JPH09229667A - 回転関節構造物の動作計測装置および方法 - Google Patents
回転関節構造物の動作計測装置および方法Info
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- JPH09229667A JPH09229667A JP8040894A JP4089496A JPH09229667A JP H09229667 A JPH09229667 A JP H09229667A JP 8040894 A JP8040894 A JP 8040894A JP 4089496 A JP4089496 A JP 4089496A JP H09229667 A JPH09229667 A JP H09229667A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- acceleration
- movable member
- arm
- sensor
- angular velocity
- Prior art date
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- Measurement Of The Respiration, Hearing Ability, Form, And Blood Characteristics Of Living Organisms (AREA)
- User Interface Of Digital Computer (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【構成】 ジャイロセンサおよび加速度センサを含むセ
ンサユニット121〜126をアームに取り付け、コン
ピュータ28は、ジャイロセンサからの回転角速度信号
および加速度センサからの加速度信号のデータに基づい
てそのアームの回転角度を計算する。 【効果】 ジャイロセンサと加速度センサとを用いてア
ームの角度を計測するようにしているため、オクルージ
ョンや周囲磁界の影響なく、高精度にかつリアルタイム
に計測することができる。
ンサユニット121〜126をアームに取り付け、コン
ピュータ28は、ジャイロセンサからの回転角速度信号
および加速度センサからの加速度信号のデータに基づい
てそのアームの回転角度を計算する。 【効果】 ジャイロセンサと加速度センサとを用いてア
ームの角度を計測するようにしているため、オクルージ
ョンや周囲磁界の影響なく、高精度にかつリアルタイム
に計測することができる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は回転関節構造物の動作
計測装置および方法に関し、特にたとえばマンマシンイ
ンタフェースや手話認識等において人間の特に腕や頭等
の関節系の動作を計測しまたは認識する、動作計測装置
および方法に関する。
計測装置および方法に関し、特にたとえばマンマシンイ
ンタフェースや手話認識等において人間の特に腕や頭等
の関節系の動作を計測しまたは認識する、動作計測装置
および方法に関する。
【0002】
【従来の技術】この種の動作計測または認識のために幾
つかの方法が提案されていて、その1つは画像処理を用
いる方法であり、他の方法では磁気センサを用いて位置
および姿勢を検出する。
つかの方法が提案されていて、その1つは画像処理を用
いる方法であり、他の方法では磁気センサを用いて位置
および姿勢を検出する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前者の従来技術では、
非接触式であるという利点があるものの、オクルージョ
ン,対象物の抽出,トラッキング等の問題があり、デー
タ処理が複雑で、リアルタイム計測は困難である。ま
た、後者の従来技術では、周囲の磁界環境に影響され
る、計測範囲が限られる等の問題がある。
非接触式であるという利点があるものの、オクルージョ
ン,対象物の抽出,トラッキング等の問題があり、デー
タ処理が複雑で、リアルタイム計測は困難である。ま
た、後者の従来技術では、周囲の磁界環境に影響され
る、計測範囲が限られる等の問題がある。
【0004】それゆえに、この発明の主たる目的は、回
転関節構造物においてリアルタイムに精度よく可動部材
の動作を計測できる、動作計測装置および方法を提供す
ることである。
転関節構造物においてリアルタイムに精度よく可動部材
