形されるようになって
いる。
【0013】次に、前記バッテリターミナル20をプレ
ス成形する手順について、図2を参照して説明すると、
先ず導電性の金属板をブランク加工して図2(a)に示
したブランク素材30を形成した後、このブランク素材
30に絞り加工を施して図2(b)に示した中間素材4
0を形成する。次に、この中間素材40をその長手方向
に沿わせて湾曲させ、図2(c)に示した最終素材50
を成形する。そして、この最終素材40からバッテリタ
ーミナル20を得ることができる。
ス成形する手順について、図2を参照して説明すると、
先ず導電性の金属板をブランク加工して図2(a)に示
したブランク素材30を形成した後、このブランク素材
30に絞り加工を施して図2(b)に示した中間素材4
0を形成する。次に、この中間素材40をその長手方向
に沿わせて湾曲させ、図2(c)に示した最終素材50
を成形する。そして、この最終素材40からバッテリタ
ーミナル20を得ることができる。
【0014】前記ブランク素材30は、図2(a)の右
端から左方向に、圧着部31、締付部32、嵌合部33
と締付部34が一体に連設されている。ここで注目すべ
きことは、嵌合部33がブランク素材30の長手方向に
延びる矩形状に形成されていることである。これによ
り、ブランク素材30の全幅L2の値を図7に示した従
来のバッテリターミナル5のブランク素材11の全幅L
1より小さくすることができるので、材料歩留りを向上
させることができる。また、このブランク素材30を成
形するブランク金型の嵌合部33を成形する部分を直線
状とすることができるから、ブランク金型の製造や合わ
せ調整を容易に行うことができ、ブランク金型の製造コ
ストを低減させることができる。
端から左方向に、圧着部31、締付部32、嵌合部33
と締付部34が一体に連設されている。ここで注目すべ
きことは、嵌合部33がブランク素材30の長手方向に
延びる矩形状に形成されていることである。これによ
り、ブランク素材30の全幅L2の値を図7に示した従
来のバッテリターミナル5のブランク素材11の全幅L
1より小さくすることができるので、材料歩留りを向上
させることができる。また、このブランク素材30を成
形するブランク金型の嵌合部33を成形する部分を直線
状とすることができるから、ブランク金型の製造や合わ
せ調整を容易に行うことができ、ブランク金型の製造コ
ストを低減させることができる。
【0015】前記中間素材40は、ブランク素材30の
嵌合部33に絞り加工を施したもので、図2(b)の右
端から左方向に、圧着部41、締付部42、嵌合部43
と締付部44を一体に連設されている。そして、嵌合部
43は、その断面形状から明らかなようにバッテリ電極
2の円錐状取付面3のテーパ角度に等しい角度θ°だけ
嵌合部43以外の部分41、42、44に対して傾斜し
ている。これにより、この中間素材40を湾曲させて最
終素材50を成形する際には、図7に示した従来のバッ
テリターミナル5をプレス成形する際のように、バッテ
リターミナル20の嵌合部23をバッテリ電極2の円錐
状取付面3に密着させるために、中間素材40を特定曲
率の円弧に沿わせて湾曲させるような複雑な加工を不要
とすることができ、プレス成形を容易に行うことができ
る。
嵌合部33に絞り加工を施したもので、図2(b)の右
端から左方向に、圧着部41、締付部42、嵌合部43
と締付部44を一体に連設されている。そして、嵌合部
43は、その断面形状から明らかなようにバッテリ電極
2の円錐状取付面3のテーパ角度に等しい角度θ°だけ
嵌合部43以外の部分41、42、44に対して傾斜し
ている。これにより、この中間素材40を湾曲させて最
終素材50を成形する際には、図7に示した従来のバッ
テリターミナル5をプレス成形する際のように、バッテ
リターミナル20の嵌合部23をバッテリ電極2の円錐
状取付面3に密着させるために、中間素材40を特定曲
率の円弧に沿わせて湾曲させるような複雑な加工を不要
とすることができ、プレス成形を容易に行うことができ
る。
【0016】また、嵌合部43を成形するためにブラン
ク素材30の嵌合部33に絞り加工を施したことによ
り、嵌合部43の上部にフランジ45が一体に成形され
