JPH09234213A - 眼内レンズの製造方法及びその方法により製造された眼内レンズ - Google Patents
眼内レンズの製造方法及びその方法により製造された眼内レンズInfo
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- JPH09234213A JPH09234213A JP7145996A JP7145996A JPH09234213A JP H09234213 A JPH09234213 A JP H09234213A JP 7145996 A JP7145996 A JP 7145996A JP 7145996 A JP7145996 A JP 7145996A JP H09234213 A JPH09234213 A JP H09234213A
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Abstract
ンズ光学部への影響をできるだけ抑えて、光学部に支持
部を固定する。 【解決手段】 屈折力を有する光学部1に支持部2を取
り付ける眼内レンズの製造方法において、光学部1に支
持部2を取り付けるための取付け穴を形成するステップ
と、取付け穴に支持部2を挿入しキセノンランプ光20
を挿入された支持部2に向けて照射するステップと、照
射されたキセノンランプ光20により支持部2の挿入部
を溶融させて前記光学部に固定するステップとを有す
る。
Description
法及びこれにより製造された眼内レンズに関する。
晶体の代わりとして眼内に挿入される眼内レンズが知ら
れている。眼内レンズは、レンズの役割を果たす光学部
とこれを眼内に保持するための支持部とからなるのが一
般的である。このような眼内レンズには、光学部と支持
部とを一体的に製造するシングルピ−スと呼ばれるもの
と、光学部と支持部とを別個に加工し、これを取り付け
固定するマルチピ−スと呼ばれるものとがある。
取り付け固定としては、次のような方法が知られてい
る。 (イ) 一般的な方法は、光学部に設けた取付け穴に支
持部の端部を差し込み挿入し、次いで加熱針により光学
部の上から取付け穴を変形させることで固定する。 (ロ) また、支持部取付け穴に到達する別の穴を設
け、この穴に加熱針を差し込み、取付け穴に差し込み挿
入された支持部を直接溶融して取り付け固定する方法も
知られている。 (ハ) この他、取付け穴に差し込み挿入された支持部
をレ−ザ照射により溶融し固定する方法も行われてい
る。
固定方法にはいづれも次のような欠点があった。
部より強い力を加えて、機械的に取付け穴を変形させる
ため、光学部表面にひどい変形跡を残す。また、支持部
および取付け穴の幅は一般的に0.1〜0.2mmと非
常に細く、確実に固定するためには穴のほぼ中央を加熱
針により押しつぶさなければならない。この作業は極め
て高度な熟練を要する作業である。
常に強固なものが得られるため、強固な固定を必要とす
る場合は有効であるという利点がある反面、(イ)の方
法と同様に作業が非常に困難であることに加え、溶融し
た支持部の一部が加熱針に付いてしまい作業性が悪いと
いう問題があった。
強さゆえ、その出力により一瞬にして溶融固定できる
が、適切な調整を行わないと溶融した支持部の熱ネネル
ギ−のため光学部の広い範囲にわたり変形を及ぼしてし
まうことがある。
般に高分子素材であり、熱による分解劣化の反応を伴い
やすい。レ−ザ照射による溶融固定のものは、比較的広
い範囲において熱の影響が観察されるという報告もなさ
れている。
わせてその波長を選ぶ必要があり、種々の色に着色され
た支持部を溶融するためには複数のレ−ザ装置を用意す
る必要がある。
を要し、装置が大型であるという欠点があり、レ−ザ装
置自体が高価であるので製造コスト面で不利である。ま
た、レ−ザ光は取扱に危険が伴うので安全面に対する負
担が大きい。
に鑑み、高度な熟練作業を要することなく、また、レン
ズ光学部への影響をできるだけ抑えて、レンズ光学部に
支持部を固定する眼内レンズの製造方法及びこれにより
製造された眼内レンズを提供することを技術課題とす
る。
に、本発明の眼内レンズの製造方法は次のような構成を
備えることを特徴とする。 (1) 屈折力を有する光学部に支持部を取り付ける眼
内レンズの製造方法において、前記光学部に前記支持部
を取り付けるための取付け穴を形成するステップと、前
記取付け穴に前記支持部を挿入しキセノンランプ光を挿
入された支持部に向けて照射するステップと、照射され
たキセノンランプ光により前記支持部の挿入部を溶融さ
せて前記光学部に固定するステップと、を有することを
