JPH09238865A - 水漏防止おしり洗浄器 - Google Patents

水漏防止おしり洗浄器

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JPH09238865A
JPH09238865A JP8562796A JP8562796A JPH09238865A JP H09238865 A JPH09238865 A JP H09238865A JP 8562796 A JP8562796 A JP 8562796A JP 8562796 A JP8562796 A JP 8562796A JP H09238865 A JPH09238865 A JP H09238865A
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cap
nozzle
water
water leakage
hole
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JP8562796A
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Hiroshi Chugenji
浩 中元寺
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】従来の住宅用洗浄便座は、急激な普及は先のこ
とであり、又、従来の技術では、横触れと水漏れなどに
問題がある。軽量で温水の注入も短時間で済み横触れと
水漏れのない安価で実現できる水漏防止おしり洗浄器を
提供する。 【解決手段】そこで、容器体20とキャップ体30とノ
ズル体40の3体を設け、容器体20に円錐形注水口を
設け、キャップ体に凹型水漏防止溝、凹型ノズル抜止溝
と筒切り込みを有し、ノズル体に凸型水漏防止山43、
凸型ノズル抜止山を設ける。容器体20に温水を補充
し、キャップ体30とノズル体40を連結し、噴射口穴
45を排泄部の方向に向け押圧洗浄する。使用後はノズ
ル体をキャップ体内へ収納し、キャップ体を締めれば水
漏れがなく小型で携帯が可能となる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、一般家庭のトイレ
で使用する携帯も可能な新規の水漏防止おしり洗浄器に
関する。詳細は、排泄時の付着した排泄物やおしり周辺
の汚れを、家庭のトイレを始め場所を選ばず容易に洗浄
すことができるようにした軽量、小型化、洗浄必要容量
共に携帯用にも使え、故障や水漏れのない、安価で実現
できる肛門及び局部周辺を手動式で洗浄することができ
る新規の水漏防止おしり洗浄器を提供しようとするもの
である。
【0002】
【従来の技術】従来より一般住宅用洗浄便座の洗浄機能
も改良されて、品種も多種になって、排泄時の肛門周辺
に付着している排泄物の温水洗浄ができ、温風乾燥など
機能や装置の面で快適になった。一方、乾電池式洗浄器
も多種になって、携帯用にも使え、電動で温水が噴射さ
れる点など便利になっている。又、女性専用の一回限り
の使い捨て膣内挿入専用洗浄ビデや、衛生用品の中で
も、ウエット綿タイプのおしり拭取り操作で使用する清
淨綿なども利用され、又、通常一般的に使用されている
トイレットペーパーやちり紙など広範囲に利用されてい
る。
【0003】又、図14及び図15は、平成7年11月
21日に、特願で提案された手動式のおしり洗い器を示
すものである。図14において、前特願を使用するとき
は、筒形容器本体(1)に温水を入れて、キャップ
(6)から、ノズル(3)の上端おねじを左回しで引出
し、ノズル(3)の下端におねじをキャップ(6)に左
回りで、ねじ込んで固定すると自動的に流水開閉穴キャ
ップ(9)が下方向に移動して、流水可能になる。キャ
ップ(6)を筒形容器本体(1)にねじ込んで結合し、
そして噴射口穴(4)を肛門に向けて加圧部(2)を手
指で加圧して温水を噴射すると、付着している排便やお
しりの汚れを容易に洗うことができる。使用後は、ノズ
ル(3)を左回りでねじ込んで、キャップ(6)の移動
穴を筒形容器本体(1)の下方向へ挿入し移動させる
と、流水開閉穴キャップ(9)がキャップ開閉ピン
(8)に接触して、自動的に流水開閉キャップ(9)が
閉まるので、図15のように小型化収納が可能となる。
以上のような手動式のおしり洗い器がすでに特願で提案
されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、次のような
問題がある。以下上記の順で説明する。住宅用洗浄便座
は、便座本体価格のほかに、取付工事の費用はかなり経
済的負担がかかるために、ゆるやかな普及は考えられる
が、急激に普及するにはかなり先のことである。しか
も、固定式になっている関係で下方向部分の洗浄は可能
であるが、局部前方上方向など、おしり周辺の広範囲に
移動使用ができない不便さがあった。特に、国内を始
め、世界的に固定式電動洗浄便座は病院、公共施設など
の普及率が低い点などもあり、おしりを洗う経験と快感
を知った者としては、外出先や登山、キャンプ先で排泄
物の洗浄ができないくらい不快なものはない。したがっ
て、すべての老若男女があらゆる場所で、おしり周辺の
広範囲を容易に洗える携帯用の軽量で小型の水漏れと故
障のない安価なものが必要であった。
【0005】一方、従来の乾電池式おしり洗浄器は、高
価でありながら、重量と故障等の点で、携帯時の不便さ
があり、特に、乾電池の取替えの不便さと電池の消耗が
早く、動力が低下すると水圧が低くなって十分な洗浄が
できない欠点がある。軽量で十分な洗浄力のある故障の
ないおしり洗浄器が必要であった。
【0006】又、女性専用のビデは、一回限りの使い捨
てであり、しかも膣内洗浄専用なので、膣内に挿入して
使用するために、ノズルに多数の噴射口穴を設けてあ
る。したがって、水が拡散状に噴射されるので、局部外
面周辺の洗浄には使用できない。
【0007】又、ウエット綿タイプの局部衛生用とし
て、排泄物や局部の汚れを拭き取る清淨綿はあるが、局
部の隅々の汚れや悪臭まで、きれいに取り除くまでには
至らずしかも、排泄物は毎日のことでもあり、毎回当た
りのコストが高く特に、寒冷時期には局部が冷たく感じ
る不便さと温水で洗い流す快適さは感じられない。更に
痔病の痛みが酷い場合に使えないこともあり、使用後の
水洗トイレに流せない不便さもある。
【0008】一方、トイレットペーパーやちり紙の拭き
取り使用が一般的ではあるが、拭き取りだけでは、衛生
上不十分である。日常生活上では、睡眠前に風呂やシャ
ワーを浴びるなどして、清潔を保っているが、お風呂や
シャワー後の肛門や局部は清潔になっていても、朝の出
勤前の排泄時の度にお風呂やシャワーを浴びるなどし
て、そのつど洗浄すれば別ではあるが、そのような暇が
ないのが一般的である。したがって、トイレットペーパ
ーやちり紙の拭き取りで済ませているのが常である。排
泄物や汚れをトイレットペーパーやちり紙のみの物理的
除去だけでは、肛門及び局部周辺には細かい、ひだやし
わ及び陰毛があり、これらの部分に入り込んだ排泄物や
汚れはペーパーの拭き取りだけでは除去が困難である。
しかも、身体上やその他のさまざまな事情で、お風呂や
シャワーに入れない時など、特に身体の中でも細菌の繁
殖が著しいのは、おしりの周辺でも特に局部であり、排
泄物や汚れは局部に固着して、細菌の繁殖源となり悪臭
を放つ他に、かゆみ、かぶれ、ただれの原因となる。
【0009】従来、特願で提案された上記のような図1
4及び図15の手動式のおしり洗い器では、ノズル
(3)のおねじとキャップ(6)のめねじを左回りで、
ねじ込んで固定されているが、おねじとめねじのしめし
ろ寸法公差の範囲内での調整が困難である。狭差にすれ
ば、ねじ込みが困難になり、逆に緩差にすれば、おねじ
とめねじの隙間が大となり、引出し収納時にノズル
(3)の横ぶれが問題である。加圧時の水漏れと、図1
5の収納時に水を入れ、携帯した場合の水漏れの問題も
ある。又、筒形容器本体(1)の注水口の口径がノズル
(3)の外径と同径であり、口径が狭く温水の補充に時
間がかかるのと、温水の温度を手指で確認が困難であ
る。さらに、キャップ(6)上面の肉厚がなく、ノズル
(3)の引出し時の横ぶれの可能性があり、耐久性に問
題がある。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記課題を解
決するために、提供しようとするものであり、本発明の
水漏防止おしり洗浄器(10)は、樹脂系の厳選適宣素
材から成る、容器体(20)とキヤップ体(30)とノ
ズル体(40)の3体から構成されている。温水の補充
を短時間で完了するためと、温水の温度を手指で確認で
きるように安全性を支持するためにも、成人の手指より
大なる口径とした円錐形注水口(21)を設けている。
又、温水必要量確保大に成型して、噴射加圧部(22)