の動作を計測できる、動作計測装置および方法を提供す
ることである。
【0005】
【課題を解決するための手段】第1の発明は、回転可能
な関節および関節から延びる可動部材を含む回転関節構
造物において可動部材の動作を計測する動作計測装置で
あって、可動部材に取り付けられるジャイロセンサ、可
動部材に取り付けられる加速度センサ、およびジャイロ
センサからの角速度信号および加速度センサからの加速
度信号のデータに基づいて可動部材の角度を計算する計
算手段を備える、動作計測装置である。
な関節および関節から延びる可動部材を含む回転関節構
造物において可動部材の動作を計測する動作計測装置で
あって、可動部材に取り付けられるジャイロセンサ、可
動部材に取り付けられる加速度センサ、およびジャイロ
センサからの角速度信号および加速度センサからの加速
度信号のデータに基づいて可動部材の角度を計算する計
算手段を備える、動作計測装置である。
【0006】第2の発明は、回転関節を介して連結され
た複数の可動部材を含む回転関節構造物において複数の
可動部材のそれぞれにジャイロセンサおよび加速度セン
サを取り付け、そのセンサからの信号に基づいて複数の
可動部材の動作を計測する方法であって、(a) 複数のジ
ャイロセンサおよび加速度センサから角速度および加速
度のデータを取り込み、(b) 着目可動部材の角加速度を
計算し、(c) 角速度および加速度ならびに角加速度を着
目可動部材の加速度方程式に代入し、そして(d) 着目可
動部材の角度を計算する、方法である。
た複数の可動部材を含む回転関節構造物において複数の
可動部材のそれぞれにジャイロセンサおよび加速度セン
サを取り付け、そのセンサからの信号に基づいて複数の
可動部材の動作を計測する方法であって、(a) 複数のジ
ャイロセンサおよび加速度センサから角速度および加速
度のデータを取り込み、(b) 着目可動部材の角加速度を
計算し、(c) 角速度および加速度ならびに角加速度を着
目可動部材の加速度方程式に代入し、そして(d) 着目可
動部材の角度を計算する、方法である。
【0007】
【作用】第1発明では、計算手段が角速度および加速度
のデータに基づいて可動部材の回転関節に対する角度を
計算する。ただし、可動部材が別の可動部材に取り付け
られた回転関節に連結されている場合には、計算手段
は、別の可動部材の角度,角速度および角加速度ならび
に当該可動部材の角速度,加速度および角加速度に基づ
いてその可動部材の角度を計算する。
のデータに基づいて可動部材の回転関節に対する角度を
計算する。ただし、可動部材が別の可動部材に取り付け
られた回転関節に連結されている場合には、計算手段
は、別の可動部材の角度,角速度および角加速度ならび
に当該可動部材の角速度,加速度および角加速度に基づ
いてその可動部材の角度を計算する。
【0008】第2の発明でも、同様にして、着目可動部
材の角速度および加速度ならびに角加速度をその着目可
動部材の加速度方程式に代入して着目可動部材の角度を
計算する。
材の角速度および加速度ならびに角加速度をその着目可
動部材の加速度方程式に代入して着目可動部材の角度を
計算する。
【0009】
【発明の効果】この発明によれば、ジャイロセンサと加
速度センサとを用いて可動部材の角度を計測するように
しているため、オクルージョンや周囲磁界の影響なく、
高精度にかつリアルタイムに可動部材の動作を計測する
ことができる。この発明のその他の目的と特徴は図面を
参照して行う以下の実施例の詳細な説明から一層明らか
となろう。
速度センサとを用いて可動部材の角度を計測するように
しているため、オクルージョンや周囲磁界の影響なく、
高精度にかつリアルタイムに可動部材の動作を計測する
ことができる。この発明のその他の目的と特徴は図面を
参照して行う以下の実施例の詳細な説明から一層明らか
となろう。
【0010】
【実施例】図1に示す動作計測装置10は、人間の腕に
取り付けられた複数(この実施例では6つ)のセンサユ
ニット121,122,123,124,125および
126を含み、実施例では、マンマシンインタフェース
または手話認識装置として用いられる。センサユニット
121および124は右上腕および左上腕に、センサユ
ニット122および125は右下腕および左下腕に、そ
してセンサユニット123および126は右手甲および
左手甲に、それぞれ、取り付けられる。なお、センサユ
ニット121〜126は同じものでよい。そこで、以下
では、特に指定する場合を除き、センサユニット12と
