JPH09233114A - 産業用のネットワークに対するマルチプロトコルルーターブリッジと二つの離れた遠隔局に分配されたメディア間のマルチプロトコル通信システム - Google Patents

産業用のネットワークに対するマルチプロトコルルーターブリッジと二つの離れた遠隔局に分配されたメディア間のマルチプロトコル通信システム

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JPH09233114A
JPH09233114A JP9049636A JP4963697A JPH09233114A JP H09233114 A JPH09233114 A JP H09233114A JP 9049636 A JP9049636 A JP 9049636A JP 4963697 A JP4963697 A JP 4963697A JP H09233114 A JPH09233114 A JP H09233114A
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protocol
data
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Jean Marc Alexandre
マルク アレクサンドル ジャン
Jean Michel Cour
ミシェル クール ジャン
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    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L12/00Data switching networks
    • H04L12/64Hybrid switching systems
    • H04L12/6418Hybrid transport
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
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  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Small-Scale Networks (AREA)
  • Data Exchanges In Wide-Area Networks (AREA)
  • Communication Control (AREA)
  • Optical Communication System (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 産業的なネットワークに対するマルチプロト
コルルーターブリッジと二つの離れた遠隔局に分配され
たメディア間のマルチプロトコル通信システムを開示す
る。 【解決手段】 産業的なネットワーク用のマルチプロト
コルルーターブリッジは、各プロトコルの特別なチャネ
ルの番号を割り当て識別するための手段を有した種々の
プロトコルに専用なインターフェイス回路と、フレーム
毎に論理情報を伝送する制御用マイクロコントローラと
を結合している。マルチプロトコル通信システムは、二
つの離れた遠隔局に分配されたメディア間にあり、更に
単独のサポートを含み、各プロトコルの特別なチャネル
番号を割り当て識別するための手段を有した種々のプロ
トコルに専用なインターフェイス回路と、制御用マイク
ロコンピュータとを結合する前記サポートの先端に該二
つの局とルーターブリッジとを該単独のサポートが再結
合している。応用分野はワークショップ間の接続や、遠
隔監視、アクセス制御及び移動検査即ち介入ロボットの
遠隔操作である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は産業用のネットワー
クに対するマルチプロトコルルーターブリッジに関す
る。本発明は更に二つの離れた遠隔局に分配されたメデ
ィア間のマルチプロトコル通信システムにも関する。
【0002】本発明の分野はいわゆる産業用のネットワ
ークである。
【0003】
【従来の技術】以下の記載で使用した当業者に既知の種
々の用語は文献[1]、[2]及び本記載の最後に定義
されている。
【0004】産業用のネットワークの応用分野には広範
囲な製品が含まれている。これらの幾つかは、本記載の
最後で参照した[3]、[4]及び[5]の文献に記載
されている。
【0005】産業用のネットワーク、及びこれに関連し
たリンクの例でこれに限定されないリストは以下の通り
である: −従来のアナログ形式の音声及び映像の再伝送; −デジタル形式(できれば圧縮を伴った)の音声及び映
像の再伝送; −〈イーサネット〉として知られているIEEE80
2.3標準から作られた製品のようなプログラム可能な
ロボット又は工業的な制御コンピュータの相互連絡; −この記載の最後の文献[3]に記載された〈CAN〉
プロトコル又は文献[4]に記載のロンワーク(Lon
Works)プロトコルに従う製品のように、プログラ
ム可能なロボット、センサ及びアクチュエータの混合相
互接続; −ASIのように、基本センサ及びアクチュエータの接
続を容易にするようにされたある種の《遠隔出力/入