は硬質と弾性及び軟性を支持した肉厚の適宣形状で成型
され、容器おねじ(23)を備えた前記の容器体(2
0)を設けている。
【0011】又、構造上引出し収納、加圧が頻繁に作用
するために、機密性が要求されている、したがって、上
部表面突起部略中央から、キャップめねじ(36)よ
り、稍長径と肉厚から成る円錐形筒(31)を成型し、
円錐形筒(31)の略中央から、キャップ貫通穴(3
2)を設け、内径上部位置に環状の凹型水漏防止溝(3
3)と稍下部位置に、凹型ノズル抜止溝(34)を有
し、円錐形筒(31)の外周から、キャップ貫通穴(3
2)内径の対角線位置に筒切り込み(35)を成型し、
キャップ貫通穴(32)内径より稍大なる流水口部(3
7)を有し、キャップ貫通穴(32)の内径面とノズル
体(40)の外径面は、しめしろ寸法公差の範囲で成型
され、キャップめねじ(36)を有した前記のキャップ
体(30)を設けている。
【0012】さらに、引出し収納作用が頻繁にされ、機
密性が要求される部品であり、かつ、噴射力を要求され
ているため、基部の内径を大きく、先端にかけて細く成
型された中空パイプ(41)を設け、外面先端に引出し
つまみ(42)とキャップ貫通穴(32)の凹型水漏防
止溝(33)と凹型ノズル抜止溝(34)と略同位置に
当る部位に、凸型水漏防止山(43)と凸型ノズル抜止
山(44)を有して、凸型水漏防止山(43)の稍下位
置に噴射口穴(45)を設け、最下部端にノズル体(4
0)より稍大の外径からなる流水口部(37)を有し、
キャップ貫通穴(32)の内径面とノズル体(40)の
外径面は、しめしろ寸法公差の範囲で成型された前記の
ノズル体(40)を設けている。
【0013】さらに、構造上温水を加圧により噴射され
るために、水漏れを一段と強化する機密性が要求され
る。したがって、基部の内径を大きく、先端にかけて細
く成型された中空パイプ(41)を設け、外面の先端に
引出しつまみ(42)とキャップ貫通穴(32)の凹型
水漏防止溝(33)と凹型ノズル抜止溝(34)の略同
位置に当る部位に、凸型水漏防止山(43)と凸型ノズ
ル抜止山(44)を有し、凸型水漏防止山(43)の稍
下位置に噴射口穴(45)設け、基部の稍上位置にキャ
ップ貫通穴(32)より稍大なる外径のノズル抜止(5
2)を有し、キャップ貫通穴(32)の内径面とノズル
体(40)の外径面は、しめしろ寸法公差の範囲で成型
され、基部外径に、流水口穴(51)を有した流水口開
閉キャップ(50)を装着した請求項2に記したノズル
体(40)を設けている。
【0014】
【発明の実施の形態】従って、本発明を実施する時は、
容器体(20)とキャップ体(30)とノズル体(4
0)を組み合わせて使用され通常は、キャップ体(3
0)のキャップ貫通穴(32)に、ノズル体(40)が
挿通され、引出し収納時のピストン移動が自在となる形
態で連結され、容器おねじ(23)とキャップめねじ
(36)の着脱自在の形態とされている。始めに、引出
しつまみ(42)を手指先で、摘み凸型ノズル抜止山
(44)と凹型ノズル抜止溝(34)が密着するまで、
キャップ体(30)からキャップ貫通穴(32)を挿通
しながら引き出していき、又、使用時は熱湯と水の混合
された温水が必要であり、成人の手指より大なる口径と
した円錐形注水口(21)から、温水を補充する時点で
熱湯の温度確認が容易にできる。又、温水の補充が短時
間で容易に完了できる口径大に成型されている。
【0015】又、洗浄必要容量は、100cc〜300
ccあれば、一回分の容量としては充分であり、そのた
めに、必要量確保大に成型してある。噴射加圧部(2
2)を硬質と弾性及び軟性を支持された肉厚と形状に
し、片手でも、容易に加圧が可能になる形状に成型され
ている。さらに、温水が補充された容器体(20)に、
連結されたキャップ体(30)から、前記の引き出され
た状態のノズル体(40)を容器おねじ(23)に、キ
ャップめねじ(36)をねじ込んで結合する。特に、ノ
ズル体(40)の引出しと収納のピストン移動を頻繁に
される形態上、ノズル体(40)の横触れと狭密面より
水漏れを遮断されるよう円錐形筒(31)が肉厚に成型
され、筒切り込み(35)を設けている。又、キャップ
貫通穴(32)内径面の環状に、凹型水漏防止溝(3
3)と凹型ノズル抜止溝(34)を有し、キャップ体
(30)と一体になっている円錐形筒(31)が円錐形
注水口(21)にねじ込み着脱時に、拡縮弾力が機能
