JPH09229261A - 地中埋設保護管の継手構造 - Google Patents

地中埋設保護管の継手構造

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JPH09229261A
JPH09229261A JP8036750A JP3675096A JPH09229261A JP H09229261 A JPH09229261 A JP H09229261A JP 8036750 A JP8036750 A JP 8036750A JP 3675096 A JP3675096 A JP 3675096A JP H09229261 A JPH09229261 A JP H09229261A
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JP
Japan
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pipe
rod
joint
underground buried
joint structure
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Withdrawn
Application number
JP8036750A
Other languages
English (en)
Inventor
Tamotsu Kimura
保 木村
Masato Tsujii
正人 辻井
Shigeru Nakagawa
茂 中川
Kiyoshi Horiike
潔 堀池
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
JFE Steel Corp
JFE Engineering Corp
Nippon Steel Corp
Original Assignee
Nippon Steel Corp
Sumitomo Metal Industries Ltd
Kawasaki Steel Corp
NKK Corp
Nippon Kokan Ltd
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    • GPHYSICS
    • G02OPTICS
    • G02BOPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
    • G02B6/00Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
    • G02B6/44Mechanical structures for providing tensile strength and external protection for fibres, e.g. optical transmission cables
    • G02B6/4439Auxiliary devices
    • G02B6/4459Ducts; Conduits; Hollow tubes for air blown fibres
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16LPIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16L23/00Flanged joints
    • F16L23/02Flanged joints the flanges being connected by members tensioned axially

Abstract

(57)【要約】 【課題】地中埋設保護管の継手を伸縮性、可撓性、各孔
ごとのシール性及び耐震機能を備えたものとする。 【解決手段】管1a、1bの継手部に外嵌するスリーブ
2を設け、管長手方向の相互移動を許容する構造とす
る。連結耳4a、4bに抜け防止ロッド5を挿通し抜け
防止ロッド5の両端には、抜け防止ピース7、8を取り
つける。抜け防止ロッド5の中間に低強度ナット6を取
付け、継手部を引き寄せて結合する。管1a、1bのつ
き合わせ面間にケーブル挿通孔と一致する孔を有する弾
性シールパッキング3を挿入する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、地中に埋設され、
電力線、電話線、光ファイバ等の通信ケーブルを収納す
る地中埋設保護管の継手構造に関する。
【0002】
【従来の技術】電力線や、電話線、光ファイバ等の通信
ケーブル等を収納する地中埋設保護管(例えばC・C・
BOX)を地中に埋設する工事が進められている。この
ような地中埋設保護管の継手には、伸縮性や可撓性の点
において、耐震機能を備えることが要望されている。ま
た、地震に対して継手が破損することなく、大きな変位
に対応することができ、一方、抜け防止性能を有し、補
修が容易な構造が要望されている。
【0003】実公昭63−50550号公報には、管軸
方向の多条孔を有する充填材を外管の内部に配置した多
