JPH09239054A - 消火器ケース - Google Patents
消火器ケースInfo
- Publication number
- JPH09239054A JPH09239054A JP5291996A JP5291996A JPH09239054A JP H09239054 A JPH09239054 A JP H09239054A JP 5291996 A JP5291996 A JP 5291996A JP 5291996 A JP5291996 A JP 5291996A JP H09239054 A JPH09239054 A JP H09239054A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fire extinguisher
- state
- extinguisher
- case
- voltage
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 構造が簡単で且つ使い勝手が良く、消火器の
盗難や悪戯による取り出しを確実に防止できる消火器ケ
ースを提供すること。 【解決手段】 ケース本体１内に、消火器Ｓが載置され
る感圧導電マット２と、警報音発生装置３とを収容し、
消火器Ｓの重量が感圧導電マット２に加わった状態から
加わらない状態に変化したときに前記警報音発生装置３
が出力状態になるようにしている。
盗難や悪戯による取り出しを確実に防止できる消火器ケ
ースを提供すること。 【解決手段】 ケース本体１内に、消火器Ｓが載置され
る感圧導電マット２と、警報音発生装置３とを収容し、
消火器Ｓの重量が感圧導電マット２に加わった状態から
加わらない状態に変化したときに前記警報音発生装置３
が出力状態になるようにしている。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】この発明は、消火器ケース、
特にケース本体内に収容された消火器がケース本体外に
取り出されたときに警報音を発する消火器ケースに関す
るものである。
特にケース本体内に収容された消火器がケース本体外に
取り出されたときに警報音を発する消火器ケースに関す
るものである。
【０００２】
【従来の技術】集合住宅やオフィスビル等の建造物では
消防法により消火器を設置することが義務付けされてい
るが、消火器は通常消火器ケース内に収容して設置され
ている。この消火器ケースは、緊急時における迅速な消
火器の使用を可能にするため、消火器をケース内から容
易に取り出せる構造としてある。
消防法により消火器を設置することが義務付けされてい
るが、消火器は通常消火器ケース内に収容して設置され
ている。この消火器ケースは、緊急時における迅速な消
火器の使用を可能にするため、消火器をケース内から容
易に取り出せる構造としてある。
【０００３】しかしながら、消火器ケースからの消火器
の取り出しは大人・子供にかかわらず容易に行えること
から、消火器の盗難や悪戯による取り出し等の事件が多
発し、近年では社会問題にもなってきている。
の取り出しは大人・子供にかかわらず容易に行えること
から、消火器の盗難や悪戯による取り出し等の事件が多
発し、近年では社会問題にもなってきている。
【０００４】上記問題を解決する方法として、例えば消
火器ケース内から消化器を取り出したことをリミットス
イッチにより検知させてベル音を発生させることが考え
られるが、この方法では、消火器がリミットスイッチの
小さな接触子を押し込んでいるか否かにより消火器ケー
ス内の消火器の有無を検知するものであるから消火器を
特定位置（接触子がある位置）に正確に載置しなければ
ならず、また消火器を接触子に接触させる際に衝撃を与
えて破損しないように注意を払わなければならない。つ
まり、この方法を採用した消火器ケースは使い勝手が非
常に悪いという問題がある。
火器ケース内から消化器を取り出したことをリミットス
イッチにより検知させてベル音を発生させることが考え
られるが、この方法では、消火器がリミットスイッチの
小さな接触子を押し込んでいるか否かにより消火器ケー
ス内の消火器の有無を検知するものであるから消火器を
特定位置（接触子がある位置）に正確に載置しなければ
ならず、また消火器を接触子に接触させる際に衝撃を与
えて破損しないように注意を払わなければならない。つ
まり、この方法を採用した消火器ケースは使い勝手が非
