JPH09237612A - ハロゲン電球,反射鏡付電球および照明器具 - Google Patents

ハロゲン電球,反射鏡付電球および照明器具

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JPH09237612A
JPH09237612A JP8039844A JP3984496A JPH09237612A JP H09237612 A JPH09237612 A JP H09237612A JP 8039844 A JP8039844 A JP 8039844A JP 3984496 A JP3984496 A JP 3984496A JP H09237612 A JPH09237612 A JP H09237612A
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halogen
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grooves
caulking
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JP8039844A
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Tetsuya Sugano
哲也 菅野
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Toshiba Lighting and Technology Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】ベースに口金シェルをかしめ固定する際の位置
決めが容易であるうえに、ベースとそのかしめ穴とを抜
き型により同時に形成するようにする。 【解決手段】一端部に圧潰封止部13を有する透光性バ
ルブ12と;バルブ12の軸に沿って配設されたフィラ
メント18と;フィメント18の両端にそれぞれ接続さ
れるリード線と;一方のリード線に電気的に接続される
口金シェル22と;一端部がバルブ12の圧潰封止部1
3に固定され、他端部にはその外面に軸方向一端まで延
在して、凹溝25a,26aが形成され、口金シェル2
2が被嵌されたときに凹溝25a,26aの一端で凹溝
と口金シェルとの間で開口部25b,26bが形成され
るように構成された電気絶縁性のベース23と;ベース
23に配設され、他方のリード線に電気的に接続される
アイレット端子24と;を具備している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は気密容器であるバル
ブを支持する一方、口金シェルを外嵌固定せしめる電気
絶縁性のベースを改良したハロゲン電球,反射鏡付電球
および照明器具に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のハロゲン電球の一例とし
ては図6に示すように構成されたものがある。このハロ
ゲン電球1は図示しないコイルフィラメントを内部に配
設している例えば石英ガラス製の気密容器であるバルブ
2の一端部を、径方向に挟圧して押し潰し、偏平な圧潰
封止部2aを形成している。この圧潰封止部2aを、セ
ラミックス等の電気絶縁性円筒状のベース3の挿入孔内
に挿入して接着剤により固着している。ベース3はその
先細先端部(図6では下端部)に導電性のアイレット端
子3aを設けており、このアイレット端子3aの内底面
にバルブ2内の電極の一端に接続されたリード線を固定
して電気的に接続している。
【0003】そして、ベース3の下段円筒状部3bの外
面には、例えばねじ溝を形成した導電性口金シェル4を
外嵌し、図示しないかしめ凸部を円錐凹部状のかしめ穴
3cにかしめることにより、この口金シェル4を下段円
筒状部3bの外面に固定している。口金シェル4には電
極の他端に接続されたリード線を電気的に接続してい
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来のベース3ではかしめ穴3cを平面円形の円錐
状凹部により形成しているので、口金シェル4のかしめ
凸部をかしめ穴3cに同心状に一致させなければ位置決
めを行なうことができない。
【0005】つまり、口金シェル4をベース3の外周に
外嵌した後、かしめ凸部をかしめ穴3c上に同心状に一
致させるためには口金シェル4を軸心回りに回転させる
と共に、軸方向にも移動させなければならず、位置決め