ている。これにより、この中間素材40を湾曲させて最
終素材50を成形する際に、最終素材50の嵌合部53
の形状を確実に確保することができるから、プレス成形
を容易に行うことができ、かつ形状精度を高めることが
できる。
ク素材30の嵌合部33に絞り加工を施したことによ
り、嵌合部43の上部にフランジ45が一体に成形され
ている。これにより、この中間素材40を湾曲させて最
終素材50を成形する際に、最終素材50の嵌合部53
の形状を確実に確保することができるから、プレス成形
を容易に行うことができ、かつ形状精度を高めることが
できる。
【0017】前記最終素材50は、中間素材40をその
長手方向に沿った平面内で湾曲させることにより成形し
たもので、その嵌合部53が、そのままバッテリターミ
ナル20の嵌合部23となる。そして、圧着部51をU
字形に湾曲させることにより、電気配線4を圧着する前
の状態のバッテリターミナル20を形成することができ
る。
長手方向に沿った平面内で湾曲させることにより成形し
たもので、その嵌合部53が、そのままバッテリターミ
ナル20の嵌合部23となる。そして、圧着部51をU
字形に湾曲させることにより、電気配線4を圧着する前
の状態のバッテリターミナル20を形成することができ
る。
【0018】すなわち、本実施の形態のバッテリターミ
ナルにおいては、中間素材40の嵌合部43を他の部分
41、42、44に対してバッテリ電極2の円錐状取付
面3のテーパ角度に等しい角度θ°だけ傾斜させたの
で、中間素材40をその長手方向に沿った平面内で湾曲
させることによりバッテリターミナル20の嵌合部23
を形成することができ、プレス成形を容易なものとする
ことができる。
ナルにおいては、中間素材40の嵌合部43を他の部分
41、42、44に対してバッテリ電極2の円錐状取付
面3のテーパ角度に等しい角度θ°だけ傾斜させたの
で、中間素材40をその長手方向に沿った平面内で湾曲
させることによりバッテリターミナル20の嵌合部23
を形成することができ、プレス成形を容易なものとする
ことができる。
【0019】第2実施形態 次に、第2実施の形態の中間素材60について図3を参
照して説明すると、この中間素材60は、図3の右端か
ら左方向に、圧着部61、締付部62、嵌合部63と締
付部64を一体に連設されている。そして、嵌合部63
は、他の部分61、62、64に対してバッテリ電極2
の円錐状取付面3のテーパ角度に等しい角度θ°だけ傾
斜している。この中間素材60は、第1実施の形態の中
間素材40と異なり、嵌合部63の上部にフランジが形
成されていない。これにより、この中間素材60をその
長手方向に沿った平面内で湾曲させてバッテリターミナ
ルを成形する際に用いるプレス金型の形状を単純なもの
とすることができる。
照して説明すると、この中間素材60は、図3の右端か
ら左方向に、圧着部61、締付部62、嵌合部63と締
付部64を一体に連設されている。そして、嵌合部63
は、他の部分61、62、64に対してバッテリ電極2
の円錐状取付面3のテーパ角度に等しい角度θ°だけ傾
斜している。この中間素材60は、第1実施の形態の中
間素材40と異なり、嵌合部63の上部にフランジが形
成されていない。これにより、この中間素材60をその
長手方向に沿った平面内で湾曲させてバッテリターミナ
ルを成形する際に用いるプレス金型の形状を単純なもの
とすることができる。
【0020】第3実施形態 次に、第3実施の形態の中間素材70について図4およ
び図5を参照して説明すると、この中間素材70は、そ
の嵌合部73に長手方向に対して直交して延びる波状の
凹凸76が形成されている点が、第1実施の形態の中間
素材40と異なっている。そして、この中間素材70を
その長手方向に沿った平面内で湾曲させて、図6に示し
たバッテリターミナル80を形成すると、その嵌合部8
3の内周面に凹凸86が形成される。これにより、この
バッテリターミナル80をバッテリ電極2の円錐状取付
面3に取り付けると、凹凸86が円錐状取付面3に食い
付き、バッテリターミナル80とバッテリ電極2との接
触圧が高まり、両者の電気的接触をより確実なものとす
ることができる。
び図5を参照して説明すると、この中間素材70は、そ