し、ノズル体(40)の外面と円錐形筒(31)の内径
が一段と密着度が強化されている。
【0016】さらに、キャップ体(30)の凹型水漏防
止溝(34)とノズル体(40)に備えてある凸形水漏
防止山(44)が強く密着され、ノズル体(40)の収
納時に、不意にキャップ体(30)側へ挿入し過ぎるこ
とはない。したがって抜落防止と水漏防止が両方可能と
なり、各部品の接面部からの水漏れはなく、したがっ
て、使用状態に結合されれば、噴射口穴(45)を肛門
及びおしり周辺の方向へ向け、容器体(20)の噴射加
圧部(22)を両手の手指で強弱をつけて押圧して、排
泄物を洗浄する。使用後は、キャップ体(30)を左回
しで、ねじ戻すと、円錐形注水口(21)と円錐形筒
(31)の密着が緩み、筒切り込み(35)の拡縮弾力
が機能して、ノズル体(40)のピストン移動が容易に
でき、さらに
【0017】引き出しつまみ(42)を手指先で摘み、
ノズル体(40)をキャップ体(30)に挿通しながら
容器体(20)へ挿入し、ノズル体(40)に設けられ
た凸形水漏防止山(43)がキャップ体(30)側の凹
型水漏防止溝(33)に密着するまで挿入して、キャッ
プ体(30)を右回しで締付けると円錐形注水口(2
1)と円錐形筒(31)の筒切り込み(35)の拡縮弾
力が機能して、接面が締まり、さらに、ノズル体(4
0)の凸形水漏防止山(43)の稍下位置に噴射口穴
(45)が成型されているため、収納された状態では、
噴射口穴(45)はキャップ貫通穴(32)内面の位置
にあり、携帯時に、仮に温水が充満された状態で押圧さ
れても水漏れはしない。
【0018】
【実施例】以下、本発明の水漏防止おしり洗浄器(1
0)を図示に従って、実施例の説明をする。1図は、樹
脂系厳選適宣素材から成る、キャップ体(30)にノズ
ル体(40)が挿着され、ノズル体(40)が引き出さ
れた状態で、容器体(20)に、ねじ連結された本発明
の水漏防止おしり洗浄器(10)である。2図は、1図
の分解図であり、ノズル体(40)をキャップ体(3
0)に(a)のように挿着され、容器体(20)に、ね
じ連結されようとしているものである。3図及び4図
は、容器体(20)である。成人の手指より大なる口径
とした円錐形注水口(21)を設け、温水の温度を確認
できる口径大とし、かつ、キャップ体(30)のねじ連
結の際に、円錐形筒(31)の拡縮弾力を補助するため
に成型され、又、温水必要量確保大とし、噴射加圧部
(22)は硬質と弾性及び軟性を支持した肉厚に成型さ
れていると共に、片手でもつかみ易い適宣形状で成型さ
れ、容器おねじ(23)を有した容器体(20)を設け
ている。
【0019】5図及び6図は、キャップ体(30)であ
る。上部表面突起部略中央から、キャップめねじ(3
6)より、稍長径と肉厚から成る円錐形筒(31)を成
型し、円錐形筒(31)の略中央から、キャップ貫通穴
(32)を設け、内径上部位置に環状の凹型水漏防止溝
(33)と稍下部位置に、凹型ノズル抜止溝(34)を
有し、円錐形筒(31)の外周から、キャップ貫通穴
(32)内径の対角線位置に筒切り込み(35)を成型
し、キャップ貫通穴(32)内径より稍大径の流水口部
(37)を有し、キャップめねじ(36)を設けてい
る。
【0020】7図は、ノズル体(40)である。基部の
内径を大きく、先端にかけて細く成型された中空パイプ
(41)を設けている。又、外面先端に引出しつまみ
(42)とキャップ貫通穴(32)の凹型水漏防止溝
(33)と凹型ノズル抜止溝(34)の略同位置に当る
部位に、凸型水漏防止山(43)と凸型ノズル抜止山
(44)を有しているため、ノズル抜と横触れと水漏れ
の機能を発揮する。さらに、凸型水漏防止山(43)の
稍下位置に噴射口穴(45)を設け、収納時には、キャ
ップ貫通穴(30)の内径面の位置にあるため水漏れが
しない。又、最下部端にノズル体(40)より稍大の外
径からなる流水口(46)を有して、キャップ貫通穴
(32)の内径面とノズル体(40)の外径面は、しめ
しろ寸法公差の範囲内で成型されている。
【0021】8図は、請求項2記載のノズル体(40)
である。基部の内径を大きく、先端にかけて細く成型さ
れた中空パイプ(41)を設け、外面の先端に引出しつ
まみ(42)とキャッブ貫通穴(32)の凹型水漏防止
溝(33)と凹型ノズル抜止溝(34)と略同位置に当
る部位に、凸型水漏防止山(43)と凸型ノズル抜止山
