JPH09239645A - 研磨装置及び研磨方法 - Google Patents

研磨装置及び研磨方法

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JPH09239645A
JPH09239645A JP8047299A JP4729996A JPH09239645A JP H09239645 A JPH09239645 A JP H09239645A JP 8047299 A JP8047299 A JP 8047299A JP 4729996 A JP4729996 A JP 4729996A JP H09239645 A JPH09239645 A JP H09239645A
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optical element
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polishing tool
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JP8047299A
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Eishirou Uchishiba
栄士郎 内芝
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Nikon Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 光学素子のうねりを効率良く除去する。 【解決手段】 ボイスコイルモータ38により、光学素
子10の研磨面11に対して垂直方向に、研磨工具20
を振動数30Hz以下で振動させる。すると、光学素子
10のうねりに対して研磨工具20が倣うことがなく、
うねりの凸部が積極的に研磨され、うねりが効率良く除
去される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、光学素子を研磨す
る研磨方法、及びこの方法を実現する研磨装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】レンズやミラー等の光学素子製造の最終
仕上げ工程として、光学素子の表面粗さの向上のために
研磨加工が行われる。この研磨方法の一つとして、光学
素子に比し小径の工具を用い、この工具を自転、公転等
させながら研磨面を走査して、仕上げ面を創設する研磨
方法が挙げられる。この方法を実現する装置としは、従
来、例えば、図3に示すようなものがある。
【0003】この研磨装置は、研磨工具1と、この研磨
工具1を自転等させる工具ヘッドとを備えている。研磨
工具1は、実際に研磨面に接触して研磨を行う研磨パッ
ド2と、この研磨パッド2が取り付けられるパッド取付
座3と、このパッド取付座3が下端に設けられている工
具軸4とを有している。工具ヘッド5は、研磨工具1を
光学素子10に押し付ける加圧機構と、研磨工具1を回
転させる工具駆動機構とを内蔵している。研磨時には、
研磨工具1の工具軸4を光学素子10の研磨面に対して
常に垂直になるように工具ヘッド5の向きが制御されつ
つ、研磨工具1の研磨パッド2が光学素子10の研磨面
全域と均等に接するよう、工具ヘッド5と共に研磨工具
1が走査されて、光学素子10が研磨される。
【0004】また、近年では、以上の研磨装置の他、研
磨工具を超音波振動させながら、これを光学素子に押し
付けて、光学素子を研磨するものがある。この研磨装置
は、数メガHzという高振動数で、研磨工具1を光学素
子10の研磨面に対して平行な方向に超音波振動させる
ことで、効率的に表面粗さの向上を図っている。なお、
ここで、問題としている表面粗さとは、数μmオーダの
広がりを持ち、数nmオーダの深さの凹凸のことであ
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、以上の
いずれの従来技術でも、数mm〜十数mmオーダの広が
りを持ち、数十nmオーダの深さのうねり、つまり、表
面粗さとして問題となる凹凸に比べて周期の長い凹凸に
対しては、研磨工具1がこのうねりに倣ってしまい、非
常に長時間研磨を行わなければ、このうねりを除去する
ことができないという問題点がある。特に、近年のよう
に、X線光学ミラー等、使用波長が短いものに関して
は、先に述べた程度のうねりが存在すると、光線が目標
位置へ到達せず、光学素子としての性能が著しく悪化し
てしまうため、うねりの存否が重大な問題となる。