力》バス。
【0006】従来の技術及び本記載の最後の参照[5]
の文献にはSINEC産業ローカルネットワークが記載
されている。図5/5及び図5/6の線図には二つの
《レピータ》を通して単独の(電気的又は光)リンク用
ケーブルにより接続され互いに離れた二つの局に配分さ
れたモノプロトコルネットワークが記載されている。 −三種類の問題が以下に定義するようなリンク装置、ネ
ットワーク又はバスに基づくシステム内に生ずる: −妨害からの電気的な分離又は免除の問題; −データ速度及び/又は広がりの制限(最も遠い点との
間の距離); −幾つかのタイプのデータの流れ、即ち種々の速度にお
けるフォーマット及びプロトコルを多重化する費用を少
なくする問題。
【0007】本発明の目的は、あらゆるデータ速度又は
広がりの制限を受けることなく、互いに離れた二つの局
に配分されたメディア及び/又はプロトコルをリンクす
ることができるマルチプロトコル通信システムを提供す
ることによりこれらの三種類の問題を解決することであ
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は産業用のネット
ワークに対するマルチプロトコルルーターブリッジに関
しており、該ルーターブリッジが各プロトコルの特別な
チャネル番号を割り当て識別するための手段を備え種々
のプロトコルに専用のインターフェイス回路と、フレー
ム毎に論理情報を伝送する制御用論理装置を結合するル
ーターと:アドレス(チャネル)とデータ情報を運ぶル
ーターブリッジ内のバスを含んでいることを特徴として
いる。
【0009】好都合なことに、このルーターブリッジに
は最初データ伝送ルーターの二つの端子に交互に接続さ
れる《50/50》平衡型カプラのように、光カプラに
接続され、次に周波数変調アナログマルチプレクサに接
続される光ファイバーに接続される波長マルチプレクサ
が含まれている。
【0010】好都合なことに、該ルーターは次のものを
含んでいる: −光電子受信機を通して受信されたデータの流れに対し
直列−並列変換を行うFIFOメモリにより内部バスか
ら分離された《TAXI》型の受信回路; −光電子送信機を通して送信されるデータの流れに対し
並列−直列変換を行う《TAXI》型の送信回路。
【0011】ある例では、更に次のものを含んでいる: −データ及びアドレスシステムバスに全てが接続された
インターフェイス回路によりデータに対し初期化とルー
ト決定の機能を行うマイクロコントローラ; −信号検出器/増幅器回路を経由して拡散2ワイヤバス
に接続されているフィールドバス管理回路; −ドライバ及び検出器を通して二重非同期リンクに接続
されているUART型回路。
【0012】本発明は更にフィールドバス及びデジタル
データ伝送ネットワークを考慮して互いに離れた少なく
とも二つの局に分配されたメディア及び/又はプロトコ
ルの間のマルチプロトコル通信システムに関しており、
該システムは種々のプロトコルに専用なインターフェイ
ス回路とフレーム毎に論理情報を伝送する制御用論理装
置とを結合する少なくとも一つの単独のサポートのそれ
ぞれの端で二つの局と少なくとも一つのルーターブリッ
ジをリンクする前記サポートと、データ及びアドレス情
報を運ぶ各ルーターブリッジ内にバスとを含むことを特
徴としている。
【0013】ある好都合な実施態様の例では、該フィー
ルドバスはCAN型バスである。単独のサポートは光フ
ァイバーである。デジタルデータ伝送ネットワークは少
なくとも一つのマイクロコンピュータと少なくとも一つ
の周辺装置とを接続する二重非同期直列リンクを備えて
いる。このシステムは更に少なくとも一つのカメラと少
なくとも一つのビデオ画像受信機との間に画像伝送アナ
ログ又はデジタルリンクを考慮することもできる。
【0014】単独のリンク用サポートが光ファイバーの
時、論理情報は所定の周波数光波(即ち、色)により都
合よく運ばれ、ビデオ伝送アナログ情報は他の周波数の
光波により運ばれ、各ルーターブリッジには光ファイバ
ー上でこの情報を結合する多重化装置を含んでいる。
【0015】好都合なことに、本発明のシステムは光結
合及び多重化装置と、リンク即ち有限数の極めて高速の
リンクを共有する幾つかのデータ伝送プロトコルを多重
化する電子手段とを結合するルーターブリッジにより中
継される多種類のアナログ又はデジタル型リンク即ち産
業用のバスを備えている。
【0016】好都合なことに、本発明のシステムはトラ
ンスペアレントなマルチプロトコルの中継を行うルータ
ーを備えており、これらのルーターは種々のプロトコル
に専用のインターフェイス回路と、記録されたプログラ
ムの制御の下でチャネル番号とフレームの終了を直接識
別できるようにされた高速データ伝送回路とを結合して
いる。
【0017】非常に費用を増加させることなしに、本発
明によりルーターブリッジを経由して同じタイプの幾つ
かのチャネルを中継することができる、例えば; −幾つかの非同期チャネル; −幾つかのCANバス; これは作業を非常に多くの数の相互に独立なデータの流
れに細分するためである。
【0018】全体として産業上重要なことの一つは、本
発明によるマルチプロトコルルーターブリッジを使用し
たシステムの開発に関しては、種々の中継されたバス及
