JPH09240093A - 紙搬送装置 - Google Patents

紙搬送装置

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JPH09240093A
JPH09240093A JP4607196A JP4607196A JPH09240093A JP H09240093 A JPH09240093 A JP H09240093A JP 4607196 A JP4607196 A JP 4607196A JP 4607196 A JP4607196 A JP 4607196A JP H09240093 A JPH09240093 A JP H09240093A
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JP
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JP4607196A
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Iwao Kawamura
巌 川村
Kazuhiro Nishimura
和博 西村
Kazuhiro Murakami
和浩 村上
Kensuke Inotsuma
権介 猪妻
Naoki Kiyohara
直樹 清原
Satoru Sasame
悟 笹目
Tatsuma Suzuki
竜馬 鈴木
Seiichi Namekata
清一 行方
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 大判サイズの画像形成装置における用紙のめ
くれを防止し容易に紙搬送でき、あるいは例えばインク
ジェット式画像形成装置の場合のように、用紙の最小マ
ージン確保することができ、印字ヘッドと紙搬送装置と
が接近し限られたスペースで行う印字工程では特に有効
である。 【解決手段】 用紙を搬送するにあたり画像領域外に設
けられた延長紙ガイド装置17に格納され帯状で伸縮自
在な延長紙ガイド23または延長紙押え23aを前記第
1搬送ローラと第2搬送ローラとの間に延長し用紙搬送
のガイドをなし、搬送された用紙が前記第1搬送ローラ
と第2搬送ローラに挟持状態で、前記延長紙ガイド23
または延長紙押え23aは前記延長紙ガイド装置17に
格納されてなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、画像形成装置にお
ける紙搬送装置に関する。特に大判の紙サイズの紙搬送
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】大判紙サイズを用いた画像形成装置の印
字搬送、特にCAD図面、大判ポスター等の画像作成の
ための画像形成装置において、紙先端の角がめくれてい
る場合には、正確な紙搬送の支障になる。従って、従来
紙ガイド板の紙進入側を開いて、排出側を狭めた状態に
設置し、次のローラに挟持搬送するのが通常であった。
また、大判紙サイズの用紙の場合にマージン(用紙に対
する非画像部)を少なくすることが要求される。例え
ば、CAD図面等ではマージンを四辺でそれぞれ5〜1
0mm程度必要があって、図面とか大判画像紙を伝送する
FA×等の最上部に発信日付、発信場所、発信者名等を
記入する欄が5mm程度設ける必要がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、画像形成装
置の内、特にインクジェット式画像形成装置では、媒体
に対して印字ヘッドを近接して設けるので、印字ヘッド
と紙搬送機構の構成上、上述の紙ガイド板方式ではより
少ないマージンの確保が困難であった。
【0004】従来の紙ガイド板方式を採用するにして
も、紙ガイド板の幅を少なくすると、紙の厚さが特に薄
い紙の場合とか、画像形成装置を使用した時の温湿度の
影響とかによって、紙先端のめくれが大きくなる等より
紙ガイド板の効果が著しく減少する。
【0005】また、紙搬送方式をローラ搬送方式でな
く、より少ないマージンを確保するために、用紙を静電
的に吸着させて搬送する静電方式、送風ファンによって
用紙を吸着させて紙搬送するエア吸着方式等も挙げられ
るが、これらはいずれも装置が大型化するとか、コスト
高になるとかの問題があった。