(44)を有し、凸型水漏防止山(43)の稍下位置に
噴射口穴(45)設け、基部の稍上位置にキャップ貫通
穴(32)より稍大なる外径のノズル抜止(52)を有
し、キャップ貫通穴(32)の内径面とノズル体(4
0)の外径面は、しめしろ寸法公差の範囲内で成型さ
れ、基部外径には、図11のように流水口開閉キャップ
(50)が装着され、引き出し時には、流水口部(3
7)の下端に接触して、ノズル体(40)の下方向に移
動して、流水口穴(51)が自動的に開き、逆に収納時
には、キャップ体(30)の内面底に接触して、ノズル
体(40)の上方向に自動的に、移動して流水口穴(5
1)が閉じるようにできる。したがって、12図の
(a)(b)のように、引き出し収納時に流水口穴(5
1)が開閉されるため、特に収納時は、満水の状態で、
仮に押圧されても水漏れはしない。
【0022】2図に示してあるように、本発明を使用す
る時は、容器体(20)とキャップ体(30)とノズル
体(40)を組み合わせで使用され通常は、キャップ体
(30)のキャップ貫通穴(32)に、ノズル体(4
0)が挿通され、引出し収納時のピストン移動が自在と
なる形態で連結され、容器おねじ(23)とキャップめ
ねじ(36)の着脱自在の形態とされている。始めに図
10のように、引出しつまみ(42)を手指先で摘み、
図9のように、凸型ノズル抜止山(44)と凹型ノズル
抜止溝(34)が密着するまで、キャップ体(30)か
らキャップ貫通穴(32)を挿通しながら引き出してい
き、又、使用時は熱湯と水の混合された温水が必要であ
り、4図のように、成人の手指より大なる口径とした円
錐形注水口(21)から、温水を補充する時点で熱湯の
温度確認が容易にできる。又、温水の補充が短時間で容
易に完了できる口径大に成型されている。
【0023】又、洗浄必要容量は、100cc〜300
ccあれば、一回分の容量としては充分であり、そのた
めに必要量確保大に成型してある。噴射加圧部(22)
を硬質と弾性及び軟性を支持された肉厚と形状にし、片
手でも、容易に押圧が可能になる形状に成型されてい
る。さらに、温水が補充された容器体(20)に、連結
されたキャップ体(30)から、前記の引き出された状
態のノズル体(40)を容器おねじ(23)に、キキャ
ップめねじ(36)をねじ込んで9図のように結合す
る。
【0024】特に、ノズル体(40)の引出しと収納の
ピストン移動を頻繁にされる形態上、ノズル体(40)
の横触れと狭密面より水漏れを遮断されるよう円錐形筒
(31)が肉厚に成型され、筒切り込み(35)を設け
ている。又、キャップ貫通穴(32)内径面の環状に、
凹型水漏防止溝(33)と凹型ノズル抜止溝(34)を
有し、キャップ体(30)と一体になっている円錐形筒
(31)が円錐形注水口(21)にねじ込み着脱時に、
拡縮弾力が機能し、ノズル体(40)の外面と円錐形筒
(31)の内径が一段と密着度が強化される。
【0025】さらに、キャップ体(30)の凹型ノズル
抜止溝(34)とノズル体(40)に備えてある凸形ノ
ズル抜止山(44)が強く密着され、ノズル体(40)
の抜落防止と水漏防止の両防止が可能となり、各部品の
接面部からの水漏れはない。図13は、使用時のほんの
一例であり、(a)男性の使用例と(b)女性の使用例
とを示しているが、基本的には大きな違いはない。しか
しながら、(c)と(d)のように、肛門周辺と局部上
部周辺と言うふうに、広範囲に移動使用ができるなど
は、前記で述べたように、固定電動便座ではできなかっ
た局部及びおしり周辺の移動使用ができる補助器具とし
て、本発明を提供しようとしている。具体的な使用方法
としては、洋式便器と和式便器にわけられるが、洋式か
和式の違いだけで、基本的には、排泄時の姿勢によっ
て、使い易い位置から、洗浄したい部分へ、つまり、肛
門方向か局部方向に噴射口穴(45)をむけて、噴射加
圧部(22)を手指で、押圧して温水を噴射する。
【0026】手順としては、始めに、洋式便器か和式便
器にしろ、図13の(a)(b)(c)のように、股間
前方向から、ノズル体((40)を下方向にし、噴射加
圧部(22)を両手指を重ねるようにして持ち、少量の
温水を肛門周辺に噴射し、濡らした後に排便をする。排
便後は、図13の(c)のように、噴射口穴(45)を
肛門に近ずけて、肛門周辺の外側から中心方向へ強弱を
つけながら、押圧と緩圧を繰り返し、排泄物を洗浄す
る。洗浄後は、トイレットペーパーで軽く押さえ水分を