びリンクがそれぞれ直接的であり、元の特性に従って単
独の部分から組み立てられるように全てのことが発生し
ていることである。このように、種々のサブユニットは
相互に独立であり実質的に距離及び遅延の影響を受けな
かったように研究費用は殆ど同じである。
【0019】本発明は更に、殆どトランスペアレントな
再伝送(ルート決定)を通した標準メタリックケーブル
拡散型手段により禁止距離及びデータ速度に関して、C
ANバスのようなバスの利点を保つことができる。
【0020】本発明のシステムは特にワークショップの
相互接続、遠隔監視、アクセス制御及び移動介入即ち検
査ロボットの遠隔操作に適用することができる。
【0021】
【発明の実施の形態】図1は本発明のシステムの非常に
簡単な実施態様をまとめたアクセス制御システムを示し
ている。
【0022】制御局8と局9のような遠隔局は、例えば
光ファイバー10と二つのマルチプロトコルルーターブ
リッジ11及び12を通して情報を交換している。
【0023】アナログリンクのグループ14を通して、
ビデオモニターのセット13は制御局9でソース15に
より集められアナログリンク16を通して再伝送される
画像を受ける。
【0024】更に制御及び遠隔局の両方に位置している
産業用の入力/出力及び制御装置17は、ブランチ18
及び19が準トランスペアレントモードの本発明に従い
接続されているCAN標準型フィールドバスを通して情
報を交換している。
【0025】ブランチ21と22は制御局にある一般的
な制御マイクロコントローラ23と距離が幾らか離れて
位置している(サービスプリンタの様な)周辺装置24
との間で全体的にトランスペアレントな標準《RS23
2/V24》二重非同期直列リンクを形成している。
【0026】マイクロコントローラ23もブランチ18
上でフィールドバスに接続されており、システムの一般
的な監視機能を与えている。
【0027】図2はルーターブリッジ11及び12の構
造を詳細に示すブロック図である。
【0028】光ファイバー10は両側でファイバー10
上を循環する光子を二つのデータの流れに分ける波長多
重化装置30及び31に接続されている: −一番目のデータの流れはマルチプロトコルデータを伝
達するための前記《50/50》型(即ちパワーの等し
い組み合わせ/分離を有している)の光カプラ32と3
3を相互に連絡している; −二番目のデータの流れにより周波数変調アナログ多重
化装置34(ビデオチャネル分配器)及び35(ビデオ
チャネル集信機)が接続されている。
【0029】光カプラ32及び33は一番目のデータの
流れを二つの反対称の伝送方向に完全二重で分配し、デ
ータ伝送ルーター36と37を接続している。
【0030】ここに記載した全ての光要素は既知のタイ
プである: −回析により、多重化装置は1300nm及び820n
mの様に、二つの標準の波長を光伝送内で光学的に分離
する; −カプラは波長に拘わらず50%+50%の様に与えら
れたエネルギー比率に従い光の流れを分け/結合する。
【0031】光ファイバー及び接続部と同じく、これら
の多重化装置30、31及び光カプラはアリアンス技術
産業会社(Alliance Techique In
dustrielle company)から得ること
ができる。
【0032】周波数ビデオ信号で多重化装置/多重分離
装置34及び35はCOE株式会社により製造されたマ
ルチチャネルレンジ500から選択することができる。
【0033】図3はデータ伝送ルーター(36、37)
の構造をより詳細に示すブロック図である。
【0034】マイクロコントローラ40は通常のアーキ
テクチャに従い(このタイプのプロセッサの場合、標準
的な実行として多重化が可能なアドレス及びデータの)
内部バス41に全てが接続されているインターフェイス
回路42、44、46、47及び49により実際の初期
化及びデータのルート決定機能を備えている。
【0035】ルーターの処理機能を高めるようにされた
他の実施態様では、インターフェイスの仕事は、あらゆ
る十分に高速な直列又は並列バスにより内部的に相互接
続された幾つかの制御装置に分けられている。
【0036】当業者が容易に考えることができるマイク
ロコントローラのアドレス復号及び書き込み/読み出し
信号回路の詳細はこの図からわざと取り除いてある。
【0037】同様に、集積回路と受信/送信用の物理的
インターフェイスとの間の結合の詳細も取り除いてあ
る。
【0038】集積回路42は信号検出/増幅回路43を
通し2ワイヤ拡散バス(18、14)に接続された《C
AN》(コントローラーエリアネットワーク)標準に従
ったフィールドバスプロトコル管理部である。
【0039】集積回路44はドライバ及び検出器45を
通し広く認められている標準RS232/V24型二重
非同期直列リンク21、22に接続された商業的に入手
できる《UART》(汎用非同期送信機/受信機)標準
回路である。
【0040】受信回路46は光電子受信機48を通して
受信したデータの流れを直列→並列に変換するFIFO
(《先入れ先出し》)メモリ47によりバス41から分
離された商業的に入手できるTAXI型標準回路であ
る。
【0041】同様に、送信回路49は光電子送信機50
を通し次に送信されるデータの流れを並列→直列に変換