【0006】本発明の目的は、上記問題点を改善するた
めに、大判サイズの画像形成装置における用紙のめくれ
を防止し容易に紙搬送でき、あるいは例えばインクジェ
ット式画像形成装置の場合のように、用紙の最小マージ
ン確保することができ、印字ヘッドと紙搬送装置とが接
近し限られたスペースで行う印字工程では特に有効な紙
搬送装置を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、用紙を搬送する第1搬送ローラと、前記
第1搬送ローラから搬送された用紙をさらに搬送する第
2搬送ローラとを有する画像形成装置において、用紙を
搬送するにあたり画像領域外に設けられた延長紙ガイド
装置に格納され帯状で伸縮自在な延長紙ガイドを前記第
1搬送ローラと第2搬送ローラとの間に延長し用紙搬送
のガイドをなし、搬送された用紙が前記第1搬送ローラ
と第2搬送ローラに挟持状態で、前記延長紙ガイドは前
記延長紙ガイド装置に格納されることを特徴とする紙搬
送装置である。
【0008】また、本発明の他の実施形態によれば、前
記延長紙ガイド装置の前記帯状延長紙を延長するにあた
り、画像形成のために走査する走査部材の一端に掛着
し、前記走査部材の移動動作によって前記延長紙ガイド
が延長されることを特徴とする。
【0009】なお、本発明の他の実施形態によれば、前
記延長紙ガイド装置にある帯状延長紙ガイドは、画像形
成のために走査する走査部材に一端を掛着する掛着補助
機構を設けることを特徴とする。
【0010】さらに、本発明の他の実施形態によれば、
前記第1搬送ローラを経過した用紙が前記第2搬送ロー
ラに侵入する用紙の先端を、前記延長紙押え装置から延
長された帯状延長紙押えによって押え、画像形成後、画
像領域外の前記延長紙押え装置に格納することを特徴と
する。
【0011】さらにまた、本発明の他の実施形態によれ
ば、前記延長紙押え装置から延長された前記帯状延長紙
押えは、延長状態において前記延長紙押え装置の対向位
置に設けられた保持装置に保持され、一回の印字完了
後、前記紙押えが画像領域外に格納されることを特徴と
する。
【0012】従って、大判サイズの画像形成装置におけ
る用紙のめくれを防止し容易に紙搬送でき、あるいは例
えばインクジェット式画像形成装置の場合のように、用
紙の最小マージン確保することができる印字ヘッドと紙
搬送装置とが接近し限られたスペースで行う印字工程で
は特に有効である。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて詳細に説明する。
【0014】図4は本発明が実施された大判カラー画像
形成装置の斜視図を示す。図において大判カラー画像形
成装置(カラープロッター)1は、スタンド2上に固定
され、図示省略の入力と操作部3との操作によって、用
紙挿入口4からA方向に挿入される。さらに、用紙はカ
ラープロッター1の内部でカラー画像が印字され排出さ
れる。
【0015】図5は図4の要部の斜視図を示す。図にお
いてカラープロッター1は、用紙の挿入−印字−排出ま
での経路を示し、カラープロッタ1に装着されたロール
紙5のカバー6上でカット紙を整置して矢印方向Aに挿
入する。大判用紙はカバー6と上ガイド7との間を経
て、第1搬送ローラである駆動ローラ8に接触している
紙搬送コロ9a,9bに挟持されながら、駆動ローラ8
の回転に従って搬送される。
【0016】また、大判用紙は印字板10上にいたり、
一旦停止し、その停止中にカラー印字される。カラー印
字の後さらに印字分だけ搬送されて印字するという印字
工程を繰返し行う。それは、ヘッドキャリッジ11にあ
るヘッドホルダ12に装着された複数の印字ヘッド(例
えばシアン、マゼンダ、イエロー、黒の各色のインクを
収納した印字ヘッド)13によって行われる。
【0017】すなわち、ヘッドキャリッジ11は、操作
部3の動作開始の特定信号によって矢印方向Bに沿って
印字工程のために往復移動する。その移動中に印字信号
によってそれぞれ印字ヘッド13からインクが噴射して
印字工程を行う。
【0018】ヘッドキャリッジ11の往復移動は、図示
されていない駆動源の正逆回転によって、駆動源に掛設
されたベルト14が往復動作を行い、ベルト14の一部
にヘッドキャリッジ11が固着され、ベルト14の往復
移動によってヘッドキャリッジ11が往復移動する。
