JPH09242700A - 真空注入装置 - Google Patents

真空注入装置

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JPH09242700A
JPH09242700A JP7968296A JP7968296A JPH09242700A JP H09242700 A JPH09242700 A JP H09242700A JP 7968296 A JP7968296 A JP 7968296A JP 7968296 A JP7968296 A JP 7968296A JP H09242700 A JPH09242700 A JP H09242700A
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JP
Japan
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decompression
injection
oil
pipe
engine
Prior art date
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Application number
JP7968296A
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English (en)
Inventor
Kenji Komine
賢治 小峯
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Central Motor Co Ltd
Original Assignee
Central Motor Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPH09242700A publication Critical patent/JPH09242700A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 減圧管5内に残留したオイルによる減圧装置
4への過負荷、及び、注入対象内の真空度の劣化を防ぐ
真空注入装置を提供する。 【解決手段】 注入液を供給口31から送出する供給装
置3と、吸入口43から吸引する減圧装置4と、一端は
注入対象A接続する注入口21であり、他端は開閉弁2
4,25を有する減圧側開口部22,注入側開口部23
を有する注入ガン2と、減圧側開口部22と吸入口43
とを接続する減圧管5と、注入側開口部25と供給口3
1とを接続する注入管6と、減圧管5の中間部に設けら
れ、流入側が減圧管5の注入ガン2側と接続されるポー
ト及び外部に開放されるポートであり、流出側が減圧管
5の減圧装置側4と接続されるポートであり、減圧管5
の減圧装置4側及び注入ガン2側を挿通状態にするか、
減圧装置4側を外部と開放状態にするかを切替可能な中
間バルブ7とからなることを特徴とする真空注入装置。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】 この発明は、真空注入装置
に係り、詳細には、オイル等液体を注入する際、注入さ
れる容器内を減圧して効率よく注入するための真空注入
装置に係る。
【0002】
【従来の技術】 従来、製造された自動車等にオイルを
注入する際、真空ポンプ及びセパレータからなる減圧装
置により、自動車等の容器内を減圧状態にしておき、圧
力をかけてオイル等を注入していた。以下に図3に基づ
き製造された自動車にエンジンオイルを注入する従来例
を説明する。101は、オイルを注入される製造された
自動車のエンジンである。エンジン101は、製造ライ
ンで製造されたばかりの自動車のエンジンであり、エン
ジン101内にオイルが注入される。102はオイル注
入用の注入ガンであり、103はオイルを注入するエン
ジン101内を減圧するための減圧装置である。注入ガ
ン102はエンジン101の注入口101aに装着可能
であり、注入口101aと密接に装着する状態を保つこ
とが可能である。注入ガン102は、注入口101aに
装着する側とは反対側に中空の減圧管104、送油管1
05の一端が夫々接続され、注入口101a側と、減圧
管104側及び送油管105側との挿通状態の開閉が夫
々可能である。又、減圧管104の他端は減圧装置10
3と接続され、送油管105の他端はオイル供給装置1
06と接続される。
【0003】減圧装置103は真空ポンプ及びセパレー
タからなり、中空の減圧管104を通して注入ガン10
2と接続されて、注入ガン102をエンジン101に装
着した後にエンジン101内の空気を吸引してエンジン
101内を減圧状態にすることが可能である。オイル供