する商業的に入手できる《TAXI》型標準回路であ
る。
【0042】ある実施態様では次の通りである: −マイクロコントローラ40は、インテル社のMCS−
96シリーズからのモデルの様に、あらゆる既知のタイ
プである。 −集積回路42は参照番号がPCA82C250のイン
ターフェイス回路42を伴う参照番号がPCA82C2
00の回路であり、いずれの回路もフィリップス半導体
会社から得ることができる; −集積回路44は検出器及びドライバ45の既知のタイ
プ1488及び1489と同じく、PC型コンピュータ
のCOMx 非同期直列リンクを備えたモデル16550
の様に、あらゆるUART回路である; −TAXI集積回路49及び46は米国マイクロデバイ
ス社により製造されたモデルAm7968及びAm79
69である; −FIFOメモリ47は米国マイクロデバイス社により
製造されたシリーズ7200からの回路により組み立て
られている; −光ファイバー上で送信及び受信用の回路50及び48
はヒューレットパッカードコンポーネント社から得られ
ている820nmの波長で動作するシリーズHFBR−
0400から得られている。
【0043】図4A,図4B及び図4Cはルーター36
及び37を通して生ずるデータの幾つかの詳細を示して
いる。
【0044】図4AはTAXI型回路の動作モードの1
つ、即ち次のものに分かれる12ビットのワードの遠隔
コピー(並列/直列/並列符号化及び変換)に関してい
る。 −9ビットの《データ》ビット; −3ビットの《制御》ビット;データ又は制御の送出は
STRB信号によりトリガーされる。
【0045】データ送出インターフェイスは非同期であ
る、即ち送られたデータ及び制御の両方を再コピーする
ため(STRB信号により)並列入力トリガーをロード
すれば十分である。動作は伝送が行われるとすぐ繰り返
され、同期信号(ACK)がこの特別な目的のため使用
される。
【0046】図4BはTAXI回路を通して並列に送信
及び受信されたビットの配置の詳細を示している: −3ビットは中継されたチャネルを示している(即ち、
組み合わせ000の様な7つの符号により9つの他の
《データ》ビットが送信される): −9つは《データ》ビット。
【0047】図4Cはフレームを再送するための原理を
示しており、ルートを定められたプロトコルの一つに対
応した情報フレームである。現在のバイトには9番目の
《継続》ビット(値は1)が付いており、このビットに
よりフレームの最後のバイトに対し0になることが離れ
たチャネル上のフレームを再送信する必要があることを
示している。
【0048】この図は中継チャネル番号であるVと、
《継続》であるSと、現在のバイトであるDを有したT
AXI回路の12個の《データ》及び《制御》ラインの
配置の詳細を示している。
【0049】機能図1及び図2は本発明の一番目の特
徴、即ち装置の一番目のレベルの手段(マルチプレクサ
30、31及び光カプラ32、33)によるアナログ及
び論理データの流れの分離を示している。
【0050】ほぼ完全な流電気絶縁及び耐ノイズ性は別
として、単独の光リンク10を渡すことによりケーブル
の費用及び空間的要件が減少する。
【0051】しかし、本発明の分野からそれることな
く、マルチファイバーケーブル又は絶縁を有した同軸ケ
ーブルさえも使用することができる。
【0052】前述の実施態様では、変調されたビデオ信
号はCANバスから1300nmの波長を有した光の流
れにより伝えられるアナログ周波数変調法に基づく波長
と非同期直列リンク型データ伝送信号により分離され、
該データ伝送信号は820nmの波長を有した光の流れ
により完全な複信で運ばれる。
【0053】ビデオ信号の再伝送はこのように標準装置
34及び35に対するほぼトランスペアレントなデータ
の流れと並列に行われており、これ以上詳細には記載し
ない。
【0054】光カプラ32、33によりルーター36、
37が伝送する反対方向の二つの光の流れのエネルギー
の混合が純粋に行われる。実際には、電気信号の場合と
は反対に、若干の反射に対し装置を通して反対方向に伝
送される光の流れは、波長が同じであるが妨害要因では
ない。
【0055】このように装置を取り付けることにより、
該取り付けが選択された送信機及び受信機に適合する全
体のエネルギーバランス(挿入損失、減衰)の制限内に
ある限り、カプラ内で共通ファイバー10から受け許容
される残留エネルギーの約半分の損失が生ずる。
【0056】要約を明確にするため、当該実施態様で
は、ルーター36及び37のみが二つのデータチャネル
を再送信する: −一番目のチャネル(18、19)では、単独のCAN
型産業フィールドバス; −二番目のチャネル(21、22)では、単独の完全非
同期直列型二重リンク。
【0057】しかし、チャネルの数及びチャネルの種類
はより多く、識別メカニズム(当該例では7個のチャネ
ルまで)、及び共通のリンクの速度(同じ例では、中継
チャネルの場合より約100倍大きい)にのみ制限され
る。
【0058】《CAN》標準の様な産業上のフィールド
バス中継 CAN型フィールドバスに接続された局は、実際にアド
レスを指定することなしに拡散モードで0から8バイト
までの短い情報フレームを伝送する。フレームのヘディ