特徴とする。
おいて、キセノンランプ光を挿入された支持部に向けて
照射するステップは、前記光学部を通してキセノンラン
プ光を照射することを特徴とする。
は、さらに前記取付け穴に達する別の穴を前記光学部に
設けるステップを有し、前記光学部に設けられた別の穴
内を通してキセノンランプ光を照射することを特徴とす
る。
ップの取付け穴は入り口より奥部の径が大きいか、ある
いは凹凸面を有することを特徴とする。
取り付ける眼内レンズの製造方法において、前記光学部
に前記支持部を取り付けるための取付け穴を形成するス
テップと、前記支持部を前記光学部内で固定するための
支持部固定用部材を前記支持部及び光学部の両者に挿入
する挿入穴を設けるステップと、前記取付け穴に前記支
持部を挿入した後、さらに前記支持部固定用部材を前記
両挿入穴に挿入するステップと、挿入された前記支持部
固定用部材に向けてキセノンランプ光を照射するステッ
プと、照射されたキセノンランプ光により前記支持部固
定用部材の光学部内での挿入部を溶融させて前記支持部
と前記光学部とを固定するステップと、を有することを
特徴とする。
された前記支持部固定用部材に向けて照射するステップ
は、前記光学部を通してキセノンランプ光を照射するこ
とを特徴とする。
は、さらに前記挿入穴に達する別の穴を前記光学部に設
けるステップを有し、前記光学部に設けられた前記別の
穴内を通してキセノンランプ光を照射することを特徴と
する。
(7)の製造方法により製造されたたことを特徴とす
る。
を示す図であり、(a)は上から見たときの図、(b)
は側面から見たときの図である。1は屈折力を持つ光学
部である。光学部1は一般に凸レンズに形成され、前面
1a、側面1b、及び後面1cを有する。後面1cはフ
ラット面にしても良い。光学部1の主素材としては、P
MMA(ポリメチルメタクリレ−ト)、ポリカ−ボネイ
ト、シリコン樹脂、あるいは種々の置換基で置換された
アクリル系素材や、ウレタン素材等が使用される。
部であり、ポリプロピレン、PMMA、ポリイミド、ポ
リビニリデンフロライド等を主素材とする線材をル−プ
状に形成し、適当な長さに切断して使用される。支持部
2の直径は、一般には0.1〜0.2mmのものが使用
される。また、支持部2は、手術時の視認性を良くする
ために、好ましくは青色顔料等により着色される。
加工、及び光学部1と支持部2の取付けを図2、図3に
基づいて説明する。
行う。まず、前述のような主素材からなる板材を円盤上
に打ち抜いた後、側面1bにあたる部分に、支持部2の
取り付け端部を挿入するための取付け穴10を錐揉み等
の加工により形成する。取付け穴10の深さは1mm程
度にし、その径は挿入する支持部2の直径よりやや大き
くする。なお、取付け穴10は、支持部2を取り付けた
際に、支持部2の先端部がレンズの光学平面に対して前
面1a側に傾斜するように設けられるのが一般的であ
り、その傾斜角度は、好ましくは5度〜10度が採用さ
れる。取付け穴10の加工が終了したら、所定の屈折力
を持つように切削加工して光学部1を仕上げる。
説明する。なお、固定作業に際しては、キセノン光照射
装置(例えばニデック社製キセノン光凝固装置)を予め
用意する。照射するキセノン光20のスポットサイズ
は、照準位置と共役な位置に配置された凝固サイズ絞り
の絞り径を調整することより、変化させることができ
る。キセノン光は可視域を含む約400〜1600nm
の幅の広い波長域の光を持つので、支持部2を構成する
素材によらず着色されたほとんどのものに吸収され、そ
の吸収によって発生する熱エネルギ−により支持部2を
溶融することができる。
のように行う。まず、支持部2の端部を取付け穴10の
奥まで挿入する。スポットサイズが支持部2の径よりや
や大きくなるように(例えば、0.6mm)調整された
キセノン光20を対物レンズを介して、挿入された支持
部2の端部に照準を合わせて照射する。これにより、非
常に細い径(0.1〜0.2mm)の支持部2でも、そ
の照準作業を極めて容易に行うことができる。
明な光学部1を通過して挿入された支持部2の端部に達
する。支持部2では含有する着色成分によりキセノン光
が吸収され、その吸収によって支持部2の端部は加熱さ
れて溶融される。溶融された支持部2の端部は、光学部
1の取付け穴10と結合し、自然冷却により固定され
る。
ズを評価するために、種々の眼内レンズを製作した後、
その固定強度を引張り試験により確認した。なお、この
実験では光学部1には最も一般的に普及しているPMM
Aを使用し、支持部2には青色に着色されたポリプロピ
レン(直径0.15mm)を使用して行った。また、キ