軽く吸い取るだけである。又、さまざまな理由で、1〜
2日間以上風呂に入れない状況では、男女を問わず陰毛
を始め、性器の周辺は前記で述べた通り、細菌などの繁
殖で、汚れもかなり酷く、悪臭をともなっている。その
ような状態では、下着は足首あたりまで、さげて、図1
3(d)のように、股間を稍広げ、噴射加圧部(22)
を片手で持ち、ノズル体((40)を下方向へむけて、
噴射口穴(45)を身体の腹側にむけ、噴射加圧部(2
2)を軽く押圧及び緩圧を繰り替えしながら、温水を陰
毛の稍上位置当たりから、連続的に垂れ流すようにし、
片方の手指で性器周辺を従来の風呂やシャワーで洗う要
領で、上方向から下方向へ温水を流すようにする。した
がって、温水は股間を通り、おしりの下方向へ流れ、便
器へ落ちるので、衣服や便器を濡らさず容易に洗浄でき
る。あるいは、洗剤を少量陰毛に付け泡立たせ、性器の
部分も洗浄して、温水を腹側に沿わせながら泡を流すよ
うにすれば一段と効果的である。終了後は、トイレット
ペーパーで、水分を軽く吸い込ませるようにして拭き取
るだけである。使用後は、図10の様に、キャップ体
(30)を左回しで、ねじ回し戻すと、円錐形注水口
(21)と円錐形筒(31)の密着が緩み 筒切り込み
(35)の拡縮弾力が機能して、ノズル体(40)のピ
ストン移動による収納が容易にできる。
【0027】したがって、引き出しつまみ(42)を手
指先で摘みノズル体(40)をキャップ体(30)に挿
通しながら容器体(20)へ挿入し、ノズル体(40)
に設けられた凸形水漏防止山(43)がキャップ体(3
0)側の凹型水漏防止溝(33)に密着するまで挿入し
て、キャップ体(30)を右回しで締付けると円錐形注
水口(21)と円錐形筒(31)の筒切り込み(35)
の拡縮弾力が機能して、接面が締まり、さらに、ノズル
体(40)の凸形水漏防止山(43)の稍下位置に噴射
口穴(45)が成型されているため、収納された状態で
は、図10のように、噴射口穴(45)はキャップ貫通
穴(32)内面の位置にあり、携帯時に仮に温水が充満
された状態で、押圧されても水漏れはしない。
【発明の効果】上記に、記載されたところから明らかな
ように、本発明の水漏防止おしり洗浄器(10)は、樹
脂系厳選適宣素材から成る、容器体(20)とキヤップ
体(30)とノズル体(40)を設け、成人の手指より
大なる口径とした円錐形注水口(21)を設け、温水必
要量確保大に成型し、噴射加圧部(22)は硬質と弾性
及び軟性を支持した肉厚の適宣形状で成型され、容器お
ねじ(23)を備えた前記の容器体(20)を設けてい
るため、温水の温度確認が容易にでき安全性を追求して
いる。又、円錐形注水口(21)の成型により、温水の
補充が短時間で注入できると共に、円錐形筒(31)が
筒切り込み(35)の締緩機能を可能にしている。した
がって、ノズル体(40)の横触れと水漏れ防止に間接
的に機能している
【0028】さらに、表面突起部略中央から、キャップ
めねじ(36)より、稍長径と肉厚から成る円錐形筒
(31)を成型し、円錐形筒(31)の略中央から、キ
ャップ貫通穴(32)を設け、内径上部位置に環状の凹
型水漏防止溝(33)と稍下部位置に、凹型ノズル抜止
溝(34)を有し、円錐形筒(31)の外周から、キャ
ップ貫通穴(32)内径の対角線位置に筒切り込み(3
5)を成型し、キャップ貫通穴(32)内径より稍大径
の流水口部(37)を有し、キヤップめねじ(36)を
備えた前記のキャップ体(30)を設けているため、円
錐形筒(31)の筒切り込み(35)によって、凹型水
漏防止溝(33)と凸型水漏防止山(43)が密着接合
され、押圧時と満水状態で携帯しても水漏れがない。
【0029】又、基部の内径を大きく、先端にかけて細
く成型された中空パイプ(41)を設け、外面先端に引
出しつまみ(42)とキャップ貫通穴(32)の凹型水
漏防止溝(33)と凹型ノズル抜止溝(34)の略同位
置に当る部位に、凸型水漏防止山(43)と凸型ノズル
抜止山(44)を有し、凸型水漏防止山(43)の稍下
位置に噴射口穴(45)を設け、最下部端にノズル体
(40)より稍大の外径からなる流水口(46)を有
し、キャップ貫通穴(32)の内径面とノズル体(4
0)の外径面は、しめしろ寸法公差の範囲内で成型され
た前記のノズル体(40)を設けたことを特徴としてい
るため、凸型水漏防止山(43)と凹型水漏防止溝(3
3)の密着接合により、引出しつまみ(42)の収納時