ングは運ばれたデータのエレメントを単独に識別する
(しかし、受け取り手のアドレスは識別しない)。
【0059】応用の機能として他の局は、全てのフレー
ムを捕まえることができるか、又は特別な集積回路によ
り作られた識別の有限数の選択を行う。
【0060】バスに対するアクセスの不一致の調停、誤
りの検出等は特別な集積回路により行われるが、非常に
厳しい時間制限に左右され、信号の伝播時間に左右され
る。
【0061】通常、これらのバスの使用者はそれ故伝送
速度と距離の間で妥協を余儀なくされる。数メータのC
ANバスのデータ速度は1Mbit/secに固定でき
るが、約500mの距離に対しては125kbit/s
ecまで下がり、1kmを越えると全ての現実的な値を
失う。
【0062】本発明のシステムの利点の1つは準トラン
スペアレントな再伝送により、普通の拡散メタリックケ
ーブル型の手段では得ることができない距離とデータ速
度に関しこのバスの利点が保たれることである。
【0063】記載した実施態様の例では、CANバス上
でのトラフィックの再伝送(中継)は自然にフレーム毎
に行われる。
【0064】完全二重非同期直列リンクの中継 RS232/V24リンクの様な従来の標準直列リンク
の物理的なデータ速度及び距離の限界は良く知られてい
る。
【0065】あらゆる種類のモデムやコンバータにより
長距離再伝送に対する解決策が知られているが、これら
の解決策は極めて特殊である。メディアが完全に並列以
外の幾つかの産業上の通信チャネルと雑多なコンバータ
を有した他の組み合わせで行うことはできない。
【0066】記載した実施態様の例では、チャネル(2
1、22)の再伝送(中継)は自然にフレーム毎、即ち
キャラクター毎に行われる。
【0067】中継方法 この方法は種々のインターフェイス回路の通常の初期化
シーケンスを実行した後に行われる。
【0068】当該実施態様の例では、二値符号化チャネ
ル001はCANバス(18、19)の中継に任意に割
り当てられ、更に二値符号化チャネル010は非同期直
列リンク(21、22)の中継に割り当てられている。
【0069】回路42内に蓄積され完全に受信されたC
ANフレームを再伝送するため、マイクロコントローラ
40のプログラムは次の二つの段階から成っている: −この符号をローカル送信機回路49の上に《制御》と
して書き込むことによりチャネル番号001を遠方の回
路46にコピーすること; −ローカル送信機回路49の上にデータとして、ビット
S=0を有した最後のデータのバイトを除き、ビットS
=1を有したCANフレームの全てのバイトを再コピー
すること。
【0070】UART回路44を通り受信されたバイト
を再伝送するため、マイクロコントローラのプログラム
は次の二つの段階から成っている: −この符号をローカル送信機回路49の上に制御として
書き込むことによりチャネル番号010を遠方の回路4
6にコピーすること;ビットS=1を有したデータのバ
イトをコピーすること。
【0071】マイクロコントローラ40の受信プログラ
ムは極めて簡単である。ビットSとチャネル番号を伴っ
た受信バイトはFIFOメモリ47に到着した順序で蓄
積される。
【0072】受信されたそれぞれのバイトに対し、マイ
クロコントローラ40のプログラムは次の三つの段階か
ら成っている: −チャネル符号の3ビットを読み出すこと; −チャネル符号が001ならばCANインターフェイス
42に向かい、更にチャネル符号が010ならばUAR
Tインターフェイス44に向かいデータのバイトを再コ
ピーすること; −ビットS=1ならばデータ送出にトリガーをかけるこ
と。
【0073】これらの種々の動作はあらゆる補助同期命
令なしに、光ファイバー10上の速度が種々の中継され
たチャネルの速度より非常に速く成る範囲まで、更に受
信時にFIFOメモリ47の挿入により行われる。
【0074】最も簡単な場合、伝送プログラムから長さ
又は終わりを決定することが十分に行われるので、伝送
プログラムにより中継されたフレームは処理されないか
又は部分的に処理される。
【0075】部分に対し、受信プログラムはフレームの
内容を処理しない。
【0076】更に、次の事を述べることができる: −最初に、光ファイバー10上の速い伝送速度により中
継による遅延が最小と成る; −次に、検出されない誤りの割合はこのタイプのサポー
トの上では無視できるとみなされる。
【0077】非常に多くの種々のタイプのリンクとプロ
トコルがこれと同じ一般的な方法に基づき中継される。
このように、単独のルーターブリッジを通り同じタイプ
の幾つかのバスを中継することができる。
【0078】更に、モノプロトコルルーターブリッジと
して知られている様に、容易に《フィルター》プログラ
ムを与えることができ、共通リンク10の他方の端に関
するフレームを選択的に中継し、このリンクの使用を最
適にすることができる。
【0079】過度な費用を生ずること無く、該ルーター
ブリッジを通り同じタイプの幾つかのチャネルを中継す
ることができる、例えば: −幾つかの非同期チャネル; −幾つかのCANバス これは仕事を多数の相互に関係の無いデータの流れに細
分するためである。
【0080】本発明に基づくマルチプロトコルルーター
ブリッジを使用したシステムを開発することに対し、種