して説明することがある。
取り付けられた複数(この実施例では6つ)のセンサユ
ニット121,122,123,124,125および
126を含み、実施例では、マンマシンインタフェース
または手話認識装置として用いられる。センサユニット
121および124は右上腕および左上腕に、センサユ
ニット122および125は右下腕および左下腕に、そ
してセンサユニット123および126は右手甲および
左手甲に、それぞれ、取り付けられる。なお、センサユ
ニット121〜126は同じものでよい。そこで、以下
では、特に指定する場合を除き、センサユニット12と
して説明することがある。
【0011】センサユニット12は、図2に示すよう
に、ハウジング14とその中に収納されたジャイロセン
サ16および加速度センサ18とを含み、ハウジング1
4にはバンド20が取り付けられる。ジャイロセンサ1
6は、たとえば圧電型ジャイロであり、回転角速度を検
出する。加速度センサ18は加速度を検出する。バンド
20は、センサユニット12を上述のように腕の各部に
装着するために用いられる。
に、ハウジング14とその中に収納されたジャイロセン
サ16および加速度センサ18とを含み、ハウジング1
4にはバンド20が取り付けられる。ジャイロセンサ1
6は、たとえば圧電型ジャイロであり、回転角速度を検
出する。加速度センサ18は加速度を検出する。バンド
20は、センサユニット12を上述のように腕の各部に
装着するために用いられる。
【0012】図1に示す回転動作計測装置10は、さら
に、たとえば電波や光などを利用する無線送信機22を
含み、無線送信機22には有線によって各センサユニッ
ト12が接続される。無線送信機22は各センサユニッ
ト12から送られてきた回転角速度信号および加速度信
号を無線で、無線受信機24に送信する。無線受信機2
4にはA/Dボード26が接続され、A/Dボード26
が回転角速度信号および加速度信号をそれぞれの信号デ
ータに変換する。A/Dボード26からの回転角速度デ
ータおよび加速度データは、コンピュータ28に入力さ
れる。
に、たとえば電波や光などを利用する無線送信機22を
含み、無線送信機22には有線によって各センサユニッ
ト12が接続される。無線送信機22は各センサユニッ
ト12から送られてきた回転角速度信号および加速度信
号を無線で、無線受信機24に送信する。無線受信機2
4にはA/Dボード26が接続され、A/Dボード26
が回転角速度信号および加速度信号をそれぞれの信号デ
ータに変換する。A/Dボード26からの回転角速度デ
ータおよび加速度データは、コンピュータ28に入力さ
れる。
【0013】ただし、無線送信機22および無線受信機
24に代えて、有線送信機および有線受信機が用いられ
てもよいことは勿論である。また、A/Dボード26
は、無線または有線送信機22に設けられてもよく、ま
たコンピュータ28に内蔵されてもよい。図3は図1に
示す人間の腕および手をモデル化した一例である。たと
えば、右腕を例に挙げれば、図3において、右肩が回転
関節J0 として示され、その肩すなわち回転関節J0 か
ら右上腕が延びる。右上腕先端に肘すなわち回転関節J
1がある。肘すなわち右上腕先端から右下腕が延びる。
右下腕の先端に手首すなわち回転関節J2 がある。そし
て、回転関節J0 から回転関節J1 までの長さがL 1 で
示され、回転関節J1 から回転関節J2 までの長さがL
2 で示されている。回転関節J1 とセンサユニット12
1すなわちS1 までの距離はn1 であり、回転関節J2
とセンサユニット122すなわちS2 までの距離はn2
で示される。なお、θ1 およびθ2 はそれぞれ上腕およ
び下腕の回転角度を示す。
24に代えて、有線送信機および有線受信機が用いられ
てもよいことは勿論である。また、A/Dボード26
は、無線または有線送信機22に設けられてもよく、ま
たコンピュータ28に内蔵されてもよい。図3は図1に
示す人間の腕および手をモデル化した一例である。たと
えば、右腕を例に挙げれば、図3において、右肩が回転
関節J0 として示され、その肩すなわち回転関節J0 か
ら右上腕が延びる。右上腕先端に肘すなわち回転関節J
1がある。肘すなわち右上腕先端から右下腕が延びる。
右下腕の先端に手首すなわち回転関節J2 がある。そし
て、回転関節J0 から回転関節J1 までの長さがL 1 で
示され、回転関節J1 から回転関節J2 までの長さがL
2 で示されている。回転関節J1 とセンサユニット12