セノン光照射はニデック社製のキセノン光凝固装置を使
用して行った。
結果は図4に示す通りである。照射パワ−は、キセノン
光凝固装置の目盛り設定により出力されるキセノン光
を、パワ−メ−タを用いて計測した値で示している。ま
た、スポットサイズ径は全て0.6mmにして行った。
この実験結果によれば、設定3あるいは設定4の照射条
件で50g以上の強度が得られており、固定強度の基準
とされている20gに対して十分な強度の眼内レンズが
得られることが確認できた。また、得られた眼内レンズ
の光学部1には、ほとんど変形や熱の影響は観察されな
かった。
発明は種々の変容が可能である。図5は光学部1と支持
部2の取付けの変容例を示す図である。支持部2の端部
には、支持部固定用部材30を挿入するための貫通穴3
1を設ける。支持部固定用部材30は支持部2と同じ材
質のものでも良いが、好ましくはキセノン光の吸収がさ
らに良いものを使用する。光学部1には側面1cより取
り付け穴10を通過する支持部固定用部材30を差し込
むための差し込み穴32を設ける。光学部1への支持部
2の取り付け固定は、まず、光学部1の取り付け穴10
に支持部2を挿入した後、支持部固定用部材30を差し
込み穴32から差し込み、さらに支持部2の貫通穴31
を経て奥まで差し込む。その後、キセノン光を光学部1
を通して支持部固定用部材30に照射する。キセノン光
の照射により、支持部固定用部材30は加熱されて溶融
する。溶融した持部固定用部材30が冷却すると、光学
部1から支持部2が抜けることなく強固に固定される。
る方法は、特に支持部2が光吸収特性のあまり良くない
ものを使用するときに、キセノン光による光学部への影
響を抑えて光学部1と支持部2とを強固に固定すること
ができる。
光の照射は、光学部1に支持部固定用部材30に達する
別の穴を設け、この穴をキセノン光が通過するように照
射スポット径を絞るようにして、キセノン光が直接届く
ようにしても良い。
は、光学部1の前面1a(又は後面1c)から取付け穴
10に達する穴40を設けた例である。キセノン光20
はこの穴40を通るように照射する。支持部2はキセノ
ン光の照射を受けると溶融し、溶融した支持部2の一部
は穴40に流れ込むようになる。これにより、光学部1
に対する支持部2の回転抵抗を増すことができるととも
に、引っ張り力に対する抵抗も増すことができるので、
固定をより確実なものにすることができる。なお、光学
部1へのキセノン光による直接の影響を少なくするため
に、照射スポット径が穴40に収まるようにして支持部
2を溶融するようにしても良い。
であり、例えば、ネジ山のように加工する。支持部2を
挿入した後にキセノン光を照射すると、支持部2の端部
が溶融して取付け穴10の凹部まで流れて浸透するよう
になる。これにより冷却固化した時の支持部2と光学部
1との結合がより強固になる。
径(穴断面積)より大きい径(大きい穴断面積)を持つ
ように加工した例である。キセノン光を照射すると、支
持部2の端部が溶融して奥側の穴の広がった部分に流れ
て浸透し、これが冷却固化されることにより引っ張力に
対する抵抗力が増し、固定を強固にできる。
る。
高度な熟練作業を要することなく、また、レンズ光学部
への影響をできるだけ抑えて、レンズ光学部に支持部を
固定することができる。
ある。
説明する図である。
る。
た実験での、キセノン光照射の設定条件とその結果を示
す図である。
る。
である。
Claims (8)
- 【請求項1】 屈折力を有する光学部に支持部を取り付
ける眼内レンズの製造方法において、前記光学部に前記
支持部を取り付けるための取付け穴を形成するステップ
と、前記取付け穴に前記支持部を挿入しキセノンランプ
光を挿入された支持部に向けて照射するステップと、照
射されたキセノンランプ光により前記支持部の挿入部を
溶融させて前記光学部に固定するステップと、を有する
ことを特徴とする眼内レンズの製造方法。 - 【請求項2】 請求項1の眼内レンズの製造方法におい
て、キセノンランプ光を挿入された支持部に向けて照射
するステップは、前記光学部を通してキセノンランプ光
を照射することを特徴とする眼内レンズの製造方法。 - 【請求項3】 請求項1の眼内レンズの製造方法は、さ
らに前記取付け穴に達する別の穴を前記光学部に設ける
ステップを有し、前記光学部に設けられた別の穴内を通
してキセノンランプ光を照射することを特徴とする眼内
レンズの製造方法。 - 【請求項4】 請求項1の取付け穴を形成するステップ
の取付け穴は入り口より奥部の径が大きいか、あるいは
凹凸面を有することを特徴とする眼内レンズの製造方