々のリンク及び中継されたバスがそれぞれ直接的であり
元の特性に準じて単独のエレメントを作っていたかの様
に全てのことが生ずる。
【0081】言い換えれば、種々のサブユニットが相互
に関係なく距離と遅延の拘束を受けなかった様に研究費
用は殆ど同じである。
【0082】従来の技術と比較して本発明の利点をより
明確に理解するため、ここに三つの実施態様の例を記載
する。
【0083】例1.アクセス制御システム アクセス制御システムは通常、次の様な遠隔の要素に接
続される: −ビデオカメラ; −インターフォン; −(スマートカードの様な)識別読み取り装置; −照明、ドアの開/閉用制御装置等;次のものを備えた
中央制御局と共にある遠隔の要素; −ビデオモニター; −インターフォン; −遠隔制御盤; −状況、認定データベースを集めるコンピュータ等。
【0084】制御局に対する遠隔の要素の接続は、通常
次の様な種々のケーブルを備えている: −ビデオ装置用の同軸ケーブル; −一組の防音ケーブル; −データ伝送用の一つ又は幾つかのワイヤー接続された
リンク(しばしば接続されたサブユニットの数に等しい
数)。
【0085】長距離の場合は、データ速度の面の性能の
劣化によりしばしば表される。
【0086】需要のある効果は次の二つのことである: −単独の光ファイバーの様に、単独のサポートを使用す
ることによるケーブル費用の減少; −自動化された部品の場合、通常の範囲を超えて(既に
述べたCAN又はASIバスの様に)高価でなく新しく
商業的に入手できる標準の使用。
【0087】これを達成するため、本発明に基づく二つ
の《ルーターブリッジ》の箱がファイバーの両端に挿入
されている。
【0088】これらの箱には、二個又は三個の離れたリ
ンクにある接続と同じ接続が含まれており、トランスペ
アレントな相互作用と同様に、非常に多くの直接的なリ
ンクがある様に、及び遠隔要素と制御局の間の距離が無
いかの様に全ての事柄が発生する。
【0089】本システム用の研究用の費用に関する重要
な間接的な利点の結果の一つはルーターブリッジ及び光
ファイバーリンクが無いかの様に各リンク及び各ネット
ワークを形成できることである。
【0090】例2.検査ロボット 導管、パイプ、疑いのある物体等を検査するためのロボ
ットはいわゆる《臍の緒》ケーブルにより介入場所から
離れた固定制御局に接続された移動電動式プラットフォ
ームから成っている。
【0091】ロボットの実効能力は遠隔の運転に釣り合
った複雑な測定の絵を取ることだけの範囲の仕事により
左右される。
【0092】臍の緒ケーブルは該ロボットが実現可能な
出発源を備えた設計に成っているかに左右されるエネル
ギー供給源を有している。
【0093】更に、臍の緒ケーブルは次のものを伝送す
る必要がある: −画像、音声、ロボットの位置及び姿勢に関する情報、
制御局に対する種々雑多の(物理的又は化学的)遠隔測
定値; −移動プラットフォームを動かし、ハンドリングアーム
を動かすため、及びセンサの測定値のための遠隔制御。
【0094】これらのロボットの使用は現在次の制限の
いずれかを受ける: −例えば画像用の単独の同軸ケーブルにより、及び遅い
データ速度のデータ伝送により与えられる単独の臍の緒
ケーブルの情報及び制御を運ぶ能力により実効能力が制
限される; −非常に多くの種類のケーブルが集められた時、組み立
てられた臍の緒ケーブルの容積、重量及び剛性に関連を
有する能力の範囲が制限される; −非常に遠い臍の緒ケーブル上で標準の伝送プロトコル
及びリンクの性能の劣化に関係を有する能力の範囲が制
限される。
【0095】前述の例に述べたルーターブリッジの様
に、本発明に基づくルーターブリッジを使用することに
より、単独のファイバーの様に非常に長い光臍の緒ケー
ブルを通して、能力の範囲に不利益を生ずることなく実
際の負荷を増やすことができ、更に産業上の広拡散バス
又はリンクを使用することによりロボットの費用を最小
にすることができる。
【0096】例3.遠隔《CAN》インターフェイス 本発明のシステムは遠隔CAN型インターフェイスに対
して特に利点がある。
【0097】CANフィールドバスは《インテリジェン
ト》な機能ブロックを相互接続し、更に車両内にある線
の数を大幅に少なくする手段として大部分の自動車製造
業者が採用している。
【0098】CANは最初ボッシュ(Bosch)社に
より開発された。(フィリップス、インテル、モトロー
ラ、NEC…を含む)集積回路の最大の生産者は車産業
に使用されている量に対し極めて低い価格でインターフ
ェイス回路を生産している。
【0099】この低価格は更にこれらのCANバスから
制御/検査及び分散入力/出力アーキテクチャを製造す
る幾つかの産業上の自動作用生産者(ロックウェル、ア
レンブラッドレイでのデバイスネット、ハニーウェルで
のSDS)に対しては重要な関心事である。
【0100】CANバスの基本的なメカニズムの一つ
は、ほぼ同時に伝達を開始する局が時間を無駄にするこ
となく分離できる様にするため、フレームの開始で、識
別フィールドに関し、ビット毎にバスに対するアクセス
の衝突を仲裁することに関している。現在ではこの仲裁
には極めて精度の高い同期が必要である;例えば《ウイ
ンド》がバスの上での信号の伝播時間を補償するため与