の嵌合部73に長手方向に対して直交して延びる波状の
凹凸76が形成されている点が、第1実施の形態の中間
素材40と異なっている。そして、この中間素材70を
その長手方向に沿った平面内で湾曲させて、図6に示し
たバッテリターミナル80を形成すると、その嵌合部8
3の内周面に凹凸86が形成される。これにより、この
バッテリターミナル80をバッテリ電極2の円錐状取付
面3に取り付けると、凹凸86が円錐状取付面3に食い
付き、バッテリターミナル80とバッテリ電極2との接
触圧が高まり、両者の電気的接触をより確実なものとす
ることができる。
【0021】
【発明の効果】以上説明したように本発明のバッテリタ
ーミナルにおいては、バッテリ電極の円錐状取付面に外
嵌する嵌合部が、ブランク素材の長手方向に延びる矩形
状であり、円錐状取付面のテーパ角度に等しい角度だけ
中間素材の他の部分に対して傾斜しており、中間素材の
長手方向に沿った平面内で湾曲させたものである。ま
た、本発明のバッテリターミナルの製造方法において
は、バッテリ電極の円錐状取付面に外嵌する嵌合部を形
成する部分が、ブランク素材の長手方向に延びる矩形状
となるように導電性金属板にブランク加工を施してブラ
ンク素材を形成した後、ブランク素材に絞り加工を施し
て、嵌合部を形成する部分が円錐状取付面のテーパ角度
に等しい角度だけ他の部分に対して傾斜する中間素材を
形成してから、中間素材をその長手方向に沿った平面内
で湾曲させることにより嵌合部を形成するものである。
ーミナルにおいては、バッテリ電極の円錐状取付面に外
嵌する嵌合部が、ブランク素材の長手方向に延びる矩形
状であり、円錐状取付面のテーパ角度に等しい角度だけ
中間素材の他の部分に対して傾斜しており、中間素材の
長手方向に沿った平面内で湾曲させたものである。ま
た、本発明のバッテリターミナルの製造方法において
は、バッテリ電極の円錐状取付面に外嵌する嵌合部を形
成する部分が、ブランク素材の長手方向に延びる矩形状
となるように導電性金属板にブランク加工を施してブラ
ンク素材を形成した後、ブランク素材に絞り加工を施し
て、嵌合部を形成する部分が円錐状取付面のテーパ角度
に等しい角度だけ他の部分に対して傾斜する中間素材を
形成してから、中間素材をその長手方向に沿った平面内
で湾曲させることにより嵌合部を形成するものである。
【0022】したがって、バッテリ電極の円錐状取付面
に外嵌する嵌合部を形成する部分が、ブランク素材の状
態においてその長手方向に延びる矩形状とされるので、
ブランク素材の全幅を狭めることができ、材料歩留りを
向上させることができる。また、嵌合部を形成する部分
が矩形状にブランク加工されるので、ブランク金型の形
状を単純なものとすることができ、ブランク金型の製造
および合わせ調整を容易に行うことができる。これによ
り、ブランク金型の製造コストを低減させることができ
る。
に外嵌する嵌合部を形成する部分が、ブランク素材の状
態においてその長手方向に延びる矩形状とされるので、
ブランク素材の全幅を狭めることができ、材料歩留りを
向上させることができる。また、嵌合部を形成する部分
が矩形状にブランク加工されるので、ブランク金型の形
状を単純なものとすることができ、ブランク金型の製造
および合わせ調整を容易に行うことができる。これによ
り、ブランク金型の製造コストを低減させることができ
る。
【0023】また、本発明のバッテリターミナル製造用
プレス加工素材においては、バッテリターミナルのバッ
テリ電極の円錐状取付面に外嵌する嵌合部を形成する部
分が、その長手方向に延びる矩形状となるように導電性
金属板にブランク加工を施してブランク素材を形成した
後、ブランク素材に絞り加工を施して嵌合部を形成する
部分を円錐状取付面のテーパ角度に等しい角度だけ他の
部分に対して傾斜させたものである。したがって、ブラ
ンク素材に絞り加工を施すことによって、バッテリ電極
の円錐状取付面のテーパ角度に等しい角度だけ、嵌合部
を形成する部分が他の部分に対して傾斜する中間素材を
形成するので、この中間素材をその長手方向に沿った平
面内で湾曲させることにより、バッテリ電極に外嵌する
嵌合部を成形することができる。これにより、バッテリ
ターミナルのプレス成形を容易に行うことができる。