給装置106は、送油管105を通してオイルを供給す
る装置であり、供給時には短時間に大量のオイルを供給
可能なように送油時の圧力を高くして供給する。そこ
で、注入ガン102をエンジン101へ装着して減圧装
置103を作動させ、エンジン101内を減圧する。こ
の時減圧管104側の挿通を開状態とし、送油管105
側の挿通状態を閉状態として減圧される。そして減圧
後、注入ガン102の減圧管104側の挿通を閉状態、
送油管105側の挿通を開状態としておいて、オイル供
給装置106から送油管105を通し所定量のオイルが
注入ガン102を経由しエンジン101へ供給する。オ
イル供給後は、注入ガン102の減圧管104側及び送
油管105側の挿通状態を共に閉状態として、次の作業
対象へ移動する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】 しかしながら、従来
の方法では、作業終了後、次の作業対象へ移動して注入
ガン102をエンジン101へ装着し減圧装置103を
作動させると、注入ガン102中の内壁等に残ったオイ
ルが減圧管104内に吸引されてしまう。このように吸
引されたオイルは作業を繰返す毎に間隔を空けて減圧管
104内に蓄積され減圧装置103が減圧する際の負荷
となり、エンジン101内を減圧する時間が長くなると
いう問題点を有した。更に、減圧管104内の残留オイ
ル量が多くなると、時間をかけても所定圧まで減圧でき
なくなってしまうという問題点を有した。これら問題点
は、オイルの粘度が大きく影響し、得に外気温の低い冬
等で顕著に現れ、オイル注入の作業時間が長くかかって
しまうという問題点を有した。又、オイルの粘度が高い
にもかかわらず減圧管104内の残留オイルの影響で、
エンジン101内の真空度が低いと、注入時にオイルに
泡が発生してしまうという問題点を有した。
【0005】そこでこの発明では、減圧管104内の残
留オイルをその都度排除することこれら問題点を解決
し、短時間で高率よくオイル等の注入が可能な真空注入
装置を提供することを課題とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】 そこでこの発明は、
【0007】注入する注入液を供給口から送出する供給
装置と、吸入口から吸引して減圧する減圧装置と、中空
体からなり、一端は注入対象と接続可能であると共に開
口し、他端は開閉弁を有する減圧側開口部及び注入側開
口部を有する注入ガンと、注入ガンの減圧側開口部と減
圧装置の吸入口とを接続する減圧管と、注入ガンの注入
側開口部と供給装置の供給口とを接続する注入管と、減
圧管の中間部に設けられ、流入側が減圧管の注入ガン側
と接続されるポート及び外部に開放されるポートであ
り、流出側が減圧管の減圧装置側と接続されるポートで
あり、減圧管の減圧装置側及び注入ガン側を挿通状態に
するか、減圧装置側を外部と開放状態にするかを切替可
能な中間バルブとからなることを特徴とする真空注入装
置、
【0008】を、提供し、更にこの発明の作用は、減圧
装置による注入対象内の減圧時には、中間バルブが減圧
管の減圧装置側を外部に開放するよう切替えてから減圧
装置を作動させて、減圧装置側の減圧管内の注入液を減
圧装置が吸引して再び注入ガン及び減圧装置間を挿通状
態に切替え、注入ガンの注入側開口部を閉じると共に減
圧側開口部を開き、注入対象内を吸引し減圧する。この
時、減圧管内に溜った注入液は吸引装置により勢いよく
吸込まれ減圧配管内から残留液が取除かれ、上述の課題
を解決する。供給装置から供給される注入液を注入対象
に注入する時には、中間バルブが注入ガン及び減圧装置
間を挿通状態とし、注入ガンの減圧側開口部を閉じると
共に供給側開口部を開き、供給装置が注入液を供給し、
注入液は注入ガンから注入対象へ注入される。
【0009】
【発明の実施の形態】 以下に、この発明の実施の形態
を図面に基づき説明する。図1はこの発明の実施形態を
表す説明図、図2は同一部分の拡大説明図である。
【0010】1は、真空注入装置である。真空注入装置
1は、この実施形態では注入対象である自動車製造ライ
ン中の完成自動車のエンジンA上部に有するオイル注入
口B内に注入液であるエンジンオイルを注入する装置で
あり、注入ガン2、供給装置3、減圧装置4、減圧管
5、注入管6、及び、中間バルブ7とからなる。真空注
入装置1は、この実施形態ではエンジンオイルの注入を
行うが、ブレーキオイル、クラッチオイル、或いは、オ
ートマチック式自動車のトルクコンバーター用オイル
等、他のオイルの注入装置として使用することも可能で
ある。
【0011】注入ガン2は、図2に表すように、両端を
開口する中空体からなり、一端にはエンジンAのオイル
注入口Bと接続可能な注入口21を開口し、他端には減
圧側開口部22及び注入側開口部23を開口してなる。
