JPH09242448A - 光線伝送方式電動シャッター制御装置 - Google Patents

光線伝送方式電動シャッター制御装置

Info

Publication number
JPH09242448A
JPH09242448A JP5588796A JP5588796A JPH09242448A JP H09242448 A JPH09242448 A JP H09242448A JP 5588796 A JP5588796 A JP 5588796A JP 5588796 A JP5588796 A JP 5588796A JP H09242448 A JPH09242448 A JP H09242448A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
light receiving
signal
receiver
circuit
transistor
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP5588796A
Other languages
English (en)
Inventor
Hideaki Hamoto
英明 葉本
Noritaka Yamanaka
規任 山中
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sharp Corp filed Critical Sharp Corp
Priority to JP5588796A priority Critical patent/JPH09242448A/ja
Publication of JPH09242448A publication Critical patent/JPH09242448A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Operating, Guiding And Securing Of Roll- Type Closing Members (AREA)
  • Selective Calling Equipment (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 短絡,断線により起きる回路素子の破壊等の
問題点を補い、回路を保護できる光源伝送方式の電動シ
ャッター制御装置を提供する。 【解決手段】 VCC/SIGを共通リード線としGNDと2線式
で受信機回路部と受光部回路部とを結ぶ。赤外線受
光によるIC3の出力信号は、デューティ比25%で、
0.25msの時間、トランジスタQ5をオンする。この
信号は、回路部のマイコン入力J1への入力とし伝送さ
れる。リード線短絡時、抵抗R17はGNDに低下しトランジ
スタQ7はオンしない。この検知動作でトランジスタQ6は
オフエミッタ電流が流れず熱的な破壊を生じない。リー
ド線断線時、マイコン出力O2からの信号でトランジスタ
Q7を短時間オフするとトランジスタQ6もオフし抵抗R1
9,R20に電流が流れず、マイコンの入力J3は、Hiとな
り断線検知できる。短絡,断線の検知信号を報知しシャ
ッター制御動作に用いる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ビル,住宅,倉庫
等の建築物の出入口に設置され得る電動シャッターに関
し、より詳細には、赤外線等による信号を送受信して遠
隔操作が可能な当該電動シャッターに関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】一般に、建築物等の開口部に設置される
電動シャッターのなかには、電動シャッターの開閉の駆
動制御を行う開閉駆動制御装置に対して、空間を媒体と
して伝送される電波,音波,赤外線等による開閉制御信
号を送受信する遠隔無線操作方式のものと、電線等に信
号を乗せて送受信する遠隔有線操作方式のものがある。
遠隔有線操作方式では、電動シャッターが移動するので
配線の設置工事が複雑化することや、繰り返し移動する
ことによる断線の可能性を考慮すると不利な点が多く、
遠隔無線操作方式に有利な点が多い。従来の無線式とし
ては、特開平6−248861号公報や特開平7−42
466号公報などを例示することができる。
【0003】しかしながら、上に例示したような遠隔無
線操作方式のものといえども、通信波として用いた、例
えば、赤外線の受光部と受信機との間は有線であり、電
源線,信号線,グランド線の3本が採用されていた。ま
た、有線伝送による伝送部については、工事ミスや、絶