【0019】このようにして、印字ヘッド13を搭載し
たヘッドキャリッジ11の走査によって画像が形成され
るので、走査型の画像形成装置とよばれる。従って、走
査部材は本実施形態ではヘッドキャリッジ11である。
その後、大判の用紙は第2搬送ローラである排出ローラ
15と、その上部に設けられた拍車16との間に挟持さ
れながら排出される。なお、延長紙押え装置17は、図
4の左側における画像形成領域外である格納部1a内に
収納されている。
【0020】図1は本発明の1実施形態の概略構成図、
第2図は図1の内部構成図を示す。図1,2において、
延長紙ガイド装置17は、ケース18の中に中心軸19
が固着されている。この中心軸19の溝20に板ばね2
1の一端が固定されている。板ばね21の他端は図3の
反時計回りに付勢されている。帯状の延長紙ガイド23
は、一端が回転ドラム22に固定され、他端がケース1
8から外部に延長され、先端にフック穴24を有するベ
ルト板25が固着されて伸縮自在にケース18の中に格
納される。
【0021】延長紙ガイド23は可撓性の帯状薄板、例
えば金属薄板または樹脂類の帯状薄板等を使用するもの
である。その理由として延長紙ガイド23がケース18
内に格納されている時には巻込み状態になり、できる限
り密に巻かれた方がよいし、延長された時には直線性と
平面性の確保が必要である。すなわち、延長されたとき
には、延長紙ガイド23は巻き癖のない材料を選択する
ことが必要である。
【0022】また、延長紙ガイド23は板バネ21の作
用により、常にケース18に収まった格納状態にある。
ストッパ26により、ベルト板25が延長紙ガイド装置
11の巻き込み位置に停止すると同時に、この格納状態
はセンサ(例えばマイクロスイッチ等)27で確認され
る。
【0023】次に、帯状の延長紙ガイド23が紙ガイド
として機能するために、格納状態のケース18内から引
出す方法について説明する。
【0024】本実施形態ではヘッドキャリッジ11の下
方に付設されたフック28と延長紙ガイド23の先端に
固設されたベルト板25に設けられたフック穴24との
掛着関係からなる。ヘッドキャリッジ11は延長紙ガイ
ド装置17の位置、すなわちホームポジションまで走行
して、ヘッドキャリッジ11の下方に付設されたフック
28がベルト板25にあるフック穴24を引掛けて掛着
状態にして、ヘッドキャリッジ11の移動に従って、帯
状の延長紙ガイド23は第1搬送ローラ(本図では駆動
ローラ8と紙搬送コロ9b)と、第2搬送ローラ(本図
では排出ローラ15と拍車16)との間に延長される
(図3参照)。従って、延長紙ガイド23と印字板10
との間隙が形成され、用紙は第1搬送ローラを経てその
間隙を通過搬送され、用紙の先端が第2搬送ローラに挟
持状態になる。
【0025】用紙が第1搬送ローラと第2搬送ローラと
で挟持状態になると、ヘッドキャリッジ11は延長紙ガ
イド23を掛着状態で上記延長動作方向と逆の方向の延
長紙ガイド装置17の位置、すなわちホームポジション
にまで戻すように走行する。ベルト板25がストッパ2
6で停止した位置よりヘッドキャリッジ11を1〜2mm
程度走行させると、ベルト板25が重力で下方に下が
り、フック穴24とフック28との掛着状態から解放す
ることができる。
【0026】以上で、延長紙ガイド23は延長紙ガイド
装置17の位置、すなわちホームポジションに戻り、ヘ
ッドキャリッジ11は印字工程に入ることができる。
【0027】次に、フック28とフック穴24との掛着
する方法について詳述する。
【0028】印字工程を行う際に、ヘッドキャリッジ1
1の移動動作中に延長紙ガイド23およびその関係部品
に接触することは好ましくない。従って、フック28と
フック板25とは一定距離離れているから、延長紙ガイ
ド23を引出すためには、フック28とフック板25と
の係合ができるように相対的に接近させる必要がある。
【0029】これが掛着補助機構である。本実施形態の
ベルト板昇降機構29がベルト板25の下部に設けられ
ている。フック板昇降レバー31の上部はばね33によ
り、矢印方向Cに付勢されている。
【0030】特定信号の入力によってソレノイド32が
矢印方向Cと逆方向に作動すると、フック板昇降レバー
31は、反時計回りに回転してベルト板25を上方に移