に、不意によるキャップ貫通穴(32)側へ挿入のし過
ぎはない。又、中空パイプ(41)の成型機能により、
温水の噴射力は、軽力で噴射加減が容易にでき、そし
て、ノズル体(40)はキャップ貫通穴(32)の引き
出し収納時のピストン移動が軽力ですみ、横触れ及び水
漏れの恐れはない。
【0030】又、請求項1記載の容器体(20)とキヤ
ップ体(30)を設け、図11のように、基部の内径を
大きく、先端にかけて細く成型された中空パイプ(4
1)を設け、外面の先端に引出しつまみ(42)とキャ
ップ貫通穴(32)の凹型水漏防止溝(33)と凹型ノ
ズル抜止溝(34)と略同位置に当る部位に、凸型水漏
防止山(43)と凸型ノズル抜止山(44)を有し、凸
型水漏防止山(43)の稍下位置に噴射口穴(45)設
け、基部の稍上位置にキャップ貫通穴(32)より稍大
なる外径のノズル抜止(52)を有し、キャップ貫通穴
(32)の内径面とノズル体(40)の外径面は、しめ
しろ寸法公差の範囲内で成型され、基部外径に、流水口
穴(51)を有した流水口開閉キャップ(50)を装着
したことを特徴としているため、水漏れ機能を一段と強
化されている。
【0031】従って、上記に記載した通り、本発明の水
漏防止おしり洗浄器(10)は、温水の補充を短時間で
完了するためと温水の温度を手指で確認できるように、
安全性が追求されている。又、軽力で温水の噴射威力の
加減が可能であり、引き出し収納時のノズル体(40)
のピストン移動が軽力ででき、引き出しつまみ(42)
の挿入し過ぎ防止機能と、ノズル体(40)の横触れ防
止ならびに、押圧時と満水状態での携帯時の水漏れ防止
効果などさまざまな特徴がある。したがって、本発明を
使用すれば、次のような効果と便利性を提供することが
できる。 (イ)洗浄便座設備のあるなしにかかわらず、トイレの
補助器具として、多目的に、おしり周辺洗浄の手持ち移
動使用ができる。 (ロ)病中、病後、生理中などで、風呂に入れない時に
使用できる。 (ハ)痔病や便秘症など婦人病の予防目的に使用でき
る。 (ニ)排便後やその他の排泄物の汚れを簡易シャワーと
して使用できる。 (ホ)出勤前の多忙時の簡易シャワーとして使用でき
る。 (ヘ)勤務先での突発的な排泄時に使用できる。 (ト)旅行、キャンプ、登山などのアウトドアーの排泄
時に使用できる。 (チ)スポーツの後や、海、プールの前後の公衆衛生上
にも使用できる。 (リ)又、幼児のおむつ替えや入院患者など高齢者の介
護用として使えるなど、ペーパーの節約にもなる。又、
国内を始め、世界的に病院、公共施設、一般住宅など洗
浄便座の普及の低い点など考えると、胆に、上記に記載
された実施例で形態や各部の構造や形状又は、使用方法
などは、本発明を実施するに当たり、具体化のほんの一
例を示したものにすぎず、本発明の技術的な範囲が限定
的に解釈されてはならないが、本発明を使用するについ
ては、公衆衛生上極めて大切であり、すべての老若男女
の不便さを解決するための便利性と効果も大である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の水漏防止おしり洗浄器(10)の引き
出した状態の斜視図である。
【図2】本発明の水漏防止おしり洗浄器(10)を分解
した斜視図である。
【図3】本発明の容器体(20)の斜視図である。
【図4】本発明の容器体(20)の断面図である。
【図5】本発明のキャップ体(30)の斜視図である。
【図6】本発明のキャップ体(30)の断面図と下面図
である。
【図7】本発明のノズル体(40)の斜視図と断面図で
ある。
【図8】本発明の請求項2のノズル体(40)の斜視図
と断面図である。
【図9】本発明の水漏防止おしり洗浄器(10)引き出
した状態の断面図である。
【図10】本発明の水漏防止おしり洗浄器(10)収納
時の断面図である。
【図11】本発明の請求項2のノズル体(40)と流水
開閉キャップ(50)の斜視図と断面図である。
【図12】本発明の請求項2の引き出した状態と収納し
た状態の断面図である。
【図13】本発明の水漏防止おしり洗浄器(10)の使
用方法の一例である。
【図14】従来の手動式のおしり洗い器の引き出した状
態の断面図である。
【図15】従来の手動式のおしり洗い器の収納した状態
の断面図である。
【符号の説明】