縁劣化で短絡状態となることを考慮していなかったの
で、電子回路の一部が熱的破壊を生じる可能性があっ
た。また、この破壊した状況においても、電動シャッタ
ーの開閉動作は、制御部の自己保持機能により、自動的
に運転継続が実施された。そして、長期的な電動シャッ
ターの使用において、雷サージによる劣化,配線部分の
断線もしくはコネクタの接続のゆるみによる開放状態と
いった状況も考えられ、このような状況における動作に
ついての改善も望まれている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記のよう
な実情に鑑みてなされたもので、短絡或いは断線といっ
た事故により起きるこれらの問題点を補い、回路を保護
することができる当該隔無線操作方式の電動シャッター
制御装置を提供することをその解決すべき課題とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、シャ
ッターの座板スイッチの接続状態に応じたコード化信号
を担う赤外線を含む光線を送信する送信手段と、該送信
手段からの光線を受信し得る受光手段と、該受光手段に
よる受信信号を解読する受信機と、信号の伝送及び電力
の供給のために該受信機と前記受光手段との間を接続す
る配線とを備え、前記受信信号により制御動作を行う電
動シャッター制御装置において、前記配線は、信号兼電
源線とグランド線の2線式にし、前記受信機から受光手
段側をみた負荷抵抗に応じた出力を生じる検出手段を設
けるとともに、その検出値が正常な範囲では、前記受光
手段へ一定電流を供給し、異常値に相当する所定の値以
下の範囲では、電流の供給を押さえて回路素子の破壊を
防ぐようにした電力供給回路を設け、該電力供給回路に
おける素子の破壊を防ぐるようにしたものである。
【0006】請求項2の発明は、前記電力供給回路にお
ける電流の供給を押えた状態を検出し、出力する検出手
段を設け、短絡の検知を行い検知信号を制御等に用いる
ことができるようにしたものである。
【0007】請求項3の発明は、前記電源線に接続さ
れ、電源からの電流の電源線への供給を検出し、出力す
る検出手段を設け、断線の検知を行い検知信号を制御等
に用いることができるようにしたものである。
【0008】請求項4の発明は、請求項2又は請求項3
記載の検出手段の出力により、表示手段を動作させると
ともに、前記制御装置がもつシャッター開閉動作の自己
保持機能の解除を行い、使用者、或いは、管理者に容易
に異常を報知し得るようにしたものである。
【0009】
【発明の実施の形態】本発明の一実施形態を図面に基づ
いて説明する。なお、本発明をより分かりやすく説明す
るために従来例と対比しつつ説明を行うこととする。図
1は、本発明の実施形態の回路を示すものである。図2
は、図1の回路に相当する従来の実施回路例を示すもの
である。また、図3は、概略構成を示し、図4は、赤外
線送信部,受光部及び受信機の構成を外観図で示し、図
5は、電動シャッターの開閉駆動システムの制御装置の
配線図を示すものである。図3において、三点押しボタ
ンスイッチ10は、シャッター7の基本的な動作である
“開”“閉”と“停止”の3つの選択をするものであ
る。“開”ボタンを押すとシャッター7は開閉機1(モ
ータ及びブレーキを要素に含む)によりシャッター7を
ガイドレール19にガイドされながら上部に移動してい
き、リミットスイッチ2により停止位置を検出してシャ
ッター7の動作が停止させられる。三点押しボタンスイ
ッチの“停止”ボタンにより、任意の位置に停止するこ
ともできる。三点押しボタンスイッチの“閉”を押す
と、下降を開始する。シャッター7の最下部に設置され
た座板スイッチ9が障害物18または地面17に当たる
と、スイッチの信号は、リード線15から送信機8に伝
送されてコード化された赤外線信号を赤外線開口部13
から送信する。図4に示されるように、送信機8は、電
池を内蔵しており、交換蓋14から交換することができ
る。赤外線は、受光部3に達して、ここで、赤外線信号
を電気信号に変換して、リード線12により受信機4に
伝送される。
【0010】受光部の電源は、リード線12により、受
信機4から供給されている。赤外線の信号を受信した受
信機4は、シャッター7を停止する信号を別のリード線
16によりシャッター制御盤5に伝送する。シャッター
制御盤はこの信号に基づきシャッター7を停止する。図
5の制御装置配線図に示すように、RYUは、シャッター
7の“開”用リレー,RYDはシャッター7の“閉”用リ
レーである。また、図5において、三点押しボタンスイ