1すなわちS1 までの距離はn1 であり、回転関節J2
とセンサユニット122すなわちS2 までの距離はn2
で示される。なお、θ1 およびθ2 はそれぞれ上腕およ
び下腕の回転角度を示す。
【0014】ただし、図3のモデルでは、図1の手の甲
に装着されたセンサユニット123は省略した。そし
て、図3においては、検証のために、回転関節J0 は固
定であって、下腕の先端がモータMによって動かされる
場合を想定している。つまり、モータMは、たとえば直
流モータであり、モータMに結合された半径rの円板の
一箇所に下腕の先端部を連結してモータMを回転するこ
とによって、下腕の先端位置を変化させる。したがっ
て、モータMの回転角度に基づいて計算することによっ
て各腕の角度θ1 およびθ2 の実際値を知ることがで
き、その実際値と、センサユニットからの信号に基づい
て以下に説明する方法に従って検出した角度θ 1 および
θ2 とのずれを求めることによって、この実施例の検出
精度を検証することができる。
に装着されたセンサユニット123は省略した。そし
て、図3においては、検証のために、回転関節J0 は固
定であって、下腕の先端がモータMによって動かされる
場合を想定している。つまり、モータMは、たとえば直
流モータであり、モータMに結合された半径rの円板の
一箇所に下腕の先端部を連結してモータMを回転するこ
とによって、下腕の先端位置を変化させる。したがっ
て、モータMの回転角度に基づいて計算することによっ
て各腕の角度θ1 およびθ2 の実際値を知ることがで
き、その実際値と、センサユニットからの信号に基づい
て以下に説明する方法に従って検出した角度θ 1 および
θ2 とのずれを求めることによって、この実施例の検出
精度を検証することができる。
【0015】ここで、図3モデル例を参照して、図1実
施例のセンサユニット12からの信号によって上腕や下
腕の回転関節における回転角度が検出ないし計測できる
ことを加速度運動方程式に従って説明する。いま着目し
ている腕等(アーム)のセンサユニット12の取付部位
に生じる全加速度aは、数1で示される。
施例のセンサユニット12からの信号によって上腕や下
腕の回転関節における回転角度が検出ないし計測できる
ことを加速度運動方程式に従って説明する。いま着目し
ている腕等(アーム)のセンサユニット12の取付部位
に生じる全加速度aは、数1で示される。
【0016】
【数1】a=ap +as +ag =f(θ,θv,θa) ap :着目アームのローカル原点の動作によって生じる
加速度 as :着目アームのローカル動作によって生じる加速度 ag :重力加速度 θ :着目アームの角度 θv:着目アームの角速度 θa:着目アームの角加速度 数1において、θvはセンサユニット12からのジャイ
ロセンサ16から得られるデータである。θaは以下に
述べるようにして計算によって求めることができる。そ
のため、これらの成分θvおよびaを検出し、角加速度
θaを計算することによって、着目アームの回転角度θ
を検出することができる。他方、原点位置やアーム長さ
等、図3でいえば回転関節J0 の位置および長さL1 ,
L2 等は既知である。したがって、角度θがわかれば、
当該アームの姿勢や位置が計測できる。以下により詳細
に説明する。
加速度 as :着目アームのローカル動作によって生じる加速度 ag :重力加速度 θ :着目アームの角度 θv:着目アームの角速度 θa:着目アームの角加速度 数1において、θvはセンサユニット12からのジャイ
ロセンサ16から得られるデータである。θaは以下に
述べるようにして計算によって求めることができる。そ
のため、これらの成分θvおよびaを検出し、角加速度
θaを計算することによって、着目アームの回転角度θ
を検出することができる。他方、原点位置やアーム長さ
等、図3でいえば回転関節J0 の位置および長さL1 ,
L2 等は既知である。したがって、角度θがわかれば、
当該アームの姿勢や位置が計測できる。以下により詳細
に説明する。
【0017】図3において回転関節J0 から延びるアー
ム(第1アーム)の加速度a1 は、数1に従って数2で
与えられる。
ム(第1アーム)の加速度a1 は、数1に従って数2で
与えられる。
【0018】
【数2】 a1 =a11s +a11g =a11c +a11g ただし、以下もすべて同様であるが、添字における2桁
の数字はいずれもアーム番号を指示するが、前の数字は