常に悪いという問題がある。
【０００５】なお、上記消火器ケースに、消火器を特定
位置に容易に載置させることができる位置決め手段や消
火器を載置したときにリミットスイッチに衝撃が加わら
ないような手段を付加させることが考えられるが、構造
が複雑になることからこのような方法を採用することは
好ましくない。
位置に容易に載置させることができる位置決め手段や消
火器を載置したときにリミットスイッチに衝撃が加わら
ないような手段を付加させることが考えられるが、構造
が複雑になることからこのような方法を採用することは
好ましくない。
【０００６】
【発明が解決しようとする課題】そこで、この発明で
は、構造が簡単で且つ使い勝手が良く、消火器の盗難や
悪戯による取り出しを確実に防止できる消火器ケースを
提供することを課題とする。
は、構造が簡単で且つ使い勝手が良く、消火器の盗難や
悪戯による取り出しを確実に防止できる消火器ケースを
提供することを課題とする。
【０００７】
【課題を解決するための手段】この発明の消火器ケース
は、ケース本体１内に、消火器Ｓが載置される感圧導電
マット２と、警報音発生装置３とを収容し、消火器Ｓの
重量が感圧導電マット２に加わった状態から加わらない
状態に変化したときに前記警報音発生装置３が出力状態
になるようにしている。
は、ケース本体１内に、消火器Ｓが載置される感圧導電
マット２と、警報音発生装置３とを収容し、消火器Ｓの
重量が感圧導電マット２に加わった状態から加わらない
状態に変化したときに前記警報音発生装置３が出力状態
になるようにしている。
【０００８】この消火器ケースを採用した場合、消火器
Ｓをケース本体１から取り出すと消火器Ｓの重量は感圧
導電マット２に加わらない状態となり、これにより警報
音発生装置３が出力状態になる。したがって、消火器Ｓ
から少し離れたところにいる者でも消火器Ｓがケース本
体１から取り出されたことを確実に知ることができ、消
火器Ｓの盗難や悪戯による取り出しを防止できる。
Ｓをケース本体１から取り出すと消火器Ｓの重量は感圧
導電マット２に加わらない状態となり、これにより警報
音発生装置３が出力状態になる。したがって、消火器Ｓ
から少し離れたところにいる者でも消火器Ｓがケース本
体１から取り出されたことを確実に知ることができ、消
火器Ｓの盗難や悪戯による取り出しを防止できる。
【０００９】上記したように、この消火器ケースでは感
圧導電マット２を警報音発生装置３を出力・非出力状態
にするスイッチとして機能させてあるから、比較的大き
な面積の感圧導電マット２を使用することにより、消火
器Ｓを載置する位置をほとんど気にかけなくてもよいも
のとなり、他方、消火器Ｓのケース本体１への収容載置
時にリミットスイッチの如く衝撃を与えないように注意
を払う必要もなくなる。
圧導電マット２を警報音発生装置３を出力・非出力状態
にするスイッチとして機能させてあるから、比較的大き
な面積の感圧導電マット２を使用することにより、消火
器Ｓを載置する位置をほとんど気にかけなくてもよいも
のとなり、他方、消火器Ｓのケース本体１への収容載置
時にリミットスイッチの如く衝撃を与えないように注意
を払う必要もなくなる。
【００１０】ここで、この発明の消火器ケースは、ケー
ス本体１内における感圧導電マット２の下方に機器収納
室Ｒを設けてあり、この機器収納室Ｒ内に乾電池Ｄ及び
警報音発生装置３を収容させてあるものとすることがで
きる。この場合、機器収納室Ｒの構成壁の一部に、室内
と外部とを連通する多数の孔を形成することが好まし
い。
ス本体１内における感圧導電マット２の下方に機器収納
室Ｒを設けてあり、この機器収納室Ｒ内に乾電池Ｄ及び
警報音発生装置３を収容させてあるものとすることがで
きる。この場合、機器収納室Ｒの構成壁の一部に、室内
と外部とを連通する多数の孔を形成することが好まし
い。
【００１１】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態を図
面に従って説明する。
面に従って説明する。
【００１２】この実施形態の消火器ケースは所謂床置式
のものであり、図１に示すように、床部１ａと後壁１ｂ
と屋根１ｃとから断面略コ字状のケース本体１を形成さ
せてある。
のものであり、図１に示すように、床部１ａと後壁１ｂ
と屋根１ｃとから断面略コ字状のケース本体１を形成さ
せてある。
【００１３】床部１ａは、図１や図２に示すように、全
