JPH09233928A - 刈払機におけるパイプケースの振動防止装置 - Google Patents

刈払機におけるパイプケースの振動防止装置

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JPH09233928A
JPH09233928A JP8071244A JP7124496A JPH09233928A JP H09233928 A JPH09233928 A JP H09233928A JP 8071244 A JP8071244 A JP 8071244A JP 7124496 A JP7124496 A JP 7124496A JP H09233928 A JPH09233928 A JP H09233928A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 従来の刈払機にあっては、エンジンの回転を
クラッチによりシャフトに伝え、鋸刃を回転させるよう
構成されている。この場合、刈払作業は常に鋸刃を高速
回転させて行うので、シャフトの運動が弓なりの状態を
呈し揺れることになる。 【解決手段】 刈払機のシャフト2Cの高速回転による
弓なりの状態を呈しての揺れを防止するため、パイプケ
ース2Bの外周面における所定箇所に第1消振パイプ
3、第2消振パイプ4、第3消振パイプ5、第4消振パ
イプ6を配列嵌着して固定して構成されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、シャフト,エンジ
ンの振動を防止できる刈払機におけるパイプケースの振
動防止装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の刈払機にあっては、図14を参照
して、エンジン9Aの回転をクラッチによりシャフト9
Bに伝え、鋸刃9Cを回転させるよう構成されている。
図中、9Dはハンドル、9Eはパイプケースである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の技術で述べたも
のにあっては、下記のような問題点を有していた。 A.上述のように回転する鋸刃9Cによって各種刈払作
業が行われるが、この刈払作業は常に鋸刃を高速回転さ
せて行うので、図14の一点鎖線の如くシャフト9Bの
運動が弓なりの状態を呈し揺れることになる。そして、
このように揺れる割合はシャフトの回転が高速になれば
なるほど大きくなる。すなわち、作業では高速回転で使
用することになるので、揺れが大きく、特に糸刃を備え
た場合は、指などがしびれ疲労を感ずることになる。 B.このような振動の原因はおおよそ下記のように考え
られる。 1.エンジンの回転からの振動。 2.クラッチの偏芯。 3.シャフトの回転からの振動。 4.ネックギヤの回転からの振動。 5.鋸刃からの作業抵抗から生ずる振動。 6.エンジン整備不良からの振動。 7.鋸刃における円芯位置の不良からの振動。 8.シャフト曲がり不良からの振動。 9.パイプケース曲がりからの振動。 10.ベアリング摩耗からの振動。 11.その他からの振動。 C.このような状態に対しておおよそ下記のように対処
していた。 1.常にエンジンの整備を行うこと。 2.シャフトに注油し曲がりを防ぐこと。 3.ネックギヤに注油し摩耗を防ぐこと。 4.鋸刃の研磨は正確に目立てを行うこと。 5.防振ゴムの新品と交換を行うこと。 このような対処で、ある程度の振動を抑えることはでき
るが、高速回転から生ずる振動を確実に防ぐことはでき
なかった。このようなことから、刈払機の使用について
は様々な規制があり、特に振動については振動加速度の
大きいものの制限とか、使用時間の規制などがある。
【0004】本願は、従来の技術の有するこのような問
題点に鑑みなされたものであり、その目的とするところ
は、次のようなことのできるものを提供しようとするも
のである。図14を参照して、刈払作業時における高速
回転の場合において、鋸刃での作業抵抗とエンジンから
のパワーとが相まってシャフトが弓状の運動をして揺れ
の原因となることが考えられる。すなわち、故障したパ
イプケース9Eに内蔵された振れ止めメタルなどの脱落
などシャフトの摩耗が多いのは大体この付近が圧倒的に
多い。本発明のものは、このようなシャフトの揺れがパ
イプケースに連動するので、消振パイプを用いて鋸刃部
で発生する揺れとエンジン回転のための揺れ、更に、シ
ャフトに伝導される高速回転の揺れを相殺するようにし
たものである。このようなことから、シャフトの先端か
ら4/10から3/10位の位置に消振パイプを取付け
ると効果を高めることができる。パイプケース2B並び
にシャフト2Cの長さは同じメーカーであっても機種に
よって長短がある。各メーカーによって若干仕組みの違