そのアームが受けるそれ以前のアームの番号であり、後
の数字はそのアームの番号である。つまり、aijのと
き、アームiのローカル動作によってアームjに生じる
加速度を示すことになる。ただし、第1アームの例でい
えば、それ以前にアームはないので、添字は「11」とな
る。また、添字のアルファベット「s 」は着目アームの
ローカル動作によって生じる加速度であり、本モデルの
場合、回転成分と遠心成分からなる。「g 」は重力加速
度であり、「c 」は遠心加速度を示す。そして、数2に
おいては、第1アームに回転加速度がないので、右辺第
1項は遠心加速度のみとなる。
の数字はいずれもアーム番号を指示するが、前の数字は
そのアームが受けるそれ以前のアームの番号であり、後
の数字はそのアームの番号である。つまり、aijのと
き、アームiのローカル動作によってアームjに生じる
加速度を示すことになる。ただし、第1アームの例でい
えば、それ以前にアームはないので、添字は「11」とな
る。また、添字のアルファベット「s 」は着目アームの
ローカル動作によって生じる加速度であり、本モデルの
場合、回転成分と遠心成分からなる。「g 」は重力加速
度であり、「c 」は遠心加速度を示す。そして、数2に
おいては、第1アームに回転加速度がないので、右辺第
1項は遠心加速度のみとなる。
【0019】数2を図3に示すパラメータで表現する
と、数3が得られる。
と、数3が得られる。
【0020】
【数3】a1 =(L1 −n1 )×θv1 2+gsin θ1 数3において、「n1 」および「g」は既知であり、
「θv1 」はセンサユニット12のジャイロセンサ16
から与えられるため、数3を変形することによって第1
アームの角度θ1 を検出することができる。
「θv1 」はセンサユニット12のジャイロセンサ16
から与えられるため、数3を変形することによって第1
アームの角度θ1 を検出することができる。
【0021】次に、第1アームの回転関節J1 から延び
る第2アームのセンサユニット取付部位に生じる加速度
a2 は数1に従って数4で与えられる。
る第2アームのセンサユニット取付部位に生じる加速度
a2 は数1に従って数4で与えられる。
【0022】
【数4】 a2 =a12p +a22S +a22g =a12r +a12c +a22c +a22g 数4における各項は数5で与えられる。
【0023】
【数5】a12r =−L1 ×θa1sinθ2 a12c =θv1 2(L2 −n2 +L1cosθ2 ) a22c =(L2 −n2 )×θv2 2 a22g =−gsin (θ2 −θ1 ) したがって、数4に数5を代入すると、数6が得られ
る。
る。
【0024】
【数6】a2 =−L1 ×θa1sinθ2 +θv1 2(L2 −
n2 +L1cosθ2 )+(L2 −n2 )θv2 2 −gsin
(θ2 −θ1 ) なお、第2アームの角加速度は数7によって求めること
ができる。
n2 +L1cosθ2 )+(L2 −n2 )θv2 2 −gsin
(θ2 −θ1 ) なお、第2アームの角加速度は数7によって求めること
ができる。
【0025】
【数7】θv1 =θvG1 θvG2 2 =(θv1 −θv2 )2 =(θvG1−θv2 )
2 θv2 =θvG1−SGN (θvG2)√(θvG2 2 ) ただし、θvG1は第1アームのセンサユニットのジャイ
ロセンサ16から得られる角速度データであり、θvG2
は第2アームのセンサユニットのジャイロセンサ16か
ら得られる角速度データである。また、SGN (x)は、
xの符号のみを取り出す関数を表す。
2 θv2 =θvG1−SGN (θvG2)√(θvG2 2 ) ただし、θvG1は第1アームのセンサユニットのジャイ
ロセンサ16から得られる角速度データであり、θvG2
は第2アームのセンサユニットのジャイロセンサ16か
ら得られる角速度データである。また、SGN (x)は、
xの符号のみを取り出す関数を表す。
【0026】他方、数6の各項において、「L1 」は既
知であり、「θv1 」は第1アームに取り付けられたセ
ンサユニット12のジャイロセンサ16から与えられる
データ(θvG1)であり、「θ1 」は先に数3に従って
求められているため、数6を変形すれば、第2アームの
角度θ2 が計測できる。この一連の計算をコンピュータ
28が実行する。すなわち、コンピュータ28は、図4
で示すステップST1およびST2において、A/Dボ
ード26(図1)を介して、各センサユニット12から