孔管の継手部構造であって、前記多条孔に対応した複数
の貫通孔を有する円盤状の弾性体製の接続ピースを、継
手部における両管の充填材の端面間に挟み込んだことを
特徴とする多孔管の継手部構造が開示されている。この
構造では、継手部に曲りが生じても多条孔同士の連通を
維持した状態で、容易にこれに追従することができると
しているが、抜け防止については全く考慮がなされてい
ない。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本出願人は地中埋設保
護管として、地中に埋設される金属製の外管と、内部に
挿入されケーブルが挿入される複数の内管と、外管同士
を接続するフランジと、端部を気密及び水密に接続する
ゴム継手とを備えた地中埋設保護管を提案している。こ
の地中埋設保護管の継手は気密及び水密性に優れている
のが、伸縮性や可撓性の点において、耐震機能を備えて
いない。また地中埋設保護管全体として気密及び水密に
なっているが、ケーブル挿通管ごとの気密及び水密性を
有していない。さらに本出願人は別の継手部として、外
管が気密及び水密に挿入される接続管を備えた地中埋設
保護管を提案している。この継手は、伸縮性や可撓性を
備えているが、抜けを防止するようになっていない。ま
た、ケーブル挿通管毎の気密及び水密性について考慮さ
れていない。
【0005】本発明は上記問題点を解決し、伸縮性、可
撓性並びにケーブル挿通管ごとの気密及び水密性を有
し、かつ耐震機能を具備した地中埋設保護管の継手構造
を開発し、これを提供することを目的とするものであ
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記問題点を
解決するために、次の技術手段を講じたことを特徴とす
る地中埋設保護管の継手構造である。本発明は1又は複
数のケーブル挿通孔を有する管からなる地中埋設保護管
の継手において、管の継手部に外嵌するスリーブと、管
端部の外周面に取付けられた連結耳と、これらの連結耳
の孔に挿通して継手部を結合する抜け防止ロッドと、こ
の抜け防止ロッドの両端に取付けられた抜け防止ピース
と、抜け防止ロッドの中間に取付けられ管を引き寄せつ
き合わせる低強度締付ナットと、管のつき合わせ面間に
装着され前記ケーブル挿通孔と一致する孔を有する弾性
シールパッキングとを備えたことを特徴とする地中埋設
保護管の継手構造を提供する。
【0007】前記管としては、形状、材質を問わない
が、断面が円形又は角形の金属管を用いると好適であ
る。また、前記低強度ナットは、地震荷重のような大荷
重がかかった時に、連結耳、抜け防止ロッド、抜け防止
ピース等より強度が低く、これらより先に破壊するナッ
トである。このナットは、材質、形状が他の部分より強
度が低いという要件を満足するように構成されていれば
よく、例えば、材質としては、熱硬化性樹脂、熱可塑性
樹脂、繊維強化プラスチックス、及び強度の低い金属又
は合金からなる群から選ばれた材質を選定すれば良い。
【0008】熱硬化性樹脂としては、尿素樹脂、メラミ
ン樹脂、フェノール樹脂等のほか、、エポキシ樹脂、不
飽和ポリエステル、アルキド樹脂、ウレタン樹脂を用い
ることもできる。熱可塑性樹脂としては、ポリエチレ
ン、ポリスチレン、ポリアミド等を用いることができ、
押し出し成形、射出成形等によって容易に任意の形状の
ものを製作することができる。なお、カーボン繊維、ガ
ラス繊維、アラミド繊維等を混入したFRP(繊維強化
プラスチックス)を用いることもできる。
【0009】金属または合金としては、鋼鉄より強度の
低い金属、例えば銅やアルミニウム、極軟鋼又は銅合金
等を用いることができる。低強度ナットは以上のような
材質のみでなく、形状によって破壊しやすい特性を保有
させることができる。例えば、他の継手構成部分と同一
の材質でも、厚さの薄い形状とか、荷重がかかった時に
破損の始点となる弱め部を設けた形状、例えば切欠、亀
裂、小穴等の応力集中を起こす形状とか、摩擦、接着、
嵌合等により組み合わせその部分が分離可能に構成した
ものとか、あるいは楔、段差等により破壊しやすい機構
や構造を付与したもの等を用いることができる。
【0010】また、前記抜け防止ロッドとしては、鉄
棒、鋼棒、ステンレス鋼棒、合金鋼棒、PC鋼材及び繊
維強化プラスチックス棒から選ばれた1の材料又は2以
上の組み合わせ材から構成されたロッドを用いれば良
い。PC鋼材及び繊維強化プラスチックスは、ストラン
ドまたはロープを包含する。抜け防止ロッドは少なくと
も2本を管に軸対称の位置に設けるが、その設置本数は
限定されない。
【0011】抜け防止ピースは、抜け防止ロッドの両端
に設けられ、地震等による大きな変位が生じた時にも管
が抜けないように制約するもので任意の形状、構造のも
のを用いることができる。最も簡単には抜け防止ロッド
の一端にボルト頭を設け、他端ににねじを設け、これに
ナットをはめることとすればよい。
【0012】
【発明の実施の形態】本発明の地中埋設保護管の継手構
造の実施の形態を図面を参照して以下に説明する。図1
は本発明の実施例の地中埋設保護管の継手構造を示す説
明図である。地中埋設保護管は、市街地等の地下に埋設