箇所がただ一点しかないので、この位置決めが著しく困
難である。
【0006】また、かしめ穴3cが円錐状凹部であるの
で、抜き型によりベース3本体と同時に、このかしめ穴
3を形成することができない。
【0007】このために、抜き型によりまずベース3本
体を一体成形した後、このかしめ穴3cを形成する加工
が必要であり、加工上2工程が必要である。
【0008】そこで本発明の目的は、ベースに口金シェ
ルをかしめ固定する際の位置決めが容易であるうえに、
ベースとそのかしめ穴とを抜き型により同時に形成する
ことができるハロゲン電球,反射鏡付電球および照明器
具を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本願の請求項1のハロゲ
ン電極は、一端部に封止部を有する透光性気密容器と;
気密容器の軸に沿って配設されたフィラメントと;フィ
メントの両端にそれぞれ接続されるリード線と;一方の
リード線に電気的に接続される口金シェルと;一端部が
気密容器の封止部に固定され、他端部にはその外面に軸
方向一端まで延在して、凹溝が形成され、口金シェルが
被嵌されたときに凹溝の一端で凹溝と口金シェルとの間
で開口部が形成されるように構成された電気絶縁性のベ
ースと;ベースに配設され、他方のリード線に電気的に
接続されるアイレット端子と;を具備していることを特
徴とする。
【0010】本請求項および以下の請求項において、ハ
ロゲン電球は気密容器(バルブ)内にフィラメントを設
ける一方、ハロゲン化物を封入したものであり、片端封
止構造または両端封止構造のいずれであってもよく、し
たがって片口金型または両口金型のいずれでもよい。絶
縁ベースはセラミックス等からなる。
【0011】したがって、請求項1の発明によれば、電
気絶縁性のベースの凹溝がベースの軸方向に延在する凹
部であるので、このベースの軸方向に抜ける抜き型によ
りベースと凹溝とを同時に一体に形成することができ
る。
【0012】また、凹溝がベースの軸方向一端まで延在
するので、この凹溝に、口金シェルのかしめ用凸部を単
に周方向で一致させることにより、位置決めを行なうこ
とができ、軸方向で口金シェルを移動させる必要がない
ので、簡単かつ迅速に位置決めを行なうことができる。
【0013】さらに、ベースに口金シェルを外嵌したと
きに、凹溝がベースの軸方向一端で開口しているので、
ハロゲン電球の点灯時の発熱をこの凹溝の開口端から外
部へ放熱することができる。このために、電球の過熱を
防止することができる。
【0014】請求項2のハロゲン電球は、ベースを、そ
の軸方向に抜かれる抜き型により凹溝と同時に一体に連
成していることを特徴とする。
【0015】したがって、請求項2の発明によれば、ベ
ースとその凹溝とを抜き型により同時に一体に形成する
ことができるので、その製造作業性を高めることができ
る。
【0016】請求項3のハロゲン電球は、凹溝は、ベー
スの周方向等分位置にて複数形成されていることを特徴
とする。
【0017】したがって、請求項3の発明によれば、複
数の凹溝により口金シェルをベースにかしめて固定する
ので、その固定強度を増強させることができる。
【0018】請求項4の反射鏡付電球は、請求項1ない
し5のいずれか一記載のハロゲン電球と;このハロゲン
電球に光学的に対向させて配設すると共に固定した反射
鏡と;を具備していることを特徴とする。
【0019】請求項5の照明装置は、ソケットが配設さ
れた器具本体と;請求項1ないし4のいずれか一記載の
ハロゲン電球と;を具備していることを特徴とする。
【0020】したがって、請求項4の反射鏡付電球と、
請求項5の照明器具は、請求項1ないし3のいずれか一
記載のハロゲン電球を有するので、これらとほぼ同様の
作用効果を奏することができる。
【0021】
【発明の実施の形態】以下、図1〜図5を参照して本発
明の実施形態を説明する。なお、図1〜図5中、同一ま
たは相当部分には同一符号を付している。
【0022】図3は本発明の第1の実施形態である片封
止形ハロゲン電球を一部縦断面で示す正面図であり、こ
の図において、片封止形のハロゲン電球11は石英ガラ
ス製の気密容器であるバルブ12の一端部を径方向に圧
潰して偏平な圧潰封止部13を一体に形成している。こ
の封止部13には円筒部14を連続して形成し、さらに
この円筒部14には楕円球部15を連続して一体に連成
している。楕円球部15の頂端(図3では上端)には、
排気管を封止切りして残った細管部16を一体に連成し
ている。