の角速度データおよび加速度データを取り込む。そし
て、ステップST3において、着目アームの番号を設定
する。第1アームであれば、「i=1」とする。
知であり、「θv1 」は第1アームに取り付けられたセ
ンサユニット12のジャイロセンサ16から与えられる
データ(θvG1)であり、「θ1 」は先に数3に従って
求められているため、数6を変形すれば、第2アームの
角度θ2 が計測できる。この一連の計算をコンピュータ
28が実行する。すなわち、コンピュータ28は、図4
で示すステップST1およびST2において、A/Dボ
ード26(図1)を介して、各センサユニット12から
の角速度データおよび加速度データを取り込む。そし
て、ステップST3において、着目アームの番号を設定
する。第1アームであれば、「i=1」とする。
【0027】ついで、ステップST4において、先に述
べた数7に従って、第iアームの角加速度を計算する。
そして、次のステップST5において、ステップST1
およびST2で取り込んだ角速度データおよび加速度デ
ータならびにステップST4で計算した角加速度データ
を数1〜数6に示す加速度方程式に代入するとともに、
ステップST6において、第iアームの角度等を計算す
る。
べた数7に従って、第iアームの角加速度を計算する。
そして、次のステップST5において、ステップST1
およびST2で取り込んだ角速度データおよび加速度デ
ータならびにステップST4で計算した角加速度データ
を数1〜数6に示す加速度方程式に代入するとともに、
ステップST6において、第iアームの角度等を計算す
る。
【0028】その後、コンピュータ28は、ステップS
T7においてアーム番号iを更新し、ステップST8に
おいて更新したアーム番号が計測すべきアーム数を超え
たかどうか判断する。したがって、アーム番号が計測す
べきアーム数を超えるまで、ステップST1〜ST7を
繰り返し実行する。最後に、ステップST9において、
先に求めた角度θや既知の原点位置および長さ等のデー
タに基づいて、全体動作を認識する。ただし、認識方法
は認識すべき対象に最適の方法を採用すればよい。少な
くとも、上述のようにして各アームの角度θが計測ない
し検出できれば、各アームの姿勢あるいは位置を求める
ことは簡単である。
T7においてアーム番号iを更新し、ステップST8に
おいて更新したアーム番号が計測すべきアーム数を超え
たかどうか判断する。したがって、アーム番号が計測す
べきアーム数を超えるまで、ステップST1〜ST7を
繰り返し実行する。最後に、ステップST9において、
先に求めた角度θや既知の原点位置および長さ等のデー
タに基づいて、全体動作を認識する。ただし、認識方法
は認識すべき対象に最適の方法を採用すればよい。少な
くとも、上述のようにして各アームの角度θが計測ない
し検出できれば、各アームの姿勢あるいは位置を求める
ことは簡単である。
【0029】図1実施例を図3モデルで検証した結果を
図5に示す。ただし、図6および図7は比較のために計
測した結果を示す。人間の基本動作及びセンサ特性を考
慮した代表シミュレーション条件を以下に示す。動作範
囲は鉛直平面内とし,センサの取付精度誤差はないもの
とした。直流モータによる関節J2 の関節J3 まわりの
速度を180°/sとし,初速から終速まで一定速度と
した。シミュレーション動作は図5の図中に示した始点
から時計回りに3周、手先を回転させたものとした。手
先(関節J2 )の回転半径rは0.1mである。第1ア
ームの長さL1 および第2アームの長さL2 はそれぞれ
0.28mおよび0.24mであり、センサ自体の誤差
成分はDCドリフト成分,ランダムノイズ成分および感
度誤差の3種類に分類し,ジャイロセンサ16の場合は
それぞれ3°/s,2°/sおよび5%とし、加速度セ
ンサ18の場合はそれぞれ0.01m/s2 ,0.01
m/s2 および2%とした。
図5に示す。ただし、図6および図7は比較のために計
測した結果を示す。人間の基本動作及びセンサ特性を考
慮した代表シミュレーション条件を以下に示す。動作範
囲は鉛直平面内とし,センサの取付精度誤差はないもの
とした。直流モータによる関節J2 の関節J3 まわりの
速度を180°/sとし,初速から終速まで一定速度と
した。シミュレーション動作は図5の図中に示した始点
から時計回りに3周、手先を回転させたものとした。手
先(関節J2 )の回転半径rは0.1mである。第1ア
ームの長さL1 および第2アームの長さL2 はそれぞれ