【0006】本発明は、このような従来の問題点につい
て着目してなされたもので、光学素子のうねりを効率良
く除去することができる研磨方法、及びこの方法を実現
する研磨装置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
の研磨装置は、研磨工具(20)を光学素子(10)に
接触させつつ相対移動させて、光学素子(10)を研磨
する研磨装置において、光学素子(10)の研磨面(1
1)に対して垂直方向成分を有する方向に、研磨工具
(20)を振動数30Hz以下で振動させる加振手段
(38)を備えていることを特徴とするものである。
【0008】ここで、以上の研磨装置の加振手段は、電
磁石を有し、電磁石を駆動させることで、研磨工具(2
0)を振動させるものであってもよい。
【0009】また、前記目的を達成するための研磨方法
は、光学素子(10)の研磨面(11)に、研磨工具
(20)を接触させつつ相対移動させると共に、研磨面
(11)に対して垂直方向成分を有する方向に研磨工具
(10)を振動数30Hz以下で振動させて、光学素子
(10)を研磨することを特徴とするものである。
【0010】また、前記目的を達成するための他の研磨
方法は、予め、光学素子(10)と同じ試験用光学素子
(10)の研磨面(11)に対して垂直方向成分を有す
る方向に、研磨工具(20)を各種振動数で振動させつ
つ、試験用光学素子(10)を研磨して、試験用光学素
子(10)の研磨面(11)のうねりを最も効率良く除
去できる研磨工具(20)の振動数(以下、うねり除去
最大効率振動数とする。)を調べ、光学素子(10)の
研磨面(11)に、研磨工具(20)を接触させつつ相
対移動させると共に、研磨面(11)に対して垂直方向
成分を有する方向に研磨工具(20)を前記うねり除去
最大効率振動数で振動させて、光学素子(10)を研磨
することを特徴とするものである。
【0011】なお、以上において、( )内の符号は、
以下で説明する実施形態における対応部位の符号であ
る。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る一実施形態と
しての研磨装置について説明する。
【0013】この研磨装置は、図1に示すように、光学
素子10を研磨する研磨工具20と、この研磨工具20
を回転させつつ振動させる工具ヘッド30と、この工具
ヘッド30を移動させるXYZ移動機構52と、研磨工
具20の振動電力を供給するアンプ53と、XYZ移動
機構52及びアンプ53を駆動制御するコントローラ5
1とを備えている。なお、以下の説明の都合上、光学素
子10に対する研磨工具20の遠近方向をZ方向(光学
素子10に近づく方向を−Z方向とする。)、このZ方
向に垂直な方向をX方向、このX方向及びZ方向に垂直
な方向をY方向とする。
【0014】研磨工具20は、実際に光学素子10の研
磨面11に接触して研磨を行う円板状の研磨パッド21
と、この研磨パッド21が取り付けられる円板状のパッ
ド取付座22と、このパッド取付座22が下端に設けら
れている工具軸23と、この工具軸23の上端に設けら
れている押圧力受け座24とを有している。なお、パッ
ド取付座22、工具軸23、押圧力受け座24は、一体
物である。
【0015】工具ヘッド30は、研磨工具20をその工
具軸23が伸びている方向(±Z方向)に振動させるボ
イスコイルモータ38と、このボイスコイルモータ38
と共に研磨工具20をその工具軸23が伸びている方向
(−Z方向)に押すエアシリンダピストン36と、研磨
工具20をその工具軸23まわりに回転させる工具回転
モータ40と、この工具回転モータ40の出力軸41と
研磨工具20の工具軸23とを連結するベルト42と、
研磨工具20の工具軸23の回りに設けられているコイ
ルバネ45と、これらを覆うヘッドハウジング31とを
備えている。
【0016】ヘッドハウジング31は、ボイスコイルモ
ータ38、研磨工具20の押圧力受け座24、コイルバ
ネ45が収納される加振モータ収納室34と、エアシリ
ンダピストン36が±Z方向に移動可能に収納される円
筒状のシリンダ室32とが形成されている。シリンダ室
32は、加振収納モータ室34の+Z側つまり加振モー
タ収納室34の上部に形成されている。シリンダ室32
と加振モータ収納室34との間には、エアシリンダピス
トン36のピストンロッド37が挿通するピストンロッ
ド挿通孔33が形成されている。加振モータ収納室34
の−Z側、つまり加振モータ収納室34の下部には、研
磨工具20の工具軸23が挿通される工具軸挿通孔35
が形成されている。
【0017】電磁石を有しこれを駆動することで振動す