【0023】バルブ12の外面(内面でも可)には可視
光透過赤外線反射膜17を形成している。赤外線反射膜
17は、酸化チタン(TiO2 ),酸化タンタル(Ta
2 5 ),酸化ジルコニウム(ZrO2 ),硫化亜鉛
(ZnS)などの少なくとも1種からなる高屈折率層
と、酸化ケイ素(シリカ=SiO2 )、ふっ化マグネシ
ウム(MgF2 )などからなる低屈折率層を交互に積層
し、合計6〜80層の多層膜として構成されたものであ
り、このような多層積層膜は多層干渉作用により赤外線
を反射する一方、可視光を透過する作用を奏する。
【0024】バルブ12内には、コイルフィラメント1
8を軸方向に沿って配設している。コイルフィラメント
18は、タングステンワイヤにより単コイル,二重コイ
ルまたはトリプルコイルに形成されている。
【0025】コイルフィラメント18は、例えばタング
ステン製の一対のインナーリード線19,20間に架設
されている。これらインナーリード線19,20は、そ
の各基端部を圧潰封止部13内に埋設された図示しない
一対のモリブデン(Mo)箔の図1中上端部に接続する
一方、各先端部をバルブの円筒部14を通って楕円球部
15に導かれている。これら一対のインナーリード線1
9,20の途中はブリッジガラス14aにより支持され
ている。
【0026】一方のインナーリード線19の先端はコイ
ルフィラメント18の一端(図1中下端)に係止されて
いる。
【0027】他方のインナーリード線20は細管部16
に差し込まれた係止部16aを有している。したがっ
て、他方のインナーリード線20は係止部16aにより
細管部16aに係止されている。そして、このインナー
リード線20は係止部16aからさらにコイルフィラメ
ント18の他端に向って延びており、この先端がコイル
フィラメント18の他端に係止されている。これによ
り、コイルフィラメント18の両端は各インナーリード
線19,20に機械的および電気的に接続されている。
【0028】そして、圧潰封止部13に埋設され、気密
に封着された一対のモリブデン箔の図中下端部には図示
しないタングステン製の一対のアウターリード線を接続
している。一対のアウターリード線の一方の先端部は口
金21の導電性ねじ込み形口金シェル22の内面に固着
され、他方のアウターリード線の先端部は電気絶縁性の
ベース23の先端に設けた導電性アイレット端子24の
内面に固着されている。
【0029】図1に示すようにベース23はセラミック
スやプラスチック等の耐熱性電気絶縁材料によりほぼ円
筒体に形成されており、大径端部23aと、これより小
径の小径部23bと、これより次第に縮径する先細端部
23cとをこの順に順次接続するように一体に連成して
おり、この小径部23bの外周に、導電性円筒体にねじ
溝を形成している口金シェル22を外嵌して固定するよ
うになっている。
【0030】図2にも示すように、ベース23は小径部
23bの外面に、直径方向で対向する位置にて左右一対
の凹溝である半円状のかしめ溝25a,26aをそれぞ
れ形成している。
【0031】各かしめ溝25a,26aは所定の細幅で
小径部23bの上端部から軸方向に沿って、その一端
(図1中下端)まで延在して、ほぼ平行に並設されて、
その一端(下端)で開口25b,26bしている。
【0032】したがって、ベース23の軸方向に抜く抜
き型によりベース23とそのかしめ溝25a,26aと
を同時に一体に形成することができる。
【0033】一方、口金シェル22の内周面には各かし
め溝25a,26aにそれぞれ嵌入される図示しない小
さいかしめ凸部をそれぞれ形成している。
【0034】したがって、図1に示すようにベース23
の小径部23b外周面に、口金シェル22を外嵌してか
ら、この口金シェル22を軸心回りに回転させると、各
かしめ凸部が各かしめ溝25a,26a上に位置してク
リックするので、その位置決めを簡単かつ迅速に行なう
ことができると共に、位置決め精度を高めることができ
る。
【0035】この位置決めの後、各かしめ凸部をかしめ
ることにより、各かしめ凸部が各かしめ溝25a,26
a内に密に嵌入して固定される。しかも、かしめ溝26
a,26aとかしめ凸部が2箇所ずつあるので、その固
定強度を増強させることができる。
【0036】次に、このような構成の片封止形ハロゲン
電球11の作用について説明する。
【0037】図示しない電源側のソケットに、このハロ
ゲン電球11のねじ込み形口金シェル22をねじ込んで
電源をオンすると、この口金シェル22とアイレット端
子24を通じて一対のアウターリード線に電源電圧が加