いがあるので、第1消振パイプ3を図1における矢印の
箇所、すなわち、シャフトの先端から4/10から3/
10の範囲内で取付ける。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は下記のようになるものである。すなわち、
本発明のものは、エンジン2Aの回転をクラッチにより
パイプケース2B内のシャフト2Cに伝え、鋸刃2Dを
回転させるよう構成されている刈払機において、当該シ
ャフト2Cの高速回転による弓なりの状態を呈しての揺
れを防止するため、当該パイプケース2Bの外周面にお
ける所定箇所に第1消振パイプ3、第2消振パイプ4、
第3消振パイプ5、第4消振パイプ6を配列嵌着して固
定することで、作業により発生する抵抗振動と高速回転
により発生する揺れを防止するようにした刈払機におけ
るパイプケースの振動防止装置である。この場合、下記
のように構成することができる。 A.第1消振パイプ3は、シャフト2Cの全長におい
て、当該シャフト2Cの先端を起点として4/10から
3/10の箇所付近の最も揺れの大きい個所に固定さ
れ、第2消振パイプ4、第3消振パイプ5はハンドル取
付箇所に固定され、第4消振パイプ6はエンジン側に固
定され、第2消振パイプ4、第3消振パイプ5の上面に
はハンドル取付部7を介して防振ハンドル2Eを取付け
る。 B.第1消振パイプ3、第4消振パイプ6はバランスを
はかりパイプケース2Bに対してスライドした後、固定
するよう構成する。
【0006】作用について説明する。現在、刈払機の規
制の中でハンドルに生ずる振動の規制が大である。そこ
で、第2消振パイプ4,第3消振パイプ5,第4消振パ
イプ6の役割は重要である。エンジンからの振動を鈍化
させる役割を担っている。エンジンからと第1消振パイ
プ3方向から移動の揺れを抑止し、防振ハンドル2Eに
伝わる揺れを最小限遮断の効果を高めて刈払機のバラン
スも担うことになる。よって操作性がよい。すなわち、
先端側のみ抑制してもエンジン側よりの揺れを抑えて防
振ハンドルに与える振動を減少させるため、3個の第2
消振パイプ4,第3消振パイプ5,第4消振パイプ6を
配列し、また、バランサーの役割と防振装置の役割を果
すことで、刈払作業において安全作業が軽快に行われる
ことになる。
【0007】
【発明の実施の形態】発明の実施の形態について図面を
参照して説明する。1は本発明の刈払機におけるパイプ
ケースの振動防止装置(以下、単に振動防止装置1と云
う。) そこで、刈払機2は、エンジン2Aの回転をクラッチに
よりパイプケース2B内のシャフト2Cに伝え、鋸刃2
Dを回転させるよう構成されている。図中、2Eは防振
ハンドルである。
【0008】そこで、振動防止装置1は、刈払機2にお
けるパイプケース2Bの外周面に所定箇所をもって固定
された第1消振パイプ3、第2消振パイプ4、第3消振
パイプ5、第4消振パイプ6と、ハンドル取付部7を介
して取付けられた防振ハンドル2Eから構成されてい
る。第1消振パイプ3は、やや肉厚に構成された鉄製の
筒状に構成されていると共に、左右側面にはパイプケー
スに固定するためのボルトBが螺合されている。この第
1消振パイプ3は、使用中に何かの理由で振動が発生し
た場合、当該第1消振パイプ3を前後にスライドさせて
振動発生部を押させることができるように、ボルトBは
パイプケースの側壁を指圧した状態で緊締されている。
第2消振パイプ4は、やや肉厚に構成された鉄製の筒状
に構成されていると共に、左右側面にはパイプケースに
固定するためのボルトBが螺合され、上面にはハンドル
取付部7の下面に当接する受台4Aが設けられている。
受台4Aにはボルト穴が縦に開設されている。第3消振
パイプ5は、やや肉厚に構成された鉄製の筒状に構成さ
れていると共に、左右側面にはパイプケースに固定する
ためのボルトBが螺合され、上面にはハンドル取付部7
の下面に当接する受台5Aが設けられている。受台5A
にはボルト穴が縦に開設されている。第4消振パイプ6
は、やや肉厚に構成された鉄製の筒状に構成されている
と共に、左右側面にはパイプケースに固定するためのボ
ルトBが螺合されている。この第4消振パイプ6は、バ
ランスをとるため、当該第4消振パイプ6を前後にスラ
イドさせて振動発生部を押させることができるように、
ボルトBはパイプケースの側壁を指圧した状態で緊締さ
れている。例えば、使用する丸鋸が10インチのものと
12インチのものとでは、先端の重量が軽くなったり重
くなったりする。重くなった場合は第4消振パイプ6を
エンジン側にスライドさせて固定することでバランスを
とることができる。これら各消振パイプがやや肉厚に構
成された鉄製の筒状に構成されているので、振動、音に
鈍重な特徴が消振に用いたパイプケース2Bの肉厚と重