動し、フック穴24をキャリッジ11の付設されたフッ
ク28と係合させる。このようにして、延長紙ガイド2
3はキャリッジの移動により、印字板10に対向位置
で、かつ紙搬送コロ9bと拍車16との間に延長されて
紙ガイド機能が確保される。
【0031】用紙の厚さが特に薄い場合とか温度湿度に
影響する環境条件とか用紙の先端めくれ等の悪条件に拘
らず、延長紙ガイド23の平面性と直線性によって、用
紙の平坦性を維持しながら、排出ローラ15へ搬送する
ことができる。
【0032】図6は本発明の他の実施形態の概略構成
図、図7は図6の要部説明図を示す。図6,7におい
て、延長紙押え23aは、ヘッドキャリッジ11のフッ
ク28にペルト板25のフック穴24を掛着して、紙搬
送コロ9bと拍車16との間に延長される。延長位置に
到達すると、図8に示す挟持体34はソレノイド35の
入力により、バネ36を介して延長紙押え23aの先端
にあるベルト板25挟持する。
【0033】これによって、ヘッドキャリッジ11のフ
ック28はペルト板25から解放されるから、延長紙押
え23aは搬送された用紙のマージン(余白部分)幅に
相当する部分を押えたまま、ヘッドキャリッジ11に搭
載された印字ヘッド13によって用紙に印字可能にす
る。
【0034】第1バンド印字終了後、延長紙押え23は
挟持体34より解放されて自走し、延長紙ガイド23と
同様に、延長紙押え装置17に格納される。または再び
ヘッドキャリッジ11のフック28はベルト板25のフ
ック穴24を掛着して、延長動作を繰返す。
【0035】自走の場合にはこれまで説明してきたよう
に、延長紙押え装置17の内部にばね20が設けられて
いるために、この作用によって自走することができる。
また、印字動作はヘッドキャリッジ11が移動しても印
字工程に入らないことは勿論で、用紙を1バンド分搬送
して印字することを繰り返し行うものである。この場合
に延長紙押え23aは帯の幅を少なくして用紙を押えな
がら、印字ができるようにする必要がある。本実施形態
では延長紙ガイド23の幅は30〜40mmで設定され、
延長紙押え23aでは5〜10mmに設定して良好な結果
を得た。
【0036】なお、本発明は、上記実施形態の走査型画
像形成装置の紙搬送装置に限定するものではなく、走査
部材をヘッドキャリッジに適用して独立の走査部材を設
けた場合も含まれ、適宜の設計的変更を行うことによ
り、通常の画像形成装置の紙搬送装置においても実施す
ることが可能である。
【0037】
【発明の効果】上記説明ですでに明らかなように、本発
明の紙搬送装置は、用紙を搬送するにあたり画像領域外
に設けられた延長紙ガイド装置に格納され帯状で伸縮自
在な延長紙ガイドまたは延長紙押えを前記第1搬送ロー
ラと第2搬送ローラとの間に延長し用紙搬送のガイドを
なし、搬送された用紙が前記第1搬送ローラと第2搬送
ローラに挟持状態で、前記延長紙ガイドまたは延長紙押
えは前記延長紙ガイド装置に格納されることによって、
従来技術の問題点が容易に解決され、大判サイズの画像
形成装置における用紙のめくれを防止し容易に紙搬送で
き、あるいは例えばインクジェット式画像形成装置の場
合のように、用紙の最小マージン確保することができ、
印字ヘッドと紙搬送装置とが接近し限られたスペースで
行う印字工程では特に有効である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の1実施形態の概略構成図である。
【図2】図1の内部構成を示す概略構成図である。
【図3】延長紙ガイドの機能状態説明図である。
【図4】本発明が実施された大判カラー画像形成装置の
斜視図である。
【図5】図4の要部の斜視図である。
【図6】本発明の他の実施形態の概略構成図である。
【図7】図6の内部構成を示す概略構成図である。
【図8】図6に示す延長紙押えの挟持体説明図である。
【符号の説明】
1 プロッター 2 操作部 6 駆動ローラ 7a,7b 紙搬送コロ 10 印字板 11 キャリッジ 13 印字ヘッド 17 延長紙ガイド装置 20 板ばね 21 回転ドラム 23 延長紙ガイド 23a 延長紙押え 24 ベルト板 29 昇降機構 31 ベルト板昇降レバー 34 挟持体