プレス加工素材においては、バッテリターミナルのバッ
テリ電極の円錐状取付面に外嵌する嵌合部を形成する部
分が、その長手方向に延びる矩形状となるように導電性
金属板にブランク加工を施してブランク素材を形成した
後、ブランク素材に絞り加工を施して嵌合部を形成する
部分を円錐状取付面のテーパ角度に等しい角度だけ他の
部分に対して傾斜させたものである。したがって、ブラ
ンク素材に絞り加工を施すことによって、バッテリ電極
の円錐状取付面のテーパ角度に等しい角度だけ、嵌合部
を形成する部分が他の部分に対して傾斜する中間素材を
形成するので、この中間素材をその長手方向に沿った平
面内で湾曲させることにより、バッテリ電極に外嵌する
嵌合部を成形することができる。これにより、バッテリ
ターミナルのプレス成形を容易に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るバッテリターミナルおよびバッテ
リターミナル製造用プレス加工素材の第1実施の形態例
を示した斜視図である。
リターミナル製造用プレス加工素材の第1実施の形態例
を示した斜視図である。
【図2】図1に示すバッテリターミナルのプレス工程を
示した説明図である。
示した説明図である。
【図3】本発明に係るバッテリターミナル製造用プレス
加工素材の第2実施の形態例を示した平面図である。
加工素材の第2実施の形態例を示した平面図である。
【図4】本発明に係るバッテリターミナル製造用プレス
加工素材の第3実施の形態例を示した平面図である。
加工素材の第3実施の形態例を示した平面図である。
【図5】図4に示したV −V 矢視線に沿った断面図であ
る。
る。
【図6】図4に示したプレス加工素材から製造されるバ
ッテリターミナルの嵌合部の縦断面図である。
ッテリターミナルの嵌合部の縦断面図である。
【図7】従来のバッテリターミナルおよびバッテリター
ミナル製造用プレス加工素材を示した斜視図である。
ミナル製造用プレス加工素材を示した斜視図である。
20, 80 バッテリターミナル 23, 33, 43, 63, 73, 83 嵌合部 25, 45, 75, 85 フランジ 30 ブランク素材 40, 60, 70 中間素材 50 最終素材 86 凹凸部
Claims (4)
- 【請求項1】 電気配線4をバッテリ電極2に接続する
導電性金属板からプレス成形されるバッテリターミナル
であって、 前記バッテリ電極の円錐状取付面に外嵌する嵌合部が、
ブランク素材の長手方向に延びる矩形状であり、前記円
錐状取付面のテーパ角度に等しい角度だけ中間素材の他
の部分に対して傾斜しており、前記中間素材の長手方向
に沿った平面内で湾曲していることを特徴とするバッテ
リターミナル。 - 【請求項2】 電気配線4をバッテリ電極に接続する導
電性金属板からプレス成形されるバッテリターミナルの
製造方法であって、 前記バッテリ電極の円錐状取付面に外嵌する嵌合部を形
成する部分が、ブランク素材の長手方向に延びる矩形状
となるように前記導電性金属板にブランク加工を施して
ブランク素材を形成した後、前記ブランク素材に絞り加
工を施して前記嵌合部を形成する部分が、前記円錐状取
付面のテーパ角度に等しい角度だけ他の部分に対して傾
斜する中間素材を形成してから、該中間素材をその長手
方向に沿った平面内で湾曲させることにより前記嵌合部
を形成したことを特徴とするバッテリターミナルの製造
方法。 - 【請求項3】 電気配線をバッテリ電極に接続する導電
性金属板からプレス成形されるバッテリターミナルの製
造に用いるプレス加工素材であって、 前記バッテリターミナルの前記バッテリ電極の円錐状取
付面に外嵌する嵌合部を形成する部分が、その長手方向
に延びる矩形状となるように導電性金属板にブランク加
工されていることを特徴とするバッテリターミナル製造
用プレス加工用素材。 - 【請求項4】 電気配線をバッテリ電極に接続する導電
性金属板からプレス成形されるバッテリターミナルの製
造に用いるプレス加工素材であって、 前記バッテリターミナルの前記バッテリ電極の円錐状取
付面に外嵌する嵌合部を形成する部分が、その長手方向
に延びる矩形状となるように導電性金属板にブランク加