されるもので、1又は複数のケーブル挿通孔を内蔵した
管である。この管は断面が円形でもよく、角形、矩形そ
の他の形状でも良い。本発明はこの共同溝の継手に可撓
性、気密及び水密性、伸縮性を付与すると共に、地震等
により大きな変位が生じた時でも全体が破損することな
く、復旧も容易にしたものである。
【0013】その構造としては、図1に示すように、ま
ず管1a、1bの継手部に外嵌するスリーブ2を設け、
このスリーブを一方の管1aに固定し、他方の管1bを
このスリーブに差し込む、いわゆる差し口と受け口によ
る差し込み構造とし、管長手方向の相互移動を許容する
構造とする。スリーブ2は管の断面寸法、管の単位長、
設置地盤の状況等に応じて50〜500mm程度の長さ
とする。そして、抜け防止のために管端部の外周面に連
結耳4a、4bをそれぞれ管1a、1bに取付け、この
連結耳4a、4bに抜け防止ロッド5を挿通して継手部
を結合する。連結耳の数は限定されない。図1では、管
断面の軸対称の水平両横位置に2個設けられている。抜
け防止ロッド5の両端には、抜け防止ピース7、8を取
りつける。抜け防止ピースは、図1では、ナットを示し
ているが、抜け防止ロッドと一体のボルト頭でもよく、
まわり止めを施したナットでもよく、抜け止めを施した
ワッシャでもよく、その形式を問わない。
【0014】抜け防止ロッド5の中間に低強度ナットを
取付け、管の継手部を引き寄せてつき合わせる。低強度
ナットは、地震等により継手部が抜ける方向に大きな力
を受けたとき、他の部材より先に破損し継手部に損傷を
与えないようにするものである。そしてこの低強度ナッ
トが破損したとき、抜け防止ロッド5は地震時等に管が
スリーブ2から抜けてしまうのを防止する。ロッド5の
長さは抜け防止ピース7、8によって管の継手部が抜け
ない寸法とする。すなわち、地震時等において、低強度
ナットが破損したときに地盤変位量を吸収する十分な長
さとし、かつ、管がスリーブから離脱しないようにす
る。
【0015】なお、地震時の継手部の移動が埋設土によ
って妨げないように抜け防止ロッドを覆う覆いを設ける
ことが好ましい。この覆いの形状、大きさ、取付手段等
はどのようなものでもよい。そして、管1a、1bのつ
き合わせ面間に弾性シールパッキング3を装着する。こ
の弾性シールパッキング3は、地中埋設保護管内のケー
ブル挿通孔と一致する孔を有する弾性シールパッキング
である。図3はその例を示すもので、図3(a)の正面
図に示すように、孔31を有し、図3(b)の側面図に
示すように、管1aの端面に密着させ、各孔9の気密及
び水密性を保つ。この弾性シールパッキング3は、例え
ば、ウレタンゴム発泡体からなり、接触面とのなじみが
よく、伸縮性に富み、図2に示すように管1a、1bの
中心線が折れ曲がって接続されても、シール性を失わな
い。この弾性シールパッキング3の材質は、耐久性とシ
ール性を有する材料であればいかなるものでも良いが、
天然ゴム、人造ゴム、プラスチックス、エラストマー、
またはこれらの材料に適当な添加剤を添加した材料を用
いることができる。寸法は、一例を挙げると、図3の角
形の形状で縦横300mm、厚さ80mm程度のもので
ある。
【0016】次に、前記低強度ナット6は、地中埋設保
護管を設置する時、管1bをスリーブ2内に押し込み、
弾性シールパッキング3を管1a、1b端面に押しつけ
てシール性を高めるものである。そして、地震荷重等の
異常荷重を受けた時は、他の部分が損傷を受ける前に破
壊して地震荷重を吸収する耐震装置の作用を兼ねるもの
である。このため、他の部分、例えば、連結耳4a、4
b、抜け防止ロッド5、抜け防止ピース7、8より先に
破壊するようにしておく。この特性は、材料の選定、形
状の設計等により達成することができる。例えば、破断
強度の低い熱硬化性樹脂、熱可塑性樹脂、繊維強化プラ
スチックス、金属又は合金で製造するとか、応力集中す
る切欠等を設けた脆性材料から構成すれば良い。
【0017】抜け防止ロッドは、鉄棒、鋼棒、ステンレ
ス鋼棒、合金鋼棒、PC鋼材及び繊維強化プラスチック
ス棒又はこれらの組み合わせ材を用いることができる。
抜け防止ロッドは、少なくとも一端側は雄ねじを設け、
低強度ナットを螺合すると共に、及び抜け防止ピースと
してナットを螺合するように構成すると、現場取付が容
易で、地震等により低強度ナットが破壊した時、容易に
復旧することが可能となり、好ましい。
【0018】図9は本発明の別の実施例を示したもので
ある。ラビリンスシールゴム11を内壁に備えたスリー
ブ2を用いた例を示している。図10はこのラビリンス
シールゴム11の断面図である。ラビリンスシールゴム
11はスリーブ2の内周に貼着されている。この例では
ケーブル挿通孔毎のシールパッキング3の他に、地中埋
設保護管全体の継手部シールとしてラビリンスシールゴ
ム11を有し、気密及び水密性に優れると共に管路の屈
曲性に富み、優れた構造である。図11はスリーブ2の
内周にラビリンスシールゴムを設ける代りに管1bの外
周に丸ゴムリング12を備えたもので、図10と同等の
作用、効果を有するものである。