法。 - 【請求項5】 屈折力を有する光学部に支持部を取り付
ける眼内レンズの製造方法において、前記光学部に前記
支持部を取り付けるための取付け穴を形成するステップ
と、前記支持部を前記光学部内で固定するための支持部
固定用部材を前記支持部及び光学部の両者に挿入する挿
入穴を設けるステップと、前記取付け穴に前記支持部を
挿入した後、さらに前記支持部固定用部材を前記両挿入
穴に挿入するステップと、挿入された前記支持部固定用
部材に向けてキセノンランプ光を照射するステップと、
照射されたキセノンランプ光により前記支持部固定用部
材の光学部内での挿入部を溶融させて前記支持部と前記
光学部とを固定するステップと、を有することを特徴と
する眼内レンズの製造方法。 - 【請求項6】 請求項5のキセノンランプ光を挿入され
た前記支持部固定用部材に向けて照射するステップは、
前記光学部を通してキセノンランプ光を照射することを
特徴とする眼内レンズの製造方法。 - 【請求項7】 請求項5の眼内レンズの製造方法は、さ
らに前記挿入穴に達する別の穴を前記光学部に設けるス
テップを有し、前記光学部に設けられた前記別の穴内を
通してキセノンランプ光を照射することを特徴とする眼
内レンズの製造方法。 - 【請求項8】 請求項1ないし7のいずれかの眼内レン
ズの製造方法によって製造された眼内レンズ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7145996A JPH09234213A (ja) | 1996-02-29 | 1996-02-29 | 眼内レンズの製造方法及びその方法により製造された眼内レンズ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7145996A JPH09234213A (ja) | 1996-02-29 | 1996-02-29 | 眼内レンズの製造方法及びその方法により製造された眼内レンズ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09234213A true JPH09234213A (ja) | 1997-09-09 |
Family
ID=13461197
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7145996A Pending JPH09234213A (ja) | 1996-02-29 | 1996-02-29 | 眼内レンズの製造方法及びその方法により製造された眼内レンズ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH09234213A (ja) |
-
1996
- 1996-02-29 JP JP7145996A patent/JPH09234213A/ja active Pending
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
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A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20050915 |
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A131 | Notification of reasons for refusal |
Effective date: 20050921 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 |
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A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20051121 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20051221 |
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A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20060220 |
|
A02 | Decision of refusal |
Effective date: 20060411 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 |