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 猪妻 権介 東京都三鷹市下連雀6丁目3番3号 コピ ア株式会社内 (72)発明者 清原 直樹 東京都三鷹市下連雀6丁目3番3号 コピ ア株式会社内 (72)発明者 笹目 悟 東京都三鷹市下連雀6丁目3番3号 コピ ア株式会社内 (72)発明者 鈴木 竜馬 東京都三鷹市下連雀6丁目3番3号 コピ ア株式会社内 (72)発明者 行方 清一 東京都三鷹市下連雀6丁目3番3号 コピ ア株式会社内

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 用紙を搬送する第1搬送ローラと、前記
    第1搬送ローラから搬送された用紙をさらに搬送する第
    2搬送ローラとを有する画像形成装置において、用紙を
    搬送するにあたり画像領域外に設けられた延長紙ガイド
    装置に格納され帯状で伸縮自在な延長紙ガイドを前記第
    1搬送ローラと第2搬送ローラとの間に延長し用紙搬送
    のガイドをなし、搬送された用紙が前記第1搬送ローラ
    と第2搬送ローラに挟持状態で、前記延長紙ガイドは前
    記延長紙ガイド装置に格納されることを特徴とする紙搬
    送装置。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の紙搬送装置において、
    前記延長紙ガイド装置の前記帯状延長紙を延長するにあ
    たり、画像形成のために走査する走査部材の一端に掛着
    し、前記走査部材の移動動作によって前記延長紙ガイド
    が延長されることを特徴とする紙搬送装置。
  3. 【請求項3】 請求項1または2に記載の紙搬送装置に
    おいて、前記延長紙ガイド装置にある帯状延長紙ガイド
    は、画像形成のために走査する走査部材に一端を掛着す
    る掛着補助機構を設けることを特徴とする紙搬送装置。
  4. 【請求項4】 請求項1に記載の紙搬送装置において、
    前記第1搬送ローラを経過した用紙が前記第2搬送ロー
    ラに侵入する用紙の先端を、前記延長紙押え装置から延
    長された帯状延長紙押えによって押え、画像形成後、画
    像領域外の前記延長紙押え装置に格納することを特徴と
    する紙搬送装置。
  5. 【請求項5】 請求項1または4に記載の紙搬送装置に
    おいて、前記延長紙押え装置から延長された前記帯状延
    長紙押えは、延長状態において前記延長紙押え装置の対
    向位置に設けられた保持装置に保持され、一回の印字完
    了後、前記紙押えが画像領域外に格納されることを特徴
    とする画像形成装置。
JP4607196A 1996-03-04 1996-03-04 紙搬送装置 Pending JPH09240093A (ja)

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JP4607196A JPH09240093A (ja) 1996-03-04 1996-03-04 紙搬送装置
DE69719314T DE69719314T2 (de) 1996-03-04 1997-03-03 Zufahr eines aufzeichnungsträgers
EP97905434A EP0885735B1 (en) 1996-03-04 1997-03-03 Recording medium conveyor
US09/125,940 US6250624B1 (en) 1996-03-04 1997-03-03 Extension guide apparatus
PCT/JP1997/000638 WO1997032730A1 (fr) 1996-03-04 1997-03-03 Acheminement d'un support d'enregistrement

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010006603A (ja) * 2008-05-30 2010-01-14 Brother Ind Ltd 画像記録装置
JP2011201209A (ja) * 2010-03-26 2011-10-13 Seiko Epson Corp 記録装置

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