えられているビットの削除に基づくクロックデジタル自
動制御。この様に、ビットの時間を増加させ、それ故バ
スの長さに逆比例して速度を下げることが不可欠であ
る。
【0101】状況を明確にするため、次の表にアレンブ
ラッドレイ社により推薦された実際的な距離/速度の妥
協を示す。
【0102】
【表1】
【0103】この様に約1kmのケーブルの距離では、
従来のメタリックバスが製造されるならばあらゆる産業
上の対象と成っているCANバスには適用できないが、
50mを越えても最高1Mbit/secを達成でき
る。
【0104】本発明のルーターブリッジを用いると、中
継は光ファイバー局の非常に短い通過時間と共に完全な
フレーム毎に行われる。例えば、図5に示す構成を考え
ることができる。
【0105】簡単なフィルタ機構により(これもCAN
回路に加えられる)二つの局の一方のみに関するフレー
ムの中継が避けられる。
【0106】中継されたフレームはファイバー上でのデ
ータ速度が考慮された若干の伝送遅延を受ける。遠方の
局における全体の到着の遅延は全部で局部的な伝送遅延
の3倍より少ない。この様に性能の劣化は全ての局に対
しデータ速度を比率が4以上になる実現可能な《直接》
接続より明らかに少ない。
【0107】これらの性能は応用分野に対し《トランス
ペアレント》となる様にファイバーの先端でまとめられ
た簡単な標準CAN回路により得られ、性能の劣化は実
際に中継されたフレームに限定される。
【0108】[参考文献] [1] ダグラス,E,コーナーによる《TCP/IP
によるインターネット機構》(プロトコル及びアーキテ
クチャの原理、第1巻、第2版、小辞典、ページ478
−511) [2]マークボイシュ、ミッシェルデマンゲ及びジーン
ミューニアによる《高データ速度ネットワーク》(アイ
ロレス、1992年、1995年) [3]《CANバス仕様書》(フィリップス半導体、集
積回路、1991年、9月、ページ42−43、65−
68) [4]《分散インテリジェント自動ネットワーク》(ロ
ンワークネットワークに関する標準文書) [5]《SINEC,産業ローカルネットワーク》(シ
ーメンス、カタログ1k10,1994年)
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のシステムの非常に簡単な実施態様の例
をまとめたアクセス制御システム
【図2】図1に示したルーターブリッジの構造をより詳
細に示したブロック図
【図3】図2に示したデータ伝送ルーターの構造をより
詳細に示したブロック図
【図4A】図3に示したルーターを通して運ばれるデー
タを表す詳細図
【図4B】図3に示したルーターを通して運ばれるデー
タを表す他の詳細図
【図4C】図3に示したルーターを通して運ばれるデー
タを表す他の詳細図
【図5】ルーターブリッジの特別な構成
【符号の説明】
8 制御局 9 局 10 光ファイバー 11、12 二つのマルチプロトコルルーターブリッジ 13 ビデオモニター 14 アナログリンクのグループ 15 ソース 16 アナログリンク 17 産業上の入力/出力及び制御装置 18、19 ブランチ 21、22 RS232/V24型二重非同期 23 一般的な制御マイクロコントローラ 24 周辺装置 30、31 波長マルチプレクサ 32、33 光カプラ 34、35 周波数変調アナログマルチプレクサ 36、37 データ伝送ルーター 40 マイクロコントローラ 41 バス 42 インターフェイス回路 43 信号検出/増幅回路 44 集積回路 45 ドライバ及び検出器 46 受信回路 47 FIFO 48 光電子受信機 49 送信回路 50 光電子送信機

Claims (18)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 各プロトコルの特別なチャネル番号を割
    り当て識別するための手段を有し種々のプロトコルに専
    用のインターフェイス回路とフレーム毎に論理情報を伝
    達する制御用論理装置とを結合するルーターと、アドレ
    ス及びデータ情報を運ぶルーターブリッジ内のバスを含
    む産業用のネットワークに対するマルチプロトコルルー
    ターブリッジ。
  2. 【請求項2】 最初にデータ伝送ルーターの二つの端子
    に接続された光カプラーに接続され、次に周波数変調ア
    ナログマルチプレクサに接続された光ファイバーに接続
    される波長マルチプレクサを含むことを特徴とする請求
    項1に記載のルーターブリッジ。
  3. 【請求項3】 光カプラーが《50/50》平衡型光カ
    プラーであることを特徴とする請求項2に記載のルータ
    ーブリッジ。
  4. 【請求項4】 ルーターが: −光電子受信機を通して受信されたデータの流れに対し
    直列−並列変換を行うFIFOメモリにより内部バスか
    ら分離された《TAXI》型の受信機と; −光電子送信機を通して送信されるデータの流れに対し
    並列−直列変換を行う《TAXI》型の送信機回路と;
    を含んでいることを特徴とする請求項1に記載のルータ
    ーブリッジ。
  5. 【請求項5】 ルーターが内部アドレス及びデータバス