体としては比較的厚く設定されており、その中央部には
消火器Ｓの直径よりも少し大きな径の凹部１０を形成し
てある。前記凹部１０内には図２に示すように、逆皿状
のカバー４を収容させてあると共にその上部に感圧導電
マット２を貼設してあり、更に、凹部１０の周壁面に帯
状ゴム５を貼ってある。
体としては比較的厚く設定されており、その中央部には
消火器Ｓの直径よりも少し大きな径の凹部１０を形成し
てある。前記凹部１０内には図２に示すように、逆皿状
のカバー４を収容させてあると共にその上部に感圧導電
マット２を貼設してあり、更に、凹部１０の周壁面に帯
状ゴム５を貼ってある。
【００１４】カバー４は硬質合成樹脂で構成されてお
り、その上壁には図２や図３に示すように、後述するベ
ル３０（課題を解決するための手段に記載した警報音発
生装置３と対応する）の音が外部によく聞こえるように
多数の孔４０を形成してある。なお、この消火器ケース
では、図２からも明らかなように、このカバー４と凹部
１０の底壁により機器収納室Ｒを構成させてある。
り、その上壁には図２や図３に示すように、後述するベ
ル３０（課題を解決するための手段に記載した警報音発
生装置３と対応する）の音が外部によく聞こえるように
多数の孔４０を形成してある。なお、この消火器ケース
では、図２からも明らかなように、このカバー４と凹部
１０の底壁により機器収納室Ｒを構成させてある。
【００１５】感圧導電マット２はウレタンゴム材に金属
粒子やカーボン粒子を混入させたものを円環状に形成し
て成り、上下方向から圧縮力を受けると上下面間の抵抗
値が減少するものとしてある。この感圧導電マット２に
は、図３〜図５に示すように、上下面の特定部分に導電
性塗料を塗布して上・下電極２０，２１を形成してあ
り、これら上・下電極２０，２１は上記したカバー４の
上壁内面側に設けてある端子２０ａ，２１ａとそれぞれ
電気的接続してある。なお、上下方向から圧縮力を受け
ることにより上下面間の抵抗値が減少するものであれ
ば、公知の感圧導電体はいずれも使用できる。
粒子やカーボン粒子を混入させたものを円環状に形成し
て成り、上下方向から圧縮力を受けると上下面間の抵抗
値が減少するものとしてある。この感圧導電マット２に
は、図３〜図５に示すように、上下面の特定部分に導電
性塗料を塗布して上・下電極２０，２１を形成してあ
り、これら上・下電極２０，２１は上記したカバー４の
上壁内面側に設けてある端子２０ａ，２１ａとそれぞれ
電気的接続してある。なお、上下方向から圧縮力を受け
ることにより上下面間の抵抗値が減少するものであれ
ば、公知の感圧導電体はいずれも使用できる。
【００１６】また、上記した機器収納室Ｒには、図２に
示すように、乾電池Ｄ、ベル３０等が収容されている。
なお、警報音発生装置３として、ベル３０にかえてブザ
ーやサイレン音発生装置等も採用できる。
示すように、乾電池Ｄ、ベル３０等が収容されている。
なお、警報音発生装置３として、ベル３０にかえてブザ
ーやサイレン音発生装置等も採用できる。
【００１７】上記した感圧導電マット２、乾電池Ｄ、ベ
ル３０等は図６に示すような回路で接続されている。図
６中、符号Ｒ１は基準電圧Ｖ３を設定するための可変抵
抗器、符号Ｒ２〜Ｒ５は固定抵抗器、符号６０はオペア
ンプ、符号６１はダイオード、符号６２はＳＣＲ、符号
６３は一定時間経過すると回路を閉じるタイマー６３で
ある。 ここで、この回路では可変抵抗器Ｒ１の調整に
より、感圧導電マット２上に消火器Ｓが載置された状態
では電圧Ｖ２＞基準電圧Ｖ３となり、感圧導電マット２
上に消火器Ｓが載置されていない状態では電圧Ｖ２＜基
準電圧Ｖ３となるようにしてある。
ル３０等は図６に示すような回路で接続されている。図
６中、符号Ｒ１は基準電圧Ｖ３を設定するための可変抵
抗器、符号Ｒ２〜Ｒ５は固定抵抗器、符号６０はオペア
ンプ、符号６１はダイオード、符号６２はＳＣＲ、符号
６３は一定時間経過すると回路を閉じるタイマー６３で
ある。 ここで、この回路では可変抵抗器Ｒ１の調整に
より、感圧導電マット２上に消火器Ｓが載置された状態
では電圧Ｖ２＞基準電圧Ｖ３となり、感圧導電マット２
上に消火器Ｓが載置されていない状態では電圧Ｖ２＜基
準電圧Ｖ３となるようにしてある。
【００１８】この消火器ケースは上記のような構成とし
てあるから、消火器Ｓをケース本体１内から取り出す
（図５の状態から図４の状態にする）と、消火器Ｓの重
量で圧縮されていた感圧導電マット２は弾性復帰して上