ッチは、各々PBU(開),PBD(閉),PBS(停止)であ
り、受信機4は、端子S1,S2に接続されるシャッタ
ー7の動作保持用リレーを内蔵しているので、シャッタ
ー7は、三点押しボタンスイッチを短時間押すだけで、
“開”または“閉”の動作が継続することになる。
【0011】図2は、従来の3線式で結ばれる受信機と
受光部の電子回路で、それぞれの回路部をとして
示す図である。図2に基づいてこの回路の動作を示す
と、受光部の回路部は、受信機の回路部からリード
線12(図4、参照)により、電源VCCとグランドGNDの
供給を受ける。赤外線信号がIC3に入ってくると、電気
信号に変換してトランジスタQ4,Q5を経て、信号SIGに
て受信機4にリード線12により伝送する。この信号
は、マイクロコンピュータ(以下マイコン)入力J1に入
力されて、マイコンで信号コードとして認識される。
【0012】受光部の回路部の電源VCCは、受信機の
回路部に内蔵されているマイコンIC2の出力O1によ
り、赤外線信号を受信したとき、抵抗R3,R4に電圧を印
加してトランジスタQ1,Q2を動作させて、高電位出力を
電源IC1から電源VCCに印加する。この高電位において、
受光部の電位が上昇して、通常はツエナーダイオードZD
2によりバイアスが印加されていなかったトランジスタQ
3にバイアスが印加されて、トランジスタQ3がオンし
て、ランプLED1がマイコンO1で出力されている時間内の
み発光する。受信機は、管理者に赤外線の通信が元了し
たことを報知することができる。図3に示す場合には、
受光部と受信機の間隔は短く示しているが、実際の工事
上は、相当な距離となり、受信機と受光部が見通し不可
能な位置となる場合がある。このため、配線工事におい
て、切断,短絡等の事故が発生した場合、システムの電
源投入において、受信機4,受光部3における回路部
及びの動作不良となる。また、このリード線が3本で
構成されていると、短絡,断線の可能性の組み合わせが
多くなり、これに応じて多くの対策を考慮しなければな
らなくなる。
【0013】図1は、本発明の2線式で結ばれる受信機
と受光部の電子回路部の実施形態でそれぞれの回路部を
として示す図である。図1に基づいて、上記した
従来の3線式に対する2線式のこの実施形態の構成とそ
の動作を説明する。ここでは、配線を電源と信号線を共
通VCC/SIGとして、短絡事故の起こる場合の確率を少な
くするために、3線を2線に改良し、事故への対策は2
線間のみで良いようにしている。赤外線信号によるIC3
の出力信号形式は、例えば、最大値として、0.25ms
の時間トランジスタQ5をオンするのみで、最大のデュー
ティ比(オン時間÷(オン時間+オフ時間))は25%
である。この時間にトランジスタQ5は、マイコン入力J1
をLowレベルに保てば良い。トランジスタQ5は、VCC
に接続されたプルアップ用抵抗負荷と、受信機4におけ
る回路の受光部停電流回路(トランジスタQ6とQ7から
構成される)からの定電流の値と、受光部の電解コンデ
ンサCE1,CE2からの放電電流を充分に吸い込めるだけの
能力を備えている。受信機4の回路の定電流回路は、
ダイオードD1,D2と抵抗R14により、トランジスタQ6の
エミッタ電流を一定値に規制しているので、従来の3線
式のリード線12が短絡した場合にツエナダイオードZD
1が熱的に破損してしまうような事故が生じない。
【0014】また、受信機4側では、そのようになって
も、この状態をシステムとして検知する機能がなく、電
動シャッター装置は正常なときと同様に動作を開始して
しまう。そして、図6は、受光部の負荷抵抗に対する相
対電力損失(熱的損失)を示すグラフであり、同図にお
いて、特性曲線(a)は、従来の回路の場合で、特性曲
線(b)は、定電流回路が追加された場合で、特性曲線
(c)は、定電流回路に更に負荷抵抗の値を検出する回
路を追加した場合(後記で説明)である。図6におい
て、定電流回路を構成していても、短絡した場合におけ
るトランジスタQ6の熱的な損失は、小さくなく、負荷抵
抗が0に近い短絡状態で比較すると、従来では、もちろ
ん定電流回路を付加しても短絡状態における熱的な対策
が必要であることが分かる。受光部の通常の負荷として
の値は、図6の点Pに示すあたりである。つまり、トラ
ンジスタQ6に対しては、熱的対策を施こさなくても、通
常の負荷条件を考慮するだけで充分能力を発揮すること
ができる。この受光部の負荷を検知するために、抵抗R1
7とダイオードD5が動作する。この負荷は、通常時に適
当な抵抗値をもっているので、トランジスタQ7のバイア
スは、抵抗R16,ダイオードD3,抵抗R17,ダイオードD