るボイスコイルモータ38は、加振モータ収納室34内
に、±Z方向に移動可能に設けられている。加振モータ
収納室34の内周面とボイスコイルモータ38の外周面
との間には、ボイスコイルモータ38を±Z方向に滑ら
かに移動させるために、ガイドローラ39が設けられて
いる。ボイスコイルモータ38の上端面には、エアシリ
ンダピストン36のピストンロッド37の下端が接触し
ている。また、ボイスコイルモータ38の下端面には、
研磨工具20の押圧力受け座24が接触している。
【0018】研磨工具20の工具軸23は、ヘッドハウ
ジング31の工具軸挿通孔35に挿通されている。この
工具軸23の外周面と工具軸挿通孔35の内周面との間
には、ヘッドハウジング31に対して研磨工具20を±
Z方向に滑らかに移動させるため、さらに研磨工具20
の工具軸23を滑らかに回転させるための軸受46が設
けられている。
【0019】コイルバネ45は、研磨工具20の工具軸
23の回りで、且つ、研磨工具20の押圧力受け座24
とヘッドハウジングとの間に、圧縮された状態で配され
ている。XYZ移動機構52は、X方向、Y方向、Z方
向に工具ヘッド30を移動させる機能の他、ZX平面内
及びZY平面内で工具ヘッド30を傾ける機能も有して
いる。
【0020】以上で説明した研磨装置を用いて、実際
に、光学素子10を研磨する際には、まず、XYZ移動
機構52を駆動して、研磨工具20の研磨パッド21を
光学素子10の研磨面11に接触させる。そして、エア
シリンダピストン36でボイスコイルモータ38及び研
磨工具20を+Z方向に押した状態で、ボイスコイルモ
ータ38を駆動し研磨工具20をZ方向に振動、及び、
工具回転モータ40を駆動し研磨工具20を自転させつ
つ、XYZ移動機構52を駆動して工具20をX方向及
びY方向に走査して、光学素子10を研磨する。この
際、研磨工具20が取り付けられている工具ヘッド30
は、XYZ移動機構52により、研磨工具20の工具軸
23が光学素子10の研磨面11に対して常に垂直にな
るよう、傾けられる。
【0021】ここで、光学素子10のうねり除去量と、
研磨工具20の振動数との関係について、試験を行った
ので、この試験について説明する。この試験では、研磨
工具20の走査速度を60mm/secに、エアシリンダピス
トン36による研磨工具20の押圧力を200gfに、研
磨工具20の回転数を30rpmに設定した。また、研磨
剤としては、酸化セリウムを水で希釈したものを用い、
研磨パッド21としては、針入度15度のピッチを用い
た。
【0022】以上のような研磨条件下において、研磨工
具20の振動数を変えて、光学素子10のうねりの除去
量を測定したところ、図2に示すような結果が得られ
た。なお、同図において、横軸は、研磨工具20の加振
振動数で、縦軸は、研磨開始してから15分後に残存し
ていたうねり量である。また、この試験での研磨工具2
0の振幅は、研磨パッド21の弾性変形限度量以内であ
る。同図に示すように、研磨工具20の振動数が10H
zのとき、最も残存うねり量が少なく(以下、残存うね
り量が最も少なくなる振動数をうねり除去最大効率振動
数とする。)、振動数が10Hzよりも大きくなるに伴
って残存うねり量が多くなり、振動数が30Hzよりも
大きくなると、さらに振動数を多くしても残存うねり量
は実質的に変らなくなる。従って、同図より、研磨工具
20を30Hz以下で、好ましくは10Hzで振動させ
ることで、うねりを効率良く除去できることが理解でき
る。
【0023】そこで、この実施形態では、試験と同様の
研磨条件の下、研磨工具20を10Hzで振動させて、
光学素子10を研磨したので、非常に効率良くうねりを
除去することができる。具体的には、この実施形態の場
合、まったく研磨工具20を振動させない場合や、30
Hz以上で研磨工具20を振動させた場合と比べて、う
ねり除去効率が3倍以上になる。
【0024】ところで、光学素子10の研磨面11に対
して垂直方向(Z方向)成分を有する方向に、研磨工具
20を比較的低振動数で振動させることで、光学素子1
0のうねり除去効率が高まる理由は、以下のような理由
である。
【0025】「発明が解決しようとする課題」で既に述
べたように、研磨工具20をまったく振動させない場合
には、研磨工具20が光学素子10のうねりに倣ってし
まい、うねりを効率良く除去できない。また、光学素子
10の研磨面11に対して平行な方向に、数メガHzと
いう高振動数で研磨工具20超音波振動させる従来技術
でも、細かく且つ素速く研磨工具20を光学素子10に
摺接させて、研磨効率を高めている結果、研磨工具20