・下電極２０，２１相互間の抵抗値は大きくなる。これ
に伴い電圧Ｖ２＞基準電圧Ｖ３の状態から電圧Ｖ２＜基
準電圧Ｖ３の状態に変化し、オペアンプ６０からの出力
電圧によりＳＣＲ６２が駆動される。これによりベル３
０が警報音発生状態となり、タイマー６３により設定さ
れた時間（例えば１０秒〜２０秒）が経過すると警報音
が止まる。
てあるから、消火器Ｓをケース本体１内から取り出す
（図５の状態から図４の状態にする）と、消火器Ｓの重
量で圧縮されていた感圧導電マット２は弾性復帰して上
・下電極２０，２１相互間の抵抗値は大きくなる。これ
に伴い電圧Ｖ２＞基準電圧Ｖ３の状態から電圧Ｖ２＜基
準電圧Ｖ３の状態に変化し、オペアンプ６０からの出力
電圧によりＳＣＲ６２が駆動される。これによりベル３
０が警報音発生状態となり、タイマー６３により設定さ
れた時間（例えば１０秒〜２０秒）が経過すると警報音
が止まる。
【００１９】なお、この消火器ケースでは、一端取り出
した消火器Ｓを再び元の状態に戻してもＳＣＲ６２の駆
動状態は自己保持されるから、タイマー６３により設定
された時間が経過するまでは警報音の発生は持続され
る。したがって、消火器Ｓから少し離れたところにいる
者でも消火器Ｓがケース本体１から取り外されたことを
確実に知ることができ、消火器Ｓの盗難や悪戯による取
り出しを防止できる。
した消火器Ｓを再び元の状態に戻してもＳＣＲ６２の駆
動状態は自己保持されるから、タイマー６３により設定
された時間が経過するまでは警報音の発生は持続され
る。したがって、消火器Ｓから少し離れたところにいる
者でも消火器Ｓがケース本体１から取り外されたことを
確実に知ることができ、消火器Ｓの盗難や悪戯による取
り出しを防止できる。
【００２０】また、図５の実線に示すような大きさの上
・下電極２０，２１を具備する感圧導電マット２を使用
してあるから消火器Ｓを感圧導電マット２に載置する位
置が図５の二点鎖線に示した位置であっても同様に上記
機能を発揮することになり、よって、消火器Ｓを載置す
る位置をほとんど気にかけなくてもよいものとなる。
・下電極２０，２１を具備する感圧導電マット２を使用
してあるから消火器Ｓを感圧導電マット２に載置する位
置が図５の二点鎖線に示した位置であっても同様に上記
機能を発揮することになり、よって、消火器Ｓを載置す
る位置をほとんど気にかけなくてもよいものとなる。
【００２１】さらに、感圧導電マット２は少々の衝撃力
により破壊されることはないから、消火器Ｓのケース本
体１への収容載置時に特に注意を払う必要はない。
により破壊されることはないから、消火器Ｓのケース本
体１への収容載置時に特に注意を払う必要はない。
【００２２】なお、上記消火器ケースに使用した回路
中、タイマー６３を、押し込み操作により回路を閉状態
にならしめる押しボタンにかえることもできる。この場
合、押しボタンは機器収納室Ｒ内か又はあまり目立たな
い位置に設けるようにすればよい。
中、タイマー６３を、押し込み操作により回路を閉状態
にならしめる押しボタンにかえることもできる。この場
合、押しボタンは機器収納室Ｒ内か又はあまり目立たな
い位置に設けるようにすればよい。
【００２３】また、上記実施例では感圧導電マット２を
円環状としたが、これに限定されるものではない。つま
り、感圧導電マット２は消火器Ｓの下端部が当たる位置
に存在すればよい。
円環状としたが、これに限定されるものではない。つま
り、感圧導電マット２は消火器Ｓの下端部が当たる位置
に存在すればよい。
【００２４】
【発明の効果】この発明は上記構成を有するものである
から以下の効果を奏する。
から以下の効果を奏する。
【００２５】課題を解決するための手段の欄に記載した
内容からも明らかなように、構造が簡単で且つ使い勝手
が良く、消火器の盗難や悪戯による取り出しを確実に防
止できる消火器ケースを提供することできた。
内容からも明らかなように、構造が簡単で且つ使い勝手
が良く、消火器の盗難や悪戯による取り出しを確実に防
止できる消火器ケースを提供することできた。
【図１】この発明の消火器ケースの外観斜視図。
【図２】前記消火器ケースの底部の断面図。
【図３】図２のＸ−Ｘ断面図。
【図４】前記消火器ケースの底部の部分拡大断面図。
【図５】前記消火器ケース内に消火器が収容された場合
における、消火器ケースの底部の部分拡大断面図。
における、消火器ケースの底部の部分拡大断面図。