5,受光部の適切な値の抵抗で決まることになる。この
バイアス値がダイオードD4を経由してトランジスタQ7の
ベースの印加されて、トランジスタQ7がオンして、トラ
ンジスタQ6のベース電流を引き込み、トランジスタQ6が
オンすることになる。もし、この受光部につながるリー
ド線が短絡すると、抵抗R17は、グランドレベルに低下
することになるので、ダイオードD4のアノードには、ト
ランジスタQ7をオンするだけの充分なバイアスを与える
ことができなくなり、トランジスタQ7はオンしない。こ
のような検知動作により、トランジスタQ6もオンしなく
なり、トランジスタQ6にはエミッタ電流が流れないの
で、熱的な破壊を生じることがなくなる。
【0015】短絡時には、トランジスタQ7がオフなの
で、マイコンの入力J2がHiレベルとなり、システムと
して異常であることが認識できる。短絡異常を認識した
場合、マイコンは、ランプ11を点灯もしくは点滅する
ことにより、管理者に報知する。また、図示していない
が、ブザー等の発音体で視覚以外の聴覚でも管理者に報
知することもできる。短絡異常を認識した場合、マイコ
ンは、受信機に内蔵されている自己保持用リレーの接点
S1,S2間を開放状態にする。このことは、図5に示すよ
うに、“開”もしくは“閉”のリレー動作(接点S1と
S2の間)を自己保持しなくなるか、もしくは短時間の
み自己保持することで、通常の自己保持と異なる動作を
意味する。“開”状態においても、自己保持機能をなく
するか、なくさないかは、どちらでも可能である。異常
報知に重点をおくか、おかないかの判断で決められる。
この発明は、2線式であるが、3線式の電源についても
本発明と同じ考え方を適用すること、すなわち、トラン
ジスタQ2に定電流特性と負荷検知を追加することは可能
である。
【0016】図7は、正常時(B)と断線時(A)の受
信機の回路の要素IC2の端子O2及びJ3の動作状態を示
す図である。図7に基づいて断線を検知する場合につい
て以下に述べる。回路と回路間のリード線が断線状
態になると、トランジスタQ6の出力は、抵抗R19,R20と
トランジスタQ8のみとなる。この状態でマイコン出力O2
(オープンコレクタ出力形式)からの信号により、トラ
ンジスタQ7を極めて短時間(T1とT2の間)オフする
と、トランジスタQ6もオフになる。このため、抵抗R1
9,R20に電流が流れなくなる。マイコンの入力J3は、H
iレベルとなり、断線検知となる。リード線が正常に接
続されている状態では、前記と同様にトランジスタQ7を
オフする時間において、受光部の電解コンデンサCE1,C
E2により、リード線間における電位差は適当な値が維持
されている。このため、マイコン入力J3はLoレベルを
維持したままである。かかる動作において、赤外線信号
によりリード線間の電位差がなくなる場合と、マイコン
が断線を検出したために電位がなくなる場合とでは、電
位がなくなるので似ているが、時間的な要素からその違
いが判定可能である。つまり、断線は、極めて長い時間
においても継続しうるからである。以上のように、間接
的な断線検知ではあるが、システムとしては充分にその
機能を果たすことができる。
【0017】
【発明の効果】
請求項1の効果:従来の3線式から本発明の2線式にな
ることにより、線材のコスト削減,コネクタのコスト削
減、及び、これによる電子回路基板の縮小小型化,コス
ト削減,配線作業の時間削減,作業性の向上,これらに
よる工事ミスの低下がもたらされる。工事ミスの短絡条
件についても、3線式では、電源線VCCとグランド線GND
間,信号線SIGとグランド線GND間,電源線VCCと信号線S
IG間と多岐に亘って対策を講じなければならないが、2
線式になると、電源・信号線とグランド線GND間のみで
すむ。また、過大な電流が回路の電子部品に流れること
がないので、電子部品の熱的な破壊がなくなり、定格電
力については、短絡時に特別な余裕を持たせなくても良
く、素子の発熱対策をしなくても良い。
【0018】請求項2の効果:請求項1の効果に加え
て、短絡の検知を行って検知信号を報知信号、或いは、
制御信号等に用いることができるようにしたものであ
る。
【0019】請求項3の効果:請求項1の効果に加え
て、断線の検知を行って検知信号を報知信号、或いは、
制御信号等に用いることができるようにしたものであ
る。
【0020】請求項4の効果:従来の制御回路では、シ
ステムに異常があっても検知できずに、シャッターが
“閉”の動作をしてしまい、安全動作において必ずしも
よいとはいえない。本発明では、自己保持機能が制限さ