0.28mおよび0.24mであり、センサ自体の誤差
成分はDCドリフト成分,ランダムノイズ成分および感
度誤差の3種類に分類し,ジャイロセンサ16の場合は
それぞれ3°/s,2°/sおよび5%とし、加速度セ
ンサ18の場合はそれぞれ0.01m/s2 ,0.01
m/s2 および2%とした。
【0030】図5がシミュレーションによって算出した
手先円の軌跡である。これとの比較のために、図6はジ
ャイロセンサだけを用いた場合を示し、図7は加速度セ
ンサだけを用いた場合を示す。中央の細い円が正しい軌
跡で、まわりの太い線がそれぞれの計測法による軌跡で
ある。これらの図から明らかなように,ジャイロセンシ
ング(図6)の場合、積分誤差が顕著である。特に,直
流ドリフト成分に基づく積分誤差であるため、計測時間
が長くなればなる程、誤差は大きくなる。加速度センシ
ング(図7)の場合、先の数式における幾つかのパラメ
ータを無視して計算している分、大きな誤差が生じてい
る。これに対して,実施例の計測装置の場合、センサ自
体の誤差による軌跡誤差はあるものの、積分系誤差もな
く、精度よく計測できている。
手先円の軌跡である。これとの比較のために、図6はジ
ャイロセンサだけを用いた場合を示し、図7は加速度セ
ンサだけを用いた場合を示す。中央の細い円が正しい軌
跡で、まわりの太い線がそれぞれの計測法による軌跡で
ある。これらの図から明らかなように,ジャイロセンシ
ング(図6)の場合、積分誤差が顕著である。特に,直
流ドリフト成分に基づく積分誤差であるため、計測時間
が長くなればなる程、誤差は大きくなる。加速度センシ
ング(図7)の場合、先の数式における幾つかのパラメ
ータを無視して計算している分、大きな誤差が生じてい
る。これに対して,実施例の計測装置の場合、センサ自
体の誤差による軌跡誤差はあるものの、積分系誤差もな
く、精度よく計測できている。
【0031】手先を3周した時点での最大軌跡誤差は、
それぞれ、0.089m(図6)、0.169m(図
7)および0.061m(図5)であった。このことか
ら、この発明の実施例によれば、各アームの位置および
姿勢を高精度に計測することができることがわかった。
なお、上述の実施例では、水平面内の可動部材の動作で
は、重力加速度が検出できないので、このような特殊な
場合には、ジャイロセンサからの角度データを積分して
水平回転角度を計算するようにすればよい。
それぞれ、0.089m(図6)、0.169m(図
7)および0.061m(図5)であった。このことか
ら、この発明の実施例によれば、各アームの位置および
姿勢を高精度に計測することができることがわかった。
なお、上述の実施例では、水平面内の可動部材の動作で
は、重力加速度が検出できないので、このような特殊な
場合には、ジャイロセンサからの角度データを積分して
水平回転角度を計算するようにすればよい。
【0032】さらに、上述の実施例では鉛直面での運動
方程式を用いたが、三角関数による簡単な角度変換を用
いれば、任意の平面内での可動部材の角度を求めること
ができる。また、上述の実施例では、各センサユニット
に含まれるジャイロセンサおよび加速度センサはともに
1関節1軸のセンサとして構成したが、1関節3軸のセ
ンサを用いれば、3次元動作を計測することができるこ
とはいうまでもない。
方程式を用いたが、三角関数による簡単な角度変換を用
いれば、任意の平面内での可動部材の角度を求めること
ができる。また、上述の実施例では、各センサユニット
に含まれるジャイロセンサおよび加速度センサはともに
1関節1軸のセンサとして構成したが、1関節3軸のセ
ンサを用いれば、3次元動作を計測することができるこ
とはいうまでもない。
【0033】そして、この発明は、上述の手話認識装置
の他、バーチャルリアリティの入力装置,ゲーム機の操
作器,コンピュータグラフィックを利用した物体マニピ
ュレーション等に利用可能であるばかりでなく、ダンス
や音楽演奏あるいは演奏指揮動作の記録または認識装置
としても利用できる。つまり、図1実施例において可動
部材が足であり、その足の動作計測に用いる場合には、
回転関節J0 が股関節となり、回転関節J1 が膝、回転
関節J2 が足首に相当することになる。また、可動部材
が頭の場合には、回転関節J0 が首である。
の他、バーチャルリアリティの入力装置,ゲーム機の操
作器,コンピュータグラフィックを利用した物体マニピ
ュレーション等に利用可能であるばかりでなく、ダンス