注入口21は、円筒状に突出した状態で設けられ、更
に、注入口21周囲には、注入口21をオイル注入口B
へ挿入した際に、オイル注入口Bと注入ガン2とが密着
可能にシールパッキン21aを設けてなり、作業者が注
入口21をオイル注入口Bへ挿入し押えることで密着状
態を確保可能である。減圧側開口部22は、注入ガン2
の外部へ開口する。減圧側開口部22の開口内部には、
減圧側開口部22を開閉可能な開閉弁24を設け、開閉
弁24が開状態では注入ガン2内部及び減圧側開口部2
2間を開放し、閉状態では注入ガン2内部及び減圧側開
口部22間を閉塞する。又、注入側開口部23の開口内
部にも、注入側開口部23を開閉可能な開閉弁25を設
け、開閉弁25が開状態では注入ガン2内部及び注入側
開口部23間を開放し、閉状態では注入ガン2内部及び
注入側開口部23間を閉塞する。そして開閉弁24及び
開閉弁25は作業者が作業時に手元で切替可能に構成さ
れる。
【0012】供給装置3は、エンジンA内に注入するエ
ンジンオイルを供給する装置であり、供給口31を設け
られ、予め設定された一定量のエンジンオイルを供給時
間が短くなるように圧力をかけて送出可能である。供給
装置3からのオイルの供給は作業者の指示により行われ
る。減圧装置4は、真空ポンプ41及びセパレータ42
とからなり、吸入口43を外部に開口する。真空ポンプ
41には、セパレータ42が真空ポンプ41及び吸入口
43間に設けられ、セパレータ42は、減圧装置4の吸
入口43から吸引されるオイルが混入した吸入気体から
オイルと空気とを分離しオイルをオイルタンク(図示せ
ず)へ送出可能である。減圧装置4は作業者の指示によ
り動作可能である。減圧管5は、減圧装置4による減圧
時に中空部が閉塞することのない中空の圧力ホースから
なり、注入ガン2の減圧側開口部22及び、減圧装置4
の吸入口43とを接続する。注入管6は、供給装置3に
より加圧送出されるオイルを注入可能な中空の圧力ホー
スからなり、注入ガン2の注入側開口部23及び供給装
置3の供給口31とを接続する。
【0013】中間バルブ7は、ソレノイドにより切替可
能な切替バルブであり、減圧管5の注入ガン2側に設け
られる。中間バルブ7は、通常時には一次側のポートで
ある減圧管5により接続される注入ガン2の減圧側開口
部22と二次側である減圧装置4の吸入口43とを挿通
状態に接続して、減圧装置4の吸入力により減圧側開口
部22から減圧管5を経て注入ガン2内を吸入可能と
し、ソレノイドにより弁を切替えた場合には、中間バル
ブ7から二次側のポートである減圧装置4側の減圧管5
内に一次側の他のポートから外気を取入れ可能に切替え
接続し、減圧装置4が外気を吸入可能とする。従って、
この実施形態では中間バルブ7は3ポート2位置切替電
磁弁からなり、流入側が注入ガン2の減圧側開口部22
と接続される減圧管5及び外気開放であり、流出側が減
圧装置4の吸入口43と接続される減圧管5である。
又、この実施形態では図示していないが、注入ガン2に
は、作業者が操作する操作部が取付けられており、供給
装置3、減圧装置4、及び、中間バルブ7の動作を指示
可能である。
【0014】次いで、この発明の実施形態の作用を説明
する。まず、作業者は注入ガン2の注入口21をエンジ
ンAのオイル注入口Bへ挿入し、注入ガン2に設けられ
る操作部(図示せず)を操作し、開閉弁24を開き、開閉
弁25を閉じる。又、中間バルブ7は、注入ガン2の減
圧側開口部22と減圧装置4の吸入口43とを挿通状態
に接続して減圧装置4の吸入力により注入ガン2の減圧
側開口部22から減圧管5を経て減圧装置4が吸入可能
にしておく。次いで、減圧装置4を作動させる。する
と、減圧装置4は、動作を開始し、減圧管5により接続
される注入ガン2、及び、エンジンA内を減圧する。こ
の時、開閉弁25は閉じているので注入側開口部23を
減圧することはない。エンジンA内が充分減圧されたと
ころで、作業者はオイル注入作業にかかる。この時、中
間バルブ7の切替状態は、注入ガン2と減圧装置4とが
挿通状態である オイル注入時には、作業者は注入ガン2に設けられる操
作部(図示せず)を操作し、開閉弁24を閉じ、開閉弁2
5を開く。すると注入ガン2の減圧側開口部22は閉じ
られ、供給側開口部23が開口される。次いで作業者は
供給装置3を作動させる。すると供給装置3では、予め
設定された一定量のエンジンオイルを加圧して供給口3
1から送出する。送出されたオイルは供給側配管6内を
通り注入ガン2の供給側開口部23へ高速で移動し、開
閉弁25、注入口21を経てエンジンAのオイル注入口
BからエンジンA内へ供給される。この時、オイル供給
口Bと注入ガン2とはシールパッキン21aでシールさ
れているのでオイルが外部に漏れることはない。又、開
閉弁24が閉状態なので供給されるオイルが減圧側開口