れて、通常動作と異なるので、管理者に異常を容易に報
知できる。管理者に報知する機能を優先する考えなら
ば、シャッターの“開”の動作時であっても、自己保持
機能を制限することがより効果的である。また、長期的
な装置の使用の信頼性向上。この場合にも、自己保持回
路の機能を制限することにより、装置の安全性を高める
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の電動シャッター制御装置の実施形態の
回路を示すものである。
【図2】図1の回路に相当する従来の実施回路例を示す
ものである。
【図3】電動シャッターの開閉駆動システムの概略構成
を示すものである。
【図4】電動シャッターの開閉駆動システムの赤外線送
信部,受光部及び受信機の構成の外観図を示すものであ
る。
【図5】電動シャッターの開閉駆動システムの制御装置
の配線図を示すものである。
【図6】受光部の負荷抵抗に対する相対電力損失(熱的
損失)の関係をグラフとして示すものである。
【図7】正常時と断線時の受信機の回路の要素IC2の
端子O2及びJ3の動作状態を信号線図として示すものであ
る。
【符号の説明】
1…開閉機(モータとブレーキが内蔵)、2…リミット
スイッチ、3…受光部、4…受信機、5…シャッター制
御盤、6…動力電源線、7…シャッター、8…送信機、
9…座板スイッチ、10…三点押しボタンスイッチ、1
1…発光ダイオード、12…受信機と受光部間のリード
線、13…赤外線開口部、14…電池交換蓋、15…座
板スイッチと送信機間のリード線、16…受信機とシャ
ッター制御盤間のリード線、17…シャッターが設置さ
れている地面、18…障害物、19…ガイドレール、IC
1…高電位の電源レギュレータIC、IC2…マイコン、IC3
…赤外線受光IC、R1〜R21…抵抗、D1〜D7…ダイオー
ド、Q1〜Q8…トランジスタ、ZD1〜ZD2…ツエナダイオー
ド、VDD…マイコンの電源、LED1…発光ダイオード、KS
…ナイフスイッチ、RYU…シャッター“開”用リレー、R
YD…シャッター“閉”用リレー、PBS…三点押しボタン
スイッチの“停止”、PBU…三点押しボタンスイッチの
“開”、PBD…三点押しボタンスイッチの“閉”、B…
ブレーキ、LSU…シャッター“開”におけるリミットス
イッチ、LED…シャッター“閉”におけるリミットスイ
ッチ。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 シャッターの座板スイッチの接続状態に
    応じたコード化信号を担う赤外線を含む光線を送信する
    送信手段と、該送信手段からの光線を受信し得る受光手
    段と、該受光手段による受信信号を解読する受信機と、
    信号の伝送及び電力の供給のために該受信機と前記受光
    手段との間を接続する配線とを備え、前記受信信号によ
    り制御動作を行う電動シャッター制御装置において、前
    記配線は、信号兼電源線とグランド線の2線式にし、前
    記受信機から受光手段側をみた負荷抵抗に応じた出力を
    生じる検出手段を設けるとともに、その検出値が正常な
    範囲では、前記受光手段へ一定電流を供給し、異常値に
    相当する所定の値以下の範囲では、電流の供給を押さえ
    て回路素子の破壊を防ぐようにした電力供給回路を設け
    たことを特徴とする電動シャッター制御装置。
  2. 【請求項2】 前記電力供給回路における電流の供給を
    押えた状態を検出し、出力する検出手段を設けたことを
    特徴とする電動シャッター制御装置。
  3. 【請求項3】 前記電源線に接続され、電源からの電流
    の電源線への供給を検出し、出力する検出手段を設けた
    ことを特徴とする電動シャッター制御装置。
  4. 【請求項4】 請求項2又は請求項3記載の検出手段の
    出力により、表示手段を動作させるとともに、前記制御
    装置がもつシャッター開閉動作の自己保持機能の解除を
    行うようにしたことを特徴とする電動シャッター制御装
    置。
JP5588796A 1996-03-13 1996-03-13 光線伝送方式電動シャッター制御装置 Pending JPH09242448A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5588796A JPH09242448A (ja) 1996-03-13 1996-03-13 光線伝送方式電動シャッター制御装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5588796A JPH09242448A (ja) 1996-03-13 1996-03-13 光線伝送方式電動シャッター制御装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH09242448A true JPH09242448A (ja) 1997-09-16