えられる。このため、一対のモリブデン箔と一対のイン
ナーリード線19,20を介してコイルフィメント18
に電流が流れ、コイルフィラメント18が発光する。こ
の光は周囲に放射され、バルブ楕円球部15を透過して
外部に放射される。そして、この光が楕円球部15の外
面の赤外線反射膜17を透過する時に可視光が透過され
る一方、赤外線は反射される。
【0038】赤外線反射膜17で反射された赤外線はバ
ルブ12内に戻される。この帰還した赤外線はフィラメ
ント18を加熱するので、フィラメント18自身の発熱
による赤外線エネルギーと帰還赤外線による赤外線エネ
ルギーが共同して赤外線エネルギーの総和となる。この
ように赤外線反射膜17で反射された帰還赤外線を有効
に活用することができるから、効率に優れたハロゲン電
球11を提供することができる。
【0039】そして、ベース23のかしめ溝25a,2
6aがベース23の軸方向一端まで延在する凹部である
ので、このベース23の軸方向に抜ける抜き型によりベ
ース23とかしめ溝25a,26aとを同時に一体に形
成することができる。
【0040】また、かしめ溝25a,26aがベース2
3の軸方向一端まで延在するので、このかしめ凹部に、
口金シェル22のかしめ凸部を単に周方向で一致させる
ことにより、位置決めを行なうことができ、口金シェル
22を軸方向に移動させる必要がないので、その位置決
めを簡単かつ迅速に行なうことができる。
【0041】さらに、かしめ溝25a,26aは、ベー
ス23に口金シェル22を外嵌したときに、軸方向一端
で開口25b,26bしているので、ハロゲン電球11
の点灯時の発熱をこのかしめ溝25a,26aの開口2
5b,26b端から外部へ放熱することができる。この
ために、電球の過熱を防止することができる。
【0042】また、絶縁ベース23とそのかしめ溝25
a,26aとを抜き型により同時に一体に形成すること
ができるので、その製造作業性を高めることができる。
【0043】さらに、複数のかしめ溝25a,26aと
かしめ凸部とにより口金シェル22を絶縁ベース23に
かしめて固定するので、その固定強度を増強させること
ができる。
【0044】図4は本発明の第2実施形態に係る反射鏡
付電球31の一部切欠正面図であり、この反射鏡付電球
31は上記したハロゲン電球11に、例えば椀状ないし
ラッパ状の反射鏡32を装着した点に特徴がある。
【0045】つまり、ハロゲン電球11の口金21を反
射鏡32の円筒部32a内に挿入し、その口金21が反
射鏡32の円筒部32a内の挿通孔を同心状に挿通して
外方に突出した状態で、円筒部32a内にセメント等の
接着剤33を充填してハロゲン電球11のベース26を
円筒部32a内に固着している。
【0046】反射鏡32はガラスや金属,樹脂などから
なり、この内面にはアルミニウムなどを蒸着して反射面
32bに形成してもよいが、高屈折率層と低屈折率層と
を交互に積層した多層干渉膜により可視光を反射する一
方、赤外線を透過する可視光反射膜により形成してもよ
い。この反射鏡付電球31によれば、上記ハロゲン電球
11を組み込んでいるので、これとほぼ同様の作用効果
を奏することができる。
【0047】図5は本発明の第3の実施形態に係る照明
器具の構成図であり、この照明器具41は上記ハロゲン
電球11と、これからの光を反射する反射面42aを内
面に形成している反射鏡42と、ハロゲン電球11の口
金21を着脱自在にねじ込ませて給電するソケット43
と、このソケット43を支持すると共に、反射鏡42を
収容する照明器具本体44とを具備している。
【0048】この照明器具41としても、上記ハロゲン
電球11を組み込んでいるので、これとほぼ同様の作用
効果を奏することができる。
【0049】
【発明の効果】以上説明したように本願の請求項1の発
明は、電気絶縁性のベースの凹溝がベースの軸方向に延
在する凹部であるので、このベースの軸方向に抜ける抜
き型によりベースと凹溝とを同時に一体に形成すること
ができる。
【0050】また、凹溝がベースの軸方向一端まで延在
するので、この凹溝に、口金シェルのかしめ用凸部を単
に周方向で一致させることにより、位置決めを行なうこ
とができ、軸方向で口金シェルを移動させる必要がない
ので、簡単かつ迅速に位置決めを行なうことができる。
【0051】さらに、ベースに口金シェルを外嵌したと
きに、凹溝がベースの軸方向一端で開口しているので、
ハロゲン電球の点灯時の発熱をこの凹溝の開口端から外
部へ放熱することができる。このために、電球の過熱を