をまったく振動させない場合よりもうねりを効率良く除
去できる。しかし、研磨工具20を超音波振動させて
も、研磨工具20をまったく振動させない場合と同様
に、研磨工具20が光学素子10のうねりに倣うという
現象が積極的に解消されないため、それほど、効率良く
うねりを除去することができない。
【0026】これに対して、この実施形態では、光学素
子10の研磨面11に対して垂直方向(Z方向)成分を
有する方向に、研磨工具20を比較的低振動数で振動さ
せるので、研磨工具20が光学素子10のうねりに倣う
ことがなく、うねりの凸部が積極的に研磨される。従っ
て、うねりを効率的に除去することができる。
【0027】なお、この実施形態における10Hzとい
う、うねり除去最大効率振動数は、研磨工具20の走査
速度、研磨工具20の押圧力、研磨パッド21の硬さに
応じて変るので、これらの値を変える場合には、予め、
これらの値を変えた研磨条件下で、研磨試験を行い、こ
の研磨条件下でのうねり除去最大効率振動数を求め、こ
のうねり除去最大効率振動数で研磨工具20を振動させ
つつ、光学素子10を研磨することが好ましい。従っ
て、研磨装置には、各種研磨条件下においても、効率良
くうねりを除去できるようにするため、研磨工具20の
振動数を変える振動数可変機構を設けることが好まし
い。
【0028】また、この実施形態では、研磨工具20の
加振手段として、電磁石の駆動で振動するボイスコイル
モータ38を用いたが、本発明は、これに限定されるも
のではなく、例えば、エア圧を振動させるパルスエアシ
リンダ等を用いてもよい。
【0029】
【発明の効果】本発明によれば、光学素子の研磨面に対
して垂直方向成分を有する方向に、研磨工具を比較的低
振動数で振動させているので、光学素子のうねりに対し
て研磨工具が倣うことがなく、うねりの凸部が積極的に
研磨されるので、効率良くうねりを除去することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る一実施形態としての研磨装置の構
成を示す説明図である。
【図2】研磨工具の振動数と光学素子の残存うねり量と
の関係を示すグラフである。
【図3】従来の研磨装置の斜視図である。
【符号の説明】
10…光学素子、11…研磨面、20…研磨工具、21
…研磨パッド、22…パッド取付座、23…工具軸、2
4…押圧力受け座、30…工具ヘッド、31…ヘッドハ
ウジング、32…シリンダ室、34…加振モータ収納
室、36…エアシリンダピストン、37…ピストンロッ
ド、38…ボイスコイルモータ、40…工具回転モー
タ、51…コントローラ、52…XYZ移動機構、53
…アンプ。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】研磨工具を光学素子に接触させつつ相対移
    動させて、該光学素子を研磨する研磨装置において、 前記光学素子の研磨面に対して垂直方向成分を有する方
    向に、前記研磨工具を振動数30Hz以下で振動させる
    加振手段を備えていることを特徴とする研磨装置。
  2. 【請求項2】請求項1記載の研磨装置において、 前記加振手段は、電磁石を有し、該電磁石を駆動させる
    ことで、前記研磨工具を振動させるものであることを特
    徴とする研磨装置。
  3. 【請求項3】研磨工具を光学素子に接触させつつ相対移
    動させて、該光学素子を研磨する研磨方法において、 前記光学素子の研磨面に、前記研磨工具を接触させつつ
    相対移動させると共に、該研磨面に対して垂直方向成分
    を有する方向に該研磨工具を振動数30Hz以下で振動
    させて、該光学素子を研磨することを特徴とする研磨方
    法。
  4. 【請求項4】研磨工具を光学素子に接触させつつ相対移
    動させて、該光学素子を研磨する研磨方法において、 予め、前記光学素子と同じ試験用光学素子の研磨面に対
    して垂直方向成分を有する方向に、前記研磨工具を各種
    振動数で振動させつつ、該試験用光学素子を研磨して、
    該試験用光学素子の研磨面のうねりを最も効率良く除去
    できる該研磨工具の振動数(以下、うねり除去最大効率
    振動数とする。)を調べ、 前記光学素子の研磨面に、前記研磨工具を接触させつつ
    相対移動させると共に、該研磨面に対して垂直方向成分
    を有する方向に該研磨工具を前記うねり除去最大効率振
    動数で振動させて、該光学素子を研磨することを特徴と
    する研磨方法。
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