Family

ID=13011627

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5588796A Pending JPH09242448A (ja) 1996-03-13 1996-03-13 光線伝送方式電動シャッター制御装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH09242448A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN103527064A (zh) * 2013-09-05 2014-01-22 福建二菱电子有限公司 一种卷帘门红外遇阻保护电路
JP2016153561A (ja) * 2015-02-20 2016-08-25 文化シヤッター株式会社 開閉体装置及び感知装置

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN103527064A (zh) * 2013-09-05 2014-01-22 福建二菱电子有限公司 一种卷帘门红外遇阻保护电路
CN103527064B (zh) * 2013-09-05 2015-06-24 福建二菱电子有限公司 一种卷帘门红外遇阻保护电路
JP2016153561A (ja) * 2015-02-20 2016-08-25 文化シヤッター株式会社 開閉体装置及び感知装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4583081A (en) Status indicator system for a radio-controlled door operator
EP0994546B1 (en) Improvements relating to monitoring apparatus for electrical circuits
CN110648487A (zh) 烟雾监测电路及显示屏
US20050012629A1 (en) Self monitoring pool cover system
JPH09242448A (ja) 光線伝送方式電動シャッター制御装置
US6753777B2 (en) Detecting device applied to a vehicle door
EP1078304B1 (en) Self-validating output module
JP3884451B2 (ja) 電子機器、警報機器および警報通信機器
US7733237B2 (en) Signaling device and method of controlling the device
KR102036647B1 (ko) 전원 단락보호 회로
CA2089896C (en) Control unit for controlling a strobe light or the like
US6982641B1 (en) Simplified circuit for intrusion detectors
EP3944117A1 (en) Method and apparatus for industrial product tamper detection
JPH0750554Y2 (ja) 電動シヤツター用制御盤の短絡防止構造
JP3126369B2 (ja) 多重遠隔制御システムの制御用端末器
US4091384A (en) Monitoring alarm system
KR960008834Y1 (ko) 안전시스템의 배터리 경보회로
JPH0642318Y2 (ja) 遠隔制御装置
JP2747339B2 (ja) 電動シャッターの安全装置
KR950000977Y1 (ko) 적외선 감지기의 경보시스템간의 오류배선 감지회로
JP3202874B2 (ja) 火災感知器の移報信号出力回路
JPH021630A (ja) 遠隔操作装置
KR100332622B1 (ko) 과전압 보호회로
KR950001437Y1 (ko) 배터리 전원장치 보호용 경보회로
CN115849120A (zh) 复位电路、电子装置及机器人