    に接続されているインターフェイス回路により初期化機
    能とデータのルート決定の機能を与えるマイクロコント
    ローラを含むことを特徴とする請求項1に記載のルータ
    ーブリッジ。
  6. 【請求項6】 請求項1に基づき更に: −信号検出器/増幅器回路を通して拡散2ワイヤバスに
    接続されるフィールドバス管理回路と; −ドライバー及び検出器を通して二重非同期直列リンク
    に接続されているUART型回路と;を含んでいること
    を特徴とするルーターブリッジ。
  7. 【請求項7】 少なくとも一つのフィールドバスと少な
    くとも一つのデジタルデータ伝送ネットワークを考慮し
    て互いに離れた少なくとも二つの局に分配されたメディ
    アの間にあり、更に少なくとも一つの単独のサポートを
    含み、該サポートが各プロトコルの特別のチャネル番号
    を割り当て識別する手段を有し種々のプロトコルに専用
    のインターフェイス回路とフレーム毎に論理情報を伝送
    する制御用論理装置を結合する該サポートの各先端で二
    つの局と少なくとも一つのルーターブリッジとをリンク
    し、各ルーターブリッジ上の内部バスがアドレスとデー
    タ情報を運ぶことを特徴としているマルチプロトコル通
    信システム。
  8. 【請求項8】 それぞれのフィールドバスがCANタイ
    プのバスであることを特徴とする請求項7に記載のシス
    テム。
  9. 【請求項9】 それぞれのデジタルデータ伝送ネットワ
    ークが少なくとも一つのマイクロコンピュータと少なく
    とも一つの周辺装置とを接続する二重非同期直列リンク
    を備えていることを特徴とする請求項7に記載のシステ
    ム。
  10. 【請求項10】 少なくとも一つのカメラと少なくとも
    一つのビデオ画像受信機の間に少なくとも一つのアナロ
    グまたはデジタル画像伝送リンクを考慮に入れているこ
    とを特徴とする請求項7に記載のシステム。
  11. 【請求項11】 単独のサポートが光ファイバーである
    ことを特徴とする請求項7に記載のシステム。
  12. 【請求項12】 論理情報が所定の周波数を有する光フ
    ァイバーにより運ばれ、アナログビデオ伝送情報が他の
    周波数を有する光波により運ばれ、それぞれのルーター
    ブリッジが光ファイバー上でこの情報を結合する多重化
    装置を備えていることを特徴とする請求項11に記載の
    システム。
  13. 【請求項13】 請求項7に基づき、更に光結合及び多
    重化手段とリンク即ち有限数の極めて高速のリンクを共
    有する幾つかのデータ伝送プロトコルを多重化する電子
    手段とを結合するルーターブリッジにより中継される多
    数のアナログ又はデジタル型リンク即ち産業用のバスを
    備えていることを特徴とするシステム。
  14. 【請求項14】 トランスペアレントなマルチプロトコ
    ル中継を行うルーターを含み、該ルーターが種々のプロ
    トコルに専用のインターフェイス回路と、記録されたプ
    ログラムの制御の下でチャネル番号とフレームの終了を
    直接識別できるようにされた高速データ伝送回路とを結
    合していることを特徴とする請求項7に記載のシステ
    ム。
  15. 【請求項15】 ワークショップの相互接続を行うため
    使用されることを特徴とする請求項7に記載のシステ
    ム。
  16. 【請求項16】 遠隔監視を行うため使用されることを
    特徴とする請求項7に記載のシステム。
  17. 【請求項17】 アクセス制御を行うため使用されるこ
    とを特徴とする請求項7に記載のシステム。
  18. 【請求項18】 移動介入、即ち検査ロボットの遠隔操
    作を行うことに使用されることを特徴とする請求項7に
    記載のシステム。
JP9049636A 1996-02-20 1997-02-19 産業用のネットワークに対するマルチプロトコルルーターブリッジと二つの離れた遠隔局に分配されたメディア間のマルチプロトコル通信システム Withdrawn JPH09233114A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

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FR9602055 1996-02-20
FR9602055A FR2745137B1 (fr) 1996-02-20 1996-02-20 Pont-routeur multiprotocoles pour reseaux industriels et systeme de communication multiprotocoles entre medias repartis sur deux postes eloignes l'un de l'autre

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ID=9489375

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