防止することができる。
【0052】請求項2のハロゲン電球は、ベースとその
凹溝とを抜き型により同時に一体に形成することができ
るので、その製造作業性を高めることができる。
【0053】請求項3のハロゲン電球は、複数の凹溝に
より口金シェルをベースにかしめて固定するので、その
固定強度を増強させることができる。
【0054】そして、請求項4の反射鏡付電球と、請求
項5の照明器具は、請求項1ないし3のいずれか一記載
のハロゲン電球を有するので、これらとほぼ同様の作用
効果を奏することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図3で示す実施形態のベースと口金シェルの分
解正面図。
【図2】図1で示すベースの底面図。
【図3】本発明の第1の実施形態に係るハロゲン電球の
正面図。
【図4】本発明の第2の実施形態に係る反射鏡付電球の
一部切欠正面図。
【図5】本発明の第3の実施形態に係る照明器具の構成
図。
【図6】従来のハロゲン電球におけるベースと口金シェ
ルとの分解正面図。
【符号の説明】
11 ハロゲン電球 12 バルブ(気密容器) 13 圧潰封止部 14 バルブ円筒部 15 バルブ楕円球部 16 バルブ細管部 17 赤外線反射膜 18 コイルフィラメント 19,20 一対のインナーリード線 21 口金 23 ベース 25a,26a かしめ溝(凹溝) 25b,26b かしめ溝の開口 31 反射鏡付電球 32 反射鏡 32a 反射鏡円筒部 32b 反射鏡内面 33 接着剤 41 照明器具 43 ソケット 44 照明器具本体
【手続補正書】
【提出日】平成8年3月11日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】請求項4
【補正方法】変更
【補正内容】
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0018
【補正方法】変更
【補正内容】
【0018】請求項4の反射鏡付電球は、請求項1ない
し3のいずれか一記載のハロゲン電球と;このハロゲン
電球に光学的に対向させて配設すると共に固定した反射
鏡と;を具備していることを特徴とする。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一端部に封止部を有する透光性気密容器
    と;気密容器の軸に沿って配設されたフィラメントと;
    フィメントの両端にそれぞれ接続されるリード線と;一
    方のリード線に電気的に接続される口金シェルと;一端
    部が気密容器の封止部に固定され、他端部にはその外面
    に軸方向一端まで延在して、凹溝が形成され、口金シェ
    ルが被嵌されたときに凹溝の一端で凹溝と口金シェルと
    の間で開口部が形成されるように構成された電気絶縁性
    のベースと;ベースに配設され、他方のリード線に電気
    的に接続されるアイレット端子と;を具備していること
    を特徴とするハロゲン電球。
  2. 【請求項2】 ベースは、その軸方向に抜かれる抜き型
    で凹溝が一体に連成されていることを特徴とする請求項
    1記載のハロゲン電球。
  3. 【請求項3】 凹溝は、ベースの周方向等分位置にて複
    数形成されていることを特徴とする請求項1または2記
    載のハロゲン電球。
  4. 【請求項4】 請求項1ないし5のいずれか一記載のハ
    ロゲン電球と;このハロゲン電球に光学的に対向して配
    設するとともに固定した反射鏡と;を具備していること
    を特徴とする反射鏡付電球。
  5. 【請求項5】 ソケットが配設された器具本体と;請求
    項1ないし4のいずれか一記載のハロゲン電球と;を具
    備していることを特徴とする照明器具。
JP8039844A 1996-02-27 1996-02-27 ハロゲン電球,反射鏡付電球および照明器具 Pending JPH09237612A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101055599B1 (ko) * 2010-09-16 2011-08-10 엘지이노텍 주식회사 조명 장치
US8227964B2 (en) 2010-06-04 2012-07-24 Lg Innotek Co., Ltd. Lighting device

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