なり合って振動源を抑制することができる。なお、第2
消振パイプ4の後端面部分には段部4Bが形成され、ま
た、第3消振パイプ5の前端面部分には段部5Bが形成
されている。これら段部4B,段部5Bを設けたのは、
刈払機メーカーの製品にはパイプケース2Bに直接はさ
み合わせてボルト、ナットで締付けるハンドル取付金具
が多種類あるので、それらの使用を可能にするためであ
る。
【0009】そこで、パイプケース2Bに対する第1消
振パイプ3、第2消振パイプ4、第3消振パイプ5、第
4消振パイプ6の取付状態は下記のとおりである。第1
消振パイプ3は、シャフト2Cの全長において当該シャ
フト2Cの先端を起点として4/10から3/10の箇
所付近をもって当該パイプケース2Bに嵌着する状態で
ボルトBで固定されている。つまり、ギヤケースに近い
方に嵌着固定している。第2消振パイプ4と第3消振パ
イプ5は、ハンドル取付箇所をもって当該パイプケース
2Bに嵌着する状態でボルトBで固定されている。しか
も、第2消振パイプ4の受台4Aと第3消振パイプ5の
受台5Aにはハンドル取付部7がボルトBで固定されて
いる。ハンドル取付部7で防振ハンドル2Eが支持され
ている。第4消振パイプ6の取付位置は、第3消振パイ
プ5の後方位置をもって当該パイプケース2Bに嵌着す
る状態でボルトBで固定されている。この第4消振パイ
プ6はバランサーとしての作用をすることになる。
【0010】ここで、各消振パイプの取付方法を説明す
る。図1を参照して、まずパイプケース2Bから鋸刃2
D側に位置するギヤケースを取り外して、パイプケース
におけるエンジンに近い方側に第4消振パイプ6を嵌着
し、次に、第3消振パイプ5,第2消振パイプ4,第1
消振パイプ3の順に嵌着する。この場合、第3消振パイ
プ5の段部5Bと第4消振パイプ4の段部4Bを向かい
合わせに配列し、パイプケース2Bの根本に位置するG
線より約350mmから250mmの鋸刃側に位置せし
め、ハンドル取付部7を介して防振ハンドル2Eをボル
トで締付け固定する。
【0011】ハンドル取付部7は、防振取付部7Aとハ
ンドル挟持部7Bから構成されている。防振取付部7A
は、下方防振取付部7Cと上方防振取付部7Dから構成
されている。下方防振取付部7Cは、第2消振パイプ4
と第3消振パイプ5の上面に固定された平面略方形の基
盤7C1の前後辺の左右に上方に向けた折たて片7C1
1を形成して構成されている。7C2は下方防振取付部
の取付ボルトである。上方防振取付部7Dは、平面略方
形の基盤7D1の前後辺の左右には下方に向けた折曲げ
片7D11を形成して構成されている。そこで、この折
たて片7C11と折曲げ片7D11とは横防振ゴム7E
を介して連結されている。下方防振取付部7Cの基盤7
C1における左右辺と上方防振取付部7Dの基盤7D1
における左右辺とは縦防振脚7Fで連結されている。縦
防振脚7Fは、横防振ゴム7Eの破損がないようにする
役割を担っている。下方防振取付部7Cにおける基盤7
C1に植設した鉄製ガイドパイプ7F1と、この鉄製ガ
イドパイプ内に遊嵌されたビニールパイプ7F2と、基
盤7C1の下面よりビニールパイプ7F2内を貫通せし
めた振止め段付きボルト7F3と、鉄製ガイドパイプ7
F1内とビニールパイプ7F2内に充填されたグリス7
F4とからなり、振止め段付きボルト7F3は上方防振
取付部7Dの基盤7D1に溶接で固着されたナット7F
5に螺合されている。この縦防振脚7Fは、上下、左右
の強い負荷がかかった場合、横防振ゴム7Eの破損がな
いように作用する。ハンドル挟持部7Bは、下方挟持部
7B1と上方挟持部7B2から構成され、下方挟持部7
B1は、上方防振取付部7Dの上面に固着されたブロッ
クの上面に左右方向をもって刻設された側面略U字状の
防振ハンドル挟持用溝7B11から構成され、上方挟持
部7B2は、下方挟持部7B1の上面に連結されるべき
ブロックの下面に左右方向をもって刻設された側面略逆
U字状の防振ハンドル挟持用溝7B21から構成されて
いる。図中、8は吊り金具、Sはハンドル中心部であ
る。
【0012】
【発明の効果】本発明は、上述の通り構成されているの
で次に記載する効果を奏する。 1.刈払作業から生ずる作業振動とエンジンから伝達さ
れる回転力並びにシャフト2Cの弓状になっての揺れが
パイプケース2Bに振動として生ずる前に、第1消振パ
イプ3,第2消振パイプ4,第3消振パイプ5,第4消
振パイプ6によって揺れが緩和される。 2.また、エンジンからの揺れと他からの移伝する揺れ
を各消振パイプが抑止し、防振ハンドルを第2消振パイ
プ4,第3消振パイプ5部分に取付けたので作業におい
て振動より開放され、第2消振パイプ4、第3消振パイ
プ5、第4消振パイプ6がバランサーとしての作用を営
むので安全で、しかも、迅速かつ確実な作業をすること