工を施してブランク素材を形成した後、該ブランク素材
に絞り加工を施して前記嵌合部を形成する部分を前記円
錐状取付面のテーパ角度に等しい角度だけ他の部分に対
して傾斜させたことを特徴とするバッテリターミナル製
造用プレス加工素材。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8051923A JPH09245766A (ja) | 1996-03-08 | 1996-03-08 | バッテリターミナルおよびその製造方法とバッテリターミナル製造用プレス加工素材 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8051923A JPH09245766A (ja) | 1996-03-08 | 1996-03-08 | バッテリターミナルおよびその製造方法とバッテリターミナル製造用プレス加工素材 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09245766A true JPH09245766A (ja) | 1997-09-19 |
Family
ID=12900403
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8051923A Pending JPH09245766A (ja) | 1996-03-08 | 1996-03-08 | バッテリターミナルおよびその製造方法とバッテリターミナル製造用プレス加工素材 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH09245766A (ja) |
Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS55136163U (ja) * | 1979-03-20 | 1980-09-27 | ||
JPS56106364U (ja) * | 1980-01-18 | 1981-08-19 | ||
JPS59228358A (ja) * | 1983-06-09 | 1984-12-21 | Nissan Motor Co Ltd | 分岐用端子付バツテリーポスト用端子 |
JPH065109U (ja) * | 1992-06-23 | 1994-01-21 | 住友電装株式会社 | バッテリー・ターミナル |
JPH08195237A (ja) * | 1995-01-19 | 1996-07-30 | Sumitomo Wiring Syst Ltd | バッテリターミナル |
JPH08195236A (ja) * | 1995-01-19 | 1996-07-30 | Sumitomo Wiring Syst Ltd | バッテリターミナル |
-
1996
- 1996-03-08 JP JP8051923A patent/JPH09245766A/ja active Pending
Patent Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS55136163U (ja) * | 1979-03-20 | 1980-09-27 | ||
JPS56106364U (ja) * | 1980-01-18 | 1981-08-19 | ||
JPS59228358A (ja) * | 1983-06-09 | 1984-12-21 | Nissan Motor Co Ltd | 分岐用端子付バツテリーポスト用端子 |
JPH065109U (ja) * | 1992-06-23 | 1994-01-21 | 住友電装株式会社 | バッテリー・ターミナル |
JPH08195237A (ja) * | 1995-01-19 | 1996-07-30 | Sumitomo Wiring Syst Ltd | バッテリターミナル |
JPH08195236A (ja) * | 1995-01-19 | 1996-07-30 | Sumitomo Wiring Syst Ltd | バッテリターミナル |
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