【0019】図4〜図8は実施例の継手構造の施工手順
を示す説明図である。図4に示すように、管1a、1b
の据え付け位置で管端を対向させる。シールパッキング
3は予め管1a又は1bの端面に貼りつけておく。場合
によっては管据付けのときスリーブ2内に挿入し、管1
aの端面に貼りつける。この時、抜け防止ロッド挿通の
ため、連結耳4a、4bの中心を合わせておくと共にケ
ーブル挿通孔も合わせておくことが必要である。図5に
示すように、左右の抜け防止ロッド5を連結耳4a、4
bに挿通し、低強度ナット6と抜け止めピース(ナッ
ト)7、8を取付ける。次いで図6に示すように、低強
度ナット6を均等に締付け、管1bを管1aのスリーブ
内を前進させ、シールパッキング3を締めつける。これ
で接続が完了する。図7は、管1a、1bの中心が曲が
った状態でも接続することができることを示している。
すなわち、低強度ナットの締め込み量をロッドごとに変
更するとよい。図8は大地震発生の場合等に低強度ナッ
ト6が破壊してなくなってしまっても他の部分が健全
で、継手部の摺動を許容し、地盤の変位を吸収して継手
部の離脱、破断等の被害を防止することができることを
示している。またこの時、破断した低強度ナットを入れ
替えて、再度締め込むことにより容易に元の継手構造を
復元し、耐震機能を回復することができる。
【0020】
【発明の効果】本発明の地中埋設保護管の継手構造は以
上のように構成されているので、伸縮性、可撓性、シー
ル性を有し、さらに、抜け防止性を備え、優れた耐震機
能を備え、寄与するところが大である
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例の地中埋設保護管の継手構造を示す説明
図である。
【図2】屈曲した地中埋設保護管の継手を示す説明図で
ある。
【図3】シールパッキングの(a)正面図、(b)側面
図である。
【図4】実施例の継手構造の施工手順を示す説明図であ
る。
【図5】実施例の継手構造の施工手順を示す説明図であ
る。
【図6】実施例の継手構造の施工手順を示す説明図であ
る。
【図7】実施例の継手構造の施工手順を示す説明図であ
る。
【図8】実施例の継手構造の施工手順を示す説明図であ
る。
【図9】別の実施例の断面図である。
【図10】ラビリンスシールゴムの断面図である。
【図11】丸ゴムリングを用いた別の実施例の断面図で
ある。
【符号の説明】
1a、1b 管 2 スリーブ 3 シールパッキング 4a、4b 連
結耳 5 抜け防止ロッド 6 低強度ナッ
ト 7、8 抜け止めピース 9、31 孔 11 ラビリンスシールゴム 12 丸ゴムリン
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (71)出願人 000002118 住友金属工業株式会社 大阪府大阪市中央区北浜4丁目5番33号 (72)発明者 木村 保 東京都千代田区内幸町2丁目2番3号 川 崎製鉄株式会社内 (72)発明者 辻井 正人 東京都千代田区大手町2丁目6番3号 新 日本製鐵株式会社内 (72)発明者 中川 茂 東京都千代田区丸の内1丁目1番2号 日 本鋼管株式会社内 (72)発明者 堀池 潔 大阪府大阪市中央区北浜4丁目5番33号 住友金属工業株式会社内

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 1又は複数のケーブル挿通孔を有する管
    からなる地中埋設保護管の継手において、管の継手部に
    外嵌するスリーブと、管端部の外周面に取付けられた連
    結耳と、該連結耳に挿通して継手部を結合する抜け防止
    ロッドと、該抜け防止ロッドの両端に取付けられた抜け
    防止ピースと、該抜け防止ロッドの中間に取付けられ管
    を引き寄せつき合わせる低強度ナットと、管のつき合わ
    せ面間に装着され前記ケーブル挿通孔と一致する孔を有
    する弾性シールパッキングとを備えたことを特徴とする
    地中埋設保護管の継手構造。
  2. 【請求項2】 前記管は断面が円形又は角形の金属管で
    あることを特徴とする請求項1記載の地中埋設保護管の
    継手構造。
  3. 【請求項3】 前記低強度ナットは、熱硬化性樹脂、熱
    可塑性樹脂、繊維強化プラスチックス、及び金属又は合
    金からなる群から選ばれた材質を有することを特徴とす
    る請求項1記載の地中埋設保護管の継手構造。
  4. 【請求項4】 前記抜け防止ロッドは、鉄棒、鋼棒、ス
    テンレス鋼棒、合金鋼棒、PC鋼材及び繊維強化プラス
    チックス棒から選ばれた1の材料又は2以上の組み合わ
    せ材からなることを特徴とする請求項1記載の地中埋設
    保護管の継手構造。
JP8036750A 1996-02-23 1996-02-23 地中埋設保護管の継手構造 Withdrawn JPH09229261A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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