ができる。 3.ハンドル取付部7は防振機能を有するので、より確
実な防振効果を期待することができる。 4.第1消振パイプ3を前後にスライドさせることがで
きるから、振動発生部を押させることができる。 また、第4消振パイプ6を前後にスライドさせることが
できるから、振動発生部を押させることができると共
に、先端の重量が重くなったり軽くなったりする場合に
バランスをとることができる。 5.下方防振取付部7Cと上方防振取付部7Dは、縦防
振脚7Fで連結されているから、上下、前後、左右の大
きな揺れを吸収し、横防振ゴム7Eの負担を軽減するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】全体の斜視図である。
【図2】第1消振パイプ部分の1部を切欠いた要部拡大
平面図である。
【図3】第2消振パイプないし第4消振パイプ部分の1
部を切欠いた要部拡大側面図である。
【図4】第1消振パイプないし第4消振パイプの状態を
説明する斜視図である。
【図5】第1消振パイプの平面図である。
【図6】同上の正面図である。
【図7】第2消振パイプの正面図である。
【図8】第3消振パイプの正面図である。
【図9】第4消振パイプのパイプケースへの取付状態を
示す断面図である。
【図10】X−X線における要部拡大断面図である。
【図11】Y矢視における1部を切欠いた要部拡大断面
図である。
【図12】ハンドル取付部の分解斜視図である。
【図13】縦防振脚部分を中心に見た1部を切欠いた要
部拡大正面図である。
【図14】従来の状態を説明する側面図である。
【符号の説明】
1 刈払機におけるパイプケースの振動防止装置 2 刈払機 2A エンジン 2B パイプケース 2C シャフト 2D 鋸刃 2E 防振ハンドル 3 第1消振パイプ 4 第2消振パイプ 5 第3消振パイプ 6 第4消振パイプ 7 ハンドル取付部 8 吊り金具

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 エンジン(2A)の回転をクラッチによ
    りパイプケース(2B)内のシャフト(2C)に伝え、
    鋸刃(2D)を回転させるよう構成されている刈払機に
    おいて、当該シャフト(2C)の高速回転による弓なり
    の状態を呈しての揺れを防止するため、当該パイプケー
    ス(2B)の外周面における所定箇所に第1消振パイプ
    (3)、第2消振パイプ(4)、第3消振パイプ
    (5)、第4消振パイプ(6)を配列嵌着して固定する
    ことで、作業により発生する抵抗振動と高速回転により
    発生する揺れを防止するようにしたことを特徴とする刈
    払機におけるパイプケースの振動防止装置。
  2. 【請求項2】 第1消振パイプ(3)は、シャフト(2
    C)の全長において、当該シャフト(2C)の先端を起
    点として4/10から3/10の箇所付近の最も揺れの
    大きい個所に固定され、第2消振パイプ(4)、第3消
    振パイプ(5)はハンドル取付箇所に固定され、第4消
    振パイプ(6)はエンジン側に固定され、第2消振パイ
    プ(4)、第3消振パイプ(5)の上面にはハンドル取
    付部(7)を介して防振ハンドル(2E)を取付けた請
    求項1記載の刈払機におけるパイプケースの振動防止装
    置。
  3. 【請求項3】 第1消振パイプ(3)、第4消振パイプ
    (6)はバランスをはかりパイプケース(2B)に対し
    てスライドした後、固定するよう構成されている請求項
    1あるいは請求項2記載の刈払機におけるパイプケース
    の振動防止装置。
JP8071244A 1996-02-29 1996-02-29 刈払機におけるパイプケースの振動防止装置 Expired - Lifetime JP2906036B2 (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009118763A (ja) * 2007-11-14 2009-06-04 Makita Numazu Corp 刈払機
US7891099B2 (en) 2008-05-09 2011-02-22 Dolmar Gmbh Damped guiding unit and portable implement
JP2012231804A (ja) * 2012-09-05 2012-11-29 Hitachi Koki Co Ltd コードレス園芸工具
JP2015015934A (ja) * 2013-07-12 2015-01-29 リョービ株式会社 歩行型作業機

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