部22へ漏れることもない。この状態では、エンジンA
内はオイルを注入した時の高圧となっている。
【0015】次いで、オイル注入が終了したので注入ガ
ン2の注入側の開閉弁25を閉じ減圧側の開閉弁24を
開く。この時、高圧状態で開閉弁24を開くと、注入ガ
ン2及びエンジンA内と、開閉弁24より減圧側との圧
力差により、減圧管5内に注入ガン2及びエンジンA内
のエアーが移動する。そして、エアーの移動に伴って注
入ガン2及びエンジンA内に残留しているオイルも開閉
弁24から減圧管5内に移動して減圧配管5内に付着し
てしまう。次いで、注入ガン2をエンジンAから取外
し、次のエンジンAへ移動し、再び次のエンジンAのオ
イル注入口Bへ前記同様に注入ガン2を取付ける。次の
エンジンAに注入ガン2を取付けたところで、作業者は
減圧管5の注入ガン2側に接続された中間バルブ7を外
気と減圧装置4とが挿通状態となるよう切替える。そし
て、減圧装置4を作動させ、中間バルブ7から中間バル
ブ7及び減圧装置4間の減圧管5を経て外気を吸引す
る。この時、外気を吸引するので吸引時の負荷が軽く減
圧管5内に蓄積されたオイルを一気に吸引することが可
能である。次いで、中間バルブ7を切替え、注入ガン2
及び減圧装置4間を挿通状態に接続し、減圧装置4を作
動させてエンジンA内の空気を吸入し、エンジンA内を
減圧状態にする。この時減圧管5内の注入ガン2及び中
間バルブ7間のみにオイルが混入しているだけなので、
吸入時の負荷が小さく、減圧装置4に過大な負荷がかか
らない。そして、注入ガン2及び中間バルブ7間に混入
したオイルはエンジンA内の空気と共に移動し、中間バ
ルブ7より減圧装置4側に移動する。
【0016】次いで、エンジンA内を減圧後再び前記同
様に供給装置3によりエンジンA内へオイルを注入す
る。この時、開閉弁24も前記同様閉じ、開閉弁25を
開いておく。そして、注入作業終了後開閉弁25を閉
じ、開閉弁24を開き注入ガン2をエンジンAから取外
し、次のエンジンAへ移動する。尚、この実施形態で
は、中間バルブ7を3ポート2位置切替え可能な電磁弁
としたが、同様の作用ができる多ポート多位置切替弁で
もよい。切替え方法も、必ずしも電磁式でなくとも可能
である。
【0017】
【発明の効果】 従って、この発明によれば中間バルブ
を設け外気と減圧装置とを接続し、減圧装置が減圧管内
に混入したオイルを外気と共に吸入可能に構成したの
で、減圧管内に混入したオイルを減圧装置により除去可
能となり、オイル注入時のエンジン内の真空度を一定に
保つことが可能となる。又、減圧装置にも減圧管内に混
入したオイルによる過負荷がかかる事無く、常に短時間
で減圧作業を行なえ、作業効率をそこなることがない。
【図面の簡単な説明】
【図1】 実施の形態を表す説明図
【図2】 図1の一部拡大説明図。
【図3】 従来例図
【符号の説明】
A 注入対象であるエンジン B オイル注入口 1 真空注入装置 2 注入ガン 21 注入口 21a シールパッキン 22 減圧側開口部 23 注入側開口部 24 減圧側の開閉弁 25 注入側の開閉弁 3 供給装置 31 供給口 4 減圧装置 41 真空ポンプ 42 セパレータ 43 吸入口 5 減圧管 6 注入管 7 中間バルブ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 注入する注入液を供給口から送出する供
    給装置と、 吸入口から吸引して減圧する減圧装置と、 中空体からなり、一端は注入対象と接続可能であると共
    に開口し、他端は開閉弁を有する減圧側開口部及び注入
    側開口部を有する注入ガンと、 注入ガンの減圧側開口部と減圧装置の吸入口とを接続す
    る減圧管と、 注入ガンの注入側開口部と供給装置の供給口とを接続す
    る注入管と、 減圧管の中間部に設けられ、流入側が減圧管の注入ガン
    側と接続されるポート及び外部に開放されるポートであ
    り、流出側が減圧管の減圧装置側と接続されるポートで
    あり、減圧管の減圧装置側及び注入ガン側を挿通状態に
    するか、減圧装置側を外部と開放状態にするかを切替可
    能な中間バルブとからなることを特徴とする真空注入装
    置。
JP7968296A 1996-03-07 1996-03-07 真空注入装置 Pending JPH09242700A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006327631A (ja) * 2005-05-26 2006-12-07 Nissan Motor Co Ltd エンジンオイル給油方法及びエンジンオイル給油装置
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