【図６】前記消火器ケースに使用した電気回路図。
Ｓ 消火器 Ｄ 乾電池 Ｒ 機器収納室 １ ケース本体 ２ 感圧導電マット ３ 警報音発生装置
Claims (3)
- 【請求項１】 ケース本体（１）内に、消火器（Ｓ）が
載置される感圧導電マット（２）と、警報音発生装置
（３）とを収容し、消火器（Ｓ）の重量が感圧導電マッ
ト（２）に加わった状態から加わらない状態に変化した
ときに前記警報音発生装置（３）が出力状態になるよう
にしたことを特徴とする消火器ケース。 - 【請求項２】 ケース本体（１）内における感圧導電マ
ット（２）の下方に機器収納室（Ｒ）を設けてあり、こ
の機器収納室（Ｒ）内に乾電池（Ｄ）及び警報音発生装
置（３）を収容させてあることを特徴とする請求項１記
載の消火器ケース。 - 【請求項３】 機器収納室（Ｒ）の構成壁の一部に、室
内と外部とを連通する多数の孔を形成してあることを特
徴とする請求項２記載の消火器ケース。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5291996A JPH09239054A (ja) | 1996-03-11 | 1996-03-11 | 消火器ケース |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5291996A JPH09239054A (ja) | 1996-03-11 | 1996-03-11 | 消火器ケース |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09239054A true JPH09239054A (ja) | 1997-09-16 |
Family
ID=12928249
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5291996A Pending JPH09239054A (ja) | 1996-03-11 | 1996-03-11 | 消火器ケース |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09239054A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100773517B1 (ko) * | 2005-06-28 | 2007-11-06 | 주식회사 건국이엔아이 | 소화용기내 소화약제의 모니터링 자동 감지장치 |
| WO2008075112A1 (en) * | 2006-12-20 | 2008-06-26 | Ivica Blazincic | Alarm arrangement as the protection against theft of the fire-prevention apparatus |
| CN104138641A (zh) * | 2014-07-09 | 2014-11-12 | 国家电网公司 | 一种灭火器放置箱 |
-
1996
- 1996-03-11 JP JP5291996A patent/JPH09239054A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100773517B1 (ko) * | 2005-06-28 | 2007-11-06 | 주식회사 건국이엔아이 | 소화용기내 소화약제의 모니터링 자동 감지장치 |
| WO2008075112A1 (en) * | 2006-12-20 | 2008-06-26 | Ivica Blazincic | Alarm arrangement as the protection against theft of the fire-prevention apparatus |
| HRP20060458B1 (en) * | 2006-12-20 | 2009-05-31 | Blažinčić Ivica | Alarm device for protection from stealing the portable extinguisher |
| CN104138641A (zh) * | 2014-07-09 | 2014-11-12 | 国家电网公司 | 一种灭火器放置箱 |
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