10…水漏防止おしり洗浄器 20…容器体 21…円錐形注水口 22…噴射加圧部 23…容器おねじ 30…キャップ体 31…円錐形筒 32…キャップ貫通穴 33…凹型水漏防止溝 34…凹型ノズル抜止溝 35…筒切り込み 36…キャップめねじ 37…流水口部 40…ノズル体 41…中空パイプ 42…引出しつまみ 43…凸型水漏防止山 44…凸型ノズル抜止山 45…噴射口穴 46…流水口 50…流水口開閉キャップ 51…流水口穴 52…ノズル抜止

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】(イ)樹脂系厳選適宣素材から成る、容器
    体(20)とキャップ体(30)とノズル体(40)の
    3体を設ける。 (ロ)成人の手指より大なる口径とした円錐形注水口
    (21)を設け、温水必要量確保大に成型し、噴射加圧
    部(22)は硬質と弾性及び軟性を支持した肉厚の適宣
    形状で成型され、容器おねじ(23)を備えた前記の容
    器体(20)を設ける。 (ハ)上部表面突起部略中央から、キャップめねじ(3
    6)より、稍長径と肉厚から成る円錐形筒(31)を成
    型し、円錐形筒(31)の略中央から、キャップ貫通穴
    (32)を設け、内径上部位置に環状の凹型水漏防止溝
    (33)と稍下部位置に、凹型ノズル抜止溝(34)を
    有し、円錐形筒(31)の外周から、キャップ貫通穴
    (32)内径の対角線位置に筒切り込み(35)を成型
    し、キャップ貫通穴(32)内径より稍大径の流水口部
    (37)を有し、キャップめねじ(36)を備えた前記
    のキャップ体(30)を設ける。 (ニ)基部の内径を大きく、先端にかけて細く成型され
    た中空パイプ(41)を設け、外面先端に引出しつまみ
    (42)とキャップ貫通穴(32)の凹型水漏防止溝
    (33)と凹型ノズル抜止溝(34)の略同位置に当る
    部位に、凸型水漏防止山(43)と凸型ノズル抜止山
    (44)を有し、凸型水漏防止山(43)の稍下位置に
    噴射口穴(45)を設け、最下部端にノズル体(40)
    より稍大の外径からなる流水口(46)を有し、キャッ
    プ貫通穴(32)の内径面とノズル体(40)の外径面
    は、しめしろ寸法公差の範囲内で成型された前記のノズ
    ル体(40)を設けたことを特徴とする水漏防止おしり
    洗浄器。
  2. 【請求項2】(ホ)請求項1記載の容器体(20)とキ
    ャップ体(30)を設け、基部の内径を大きく、先端に
    かけて細く成型された中空パイプ(41)を設け、外面
    の先端に引出しつまみ(42)とキャップ貫通穴(3
    2)の凹型水漏防止溝(33)と凹型ノズル抜止溝(3
    4)と略同位置に当る部位に、凸型水漏防止山(43)
    と凸型ノズル抜止山(44)を有し、凸型水漏防止山
    (43)の稍下位置に噴射口穴(45)設け、基部の稍
    上位置にキャップ貫通穴(32)より稍大なる外径のノ
    ズル抜止(52)を有し、キャップ貫通穴(32)の内
    径面とノズル体(40)の外径面は、しめしろ寸法公差
    の範囲内で成型され、基部外径に、流水口穴(51)を
    有した流水口開閉キャップ(50)を装着したことを特
    徴とする請求項1記載の水漏防止おしり洗浄器。
JP8562796A 1996-03-05 1996-03-05 水漏防止おしり洗浄器 Pending JPH09238865A (ja)

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JP8562796A JPH09238865A (ja) 1996-03-05 1996-03-05 水漏防止おしり洗浄器
JP8546697A JPH10165328A (ja) 1996-03-05 1997-02-28 携帯用手動おしり洗浄器

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6955662B2 (en) 2002-10-28 2005-10-18 Scott Andrew Moser Disposable perineum cleaning device
WO2011123999A1 (zh) * 2010-04-10 2011-10-13 Wu Shuhuan 便携式便后喷水洁身器

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