や音楽演奏あるいは演奏指揮動作の記録または認識装置
としても利用できる。つまり、図1実施例において可動
部材が足であり、その足の動作計測に用いる場合には、
回転関節J0 が股関節となり、回転関節J1 が膝、回転
関節J2 が足首に相当することになる。また、可動部材
が頭の場合には、回転関節J0 が首である。
【図1】この発明の一実施例の回転動作計測装置の一例
を示す図解図である。
を示す図解図である。
【図2】図1実施例のセンサユニットを示す図解図であ
る。
る。
【図3】図1実施例をモデル化した図解図である。
【図4】図1実施例においてコンピュータの動作手順を
示すフロー図である。
示すフロー図である。
【図5】図1実施例を図3モデルで検証したときの軌跡
を示す図解図である。
を示す図解図である。
【図6】比較のためにジャイロセンサだけを用いて計測
したときの軌跡を示す図解図である。
したときの軌跡を示す図解図である。
【図7】比較のために加速度センサだけを用いて計測し
たときの軌跡を示す図解図である。
たときの軌跡を示す図解図である。
10 …動作計測装置 12 …センサユニット 16 …ジャイロセンサ 18 …加速度センサ 28 …コンピュータ
Claims (3)
- 【請求項1】回転可能な関節および前記関節から延びる
可動部材を含む回転関節構造物において前記可動部材の
動作を計測する動作計測装置であって、 前記可動部材に取り付けられるジャイロセンサ、 前記可動部材に取り付けられる加速度センサ、および前
記ジャイロセンサからの角速度信号および前記加速度セ
ンサからの加速度信号のデータに基づいて前記可動部材
の角度を計算する計算手段を備える、動作計測装置。 - 【請求項2】前記関節は別の可動部材に連結されてい
て、 前記計算手段は、前記別の可動部材の角度,角速度およ
び角加速度ならびに前記可動部材の角速度,加速度,角
加速度に基づいて前記可動部材の前記角度を計算する、
請求項1記載の動作計測装置。 - 【請求項3】回転関節を介して連結された複数の可動部
材を含む回転関節構造物において前記複数の可動部材の
それぞれにジャイロセンサおよび加速度センサを取り付
け、そのセンサからの信号に基づいて前記複数の可動部
材の動作を計測する方法であって、 (a) 前記複数のジャイロセンサおよび加速度センサから
角速度および加速度のデータを取り込み、 (b) 着目可動部材の角加速度を計算し、 (c) 前記角速度および前記加速度ならびに角加速度を着
目可動部材の加速度方程式に代入し、そして (d) 前記着目可動部材の角度を計算する、方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8040894A JPH09229667A (ja) | 1996-02-28 | 1996-02-28 | 回転関節構造物の動作計測装置および方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8040894A JPH09229667A (ja) | 1996-02-28 | 1996-02-28 | 回転関節構造物の動作計測装置および方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09229667A true JPH09229667A (ja) | 1997-09-05 |
Family
ID=12593226
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8040894A Withdrawn JPH09229667A (ja) | 1996-02-28 | 1996-02-28 | 回転関節構造物の動作計測装置および方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH09229667A (ja) |
Cited By (25)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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-
1996
- 1996-02-28 JP JP8040894A patent/JPH09229667A/ja not_active Withdrawn
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20030506 |